JP6333982B2 - 顆粒を形成するための方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、顆粒を形成するための方法に関する。顆粒の形成には、原料、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物を、水を加えてインテンシブミキサー内で混合し、混合物を形成することと、造粒機又は圧延ドラム内で当該混合物を顆粒化し、圧延することとが含まれる。
さらに、本発明は、本発明に係る方法を実施するための装置に関する。
高炉等の冶金プロセスユニットにおいて、鉄を含有する装入材料を装入し、当該装入材料から液状銑鉄を製錬することが知られている。装入材料として知られているのは、焼結物である。焼結物は、例えば、鉄鉱石、循環成分及び燃料を含む焼結原料混合物を、焼結設備内で燃焼させることによって形成される。そのために、焼結原料混合物は、層として、焙焼ベルト又は焼結ベルトに塗布され、焼結設備に導入される。焼結設備内で層が点火されると、火炎前面が形成される。火炎前面は、層を通るように吹付けられた、又は、吸入された空気等のガスによって前進し、層全体を通過する。その際、燃焼した焼結物又はいわゆるシンターケーキが生じ、これらは、必要に応じて破砕及び分類された後、装入材料として、冶金プロセスユニットに導入される。効率的な焼結プロセスにとって、及び、火炎前面の最適な形成にとって、ある程度の層の最小透過率が必要である。すなわち、焙焼ベルト又は焼結ベルト上の層は、ある程度のガス透過率を下回るべきではない。当該透過率は、層内の粗粒材料の割合と相関する。粗粒材料の割合が大きければ大きいほど、透過率は高くなり、粗粒材料の割合が小さければ小さいほど、透過率は低くなる。さらに、透過率は、焼結原料混合物に含まれる材料の幾何学的形態によっても影響を受ける。層の最小透過率を確保するための従来の措置は、特定の大きさ、特定の幾何学的形態、及び、特定の組成を有する顆粒の形状の層を焼結設備に導入するというものである。
鉱業の傾向はますます、例えば粒径が200μmより小さい微粉鉄鉱石濃縮物のような、微粒子状の原料の方向に進んでいる。さらに、例えば製鋼粉塵又は添加物のような、その他の微粒子状の原料の利用が望ましい。
このような微粒子状の原料の混合及び顆粒化は、先行技術から知られた手法では、著しい困難を伴う。なぜなら、顆粒に取り込まれ得る微粒子状の原料は限られているからである。この微粒子状の原料のかなりの割合は、従来の手法を用いる際、微粒子状のままとどまっている。さらに、先行技術に基づいて形成された顆粒はしばしば、様々な粒径を有し、及び/又は、焼結プロセスには不都合な幾何学的形態を有している。
この種の顆粒を層として焼結設備に導入することは、当該層の透過率にネガティブに作用し、従って、焼結設備の生産性にもネガティブに作用する。
本発明の課題は、先行技術から知られた欠点を克服した、顆粒を形成するための方法を提供することにある。本発明のさらなる課題は、本発明に係る方法を実施するための装置を提供することにある。
本課題は、顆粒を形成するための方法によって解決され、顆粒の形成は、以下のステップを有している:
‐第1のステップでは、原料、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物、特に焼結戻し材、結合剤、粉塵、製鋼残留物を、水を加えてインテンシブミキサー内で集中的に混合し、混合物を形成する、
‐第2のステップでは、混合物、及び、必要に応じて添加物を、造粒機に導入し、当該混合物、及び、必要に応じて添加物を、水を加えて顆粒化し、粗顆粒を形成する、
‐第3のステップでは、圧延ドラムに、粗顆粒と、水と、必要に応じて添加物及び/又は粉コークスとを導入し、粗顆粒を圧延し、必要に応じて粗顆粒に酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスをコーティングし、顆粒を形成する。
第1のステップでは、原料、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物、特に焼結戻し材、結合剤、粉塵、製鋼残留物が、インテンシブミキサー内で混合される。添加物は、ドロマイト、カンラン石、及び、蛇紋岩を含んでいても良い。結合剤としては、例えば酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウムが考慮の対象になる。インテンシブミキサー内では、原料を集中的に混合することによって、まず存在し得る原料の塊が分裂及び分解する。その際、付加的に、原料の均質化又は特に一様な混合が行われる。その際に生じる混合物には、場合によってはすでに第1の微小顆粒も存在しており、当該微小顆粒は、原料の最も小さい塊であり、当該原料では、複数の比較的小さな原料粒子が、比較的大きな原料粒子それぞれに付着している。
水を加えることによって、後続のステップのための準備として、混合物内で最適な水の分散が行われる。
鉄鉱石は、最大粒径が10mmである、酸化鉄を含有する材料であると理解されるべきである。微粉鉄鉱石濃縮物は、最大粒径が200μmの、酸化鉄を含有する材料であると理解されるべきである。微粉鉄鉱石濃縮物は、特に粒径が最大45μmである、酸化鉄を含有するペレットフィードを含んでいる。焼結戻し材は、酸化鉄を含有する材料の分類の際に生じる、酸化鉄を含有する材料の標準より小さい粒子及び/又は標準より大きい粒子であると理解されるべきである。焼結戻し材の粒径は、3mmから8mmの間、好ましくは3mmから5mmの間である。石灰岩の最大粒径は、コークスブリーズの粒径と同様に、約5mmであり、好ましくは約3mmである。結合剤、好ましくは酸化カルシウム又は水酸化カルシウムの最大粒径は、約3mmであり、好ましくは約1mmである。粉塵の最大粒径は約1mmであるが、製鋼残留物の最大粒径は8mmである。
製鋼残留物は、製鋼からの鉄を含有する残留物であると理解されるべきである。粉塵は、好ましくは、精錬所で発生する鉄を含有する粉塵であり、例えば、焼結設備から、高炉から、若しくは、圧延機からの粉塵、又は、対応して配設された脱塵装置からの鉄を含有する粉塵であると理解されるべきである。
第2のステップでは、当該混合物は、必要に応じて前記添加物の内少なくとも1つの添加物と共に、造粒機に導入される。その後、必要に応じて前記添加物の内少なくとも1つの添加物と共に、水を加えて、当該混合物の顆粒化が行われ、粗顆粒が形成される。顆粒化の間、混合物の比較的小さな粒子は、すでに存在する比較的大きな粒子に、場合によっては集中的な混合の際にすでに生じていた微小顆粒に付着したままであり、より大きな粗顆粒を形成する。水を加えることによって、混合物の水分含量が調整され、顆粒化のために最適化される。
このようにして形成された粗顆粒は、第3のステップにおいて、必要に応じて前記添加物の内少なくとも1つの添加物と共に、圧延ドラム内に導入される。圧延ドラム内では、水を加えて、粗顆粒の圧延が行われる。圧延ドラム内では、任意で付加的に、粗顆粒への酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスのコーティングが行われ、顆粒が形成される。そのために、粗顆粒には、圧延ドラム内で、及び/又は、圧延ドラムに導入する前に、酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスが加えられる。
圧延は、粗顆粒同士を擦ることによって、粗顆粒の表面に丸みをつけ、滑らかにすることであると理解されるべきである。そのために、粗顆粒は、圧延ドラム内で、少なくとも部分的に圧延ドラムの軸の周りに回転させられる。
粗顆粒の圧延によって、顆粒の表面が滑らかになり、ほぼ理想的な球形に成形される。コーティングによって、一方では粗顆粒の正確に規定された粒径が、他方では粗顆粒の表面層の正確に規定された化学的組成が調整される。
本発明に係る顆粒は、好ましくは焼結設備で用いられる。その際、顆粒は、層の形状で焼結原料混合物として、焼結設備に導入される。本発明に係る顆粒から形成された層は、先行技術に基づいて形成された顆粒と比較すると、より均一な粒径分布と従ってより高い透過性とを有している。それによって、焼結プロセスの生産性が上昇し、焼結設備の様々な部材の縮小が可能になる。本発明に係る方法では、先行技術とは対照的に、微粒子状の原料も十分に加工することができる。当該微粒子状の原料は、特に粒径が最大200μmの原料であると理解されるべきである。さらに、焼結プロセスの際の、コークス等の燃料、又は、酸化カルシウム若しくは水酸化カルシウム等の結合剤の添加を減少させることができる。なぜなら、これらの物質はすでに、本発明に基づいて形成された顆粒に、又は、その表面層に、一様に分散して存在しているからである。
本発明に係る方法の好ましい一実施形態において、インテンシブミキサー内での混合物の集中的な混合は、少なくとも30秒にわたって、好ましくは少なくとも40秒にわたって、及び、最大で90秒にわたって、好ましくは最大で60秒にわたって行われる。
インテンシブミキサーは、高い駆動力、好ましくは100立方デシメートルの混合物当り1キロワットから100立方デシメートルの混合物当り10キロワットの間の駆動力を有しているので、先行技術から知られた3分から4分という滞留時間と比較して、はるかに短い時間で、すでに最適な混合が行われる。さらに、インテンシブミキサーの高い駆動力によって、混合物の最適な混合又は均質化が確実化される。
本発明に係る方法のさらなる好ましい実施形態は、造粒機内での混合物の顆粒化が、少なくとも50秒にわたって、好ましくは少なくとも60秒にわたって、及び、最大で120秒にわたって、好ましくは最大で90秒にわたって行われることを特徴としている。
先行技術から知られた約4分の滞留時間と比較して、本発明に基づく混合物の粗顆粒への顆粒化はすでに、はるかに短い時間で行われる。
本発明に係る方法の別の好ましい実施形態では、混合物の含水量は、混合物の全質量に対して3質量%、好ましくは4質量%の下限と、9質量%、好ましくは8質量%の上限とを有している。
それによって、混合物が、造粒機内での顆粒化と、圧延ドラム内での圧延又はコーティングとにとって最適な含水量を有することが確実化される。
本発明のさらなる対象は、本発明に係る方法を実施するための装置であり、当該装置は、
‐原料、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物、特に焼結戻し材、結合剤、粉塵、製鋼残留物を、水を加えて集中的に混合し、混合物を形成するためのインテンシブミキサーと、
‐インテンシブミキサーと運用的に接続された、混合物及び必要に応じて添加物を、水を加えて粗顆粒に顆粒化するための造粒機と、
‐造粒機と運用的に接続された、粗顆粒を圧延し、必要に応じて粗顆粒に酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスをコーティングし、顆粒を形成するための圧延ドラムと、
を含んでいる。
インテンシブミキサーは、好ましくは100立方デシメートルの混合物当り1キロワットから100立方デシメートルの混合物当り10キロワットの間の駆動力を有することを特徴としている。造粒機は、入口側において、インテンシブミキサーと運用的に接続されている。この関連において運用的にとは、インテンシブミキサーと造粒機とが、インテンシブミキサー内で形成された混合物がインテンシブミキサーから造粒機に誘導され得るように互いに接続されているということを意味している。例えば、これは、第1のコンベヤーベルト又は第1のシュートを用いて行われる。造粒機は、出口側において、圧延ドラムと運用的に接続されている。この関連において運用的とは、造粒機と圧延ドラムとが、造粒機で形成された粗顆粒が造粒機から圧延ドラムに誘導され得るように互いに接続されているということを意味している。例えば、これは、第2のコンベヤーベルト又は第2のシュートを用いて行われる。
本発明に係る装置の特別な変型例では、インテンシブミキサーは、2つ又はそれより多くのコンベヤーベルトを用いて造粒機に接続されているか、又は、造粒機は、2つ又はそれより多くのコンベヤーベルトを用いて圧延ドラムに接続されている。
本発明に係る顆粒は、好ましくは焼結設備で用いられる。その際、顆粒は、層の形状で焼結原料混合物として、焼結設備に導入される。本発明に係る顆粒から形成された層は、先行技術に基づいて形成された顆粒と比較すると、より高い透過性を有している。それによって、焼結プロセスの生産性が上昇し、焼結設備の様々な部材の縮小が可能になる。本発明に係る装置を用いて、先行技術とは対照的に、微粒子状の原料も十分に加工することが可能である。
本発明に係る装置の好ましい実施形態において、インテンシブミキサーは、
‐混合ドラム軸と少なくとも1つの回転可能な混合ドラムシャフトとを有する混合ドラムと、
‐混合ドラムシャフトに固定された、混合ドラム軸又は混合ドラムシャフトに対して垂直な混合器具であって、混合ドラム軸及び混合ドラムシャフトは、インテンシブミキサーの通常の動作状態では、垂直又は水平に向けられている混合器具と、
を含んでいる。
混合ドラム軸及び混合ドラムシャフトが垂直に向けられている場合、混合ドラムは混合ドラム軸の周りに回転可能である。混合ドラム軸及び混合ドラムシャフトが水平に向けられている場合、混合ドラムは混合ドラム軸の周りには回転不可能である。
インテンシブミキサー内では、原料を集中的に混合することによって、まず存在し得る原料の塊が分裂及び分解する。その際、付加的に、原料の均質化又は特に一様な混合が行われる。
本発明に係る装置のさらなる好ましい実施形態において、造粒機は、
‐造粒ドラム軸と少なくとも1つの回転可能な造粒ドラムシャフトとを有する造粒ドラムと、
‐造粒ドラムシャフトに固定された、造粒ドラム軸又は造粒ドラムシャフトに対して垂直な造粒器具であって、造粒ドラム軸及び造粒ドラムシャフトは、造粒機の通常の動作状態では、垂直又は水平に向けられている造粒器具と、
を含んでいる。
造粒ドラム軸及び造粒ドラムシャフトが垂直に向けられている場合、造粒ドラムは造粒ドラム軸の周りに回転可能である。造粒ドラム軸及び造粒ドラムシャフトが水平に向けられている場合、造粒ドラムは造粒ドラム軸の周りには回転不可能である。
本発明に係る装置の別の好ましい実施形態では、圧延ドラムは圧延ドラム軸の周りに回転可能であり、圧延ドラム軸は、圧延ドラムの通常の動作状態では水平に向けられている。
本発明に係る装置のさらなる実施形態では、インテンシブミキサーの器具のフルード数は、少なくとも7、好ましくは少なくとも9であり、造粒機の器具のフルード数は、少なくとも1、好ましくは少なくとも5である。
器具のフルード数を用いて、バルク材の動きを、極めて簡略化して特徴付けることができる。バルク材の動きは、求心加速度の重力加速度に対する比から明らかになる。
好ましくは、本発明に係る方法を用いて形成された顆粒は、焼結設備で用いられる。
例示的かつ概略的に示されているのは以下の図である。
本発明に係る方法及び本発明に係る装置を示す図である。
図1は、本発明に係る方法と、顆粒1を形成するための本発明に係る装置と、を示している。まず第1のステップでは、原料2、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物6、特に焼結戻し材、結合剤、粉塵、製鋼残留物を、水3を加えてインテンシブミキサー5内で集中的に混合し、混合物4を形成する。混合物4の含水量は、混合物4の全質量に対して3質量%、好ましくは4質量%の下限と、9質量%、好ましくは8質量%の上限とを有している。
インテンシブミキサー5は、図1で破線で示された混合ドラム軸21を有する混合ドラム7と、少なくとも1つの回転可能な混合ドラムシャフト8とを有している。混合ドラムシャフト8には、混合ドラム軸21又は混合ドラムシャフト8に対して垂直な混合器具9が固定されており、図1に示された実施形態では、混合ドラム軸21及び混合ドラムシャフト8は垂直に向けられている。混合ドラム7は、混合ドラム軸21の周りに回転可能である。インテンシブミキサー5内では、原料2を集中的に混合することによって、まず存在し得る原料の塊が分裂及び分解する。その際、付加的に、原料2又は添加物6の均質化又は特に一様な混合が行われる。その際に生じる混合物4には、場合によってはすでに第1の微小顆粒も存在しており、当該微小顆粒は、原料2の最も小さい塊であり、当該原料では、複数の比較的小さな原料粒子が、比較的大きな原料粒子それぞれに付着している。インテンシブミキサー5内での混合物4の集中的な混合は、少なくとも30秒にわたって、好ましくは少なくとも40秒にわたって、及び、最大で90秒にわたって、好ましくは最大で60秒にわたって行われる。インテンシブミキサー5の器具のフルード数は、少なくとも7、好ましくは少なくとも9である。
第1のコンベヤーベルト10を用いて、混合物4は、必要に応じて前記添加物6の内少なくとも1つの添加物と共に、造粒機11に導入される。造粒機11内では、水を加えて、混合物4の顆粒化が行われ、粗顆粒12が形成される。水3を加えることによって、混合物4の水分含量が調整され、顆粒化のために最適化される。造粒機11は、図1で破線で示された造粒ドラム軸20を有する造粒ドラム13と、少なくとも1つの回転可能な造粒ドラムシャフト14とを有している。造粒ドラムシャフト14には、造粒ドラム軸20又は造粒ドラムシャフト14に対して垂直な造粒器具15が固定されており、図1に示された実施形態では、造粒ドラム軸20及び造粒ドラムシャフト14は垂直に向けられている。造粒ドラム13は、造粒ドラム軸20の周りに回転可能である。造粒機11内での混合物4の顆粒化は、少なくとも50秒にわたって、好ましくは少なくとも60秒にわたって、及び、最大で120秒にわたって、好ましくは最大で90秒にわたって行われる。造粒機11の器具のフルード数は、少なくとも1、好ましくは少なくとも5である。
第2のコンベヤーベルト16を用いて、粗顆粒12は、必要に応じて前記添加物6の内少なくとも1つの添加物及び粉コークスと共に、圧延ドラム17に導入される。圧延ドラム17内では、水3を加えて、粗顆粒12の圧延と、必要に応じて粗顆粒12への酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスのコーティングとが行われ、顆粒1が形成される。
圧延ドラム17は、圧延ドラム軸18の周りに回転可能であり、その際、圧延ドラム軸18は水平に向けられている。インテンシブミキサー5、造粒機11、圧延ドラム17及びコンベヤーベルト10、16は、原料2、水3及び添加物6を加えるための添加装置を含んでいる。粗顆粒12を圧延ドラム17内で圧延又はコーティングして顆粒1を形成した後、当該顆粒は焼結設備19に導入される。
要約すると、本発明は、顆粒1を形成するための方法に関するものであり、当該方法は以下のステップを含んでいる:
‐第1のステップでは、原料2、特に鉄鉱石、微粉鉄鉱石濃縮物、コークスブリーズ、石灰岩、及び、必要に応じて添加物6、特に焼結戻し材、結合剤、粉塵、製鋼残留物を、水3を加えてインテンシブミキサー5内で集中的に混合し、混合物4を形成する、
‐第2のステップでは、混合物4、及び、必要に応じて添加物6を、造粒機11に導入し、混合物4に水3を加えて顆粒化し、粗顆粒12を形成する、
‐第3のステップでは、圧延ドラム17に、粗顆粒12と、水3と、必要に応じて添加物6及び粉コークスとを導入し、粗顆粒12を圧延し、必要に応じて粗顆粒12に酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウム及び/又は粉コークスをコーティングし、顆粒1を形成する。
本発明に係る顆粒1は、焼結設備19で用いられる。その際、顆粒1は、層の形状で焼結原料混合物として、焼結設備19に導入される。本発明に係る顆粒1から形成された層は、先行技術に基づいて形成された顆粒と比較すると、より均一な粒径分布と従ってより高い透過性とを有している。それによって、焼結プロセスの生産性が上昇し、焼結設備19の様々な部材の縮小が可能になる。本発明に係る方法では、先行技術とは対照的に、微粒子状の原料2も十分に加工することができる。
本発明を、好ましい実施例を用いて詳細に図示及び説明したが、本発明は記載された例に限定されるものではなく、当業者は、本発明の保護範囲を離れることなく、変型例を導き出すことができる。
1 顆粒
2 原料
3 水
4 混合物
5 インテンシブミキサー
6 添加物
7 混合ドラム
8 混合ドラムシャフト
9 混合器具
10 第1のコンベヤーベルト
11 造粒機
12 粗顆粒
13 造粒ドラム
14 造粒ドラムシャフト
15 造粒器具
16 第2のコンベヤーベルト
17 圧延ドラム
18 圧延ドラム軸
19 焼結設備
20 造粒ドラム軸
21 混合ドラム軸

Claims (15)

  1. 顆粒(1)を形成するための方法であって、前記顆粒(1)の形成は、以下のステップ:
    ‐鉄鉱石及び/又は微粉鉄鉱石濃縮物を含む原料を、水(3)を加えつつインテンシブミキサー(5)内で集中的に混合し、混合物(4)を形成する第1のステップと、
    ‐前記混合物(4)を、造粒機(11)に導入し、前記混合物(4)に前記水(3)を加えつつ顆粒化し、粗顆粒(12)を形成する第2のステップと、
    ‐圧延ドラム(17)に、前記粗顆粒(12)と、前記水(3)とを導入し、前記粗顆粒(12)を圧延し、前記顆粒(1)を形成する第3のステップと、
    を含み、
    前記造粒機(11)が、
    ‐造粒ドラム軸(20)と少なくとも1つの回転可能な造粒ドラムシャフト(14)とを有する造粒ドラム(13)と、
    ‐前記造粒ドラムシャフト(14)に固定された、前記造粒ドラム軸(20)又は前記造粒ドラムシャフト(14)に対して垂直な造粒器具(15)であって、前記造粒ドラム軸(20)及び前記造粒ドラムシャフト(14)は、前記造粒機(11)の通常の動作状態では、垂直又は水平に向けられている、造粒器具(15)と、
    を含んでいる、方法。
  2. 前記インテンシブミキサー(5)内での前記混合物(4)の集中的な混合が、少なくとも30秒にわたって、及び、最大で90秒にわたって行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記造粒機(11)内での前記混合物(4)の顆粒化が、少なくとも50秒にわたって、及び、最大で120秒にわたって行われることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 混合物(4)の含水量が、前記混合物(4)の全質量に対して3質量%の下限と、9質量%の上限とを有していることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記原料がコークスブリーズ及び/または石灰岩を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のステップで、前記インテンシブミキサー(5)に添加剤(6)も加えられることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記添加物(6)が、焼結戻し材、結合剤、粉塵、及び製鋼残留物の少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第2のステップで、前記造粒機(11)に添加物(6)も導入されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第3のステップで、前記圧延ドラム(17)に添加剤(6)及び/または粉コークスも導入されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第3のステップが、前記粗顆粒(12)を酸化カルシウム及び/または水酸化カルシウム及び/または粉コークスでコーティングするステップを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の本発明に係る方法を実施するための装置であって、
    ‐鉄鉱石及び/又は微粉鉄鉱石濃縮物を含む原料(2)を、水(3)を加えつつ集中的に混合し、混合物(4)を形成するためのインテンシブミキサー(5)と、
    ‐前記インテンシブミキサー(5)と運用的に接続された、前記混合物(4)を、前記水(3)を加えつつ顆粒化し、粗顆粒(12)を形成するための造粒機(11)と、
    ‐前記造粒機(11)と運用的に接続された、前記粗顆粒(12)を圧延し、前記顆粒(1)を形成するための圧延ドラム(17)と、
    を含み、
    前記造粒機(11)が、
    ‐造粒ドラム軸(20)と少なくとも1つの回転可能な造粒ドラムシャフト(14)とを有する造粒ドラム(13)と、
    ‐前記造粒ドラムシャフト(14)に固定された、前記造粒ドラム軸(20)又は前記造粒ドラムシャフト(14)に対して垂直な造粒器具(15)であって、前記造粒ドラム軸(20)及び前記造粒ドラムシャフト(14)は、前記造粒機(11)の通常の動作状態では、垂直又は水平に向けられている、造粒器具(15)と、
    を含んでいる、装置。
  12. 前記インテンシブミキサー(5)が、
    ‐混合ドラム軸(21)と少なくとも1つの回転可能な混合ドラムシャフト(8)とを有する混合ドラム(7)と、
    ‐前記混合ドラムシャフト(8)に固定された、前記混合ドラム軸(21)又は前記混合ドラムシャフト(8)に対して垂直な混合器具(9)であって、前記混合ドラム軸(21)及び前記混合ドラムシャフト(8)は、前記インテンシブミキサー(5)の通常の動作状態では、垂直又は水平に向けられている、混合器具(9)と、
    を含んでいることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 前記圧延ドラム(17)が、圧延ドラム軸(18)の周りに回転可能であり、前記圧延ドラム軸(18)が、前記圧延ドラム(17)の通常の動作状態では、水平に向けられていることを特徴とする、請求項11から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記インテンシブミキサー(5)の器具のフルード数が、少なくとも7であることを特徴とする、請求項11から13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記造粒機(11)の器具のフルード数が、少なくとも1であることを特徴とする、請求項11から14のいずれか一項に記載の装置。
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