JP6342370B2 - 半導体製造装置及び半導体製造装置用除去装置 - Google Patents

半導体製造装置及び半導体製造装置用除去装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、半導体製造装置及び半導体製造装置用除去装置に関する。
基板上にシリコン膜を成膜する場合、ソースガスとして、例えば、ジクロロシラン(SiHCl)のようなシリコン、塩素及び水素を含むガスを反応室に供給する。シリコン膜を成膜した後、反応室から排気される排気ガス中には、未反応のソースガス等が含まれる。そして、反応室に接続される排気管には、排気ガスに由来する副生成物として、液状の塩化シランポリマー(クロロシランポリマー)等が付着する。塩化シランポリマーは、オイリーシラン(Oily Silane)とも称される。
塩化シランポリマーは粘性が高いため、放置すると排気管が閉塞し、シリコン膜の成膜に支障が生じるという問題がある。また、塩化シランポリマーは発火性を有するため、除去処理に危険性が伴う。このため、除去処理に時間と手間がかかるという問題がある。
特開2013−125810号公報
本発明が解決しようとする課題は、成膜時の副生成物を簡便に除去することを可能とする半導体製造装置を提供することにある。
実施形態の半導体製造装置は、基板に膜を成膜する反応室と、前記反応室に接続され、前記反応室から排気される排気ガスを排気する第1の排気管と、前記排気ガスを排気する第2の排気管と、前記第1の排気管と前記第2の排気管との間に接続され、前記排気ガスに由来する副生成物を貯留する貯留部と、バキュームジェネレーターと、前記バキュームジェネレーターに接続され、前記バキュームジェネレーターの駆動用ガスを供給する駆動用ガス供給管と、一端が前記貯留部に接続され、他端が前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を吸引する吸引管と、前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を排出する排出管と、を備える。
実施形態の半導体製造装置の模式図。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、同一又は類似の部材等には同一の符号を付し、一度説明した部材等については適宜その説明を省略する。
実施形態の半導体製造装置は、基板に膜を成膜する反応室と、反応室に接続され、反応室から排気される排気ガスを排気する第1の排気管と、排気ガスを排気する第2の排気管と、第1の排気管と第2の排気管との間に接続され、排気ガスに由来する副生成物を貯留する貯留部と、バキュームジェネレーターと、バキュームジェネレーターに接続され、バキュームジェネレーターに駆動用ガスを供給する駆動用ガス供給管と、一端が貯留部に接続され、他端がバキュームジェネレーターに接続され、副生成物を吸引する吸引管と、バキュームジェネレーターに接続され、副生成物を排出する排出管と、を備える。
図1は、実施形態の半導体製造装置の模式図である。
実施形態の半導体製造装置は、基板上に膜を成膜する気相成長装置である。以下、気相成長装置として、単結晶シリコンウェハ上に単結晶シリコン膜を成膜するエピタキシャル成長装置100を例に説明する。
エピタキシャル成長装置100は、反応室10、ソースガス供給管12、第1の排気管14、第2の排気管16、真空ポンプ18、除去装置(半導体製造装置用除去装置)20を備える。除去装置20は、貯留部22、バキュームジェネレーター24、駆動用ガス供給管26、吸引管28、排出管30、加熱機構32、不活性ガス供給管34、温度センサ36、制御部38、冷却加熱機構40、無害化装置(除害装置)42を備える。また、除去装置20は、第1の開閉バルブ44、第2の開閉バルブ46、第3の開閉バルブ48、第4の開閉バルブ50、第5の開閉バルブ52を備える。
反応室10内では、例えば、単結晶シリコンウェハ(基板)上に単結晶シリコン膜を成膜する。
ソースガス供給管12は、反応室10に接続される。ソースガス供給管は、反応室に10に、例えば、ジクロロシラン(SiHCl)やトリクロロシラン(SiHCl)等の、シリコン、塩素及び水素を含むガスをソースガスとして供給する。
第1の排気管14は、反応室10に接続される。第1の排気管14は、未反応のソースガス等、反応室10から排気される排気ガスを排気する。第1の排気管14は、第1の開閉バルブ44を備える。
第2の排気管16は、反応室10から排気される排気ガスをエピタキシャル装置100外へ排気する。第2の排気管16は、第2の開閉バルブ46を備える。
反応室10に接続される部分の第1の排気管14、及び、第2の排気管16は、例えば、水平方向に対して傾斜している。例えば、垂直な方向に伸長している。
真空ポンプ18は、第2の排気管16に接続される。真空ポンプ18は、反応室10内を減圧する。
除去装置20は、第1の排気管14と第2の排気管16との間に設けられる。除去装置20は、反応室10から排気される排気ガスに由来する副生成物54を除去する機能を備える。
貯留部22は、第1の排気管14と第2の排気管16との間に接続される。貯留部22は、反応室10から排気される排気ガスに由来する副生成物54を貯留する。副生成物54は、例えば、液状の塩化シランポリマー(クロロシランポリマー)である。塩化シランポリマーは、オイリーシラン(Oily Silane)とも称される。
冷却加熱機構40は、例えば、貯留部22に接して設けられる。冷却加熱機構40は、貯留部22を冷却又は加熱する。冷却加熱機構40は、貯留部22を冷却及び加熱することにより、副生成物54を冷却又は加熱する。冷却加熱機構40は、例えば、チラーである。
バキュームジェネレーター24は、駆動ガスを連続的に供給することによって吸引力(真空)を得る機能を備える。
駆動用ガス供給管26は、バキュームジェネレーター24に接続される。駆動用ガス供給管26は、バキュームジェネレーター24に、バキュームジェネレーター24の駆動用ガスを供給する。駆動用ガスは、例えば、窒素やアルゴン等の不活性ガスである。駆動用ガス供給管26は、第3の開閉バルブ48を備える。
加熱機構32は、駆動用ガス供給管26の途中に設けられる。加熱機構32は、駆動用ガスを加熱する機能を備える。加熱機構32は、駆動用ガスを副生成物54の気化温度以上まで加熱することが可能である。塩化シランポリマーを気化させる観点から、駆動用ガスを260℃以上まで加熱できることが望ましい。加熱機構32は、例えば、ヒーターである。
温度センサ36は、バキュームジェネレーター24に設けられる。温度センサ36は、バキュームジェネレーター24を通るガスの温度を、直接又は間接に測定する。
制御部38は、温度センサ36の測定値に基づき、加熱機構32を制御する。制御部38は、バキュームジェネレーター24を通るガスの温度が所望の温度となるように加熱機構32を制御する。制御部38は、例えば、制御回路である。制御回路は、例えば、ハードウェア又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせで構成される。
吸引管28は、一端が貯留部22に接続され、他端がバキュームジェネレーター24に接続される。吸引管28は、貯留部22に貯留された副生成物54を吸引する。吸引管28の貯留部22側の端部は、副生成物54を吸引するために、貯留部22の底部に設けられる。吸引管28は、第4の開閉バルブ50を備える。
排出管30は、バキュームジェネレーター24に接続される。排出管30は、吸引管28により吸引された副生成物54をエピタキシャル装置100外へ排出する。
無害化装置42は、排出管30に接続される。無害化装置42は、例えば、副生成物54を含むガスを無害化する。例えば、副生成物54を含むガス中の塩素を除外する。無害化装置42は、例えば、水シャワーを用いる湿式除害装置(スクラバ)である。
不活性ガス供給管34は、貯留部22に接続される。不活性ガス供給管34は、貯留部22に不活性ガスを供給する。不活性ガス供給管34は、貯留部22に不活性ガスを供給することで、貯留部22を陽圧にする。不活性ガスは、例えば、窒素やアルゴンである。不活性ガス供給管34は、第5の開閉バルブ52を備える。
次に、実施形態のエピタキシャル成長装置100及び除去装置20の作用・効果について説明する。以下、副生成物54が塩化シランポリマーの場合を例に説明する。
シリコン膜を成膜した後、反応室10から排気される排気ガス中には、未反応のソースガス等が含まれる。そして、反応室10に接続される第1の排気管14、第2の排気管16には、排気ガスに由来する副生成物54として、液状の塩化シランポリマーが付着する。
塩化シランポリマーは粘性が高いため、放置すると第1の排気管14、第2の排気管16が閉塞し、シリコン膜の成膜に支障が生じる。そして、塩化シランポリマーは発火性を有するため、除去処理に危険性が伴う。このため、除去処理に時間と手間がかかる。したがって、塩化シランポリマーの除去処理を、例えば、配管の取り外しのような人為的な作業を行わずに実施することが望ましい。
実施形態では、反応室10内での成膜中に、反応室10から排気される排気ガスに由来する塩化シランポリマーは貯留部22に貯留される。塩化シランポリマーは液状であるので貯留部22の底部に貯留される。
貯留部22に接続される第1の排気管14又は第2の排気管16が、例えば、水平方向に対して傾斜していることが望ましい。水平方向に対して傾斜していることで、内壁に付着した塩化シランポリマーが、重力により第1の排気管14又は第2の排気管16内を伝って、貯留部22に入り貯留部22に貯留される。
また、貯留部22が冷却加熱機構40により、適温に冷却又は加熱されることが望ましい。例えば、貯留部22が冷却されることで、排気ガス中の塩化シランポリマーの液化が促進される。したがって、塩化シランポリマーの貯留部22への捕獲効率が向上する。また、例えば、塩化シランポリマーの粘性は温度に依存する。塩化シランポリマーを除去する際に、適切な温度に設定することで粘性を低下させることができる。したがって、塩化シランポリマーの除去が容易になる。
反応室10内での成膜中以外の時間に、貯留部22に貯留された塩化シランポリマーを除去する。まず、第1の開閉バルブ44及び第2の開閉バルブ46を閉じる。次に、貯留部22が、塩化シランポリマーの粘性が低下する所望の温度となるよう冷却加熱機構40により温度調整する。所望の温度は、例えば、室温である。次に、第5の開閉バルブ52を開いて、不活性ガス供給管34から貯留部22に不活性ガスを供給し、貯留部22を陽圧にする。この時、吸引管28の第4の開閉バルブ50は閉ざされている。その後、第5の開閉バルブ52を閉じて、不活性ガスの供給を停止する。
次に、第3の開閉バルブ48を開いて、駆動用ガス供給管26から不活性ガスをバキュームジェネレーター24に供給する。次に、吸引管28の第4の開閉バルブ50を開く。バキュームジェネレーター24で発生される吸引力により、貯留部22の底部に溜まった塩化シランポリマーが、吸引管28を通って吸引される。バキュームジェネレーター24で発生される吸引力により吸引することで、粘性の高い塩化シランポリマーの除去が可能になる。
吸引された塩化シランポリマーは、排出管30によりエピタキシャル装置100外へ排出する。エピタキシャル装置100外へ排出する前段に、無害化装置42を設け、塩化シランポリマーを無害化することが望ましい。
駆動用ガスは、加熱機構32を用いて加熱されることが望ましい。特に、塩化シランポリマーの気化温度以上に加熱されることが望ましい。例えば、260℃以上に加熱することが望ましい。
駆動用ガスを加熱することで、吸引管28で吸引された液状の塩化シランポリマーが、バキュームジェネレーター24内で気化し駆動用ガスで輸送される。したがって、塩化シランポリマーの輸送が容易になる。また、塩化シランポリマーが気化しているため、無害化装置42による塩素の除去処理が容易になる。
また、温度センサ36及び制御部38を用いることで、バキュームジェネレーター24を通るガスの温度を塩化シランポリマーの気化温度以上に安定して制御することが可能となる。
貯留部22に貯留された塩化シランポリマーの除去が完了すると、第4の開閉バルブ50、第3の開閉バルブ48を閉じる。
実施形態のエピタキシャル成長装置100及び除去装置20によれば、成膜によって生成される排気管内の塩化シランポリマーの除去が可能となる。したがって、排気管が閉塞し、成膜に支障が生じることを抑制できる。
また、塩化シランポリマーの除去処理を、配管を取り外すことなく行うことが可能となる。したがって、塩化シランポリマーの除去処理が容易となる。また、人為的に配管等を取り外して除去処理を行う場合にくらべ、除去処理の安全性が向上する。
実施形態のエピタキシャル成長装置100及び除去装置20によれば、成膜時の副生成物54を簡便に除去することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。例えば、一実施形態の構成要素を他の実施形態の構成要素と置き換え又は変更してもよい。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 反応室
14 第1の排気管
16 第2の排気管
18 真空ポンプ
20 除去装置(半導体製造装置用除去装置)
22 貯留部
24 バキュームジェネレーター
26 駆動用ガス供給管
28 吸引管
30 排出管
32 加熱機構
34 不活性ガス供給管
36 温度センサ
38 制御部
40 冷却加熱機構
54 副生成物
100 エピタキシャル成長装置(半導体製造装置)

Claims (10)

  1. 基板に膜を成膜する反応室と、
    前記反応室に接続され、前記反応室から排気される排気ガスを排気する第1の排気管と、
    前記排気ガスを排気する第2の排気管と、
    前記第1の排気管と前記第2の排気管との間に接続され、前記排気ガスに由来する副生成物を貯留する貯留部と、
    バキュームジェネレーターと、
    前記バキュームジェネレーターに接続され、前記バキュームジェネレーターに駆動用ガスを供給する駆動用ガス供給管と、
    一端が前記貯留部に接続され、他端が前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を吸引する吸引管と、
    前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を排出する排出管と、
    を備える半導体製造装置。
  2. 前記駆動用ガス供給管の途中に設けられ、前記駆動用ガスを加熱する加熱機構を、更に備える請求項1記載の半導体製造装置。
  3. 前記貯留部に接続され、前記貯留部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給管を、更に備える請求項1又は請求項2記載の半導体製造装置。
  4. 前記バキュームジェネレーターに設けられた温度センサと、
    前記温度センサの測定値に基づき前記加熱機構を制御する制御部と、
    を更に備える請求項1乃至請求項3いずれか一項記載の半導体製造装置。
  5. 前記貯留部を冷却又は加熱する冷却加熱機構を、更に備える請求項1乃至請求項4いずれか一項記載の半導体製造装置。
  6. 前記第2の排気管に接続される真空ポンプを、更に備える請求項1乃至請求項5いずれか一項記載の半導体製造装置。
  7. 基板に膜を成膜する反応室に接続可能で、前記反応室から排気される排気ガスに由来する副生成物を貯留する貯留部と、
    バキュームジェネレーターと、
    前記バキュームジェネレーターに接続され、前記バキュームジェネレーターに駆動用ガスを供給する駆動用ガス供給管と、
    一端が前記貯留部に接続され、他端が前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を吸引する吸引管と、
    前記バキュームジェネレーターに接続され、前記副生成物を排出する排出管と、
    を備える半導体製造装置用除去装置。
  8. 前記駆動用ガス供給管の途中に設けられ、前記駆動用ガスを加熱する加熱機構を、更に備える請求項7記載の半導体製造装置用除去装置。
  9. 前記貯留部に接続され、前記貯留部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給管を、更に備える請求項7又は請求項8記載の半導体製造装置用除去装置。
  10. 前記バキュームジェネレーターに設けられた温度センサと、
    前記温度センサの測定値に基づき前記加熱機構を制御する制御部と、
    を更に備える請求項7乃至請求項9いずれか一項記載の半導体製造装置用除去装置。
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