JP4751820B2 - 家庭用薄葉紙収納箱 - Google Patents

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Description

本発明は、ティシューペーパー、キッチンペーパー、ペーパータオル等の家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納箱に関する。
家庭用薄葉紙の1つであるティシューペーパーを収納するティシューペーパー収納箱(以下、収納箱という。)の市販品は紙から構成されている。この収納箱の上面にはティシューペーパーを取り出すための取出口が設けられているのが一般的である。この取出口は、収納箱がユーザの手元に渡るまでは、蓋部によって覆われている。そして、ユーザがその蓋部を破断用切目線に沿って切り取ることによって取出口が形成される。
ところで、このような収納箱におけるティシューペーパーの取出構造として、大別して、2種の構造が知られている。1つは、取出口の縁に下側からポリエチレン等の透明な樹脂フィルムが予め貼られ、この樹脂フィルムの中央に形成されたスリットからティシューペーパーを取り出す構造である。他の1つは、上記樹脂フィルムがなく蓋部を破断用切目線で切り取って形成された取出口からティシューペーパーを取り出す構造、いわゆるフィルムレス構造である(例えば、特許文献1)。
このうち、前者の取出構造によれば、取出口の縁に樹脂フィルムを予め貼るので、手間とコストが嵩むことに加え、ティシューペーパーを使い切った後に、ゴミの分別処理のためにユーザが樹脂フィルムと箱本体(紙)とを分別しなければならないという問題がある。一方、後者の取出構造によればこのような問題は生じない。
特開2004−208765号公報
しかし、後者のフィルムレス構造の収納箱にあっては、新たな問題が生じる。
すなわち、フィルムレス構造の収納箱にあっては、取出口の幅(取出口の延在方向に直交する寸法)が小さいと、ティシューペーパーを取り出す際に取出口の硬い縁にティシューペーパーが強く擦れることとなり、取出抵抗が大きくなり、ティシューペーパーが破れたりして取出性が悪いだけでなく、たとえ破れなくても擦れによる紙粉の発生につながって不都合を生じる。
一方、ティシューペーパーの取出性を向上させるために取出口の面積を増大させるとすれば、ティシューペーパーの取出性は向上するが、今度はティシューペーパーの保持性が悪くなってしまいティシューペーパーの収納箱内への落ち込みが生じやすくなるととともに、取出口から埃等が入りやすくなる。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、家庭用薄葉紙の取出性および保持性の双方を満足させる家庭用薄葉紙収納箱を提供することを目的としている。
請求項1に記載の家庭用薄葉紙収納箱は、交互に折り畳まれて積層された家庭用薄葉紙が内部に収納され、上面の蓋部が破断用切目線に沿って切り取り可能に構成され、該蓋部を切り取って形成される取出口を通して内部の家庭用薄葉紙を取り出すことができるように構成された略直方体状で上面長方形の家庭用薄葉紙収納箱において、前記取出口は、前記家庭用薄葉紙収納箱の上面中央に位置し、前記取出口の全長は、前記家庭用薄葉紙収納箱の長手方向で大きく、かつ、その短手方向で小さくなるように設定され、前記取出口の縁は、前記取出口の前記長手方向および前記短手方向の中心側に位置してその取出口内方に向けて突出する山形突起からなる角部を有し、前記家庭用薄葉紙収納箱の上面の長手方向中心線を挟んで対向する一対の第1縁部と、前記第1縁部の両端側から前記取出口の前記長手方向および前記短手方向の外側に向かって延在する第2縁部と、前記第2縁部の外端側同士を繋ぐように曲線状の縁によって構成される第3縁部とが連結して、全周に亘って連続するループ状をなし、前記一対の第1縁部が前記長手方向中心線を挟んで対向する隙間間隔であって前記短手方向の間隔が3mm以上17mm以下とされ、前記第1縁部を挟んだ前記第2縁部がその第1縁部側に向かってなす角度が165度以上175度以下とされ、前記第1縁部は、複数の山形突起によって構成される鋸歯様の尖端を有する鋸形形状とされていることを特徴とする。ここで、「家庭用薄葉紙収納箱の長手方向中心線」とは家庭用薄葉紙収納箱の長手方向に延びる中心線を意味する。また、「取出口の全長」とは取出口の最大長さをいう。また、「山形突起からなる角部」における「山形突起」とは、突起の先が尖っていることを意味するだけでなく、突起の先が滑らかであることも含む。
請求項に記載の家庭用薄葉紙収納箱は、請求項1に記載の家庭用薄葉紙収納箱において、前記第2縁部は、前記取出口内方に向かった凸状或いは凹状の曲線状の縁によって構成されていることを特徴とする。
請求項に記載の家庭用薄葉紙収納箱は、請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納箱において、前記第3縁部には、前記取出口の前記長手方向の両端側から前記取出口の中心側に向かって張り出して対向する両側羽部が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の家庭用薄葉紙収納箱は、請求項1〜に記載の家庭用薄葉紙収納箱において、前記取出口の縁に設けられる羽部の起立を容易にするための折目用線が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、家庭用薄葉紙収納箱の取出口において、その取出口の中心側に位置する一対の第1縁部の両端側から取出口の長手方向および短手方向の外側に向かって延在する第2縁部を設けることによって、その第1縁部が家庭用薄葉紙収納箱の長手方向中心線を挟んで対向する隙間間隔が取出口の短手方向の幅で狭い領域とすることができ、その第1縁部や第2縁部が家庭用薄葉紙と接触することで、家庭用薄葉紙が取出口から収納箱内に落ち込んでしまうことを防止することができる。したがって、待機する家庭用薄葉紙の保持性が向上する。また、第1縁部の隙間間隔が良好な間隔である3mm〜17mmとされ、第1縁部に向かって第2縁部がなす角度が良好な角度である165度〜175度とされているので、その第1縁部や第2縁部が家庭用薄葉紙と接触することにより、家庭用薄葉紙に好適な取出抵抗が付与されることとなって、家庭用薄葉紙の取出性が向上する。
[第1実施形態]
図1は、フィルムレス構造のティシューペーパー収納箱(以下、収納箱という。)の構造を示す分解斜視図、図2は、この収納箱の使用前の状態を示す平面図、図3は、この収納箱の使用時の状態を示す平面図である。ここで、「フィルムレス」とは取出口に、スリット付きの樹脂フィルムが存在しないことを意味している。
収納箱1は、例えば、長手方向の長さが160〜250mm、短手方向の長さが100〜120mm、高さが50〜120mmの略直方体状に形成された収納箱であり、この収納箱1内にティシューペーパー2…がポップアップ可能に積層されて収納される。
収納箱1の上面1aには、ティシューペーパー2…を取り出すための取出口11が形成されている。この取出口11は、最初の使用時に、収納箱1の上面1aに設けられたループ状の破断用切目線3に沿って収納箱1の一部である蓋部12を切り取ることにより形成される。この場合、破断用切目線3は連続してループ状をなしているため、蓋部12を破断用切目線に沿って切り取ると、取出口11の縁も連続してループ状をなすことになる。収納箱1はこの状態で使用される。ここで、「連続してループ状をなす」とは、縁の途中に切り込み、裂け目がなく全体が連続していることを意味している。
取出口11は収納箱1の上面中央に位置している。この取出口11の寸法は、収納箱1の長手方向で短手方向に比べて大きくなるように設定されている。ここで、取出口11の長手方向長さは、収納箱1の上面の長手方向長さの60〜96%であることが好ましい。下限を60%としたのは、60%よりも小さくすると、ティシューペーパーの両端が強く擦れて取出性が悪くなるからである。
この取出口11は、略V字形状の縁11−1と、直線状の縁11−2と、略ε字形状の縁11−3と、直線状の縁11−4と、略V字形状の縁11−5と、直線状の縁11−6と、略ε字形状の縁11−7と、直線状の縁11−8と、を連結してなるループ状の縁によって区画される。
このうち、略V字形状の縁11−1と11−5は、それぞれ2つの直線状の縁が交わった山形突起からなる角部の先端を、取出口11の内方であって収納箱1の上面1aの長手方向中心線C1(長手方向に延びる中心線)に向けて突出し、その長手方向中心線C1を挟んで対向する一対の第1縁部であり、取出口11の長手方向および短手方向の中心側に位置している。
また、直線状の縁11−2、11−4、11−6、11−8は、それぞれ第1縁部(11−1、11−5)の両端側から取出口11の長手方向および短手方向の外側に向かって延びる第2縁部であり、第1縁部(11−1、11−5)の端部と連なって同一直線をなすように延在している。
また、略ε字形状の縁11−3、11−7は、それぞれ第2縁部(11−2、11−4、11−6、11−8)における取出口11の中心側から離間した外端側同士を繋ぐように曲線状の縁によって構成される第3縁部であり、取出口11の長手方向の両側に位置している。
上記取出口11の形状は、収納箱1の上面1aの長手方向中心線C1および短手方向中心線C2のそれぞれに対して線対称となっている。
そして、この取出口11は、収納箱1の上面の長手方向および短手方向の中心部に位置する第1取出口部分11aと、収納箱1の上面の長手方向の両側に位置する第3取出口部分11c,11cと、第1取出口部分11aと第3取出口部分11cの間に位置する第2取出口部分11b,11bとに大別される。
このうち、第1取出口部分11aは、一対の第1縁部(11−1、11−5)に挟まれた領域に対応する部分であって取出口11の短手方向の幅で最も狭い領域であり、略鼓形形状を呈している。そして、この第1取出口部分11aの短手方向中心線C2に沿った方向の幅は、3mm以上17mm以下とされている。別言すれば、一方の第1縁部11−1と他方の第1縁部11−5が長手方向中心線C1を挟んで対向する隙間間隔であって短手方向の間隔が3mm以上17mm以下とされている。つまり、第1縁部におけるV字の先端部が対向する間隔が3mm以上、第1縁部と第2縁部の境界点が対向する間隔が17mm以下となっている。
この一対の第1縁部(11−1、11−5)の隙間間隔が3mm未満であると、収納箱1からティシューペーパー2を取り出す際に取出口11の縁にティシューペーパー2が強く擦れるために取出抵抗が大きくなるので、ティシューペーパー2が破れたりして取出性が悪くなるなどの不都合が生じることがある。特に、最初の1組のティシューペーパー2を取出口11から取り出すことが困難になる。一方、一対の第1縁部(11−1、11−5)の隙間間隔が17mmより大きいと、ティシューペーパー2の取出性は向上するが、その縁部によるティシューペーパー2の保持性が悪くなってしまうために、ティシューペーパー2が収納箱1内へ落ち込んでしまいやすくなるなどの不都合が生じることがある。
そして、より好ましい一対の第1縁部(11−1、11−5)の隙間間隔は、3mm以上15mm以下であり、さらに好ましくは4mm以上8mm以下である。
また、第2取出口部分11bは、第2縁部11−2と11−4に挟まれた領域と、第2縁部11−6と11−8に挟まれた領域に対応する部分であり、第1取出口部分11aより取出口11の長手方向の外側に位置し、その取出口11の長手方向の外側に向かって間隔が広がるように略台形形状を呈している。
そして、第1縁部11−1を挟んで第2縁部11−2と11−8の延長線がなす角度θと、第1縁部11−5を挟んで第2縁部11−4と11−6の延長線がなす角度θは、それぞれ165度以上175度以下とされている。この第1縁部を挟んだ第2縁部がなす角度θが165度未満であると、取出口11の縁とティシューペーパー2との接触が少ないために取出抵抗が小さくなり、その縁部によるティシューペーパー2の保持性が悪くなってしまうので、ティシューペーパー2が収納箱1内へ落ち込んでしまいやすくなるなどの不都合が生じることがある。一方、この第1縁部を挟んだ第2縁部がなす角度θが175度より大きいと、取出口11の縁とティシューペーパー2との接触が増えてティシューペーパー2の保持性は向上するが、収納箱1からティシューペーパー2を取り出す際に取出口11の縁にティシューペーパー2が強く擦れるために取出抵抗が大きくなるので、ティシューペーパー2が破れたりして取出性が悪くなるなどの不都合が生じることがある。特に、最初の1組のティシューペーパー2を取出口11から取り出すことが困難になる。
なお、第2縁部は、第1縁部の両端と同一直線をなすように連なっているので、この実施形態1において、第2縁部が第1縁部に向かってなす角度θは、第1縁部のV字状の尖端頂角の角度とみなすことができる。
そして、第2縁部が第1縁部に向かってなす角度のより好ましい角度θは、168度以上173度以下である。
また、第3取出口部分11cは、収納箱1の上面1aの長手方向で見ると、第2取出口部分11bより外側に存在して、第3縁部(11−3、11−7)側であって取出口11の外端に位置する部分である。
この第3取出口部分11cの縁には、略ε字形状の第3縁部11−3と11−7におけるそれぞれの中央側の尖った突部が自由端縁を構成し、取出口11の中心側に向けて張り出したそれぞれの両側羽部13bが短手方向中心線C2を挟んで対向するように形成されている。
両側羽部13bは、取出口11の長手方向の両端側から長手方向中心線C1に沿った方向に張り出して対向するように設けられている。この両側羽部13bがティシューペーパー2と接触することでティシューペーパー2が収納箱1内へ落ち込んでしまうことを防ぐようになっている。
そして、収納箱1の上面1aには、第2縁部と第3縁部の境界点(折れ曲り点)を、収納箱1の長手方向に沿って結ぶ仮想線に沿うように直線状の折目用線14が形成されている。
この仮想線に沿った折目用線14と第2縁部と第1縁部とにより囲われてなる略二等辺三角形形状を呈する部分が、取出口11の内方に向けて張り出した羽部13aとなっている。
この折目用線14は、羽部13aの付け根側に押圧部材(図示省略)を型押しして形成された直線状のくぼみであり、羽部13aの起立を容易にするために設けられている。なお、ここでは、直線状の折目用線14としているが、収納箱1の内方又は外方に向けて張り出すような円弧状の折目用線としてもよい。また、この折目用線14は羽部13の付け根全域に延在するものでなくてもよい。
なお、上記羽部13aにおける付け根部から先端部までの突出長さは、対向する羽部13a、13aの間にティシューペーパー2…が保持される程度であればよく、5mm以上あることが望ましい。また、上限は特に限定されず、ティシューペーパー2…の大きさや収納箱1の短手方向の長さおよび取出口11の大きさにより適宜決めてよい。
蓋部12は取出口11と同一の形状を有している。この蓋部12には、半円状の破断用切目線が形成され、この破断用切目線の内部に指を当てて力を加えると、破断用切目線の内部が収納箱1の内側に折れ曲がり、指を挿入可能な指穴15が形成されるようになっている。
次に、収納箱1に収納されるティシューペーパー2について説明すれば、ティシューペーパー2は、その折り畳み軸方向の長さが100〜245mmとなっている。
このティシューペーパー2…は、2枚が1組(一単位)とされ、1組1組が継続して箱から取り出せるように交互に折り畳まれており、一方の羽部13aに保持されているティシューペーパー1組を外へ引き出したときに、次のティシューペーパー1組が収納箱1の内部から他方の羽部13aに保持される位置まで引き出される折り方となっている。つまり、ティシューペーパー2…は、一組毎取り出す際、一対の羽部13aのそれぞれに交互に保持されるようになっている。
このような収納箱1であれば、好適な間隔に施された第1取出口部分11aや、好適な角度に施された第2取出口部分11bを備える取出口11における羽部13aが、ティシューペーパー2と好適に接触することとなり、ティシューペーパー2の取出性および保持性の双方を満足させることが可能になる。
[第2実施形態]
図4は、フィルムレス構造の収納箱の構造を示す分解斜視図、図5は、この収納箱の使用前の状態を示す平面図、図6は、この収納箱の使用時の状態を示す平面図である。
この第2実施形態の収納箱1は次の点で第1実施形態の収納箱と共通している。
第1に、この第2実施形態の収納箱1は大きさおよび外形が第1実施形態の収納箱と共通している。
第2に、この第2実施形態の収納箱1は、収納箱1の内部に収納されるティシューペーパー2の大きさおよび収納構造が第1実施形態の収納箱と共通している。
第3に、この第2実施形態の収納箱1は、取出口11が蓋部12を破断用切目線3に沿って切り取って形成される点、取出口11が収納箱1の中央に位置している点、取出口11の寸法が収納箱1の長手方向で大きく、かつ、その短手方向で小さくなるように設定されている点、取出口11の形状が収納箱1の上面1aの長手方向中心線C1および短手方向中心線C2のそれぞれに対して線対称となっている点、取出口11の縁が使用状態で全周に亘って連続してループ状をなしている点で第1実施形態の収納箱と共通している。
第4に、この第2実施形態の収納箱1は、収納箱1の短手方向における取出口11の両側に、蓋部12を切り取った状態で、収納箱1の長手方向中心線C1を挟んで対向する一対の羽部13aが形成されている点、各羽部13aの付け根側に折目用線14が形成されている点で第1実施形態の収納箱と共通している。
第5に、この第2実施形態の収納箱1は、取出口11が第1取出口部分11aと第2取出口部分11b,11bと第3取出口部分11c,11cとで構成されている点、第1取出口部分11aが長手方向中心線C1を挟んで対向する第1縁部に挟まれた領域である点、第2取出口部分11bが長手方向中心線C1を挟んで対向する第2縁部に挟まれた領域である点、第3取出口部分11cが第2取出口部分11bより外側に存在して取出口11における長手方向外端に位置する点で第1実施形態の収納箱と共通している。
第6に、この第2実施形態の収納箱1は、蓋部12に指穴15が形成可能となっている点で第1実施形態の収納箱と共通している。
なお、この第2実施形態の収納箱1は、適宜に、第1実施形態の収納箱の説明の箇所で示したと同様の変形を加えることが可能である。
次に、この第2の実施形態の収納箱1が第1実施形態の収納箱と異なる点を説明する。
この第2実施形態の収納箱1の取出口11は、略波形形状の縁11−1と、緩曲線状の縁11−2と、略W字形状の縁11−3と、緩曲線状の縁11−4と、略波形形状の縁11−5と、緩曲線状の縁11−6と、略W字形状の縁11−7と、緩曲線状の縁11−8と、を連結してなるループ状の縁によって区画される。
このうち、略波形形状の縁11−1と11−5は、それぞれ10個の直線状の縁がジグザグに連なった複数の山形突起からなる鋸歯様の複数(図中4つ)の先端を、収納箱1の上面1aの長手方向中心線C1に向けて、その長手方向中心線C1を挟んで対向する一対の第1縁部であり、取出口11の長手方向および短手方向の中心側に位置している。
また、緩曲線状の縁11−2、11−4、11−6、11−8は、それぞれ第1縁部(11−1、11−5)の両端側から取出口11の長手方向および短手方向の外側に向かって延びる第2縁部であり、取出口11の内方に向かい僅かに凸状に膨らんで張り出すように極小さな曲率を有して、緩やかな曲線を呈している。
また、略W字形状の縁11−3、11−7は、それぞれ第2縁部(11−2、11−4、11−6、11−8)における取出口11の中心側から離間した外端側同士を繋ぐように曲線状の縁によって構成される第3縁部であり、取出口11の長手方向の両側に位置している。
なお、第2縁部(11−2、11−4、11−6、11−8)と第3縁部(11−3、11−7)の境界は滑らかな曲線を呈するように連結している。
そして、一対の第1縁部(11−1、11−5)に挟まれた領域である第1取出口部分11aは、取出口11の短手方向の幅で最も狭い領域であり、略両刃鋸形形状を呈している。
この第1取出口部分11aの短手方向知中心線C2に沿った方向の幅は、3mm以上17mm以下とされている。別言すれば、一方の第1縁部11−1と他方の第1縁部11−5が長手方向中心線C1を挟んで対向する隙間間隔であって短手方向の間隔が3mm以上17mm以下とされている。つまり、第1縁部における鋸歯様の尖端が対向する間隔が3mm以上、その鋸歯様のV字底が対向する間隔が17mm以下となっている。
また、第2縁部11−2と11−4に挟まれた領域と、第2縁部11−6と11−8に挟まれた領域である第2取出口部分11bは、第1取出口部分11aより取出口11の長手方向の外側に位置し、その取出口11の長手方向の外側に向かって間隔が広がるように略台形形状を呈している。
そして、図7に示すように、この第2取出口部分11bに対応する第2縁部が第1縁部に向かってなす角度θであって、第1縁部11−1と第2縁部11−2、11−8の境界点近傍における第2縁部のそれぞれの接線が第1縁部側で交わり成す頂角の角度θと、第1縁部11−5と第2縁部11−4、11−6の境界点近傍における第2縁部のそれぞれの接線が第1縁部側で交わり成す頂角の角度θは、それぞれ165度以上175度以下とされている。
なお、第2取出口部分11bに対応して仮想頂角をなす第2縁部の接線は、第1縁部と第2縁部の境界点近傍の接線であることに限らず、第2縁部と第3縁部の境界点近傍の接線や、第2縁部の中央近傍の接線であるなど、収納箱1の形状等に応じて特定されている接線であればよい。また、第2縁部(11−2、11−4、11−6、11−8)は、取出口11の内方に対して僅かに凹状にへこむように極小さな曲率を有する緩やかな曲線であってもよい。
また、第2取出口部分11bより外側に存在して、第3縁部(11−3、11−7)側に位置する第3取出口部分11cは、取出口11の外端に位置している。
この第3取出口部分11cの縁には、略W字形状の第3縁部11−3と11−7におけるそれぞれの中央側の円弧状の突部が自由端縁を構成し、取出口11の中心側に向けて張り出したそれぞれの両側羽部13bが短手方向中心線C2を挟んで対向するように形成されている。
そして、収納箱1の上面1aには、第2縁部と第3縁部の境界点(折れ曲り点)を収納箱1の長手方向に沿って結ぶ仮想線に沿って形成された折目用線14が設けられており、この仮想線に沿った折目用線14と第2縁部と第1縁部とにより囲われてなる略等脚台形形状を呈する部分が、取出口11の内方に向けて張り出した羽部13aとなっている。
このような収納箱1であっても、取出口11における羽部13aがティシューペーパー2と好適に接触することとなり、ティシューペーパー2の取出性および保持性の双方を満足させることが可能になる。
[その他の変形]
以上、本発明の実施形態および変形例を説明したが、本発明は、かかる実施形態や変形例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、取出口11の縁の曲率や、第2実施形態における第1縁部の鋸歯状の尖端突部の数などは、任意に形成するようにしてもよい。
第1実施形態のティシューペーパー収納箱の分解斜視図である。 図1のティシューペーパー収納箱の使用前の状態を示す平面図である。 図1のティシューペーパー収納箱の使用時の状態を示す平面図である。 第2実施形態のティシューペーパー収納箱の分解斜視図である。 図4のティシューペーパー収納箱の使用前の状態を示す平面図である。 図4のティシューペーパー収納箱の使用時の状態を示す平面図である。 図6のティシューペーパー収納箱の第1縁部近傍を示す拡大図である。
符号の説明
1 ティシューペーパー収納箱(家庭用薄葉紙収納箱)
2 ティシューペーパー(家庭用薄葉紙)
3 破断用切目線
11 取出口
11−1、11−5 第1縁部
11−2、11−4、11−6、11−8 第2縁部
11−3、11−7 第3縁部
12 蓋部
13a 羽部
13b 両側羽部
14 折目用線
15 指穴
C1 長手方向中心線
C2 短手方向中心線

Claims (4)

  1. 交互に折り畳まれて積層された家庭用薄葉紙が内部に収納され、上面の蓋部が破断用切目線に沿って切り取り可能に構成され、該蓋部を切り取って形成される取出口を通して内部の家庭用薄葉紙を取り出すことができるように構成された略直方体状で上面長方形の家庭用薄葉紙収納箱において、
    前記取出口は、前記家庭用薄葉紙収納箱の上面中央に位置し、前記取出口の全長は、前記家庭用薄葉紙収納箱の長手方向で大きく、かつ、その短手方向で小さくなるように設定され、
    前記取出口の縁は、前記取出口の前記長手方向および前記短手方向の中心側に位置してその取出口内方に向けて突出する山形突起からなる角部を有し、前記家庭用薄葉紙収納箱の上面の長手方向中心線を挟んで対向する一対の第1縁部と、前記第1縁部の両端側から前記取出口の前記長手方向および前記短手方向の外側に向かって延在する第2縁部と、前記第2縁部の外端側同士を繋ぐように曲線状の縁によって構成される第3縁部とが連結して、全周に亘って連続するループ状をなし、
    前記一対の第1縁部が前記長手方向中心線を挟んで対向する隙間間隔であって前記短手方向の間隔が3mm以上17mm以下とされ、前記第1縁部を挟んだ前記第2縁部がその第1縁部側に向かってなす角度が165度以上175度以下とされ、
    前記第1縁部は、複数の山形突起によって構成される鋸歯様の尖端を有する鋸形形状とされていることを特徴とする家庭用薄葉紙収納箱。
  2. 前記第2縁部は、前記取出口内方に向かった凸状或いは凹状の曲線状の縁によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の家庭用薄葉紙収納箱。
  3. 前記第3縁部には、前記取出口の前記長手方向の両端側から前記取出口の中心側に向かって張り出して対向する両側羽部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納箱。
  4. 前記取出口の縁に設けられる羽部の起立を容易にするための折目用線が設けられていることを特徴とする請求項1〜3に記載の家庭用薄葉紙収納箱。
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