JP6352069B2 - 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 - Google Patents
機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6352069B2 JP6352069B2 JP2014129328A JP2014129328A JP6352069B2 JP 6352069 B2 JP6352069 B2 JP 6352069B2 JP 2014129328 A JP2014129328 A JP 2014129328A JP 2014129328 A JP2014129328 A JP 2014129328A JP 6352069 B2 JP6352069 B2 JP 6352069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- mechanical parking
- vehicle
- warehousing
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
入庫優先モードは、車両の載置されていないパレットである空パレットを乗入階に待機させ、次の入庫処理に速やかに対応させる運転モードである。出庫優先モードは、パレットを搬送するリフト搬送機を格納階で待機させ、出庫処理に速やかに対応させる運転モードである。
また、特許文献2には、複数の出庫呼出しデータがあるときに、入庫優先モードから出庫優先モードに自動的に切換える一方、車両の出庫呼出しデータがないときに、入庫優先モードに自動的に復帰させる機械式駐車装置が開示されている。
第2設定手段による設定では、入庫優先モードが設定されても、車両の入庫又は出庫が完了した後、所定の待機時間の間、搬送機が格納階に待機する。これにより、車両の入庫又は出庫が完了した直後に車両の出庫を行う等、車両を格納階から乗入階へ昇降させる必要が生じた場合でも、搬送機が格納階で既に待機しているので、速やかに出庫処理が可能となる。
一方、待機時間が経過すると、搬送機は乗入階へ昇降され、乗入階に待機する。これにより、機械式駐車装置は、次が入庫処理の場合に速やかに対応できる。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
図1に示されるように、機械式駐車装置10は、複数の階を有する構造物内に設置され、車両12を昇降させるリフト搬送機14、リフト搬送機14が昇降(移動)する昇降路16に沿って格納階18に配設された格納棚18A、及びリフト搬送機14により把持され、入出庫させる車両12を載置させ、車両12の種類(以下「車種」という。)に対応させた複数種類のパレット17を備える。
上記車種とは、例えば、普通車、ミッドルーフ車、ハイルーフ車等の車高の相違による種類や、普通車、電気自動車、低床車両、バリアフリー車等の車両の特徴の相違や、充電必要性の有無による相違による車両12の種類である。
また、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10、乗入階13が1階に設けられるが、乗入階13の配設位置は特に限定されない。すなわち、乗入階13が最上階とされ、格納階18が乗入階13よりも下階とされてもよく、乗入階13が中階とされ、上階及び下階が格納階18とされてもよい。
機械式駐車装置10は、操作盤11、制御装置20、動力ユニット21、リフト搬送機14、横送装置22、及び旋回装置23を備えている。
操作盤11は、車両12を入庫する操作(以下「入庫予約」という。)及び出庫する操作(以下「出庫予約」という。)を受け付ける。
制御装置20は、操作盤11に対する利用者による操作内容に基づいて、機械式駐車装置10を制御する。制御装置20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
予約盤30も、入庫予約及び出庫予約を受け付け、実行部31及び予約テーブル32を備えている。
上述の図5(B)は、指定車種が設定されている例である。図5(B)では、出庫車両が載置されていた空パレットが指定車種とは異なるパレット17であるため、空パレットを対応する格納棚18Aに戻した後に、指定車種に対応する空パレットを取り出し、把持したリフト搬送機14が乗入階13に待機する。
指定車種が設定されていない入庫優先モードでは、出庫処理が完了すると、空パレットを把持したリフト搬送機14を格納階18へ戻すことなく、そのまま乗入階13に待機させる。
入庫優先モードは、リフト搬送機14が乗入階13に待機するため、次が入庫処理の場合に速やかに対応できる。しかしながら、例えば、次が入庫処理ではなく出庫処理の場合、乗入階13にリフト搬送機14が待機しているため、このリフト搬送機14を格納階18へ移動させた後に、出庫車両をリフト搬送機14によって格納階18から乗入階13へ昇降させなければならない。この乗入階13から格納階18へのリフト搬送機14の昇降は無駄な動作であり、出庫優先モードに比べて出庫に要する時間が長くなる。このように、機械式駐車装置10を入庫優先モードで運用しても、効率的に運用できない場合があった。
一方、待機時間が経過すると、リフト搬送機14は、乗入階13へ昇降され、乗入階13で待機する。これにより、機械式駐車装置10は、次が入庫処理の場合に速やかに対応できる。
従って、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10は、入庫優先モードをより効率的に運用することができる。
時間固定では、例えば待機時間は30秒とされる。
時間変動では、例えば車両12の入庫が集中する時間帯は待機時間を短く、車両12の出庫が集中する時間帯は待機時間を長くする。より具体的には、例えば、入庫が集中する午前の時間帯の待機時間を短くし(例えば15秒)、出庫が集中する夕方は待機時間を長くし(例えば45秒)、午前と夕方との間である日中の平準時は午前の待機時間と夕方の待機時間との間(例えば30秒)とする。
なお、以下の説明において、待機時間を遅延タイマーともいう。
図8は、操作盤11の操作画面に表示される管理者用の入出庫操作画像50の一例である。
入出庫操作画像50は、例えば機械式駐車装置10の内部の構造が簡略的に表示されており、各格納棚18Aを示すアイコン18Aiが、その各々の番号と、空車/在車状況と共にリアルタイムに表示されている。空車のアイコン18Aiにはパレット17を示す画像のみが表示され、在車のアイコン18Aiにはパレット17と、その上に載置された車両12の画像が表示される。また、入出庫操作画像50は、リフト搬送機14の位置をリアルタイムに示すアイコン14iが表示される。そして、入出庫操作画像50の上方には、遅延タイマーのカウントダウン値52が表示される。
これにより、管理者は、リフト搬送機14の位置及び遅延タイマーのカントダウン値を認識でき、機械式駐車装置10の次の動作を簡易に予測できる。
入庫優先モードは、予め設定した車種を指定車種として、指定車種に対応したパレット17を乗入階13に待機させ、入庫車両を該指定車種に対応する格納棚18Aに格納することが可能とされている。これにより、指定車種に該当する車両12の入庫に要する時間が短くなる。
しかし、従来では、指定車種の変更は機械式駐車装置10の管理者等によって手動で行われていた。すなわち、指定車種が一度設定されると手動で変更しない限り指定車種が固定されていた。このため、指定車種とは異なる車両12を入庫させる場合は、管理者が入庫車両の車種に対応したパレット17を操作盤11を介してあらためて呼び出していた。
そして、指定車種を変更しないと、指定車種に対応する車両12が優先的に入庫されたり、指定車種とは異なる車両12が指定車種に対応する格納棚18Aに格納される可能性があり、指定車種に対応する格納棚18Aが他の格納棚18Aに比べて満車となりやすかった。
このように、指定車種切替設定は、入庫優先モードで指定車種を手動又は自動で変更可能なので、指定車種が設定されている入庫優先モードをより効率的に運用することができる。
第1変更モードは、変更条件として、車種に対応して分けられている格納棚18Aのうち、最も空きの多い格納棚18Aの車種に指定車種を変更する。すなわち、第1変更モードは、格納棚18Aに格納されている車種の数に応じて、指定車種が変更される。
第2変更モードは、変更条件として、予め設定したスケジュールに応じて指定車種を変更する。上記スケジュールとは、例えば、時間帯、曜日、及び月日等である。
入庫優先モードでは、空パレットを把持したリフト搬送機14を乗入階13に待機させるために格納階18と乗入階13との間で昇降させている最中に出庫が発生しても、リフト搬送機14はいったん乗入階13に到着した後に出庫のために格納階18へ再び戻っていた。これでは、リフト搬送機14に無駄な操作が生じ、出庫に要する時間が長くなる。
キャンセル設定が行われると、入庫優先モードにおいて、空パレットを把持したリフト搬送機14が格納階18と乗入階13との間を昇降している最中に次の出庫が発生した場合、リフト搬送機14の昇降を停止させる。すなわち、入庫優先モードがキャンセルされ、リフト搬送機15は、格納階18で一旦停止する。その後、リフト搬送機14は、空パレットを把持して乗入階13まで昇降することなく、出庫車両が格納されている格納階18へ昇降し、格納棚18Aから出庫車両が載置された実パレットを取り出す。
なお、本第1実施形態に係るキャンセル設定では、リフト搬送機14が空パレットを取り出すために格納階18へ到着したとき、この空パレットを取り出したとき、この空パレットを把持して乗入階13へ到着したときに、出庫が発生したか否かを判定する。
リフト搬送機14は、実パレット又は空パレットを格納棚18Aへ格納した後、その格納棚18Aの格納階18に待機する。
遅延タイマーがゼロになるまでの間、リフト搬送機14は格納階18に待機している。そして、遅延タイマーがゼロになるまでの間に次の出庫(出庫予約)が発生した場合は、機械式駐車装置10は出庫処理を行う。すなわち、格納階18に待機しているリフト搬送機14は、出庫車両が格納されている格納階18へ昇降運転し、実パレットを取り出し、把持して乗入階13へ昇降運転する。
運転モード設定部40は、機械式駐車装置10の運転モードとして、リフト搬送機14を乗入階13に待機させる入庫優先モードを設定する。また、遅延タイマー設定部41は、入庫優先モードが設定された場合、車両12の入庫又は出庫が完了した後、リフト搬送機14を所定の待機時間で格納階18に待機させ、その後にリフト搬送機14を乗入階13に待機させる設定を可能とする。
従って、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10は、入庫優先モードをより効率的に運用することができる。また、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10は、不要なリフト搬送機14の昇降を削減することができ、省エネルギー化に寄与する。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
また、機械式駐車装置10は、リフト搬送機14を昇降させるエレベータ式であればよく、水平循環式の機械式駐車装置や平面往復式の機械式駐車装置でもよい。
12 車両
13 乗入階
14 リフト搬送機
18 格納階
18A 格納棚
40 運転モード設定部
41 遅延タイマー設定部
42 指定車種切替部
43 キャンセル設定部
Claims (10)
- 車両の入出庫が行われる乗入階と該車両が格納棚に格納される格納階との間で、搬送機によって車両を昇降させる機械式駐車装置の制御装置であって、
前記機械式駐車装置の運転モードとして、前記搬送機を前記乗入階に待機させる入庫優先モードを設定する第1設定手段と、
前記第1設定手段によって前記入庫優先モードが設定された場合、車両の入庫又は出庫が完了した後、前記搬送機を所定の待機時間で前記格納階に待機させ、その後に前記搬送機を前記乗入階に待機させる設定を可能とする第2設定手段と、
を備える機械式駐車装置の制御装置。 - 前記第2設定手段は、前記待機時間を予め指定した固定時間とする請求項1記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記第2設定手段は、前記待機時間を時間帯によって異なる時間とする請求項1又は請求項2記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記入庫優先モードは、予め設定した車種を指定車種として、入庫車両を該指定車種に対応する前記格納棚に格納し、
前記入庫優先モードにおいて、前記指定車種を固定する固定モード、又は予め設定した所定条件に応じて前記指定車種の変更を行う変更モードに切り替える切替手段を備える請求項1から請求項3の何れか1項記載の機械式駐車装置の制御装置。 - 前記変更モードは、前記所定条件として、前記格納棚のうち、最も空きの多い前記格納棚の車種に前記指定車種を変更する請求項4記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記変更モードは、前記所定条件として、予め設定したスケジュールに応じて前記指定車種を変更する請求項4又は請求項5記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記変更モードは、出庫予約件数が所定数以上となった場合、前記指定車種の設定を解除する請求項4から請求項6の何れか1項記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記入庫優先モードにおいて、車両を載置していない前記搬送機が前記格納階と前記乗入階との間を昇降している最中に次の出庫が発生した場合、前記搬送機の昇降を停止させ、該出庫させる車両が格納されている前記格納階へ前記搬送機を昇降させる請求項1から請求項7の何れか1項記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 車両の入出庫が行われる乗入階と、
車両が格納棚に格納される格納階と、
前記乗入階と前記格納階の間で、車両を昇降させる搬送機と、
請求項1から請求項8の何れか1項に記載の制御装置と、
を備える機械式駐車装置。 - 車両の入出庫が行われる乗入階と該車両が格納棚に格納される格納階との間で、搬送機によって車両を昇降させる機械式駐車装置の制御方法であって、
前記機械式駐車装置の運転モードとして、前記搬送機を前記乗入階に待機させる入庫優先モードを設定する第1工程と、
前記入庫優先モードが設定された場合、車両の入庫又は出庫が完了した後、前記搬送機を所定の待機時間で前記格納階に待機させ、その後に前記搬送機を前記乗入階に待機させる設定を可能とする第2工程と、
を含む機械式駐車装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014129328A JP6352069B2 (ja) | 2014-06-24 | 2014-06-24 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014129328A JP6352069B2 (ja) | 2014-06-24 | 2014-06-24 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016008420A JP2016008420A (ja) | 2016-01-18 |
JP6352069B2 true JP6352069B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=55226183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014129328A Active JP6352069B2 (ja) | 2014-06-24 | 2014-06-24 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6352069B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5480235B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2014-04-23 | 三菱重工パーキング株式会社 | 機械式駐車装置、機械式駐車システム、及びその制御装置、制御方法、制御プログラム |
-
2014
- 2014-06-24 JP JP2014129328A patent/JP6352069B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016008420A (ja) | 2016-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6095946B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、及びその制御方法、並びにその制御プログラム、それを備えた機械式駐車装置 | |
WO2017029871A1 (ja) | 搬送システム | |
JP5537532B2 (ja) | リフト搬送機制御装置、機械式駐車装置、及びリフト搬送機制御方法 | |
JP2016050090A (ja) | 搬送車システム及び搬送車システムの制御方法 | |
RU2007130147A (ru) | Автоматический парковочный гараж | |
JP2015193443A (ja) | エレベーターシステム | |
AU2020313284A1 (en) | Method and elevator arrangement | |
JP6352069B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 | |
JP2016216999A (ja) | 多階式駐車装置 | |
JP5906169B2 (ja) | 機械式駐車設備の入出庫制御方法及びその入出庫制御装置とこれを備えた機械式駐車設備 | |
JP6444629B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 | |
JP6185788B2 (ja) | 機械式駐車設備の制御装置とこれを備えた機械式駐車設備 | |
JPH0672512A (ja) | 自動倉庫の制御方法 | |
JP5774080B2 (ja) | リフト搬送機制御装置、機械式駐車装置、及びリフト搬送機制御方法 | |
JP2011149257A (ja) | エレベータ式駐車装置及びその制御方法 | |
JP6385802B2 (ja) | トレー式駐車装置 | |
JP5738375B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、方法、プログラム、及びパレットスタッカー | |
JP5906170B2 (ja) | 機械式駐車設備の出庫予約方法及びその入出庫制御装置とこれを備えた機械式駐車設備 | |
JP5457473B2 (ja) | 機械式駐車装置、及びその制御装置、方法、並びにプログラム | |
JP2021187651A (ja) | リフト装置 | |
JP7501473B2 (ja) | 物品収容設備 | |
JP7501474B2 (ja) | 物品収容設備 | |
JP2018141292A (ja) | 機械式駐車設備 | |
JP6441647B2 (ja) | 多階式駐車装置 | |
JP5518016B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、方法、プログラム、及びパレットスタッカー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20170607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6352069 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |