JP2017177164A - ブレークアウト予知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より精度の高いブレークアウト予知方法を提供する。【解決手段】浸漬ノズル11が上方から挿入されるとともに熱電対A,Bが取付けられた鋳型10を用いて連続鋳造する連続鋳造設備におけるブレークアウト予知方法であって、熱電対A,Bは異なる高さに少なくとも二以上設けられ、上方に設けられた熱電対Aと下方に設けられた熱電対Bとが同時に鋳型10の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定する。【選択図】図5

Description

本発明は、鋳型を用いて連続鋳造する連続鋳造設備におけるブレークアウト予知方法に関するものである。
連続鋳造設備において、鋳型の下方からスラブを引き抜く際に、スラブの凝固シェルが破断して未凝固の溶鋼が外部に流れ出る、いわゆるブレークアウトが発生する場合がある。
ブレークアウトには、スラブを鋳型の下方から引き抜いているにもかかわらず鋳型内で凝固シェル全体が拘束されることにより凝固シェルが破断してしまい、その破断部分が鋳型を抜けたときにブレークアウトに至るものがある(拘束性ブレークアウト)。
一度ブレークアウトが発生すれば設備故障、生産停止となるので、生産における影響が非常に大きい。
したがって、ブレークアウトを事前に予知してブレークアウトの危険性が高い場合にはスラブの引き抜きを減速又は停止して、ブレークアウトを回避することが非常に重要である。
そこで、鋳型に熱電対を取付けて温度変化を測定し、温度変化が設定値以上になったときにはブレークアウトの危険性が高いと判定する発明が開示されている(例えば、特許文献1又は2参照)。
特開2011−235307号公報 特開2014−42938号公報
しかしながら、従来のブレークアウト予知方法では、ブレークアウトを検知できない場合や誤検知する場合があり、改善の余地がある。
そこで、本発明の目的とするところは、より精度の高いブレークアウト予知方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のブレークアウト予知方法は、熱電対(A,B,C,D)が取付けられた鋳型(10)を用いて連続鋳造する連続鋳造設備におけるブレークアウト予知方法であって、前記熱電対(A,B,C,D)は異なる高さに二以上設けられ、上方に設けられた熱電対(A)と下方に設けられた熱電対(B)とが同時に前記鋳型(10)の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とする。
また、請求項2に記載のブレークアウト予知方法は、前記熱電対(A,B,C,D)は異なる高さに三以上設けられ、上下に隣接するいずれかの熱電対(A,B,C)が同時に前記鋳型(10)の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とする。
また、請求項3に記載のブレークアウト予知方法は、前記熱電対(A,B,C,D)はさらに同じ高さに二以上ずつ設けられ、同じ高さの熱電対(A,B,C)及び上下に隣接する熱電対(A,B,C)の四つが同時に前記鋳型(10)の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とする。
また、請求項4に記載のブレークアウト予知方法は、最下部の前記熱電対(D)が温度上昇を検出したときにブレークアウトの危険性がさらに高いと判定することを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載のブレークアウト予知方法によれば、熱電対は異なる高さに二以上設けられ、上方に設けられた熱電対と下方に設けられた熱電対とが所定時間内に同時に鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定するので、ブレークアウト予知の精度が高い。
すなわち、通常時には鋳型内を熱いスラブが次々に上方から下方へ移動するので、鋳型を冷却してもある温度で平衡状態となるのが理想的であるが、一方、凝固シェルが鋳型に拘束された場合には、凝固シェルがその位置に留まり続けることにより、凝固シェルが拘束されている位置において鋳型が冷やされて続け上下二箇所において同時に温度が低下する。
したがって、上方に設けられた熱電対と下方に設けられた熱電対とが同時に鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することで、精度が高くなる。
また、請求項2に記載のブレークアウト予知方法によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、熱電対は異なる高さに三以上設けられ、上下に隣接するいずれかの熱電対が同時に鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定するので、凝固シェルが鋳型のどの高さ位置において拘束されてもその拘束を検出し易い。
したがって、より精度が高い。
また、請求項3に記載のブレークアウト予知方法によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加え、熱電対はさらに同じ高さに二以上ずつ設けられ、同じ高さの熱電対及び上下に隣接する熱電対の四つが同時に鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定するので、凝固シェルの拘束の検出、すなわちブレークアウトの予知の精度がさらに高くなる。
また、請求項4に記載のブレークアウト予知方法によれば、請求項2に記載の発明の作用効果に加え、最下部の熱電対が温度上昇を検出したときにブレークアウトの危険性がさらに高いと判定するので、さらにブレークアウトの予知の精度が高くなる。
つまり、凝固シェルの破断部分、すなわち凝固シェルよりも高温の部分が鋳型を抜けるときにブレークアウトとなるので、その高温部分を検知することでブレークアウトの予知の精度が高くなる。
なお、本発明のブレークアウト予知方法のように、上方に設けられた熱電対と下方に設けられた熱電対とが所定時間内に同時に前記鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定する点は、上述した特許文献1及び2には全く記載されていない。
本発明の実施形態のブレークアウト予知方法に係る鋳型の側面図である。 本発明の実施形態のブレークアウト予知方法に係る鋳型の正面図である。 通常時の熱電対の温度パターンを示すグラフである。 ブレークアウトが発生する様子を示す鋳型の側面図である。 ブレークアウト発生時の熱電対の温度パターンを示すグラフである。 異鋼種接続においてブレークアウトが発生する様子を示す鋳型の側面図である。 異鋼種接続においてブレークアウトが発生する様子を示す鋳型の側面図である。
図1乃至図5を参照して、本発明の実施形態に係るブレークアウト予知方法を説明する。
このブレークアウト予知方法は、連続鋳造設備の操業中に熱電対A,B,C,Dが取付けられた鋳型10において行われるものであり、熱電対A,B,C,Dの温度パターンによってブレークアウトの危険性を予知するものである。
連続鋳造設備では、熱電対A,B,C,Dが複数埋設された鋳型10に浸漬ノズル11が上方から挿入され、鋳型10の下方では凝固したスラブ20が引き抜かれる。
熱電対A,B,C,Dは、図1及び図2に示すように、異なる高さに四個埋設されている。
また、上方の熱電対Aは浸漬ノズル11の下端よりも下方かつ鋳型10の高さ方向中央よりも上方に位置している。
そして、熱電対B,C,Dは順に略均等に高さ方向に離間して配置されている。
(1)通常時
本実施形態においては熱電対A,Bに着目する。
まず、通常時における凝固シェル21が形成される様子及び鋳型10の熱電対A,Bのパターンについて説明する。
図1に示すように、鋳型10においてスラブ20が形作られるとともに冷却されるので、スラブ20の外側から凝固して凝固シェル21が形成される。その凝固シェル21はスラブ20の下方ほど厚くなっていく。
そして、順調に操業できているときには上方の熱電対Aと下方の熱電対Bは図3に示すように、多少の温度の上下はあるがおおよそ平衡状態になっている。
(2)ブレークアウト発生時
次に、ブレークアウトの発生メカニズムと鋳型10の熱電対A,Bのパターンについて図4及び図5を参照して説明する。
ここで、図5における時間(a),(b),(c),(d)は、図4におけるスラブ20(凝固シェル21)の状態(a),(b),(c),(d)に対応している。
図4(a)の状態は順調にスラブ20が引き抜かれる。
しかし、凝固シェル21が鋳型10に拘束されると、下方ではスラブ20が引き抜かれているので図4(b)に示すように、凝固シェル21に破断が発生し、その破断部23に未凝固の溶鋼22が流れ込み鋳型10に接する。
さらに下方にスラブ20が引き抜かれると、図4(c)に示すように鋳型10の下部において、破断部23の外側に僅かに凝固シェル21が形成されるがその破断部23は縦に長くなる。
そして、図4(d)に示すように破断部23の下端が鋳型10の下端を抜けるときにブレークアウトが発生する。
ここで、図5を参照して熱電対A,Bが検出する温度とブレークアウトとの関係について説明する。
凝固シェル21が鋳型10に拘束されると(図4(b))、上方の熱電対Aと下方の熱電対Bが同時に鋳型10の温度低下を検出する(図5の時間(b))。
そして、上方の熱電対Aと下方の熱電対Bの検出する温度は徐々に同時に低下する(図5の時間(c),(d))。この温度降下速度は1℃/sec以下である。
つまり、上方に設けられた熱電対Aと下方に設けられた熱電対Bとが同時に鋳型10の温度低下を検出したときに、図5の時間(b)や時間(c)の段階でブレークアウトの危険性が高いと判定して、スラブ20の引き抜きを減速又は停止することで、ブレークアウトを未然に防止することが可能である。
以上のように構成されたブレークアウト予知方法によれば、熱電対A,Bは異なる高さに二個設けられ、上方に設けられた熱電対Aと下方に設けられた熱電対Bとが所定時間内に同時に鋳型10の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定するので、ブレークアウト予知の精度が高い。
すなわち、通常時には鋳型10内を熱いスラブ20が次々に上方から下方へ移動するので、鋳型10を冷却してもある温度で平衡状態となるのが理想的であるが(図3参照)、一方、凝固シェル21が鋳型10に拘束された場合には、凝固シェル21がその位置に留まり続けることにより、凝固シェル21が拘束されている位置において鋳型10が冷やされて続け上下二箇所において同時に温度が低下する(図5参照)。
したがって、上方に設けられた熱電対Aと下方に設けられた熱電対Bとが同時に鋳型10の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することで、精度が高くなる。
なお、本実施形態において、同じ高さの熱電対及び上下(上又は下)に隣接する熱電対の四つ(以上)が同時に鋳型10の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定すると、凝固シェル21の拘束の検出、すなわちブレークアウトの予知の精度がさらに高くなる。この熱電対の組合せとしては、例えば熱電対Aが二つと熱電対Bが二つの場合や、熱電対Bが二つと熱電対Cが二つの場合がある。また、同じ高さの熱電対は隣り合っているものに限られず、向かい合っている二つであってもよい。
また、上下に隣接するいずれかの熱電対(AとB,BとC)が同時に鋳型10の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することで、凝固シェル21が拘束される位置が上下しようとも凝固シェル21の拘束の検出の精度、すなわちブレークアウトの予知の精度がさらに高くなる。
また、このブレークアウト予知方法は通常の連続鋳造だけでなく、異鋼種接続のときでも適用可能である。
つまり、異鋼種接続の場合でも、凝固シェル21が拘束されている図6(c),図6(d),図7(e),図7(f)では上方の熱電対Aと下方の熱電対Bが同時に鋳型10の温度低下を検出する。
さらには、凝固シェル21の破断部23、すなわち凝固シェル21よりも高温の部分が鋳型10を抜けるときにブレークアウトとなるので、鋳型10の下端近傍に配置された最下部の熱電対Dが温度上昇を検出したとき(図4(d)や図7(f)を参照)にブレークアウトの危険性が高いと判定することでブレークアウトの予知の精度がさらに高くなる。
また、本実施形態においては熱電対A,B,C,Dを異なる高さに四つ設けたが、少なくとも異なる高さに二つ設けてあればブレークアウトを精度高く予知可能である。このときの下方の熱電対は熱電対Dの高さ(鋳型10の下端近傍)よりも上方であることが望ましい。
10 鋳型
11 浸漬ノズル
20 スラブ
21 凝固シェル
22 溶鋼
23 破断部
A 熱電対
B 熱電対
C 熱電対

Claims (4)

  1. 熱電対が取付けられた鋳型を用いて連続鋳造する連続鋳造設備におけるブレークアウト予知方法であって、
    前記熱電対は異なる高さに二以上設けられ、
    上方に設けられた熱電対と下方に設けられた熱電対とが同時に前記鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とするブレークアウト予知方法。
  2. 前記熱電対は異なる高さに三以上設けられ、
    上下に隣接するいずれかの熱電対が同時に前記鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とする請求項1に記載のブレークアウト予知方法。
  3. 前記熱電対はさらに同じ高さに二以上ずつ設けられ、
    同じ高さの熱電対及び上下に隣接する熱電対の四つが同時に前記鋳型の温度低下を検出したときにブレークアウトの危険性が高いと判定することを特徴とする請求項1又は2に記載のブレークアウト予知方法。
  4. 最下部の前記熱電対が温度上昇を検出したときにブレークアウトの危険性がさらに高いと判定することを特徴とする請求項2に記載のブレークアウト予知方法。
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