JPH1032194A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH1032194A JPH1032194A JP20295796A JP20295796A JPH1032194A JP H1032194 A JPH1032194 A JP H1032194A JP 20295796 A JP20295796 A JP 20295796A JP 20295796 A JP20295796 A JP 20295796A JP H1032194 A JPH1032194 A JP H1032194A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 成膜装置において、成膜反応に使用されなか
った未反応ガスや、成膜反応により生じた反応生成物の
排気経路への固着を制御し、排気経路の閉塞によるトラ
ブルを未然に防止する。 【解決手段】 成膜室から排気装置102までの排気経
路100に脱着可能に設けられた排気管104と、前記
脱着可能な排気管104内に冷却した不活性ガス103
を導入するための導入系統107とを設けることによ
り、成膜反応により生じた反応生成物105が脱着可能
な排気管104に固着される。この結果、排気装置10
2内での反応生成物の固着量を大幅に減少させて、前記
排気装置102のメンテナンス周期を長期化できるよう
にする。
った未反応ガスや、成膜反応により生じた反応生成物の
排気経路への固着を制御し、排気経路の閉塞によるトラ
ブルを未然に防止する。 【解決手段】 成膜室から排気装置102までの排気経
路100に脱着可能に設けられた排気管104と、前記
脱着可能な排気管104内に冷却した不活性ガス103
を導入するための導入系統107とを設けることによ
り、成膜反応により生じた反応生成物105が脱着可能
な排気管104に固着される。この結果、排気装置10
2内での反応生成物の固着量を大幅に減少させて、前記
排気装置102のメンテナンス周期を長期化できるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造装置に関
し、特に、成膜室内に所定のガスを流通させて被処理物
に成膜を行う半導体製造装置に関するものである。
し、特に、成膜室内に所定のガスを流通させて被処理物
に成膜を行う半導体製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造するために用いる成膜
装置では、成膜反応に使用されなかった未反応のガス、
及び反応により分解生成された反応生成物が排気経路に
固着することにより、排気経路が閉塞されることがあ
る。
装置では、成膜反応に使用されなかった未反応のガス、
及び反応により分解生成された反応生成物が排気経路に
固着することにより、排気経路が閉塞されることがあ
る。
【0003】このような事態がポンプ内部で起きるとポ
ンプ故障の原因となるため、特に、ポンプ内での固着を
できる限り防ぐ必要がある。前記反応生成物は、ガスの
温度が低下したり、あるいは排気ガスの速度が低下した
りすると排気経路に固着し易くなる特徴を有している。
ンプ故障の原因となるため、特に、ポンプ内での固着を
できる限り防ぐ必要がある。前記反応生成物は、ガスの
温度が低下したり、あるいは排気ガスの速度が低下した
りすると排気経路に固着し易くなる特徴を有している。
【0004】そこで、従来の技術では、冷却した突起物
などのトラップ装置を前記排気経路に挿入して反応ガス
を冷却するとともに、前記トラップ装置に排気ガスを当
て、一時的にガスを滞留させることにより反応生成物を
捕獲するようにし、反応生成物がポンプ内部で固着する
のを可及的に防止するようにしていた。
などのトラップ装置を前記排気経路に挿入して反応ガス
を冷却するとともに、前記トラップ装置に排気ガスを当
て、一時的にガスを滞留させることにより反応生成物を
捕獲するようにし、反応生成物がポンプ内部で固着する
のを可及的に防止するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、初期
排気時等のように反応生成物が発生しない時にも、前記
排気経路に挿入されたトラップ装置を通過してガスを排
気するために、十分な初期排気能力を得ることができな
い問題があった。
排気時等のように反応生成物が発生しない時にも、前記
排気経路に挿入されたトラップ装置を通過してガスを排
気するために、十分な初期排気能力を得ることができな
い問題があった。
【0006】また、トラップ装置で捕獲しきれなかった
反応生成物が、ポンプ内で固着してしまいポンプの故障
原因となることがあった。
反応生成物が、ポンプ内で固着してしまいポンプの故障
原因となることがあった。
【0007】本発明は前述の問題点にかんがみ、排気経
路にトラップ装置などの構造物を挿入することによる初
期排気能力の低下を起こさずに反応生成物を良好に捕獲
できるようにすることを第1の目的とする。
路にトラップ装置などの構造物を挿入することによる初
期排気能力の低下を起こさずに反応生成物を良好に捕獲
できるようにすることを第1の目的とする。
【0008】また、捕獲しきれなかった反応生成物が排
気装置内で固着しないようにすることを第2の目的とす
る。
気装置内で固着しないようにすることを第2の目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体製造装置
は、排気装置を具備し、成膜室内に所定のガスを流通さ
せて被処理物に所定の処理を施す半導体製造装置におい
て、前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、脱
着可能に設けられた排気管と、前記脱着可能な排気管内
に冷却した不活性ガスを導入するための導入系統とを備
えたことを特徴としている。
は、排気装置を具備し、成膜室内に所定のガスを流通さ
せて被処理物に所定の処理を施す半導体製造装置におい
て、前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、脱
着可能に設けられた排気管と、前記脱着可能な排気管内
に冷却した不活性ガスを導入するための導入系統とを備
えたことを特徴としている。
【0010】また、本発明の他の特徴とするところは、
前記脱着可能な排気管の形状がU字型をしていることを
特徴としている。
前記脱着可能な排気管の形状がU字型をしていることを
特徴としている。
【0011】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記脱着可能な排気管から前記排気装置までの排気
経路に、加熱した不活性ガスを導入するための導入系統
を更に備えたことを特徴としている。
は、前記脱着可能な排気管から前記排気装置までの排気
経路に、加熱した不活性ガスを導入するための導入系統
を更に備えたことを特徴としている。
【0012】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、排気装置を具備し、成膜室内に所定のガスを流通さ
せて被処理物に所定の処理を施す半導体製造装置におい
て、前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、加
熱した不活性ガスを導入するための導入系統を備えたこ
とを特徴としている。
は、排気装置を具備し、成膜室内に所定のガスを流通さ
せて被処理物に所定の処理を施す半導体製造装置におい
て、前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、加
熱した不活性ガスを導入するための導入系統を備えたこ
とを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体製造装置の
第1の実施の形態を、図1に基づいて説明する。図1
は、排気トラップの構造を説明するための模式図であ
る。LP−CVD装置を用い、窒化珪素膜を成膜する場
合に、反応ガスとしてジクロロシラン(SiH2Cl2)とアン
モニア(NH3) を用いる。この場合、成膜温度は780 ℃程
度である。
第1の実施の形態を、図1に基づいて説明する。図1
は、排気トラップの構造を説明するための模式図であ
る。LP−CVD装置を用い、窒化珪素膜を成膜する場
合に、反応ガスとしてジクロロシラン(SiH2Cl2)とアン
モニア(NH3) を用いる。この場合、成膜温度は780 ℃程
度である。
【0014】そして、成膜後の反応生成物を含んだ排気
ガス101は、ポンプ102により排気されている。成
膜室(不図示)とポンプ102との間に、-100℃から-1
95℃に冷却した圧力制御用のN2 103を供給する導入
系統107を設けることにより、ポンプ102が排気す
る成膜室(不図示)からのガス流量が調整され、前記成
膜室内の圧力が制御される。
ガス101は、ポンプ102により排気されている。成
膜室(不図示)とポンプ102との間に、-100℃から-1
95℃に冷却した圧力制御用のN2 103を供給する導入
系統107を設けることにより、ポンプ102が排気す
る成膜室(不図示)からのガス流量が調整され、前記成
膜室内の圧力が制御される。
【0015】このとき、成膜室(不図示)から排気され
た排気ガス101は、圧力制御用のN2 103で急冷さ
れる。成膜室(不図示)から排気されるガス101には
反応生成物の塩化アンモニウム(NH4Cl)が多量に含まれ
ていて、この塩化アンモニウム(NH4Cl)が前記圧力制御
用のN2 103によって急冷される。
た排気ガス101は、圧力制御用のN2 103で急冷さ
れる。成膜室(不図示)から排気されるガス101には
反応生成物の塩化アンモニウム(NH4Cl)が多量に含まれ
ていて、この塩化アンモニウム(NH4Cl)が前記圧力制御
用のN2 103によって急冷される。
【0016】前記塩化アンモニウムNH4Cl は、圧力制御
用のN2 103で急冷されると、脱着可能な排気配管1
04に固着するようになる。前記圧力制御用のガスが供
給される部分の排気配管104は、U字型に折り曲げら
れており、固着した反応生成物105は、前記U字型に
折り曲げられた排気配管104の底部に溜まり、下流、
すなわち、ポンプ102の方向には流れないようにして
ある。
用のN2 103で急冷されると、脱着可能な排気配管1
04に固着するようになる。前記圧力制御用のガスが供
給される部分の排気配管104は、U字型に折り曲げら
れており、固着した反応生成物105は、前記U字型に
折り曲げられた排気配管104の底部に溜まり、下流、
すなわち、ポンプ102の方向には流れないようにして
ある。
【0017】さらに、この部分の排気配管104は、脱
着可能に設けられているので、取り外して定期的に洗浄
することができるので、排気経路100が反応生成物1
05によって閉塞するのを良好に防止することができ
る。前述のようにして反応生成物105を排気配管10
4に固着するので、圧力制御用のN2 103を追加した
後は、殆ど反応生成物を含まない排気ガス106が排気
されることになる。
着可能に設けられているので、取り外して定期的に洗浄
することができるので、排気経路100が反応生成物1
05によって閉塞するのを良好に防止することができ
る。前述のようにして反応生成物105を排気配管10
4に固着するので、圧力制御用のN2 103を追加した
後は、殆ど反応生成物を含まない排気ガス106が排気
されることになる。
【0018】また、成膜時以外は、圧力を制御する必要
がないために、排気経路100へのN2 103の供給を
停止することにより、排気能力を向上させることが可能
となる。この時には、成膜ガスを流していないために、
冷却したN2 103の供給を停止しても塩化アンモニウ
ムNH4Cl が排気経路100に固着する不都合は起こらな
い。
がないために、排気経路100へのN2 103の供給を
停止することにより、排気能力を向上させることが可能
となる。この時には、成膜ガスを流していないために、
冷却したN2 103の供給を停止しても塩化アンモニウ
ムNH4Cl が排気経路100に固着する不都合は起こらな
い。
【0019】なお、本実施の形態においては、前述のよ
うにして、排気経路100へ冷却した圧力制御用のN2
103を導入して反応生成物105を捕獲しているが、
さらに、従来から用いられている水冷トラップに本実施
の形態を併用すると、従来のトラップで捕獲しきれなか
った反応生成物を捕獲することが可能となる。したがっ
て、ポンプ102内での反応生成物の固着量を大幅に減
少することができ、ポンプ102のメンテナンス周期を
長期化することが可能となった。
うにして、排気経路100へ冷却した圧力制御用のN2
103を導入して反応生成物105を捕獲しているが、
さらに、従来から用いられている水冷トラップに本実施
の形態を併用すると、従来のトラップで捕獲しきれなか
った反応生成物を捕獲することが可能となる。したがっ
て、ポンプ102内での反応生成物の固着量を大幅に減
少することができ、ポンプ102のメンテナンス周期を
長期化することが可能となった。
【0020】この実施の形態では、圧力制御用のN2 1
03を冷却して反応生成物105を捕獲したが、捕獲専
用にN2 を加えても同じ効果が期待できる。
03を冷却して反応生成物105を捕獲したが、捕獲専
用にN2 を加えても同じ効果が期待できる。
【0021】以下、本発明の半導体製造装置の第2の実
施の形態を、図2に基づいて説明する。図2は、排気ト
ラップの構造を説明する模式図である。第1の実施の形
態で示したように、成膜を行う際には、成膜室(不図
示)内の圧力を制御するために、成膜室以降の排気経路
100に、圧力制御用のN2 103を追加し、成膜室内
の排気速度を調整するが、加熱した圧力制御用のN2 2
03を使用すると、ポンプ202内を通過する排気ガス
201の温度は従来に比べて高くなる。
施の形態を、図2に基づいて説明する。図2は、排気ト
ラップの構造を説明する模式図である。第1の実施の形
態で示したように、成膜を行う際には、成膜室(不図
示)内の圧力を制御するために、成膜室以降の排気経路
100に、圧力制御用のN2 103を追加し、成膜室内
の排気速度を調整するが、加熱した圧力制御用のN2 2
03を使用すると、ポンプ202内を通過する排気ガス
201の温度は従来に比べて高くなる。
【0022】反応生成物である塩化アンモニウムNH4Cl
は、350 ℃程度で気化し始める物質であるために、400
℃程度に十分に加熱した圧力制御用のN2 203を供給
する導入系統20を設け、ここより加熱したN2 を加え
ると排気ガス201に含まれる塩化アンモニウムNH4Cl
がポンプ202内を通過する温度が高くなり、ポンプ2
02内では固着しなくなる。
は、350 ℃程度で気化し始める物質であるために、400
℃程度に十分に加熱した圧力制御用のN2 203を供給
する導入系統20を設け、ここより加熱したN2 を加え
ると排気ガス201に含まれる塩化アンモニウムNH4Cl
がポンプ202内を通過する温度が高くなり、ポンプ2
02内では固着しなくなる。
【0023】この場合も成膜時以外は、圧力を制御する
必要がないために、排気経路200へ圧力制御用のN2
を供給するのを停止して、排気能力を向上させる。この
時には、成膜ガスを流していないために、加熱したN2
の供給を停止してもポンプ202への塩化アンモニウム
NH4Cl の固着は起こらない。
必要がないために、排気経路200へ圧力制御用のN2
を供給するのを停止して、排気能力を向上させる。この
時には、成膜ガスを流していないために、加熱したN2
の供給を停止してもポンプ202への塩化アンモニウム
NH4Cl の固着は起こらない。
【0024】ポンプ202を通過した塩化アンモニウム
NH4Cl は、ポンプ202の下流にトラップ装置(不図
示)等を設けることにより捕獲し、排気経路200の閉
塞を防ぐ。ポンプ202内での反応生成物の固着量は、
加熱したN2 を加えることにより大幅に減少させること
ができるので、本実施の形態においてはポンプ202の
メンテナンス周期を長期化することが可能となった。
NH4Cl は、ポンプ202の下流にトラップ装置(不図
示)等を設けることにより捕獲し、排気経路200の閉
塞を防ぐ。ポンプ202内での反応生成物の固着量は、
加熱したN2 を加えることにより大幅に減少させること
ができるので、本実施の形態においてはポンプ202の
メンテナンス周期を長期化することが可能となった。
【0025】なお、本実施の形態では、圧力制御用のN
2 を加熱して反応生成物の固着を防止するようにした
が、固着防止専用に加熱したN2 を加えても同じ効果が
期待できる。
2 を加熱して反応生成物の固着を防止するようにした
が、固着防止専用に加熱したN2 を加えても同じ効果が
期待できる。
【0026】また、図3に示す第3の実施の形態のよう
に、前述した本発明の第1の実施の形態の半導体製造装
置と第2の実施の形態の半導体製造装置とを併用する
と、反応生成物がポンプ102に固着してしまう不都合
を良好に防止することができる。
に、前述した本発明の第1の実施の形態の半導体製造装
置と第2の実施の形態の半導体製造装置とを併用する
と、反応生成物がポンプ102に固着してしまう不都合
を良好に防止することができる。
【0027】特に、冷却したN2 103を供給すること
により、固着し易くなっているにも係わらず排気配管1
04に固着しなかった反応生成物を加熱することによ
り、前記反応生成物がポンプ102に固着してしまう不
都合を確実にに防止することができる。
により、固着し易くなっているにも係わらず排気配管1
04に固着しなかった反応生成物を加熱することによ
り、前記反応生成物がポンプ102に固着してしまう不
都合を確実にに防止することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は前述したように、温度を制御し
たガスを排気経路に導入するようにしたので、反応生成
物の固着を制御することが可能となり、初期排気能力を
劣化することなく任意の場所で反応生成物の固着を促進
したり、あるいは防止したりすることが可能になる。
たガスを排気経路に導入するようにしたので、反応生成
物の固着を制御することが可能となり、初期排気能力を
劣化することなく任意の場所で反応生成物の固着を促進
したり、あるいは防止したりすることが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す排気トラップ
構造の模式図である。
構造の模式図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す排気トラップ
構造の模式図である。
構造の模式図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す排気トラップ
構造の模式図である。
構造の模式図である。
100 排気経路 102 ポンプ 103 冷却した圧力制御用のN2 104 排気配管(取り外し可能) 107 導入系統 200 排気経路 202 ポンプ 203 加熱した圧力制御用のN2 207 導入系統
Claims (4)
- 【請求項1】 排気装置を具備し、成膜室内に所定のガ
スを流通させて被処理物に所定の処理を施す半導体製造
装置において、 前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、脱着可
能に設けられた排気管と、 前記脱着可能な排気管内に冷却した不活性ガスを導入す
るための導入系統とを備えたことを特徴とする半導体製
造装置。 - 【請求項2】 前記脱着可能な排気管の形状がU字型を
していることを特徴とする請求項1に記載の半導体製造
装置。 - 【請求項3】 前記脱着可能な排気管から前記排気装置
までの排気経路に、加熱した不活性ガスを導入するため
の導入系統を更に備えたことを特徴とする請求項1に記
載の半導体製造装置。 - 【請求項4】 排気装置を具備し、成膜室内に所定のガ
スを流通させて被処理物に所定の処理を施す半導体製造
装置において、 前記成膜室から前記排気装置までの排気経路に、加熱し
た不活性ガスを導入するための導入系統を備えたことを
特徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20295796A JPH1032194A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20295796A JPH1032194A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1032194A true JPH1032194A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16465971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20295796A Pending JPH1032194A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1032194A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003209101A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Tokura Kogyo Kk | Cvd排気系配管における塩化アンモニウムの付着防止方法 |
JP2003209100A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Tokura Kogyo Kk | Cvd排気系配管に付着堆積した塩化アンモニウムの除去方法 |
JP2006156696A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 成膜装置の排気方法及び排気装置 |
US9957611B2 (en) | 2015-09-07 | 2018-05-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Removal device for semiconductor manufacturing apparatus and semiconductor manufacturing apparatus |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP20295796A patent/JPH1032194A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003209100A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Tokura Kogyo Kk | Cvd排気系配管に付着堆積した塩化アンモニウムの除去方法 |
JP2003209101A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Tokura Kogyo Kk | Cvd排気系配管における塩化アンモニウムの付着防止方法 |
JP2006156696A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 成膜装置の排気方法及び排気装置 |
JP4498901B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2010-07-07 | 積水化学工業株式会社 | 成膜装置の排気方法 |
US9957611B2 (en) | 2015-09-07 | 2018-05-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Removal device for semiconductor manufacturing apparatus and semiconductor manufacturing apparatus |
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