JP6421774B2 - 拘束性ブレークアウトの監視装置およびそれを用いた監視方法 - Google Patents
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すなわち本発明は、連続鋳造用鋳型の湯面より下方に、複数個の温度測定器を水平に配列して測温列を形成し、測温列を複数段配置しかつ複数段のうちの任意の2段のうち上段の測温列に配列される温度測定器と下段の測温列に配列される温度測定器とを同一の鉛直線上に配置した鋳型温度計測装置と、鋳型温度計測装置を構成する温度測定器によって測定されたそれぞれの測定値に基づいて拘束性ブレークアウトの発生を予知するための演算を行なう演算装置と、演算装置による演算の結果を表示する表示装置と、を有する拘束性ブレークアウトの監視装置である。
条件M:上段の測温列および/または下段の測温列にて互いに隣り合う温度測定器の測定値が上昇しさらに下降する。
条件N:鉛直線上に配置される下段の温度測定器の測定値が上段の温度測定器の測定値よりも高い。
および/または、
下段の測温列に配列される温度測定器で連続鋳造用鋳型の温度を1秒間隔で連続的に測定して得た測定値をTlower(℃)とし、測定値Tlowerが時間Δt(秒)の間に変化した温度変化量の絶対値をΔTlower(℃)とし、温度変化率Dlower(℃/秒)=ΔTlower/Δtが正の数値の閾値B(℃/秒)に対してDlower≧Bを満足しつつ測定値Tlowerが上昇する状態が閾値R(秒)以上にわたって継続する現象が互いに隣合う3個以上の温度測定器で検出された後、温度変化率Dlowerが正の数値の閾値F(℃/秒)に対してDlower≦Fを満足しつつ測定値Tlowerが下降する状態が閾値S(秒)以上にわたって継続する状態が当該互いに隣合う3個以上の温度測定器で検出された場合、
に条件Mを満たすと判定することが好ましい。
したがって、測温列8a、8bに配列される温度測定器7は、いずれの測温列も3個以上が好ましい。
(1)[C]<0.01質量%
(1-a)鋳込み速度<1.3m/分の場合:閾値Aは1.0℃/秒、閾値Bは0.8℃/秒、
(1-b)1.3m/分≦鋳込み速度<1.8m/分の場合:閾値Aは0.9℃/秒、閾値Bは0.7℃/秒、
(1-c)1.8m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Aは0.8℃/秒、閾値Bは0.6℃/秒、
(1-d)鋳込み速度に関わらず、閾値Pは3秒、閾値Eは−1℃/秒、閾値Qは4秒、閾値Rは3秒、閾値Fは−1℃/秒、閾値Sは4秒。
(2)0.01質量%≦[C]<0.2質量%
(2-a)鋳込み速度<1.3m/分の場合:閾値Aは0.7℃/秒、閾値Bは0.6℃/秒、
(2-b)1.3m/分≦鋳込み速度<1.8m/分の場合:閾値Aは0.6℃/秒、閾値Bは0.5℃/秒、
(2-c)1.8m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Aは0.5℃/秒、閾値Bは0.4℃/秒、
(2-d)鋳込み速度に関わらず、閾値Pは3秒、閾値Eは−1℃/秒、閾値Qは4秒、閾値Rは3秒、閾値Fは−1℃/秒、閾値Sは4秒。
(3)0.2質量%≦[C]<0.6質量%
(3-a)鋳込み速度<1.3m/分の場合:閾値Aは0.8℃/秒、閾値Bは0.8℃/秒、
(3-b)1.3m/分≦鋳込み速度<1.8m/分の場合:閾値Aは0.8℃/秒、閾値Bは0.7℃/秒、
(3-c)1.8m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Aは0.6℃/秒、閾値Bは0.5℃/秒、
(3-d)鋳込み速度に関わらず、閾値Pは3秒、閾値Eは−1℃/秒、閾値Qは4秒、閾値Rは3秒、閾値Fは−1℃/秒、閾値Sは4秒。
(4)0.6質量%≦[C]
(4-a)鋳込み速度<1.3m/分の場合:閾値Aは0.8℃/秒、閾値Bは0.6℃/秒、
(4-b)1.3m/分≦鋳込み速度<1.8m/分の場合:閾値Aは0.8℃/秒、閾値Bは0.5℃/秒、
(4-c)1.8m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Aは0.5℃/秒、閾値Bは0.4℃/秒、
(4-d)鋳込み速度に関わらず、閾値Pは3秒、閾値Eは−1℃/秒、閾値Qは4秒、閾値Rは3秒、閾値Fは−1℃/秒、閾値Sは4秒。
焼付き5(あるいは拘束線6)が、図2(b)に示すように、上段の温度測定器7aに到達した時は、上段の温度測定器7aが溶鋼3と接触している鋳型1の温度を測定し、下段の温度測定器7bは凝固シェル2と接触している鋳型1の温度を測定する。したがって、上段の温度測定器7aで得た測定値Tupperと下段の温度測定器7bで得た測定値Tlowerの関係は、Tupper>Tlowerとなる。
(5)[C]<0.01質量%
(5-a)鋳込み速度<1.2m/分の場合:閾値Cは−25℃/秒、閾値trevは4秒、
(5-b)1.2m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Cは−20℃/秒、閾値trevは4秒。
(6)0.01質量%≦[C]<0.2質量%
(6-a)鋳込み速度に関わらず、閾値Cは−25℃/秒、閾値trevは4秒。
(7)0.2質量%≦[C]<0.6質量%
(7-a)1.5m/分≦鋳込み速度の場合:閾値Cは−15℃/秒、閾値trevは3秒。
これに対して従来は、3ケ月程度が経過すると、拘束性ブレークアウトが発生していた。
2 凝固シェル
3 溶鋼
4 湯面
5 焼付き
6 拘束線
7 温度測定器
7a 上段の測温列の温度測定器
7b 下段の測温列の温度測定器
8 測温列
8a 上段の測温列
8b 下段の測温列
Claims (7)
- 連続鋳造用鋳型の湯面より下方に、複数個の温度測定器を水平に配列して測温列を形成し、該測温列を複数段配置しかつ該複数段のうちの任意の2段のうち上段の前記測温列に配列される前記温度測定器と下段の前記測温列に配列される前記温度測定器とを同一の鉛直線上に配置した鋳型温度計測装置と、該鋳型温度計測装置を構成する前記温度測定器によって測定されたそれぞれの測定値に基づいて拘束性ブレークアウトの発生を予知するために、
前記上段の前記測温列に配列される前記温度測定器で前記連続鋳造用鋳型の温度を1秒間隔で連続的に測定して得た前記測定値をT upper (℃)とし、該測定値T upper が時間Δt(秒)の間に変化した温度変化量の絶対値をΔT upper (℃)とし、温度変化率D upper (℃/秒)=ΔT upper /Δtが0.5〜1.0℃/秒の範囲内の数値である閾値A(℃/秒)に対してD upper ≧Aを満足しつつ前記測定値T upper が上昇する状態が閾値P(=3秒)以上にわたって継続する現象が互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された後、前記温度変化率D upper が閾値E=−1℃/秒に対してD upper ≦Eを満足しつつ前記測定値T upper が下降する状態が閾値Q(=4秒)以上にわたって継続する状態が前記互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された場合、
および/または、
前記下段の前記測温列に配列される前記温度測定器で前記連続鋳造用鋳型の温度を1秒間隔で連続的に測定して得た前記測定値をT lower (℃)とし、該測定値T lower が時間Δt(秒)の間に変化した温度変化量の絶対値をΔT lower (℃)とし、温度変化率D lower (℃/秒)=ΔT lower /Δtが0.5〜0.7℃/秒の範囲内の数値である閾値B(℃/秒)に対してD lower ≧Bを満足しつつ前記測定値T lower が上昇する状態が閾値R(=3秒)以上にわたって継続する現象が互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された後、前記温度変化率D lower が閾値F=−1℃/秒に対してD lower ≦Fを満足しつつ前記測定値T lower が下降する状態が閾値S(=4秒)以上にわたって継続する状態が前記互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された場合、
に下記条件Mを満たすと判定し、さらに下記の条件Mおよび条件Nを共に満たした場合に拘束性ブレークアウトが発生すると判定する演算を行なう演算装置と、該演算装置による前記演算の結果を表示する表示装置と、を有することを特徴とする拘束性ブレークアウトの監視装置。
条件M:前記上段の前記測温列および/または前記下段の前記測温列にて互いに隣り合う前記温度測定器の測定値が上昇しさらに下降する。
条件N:前記鉛直線上に配置される前記下段の前記温度測定器の前記測定値が前記上段の前記温度測定器の前記測定値よりも高い。 - 前記測温列に3個以上の前記温度測定器を水平に配列し、かつ前記測温列を2段配置することを特徴とする請求項1に記載の拘束性ブレークアウトの監視装置。
- 前記温度測定器が熱電対であることを特徴とする請求項1または2に記載の拘束性ブレークアウトの監視装置。
- 連続鋳造用鋳型の湯面より下方に、複数個の温度測定器を水平に配列して測温列を形成し、該測温列を複数段配置しかつ該複数段のうちの任意の2段のうち上段の前記測温列に配列される前記温度測定器と下段の前記測温列に配列される前記温度測定器とを同一の鉛直線上に配置し、それら測定値を演算装置に伝送して、
前記上段の前記測温列に配列される前記温度測定器で前記連続鋳造用鋳型の温度を1秒間隔で連続的に測定して得た前記測定値をT upper (℃)とし、該測定値T upper が時間Δt(秒)の間に変化した温度変化量の絶対値をΔT upper (℃)とし、温度変化率D upper (℃/秒)=ΔT upper /Δtが0.5〜1.0℃/秒の範囲内の数値である閾値A(℃/秒)に対してD upper ≧Aを満足しつつ前記測定値T upper が上昇する状態が閾値P(=3秒)以上にわたって継続する現象が互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された後、前記温度変化率D upper が閾値E=−1℃/秒に対してD upper ≦Eを満足しつつ前記測定値T upper が下降する状態が閾値Q(=4秒)以上にわたって継続する状態が前記互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された場合、
および/または、
前記下段の前記測温列に配列される前記温度測定器で前記連続鋳造用鋳型の温度を1秒間隔で連続的に測定して得た前記測定値をT lower (℃)とし、該測定値T lower が時間Δt(秒)の間に変化した温度変化量の絶対値をΔT lower (℃)とし、温度変化率D lower (℃/秒)=ΔT lower /Δtが0.5〜0.7℃/秒の範囲内の数値である閾値B(℃/秒)に対してD lower ≧Bを満足しつつ前記測定値T lower が上昇する状態が閾値R(=3秒)以上にわたって継続する現象が互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された後、前記温度変化率D lower が閾値F=−1℃/秒に対してD lower ≦Fを満足しつつ前記測定値T lower が下降する状態が閾値S(=4秒)以上にわたって継続する状態が前記互いに隣合う3個以上の前記温度測定器で検出された場合、
に下記条件Mを満たすと判定し、さらに下記の条件Mおよび条件Nを共に満たした場合に拘束性ブレークアウトが発生すると判定し、該判定の結果を表示装置で表示することを特徴とする拘束性ブレークアウトの監視方法。
条件M:前記上段の前記測温列および/または前記下段の前記測温列にて互いに隣り合う前記温度測定器の測定値が上昇しさらに下降する。
条件N:前記鉛直線上に配置される前記下段の前記温度測定器の前記測定値が前記上段の前記温度測定器の前記測定値よりも高い。 - 前記測温列に3個以上の前記温度測定器を水平に配列し、かつ前記測温列を2段配置することを特徴とする請求項4に記載の拘束性ブレークアウトの監視方法。
- 前記温度測定器が熱電対であることを特徴とする請求項4または5に記載の拘束性ブレークアウトの監視方法。
- 前記鉛直線上に配置した前記上段の前記温度測定器で得た前記測定値Tupper(℃)と、前記鉛直線上に配置した前記下段の前記温度測定器で得た前記測定値Tlower(℃)が、負の数値の閾値C(℃)に対してTupper−Tlower≦Cを満足しつつ時間trev(秒)が経過する現象が検出された時に、前記条件Nを満たすと判定することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の拘束性ブレークアウトの監視方法。
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