JP6342299B2 - 基板割れ判定方法 - Google Patents

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本発明は、仕切弁装置を介して連設された第1室と第2室との間でいずれか一方の室に配置された搬送ロボットにより基板を搬送する際、基板の割れや欠けの有無を判定する基板割れ判定方法に関する。
従来、処理すべき基板に対し、真空雰囲気下で熱処理、成膜処理やエッチング処理といった複数の処理を施す真空処理装置として、基板を保持する搬送ロボットが配置される中央の搬送室と、この搬送室を囲うように配置される複数の処理室とを備える所謂クラスターツールが例えば特許文献1で知られている。このものでは、搬送室と処理室とが、弁箱とこの弁箱内に往復動自在に設けられる弁体とを備えて両室を選択的に隔絶することができる仕切弁装置を介して連設されている。
近年、量産性向上等のため、処理すべき基板の大型化や薄肉化が進んでおり、これに伴い、歪や処理室で施される処理で基板に加わる外部ストレスによって基板に割れや欠けが生じることがある。割れや欠けが生じた基板を他の処理室に搬送すると、その途中で基板の欠片が落下してパーティクルの原因となる虞がある。また、処理室にて基板はステージ上面に保持されることが一般であるが、保持された基板の割れや欠けの部分ではステージ上面が露出するため、例えば成膜処理を行うと、露出したステージ上面にも成膜され、ステージの洗浄や交換作業が必要となって生産性の著しい低下を招来する。そのため、基板の割れや欠けの有無を判定することが望ましいが、従来そのような判定方法は不知であった。
特表2011−504290号公報
本発明は、以上の点に鑑み、基板の割れや欠けの有無を判定することが可能な基板割れ判定方法を提供することをその課題とするものである。
上記課題を解決するために、仕切弁装置を介して連設された第1室と第2室との間で、いずれか一方の室に配置され、ロボットアームとその先端に設けたロボットハンドとを有する搬送ロボットにより基板を搬送する際、基板の割れや欠けの有無を判定する本発明の基板割れ判定方法は、前記仕切弁装置として、弁箱とこの弁箱内に往復動自在に設けられる弁体とを備え、弁体の往復動方向をZ軸方向、このZ軸方向に直交する平面内で互いに直交する方向をX軸方向及びY軸方向とし、弁箱のX軸方向の壁面部分に互いに対向させて第1室と第2室との連通を可能とする透孔が夫々開設され、弁箱のY軸方向の壁面部分に、両透孔のZ軸方向の幅の範囲内に位置させて投光部と受光部とを有する光電センサが設けられるものを用い、ロボットハンドで基板を保持させた状態で、弁箱内に存するロボットアームの部分に投光部から投光し、その透過光または反射光を受光部で受光したときの光量から基板の重量情報を取得し、この取得した重量情報に基づき基板の割れや欠けの有無を判定する工程を含むことを特徴とする。
これによれば、ロボットハンドで基板を保持させた状態で、仕切弁装置を横切るロボットアームに投光し、その透過光または反射光を受光する。ここで、基板に割れや欠けがあると、基板の重量が軽くなる。また、ロボットハンドで基板を保持させると、基板の重量によりロボットアームに所謂ダレが生じる。基板重量とロボットアームのダレ量との間には比例関係があり、基板重量が軽いほどロボットアームのダレ量が小さくなる。ロボットアームのダレ量が異なると、受光部で受光する透過光または反射光の光量も異なる。このため、光量と基板の重量情報との関係を予め求めておけば、受光部で受光した透過光または反射光の光量から基板の重量情報が求まり、この重量情報に基づき基板の割れや欠けの有無を判定することができる。
本発明において、光量と重量情報との関係を示す検量線を用いれば、重量情報を簡単に求めることができてよい。この場合、判定に先立ち、仕切弁装置を通してロボットアームを伸ばすと共にロボットハンドにより基板を保持しない状態で投光し、そのときに受光した光量を用いて、前記検量線を補正することが好ましい。これによれば、ロボットアームの劣化により生じたダレに起因する光量の変化を補正することができるため、基板の割れや欠けの有無を精度良く判定することができる。
本発明の実施形態の基板割れ判定方法を実施するクラスターツールを説明する図。 図1に示す第1室Tと第2室C1との間に介設された仕切弁装置IVを示す図。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態の基板割れ判定方法を説明する図。 本発明の効果を確認する実験結果を示すグラフ。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の基板割れ判定方法について説明する。図1は、基板割れ判定方法に用いられる仕切弁装置IVを示す図である。仕切弁装置IVは、クラスターツールで構成された真空処理装置Mに組み付けられる。
真空処理装置Mたるスパッタリング装置は、基板Wを保持する搬送ロボットRが配置される中央の搬送室Tと、この搬送室Tを囲うように配置される処理室C1,C2及びロードロック室L1,L2とを備える。これら搬送室T、ロードロック室L1,L2及び処理室C1,C2は、図示省略の真空ポンプにより夫々真空引きできるようになっている。搬送ロボットRは、図示省略の2個のモータを有し、同心に配置された各モータの回転軸11a,11bにはロボットアーム12が図示省略のリンク機構を介して連結され、ロボットアーム12の先端に基板Wを保持するロボットハンド13が設けられている。そして、回転軸11a,11bの各回転角を適宜制御することで、ロボットアーム12が伸縮及び旋回自在となり、ロボットハンド13で保持した基板Wを各室の所定位置に搬送できるようになっている。また、回転軸11a,11bは、図示省略の昇降機構の昇降軸14に連結され、この昇降軸14を昇降させることにより、ロボットアーム12が後述のZ軸方向に昇降自在となっている。
搬送室Tとロードロック室L1,L2及び処理室C1,C2とは、仕切弁装置IVを介してそれぞれ連結され、各室が相互に隔絶できるようになっている。図2も参照して、仕切弁装置IVは、弁箱21と、この弁箱21内で、図中実線で示す開弁位置と仮想線で示す閉弁位置との間で往復動自在に設けられる弁体22とを備える。以下においては、弁体22の往復動方向をZ軸方向、このZ軸方向に直交する同一平面内で互いに直交する方向をX軸方向及びY軸方向として説明する。
弁箱21のX軸方向の壁面部分には互いに対向させて透孔21a,21aが夫々開設されている。弁体22が開弁位置に移動した状態では、これらの透孔21a,21aを通じて搬送室Tと処理室C1とが連通し、両室T,C1の間で基板Wの搬送が可能となる。
処理室C1を画成する真空チャンバ1の底壁には、排気口30が設けられ、この排気口30に図示省略の真空ポンプに通じる排気管が接続され、処理室C1内を真空引きできるようになっている。また、真空チャンバ1側壁にはガス源に通じるガス管31が接続され、このガス管31に介設された図示省略のマスフローコントローラにより、Arなどの希ガス(または希ガスと酸素ガスの混合ガス)からなるスパッタガスを処理室C1内に所定流量で導入できる。真空チャンバ1の天井部には、成膜しようとする薄膜の組成に応じて適宜選択されるターゲット32が配置され、ターゲット32の上面にはボンディング材を介して金属製のバッキングプレート33が接合され、成膜時にターゲット32が冷却される。ターゲット32には、公知の構造を有するスパッタ電源Eからの出力が接続され、スパッタリング時、ターゲット32に直流電力が投入される。バッキングプレート33の上方には、ターゲット32の下面(スパッタ面)の下方空間に磁場を発生させる公知構造を有する磁石ユニット34が配置され、ターゲット32からのスパッタ粒子を効率よくイオン化している。真空チャンバ1の底部には、ターゲット32に対向させてステージ35が配置され、基板Wがその成膜面を上側にして位置決め保持されるようにしている。ステージ35には、ステージ35に対して基板Wの受け渡しに用いられるリフトピン36が、出没自在に組み付けられている。このリフトピン36は、エアシリンダ37のロッドに連結され、突出位置(図2中、仮想線で示す)とステージ35内に没入する没入位置(図2中、実線で示す)との間で昇降できるようになっている。
また、本実施形態で用いる仕切弁装置IVは、弁箱21のY軸方向の壁面部分に光透過窓23が設けられ、両透孔21a,21aのZ軸方向の幅の範囲内に位置させて投光部24aと受光部24bとを有する透過型の光電センサ24が設けられている。尚、上記スパッタリング装置Mは、特に図示しないが、マイクロコンピュータやシーケンサ等を備えた公知の制御手段を有し、この制御手段により、搬送ロボットRの作動のほか、電源Eの稼働、マスフローコントローラの稼働や真空ポンプの稼働等を統括管理するようになっている。さらに、上記制御手段は、受光部24bにより受光した透過光の光量から基板Wの割れや欠けの有無を判定できるようになっている。以下、処理室C1で処理済みの基板Wを搬送室Tに搬送する際に、基板Wの割れや欠けの有無を判定する場合を例に、基板割れ判定方法について説明する。
先ず、図3(a)に示すように、リフトピン36を突出位置に移動させて基板Wをリフトアップした後、基板Wとステージ35の間にロボットハンド13が位置するようにロボットアーム12を伸ばす。
次に、図3(b)に示すように、昇降軸14を上昇させることにより、ロボットアーム12を上昇させると共にロボットハンド13を上昇させる。このとき、仮想線で示す如くロボットハンド13が基板Wに接触し、その後更に上昇させると、実線で示す如くロボットハンド13で基板Wが保持される。このようにロボットハンド13で基板Wを保持させた状態で、弁箱21内に存するロボットアーム12の部分に対して投光部24aから投光し、そのときの透過光を受光部24bで受光する。
ここで、基板Wに割れや欠けがあると、基板Wの重量が軽くなる。また、ロボットハンド13で基板Wを保持させると、基板Wの重量によりロボットアーム12が垂れ下がる所謂ダレが生じる。基板Wの重量とロボットアーム12のダレ量との間には比例関係があり、基板Wの重量が軽いほどロボットアーム12のダレ量が小さくなる。そして、ロボットアーム12のダレ量が異なると、受光部24bで受光する透過光の光量も異なる。このため、光量と基板Wの重量(重量情報)との関係(検量線、関係式)を予め求めておけば、受光部24bで受光した透過光の光量から基板Wの重量に関する情報(以下「重量情報」という)が求まり、この重量情報に基づき基板Wの割れや欠けの有無を判定することができる。
上記判定で、基板Wの割れや欠けがあると判定されると、搬送ロボットRによる搬送室Tへの基板Wの搬送を禁止し、ロボットアーム12を下降させてリフトピン36に基板Wを渡すことが好ましい。これにより、搬送室Tへの搬送途中に基板Wの欠片が落下してパーティクルの原因となったり、その欠片が処理室C1や搬送室Tの壁面を傷付けたり、基板Wが他の処理室に搬送されてトラブルを生じたりする等の不具合が発生することを未然に防止することができる。
上記効果を確認するために、以下の実験を行った。実験1では、先ず、重量200gの基板W1を用い、図3(a)に示す位置までロボットアーム12を伸ばした後、図3(b)にて実線で示す位置までロボットアーム12を所定量上昇させて基板W1を保持するまでの間、投光部24aによりロボットアーム12の側方から投光し、受光部24bで受光される透過光の光量(以下「レーザ透過量」という)の変化を測定した。実験1の測定結果を図4において実線L1で示す。図4に示す時刻t0にてロボットアーム12の上昇を開始すると、時刻t1までは投光部24aからのレーザ光がロボットアーム12で遮蔽されるため、レーザ透過量は最小Aminとなる。時刻t1以降、ロボットアーム12の上部がレーザスポット(図示省略)から徐々に外れていき、これに伴いロボットアーム12の下側をレーザ光が透過し、レーザ透過量が増加する。時刻t2にてロボットハンド13が基板W1に接触した後、ロボットハンド13の上昇速度が遅くなる(ロボットアーム12の上昇速度は更に遅くなる)ため、レーザ透過量の上昇速度が一時的に遅くなる。時刻t3にてリフトピン36から基板W1が離れ、ロボットハンド13で基板W1が完全に保持されると、ロボットアーム12の上昇が完了する時刻t4までの間、上記時刻t1〜時刻t2と同じ速度で上昇する。そして、時刻t4におけるレーザ透過量はA1であった。
また、実験2では、上記基板W1よりも軽い重量150gの基板W2を用い、上記実験1と同様にレーザ透過量を測定し、その測定結果を図4において実線L2で示す。本実験2では、時刻t2までは上記実験1と同様の結果であるが、リフトピン36から基板W2が離れる時刻t3が、上記実験1での時刻t3よりも早く、また、時刻t4におけるレーザ透過量A2は、上記実験1でのレーザ透過量A1よりも多いことが確認された。これより、基板W2の重量が基板W1よりも軽いと、ダレ量が少なくなり、レーザ透過量が多くなることが判った。
また、実験3では、上記基板W1よりも重い重量250gの基板W3を用い、上記実験1と同様にレーザ透過量を測定し、その測定結果を図4において実線L3で示す。本実験3では、リフトピン36から基板W3が離れる時刻t3が上記実験1の時刻t3よりも遅く、また、時刻t4におけるレーザ透過量A3は、上記実験1のレーザ透過量A1よりも少ないことが確認された。これより、基板W3の重量が基板W1よりも重いと、ダレ量が多くなり、レーザ透過量が少なくなることが判った。
以上の実験結果より、レーザ透過量と基板Wの重量情報との間の関係を予め求めておくことで、受光部24bにより受光した光量から基板の重量情報を求めることができ、求めた重量情報から基板の割れや欠けの有無を判定できることが判った。また、ロボットハンド13で2枚の基板を重ねて保持するような場合も判定することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記に限定されるものではない。上記実施形態及び実験では、透過型の光電センサ24を用いる場合を例に説明したが、反射型の光電センサを用いることができる。この場合、投光部と基板Wからの反射光を受光する受光部とをZ軸方向に並設するが、この投光部と受光部のいずれか一方が両透孔21aのZ軸方向の幅の範囲外に位置してもよい。
また、上記実施形態では、ロボットハンド13で基板Wを保持した状態の透過光の光量(上記実験の時刻t4でのレーザ透過量A1,A2,A3)から重量情報を取得する場合について説明したが、図4に示す時刻t2から時刻t3,t3,t3までの時間に基づき重量情報を取得してもよい。
ところで、ロボットアーム12の劣化によりダレ量が変化する場合がある。この場合、ロボットアーム12を伸ばし、ロボットハンド13に基板Wを保持しない状態でレーザ透過量Aminを求め、前回求めたレーザ透過量Aminとの差(変化分)ΔAminを算出し、この差ΔAminの分だけレーザ透過量を補正すれば、ロボットアーム12の劣化状態を推測できると共に、劣化によるダレ量の変化の影響を除くことができる。但し、差ΔAminが規定値よりも大きい場合には、ロボットアーム12の修理や交換(再組み付けを含む)するようにすれば、ロボットアーム12の予防保全ができて良い。
また、ロボットハンド13は、上下に振動することがある。その場合は振動が規定値に収まるのを待つか、上下振動の振動周波数を求め、振動周期の1周期以上の期間測定した値を平均化して重量情報とすると精度を高めることができてよい。
IV…仕切弁装置、T…搬送室(第1室)、C1…処理室(第2室)、12…ロボットアーム、13…ロボットハンド、R…搬送ロボット、W…基板、21…弁箱、21a…透孔、22…弁体、24…光電センサ、24a…投光部、24b…受光部。

Claims (3)

  1. 仕切弁装置を介して連設された第1室と第2室との間で、いずれか一方の室に配置され、ロボットアームとその先端に設けたロボットハンドとを有する搬送ロボットにより基板を搬送する際、基板の割れや欠けの有無を判定する基板割れ判定方法であって、
    前記仕切弁装置として、弁箱とこの弁箱内に往復動自在に設けられる弁体とを備え、弁体の往復動方向をZ軸方向、このZ軸方向に直交する平面内で互いに直交する方向をX軸方向及びY軸方向とし、弁箱のX軸方向の壁面部分に互いに対向させて第1室と第2室との連通を可能とする透孔が夫々開設され、弁箱のY軸方向の壁面部分に、両透孔のZ軸方向の幅の範囲内に位置させて投光部と受光部とを有する光電センサが設けられるものを用い、
    ロボットハンドで基板を保持させた状態で、弁箱内に存するロボットアームの部分に投光部から投光し、その透過光または反射光を受光部で受光したときの光量から基板の重量情報を取得し、この取得した重量情報に基づき基板の割れや欠けの有無を判定する工程を含むことを特徴とする基板割れ判定方法。
  2. 光量と重量情報との関係を示す検量線を用いて、重量情報を取得することを特徴とする請求項1記載の基板割れ判定方法。
  3. 前記判定に先立ち、前記仕切弁装置を通してロボットアームを伸ばすと共にロボットハンドにより基板を保持しない状態で投光し、そのときに受光した光量を用いて、前記検量線を補正することを特徴とする請求項2記載の基板割れ判定方法。
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