JP6346910B2 - 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
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上記積層体は、交互に積層された内部電極と誘電体層とを有する。
上記サイドマージン部は、誘電体により構成され、上記積層体の側面を覆うように設けられている。
上記オフセット部は、非晶質領域又は空隙領域からなる。上記オフセット部は、上記内部電極の上記側面側の端部を上記側面から上記積層体の内側方向へオフセットさせるように、上記内部電極と上記サイドマージン部との間に形成されている。
オフセット部の幅を0.1μm以上とすることによって、積層体の側面における内部電極同士が導通する可能性を低減させることができる。
上記導電体を露出させるように、上記積層体の側面が切断される。
上記積層体の上記側面の、上記露出した上記導電体に、エッチング処理が施される。
上記エッチング処理後の上記積層体の上記側面を覆うように、セラミックにより構成されるサイドマージン部が設けられて、コンデンサ素体が作製される。
上記コンデンサ素体は、焼成される。
これにより、側面から露出した導電体の端部を除去し、積層体の内側方向に当該導電体をオフセットさせることができる。
これにより、金属を含む導電体を溶かすことが可能であり、積層体の側面から選択的にエッチング処理を施すことができる。
さらに、上記エッチング処理は、濃硝酸による処理であってもよい。
濃硝酸を用いることで、内部電極のエッチングをより均一にすることができる。
これにより、導電体を適切にエッチングすることができ、また導電体をセラミックシートよりも優先的にエッチングすることができる。
このような条件を満たすレーザとしては、例えば、グリーンレーザやUV(Ultra Violet)レーザを用いることができる。
このようなレーザを用いることで、導電体を適切に除去することができる。
これにより、導電体をより適切にエッチングすることができ、また導電体をセラミックシートよりも優先的にエッチングすることができる。
図面には、適宜相互に直交するX軸、Y軸、及びZ軸が示されている。X軸、Y軸、及びZ軸は全図において共通である。
図1〜3は、本発明の一実施形態に係る積層セラミックコンデンサ10を示す図である。図1は、積層セラミックコンデンサ10の斜視図である。図2は、積層セラミックコンデンサ10の図1のA−A'線に沿った断面図である。図3は、積層セラミックコンデンサ10のB−B'線に沿った断面図である。
サイドマージン部20,21は、X−Z平面に沿って延びる平板状である。第1サイドマージン部20は積層体16のY軸方向を向いた側面を覆い、第2サイドマージン部21は積層体16の第1サイドマージン部20とは反対側の側面を覆っている。
カバー層18,19及びサイドマージン部20,21は、主に、積層体16を保護するとともに、積層体16の周囲の絶縁性を確保する機能を有する。
図5は、積層セラミックコンデンサ10の製造方法を示すフローチャートである。図6〜10は、積層セラミックコンデンサ10の製造過程を示す図である。以下、積層セラミックコンデンサ10の製造方法について、図5に沿って、図6〜10を適宜参照しながら説明する。
ステップST11では、積層体16の誘電体層17を形成するための第1セラミックシート101及び第2セラミックシート102と、カバー層18,19を形成するための第3セラミックシート103と、を準備する。セラミックシート101,102,103は、未焼成の誘電体グリーンシートとして構成され、例えば、ロールコーターやドクターブレードを用いてシート状に成形される。
ステップST12では、ステップST11で準備したセラミックシート101,102,103を積層することにより未焼成の積層体104を作製する。
ステップST13では、ステップST12で得られた積層体104を切断することにより、積層チップ105を作製する。
ステップST14では、ステップST13で得られた積層チップ105の側面に露出した未焼成の内部電極112,113に対して、上記の切断面であるY軸方向を向いた各側面S1,S2にエッチング処理を施す。
この場合、内部電極112,113を選択的に除去する条件のレーザを用いてレーザ照射することができる。このような条件を満たすレーザとして、532nm波長帯(第2高調波)のグリーンレーザ、355nm波長帯(第3高調波)のUVレーザ、1064nm波長帯(基本波長)の赤外線レーザ等を用いることができ、例えば内部電極112,113がNiを含む場合は特にグリーンレーザを好適に用いることができる。このようなレーザを用いることにより、内部電極112,113を適切にエッチングすることができ、また内部電極112,113をセラミックシート101,102よりも優先的にエッチングすることができる。なお、本ステップにおいては、YAGレーザ以外にも、半導体レーザ、ファイバレーザ等を用いることができる。
また、本ステップにおいて、ナノ秒パルスレーザ、ピコ秒パルスレーザ又はフェムト秒パルスレーザを用いてレーザ照射することができる。すなわち、レーザ照射装置として、パルス幅がナノ秒領域であるナノ秒レーザ装置、ピコ秒領域であるピコ秒レーザ装置、又はフェムト秒であるフェムト秒レーザ装置を用いることができる。このようにパルス幅の短いパルスレーザ装置を用いることで、内部電極112,113を適切に除去することができる。
ステップST15では、ステップST14で得られたエッチング処理後の未焼成の積層チップ105の側面に、未焼成の第1サイドマージン部120及び第2サイドマージン部121を設けて、未焼成の素体111を作製する。これらのサイドマージン部120,121は、例えば、誘電体層117やカバー層118,119と同様のセラミック材料からなるペースト材に、上記エッチング処理後の積層チップ105の各側面S1,S2を浸漬して引き上げることにより形成され得る(ディップ法)。これにより、積層チップ105のY軸方向を向いた側面S1,S2がサイドマージン部120,121によってそれぞれ覆われ、内部電極112,113の周囲の絶縁性が確保される。
ステップST16では、ステップST15で得られた未焼成の素体111を焼成することにより、図1〜4に示す積層セラミックコンデンサ10の素体11を作製する。焼成は例えば還元雰囲気下、あるいは、低酸素分圧雰囲気下において行うことができる。
なお、上記空隙に非晶質領域が形成されない場合、空隙領域からなるオフセット部24が形成される。
ステップST17で、ステップST16で得られた素体11に外部電極14,15を形成することにより、図1〜3に示す積層セラミックコンデンサ10を作製する。
さらに、このような傷や付着物などの構造欠陥は、積層セラミックコンデンサの製品寿命や耐電圧の低下を招くおそれがある。
また、側面S1,S2に切断に伴う内部電極112,113由来の付着物があった場合、このような付着物をエッチング処理によって除去することができる。
チップ寸法(縦×横×高さ) 1.0mm×0.5mm×0.5mm(外部電極も含む)
誘電体層厚 0.7μm
誘電体層数 315層
内部電極層厚 0.7μm
内部電極層数 315層
カバー層厚 35μm
サイドマージン厚 30μm
外部電極厚(メッキ含) 30μm
エンドマージン厚 50μm
なお、エンドマージン厚とは、内部電極層における、内部電極が引き出されていない外部電極側の端縁と、当該外部電極との距離の最小値である(例えば、図2における内部電極12と外部電極15との距離等)。
また、エッチング処理がレーザを用いたレーザ照射による処理であってもよい。
12,13…内部電極
16…積層体
17…誘電体層
20,21…サイドマージン部
22,23…端部
24…オフセット部
101,102…未焼成のセラミックシート
104…未焼成の積層体
105…未焼成の積層チップ(積層体)
111…未焼成の素体(コンデンサ素体)
112,113…未焼成の内部電極(導電体)
117…未焼成の誘電体層
120,121…未焼成のサイドマージン部
S,S1,S2…側面
W…オフセット幅
Claims (8)
- 内部電極と誘電体層とが交互に積層された積層体と、
誘電体により構成され、前記積層体の側面を覆うように設けられたサイドマージン部と、
を有する積層セラミックコンデンサにおいて、
前記内部電極の前記側面側の端部を前記側面から前記積層体の内側方向へオフセットさせるように前記内部電極と前記サイドマージン部との間に形成された、非晶質領域又は空隙領域からなるオフセット部を具備し、
前記オフセット部の幅は0.1μm以上である
積層セラミックコンデンサ。 - 誘電体層を構成するセラミックシートと内部電極を構成する導電体とが交互に積層された積層体を作製し、
前記導電体を露出させるように前記積層体の側面を切断し、
前記積層体の前記側面の、前記露出した前記導電体にエッチング処理を施し、
前記エッチング処理後の前記積層体の前記側面を覆うように、セラミックにより構成されるサイドマージン部を設けてコンデンサ素体を作製し、
前記コンデンサ素体を焼成することで、前記内部電極と前記サイドマージン部との間に、前記内部電極の前記側面側の端部が前記側面から前記積層体の内側方向へ0.1μm以上オフセットされた、非晶質領域又は空隙領域からなるオフセット部を形成する
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項2に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理は、酸、イオンボンバードメント又はレーザ照射による処理である
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項3に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理は、硝酸による処理である
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項4に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理は、濃硝酸による処理である
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項3に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理では、前記導電体を選択的に除去する条件のレーザを用いてレーザ照射する
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項3又は6に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理では、ナノ秒パルスレーザ、ピコ秒パルスレーザ又はフェムト秒パルスレーザを用いてレーザ照射する
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項3,6又は7に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記エッチング処理では、532nm波長帯のグリーンレーザ、355nm波長帯のUV(Ultra Violet)レーザ、1064nm波長帯の赤外線レーザを用いてレーザ照射する
積層セラミックコンデンサの製造方法。
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