JP6351038B2 - 吐出兼用噴出容器 - Google Patents
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Description
胴部4から口頸部6を起立する容器体2と、
上記口頸部の上端開口と連通する連通口14aを頂壁部14に有し、かつ上記口頸部6の外面に嵌合されたキャップ状の固定部10と、
この固定部10に上下動可能に取り付けた支持手段Sを介して、上記容器体2内へシリンダ56を垂下するとともに、このシリンダ56内へ下半部を挿入した作動部材60を設け、上記シリンダ56に対する上記作動部材60の昇降により、上記容器体2内から液体を吸込み、上記作動部材60の噴出ヘッド68の周面に形成した噴出孔Aから噴出可能なポンプ機能を有する可動部30と、
を具備し、
上記固定部10に対して上記可動部30が上昇することでこれら固定部10と可動部30との間を経由して吐出孔Bへ至る吐出流路Lが開通するように構成した吐出兼噴出容器において、
上記固定部10は、上記頂壁部14の外周部から垂下する周壁部16を有し、
上記支持手段Sは、上記シリンダ56を支持する第1支持部材32を含み、
この第1支持部材32は、上記周壁部16の外面に昇降可能に嵌合した連結筒部34を有し、この連結筒部34の上部から内方へ延設する閉塞壁部38で上記頂壁部14の上面を液密にシールするとともに、上記閉塞壁部38の内周側に上記シリンダ56の上部を係止させており、
上記吐出流路Lは、上記第1支持部材32と上記固定部10とによって構成され、かつ上記周壁部16に対して上記連結筒部34を上昇させることで、上記頂壁部14と上記閉塞壁部38との間に上記吐出流路Lが開通するように形成した。
上記第1支持部材32は、上記閉塞壁部38の内周部から起立する支持筒部46を有しており、
上記支持手段Sは、上記第1支持部材32の他に第2支持部材48を含み、
この第2支持部材48は、上記支持筒部46の外面に嵌合させた嵌合筒部50を有し、この嵌合筒部50の上部から、内向きフランジ状板部52を介して、上記作動部材60の上部に液密に摺接する案内筒部54を起立しており、
かつ上記内向きフランジ状板部52と上記支持筒部46とで、上記シリンダ56の上部に付設した鍔部56aを挟持させた。
上記閉塞壁部38の周方向の一部から、上記噴出ヘッド68の高さまで上記吐出流路Lを延長し、この吐出流路Lの上端部に上記吐出孔Bを開口した。
上記可動部30は、上記作動部材60の上半部外面を囲む筒状カバー80を具備しており、
この筒状カバー80は、上記嵌合筒部50の外面に下部を回転可能に嵌合させて上記作動部材60の上記噴出ヘッド68の高さまで起立する内筒部80aを設けるとともに、この内筒部80aの上端からリング状頂壁部80bを介して上記内筒部80aより短い外筒部80cを垂下し、
上記噴出孔Aと上記吐出孔Bとを周方向の異なる位置に形成するとともに、
上記筒状カバー 80の周方向の一か所に当該筒状カバー80の上部を貫通する窓部82を形成し、上記噴出孔Aが上記窓部82と一致しているとともに上記吐出孔Bが上記外筒部80cで閉塞されている噴出孔開放状態と、上記窓部82が上記内筒部80aの上部で閉塞されているとともに上記吐出孔Bが上記窓部82に一致している吐出孔開放状態との間で、上記筒状カバー80を回転させることが可能に構成した。
上記筒状カバー80と上記第1支持部材32との間には、上記筒状カバー80から上記第1支持部材32へ順逆両方向への回転力を伝える回転力伝達手段Rを設けており、
上記第1支持部材32は順方向への回転により上昇するとともに、逆方向への回転により下降するように形成されており、
上記回転力伝達手段Rは、
上記噴出孔開放状態から吐出孔開放状態に至るまでは、上記筒状カバー80が単独で順方向へ回転するとともに、吐出孔開放状態に至った後にさらに上記筒状カバー80を同じ順方向へ回転させると、上記第1支持部材32が上記筒状カバー80に追従して順方向へ回転し、かつ 上記吐出孔開放状態から噴出孔開放状態に至るまでは、上記筒状カバー80が単独で逆方向へ回転するとともに、噴出孔開放状態に至った後にさらに上記筒状カバー80を同じ逆方向へ回転させると、上記第1支持部材32が上記筒状カバー80に追従して逆方向へ回転するように構成した。
上記固定部10と上記可動部30との対応箇所に、上下方向に相互に離間させて第1抜け止め突条17及び第2抜け止め突条35を設け、これら両抜け止め突条の離間距離の範囲で上記可動部30が上記固定部10に対して昇降できるように形成した。
また第1の手段に係る発明によれば、第1支持部材32は、固定部10の頂壁部をシールする閉塞壁部38を有し、固定部10の周壁部16に対して連結筒部34を上昇させることで、頂壁部14と閉塞壁部38との間に吐出流路Lを開通するようにしたから、上記連結筒部34を上昇させない限り、吐出流路Lから不意に液体が流出することがない。
第2の手段に係る発明によれば、第2支持部材48の内向きフランジ状板部52と口頸部6とで、シリンダ56の上部に付設した鍔部56aを挟持させたからシリンダ56をより確実に保持できる。
第3の手段に係る発明によれば、固定部10の頂壁部14の上面を液密にシールする閉塞壁部38から噴出ヘッド68の高さまで吐出流路Lを延長するから、吐出孔Bを高い場所に位置させることができ、使い勝手がよい。
第4の手段に係る発明によれば、噴出モードで吐出孔Bが閉じており、かつ吐出モードで噴出孔Aが閉じているので、吐出孔B及び噴出孔Aのうち意図する箇所以外の場所から内容物が出ることがない。
第5の手段に係る発明によれば、筒状カバー80を摘まんで回転させるだけで、噴出モードと吐出モードとを簡単に切り替えることができるので、使い勝手がよい。
第6の手段に係る発明によれば、固定部10及び可動部30に対して第1抜け止め突条17及び第2抜け止め突条35を設けたから、動作モードを切り替えるときに不意に可動部30が固定部10から外れることを防止できる。
10…固定部 12…装着筒部
14…頂壁部 14a…連通口 15…係合筒部
16…周壁部 17…第1抜け止め突条
30…可動部 32…第1支持部材 34…連結筒部
35…第2抜け止め突条
38…閉塞壁部 40…隆起部 40a…開口部 42…屈曲流路
43…第1受部 44…第2受部
46…支持筒部
48…第2支持部材 50…嵌合筒部 52…内向きフランジ状板部
54…案内筒部
56…シリンダ 56a…鍔部 56b…テーパ状部 56c…取付筒部
58…ロッド部材 58a…係止リブ 58b…小径部
60…作動部材
62…プランジャ 62a…小径ピストン
62b…筒穴 62c…連通孔 66…筒状部材 66a…大径ピストン
68…噴出ヘッド 68a…ヘッド頂壁 68b…取付筒部 68c…ヘッド周壁
70…筒状ジョイント 70a…差込筒部 70b…大径シリンダ部
80…筒状カバー 80a…内筒部 80b…リング状頂壁部 80c…外筒部
81…原動リブ
82…窓部 82a…第1口部 82b…第2口部 83…縁部
A…噴出孔 B…吐出孔 h1…上側通気孔 h2…下側通気孔
L…吐出流路 P…パッキン R…回転力伝達手段
S…支持手段 T…コイルスプリング
V1…第1逆止弁 V2…第2逆止弁
Claims (6)
- 胴部(4)から口頸部(6)を起立する容器体(2)と、
上記口頸部の上端開口と連通する連通口(14a)を頂壁部(14)に有し、かつ上記口頸部(6)の外面に嵌合されたキャップ状の固定部(10)と、
この固定部(10)に上下動可能に取り付けた支持手段(S)を介して、上記容器体(2)内へシリンダ(56)を垂下するとともに、このシリンダ(56)内へ下半部を挿入した作動部材(60)を設け、上記シリンダ(56)に対する上記作動部材(60)の昇降により、上記容器体(2)内から液体を吸込み、上記作動部材(60)の噴出ヘッド(68)の周面に形成した噴出孔(A)から噴出可能なポンプ機能を有する可動部(30)と、
を具備し、
上記固定部(10)に対して上記可動部(30)が上昇することでこれら固定部(10)と可動部(30)との間を経由して吐出孔(B)へ至る吐出流路(L)が開通するように構成した吐出兼噴出容器において、
上記固定部(10)は、上記頂壁部(14)の外周部から垂下する周壁部(16)を有し、
上記支持手段(S)は、上記シリンダ(56)を支持する第1支持部材(32)を含み、
この第1支持部材(32)は、上記周壁部(16)の外面に昇降可能に嵌合した連結筒部(34)を有し、この連結筒部(34)の上部から内方へ延設する閉塞壁部(38)で上記頂壁部(14)の上面を液密にシールするとともに、上記閉塞壁部(38)の内周側に上記シリンダ(56)の上部を係止させており、
上記吐出流路(L)は、上記第1支持部材(32)と上記固定部(10)とによって構成され、かつ上記周壁部(16)に対して上記連結筒部(34)を上昇させることで、上記頂壁部(14)と上記閉塞壁部(38)との間に上記吐出流路(L)が開通するように形成した吐出兼噴出容器。 - 上記第1支持部材(32)は、上記閉塞壁部(38)の内周部から起立する支持筒部(46)を有しており、
上記支持手段(S)は、上記第1支持部材(32)の他に第2支持部材(48)を含み、
この第2支持部材(48)は、上記支持筒部(46)の外面に嵌合させた嵌合筒部(50)を有し、この嵌合筒部(50)の上部から、内向きフランジ状板部(52)を介して、上記作動部材(60)の上部に液密に摺接する案内筒部(54)を起立しており、
かつ上記内向きフランジ状板部(52)と上記支持筒部(46)とで、上記シリンダ(56)の上部に付設した鍔部(56a)を挟持させたことを特徴とする、請求項1記載の吐出兼用噴出容器。 - 上記閉塞壁部(38)の周方向の一部から、上記噴出ヘッド(68)の高さまで上記吐出流路(L)を延長し、この吐出流路(L)の上端部に上記吐出孔(B)を開口したことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の吐出兼用噴出容器。
- 上記可動部(30)は、上記作動部材(60)の上半部外面を囲む筒状カバー(80)を具備しており、
この筒状カバー(80)は、上記嵌合筒部(50)の外面に下部を回転可能に嵌合させて上記作動部材(60)の上記噴出ヘッド(68)の高さまで起立する内筒部(80a)を設けるとともに、この内筒部(80a)の上端からリング状頂壁部(80b)を介して上記内筒部(80a)より短い外筒部(80c)を垂下し、
上記噴出孔(A)と上記吐出孔(B)とを周方向の異なる位置に形成するとともに、
上記筒状カバー(80)の周方向の一か所に当該筒状カバー(80)の上部を貫通する窓部(82)を形成し、上記噴出孔(A)が上記窓部(82)と一致しているとともに上記吐出孔(B)が上記外筒部(80c)で閉塞されている噴出孔開放状態と、上記窓部(82)が上記内筒部(80a)の上部で閉塞されているとともに上記吐出孔(B)が上記窓部(82)に一致している吐出孔開放状態との間で、上記筒状カバー(80)を回転させることが可能に構成したことを特徴とする、請求項3記載の吐出兼噴出容器。 - 上記筒状カバー(80)と上記第1支持部材(32)との間には、上記筒状カバー(80)から上記第1支持部材(32)へ順逆両方向への回転力を伝える回転力伝達手段(R)を設けており、
上記第1支持部材(32)は順方向への回転により上昇するとともに、逆方向への回転により下降するように形成されており、
上記回転力伝達手段(R)は、
上記噴出孔開放状態から吐出孔開放状態に至るまでは、上記筒状カバー(80)が単独で順方向へ回転するとともに、吐出孔開放状態に至った後にさらに上記筒状カバー(80)を同じ順方向へ回転させると、上記第1支持部材(32)が上記筒状カバー(80)に追従して順方向へ回転し、かつ 上記吐出孔開放状態から噴出孔開放状態に至るまでは、上記筒状カバー(80)が単独で逆方向へ回転するとともに、噴出孔開放状態に至った後にさらに上記筒状カバー(80)を同じ逆方向へ回転させると、上記第1支持部材(32)が上記筒状カバー(80)に追従して逆方向へ回転するように構成したことを特徴とする、請求項4記載の吐出兼噴出容器。 - 上記固定部(10)と上記可動部(30)との対応箇所に、上下方向に相互に離間させて第1抜け止め突条(17)及び第2抜け止め突条(35)を設け、これら両抜け止め突条の離間距離の範囲で上記可動部(30)が上記固定部(10)に対して昇降できるように形成したことを特徴とする、請求項1から請求項5の何れかに記載の吐出兼噴出容器。
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---|---|---|---|
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