JP6343964B2 - ベルトクリップ及び印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトクリップ及び印刷装置に関する。
従来、携帯型の電子装置に取付けられ、且つベルトを挟持する挟持部が回転可能なベルトクリップが知られている。例えば、特許文献1に開示のベルトクリップは、取付ブラケット、スイベルマウント、旋回ブラケット、保持ピン、及びクリップ本体を備える。取付ブラケットは電子装置に取り付けられる。スイベルマウントは取付ブラケットに設けられる。旋回ブラケットはスイベルマウントに設けられる。クリップ本体は保持ピンを介して旋回ブラケットに設けられる。クリップ本体は、ベルトを挟持可能な挟持部であり、スイベルマウントの回転軸及び保持ピンを中心に回転可能である。
特開2008−208993号公報
しかしながら、上記ベルトクリップは、クリップ本体を回転させるために取付ブラケット、スイベルマウント、旋回ブラケット、及び保持ピンを備える必要がある。そのため、ベルトクリップが備える部材が多くなり、機構が複雑になるという問題点があった。
本発明の目的は、簡易な機構で挟持部を回転可能とさせるベルトクリップ及び印刷装置を提供することである。
本発明の第一態様に係るベルトクリップは、帯状に形成されたベルトを挟持可能であり、且つ携帯品に設置可能なベルトクリップであって、互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記携帯品に接触可能な板状の支持部材と、前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、前記保持部材は、前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部を備えたことを特徴とする。
本発明の第二態様に係るベルトクリップは、帯状に形成されたベルトを挟持可能であり、且つ携帯品に設置可能なベルトクリップであって、互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記携帯品に接触可能な板状の支持部材と、前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、前記保持部材は、前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部と、前記平板部から前記支持部材へ向けて突出する複数の突出部を備え、前記支持部材は、前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通する貫通口を備えたことを特徴とする。

第一態様、第二態様のベルトクリップによれば、挟持部は、一対の板状部材でベルトを挟むことでベルトを挟持する。球状部が支持面及び第一縁部に対して摺動することで、挟持部は球状部を支点として回転する。ベルトクリップは、クリップ部材、支持部材、及び保持部材を備えるだけで、挟持部を回転可能とさせることができる。よって、ベルトクリップは、簡易な機構で挟持部を回転可能とさせることができる。
本発明の第態様に係る印刷装置は、帯状に形成されたベルトを挟持可能なベルトクリップと、前記ベルトクリップが設置される設置部とを備えた印刷装置であって、前記ベルトクリップは、互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記設置部に接触する板状の支持部材と、前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、前記保持部材は、前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部を備えたことを特徴とする。
本発明の第四態様に係る印刷装置は、帯状に形成されたベルトを挟持可能なベルトクリップと、前記ベルトクリップが設置される設置部とを備えた印刷装置であって、前記ベルトクリップは、互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記設置部に接触する板状の支持部材と、前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、前記保持部材は、前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部を備え、前記設置部は、平面状に形成され、前記支持部材が接触する平面部と、前記平面部に設けられ、それぞれがネジ穴を有する複数の固定部とを備え、前記保持部材は、前記複数の固定部のそれぞれに対応して前記平板部から前記支持部材へ向けて突出して設けられ、且つ前記複数の固定部に固定される複数の突出部を備え、前記支持部材は、前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通し、且つ対応する前記固定部の前記ネジ穴と対向する貫通口を備えたことを特徴とする。
第三態様、第四態様の印刷装置によれば、ユーザは、着用するベルトを一対の板状部材で挟むことで、挟持部にベルトを挟持させることができ、印刷装置を携帯品として携帯できる。球状部が支持面及び第一縁部に対して摺動することで、挟持部は球状部を支点として設置部に相対して回転可能である。従って、ユーザは、携帯する印刷装置を、球状部を支点として回転させ、印刷装置の姿勢を変化させることができる。印刷装置は、姿勢を変化させるために、クリップ部材、支持部材、保持部材、及び設置部を備えるだけである。よって、印刷装置は、簡易な機構で、姿勢を変化させることができる。
印刷装置1を前側からみた斜視図である。 印刷装置1を後側からみた斜視図である。 固定部65を後側からみた拡大斜視図である。 ベルトクリップ100を前側からみた斜視図である。 ベルトクリップ100を上側からみた分解図である。 係合爪139及び係合穴144Aを上側からみた斜視図である。 クリップ部材160が球状部170を支点として前後方向を中心に回転する場合の印刷装置1を後側からみた斜視図である。 クリップ部材160が球状部170を支点として左右方向を中心に回転する場合の印刷装置1を後側からみた斜視図である。 図8のI−I線における矢視方向からみた、突出部132と固定部65とが締結される状態を示す断面図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照し説明する。図1〜図6を参照し、携帯品としての印刷装置1の概略構成について説明する。なお、図1の上方、下方、右下方、左上方、左下方、及び右上方が、それぞれ、印刷装置1の上方、下方、後方、前方、右方、及び左方である。図3は、図2にて仮想線で囲んだ領域を拡大した図である。
印刷装置1は、印刷媒体である感熱紙(図示外)に文字、図形、及び記号等のキャラクタを印刷可能な携帯型の印刷装置である。印刷装置1は、例えば、接続されるUSB(登録商標)ケーブルを介して、パーソナルコンピュータ(図示外)等の外部端末から受信するキャラクタのデータであるキャラクタデータに基づいて、感熱紙に印刷を実行する。
図1に示すように、印刷装置1は、筐体10、表示部20、操作部40、設置部60(図2参照)、及びベルトクリップ100(図2参照)を備える。筐体10は、上下方向に長い略直方体状である。筐体10は、前カバー12、後カバー14、及び蓋部16を備える。前カバー12は、印刷装置1の上下方向略中央よりも下側において、筐体10の前側部を形成する、正面視で略矩形状の板部である。後カバー14は筐体10の後側部を形成する背面視で略矩形状の板部である。後カバー14には、背面の下側部が前方へ向かって凹むことで形成される凹部15(図2参照)が設けられている。
蓋部16は、印刷装置1の上下方向略中央よりも上側において、筐体10の前側部を形成する、正面視で略矩形状の板部である。蓋部16は、後カバー14の上端部にて軸支されている。蓋部16の後方には、感熱紙が巻回されたロール(図示外)が収容されるロール収容部(図示外)が形成されている。蓋部16は、ロール収納部を閉塞する閉塞位置(図1参照)と、ロール収容部を開放する開放位置(図示外)との間を回動可能である。蓋部16の先端部(図1においては下端部)には、左右方向に長いプラテンローラ17が設けられている。プラテンローラ17は、筐体10の内部に設けられた搬送モータ(図示外)の駆動に伴って回転可能である。
蓋部16は、前カバー12の上側に配置されている。閉塞位置にある蓋部16の下端部と、前カバー12の上端部との間には、排出口18が形成されている。排出口18は、左右方向に長いスリットであり、印刷された感熱紙を印刷装置1の外側へ向けて排出可能である。排出口18の内側には、排出される感熱紙を切断可能な左右方向に延びる切断歯19が設けられている。排出口18に対して感熱紙の搬送方向上流側には、サーマルヘッド(図示外)が設けられている。サーマルヘッドは、感熱紙が搬送される場合に通過する領域を挟んで、閉塞位置にある蓋部16のプラテンローラ17と対向する。サーマルヘッドは、搬送される感熱紙にキャラクタの印刷を筐体10の内部にて行う。
表示部20は、前カバー12の前面の上下方向略中央に設けられている。表示部20には感熱紙に印刷されるキャラクタ等が表示される。操作部40は、前カバー12の前面のうち表示部20の下側に設けられている。操作部40は、左右方向に並ぶ複数のキーを備える。ユーザは、操作部40を介して、各種動作の指示を印刷装置1に入力できる。
図2に示すように、設置部60は、凹部15の前側に形成される。設置部60は、平面部62、立設部63、及び二つの凹部64を備える。平面部62は、凹部15を前方から囲む平面状に形成された面部であり、背面視で左右方向に長い略矩形状である。立設部63は、凹部15を上方から囲む、平面状に形成された面部である。立設部63は、平面部62から後方へ向けて立設している。
二つの凹部64は、それぞれ、平面部62の左右両端部が、前方へ向かって凹むことで形成される。図3に示すように、凹部64は、背面視で略円形状である。凹部64の内側には、固定部65が設けられている。固定部65は、凹部64を前側から囲む面から後方へ向かって突出する略円柱状の凸部である。固定部65は平面部62に設けられる。二つの固定部65は、それぞれネジ穴65Aを備える。
図4〜図6を参照し、ベルトクリップ100について説明する。ベルトクリップ100は、ユーザが着用する帯状のベルト(図示外)を挟持可能なユニット化された部材である。図4及び図5に示すように、ベルトクリップ100は、保持部材120、支持部材140、及びクリップ部材160を備える。
保持部材120は、凹部15(図2参照)を覆って固定部65(図3参照)に固定される板状部材である。保持部材120は、板状部125、包囲壁124、二つの立壁138(図6参照)、及び二つの突出部132を備える。板状部125は、右側面視で逆L字状であり、左右方向略中央部には開口部121(図5参照)が設けられている。板状部125は、壁部126及び平板部122によって形成されている。
壁部126は、板状部125の下端部を形成する平面視で左右方向に略矩形状であり、凹部15(図2参照)を下方から覆っている。壁部126の後端部のうち、左右方向略中央部は、開口部121(図5参照)によって開口されている。以下、開口部121のうち、壁部126の後端部を開口する部分を下側開口部121A(図2及び図5参照)という。壁部126の左右方向略中央部には、下側開口部121Aを前方から囲む縁部126A(図5参照)が形成されている。縁部126Aは、壁部126の後端部から、前方へ向かって円弧状に湾曲している。
平板部122は、板状部125後端部を形成する背面視で左右方向に長い略矩形状であり、凹部15(図2参照)を後方から覆っている。平板部122は壁部126の後端部から上方へ向かって立設している。言い換えると、壁部126は、平板部122の下端部(上下方向における一端部)から前方へ向かって立設しており、壁部126の後端部は基端部となる。以下、平板部122の下端部を平板部122の一端部といい、平板部122の上端部を平板部122の他端部という。
平板部122は、開口部121を挟んで左右方向に並ぶ二つの平面部123によって形成されている。二つの平面部123には、それぞれ、略円形の貫通孔123A(図2ではその一方を図示)が設けられている。二つの平面部123のうち、互いに近接する側の縁部123Bは、平板部122の一端部から他端部まで直線状に延びている。二つの縁部123Bは、開口部121のうち平板部122を開口する部分(以下、上側開口部121Bという)を左右両側から囲んでいる。二つの縁部123B(以下、一対の縁部123Bという)の下端部は、それぞれ、縁部126Aの後端部と接続している。つまり、開口部121は、下側開口部121A及び上側開口部121Bによって形成されている。
図6に示すように、包囲壁124は、平板部122の前面から前方に向かって延びる壁部であり、正面視で上側開口部121Bを囲むように円形状に形成されている。包囲壁124の上端部は前後方向に亘って開口されている。包囲壁124の下端部のうち、下側開口部121A(図5参照)と対向する部分は開口されている(図5参照)。
図6に示すように、二つの立壁138は、それぞれ、包囲壁124の左右両側において、二つの平面部123から前方へ立設する平面視で略矩形状の板部である。二つの立壁138の前面には、それぞれ、上方へ向かって突出する係合爪139が設けられている。係合爪139は、右側面視で、上方へ向かうほど幅が狭くなる三角形状の板部である。係合爪139のうち、前後方向略中央には、上下方向及び左右方向に延びる平面139Aが形成されている。
図5に示すように、二つの突出部132は、それぞれ、二つの立壁138の左右両側において、二つの平面部123から前方へ向かって延びる略有底円筒状である。二つの突出部132の後側部は開口している。二つの突出部132の筒孔132Aは、それぞれ、貫通孔123A(図2参照)と連通している。
突出部132の前側部には、筒孔132Aを閉塞する前面部132Bが形成されている。前面部132Bの略中央部には、筒孔132Aと連通する貫通孔132Cが設けられている。筒孔132A及び貫通孔132Cは、突出部132の内部を基端部から先端部にかけて貫通する貫通口である。貫通孔132Cは、ネジ穴65A(図2参照)と対向している。ネジ5(図9参照)の軸部5Aが貫通孔132Cに挿通され、さらにネジ穴65Aに締め付けられることで、保持部材120は固定部65に固定されている。
図4に示すように、前面部132Bの周縁部には、前方へ向かって突出する環状の凸部132Dが設けられている。凸部132Dは、凹部64(図2参照)に進入している。突出部132の外周部の上部及び下部には、突起132E,132Fが設けられている(図9参照)。突起132E,132Fは、右側面視で前後方向に長い略矩形状である。
図5に示すように、支持部材140は板状に形成された部材であり、平面部62(図2参照)と接触している。支持部材140は、板部142、突部146、及び二つの立設部144を備える。板部142は、正面視で左右方向に長い略矩形状であり、保持部材120の平板部122と対向している。板部142の左右両端部には、それぞれ、板部142を前後方向に貫通する二つの貫通孔143(図4参照)が設けられている。二つの貫通孔143は、それぞれ、周壁部143A(図4参照)によって囲まれている。二つの貫通孔143には、それぞれ、二つの突出部132が挿通されている。
突部146は、板部142の左右方向略中央部から後方へ向かって突出する略円柱状である。突部146の後端面には、前方へ向かって円弧状に湾曲する支持面148が形成されている。
図6に示すように、二つの立設部144は、それぞれ、平面視で矩形且つ枠状に形成され、突部146の左右両側で板部142から後方へ向かって立設している。二つの立設部144の内側には、それぞれ、係合穴144Aが形成されている。二つの係合穴144Aには、それぞれ、係合爪139が係合されている。立設部144は、係合穴144Aを後方から囲む平面144Bを有する。平面144Bは、僅かな隙間を挟んで係合爪139の平面139Aと後方から対向している。
図5に示すように、クリップ部材160は、球状部170、連結部166、及び挟持部162を備える。球状部170は、略球状に形成されており、包囲壁124の内側であって、支持面148及び一対の縁部123Bの間に配置されている。球状部170は、支持面148及び一対の縁部123Bによって、摺動可能に支持されている。
連結部166は、円柱状に形成されており、球状部170から開口部121を通過して支持部材140の板部142と離間する方向に延びる。挟持部162は、連結部166に、球状部170とは反対側から連結している。言い換えると、連結部166は、挟持部162と球状部170を連結させている。挟持部162は、互いに対向する一対の板状部材164からなる。一対の板状部材164は、それぞれ略矩形状に形成されている。一対の板状部材164は、延設方向における一端部が互いに連結されている。
図4及び図5を参照し、ここで、保持部材120、支持部材140、及びクリップ部材160の詳細な位置関係について説明する。保持部材120の平板部122は、支持部材140の後方に位置する。保持部材120の壁部126は、平板部122の一端部から、前後方向に沿って支持部材140の前側斜め下方まで延びる。つまり、壁部126は、平板部122の一端部から支持部材140へ向けて立設されている。
支持部材140の支持面148は、球状部170を前側から摺動可能に支持している。保持部材120の一対の縁部123Bは、球状部170を後側から摺動可能に支持している。つまり、保持部材120の平板部122は、支持面148とは反対側から球状部170に接触している。
上側開口部121Bは、球状部170の後方で前後方向に延びる。つまり、上側開口部121Bは、平板部122のうち、球状部170を挟んで支持面148と対向する部分で少なくとも開口している。
図4に示すように、保持部材120の二つの突出部132の先端部は、支持部材140の貫通孔143から前方へ突出している。つまり、二つの突出部132は、それぞれ、平板部122から支持部材140へ向けて突出して設けられており、支持部材140に対して平板部122とは反対側へ貫通孔143から突出している。
図1を参照し、印刷装置1の印刷動作の概要について説明する。印刷装置1は、受信したキャラクタデータに基づいてキャラクタを表示部20に表示する。ユーザは、操作部40を介して、所望のキャラクタを選択し、印刷開始の指示を入力する。印刷開始の指示が入力されると、印刷装置1は搬送モータ(図示外)を駆動してプラテンローラ17を回転させる。これにより、ロール(図示外)に巻回された感熱紙(図示外)は排出口18へ向けて搬送される。同時に、サーマルヘッドは、搬送される感熱紙にキャラクタの印刷を行う。この結果、キャラクタが印刷された感熱紙が排出口18から排出される。ユーザは、排出口18から排出される感熱紙を、下方へ向けて引っ張り、切断歯19に押し付けて切断する。
図1、図7、及び図8を参照し、携帯される印刷装置1の姿勢が変化する場合について説明する。ユーザは、着用する帯状に形成されたベルト(図示外)を挟持部162で挟持する。結果、印刷装置1は、挟持部162が挟持するベルトからから筐体10が垂下する姿勢となる。印刷装置1は、下側部が上方に位置し、上側部が下方となる姿勢で携帯される。つまり、携帯される印刷装置1は、上下反転された姿勢で携帯される。ユーザはハンズフリーで印刷装置1を携帯できる。
図7に示すように、球状部170は、支持面148(図4参照)及び一対の縁部123B(図4参照)に対して摺動しながら、前後方向を中心に回転可能である。つまり、挟持部162は、球状部170を支点として前後方向を中心に、筐体10に相対して回転可能である。印刷装置1が携帯される場合、ベルト(図示外)を挟持するベルトクリップ100の姿勢は一定である。従って、ユーザは、把持する筐体10を、球状部170を支点として前後方向を中心に回転させることができる。
図8に示すように、球状部170は、支持面148(図5参照)及び一対の縁部123B(図5参照)に対して摺動しながら、左右方向を中心に回転可能である。つまり、挟持部162は、球状部170を支点として左右方向を中心に、筐体10に相対して回転可能である。印刷装置1が携帯される場合、ユーザは、把持する筐体10を、球状部170を支点として左右方向を中心に回転させることができる。ここで、連結部166(図6参照)は、開口部121に沿って、平板部122の他端側から壁部126の基端側まで、球状部170を支点として回転できる。従って、挟持部162の可動範囲は広くなる。
印刷装置1が携帯される場合、筐体10は、球状部170を支点として、前後方向及び左右方向を中心に回転可能である。従って、ユーザは、ハンズフリーで印刷装置1を携帯しつつ、必要に応じて筐体10を把持し、印刷装置1の姿勢を自由に変化させることができる。
筐体10の前後方向及び左右方向を中心とした回転は、いずれも球状部170を支点としてなされる。つまり、筐体10が前後方向を中心に回転する場合の回転軸と、左右方向を中心に回転する場合の回転軸は、球状部170の中心を通過して互いに直交する。従って、印刷装置1は、二本の回転軸が互いにねじれの関係にある場合と比較して、小型化を実現することができる。
図4及び図5を参照し、ベルトクリップ100の組み立て方法について説明する。作業者は、球状部170を、保持部材120の平板部122とは反対側から包囲壁124の内側に進入させ、挟持部162を、平板部122又は壁部126を挟んで球状部170とは反対側に位置させる。二つの突出部132を、それぞれに対応する貫通孔143(図4参照)に進入させつつ、係合爪139を係合穴144Aに係合させる(図6参照)。球状部170は、支持面148及び一対の縁部123Bによって前後方向から摺動可能に挟み込まれ支持された状態となる。結果、ベルトクリップ100は組み立てられる。
図2及び図9を参照し、組み立てられたベルトクリップ100を設置部60に設置する方法について説明する。ベルトクリップ100は、印刷装置1が携帯される場合に、ユーザによって設置部60に設置される。ユーザは、突出部132の凸部132Dを、凹部64に進入させつつ、支持部材140を平面部62(図2参照)に載置する。凸部132Dが凹部64に進入することで、平面部62に載置されるベルトクリップ100は、固定部65の軸線と直交する方向の位置決めがなされる。結果、二つの貫通孔132Cは、それぞれ、二つのネジ穴65A(図9参照)と対向する。
図9に示すように、ユーザは、貫通孔123A及び筒孔132Aに後側から進入させたネジ5の軸部5Aを、貫通孔132Cに挿通させ、さらにネジ穴65Aに締め付ける。
ネジ5が締め付けられる過程で、突起132E,132Fが後方から周壁部143Aに接触する。ネジ5がさらに締め付けられることで、保持部材120は固定部65(図2参照)に固定される。
ユーザは、ネジ5を貫通孔123A及び筒孔132Aに進入させる場合、挟持部162が筐体10の下方で略前後方向に延びる位置までクリップ部材160を回転させることができる(図8参照)。挟持部162が貫通孔123Aの後方に位置しないので、ユーザは、ネジ5を挿通させる貫通孔123A、筒孔132A、及び貫通孔132Cを視認し易い。よって、印刷装置1は、ベルトクリップ100の設置部60への設置を容易にできる。
また、ユーザによるネジ5の締め付けが不十分な場合、ベルトクリップ100が設置部60に設置されても、保持部材120は後方へ移動可能となる。しかしながら、平面139A,144B(図6参照)の間には僅かな隙間しかないので、保持部材120の後方への移動は制限される。従って、球状部170を支持する一対の縁部123B及び支持面148(図5参照)が互いに離間し過ぎることがない。よって、印刷装置1は、ユーザによるネジ5の締め付けが不十分な場合であっても、球状部170の摺動性が損なわれることを防止できる。
以上、説明したように、ベルトクリップ100は、クリップ部材160、支持部材140、及び保持部材120を備えるだけで、球状部170を支点として挟持部162を回転可能とさせることができる。従って、ベルトクリップ100は、簡易な機構で挟持部162を回転可能とさせることができる。また、携帯される印刷装置1は、ベルトクリップ100が設置部60に設置されるだけで、姿勢を変化させることができる。よって、印刷装置1は、簡易な機構で、携帯される場合の姿勢を変化させることができる。
また、連結部166が平板部122の他端側と壁部126の基端部との間を開口部121に沿って回転できるので、挟持部162の可動範囲は広くなる。よって、印刷装置1は、左右方向を中心とした回転可能な範囲を大きくできるので、変化可能な姿勢を多様化できる。また、上側開口部121Bによって分断される二つの平面部123は、壁部126の先端部(前端部)によって連結される。ベルトクリップ100は、分断された二つの平面部123を連結する部材を、支持部材140、保持部材120、及びクリップ部材160以外に新たに備える必要がない。よって、ベルトクリップ100は、簡易な機構で挟持部162の可動範囲を広くでき、印刷装置1は、簡易な機構で変化可能な姿勢を多様化できる。
また、ネジ5がネジ穴65Aに締め付けられる場合、保持部材120は、平面部62及び支持部材140が配置される前側へ向けて押圧される。この場合、周壁部143Aが突起132E,132Fと接触することで、保持部材120は、前側への移動が制限される。そして、さらにネジ5が締め付けられることで、保持部材120が前側へ押圧されても、保持部材120に作用する押圧力は、周壁部143Aに分散される。従って、ネジ5の締め付けに伴って、支持面148及び一対の縁部123Bが球状部170を強固に挟み込むことはなく、球状部170の摺動が阻害されることはない。よって、ベルトクリップ100は、設置部60に設置される場合であっても、挟持部162の回転が阻害されることを防止でき、印刷装置1は、携帯される場合の姿勢の変化が阻害されることを防止できる。
係合爪139を係合穴144Aに係合させることで、保持部材120は支持部材140に取り付けられる。ベルトクリップ100は、保持部材120が支持部材140に取り付けられるための締結部材を新たに備える必要がない。よって、ベルトクリップ100は機構をさらに簡易化できる。
上記実施形態において、上側開口部121Bが本発明の「第一開口部」に相当し、下側開口部121Aが本発明の「第二開口部」に相当し、一対の縁部123Bが本発明の「一対の第二縁部」に相当し、周壁部143Aが本発明の「規制部」に相当し、筒孔132A及び貫通孔132Cが本発明の「貫通口」に相当する。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。ベルトクリップ100は、印刷装置1以外の携帯品に設置されてもよい。例えば、携帯電話、スマートフォン、ポータブルスピーカ等の持ち運び可能な電子装置に設置されてもよい。
ベルトクリップ100は、設置部60にネジ5で固定されていなくてもよい。例えば、ベルトクリップは設置部に係合させることで筐体10に装着させてもよい。
ベルトクリップ100は、保持部材120に係合爪139を備え、支持部材140に係合穴144Aを備えるがこれに限られない。係合爪が支持部材に設けられ、係合穴が保持部材に設けられていてもよい。
開口部121は、平板部122及び壁部126を開口しているが、これに限られない。開口部は、平板部のうち、球状部170挟んで支持面148と対向する部分のみを開口していてもよい。この場合であっても、ベルトクリップは、球状部170支点として、前後方向を中心に回転可能である(図7参照)。
突出部132は、平板部122に二つ左右方向に並んで設けられるが、これに限られない。突出部132は、正面視で平板部122の四隅から、前方へ向けて突出していてもよい。
1 印刷装置
60 設置部
62 平面部
65 固定部
65A ネジ穴
100 ベルトクリップ
120 保持部材
121A 下側開口部
121B 上側開口部
122 平板部
123B 縁部
126 壁部
132 突出部
132A 筒孔
132C 貫通孔
139 係合爪
140 支持部材
143 貫通孔
143A 周壁部
144A 係合穴
148 支持面
160 クリップ部材
162 挟持部
164 板状部材
166 連結部
170 球状部

Claims (7)

  1. 帯状に形成されたベルトを挟持可能であり、且つ携帯品に設置可能なベルトクリップであって、
    互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、
    前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記携帯品に接触可能な板状の支持部材と、
    前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、
    前記保持部材は、
    前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部と、
    前記平板部の一端部から前記支持部材へ向けて立設され、基端部を開口する第二開口部が形成された壁部とを備え、
    前記第一縁部は、前記平板部のうち、前記一端部とは反対の他端部から前記一端部まで延びる一対の第二縁部を備え、
    前記第一開口部及び前記第二開口部は、一つの開口部を形成することを特徴とするベルトクリップ。
  2. 前記保持部材は、前記平板部から前記支持部材へ向けて突出する複数の突出部を備え、
    前記支持部材は、
    前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、
    前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、
    前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通する貫通口を備えたことを特徴とする請求項1に記載のベルトクリップ。
  3. 帯状に形成されたベルトを挟持可能であり、且つ携帯品に設置可能なベルトクリップであって、
    互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、
    前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記携帯品に接触可能な板状の支持部材と、
    前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、
    前記保持部材は、
    前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部と、
    記平板部から前記支持部材へ向けて突出する複数の突出部を備え、
    前記支持部材は、
    前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、
    前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、
    前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通する貫通口を備えたことを特徴とするベルトクリップ。
  4. 前記支持部材及び前記保持部材のうち何れか一方に設けられ、前記複数の突出部が突出する方向と交差する方向へ向けて突出する係合爪と、
    前記支持部材及び前記保持部材のうち何れか他方に設けられ、前記係合爪と係合する係合穴と
    を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のベルトクリップ。
  5. 帯状に形成されたベルトを挟持可能なベルトクリップと、前記ベルトクリップが設置される設置部とを備えた印刷装置であって、
    前記ベルトクリップは、
    互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、
    前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記設置部に接触する板状の支持部材と、
    前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、
    前記保持部材は、
    前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部と、
    前記平板部の一端部から、前記支持部材へ向けて立設され、基端部を開口する第二開口部が形成された壁部とを備え、
    前記第一縁部は、前記平板部のうち、前記一端部とは反対の他端部から前記一端部まで延びる一対の第二縁部を備え、
    前記第一開口部及び前記第二開口部は、一つの開口部を形成することを特徴とする印刷装置。
  6. 前記設置部は、
    平面状に形成され、前記支持部材が接触する平面部と、
    前記平面部に設けられ、それぞれがネジ穴を有する複数の固定部とを備え、
    前記保持部材は、前記複数の固定部のそれぞれに対応して前記平板部から前記支持部材へ向けて突出して設けられ、且つ前記複数の固定部に固定される複数の突出部を備え、
    前記支持部材は、
    前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、
    前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、
    前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通し、且つ対応する前記固定部の前記ネジ穴と対向する貫通口を備えたことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  7. 帯状に形成されたベルトを挟持可能なベルトクリップと、前記ベルトクリップが設置される設置部とを備えた印刷装置であって、
    前記ベルトクリップは、
    互いに対向し、且つそれぞれの延設方向における一端部が互いに連結された一対の板状部材からなる挟持部、球状に形成された球状部、及び前記挟持部と前記球状部とを連結させる連結部を有するクリップ部材と、
    前記球状部を摺動可能に支持する支持面が設けられ、前記設置部に接触する板状の支持部材と、
    前記球状部に前記支持部材とは反対側から接触する平板部を有し、前記支持部材に取り付けられる保持部材とを備え、
    前記保持部材は、
    前記平板部のうち、前記球状部を挟んで前記支持面と対向する部分を少なくとも開口する第一開口部を形成する第一縁部であって、内側に前記連結部が挿通され、且つ前記球状部を摺動可能に支持する第一縁部を備え、
    前記設置部は、
    平面状に形成され、前記支持部材が接触する平面部と、
    前記平面部に設けられ、それぞれがネジ穴を有する複数の固定部とを備え、
    前記保持部材は、前記複数の固定部のそれぞれに対応して前記平板部から前記支持部材へ向けて突出して設けられ、且つ前記複数の固定部に固定される複数の突出部を備え、
    前記支持部材は、
    前記複数の突出部のそれぞれが挿通される複数の貫通孔と、
    前記保持部材と接触する場合に、前記保持部材が前記支持部材へ向けて移動するのを規制する規制部とを備え、
    前記複数の突出部は、それぞれ、基端部から先端部にかけて内部を貫通し、且つ対応する前記固定部の前記ネジ穴と対向する貫通口を備えたことを特徴とする印刷装置。
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