JP5779949B2 - 連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法 - Google Patents
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Description
(1) 鋳型銅板に熱電対を埋設し、その温度情報もしくは熱流束情報から異常を検知する方法
(2) 鋳型振動系設備もしくは鋳型に圧力測定用の測定機器を設置し、抗力・摩擦力の変化から異常を検知する方法
等が提案され、現在ほとんどの連続鋳造機で、特に焼き付き等に起因する拘束性ブレークアウトの検知のために(1)の熱電対温度を用いる方法が周知技術として用いられている(例えば非特許文献1,2参照)。
q=λ/d×(Touter- Tinner) ・・・・・(4)
但し、q:局所熱流束(W/m2)、λ:鋳型銅板の熱伝導度(W/m/K)、d:熱電対距離(m)、Touter:外側(溶鋼側)の熱電対温度(℃)、Tinner:内側(冷却スリット側)の熱電対温度(℃)である。
熱流束は、溶鋼側銅板表面からの深さ方向位置を変化させた2本の熱電対の温度差から算出できるが、鋳型周囲全体に熱電対をペアで設置することになると、大量の熱電対を要することとなり、実操業に対しては非常に負荷が大きい問題が残る。
[1]連続鋳造用モールドに対して幅方向100〜200mm間隔、鋳造方向にメニスカス下50〜300mmの2箇所の位置に熱電対を溶鋼側の銅板表面から5〜15mmの深さ位置に埋設し、各温度測定値をブレークアウト発生の判定に用いることを特徴とする連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法。
N=η×ΔT_upper×ΔT_lower
ΔT_upper={Tave_upper(ti-t2)-T_upper(ti-t2)}/Δt
ΔT_lower={Tave_lower(ti)-T_lower(ti)}/Δt
η:熱電対絶対温度補正係数(1前後)
t2=(L_lower-L_upper+α)/VR×60(sec)
T_upper(ti-t2):時間ti-t2における上段熱電対温度(℃)
T_lower(ti):時間tiにおける下段熱電対温度(℃)
Tave_upper(ti-t2):時間ti-t2以前n秒間の上段熱電対平均温度(℃)
Tave_lower(ti):時間ti以前n秒間の下段熱電対平均温度(℃)
L_upper:上段熱電対の、メニスカスからの距離(m)
L_lower:下段熱電対の、メニスカスからの距離(m)
VR:鋳造速度(m/min)
α:伝播遅れ時間考慮定数(0〜0.05m)
Δt:サンプリング時間(sec)
すなわち、メニスカス下0〜50mm位置では、湯面変動などの湯面位置変化による影響を大きく受けるため、上段熱電対はこの位置より下位に設置することが望ましい。また、熱電対設置位置が300mmより下方では、仮に凝固シェル成長異常を検知できても、鋳型下端までの距離が600mm以下となり、鋳造速度3.0m/minなどの高速鋳造では5〜6秒程度で鋳型下端に達してしまうことから、鋳造速度を減速させて凝固シェル成長阻害箇所の健全化を図るのに不十分な場合が生じるため、下段熱電対はメニスカス下300mm以内に設置するのが望ましい。但し、通常鋳型下端までの距離は約900mmであるが鋳型下端までの距離が長ければ熱電対を設置する下段位置を更に300mmより大きくしても良い。少なくとも下端の熱電対位置は凝固シェル成長異常を検知できた時に鋳型下端までの距離で対応が取れる位置であれば良い。
ブレークアウト発生に至った穴幅、キレツ幅:120mm〜200mm
縦割れ発生時の凹み量:20〜80mm
従って、縦割れ等の異常を熱電対で検知するには50〜100mm程度の非常に細かい間隔で熱電対を設置することが重要となるが、設備に多大な被害をもたらすブレークアウトの検知には100〜200mm程度の熱電対間隔で幅方向に設置すれば十分に凝固シェル成長の異常を捉えられる可能性を得た。
本発明者らは本知見より、幅方向150mm間隔、上段熱電対:メニスカス下50mm、下段熱電対:メニスカス下250mmの条件で熱電対を設置し、ブレークアウト検知方法を検討した。
ΔT_upper={Tave_upper(ti-t2)-T_upper(ti-t2)}/Δt
ΔT_lower={Tave_lower(ti)-T_lower(ti)}/Δt
t2=(L_lower-L_upper+α)/VR×60 (sec)
T_upper(ti-t2):時間ti-t2(時間tiより時間t2だけ前)における上段熱電対温度(℃)
T_lower(ti):サンプリングした任意の時間tiにおける下段熱電対温度(℃)
Tave_upper(ti-t2):時間ti-t2以前n秒間の上段熱電対平均温度(℃)
Tave_lower(ti):時間ti以前n秒間の下段熱電対平均温度(℃)
L_upper:上段熱電対のメニスカスからの距離(m)
L_lower:下段熱電対のメニスカスからの距離(m)
VR:鋳造速度(m/min)
α:伝播遅れ時間考慮定数(0〜0.05m)
Δt:サンプリング時間(sec)
N=η×ΔT_upper×ΔT_lower
η:熱電対絶対温度補正係数(1前後)
ΔT_upperとΔT_lowerとの積を評価しているのは、ΔT_upperは溶鋼の湯面変動で大きくなる場合があるが、ΔT_lowerは湯面変動の影響を受けにくいので、両方とも同時に大きくなった場合にブレークアウト発生と判断することで、ブレークアウト発生を精度良く検知できるからである。
式中に定数ηを設けているのは以下の理由による。すなわち、熱電対設置位置を銅板加工上変化させない限りは、熱電対絶対温度は通常数℃のレベルでしか変化しないため問題ないが、モールドの個体差や、銅板使用回数あるいはそれにより減少した銅板厚さ、モールドパウダーの種類等により絶対温度に若干差が生じる場合が発生することを考慮したものである。
本発明者らは、この誤差を低減するために熱電対絶対温度補正係数ηを掛けると、よりNの絶対値が統一化されることを確認した。なお、定数ηは、上述したモールドの個体差や銅板使用回数、モールドパウダーの種類等あるいはそれらの組合わせ毎に設定しておくと好ましい。
η=(η_upper×η_lower)0.5
本発明者らが調査した限りでは、ηの値は0.8〜1.2程度と極めて1に近く、N値そのものへの影響は小さいことが確認できている。
温度変化量算出にあたり、直前位置の平均温度については、直前5〜10秒間の温度平均値を採用している。これは、平均温度算出の時間範囲が長すぎるとオンライン計算に負荷が大きくなるだけでなく、鋳造速度が変化している時期では熱電対温度が時々刻々と変化するため、鋳型内に鋳片が残存している範囲を考慮して10秒以内の平均温度を採用することとしたものである。
・モールドフラックスの種類
・銅板厚み
・銅板と熱電対の接触状況
・冷却スリット内の状況(閉塞や冷却水の流速変化)
等の影響を受け、温度の値が同一の鋳造条件でも絶対値が大きく異なる場合があることから、可能であれば成分や特定の鋼種でグルーピングしてその集団別に閾値を設けることで、より高精度にブレークアウト発生検知を達成できることになるが、計算上グルーピングすることが困難な場合は、統一した閾値で判定を実施してもかまわない。
鋼種は極低炭素鋼、モールドパウダーはCaO成分とSiO2成分の組成比である塩基度1.1(CaO/SiO2)、粘度1.0poiseを用い、スラブ厚みは220mm、スラブ幅は1000〜2000mm、鋳型長(メニスカスから鋳型下端までの距離)LMOLD=800mmである。鋳造速度VRは最大3.0m/minまでの範囲で操業した。
ブレークアウトが発生した箇所では、パウダー等の噛み込みが発生し、熱電対温度が上段熱電対-7.5℃/sec、下段熱電対-18℃/sec程度に、同一メニスカス鋳造長位置(332m)での低下が生じていることが確認できた。
これに対して正常部では、熱電対温度変化量は上下段熱電対とも概ね±5℃/sec以内に安定していることも確認できた。
ブレークアウト発生時にはN値が200以上と非常に大きな値となっており、正常箇所と異常箇所を上述した判別式により区分できる可能性を得た。また、N値が100以上で、ブレークアウトの痕跡が見られた。
2 熱電対
3 溶鋼
4 凝固シェル
5 異物
Claims (6)
- 連続鋳造用モールドに対して幅方向100〜200mm間隔、鋳造方向にメニスカス下50〜300mmの2箇所の位置に上段熱電対および下段熱電対を溶鋼側の銅板表面から5〜15mmの深さ位置に埋設し、各温度測定値をブレークアウト発生の判定に用い、
前記ブレークアウト発生の判定の際、下記の判定式で算出される、時間t i における各幅方向位置の上段熱電対温度変化量ΔT_upperと下段熱電対温度変化量ΔT_lowerとの積Nの値が、事前に設定した閾値よりも大きい場合に、ブレークアウトに至る異常凝固シェル発生と判断することを特徴とする連続鋳造におけるブレークアウトの検知方法。
N=η×ΔT_upper×ΔT_lower
ΔT_upper={Tave_upper(ti-t2)-T_upper(ti-t2)}/Δt
ΔT_lower={Tave_lower(ti)-T_lower(ti)}/Δt
η:熱電対絶対温度補正係数(1前後)
t2=(L_lower-L_upper+α)/VR×60(sec)
T_upper(ti-t2):時間ti-t2における上段熱電対温度(℃)
T_lower(ti):時間tiにおける下段熱電対温度(℃)
Tave_upper(ti-t2):時間ti-t2以前n秒間の上段熱電対平均温度(℃)
Tave_lower(ti):時間ti以前n秒間の下段熱電対平均温度(℃)
L_upper:上段熱電対の、メニスカスからの距離(m)
L_lower:下段熱電対の、メニスカスからの距離(m)
VR:鋳造速度(m/min)
α:伝播遅れ時間考慮定数(0〜0.05m)
Δt:サンプリング時間(sec) - ブレークアウト発生有無の閾値として、溶鋼側銅板表面から5〜15mmの深さ位置に設置した熱電対に対してN=100〜130を用いることを特徴とする、請求項1記載のブレークアウトの検知方法。
- 長辺熱電対に関して、鋳片幅−所定量よりも外側に配置される熱電対の信号は使用しないことを特徴とする、請求項1または2記載のブレークアウトの検知方法。
- メニスカス位置が上部熱電対位置−所定量よりも小さな値となる場合は湯面レベル低下と判断し、前記判定式によるブレークアウトの発生の有無の判定は実施しないことを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載のブレークアウトの検知方法。
- 鋳造速度の加速度値AがA<-0.5m/min2またはA>0.5m/min2に該当する場合は鋳造速度急変による熱電対温度変化と判断し、前記判定式によるブレークアウト発生危険の判定は実施しないことを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項記載のブレークアウトの検知方法。
- 熱電対データのサンプリング時間ΔtをΔt=0.5〜1.0secとするとともに、熱電対温度平均値に過去5〜10秒間の平均温度を用いることを特徴とする、請求項1から5までの何れか1項記載のブレークアウトの検知方法。
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