JP5482418B2 - ブレークアウト予知方法 - Google Patents

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本発明は、連続鋳造におけるブレークアウトを予知する方法に関する。
連続鋳造において、ブレークアウト事故が発生した場合には、設備に付着した溶鋼を除去する必要があり、長時間操業が停止してしまう。このため、ブレークアウトを事前に予知し、ブレークアウト事故を防止することが重要である。
図3を用いて、連続鋳造におけるブレークアウトの発生メカニズムについて説明する。なお、図3の(A)〜(D)は、ブレークアウトの発生メカニズムを表した説明図であり、図3の(E)は、ブレークアウト発生時の鋳型51の温度変化を表したグラフであり、鋳型51内の鋳片引抜方向に沿った3カ所(上から下へ(1)〜(3))の温度変化を表している。なお、鋳型51は、銅製であり、内部に配設された水冷管により水冷される。図3の(A)は、正常時の鋳型51断面を表した図であり、水冷される鋳型51表面と接触する溶鋼91は、鋳片引抜方向に向かって、徐々に凝固殻92が形成される。この状態では、図3の(E)に示されるように、鋳型51表面の温度は鋳片の引抜方向に行くほど温度が低くなっている(上から(1)、(2)、(3)の順に温度が低くなる)。通常時では、溶鋼からの入熱と鋳型51内に配設された水冷管による吸熱が均衡して、鋳型51内の各箇所(1)〜(3)の温度はほぼ一定温度で推移するようになっている。しかし、図3の(B)に示されるように、モールドパウダーの流入不良等により、鋳型51内の湯面94直下の位置(1)で凝固殻92の焼き付きが発生した場合には、図3の(C)に示されるように、焼付いた凝固殻92の下部が破断する。一方、焼き付いた凝固殻92は、鋳型51による抜熱により成長する。焼き付いた凝固殻の成長と、凝固殻が破断した部分への溶鋼91が入り込みにより、鋳型51内の位置(1)の温度は低下し続け、鋳型51内の位置(2)の温度は上昇する。そして、鋳型51表面に焼き付いた凝固殻92が成長し続けると、図3の(D)に示されるように、鋳型51内の位置(3)において、凝固殻92が破れ、溶鋼91が直接鋳型51表面に接触してしまう。この場合には、図3の(E)に示されるように、鋳型51の位置(1)、及び位置(2)の温度は低下し続け、鋳型51の位置(3)の温度が上昇する。
このように、鋳型51表面の位置(1)に凝固殻92の焼き付きが発生すると、鋳片引抜方向に向かって、徐々に凝固殻92の破れる位置が移動する。そして、鋳型51外で凝固殻92が破れると、ブレークアウト事故が発生してしまう。前述したように、鋳型51表面の位置(1)に凝固殻92の焼き付きが発生すると、鋳片引抜方向に向かって、徐々に凝固殻92が破れる位置が移動するので、図3の(E)に示されるように、当該焼き付きが発生した位置(1)の温度が降下し、しばらく時間が経過してから位置(2)の温度が上昇した後に降下し、更にしばらく時間が経過してから位置(3)の温度が上昇してから下降する。このように、鋳型51の位置(2)の温度変化と、鋳型51の位置(3)の温度変化には相関があると言える。
ブレークアウト事故を防止するために、従来では、監視者が図3の(E)に示されるような鋳型51内の温度変化を確認した場合には、ブレークアウトが発生すると予知し、鋳造速度を減速して対処していた。しかしながら、監視者の判断によりブレークアウトを予知することにしていたので、ブレークアウトが発生しないにも関わらずブレークアウトと予知してしまう誤検知や、ブレークアウトの見過ごしが発生してしまうことから、定量的にブレークアウトを予知する方法が求められていた。
そこで、特許文献1に示されるように、定量的にブレークアウトを予知する方法が提案されている。特許文献1に示されるブレークアウト予知方法では、鋳型内の鋳片引抜方向に沿った上段測定点及び下段側測定点でそれぞれ時系列的に測定し、任意の時期t0における上段側測定点における温度をTU0、下段側測定点における温度をTD0とし、TU0−TD0=ΔT0とを算出した後に、時期t0から所定の演算周期経過後の時期t1おける、上段側測定点における温度をTU1、下段側測定点における温度をTD1とし、TU1−TD1=ΔT1を算出して、ΔT1とΔT0との温度比RをΔT0/ΔT1により算出し、前記温度比Rが所定の閾値以下になったときに、ブレークアウトの発生を予知している。
特開2009−241099号公報
しかしながら、特許文献1に示されるブレークアウト予知方法では、単純に所定の演算周期経過後の上段測定点から下段側測定点での温度を引き算した値の比ΔT0/ΔT1からブレークアウトの発生を予知することにしているので、鋳型内の偶発的な温度変化により、ブレークアウトの発生とされることが多く、誤検知が多発してしまい、精度高くブレークアウトを予知することが困難であった。一方で、ブレークアウト事故が発生すると損害が甚大となることから、ブレークアウト事故を完全に防止するために、ブレークアウトが敏感に検知されるように設定していた。このため、誤検知が頻繁に発生し、鋳造速度の減少により、生産性が悪化していた。
本発明は、上記問題を解決し、凝固殻破断の発生を精度高く、確実に検知することができるブレークアウト予知方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、
連続鋳造用の鋳型の内部温度を測定してブレークアウトの発生を予知する方法において、
前記鋳型内部の湯面下における鋳片引抜方向に沿った第1測定点の温度及び前記第1測定点よりも下側に位置する第2測定点の温度をそれぞれ時系列的に測定し、
下記数1式を用いて、現在から所定時間前までの期間の前記第2測定点の温度変化量と、前記期間よりも所定時間前の期間の前記第1測定点の温度変化量との相関係数(r)を時系列的に算出し、
前記時系列的に算出された相関係数が所定値以上を所定時間以上継続した場合に、凝固殻破断の発生と検知することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
相関係数を算出する際に、第1測定点及び第2測定点の所定値以下の温度変化量をカットオフすることを特徴とする。
これにより、鋳型内の僅かな温度変化による影響を排除することが可能となり、誤検知を確実に排除することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
鋳型内部の湯面直下位置であり、鋳片引抜方向に関し第1測定点よりも上側位置の第3測定点の温度を時系列的に測定し、
第1測定点の温度が上昇する前に、前記第3測定点の温度が下降した場合に、焼付きによる凝固殻破断の発生と検知することを特徴とする。
これにより、第1測定点の温度が上昇する前に、第3測定点の温度が下降しない場合には、凝固殻破断と判断されないので、誤検知を排除することが可能となる。
本発明によれば、現在から所定時間前までの期間の前記第2測定点の温度変化量と、前記期間よりも所定時間前の期間の前記第1測定点の温度変化量との相関係数を、上記数1式を用いて算出し、
前記時系列的に算出された相関係数が所定値以上を所定時間以上継続した場合に、凝固殻破断の発生と検知することにしたので、鋳型内の偶発的な温度変化により、凝固殻破断の発生とされる誤検知を排除することが可能となり、凝固殻破断の発生を精度高く、確実に検知することができ、誤検知による生産性の低下を防止することが可能となる。
鋳型の斜視図及び鋳型内表面の測温部の配置図である。 鋳型表面の測温部温度、測温部温度変化量、相関係数を表したグラフである。 ブレークアウト発生のメカニズムを説明した説明図である。
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施の形態を示す。なお、図1の(A)は鋳型51の斜視図であり、図1の(B)は鋳型51内幅表面における測温部10の配置図である。本実施形態では、鋳型内幅寸法は2120mm、鋳型内厚さ寸法は250mm、鋳型長さ寸法は1080mmである。図1の(B)に示されるように、鋳型51の鋳片引抜方向には、3つの測温部10(1)〜(3)が少なくとも1列配置されている。本実施形態では、鋳型51内幅表面の幅方向に、複数列の測温部10が配置されている。本実施形態では、測温部10は、熱電対である。本実施形態では、測温部10(1)は、鋳型51の上端から140mm下方位置にある湯面94直下位置(第3測定点)に配置されている。なお、湯面94直下位置とは、湯面94から0〜50mm下方にある位置であり、本実施形態では、湯面94から50mm下方にある位置である。なお、本実施形態では、湯面94は、鋳型51の上端から90mm下方に位置している。また、測温部10(2)は、測温部10(1)から40mm下方位置(第1測定点)に配置されている。更に、測温部10(3)は、測温部10(2)から140mm下方位置(第2測定点)に配置されている。各列の測温部10(1)〜(3)は、それぞれ、演算装置20に接続されている。演算装置20は、CPUからなり各種演算を実行する演算部と、前記演算部のワーキングエリアとして作用するRAMからなる主記憶装置と、それぞれの測温部10で時系列的に測定された鋳型51の内部温度を、それぞれ時系列的に記憶する不揮発性メモリやハードディスク等の補助記憶装置を有している。
図2の(A)は、測温部10(2)(第1測定点)及び測温部10(3)(第2測定点)の温度を時系列的に表したグラフである。図2の(B)は、測温部10(2)及び測温部10(3)の温度を時間(秒)で微分した値である温度変化量を表したグラフである。演算装置20は、測温部10(2)及び測温部10(3)の温度を時間(秒)で微分し、それぞれの位置について、温度変化量を算出する。なお、本実施形態では、演算装置20は、測温部10(2)、(3)の±0.5℃/sec以内の温度変化を、カットオフする(つまり、温度変化量を0とする)ことにしている。
図2の(C)は、現在から所定時間前までの期間の下側測定点(3)の温度変化量と、前記期間よりも所定時間前の期間の上側測定点(2)の温度変化量との相関係数rを時系列的に算出したグラフであり、演算装置20により前記相関係数rが算出される。なお、相関係数rは、上記数1式により算出される。本実施形態では、現在から7秒前までの期間の1秒毎の下側測定点(3)の温度変化量Yi(Y1、Y2〜Y7)と、7秒前から14秒前までの期間の1秒毎の上側測定点(2)の温度変化量Xi(X1、X2〜X7)との相関係数rを算出している。
なお、上記数1式において、μxは7秒前から14秒前までの7秒間の測温部10(2)の温度変化量Xiの平均値であり、μyは現在から7秒前までの7秒間の測温部10(3)の温度変化量Yiの平均値である。
図2の(C)に示されるように、上記数1式で求められた相関係数rが1に近づくほど、測温部10(2)と、測温部10(3)における温度変化量に相関があると言える。本発明では、上記数1式で求められる相関係数rが所定値以上、所定期間継続した場合には、凝固殻破断の発生と検知し、ブレークアウトの発生を予知することにしている。なお、本実施形態では、演算装置20が、上記数1式で求められる相関係数rが0.9以上の値を、3秒以上継続したと判断した場合には、凝固殻破断の発生と検知することにしている。本実施形態では、測温部10(2)の温度が上昇する前に、測温部10(1)の温度が下降した場合のみ、凝固殻破断の発生と検知することにしている。これにより、測温部10(2)の温度が上昇する前に、測温部10(1)の温度が下降しない場合には、凝固殻破断と判断されないので、誤検知を排除することが可能となる。演算装置20が、ブレークアウトの発生と検知した場合には、鋳造速度を落として、実際にブレークアウト事故の発生を防止することにしている。なお、本実施形態において、鋳造速度は、最大で2.5m/minであり、最小で1.0m/minである。
このように、本発明では、演算装置20が、現在から所定時間前までの期間の第2測定点(3)の温度変化量Yiと、前記期間よりも所定時間前の期間の前記第1測定点(2)の温度変化量xiとの相関係数rを算出し、前記時系列的に算出された相関係数rが所定値以上を所定時間以上継続した場合に、凝固殻破断の発生と検知することにしたので、鋳型51内の偶発的な温度変化により、凝固殻破断の発生とされる誤検知を排除することが可能となり、誤検知による生産性の低下を防止することが可能となる。また、相関係数rを算出する際に、第1測定点(2)及び第2測定点(3)の所定値以下の温度変化量をカットオフすることにしたので、鋳型51内の僅かな温度変化による影響を排除することが可能となり、凝固殻破断の発生を精度高く、確実に検知することができ、誤検知を確実に排除することが可能となる。
なお、本実施形態では、鋳型51内幅表面の幅方向に、複数列の測温部10が配置され、それぞれの列の複数の測温部10について、前述した上記数1式に示される相関係数rを算出して、凝固殻破断の発生を検知することにしたので、鋳型51内幅表面の幅方向のいかなる場所においても、凝固殻破断の発生を検知することが可能となる。
なお、本実施形態では、鋳型51の鋳片引抜方向に3つ配設された測温部10(1)〜(3)の温度変化により、凝固殻破断の発生を検知することにしているが、本発明の技術的思想はこれに限定されず、3つ以上の測温部10を鋳型51内の鋳片引抜方向に配設し、前記任意の位置の測温部10の組み合わせにより測定された鋳型51内の温度変化により、凝固殻破断の発生を検知することにしても差し支えない。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うブレークアウト予知方法
もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
10 測温部
20 演算装置
51 鋳型
91 溶鋼
92 凝固殻
93 鋳片
94 湯面

Claims (3)

  1. 連続鋳造用の鋳型の内部温度を測定してブレークアウトの発生を予知する方法において、
    前記鋳型内部の湯面下における鋳片引抜方向に沿った第1測定点の温度及び前記第1測定点よりも下側に位置する第2測定点の温度をそれぞれ時系列的に測定し、
    下記数1式を用いて、現在から所定時間前までの期間の前記第2測定点の温度変化量と、前記期間よりも所定時間前の期間の前記第1測定点の温度変化量との相関係数(r)を時系列的に算出し、
    前記時系列的に算出された相関係数が所定値以上を所定時間以上継続した場合に、凝固殻破断の発生と検知することを特徴とするブレークアウト予知方法。
  2. 相関係数を算出する際に、第1測定点及び第2測定点の所定値以下の温度変化量をカットオフすることを特徴とする請求項1に記載のブレークアウト予知方法。
  3. 鋳型内部の湯面直下位置であり、鋳片引抜方向に関し第1測定点よりも上側位置の第3測定点の温度を時系列的に測定し、
    第1測定点の温度が上昇する前に、前記第3測定点の温度が下降した場合に、凝固殻破断の発生と検知することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブレークアウト予知方法。
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