JP6348331B2 - 分配包装体 - Google Patents

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Description

本発明は分配包装体に係り、とくに柔軟なバッグを蓋板と接合し、蓋板の折曲げ位置を中心として折曲げるとこの折曲げ位置に吐出口が形成され、この吐出口を通して内容物を吐出するようにした分配包装体に関する。
例えば特開平11−301746号公報や、特開2001−180761号公報、特開2001−328095号公報等によって、分配包装体が提案されている。これらの分配包装体は、硬質の蓋板と、柔軟なバッグとの組合わせであって、バッグの上部開口の周縁部を蓋板の周縁部に接合するように構成されており、バッグを挟着するように蓋板を中央の折曲げ位置を中心として折曲げると、折曲げ位置に吐出口が形成されてこの吐出口を通して内容物が吐出されるように構成されている。このような分配包装体は、バッグ内に充填される内容物、例えば調味料、添加物、ドレッシング、その他各種の食品を、1回分の容量を充填して使用することができるために、大きな容器に入っている食品に比べて衛生的であり、取扱が便利である。従って給食や外食産業等において広く用いられる傾向にある。
このような分配包装体は、主要な材質として、その蓋板がポリスチレンであって内側にポリエチレンを接合した構造が採用されている。そして吐出口を形成する蓋板の折曲げ位置にハーフカットの切れ目を入れるようにしており、蓋板をそのハーフカットが形成されている折曲げ位置を中心として折曲げると吐出口が開口して形成されるようになっている。ところが、従来の分配包装体においては、折曲げる際に外側のポリスチレンのハーフカットが形成されている部分は破断されるものの、その内側に位置するポリエチレンは破断することなく延伸し、これによって吐出口が形成されず、内容物が吐出されない不具合が予見される。また上記蓋板のポリスチレンの部分のハーフカットによって、使用する前に、物流に供するために移動中あるいは保管中に上記ハーフカットの部分が破断し、これによって内容物が流出してしまう事故が発生し易かった。すなわち吐出口が正しく破断して形成されなかったり、あるいはまたハーフカットによって蓋板の長辺方向を亀裂が横断する状態になり、事故の発生が予見される。また蓋板にハーフカットの切込みを形成していることから、蓋板の厚さを薄くすることができなかった。
特開平11−301746号公報 特開2001−180761号公報 特開2001−32809号公報
本願発明の課題は、蓋板を積層構造の材料から構成するとともに、内容物を注出するために折曲げ位置で折曲げた場合に、必ず吐出口が形成されるようにした分配包装体を提供することである。
本願発明の別の課題は、保管中や運搬中に、蓋板の吐出口が形成される位置が破断し、不測に内容物が流出することがないようにした分配包装体を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、柔軟なバッグと、該バッグの上部開口を閉塞する蓋板とを具備し、前記バッグの周縁部を前記蓋板の接合面の周縁部に接合し、前記バッグを挟着するように前記蓋板を折曲げ位置を中心として折曲げると、該折曲げ位置に吐出口が形成され、該吐出口を通して内容物が吐出される分配包装体において、
前記蓋板の折曲げ位置に対して対称にその両側に外方に突出する突部を形成するとともに、該突部の前記折曲げ線に接する対向面を傾斜面とし、両側の前記傾斜面に錐状突出し部を形成し、両側の前記錐状突出し部の先端の当接部が前記蓋板の折曲げ位置に対して該蓋板の厚さ方向外方に偏倚され、前記蓋板を折曲げると前記両側の錐状突出し部の先端の当接部に応力が集中して破断し、吐出口が形成される分配包装体に関するものである。
ここで、前記蓋板がポリプロピレン、ポリプロピレンを主体とする多層体、ポリエチレンテレフタレート、もしくはポリスチレンを主体とする多層体であってよい。また前記蓋板の厚さが0.1〜2.0mmの範囲内であってよい。
また、前記傾斜面に形成される錐状突出し部が三角錐状をなしてよい。また前記錐状突出し部の下側に三角形の吐出口が形成されるとともに、両側の吐出口が連続して菱形の吐出口となってよい。また前記蓋板の前記折曲げ線に接する両側の傾斜面は、下端が前記折曲げ線によって接するとともに、前記蓋板の厚さ方向に離間するに従って両側の傾斜面の間のスペースが大きくなり、前記両側の傾斜面によってV字状の凹部が形成されてよい。
また、前記傾斜面の平面形状が半円形であってよい。また前記傾斜面の平面形状が三角形であって頂部が円弧状であってよい。また前記傾斜面の平面形状が三角形であってよい。また前記傾斜面の平面形状が円弧状であってよい。また前記傾斜面の平面形状が四角形であってよい。
また、前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に平坦面を有してよい。また前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側の平坦面が三角形であって、前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の三角形の平坦面が前記当接部において接してよい。また前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側の稜線が前記蓋板の面と平行であって、前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の稜線が前記当接部において互いに当接してよい。また前記吐出口が前記蓋板の厚さ方向外方側の三角形の部分と前記折曲げ線側の四角形の部分との組合わせから成り、全体として五角形であってよい。また前記錐状突出し部の前記傾斜面と接する部位が直線状の部位を含む円弧状で、前記錐状突出し部の先端側が五角形であって、前記錐状突出し部の形状が突出し方向に沿って徐変してよい。また前記吐出口の形状が五角形の錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に平坦面を有してよい。また前記平坦面が三角形であって、前記折曲げ線に対して両側の三角形の頂点が前記当接部において互いに接してよい。

また、前記折曲げ線に接する対向面が傾斜面になっている前記突部の前記折曲げ線側先端部の両側端に幅方向にすぼまっているすぼめ部を形成してよい。また前記すぼめ部の前記突部の長さ方向先端側端部が前記折曲げ線に接していてよい。また前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に三角形の平坦面を有し、該三角形の平坦面は前記錘状突出し部の先端側が低くなるように傾斜しており、前記折曲げ線に対して両側の前記錘状突出し部の三角形の平坦面の低くなっている先端部が前記当接部において互いに接するようにしてよい。また前記三角形の平坦面の前記突部の傾斜面と接する根元側において該平坦面に前記蓋板の厚さ方向外方側に突出する突部が形成されてよい。
本願の主要な発明は、蓋板の折曲げ位置に対して対称にその両側に外方に突出する突部を形成するとともに、該突部の折曲げ線に接する対向面を傾斜面とし、両側の前記傾斜面に錐状ないしは錐状突出し部を形成し、両側の前記突出し部の先端の当接部が前記蓋板の折曲げ位置に対して該蓋板の厚さ方向外方に偏倚され、前記蓋板を折曲げると前記両側の突出し部の先端の当接部に応力が集中して破断し、吐出口が形成されるようにしたものである。
従ってこのような分配包装体によると、蓋板を中央の折曲げ線の位置を中心として折曲げると、折曲げ線を中心として折曲げられて両側の吐出部の先端の当接部であって応力が集中する位置が破断され、これによって両側の錐状ないし錐状突出し部が分離されるようになり、吐出口が確実に形成される。従って開封ミスを生ずることがない。また吐出口が形成される位置にハーフカットの切込みを形成しておく必要がなくなるために、ハーフカットの切込みによる不測の開封が回避され、運搬中や保管中に内容物が流出する事故が防止される。また、ハーフカットの切込みを形成しておく必要がなくなるために、その分の材料厚みを減ずることができる。
第一の実施の形態の分配包装体の外観斜視図である。 同正面側から見た分配包装体の斜視図である。 同分配包装体の長さ方向に沿う縦断面図である。 同分配包装体の幅方向に沿う縦断面図である。 同分配包装体の折曲げと注出動作を示す縦断面図である。 蓋板の折曲げ位置に形成される傾斜面と錐状突出し部を示す劈開斜視図である。 分配包装体の蓋板の開封部を形成する構成を示す原理的正面図(A)、原理的斜視図(B)、原理的側面図(C)である。 開封時の破断の動作を示す蓋板の突出口の形成の過程の断面図である。 第2の実施の形態の分配包装体の斜視図である。 同分配包装体の正面側からの斜視図である。 第3の実施の形態の分配包装体の外観斜視図である。 同分配包装体の正面からの斜視図である。 第4の実施の形態の分配包装体の外観斜視図である。 同分配包装体の正面からの斜視図である。 第5の実施の形態の分配包装体の外観斜視図である。 同分配包装体の正面からの斜視図である。 第6の実施の形態の分配包装体の正面側からの斜視図である。 同分配包装体の蓋板の長さ方向に沿う縦断面図である。 同分配包装体の蓋板の折曲げ位置に形成される傾斜面と錐状突出し部を示す劈開斜視図である。 同分配包装体の蓋板の折曲げ位置の部分の要部拡大縦断面図である。 同分配包装体の蓋板の開封部位の部分の拡大正面図である。 同要部拡大斜視図である。 同切断線の両側の錐状突出し部の突出し状態を原理的に示す要部平面図である。 同分配包装体の蓋板の折曲げに伴う錐状突出し部の当接部からの破断の状態を示す要部側面図である。 第7の実施の形態の分配包装体の正面側からの外観斜視図である。 同分配包装体の蓋板の長さ方向に沿う縦断面図である。 同分配包装体の折曲げ線に沿う縦断面図である。 同分配包装体の錐状突出し部の要部斜視図である。 同分配包装体の蓋板の錐状突出し部の部分の要部拡大側面図である。 同分配包装体の錐状突出し部の拡大正面図である。 第8の実施の形態の分配包装体の正面からの斜視図である。 同分配包装体の蓋板の長さ方向に沿う縦断面図である。 同分配包装体の折曲げ線に沿う縦断面図である。 同分配包装体の錐状突出し部の外観斜視図である。 同分配包装体の錐状突出し部の正面図である。 同分配包装体の錐状突出し部の部分の要部拡大平面図である。 第9の実施の形態の分配包装体の蓋板の平面図である。 同蓋板の図37におけるA〜A線断面図である。 同蓋板の図37におけるB〜B線断面図である。 同蓋板の錘状突出し部の外観斜視図である。 同蓋板の錘状突出し部の正面図である。 同蓋板の錘状突出し部の側面図である。 同蓋板の両側の錘状突出し部の接合部の要部拡大平面図である。 第10の実施の形態の分配包装体の蓋板の平面図である。 同蓋板の図44におけるA〜A線断面図である。 同蓋板の図44におけるB〜B線断面図である。 同蓋板の錘状突出し部の外観斜視図である。 同蓋板の錘状突出し部の正面図である。 同錘状突出し部の側面図である。 同蓋板の両側の錘状突出し部の接合部の要部拡大平面図である。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1〜図4は、第1の実施の形態の分配包装体を示している。この包装体は、蓋板10とバッグ11とから構成される。蓋板10は、例えばポリプロピレン/EVOH(エチレン−ビニルアルコール共重合体)を含むシーラント層/ポリプロピレンの三層構造を成しており、厚さが0.3〜0.4mmの比較的硬質の材料によって成形されたものである。なお蓋板10は、PP単体、PPを主体とする多層体(PET、PE、EVOH等を含んでよい。)の材料であってもよい。これに対してバッグ11は、例えばポリプロピレンとEVOHとの積層構造体を成し、中に内容物を充填する容器になっている。そしてバッグ11の外周側であって上部開口の周縁部は蓋板10の下縁の周縁部に接合されて内容物が充填された状態でシールされている。なおバッグ11の材料としては、PP、PP/EVOH/PP、PP/PE/EVOH/PE等の構成であってもよい。
またこの包装体の基板10の材料としては、ポリプロピレンあるいはポリプロピレンを主体とする多層構造体以外に、PET(ポリエチレンテレフタレート、とくにA−PET)、およびポリスチレン(PS)を基材としてバリア層とシーラント層をラミネートしたもの(例えば、PET/PS/PE/EVOH/PE)等を用いることも可能である。とくにPETやPSを主体とする材料によって、樹脂自体が本来有する機能である固さにおいて優れていることから、開封動作時に蓋形状の変形が生ぜず、破断開始位置に確実に応力が集中し、良好な開封が可能になる。なおこのようなPETやPSを主体とする材料の場合における厚さは、0.1〜2.0mmの範囲内であってよい。またこのような材料を用いた蓋材と組合わされるバッグ11の材料としては、蓋板10がPETの場合に、バッグ11の材料はA−PET/PE/EVOH/PEが好適である。また蓋板10としてポリスチレンを用いた場合には、バッグ11としては、PE/EVOH/PEが好適である。
蓋板10の上面には、幅方向の中間位置において互いに対向するように一対の突部14が形成される。突部14の両側にはリブ15が形成されるとともに、リブ15上にはその長さ方向に沿って細い条溝16が形成されている。条溝16を有するリブ15は、蓋板10に対して剛性を与えるためのものである。
図4に示すように、上記中央の突部であって互い対向するように配されている突部14の上面には、この分配包装体の長さ方向外側側に向って緩やかな斜面18が形成されるとともに、緩やかな斜面18の先端側が平坦面19になっている。そして平坦面19にはほぼ長方形の凹溝20が形成され、さらに緩やかな斜面18と平坦面19との境の部分に円弧状リブ21が形成されている。
蓋板10の長さ方向のほぼ中央部には幅方向に延びるように折曲げ線から成る折曲げ位置25が画成されている。なおここで折曲げ位置25は特段の構造的な特徴を有するものではなく、後述するようにこの位置を中心に折曲げて吐出口を形成し、開封動作を行なうための位置である。そして上記折曲げ位置25を中心としてその両側においては、突部14の互いに対向する面に互いにV字状凹部を形成するように傾斜面26が形成されている。傾斜面26はその下端側の部分が折曲げ位置25において接するとともに、傾斜面26はこの蓋板10の厚さ方向であって上方に行くに従ってそれらの距離が互いに大きくなるようにV字状に下端が接している。しかも傾斜面26には互いに突出するように錐状ないしは錐状突出し部27が突出するように形成されており、これら両側の錐状突出し部27の先端部が当接部28において互いに接している。すなわち当接部28が開封時の応力集中点を構成するようになっている。そして錐状突出し部27の先端側が、開封されたときに吐出口29を構成する。
次にこのような分配包装体の一般的な使用方法について説明する。図1〜図4に示すように、例えばジャム、ドレッシング、その他の内容物をバッグ11に充填した分配包装体は、その上面が蓋体10によって閉じられた状態で供給される。このときにこの分配包装体の中に充填されている内容物の量は、1回の使用量に対応する量である。
開封の際には図3に示す折曲げ位置25を中心として、蓋板20を図5に示すように折曲げ線25を中心として折曲げる。すなわち図3に示す分配包装体を上下逆様にした状態で、折曲げ位置25を中心として蓋板10を折曲げるようにし、このときに両側の蓋板10によってバッグ11を挟着する。折曲げ位置25を中心として蓋板10を折曲げると、傾斜面26の錐状突出し部27の部分に吐出口29が形成され、しかもバッグ10は折曲げ位置25で折曲げられた蓋板によって挟着されて圧力を受けるために、内容物が吐出口29から下方に流出するようになる。これによって所望の使用を行なうことができる。
このような分配包装体は、図7に示すように、両側の突部14の先端側であって互いに対向する傾斜面26に形成されているくちばし状ないし錐状突出し部27が折曲げ位置25の上部において互いに接している。ここで錐状突出し部27の上縁であって両側の稜線が等辺を構成する二等辺三角形32が観念され仮想される。そしてこの二等辺三角形32の下端側の部分が両側の錐状突出し部27の当接部になるとともに、応力集中点28を構成する。折曲げ位置25を中心として蓋板10を折曲げると、蓋板10の長さ方向の中間部が折曲げ線25を中心として互いに両側に開くように折曲げられるために、応力集中点28の部分に大きな力が加わって両側の錐状突出し部27は応力集中点28の部分で両方向に離間して開封を開始し、この開封動作が図7において下方に延びて両側の錐状突出し部27の先端側が三角形の開口を形成する。これらの開口が吐出口29になる。折曲げ線25を中心として蓋板10を折曲げた場合には、両側の吐出口29が互いに連続し、これによって菱形の吐出口29が形成されることになり、この吐出口29を通して内容物が吐出される。図8Aに示すように閉じられた状態の蓋板10は、折曲げ線25を中心として折曲げると両側の錐状突出し部27が互いに離間する方向に力を受けるために、錐状突出し部27の先端側にそれぞれ吐出口が形成されて開封が行なわれる。
なお従来の分配包装体の場合には、図8Cに示すように、外層1と内層2とから成り、外層1がハーフカットの切込み3を有するポリスチレン層から構成されていた。これに対して内層2は伸び易いポリエチレンのフィルムから構成されていた。しかも折曲げ位置がこのハーフカット3の位置に一致していた。このために図8Dに示すように蓋板を折曲げると、外層1のみがハーフカット3によって破談され、内層が伸びた状態で延伸し、これによって開封動作が円滑に行なわれない事故が発生し易かった。これに対して本実施の形態の場合には、図8A、Bに示すように、折曲げ位置25に対して上方に偏倚した錐状突出し部27の先端側の当接部28に応力が集中し、この部分が確実に両側に離間するように破断される。そしてこれにより、吐出口29が確実に形成されるために、開封ミスが起こらない。
このように本実施の形態の分配包装体は、折曲げ位置25の両側の突部14の先端部に傾斜面26を形成し、さらにこの傾斜面26には錐状突出し部27を形成し、しかも両側の錐状突出し部27の先端部を当接部28の部分で接合して構成し、この当接部28に応力が集中するようにしているために、確実な開封動作が行なわれるようになる。また蓋板10の折曲げ位置25にハーフカットの切込みを設ける必要がなくなるために、従来のように保管中あるいは運搬中に、蓋板10が破断して開封が行なわれる事故が防止されるようになる。
次に第2の実施の形態を図9および図10によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の突部14の形状を変更し、その断面形状がほぼ三角形であって上端が円形状の形状としたものである。従って傾斜面26もまた全体としては三角形であって上端が円弧状に構成される。なおこれらの傾斜面26のさらに先端部に形成される錐状突出し部27の構成については、上記第1の実施の形態と同様である。このような実施の形態においても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
次に第3の実施の形態を図11および図12によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の中央部に形成される突部14を三角形のリブ状にしている。そしてこのような三角形の突部14に対応して、これらの突部14の先端部に形成される傾斜面26もまた二等辺三角形の形状になっている。そして傾斜面26には、さらに前方に突出するように両側の突部14の傾斜面26に錐状突出し部27が形成される。なおこれらの錐状突出し部27については、上記実施の形態と同様の構成になっている。またこのような構成によっても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
次に第4の実施の形態を図13および図14によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の上面に偏平な突部14を形成している。すなわち偏平であって円弧状の突部14を形成している。そしてこれらの突部14の先端部に傾斜面26を形成し、しかも傾斜面26の中央部には両側から突出するように錐状突出し部27を形成している。両側の錐状突出し部27はそれらの先端が当接されて応力集中点28を形成している。なお錐状突出し部27の構成については、上記第1の実施の形態と同様である。従ってこのような構成においても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
次に第5の実施の形態を図15および図16によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の上面にその長さ方向に並置するように一対の正方形の突部14を形成している。これらの突部14は偏平であってしかもその中央の部分にこの突部14よりも一回り小さな四角形の凹溝20が形成されている。しかも上記突部14の蓋板10の折曲げ線25に臨む位置に傾斜面26が対向して形成されている。そして両側の突部14の傾斜面26には、互いに対向するように錐状突出し部27が形成されている。これらの錐状突出し部27はその先端部において互いに接合されるとともに、両側の錐状突出し部27の上部の接合点が当接部28を形成している。なお当接部28は応力集中点を構成する。従ってこのような構成においても、折曲げ線25に沿ってこの蓋板10を折曲げることによって、応力集中点28の部分を開始位置として錐状突出し部27の下側の部分が開かれて吐出口29が形成され、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することになる。
次に第6の実施の形態を図17〜図24によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の上面において折曲げ位置25の両側に対向するように形成される突出部14の先端側の傾斜面26に互いに接するように形成される錐状突出し部27の改良に関するものであって、図19〜図22に示すように、錐状突出し部27の両側の側面の上端に、三角形であってこの蓋板10の主面と平行な三角形の平坦面35を形成するようにしたものである。すなわち、錐状突出し部27が、両側の三角形の傾斜面26と、上面の三角形の平坦面35とから構成されることになる。そして両側の傾斜面の先端側が吐出口29を形成するようになる(図21参照)。
上記第1の実施の形態の錐状突出し部27の頂面は、直線状の稜線から構成されており、両側の直線状の稜線が当接部28に向って下方に傾斜するようになっている。このような構成によると、ゆっくりと開封を行なった場合に、蓋板10の主面の方向に錐状突出し部27の稜線の両側の傾斜面が引込まれるような力を受けることになる。すなわち応力集中点である当接部28が互いに離間する方向の力があまり有効に働かなくなり、これによってゆっくり開封した場合に開封動作が確実に行なわれなくなる可能性がある。
これに対して本実施の形態の場合には、図23および図24に示すように、三角形の平坦面35の先端側の部分が応力集中点28において点接触することになる。しかも錐状突出し部27の両側の傾斜面についても同様に応力集中点28で互いに接するようになり、片側で3つの三角形、すなわち折曲げ位置25に対して両側の6個の三角形が図23に示すように、応力集中点28で接する形状となる。このような状態で開封を行なった場合の同側面から見た形状が、図24に示される。応力集中点28で接しているために、両側の錐状突出し部27は、開封のための蓋板10を折曲げ位置を中心として折曲げると、両側の錐状突出し部27の応力集中点28の部分にまず応力が集中し、この位置において破断が生ずることになる。そしてこの破断が両側の錐状突出し部27の斜めの両側の三角形の先端縁に沿って下方に進行し、両側にそれぞれ三角形の吐出口29が形成されるように開封される(図21、図22参照)。
またこのような実施の形態によると、錐状突出し部27の吐出口29の大きさが小さくなり、錐状突出し部27の剛性が向上する。すなわち開封時に錐状突出し部27の吐出口29の三角形の形状に変形が生じ難くなる。また突部14の傾斜面26上の錐状突出し部27の大きさを第1の実施の形態に比べて小さくでき、このために錐状突出し部27と、傾斜面26の剛性が向上する。このように錐状突出し部27と傾斜面26の剛性が向上すると、破断によって吐出口29を形成するために蓋板10を折曲げるときに応力集中点28を引張る力が向上し、応力集中点28の破断時の変形に対する抵抗力が向上するようになる。
次に第7の実施の形態を図25〜図30によって説明する。この実施の形態は、蓋板10の折曲げ位置25の両側に対向するように形成されている突部14の先端側の傾斜面26の部分から突出する錐状突出し部27の形状を変更している。すなわち傾斜面26上における錐状突出し部27の根元の形状を、とくに図28に示すように直線状ではなく円弧状に構成している。またこの錐状突出し部27の根元側から先端に向って曲面から平面になるように形状を徐変させるようにしている。しかも吐出口29を、図30に示すように、上側であって蓋板10の外方側の部分の形状を三角形とし、これに対して吐出口29の折曲げ位置25側の形状を四角形にしている。なおそれ以外の形態は、上記の第1の実施の形態とほぼ同様である。
上記第6の実施の形態は、錐状突出し部27が硬くなって変形し難い構造を追及した結果である。これに対して第7の実施の形態は、開封動作のために蓋板10の折曲げを行なったときに錐状突出し部27の部分に歪を生じない形状とすることを目的としている。吐出口29の形状を三角形にすると、例えば材質を薄くする等の条件を変えると歪を生じて変形することが予測される。このために歪の生じ難い形状とすべく、斜面26の設置面側の錐状突出し部27の形状を円弧状としている。このように錐状突出し部27の根元側の形状を傾斜面26の形状と類似した円弧形状にすると、開封のために引張り力が生じて形状歪が生じても、蓋板10の突部14と錐状突出し部27でとの歪差がなくなって、傾斜面26から成る錐状突出し部27の設置面の変形を防止することが可能になる。
また本実施の形態は、吐出口29を形成するために蓋板10を折曲げる際の破断性能を向上させることにある。すなわち開封のために蓋板10を折曲げ線25の部分でゆっくり折ると、途中で破断された吐出口29が伸びてしまって吐出口29の切れが悪くなる。吐出口29の形状は、破断を行なう目的から、当接部28における応力の集中が必要になる。本実施の形態においては、図30に示すように、吐出口29を、頂点が1つである上側の三角形と、その下側の四角形とを組合わせ、これらを連続させることによって五角形の形状としている。しかもこのような五角形の吐出口29を先端部に有する錐状突出し部27は、傾斜面26に対する設置面の外縁が曲線形状となり、直線形状と異なって変形の歪が表出し難くなって、吐出口29そのものが変形し難い利点を生ずる。しかも吐出口29が、三角形の上側の部分と四角形の下側の部分との組合わせになっており、下側の四角形の部分において破断線が蓋板10の厚さ方向であって垂直方向となり、蓋板10を折曲げるときの開封の動作と同一方向の動きになる。従って引裂き易さが得られることになる。
また錐状突出し部27の根元側の傾斜面26上に形成される円弧は半円ではなく、しかも円弧の中心点O1が、斜面26の半円の中心O2よりも高い位置にある(図30参照)。このことから、吐出口29の根元側の下側の部分はすぼまった形状になり、破断位置が折曲げ位置25に重なる下部に達したときに、引裂く力の動きは、内側すなわち中心O2に向うようになり、引裂き力が向上する。第6の実施の形態では半円であったために、折曲げ角度が進めば開き角度が当然に大きくなり、この結果、折るという動作が破るという動作に変換され難くなっていたが、これが解消されている。
次に第8の実施の形態を図31〜図36によって説明する。この実施の形態は、上記第6の実施の形態と第7の実施の形態の複合形式に当たる。すなわち、蓋板10の折曲げ位置25に対してその両側に形成される突部14の互いに対向する傾斜面26に形成される錐状突出し部27が、その上面に三角形の平坦面35を有するとともに、吐出口29が、上側が三角形で下側が四角形で、全体として五角形の形状を成している。しかも錐状突出し部27は、傾斜面26に接する円弧状部から三角形と四角形の組合わせから成る吐出部29に向って曲面から平面に徐変する構造としている。
上記第7の実施の形態は、蓋板10をゆっくりと折曲げ線25のところで折り曲げたときに破断が確実に開始されない可能性がある。これは吐出口29の部分を先端に備える錐状突出し部27の根元側であって傾斜面26と接する部位が円弧で、そこから徐変して三角形と四角形の複合した五角形の吐出口29を形成しており、この錐状突出し部27の最頂部の引張り動線は、応力集中点28の付近では直線になっているものの、錐状突出し部27の根元側であって傾斜面26に接する部分においては動線が明確ではなく、このためにとくに錐状突出し部27の頂面において応力が分散されることになる。一方で破断が開始されると、その速度が速くなる。しかも吐出口29の下半分が四角形を構成しており、この四角形の両側の線が垂直になって、破断速度が高まることになる。その対策として、吐出口29の開口部の形状は第7の実施の形態と同様の五角形の形状とし、しかも吐出口29の上面の部分の形状として、三角形の平坦面35を付加している。このことによって、当接部28を介してその両側において対向する突部14の傾斜面26の錐状突出し部27の応力集中点28が破断開始点となって応力の集中が確実に行なわれて破断が円滑に達成されることになる。
次に図37〜図43によって第9の実施の形態について説明する。この実施の形態は、開封時における突部14や錘状突出し部26の変形を回避し、これによって円滑な開封を可能にするための改善を施した実施の形態である。なおここで分配包装体は蓋板10とバッグ11とから構成されるものの、バッグ11については第1の実施の形態と同様なので図37〜図39においては、蓋板10のみを示す。
図40〜図43に示すように、この実施の形態は、突部14の折曲げ位置25に接する傾斜面26の部分に前方へ突出するように形成された錘状突出し部27の上面に、三角形の平坦面40が形成されていることである。ここで三角形の平坦面40は傾斜されており、突部14の先端側の傾斜面26と接する部分が蓋板10の厚さ方向において外方に偏倚し、これに対して三角形の平坦面40の先端側であって当接部28側が蓋板10の厚さ方向外周側に対して反対方向に低くなっている。すなわち錘状突出し部27の上面には、背面側が高く前面側が低くなった三角形の平坦面40が形成される。
さらにこの実施の形態の特徴は、蓋板10の突部14の両側端であって折曲げ位置25に接する位置において両側にすぼめ部41が形成されていることである。ここですぼめ部41は、突部14の両側の部分であって折曲げ線25に接する部分が内側へ凹むような平面を形成することによって設けられる。
このような実施の形態によると、この分配包装体を開封するために蓋板10を両側へ折曲げたときに、先端に傾斜面26を有する突部14の変形が、とくにすぼめ部41によって抑えられる。また前方が低くなるような三角形の平坦面40によって、錘状突出し部27の部分の変形が防止され、あるいはまた局部的に錘状突出し部27が延伸することがなくなる。従って、とくに当接部28に開封のための力が集中し、開封の開始動作が確実に応力集中点28において発生する。そしてこの後にさらに蓋板10を折曲げることによって、円滑な開封動作が達成され、吐出口29が確実に形成される。従ってこのような吐出口29を通して、内容物を吐出することが可能になる。
次に第10の実施の形態を図44〜図50によって説明する。なおこの実施の形態においても、分配包装体は蓋板10とバッグ11とから構成される。ここでバッグ11については第1の実施の形態と同様なので、図44〜図46においては、バッグ11を省略して蓋板10のみを示す。
蓋板10の上面であって折曲げ線から成る折曲げ位置25に対してその両側に形成されている突部14の互いに対向する先端部が傾斜面26から構成されており、このような傾斜面26には互いに両側から突出するように錘状突出し部27が突設されている。両側の錘状突出し部27は互い接し、とくにその上端部においては応力集中点を構成する当接部28で当接している。
このような分配包装体の突部14の先端側の錘状突出し部27の上面には傾斜面から成る三角形の平坦面40が形成される。また突部14の両側であって折曲げ線から成る折曲げ位置25の両側には、すぼめ部41が形成されており、このすぼめ部41によって両側にすぼまるようになっている。そしてさらにこの実施の形態においては、三角形の平坦面40の根元側であって突部14の傾斜面26に接する部位に、この蓋板10の厚さ方向外方に突出するような上方突部42が形成されている。このような上方突部42によって、傾斜した三角形の平坦面40が傾斜面26の上方に引張られるような構造になっている。
このような構成に係る分配包装体によると、開封のために蓋板10を折曲げ線から成る折曲げ位置25を中心に互いに反対側に折曲げると、突部14の両側であって先端側の部分のすぼめ部41によって突部14それ自体の変形が防止される。また三角形の平坦面40を上方に有する錘状突出し部27は、変形したり歪んだりすることがなく、さらには延伸されて引延ばされることもない。とくに上方に突出する上方突部42が傾斜面26の上方側に錘状突出し部27の根元側の部分を引張るために、錘状突出し部27の変形がより確実に防止される。従って蓋板10を折曲げたときの応力集中点28の部分への応力の集中がより確実に達成される。従って開封時に、この応力集中点28の部分においてまず開封が行なわれ、この後に図47および図48において五角形で示す吐出口29が円滑に形成される。従ってこの実施の形態においても、吐出口29による内容物の吐出動作がより確実に行なわれることになる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における蓋板10の寸法、あるいはまたバッグ11の容量等については各種の変更が可能である。またこのような容器によって充填される物質については、各種の物質に広く適用可能であって、特定の食品等に限定されるものではない。
本願発明は、1回の使用量に対応する量の内容物を充填して供給するように用いられる分配包装体として広く利用可能である。
10 蓋板
11 バッグ
14 突部
15 リブ
16 条溝
18 緩やかな斜面
19 平坦面
20 凹溝
21 円弧状リブ
25 折曲げ位置(折曲げ線)
26 傾斜面
27 錐状突出し部
28 当接部(応力集中点)
29 吐出口
32 仮想二等辺三角形
35 三角形の平坦面
40 三角形の平坦面(傾斜)
41 すぼめ部
42 上方突部

Claims (22)

  1. 柔軟なバッグと、該バッグの上部開口を閉塞する蓋板とを具備し、前記バッグの周縁部を前記蓋板の接合面の周縁部に接合し、前記バッグを挟着するように前記蓋板を折曲げ位置を中心として折曲げると、該折曲げ位置に吐出口が形成され、該吐出口を通して内容物が吐出される分配包装体において、
    前記蓋板の折曲げ位置に対して対称にその両側に外方に突出する突部を形成するとともに、該突部の前記折曲げ線に接する対向面を傾斜面とし、両側の前記傾斜面に錐状突出し部を形成し、両側の前記錐状突出し部の先端の当接部が前記蓋板の折曲げ位置に対して該蓋板の厚さ方向外方に偏倚され、前記蓋板を折曲げると前記両側の錐状突出し部の先端の当接部に応力が集中して破断し、吐出口が形成される分配包装体。
  2. 前記蓋板がポリプロピレン、ポリプロピレンを主体とする多層体、ポリエチレンテレフタレート、もしくはポリスチレンを主体とする多層体である請求項1に記載の分配包装体。
  3. 前記蓋板の厚さが0.1〜2.0mmの範囲内である請求項1に記載の分配包装体。
  4. 前記傾斜面に形成される錐状突出し部が三角錐状をなす請求項1に記載の分配包装体。
  5. 前記錐状突出し部の下側に三角形の吐出口が形成されるとともに、両側の吐出口が連続して菱形の吐出口となる請求項4に記載の分配包装体。
  6. 前記蓋板の前記折曲げ線に接する両側の傾斜面は、下端が前記折曲げ線によって接するとともに、前記蓋板の厚さ方向に離間するに従って両側の傾斜面の間のスペースが大きくなり、前記両側の傾斜面によってV字状の凹部が形成される請求項1に記載の分配包装体。
  7. 前記傾斜面の平面形状が半円形である請求項6に記載の分配包装体。
  8. 前記傾斜面の平面形状が三角形であって頂部が円弧状である請求項6に記載の分配包装体。
  9. 前記傾斜面の平面形状が三角形である請求項6に記載の分配包装体。
  10. 前記傾斜面の平面形状が円弧状である請求項6に記載の分配包装体。
  11. 前記傾斜面の平面形状が四角形である請求項6に記載の分配包装体。
  12. 前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に平坦面を有する請求項1または請求項6に記載の分配包装体。
  13. 前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側の平坦面が三角形であって、前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の三角形の平坦面が前記当接部において接する請求項12に記載の分配包装体。
  14. 前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側の稜線が前記蓋板の面と平行であって、前記折曲げ線に対して両側の前記錐状突出し部の稜線が前記当接部において互いに当接する請求項1または請求項6に記載の分配包装体。
  15. 前記吐出口が前記蓋板の厚さ方向外方側の三角形の部分と前記折曲げ線側の四角形の部分との組合わせから成り、全体として五角形である請求項14に記載の分配包装体。
  16. 前記錐状突出し部の前記傾斜面と接する部位が直線状の部位を含む円弧状で、前記錐状突出し部の先端側が五角形であって、前記錐状突出し部の形状が突出し方向に沿って徐変する請求項15に記載の分配包装体。
  17. 前記吐出口の形状が五角形の錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に平坦面を有する請求項16に記載の分配包装体。
  18. 前記平坦面が三角形であって、前記折曲げ線に対して両側の三角形の頂点が前記当接部において互いに接する請求項17に記載の分配包装体。
  19. 前記折曲げ線に接する対向面が傾斜面になっている前記突部の前記折曲げ線側先端部の両側端に幅方向にすぼまっているすぼめ部を形成した請求項1に記載の分配包装体。
  20. 前記すぼめ部の前記突部の長さ方向先端側端部が前記折曲げ線に接している請求項19に記載の分配包装体。
  21. 前記錐状突出し部の前記蓋板の厚さ方向外方側に三角形の平坦面を有し、該三角形の平坦面は前記錘状突出し部の先端側が低くなるように傾斜しており、前記折曲げ線に対して両側の前記錘状突出し部の三角形の平坦面の低くなっている先端部が前記当接部において互いに接する請求項6に記載の分配包装体。
  22. 前記三角形の平坦面の前記突部の傾斜面と接する根元側において該平坦面に前記蓋板の厚さ方向外方側に突出する突部が形成されている請求項21に記載の分配包装体。
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