JP6347236B2 - ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 - Google Patents
ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6347236B2 JP6347236B2 JP2015154457A JP2015154457A JP6347236B2 JP 6347236 B2 JP6347236 B2 JP 6347236B2 JP 2015154457 A JP2015154457 A JP 2015154457A JP 2015154457 A JP2015154457 A JP 2015154457A JP 6347236 B2 JP6347236 B2 JP 6347236B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- temperature change
- detection units
- calculated
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
そこで、本発明は、上記の課題に着目してなされたものであり、ブレークアウトの発生を精度よく予知することができるブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法を提供することを目的としている。
<第1の実施形態>
[ブレークアウト予知装置の構成]
まず、図1および図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係るブレークアウト予知装置2の構成について説明する。第1の実施形態に係るブレークアウト予知装置2は、不図示の連続鋳造設備に設けられ、連続鋳造設備での鋼の連続鋳造中に生じる拘束性のブレークアウトの発生を予知するものである。なお、本発明の第1の実施形態に係る連続鋳造方法は、このような連続鋳造設備にて鋼を連続鋳造する際に、後述するブレークアウト予知装置またはブレークアウト予知方法を用いて、拘束性のブレークアウトの発生を予知するものである。連続鋳造設備は、図1に示すように鋳型であるモールド1と、モールド1の下方に2次冷却設備やロール等の設備とを有する一般的な鋳造設備である。モールド1は、一対の長辺側銅板11,13と、一対の短辺側銅板12,14とを有する。一対の長辺側銅板11,13および一対の短辺側銅板12,14は、鋳造方向に互いに垂直に対向して設けられ、一対の長辺側銅板11,13の間に一対の短辺側銅板12,14が嵌るように設けられる。
複数の第1の検出部3a〜3rは、熱電対等の測温素子であり、モールド1の一対の長辺側銅板11,13および一対の短辺側銅板12,14の内部にそれぞれ埋設され、鋳造方向(図2の紙面に対する上下方向)に対して垂直な鋳片幅方向(図2の紙面に対する左右方向)に並んで設けられる。なお、一対の長辺側銅板11,13には、7個の第1の検出部3a〜3g,3j〜3pがそれぞれ等間隔に設けられ、一対の短辺側銅板12,14には、2個の第1の検出部3h,3i,3q,3rがそれぞれ設けられる。なお、複数の第1の検出部3a〜3rは、モールド1内の溶鋼が充填される鋳造方向の位置のうち、メニスカス(溶鋼の浴面)に近い側に設けられることが好ましい。
複数の第1および第2の検出部3a〜3r,4a〜4rは、モールド1の一対の長辺側銅板11,13および一対の短辺側銅板12,14の各面内の温度を検出し、検出結果を接続された判断部5に送信する。
警報部7は、判断部5から取得した警報要求に基づいて、スピーカを介した音声警報の出力や連続鋳造設備の操作画面上への表示をすることで、作業者に対してブレークアウトの発生を予知したことを発信する手段である。
次に、図3を参照して第1の実施形態に係るブレークアウト予知方法について説明する。まず、複数の第1および第2の検出部3a〜3r,4a〜4rは、モールド1の一対の長辺側銅板11,13および一対の短辺側銅板12,14の面内の温度を検出する(S100)。そして、複数の第1および第2の検出部3a〜3r,4a〜4rは、検出結果を判断部5に送信する。なお、第1の実施形態では、ブレークアウトの予知動作は、連続鋳造設備にて鋳造が開始されることで開始される。
ステップS108の後、またはステップS106の判断の結果、第1および第2の異常率がそれぞれ第1および第2の異常閾値以上でなかった場合、判断部5は、鋳造が完了したか否かを判断する(S110)。ステップS110では、自動または作業者による操作によって、鋳造が完了したことを示す処理が行われることで鋳造の完了が認識される。
以上のブレークアウトの予知方法において、ステップS100〜S110の一連の判断処理は、判断部5が第1および第2の検出部3,4から検出結果を取得する一定間隔おきに行われることが好ましい。例えば、図4に図示したように、検出結果の取得がΔt間隔で行われる場合、ステップS100〜S110の一連の判断処理はΔtの間隔で行われる。
[ブレークアウト予知装置の構成]
本発明の第2の実施形態に係るブレークアウト予知装置2について説明する。第2の実施形態に係るブレークアウト予知装置2は、第1の実施形態と同様な構成であり、図1に示すように、複数の第1の検出部3a〜3r(3)と、複数の第2の検出部4a〜4r(4)と、判断部5と、記憶部6と、警報部7とを備える。第2の実施形態では、判断部5によるブレークアウトの発生予知の処理が異なるが、その他の構成および動作や処理については、第1の実施形態と同様である。
次に、図6および図7を参照して第2の実施形態に係るブレークアウト予知方法について説明する。第2の実施形態では、基本的に第1の実施形態と同様に、図3に示すフローチャートに従い処理が行われる。つまり、まず、複数の第1および第2の検出部3a〜3r,4a〜4rは、モールド1の内部の温度を検出する(ステップS100)。次いで、判断部5は、複数の第1および第2の検出部3a〜3r,4a〜4r毎に、検出結果から第1および第2の温度変化量を算出する(ステップS102)。さらに、判断部5は第1および第2の異常率を算出する(ステップS104)。なお、第2の実施形態では、後述するように、ステップS104における第1および第2の異常率の算出方法が第1の実施形態と異なる。その後、判断部5は、第1および第2の異常率が第1および第2の異常閾値以上であるか否かを判断することにより、ブレークアウトの発生を予知する(ステップS106)。ステップS106にてブレークアウトの発生が予知された場合、警報部7は作業者に対して警報を発信する(ステップS108)。そして、ステップS108の後、またはステップS106にてブレークアウトの発生が予知されなかった場合、判断部5は鋳造が完了したか否かを判断する(ステップS110)。ステップS110にて鋳造が完了したと判断された場合、ブレークアウトの予知にかかる処理が終了し、ステップS110にて鋳造が完了していないと判断された場合、ステップS100の処理が再度行われる。
以上で、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定することを意図するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態の種々の変形例とともに本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲は、本発明の範囲及び要旨に含まれるこれらの変形例または実施形態も網羅すると解すべきである。
(1)本発明の一態様に係るブレークアウト予知方法では、連続鋳造設備のモールド1に、鋳造方向に垂直な鋳片幅方向に並んで設けられた複数の第1の検出部3、および複数の第1の検出部3の鋳造方向下流側にそれぞれ設けられた複数の第2の検出部4を用いてモールド1の面内の温度を検出する検出工程(ステップS100)と、検出工程での検出結果を時系列的に連続して取得し、取得された検出結果に基づいてブレークアウトの発生を予知する判断工程(ステップS102〜S106)とを備え、判断工程では、取得された複数の第1の検出部3の検出結果から時系列的に連続した複数の第1の温度変化量を算出し、複数の第1の検出部3のうち隣り合う複数の第1の検出部3について、第1の温度変化量が第1の温度閾値以下となる割合である第1の異常率を、算出された複数の第1の温度変化量から算出し、取得された複数の第2の検出部4の検出結果から時系列的に連続した第2の温度変化量を算出し、複数の第2の検出部4のうち隣り合う複数の第2の検出部4について、第2の温度変化量が第2の温度閾値以下となる割合である第2の異常率を、算出された複数の第2の温度変化量から算出し、第1の異常率が第1の異常閾値以上、且つ第2の異常率が第2の異常閾値以上となった場合に、ブレークアウトの発生を予知する。
上記構成によれば、少なくとも、第2の異常率を判定する際に用いられる、第2の検出部の温度変化量の時系列における領域を、ブレークアウトが発生する際に検出される形状により近い形状とすることができるため、ブレークアウトの予知精度をより向上させることができる。
上記構成によれば、上記(1)の構成と同様な効果を得ることができる。
上記構成によれば、上記(1)の構成と同様な効果を得ることができる。また、これらの効果によって、高い生産効率で安定して連続鋳造を実施することができる。
11,13 長辺側銅板
12,14 短辺側銅板
2 ブレークアウト予知装置
3,3a〜3r 第1の検出部
4,4a〜4r 第2の検出部
5 判断部
6 記憶部
7 警報部
Claims (4)
- 連続鋳造設備のモールドに、鋳造方向に垂直な鋳片幅方向に並んで設けられた複数の第1の検出部、および複数の前記第1の検出部の鋳造方向下流側にそれぞれ設けられた複数の第2の検出部を用いて前記モールドの面内の温度を検出する検出工程と、
前記検出工程での検出結果を時系列的に連続して取得し、取得された前記検出結果に基づいてブレークアウトの発生を予知する判断工程と
を備え、
前記判断工程では、
取得された複数の前記第1の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第1の温度変化量を算出し、複数の前記第1の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第1の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第1の温度変化量のうち、第1の温度閾値以下となる第1の温度変化量のデータ数の割合である第1の異常率を、算出された複数の前記第1の温度変化量から算出し、
取得された複数の前記第2の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第2の温度変化量を算出し、複数の前記第2の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第2の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第2の温度変化量のうち、第2の温度閾値以上となる第2の温度変化量のデータ数の割合である第2の異常率を、算出された複数の前記第2の温度変化量から算出し、
前記第1の異常率が第1の異常閾値以上、且つ前記第2の異常率が第2の異常閾値以上となった場合に、ブレークアウトの発生を予知することを特徴とするブレークアウト予知方法。 - 前記判断工程において前記第2の異常率を算出する際に、
前記第2の異常率の算出に用いられる複数の前記第2の検出部として、1個の前記第2の検出部、および1個の前記第2の検出部から隣り合う少なくとも1個の他の前記第2の検出部が選択され、
選択された少なくとも1個の他の前記第2の検出部の時系列的に連続した前記第2の温度変化量として、前記第2の検出部の時系列的に連続した前記第2の温度変化量よりも、より直近に検出されたものを用いることを特徴とする請求項1に記載のブレークアウト予知方法。 - 連続鋳造設備のモールドに、鋳造方向に垂直な鋳片幅方向に並んで設けられ、前記モールドの面内の温度を検出する複数の第1の検出部と、
前記モールドの、複数の前記第1の検出部の鋳造方向下流側にそれぞれ設けられ、前記モールドの面内の温度を検出する複数の第2の検出部と、
複数の前記第1の検出部および複数の前記第2の検出部の検出結果を時系列的に連続して取得し、取得された前記検出結果に基づいてブレークアウトの発生を予知する判断部とを備え、
前記判断部は、
取得された複数の前記第1の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第1の温度変化量を算出し、複数の前記第1の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第1の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第1の温度変化量のうち、第1の温度閾値以下となる第1の温度変化量のデータ数の割合である第1の異常率を、算出された複数の前記第1の温度変化量から算出し、
取得された複数の前記第2の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第2の温度変化量を算出し、複数の前記第2の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第2の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第2の温度変化量のうち、第2の温度閾値以上となる第2の温度変化量のデータ数の割合である第2の異常率を、算出された複数の前記第2の温度変化量から算出し、
前記第1の異常率が第1の異常閾値以上、且つ前記第2の異常率が第2の異常閾値以上となった場合に、ブレークアウトの発生を予知することを特徴とするブレークアウト予知装置。 - 連続鋳造設備にて連続鋳造をする際に、
連続鋳造設備のモールドに、鋳造方向に垂直な鋳片幅方向に並んで設けられた複数の第1の検出部、および複数の前記第1の検出部の鋳造方向下流側にそれぞれ設けられた複数の第2の検出部を用いて前記モールドの面内の温度を検出する検出工程と、
前記検出工程での検出結果を時系列的に連続して取得し、取得された前記検出結果に基づいてブレークアウトの発生を予知する判断工程と
を備え、
前記判断工程では、
取得された複数の前記第1の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第1の温度変化量を算出し、複数の前記第1の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第1の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第1の温度変化量のうち、第1の温度閾値以下となる第1の温度変化量のデータ数の割合である第1の異常率を、算出された複数の前記第1の温度変化量から算出し、
取得された複数の前記第2の検出部の前記検出結果から時系列的に連続した複数の第2の温度変化量を算出し、複数の前記第2の検出部のうち前記鋳片幅方向に連続して並んで設けられた複数の第2の検出部について、時系列的に連続した複数の前記第2の温度変化量のうち、第2の温度閾値以上となる第2の温度変化量のデータ数の割合である第2の異常率を、算出された複数の前記第2の温度変化量から算出し、
前記第1の異常率が第1の異常閾値以上、且つ前記第2の異常率が第2の異常閾値以上となった場合に、ブレークアウトの発生を予知することを特徴とする連続鋳造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015154457A JP6347236B2 (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015154457A JP6347236B2 (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017030029A JP2017030029A (ja) | 2017-02-09 |
JP6347236B2 true JP6347236B2 (ja) | 2018-06-27 |
Family
ID=57986931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015154457A Active JP6347236B2 (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6347236B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7469623B2 (ja) | 2020-04-06 | 2024-04-17 | 日本製鉄株式会社 | 連続鋳造における鋳片欠陥の検出方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399761A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-24 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法 |
JP3501054B2 (ja) * | 1999-12-09 | 2004-02-23 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造における拘束性ブレークアウトの防止方法 |
JP5779949B2 (ja) * | 2011-04-11 | 2015-09-16 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法 |
-
2015
- 2015-08-04 JP JP2015154457A patent/JP6347236B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017030029A (ja) | 2017-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2609476B2 (ja) | 連続鋳造における吹き出し検知方法及びそのための装置 | |
KR101275035B1 (ko) | 연속 주조에서 길이방향 크랙의 발생을 예측하기 위한 방법 | |
JP5673100B2 (ja) | ブレイクアウト予知方法 | |
JP6421774B2 (ja) | 拘束性ブレークアウトの監視装置およびそれを用いた監視方法 | |
JP6347236B2 (ja) | ブレークアウト予知方法、ブレークアウト予知装置および連続鋳造方法 | |
JP7115240B2 (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法 | |
JP5867703B2 (ja) | 連続鋳造における鋳造鋳片の拘束性ブレークアウトの予知方法およびその予知方法を用いたスラブの連続鋳造方法 | |
JP5906814B2 (ja) | 連続鋳造設備における拘束性ブレークアウトの予知方法及び装置 | |
JP4771669B2 (ja) | 拘束性ブレークアウトの監視方法および監視装置 | |
JP6435988B2 (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法、ブレークアウト防止方法、凝固シェル厚の測定方法、ブレークアウト予知装置およびブレークアウト防止装置 | |
JP2017177164A (ja) | ブレークアウト予知方法 | |
JP5482418B2 (ja) | ブレークアウト予知方法 | |
JP3103498B2 (ja) | 連続鋳造におけるブレイクアウトの予知および防止方法 | |
JPS63115660A (ja) | 連続鋳造におけるブレ−クアウト予知方法 | |
JP5593801B2 (ja) | 連続鋳造のブレークアウト予知方法 | |
JP2006255730A (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法 | |
JP5915463B2 (ja) | ブレークアウト予知方法 | |
JPH0399761A (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法 | |
WO2021256063A1 (ja) | ブレークアウト予知方法、連続鋳造機の操業方法、及び、ブレークアウト予知装置 | |
WO2023145786A1 (ja) | 連続鋳造のスタートタイミング判定方法、連続鋳造設備の操業方法、鋳片の製造方法、判定装置、連続鋳造スタート判定システム及び表示端末装置 | |
JPS61176456A (ja) | 介在物巻き込み性ブレ−クアウト予知方法 | |
JP2002035909A (ja) | 拘束性ブレークアウトの推定方法 | |
JPH02165856A (ja) | 連続鋳造装置における測温素子異常判定方法 | |
JP2013052431A (ja) | 連続鋳造用鋳型の鋳型内温度測定方法 | |
JP2013052397A (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180501 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180514 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6347236 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |