JP4996100B2 - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)結晶水を4質量%(乾量基準、以下同じ。)以上含有し、0.25mm以下の微粉の割合が20質量%以上であるマラマンバ鉱石を篩上と篩下とに分級する第1分級工程
(2)結晶水を4質量%以上含有し、0.7mm以上の粗粒の割合が50質量%以上であるピソライト鉱石を篩上と篩下とに分級する第2分級工程
(3)前記マラマンバ鉱石の篩下と前記ピソライト鉱石の篩上とを高速攪拌混合機にて混合した後、予備造粒機で造粒して予備造粒物となす予備造粒工程
(4)さらに、前記予備造粒物と前記マラマンバ鉱石の篩上と前記ピソライト鉱石の篩下とを焼結原料の残部とともに最終造粒機で造粒して最終造粒物となす最終造粒工程
(5)その後、前記最終造粒物を焼結することにより焼結鉱を製造する焼結工程
図1は、本発明の一実施形態に係る焼結鉱製造工程全体の概略を示すフロー図である。同図において、符号1は第1高結晶水鉱石Aを分級する第1篩、符号2は第2高結晶水鉱石Bを分級する第2篩、符号3は第1高結晶水鉱石Aの篩下と第2高結晶水鉱石Aの篩上とを混合する高速攪拌混合機、符号4は高速攪拌混合機3で混合されて得られた混合物を予備造粒する予備造粒機、符号5は予備造粒機4で造粒された予備造粒物と焼結原料の残部とを混合造粒する最終造粒機、符号6は最終造粒機で造粒された最終造粒物を焼成して焼結鉱を製造する焼結機である。
まず、マラマンバ鉱石Aを第1篩としての篩目2〜5mmの乾式篩1で篩って篩上aと篩下a’とに分級する。
いっぽう、ピソライト鉱石Bも第2篩としての篩目2〜5mmの乾式篩2で篩って篩上bと篩下b’とに分級する。第1分級工程および第2分級工程とも、篩目すなわち分級点を2〜5mmの範囲とするのは、篩目(分級点)が2mm未満では、湿った鉱石を乾式篩で篩うため篩が目詰まりしやすく分級が困難になるためであり、5mmを超えるとマラマンバ鉱石Aの場合は篩下a’に混入する粗い粒子の割合が多くなるいっぽうで、ピソライト鉱石Bの場合は篩上b中の核粒子の数が減少して、次工程である予備造粒工程における高速攪拌混合機3での混合時においてピソライト鉱石Bの篩上b中の核粒子の表面へのマラマンバ鉱石Aの篩下a’中の微粒子の付着が不十分になるためである。なお、乾式篩2と3の篩目の大きさは、必ずしも同じである必要はなく、各鉱石A,Bの粒度分布および配合割合に応じて2〜5mmの範囲で適宜選択しうるものである。
つぎに、マラマンバ鉱石Aの篩下a’とピソライト鉱石Bの篩上bとを所定量の水分とともに高速攪拌混合機3にて混合して混合物とした後、この混合物を予備造粒機としてのディスクペレタイザ4に装入して造粒することにより、予備造粒物Dを得る。
さらに、上記予備造粒工程で得られた予備造粒物Dに、マラマンバ鉱石Aの篩上aとピソライト鉱石Bの篩下b’と焼結原料の残部Cとを添加し所定量の水分を追加して最終造粒機である例えばドラムミキサ5で造粒して最終造粒物Eを得る。
そして、最終造粒物Eを焼結機6のパレット上に充填装入した後、点火炉で焼結ベッド表面に点火し、吸引ブロアーで焼結ベッド下方に吸引しながら焼結するという通常の焼結操業を行う。最終造粒物Eの擬似粒子強度は十分に高いため、焼結ベッドの通気性が向上して焼結時間が短縮され生産性が上昇するとともに、焼結鉱強度が上昇して歩留が改善されることとなる。
上記実施形態では、第1高結晶水鉱石Aとしてマラマンバ鉱石を例示したが、このマラマンバ鉱石は、単一銘柄で用いてもよいし、複数銘柄をブレンドしたものを用いてもよい。さらに、第1高結晶水鉱石Aとして、マラマンバ鉱石に他の種類の鉱石(例えば、ピソライト鉱石、高りんブロックマン鉱石等)をブレンドしたものを用いてもよい。
第1高結晶水鉱石として、マラマンバ鉱石である豪州産のウェストアンジェラス鉱(WA鉱石と略称)、第2高結晶水鉱石として、ピソライト鉱石である豪州産のローブリバー鉱(RR鉱石と略称)を用いた。これらの鉱石の結晶水含有量および粒度分布を表1に示す。また、焼結原料の残部の銘柄とともに焼結原料の配合割合を表2に示す。
高結晶水鉱石(WA鉱石およびRR鉱石)を配合していない表3に示す配合割合の焼結原料を用い、ドラムミキサ(上記発明例と同じ条件)だけで一括造粒し造粒物(最終造粒物)を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、高結晶水鉱石(WA鉱石およびRR鉱石)を分級および予備造粒を行うことなく、焼結原料全量をドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)だけで一括造粒し造粒物(最終造粒物)を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、WA鉱石は上記発明例と同様、篩目3mmの篩を用いて篩上と篩下とに分級したが、RR鉱石は分級を行わなかった。そして、WA鉱石の篩下だけに、混合物の水分含有量が11.6質量%となるように水分を添加して、高速攪拌混合機で混合した後、ディスクペレタイザ(上記発明例と同じ造粒条件)で造粒して予備造粒物とした。この予備造粒物にWA鉱石の篩上とRR鉱石全量と残りの焼結原料とを加え、5.1質量%の水分を追加してドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)で混合造粒し最終造粒物を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、WA鉱石全量とRR鉱石全量とに、混合物の水分含有量が9.0質量%となるように水分を添加して、高速攪拌混合機で混合した後、ディスクペレタイザ(上記発明例と同じ造粒条件)で造粒して予備造粒物とした。この第1の造粒物に残りの焼結原料を加え、5.1質量%の水分を追加してドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)で混合造粒し最終造粒物(第2の造粒物)を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、RR鉱石は上記発明例と同様、篩目3mmの篩を用いて篩上と篩下とに分級したが、WA鉱石は分級を行わなかった。そして、WA鉱石全量とRR鉱石の篩上とに、混合物の水分含有量が9.4質量%となるように水分を添加して、高速攪拌混合機で混合した後、ディスクペレタイザ(上記発明例と同じ造粒条件)で造粒して予備造粒物とした。この予備造粒物にRR鉱石の篩下と残りの焼結原料とを加え、5.1質量%の水分を追加してドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)で混合造粒し最終造粒物を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、WA鉱石は上記発明例と同様、篩目3mmの篩を用いて篩上と篩下とに分級したが、RR鉱石は分級を行わなかった。そして、WA鉱石の篩下とRR鉱石全量とに、混合物の水分含有量が10.2質量%となるように水分を添加して、高速攪拌混合機で混合した後、ディスクペレタイザ(上記発明例と同じ造粒条件)で造粒して予備造粒物とした。この予備造粒物にWA鉱石の篩上と残りの焼結原料とを加え、5.1質量%の水分を追加してドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)で混合造粒し最終造粒物を作製した。
上記発明例と同じ表1に示す配合割合の焼結原料を用い、WA鉱石およびRR鉱石は上記発明例と同様、それぞれ篩目3mmの篩を用いて篩上と篩下とに分級した。そして、WA鉱石の篩下とRR鉱石の篩下とに、混合物の水分含有量が10.7質量%となるように水分を添加して、高速攪拌混合機で混合した後、ディスクペレタイザ(上記発明例と同じ造粒条件)で造粒して予備造粒物とした。この予備造粒物にWA鉱石の篩上とRR鉱石の篩上と残りの焼結原料とを加え、5.1質量%の水分を追加してドラムミキサ(上記発明例と同じ造粒条件)で混合造粒し最終造粒物を作製した。
上記発明例、参考例および比較例1〜6の各最終造粒物について、造粒性指数GIを求めるとともに、焼結鍋試験装置を用いて冷間通気性指数JPUおよび焼成時間を測定する評価試験を実施した。
造粒性指数GIは以下の方法により求めた。すなわち、採取した造粒物を雰囲気温度105℃に調整された乾燥器内に24h保持して十分に乾燥する。乾燥した造粒物を篩目0.25mmで篩い(乾式篩い)、篩上の質量割合(−0.25mmの質量%)Fdを求める。ついで、前記乾式篩い後のサンプル全量(篩上+篩下)を流水下で前記と同じ篩目0.25mmで篩い(湿式篩い)、篩上の質量割合(−0.25mmの質量%)Fwを求める。そして、GI(%)=(Fw−Fd)/Fw×100の式より、造粒性指数GIを算出した。
最終造粒物を焼結鍋試験装置(大気吸引、吸引圧:3.53kPa)に充填し、着火直後の吸引風量16Nm3/h一定の条件で冷間通気性指数JPUを測定した。測定結果を図3にまとめた。図3に示すように、高結晶水鉱石を配合した焼結原料を、従来のように高結晶水鉱石の予備造粒を行うことなくドラムミキサだけで一括造粒すると、高結晶水鉱石無配合の場合(参考例)に比べて冷間通気性指数JPUが大きく低下し、焼結ベッドの通気性が大幅に悪化するのが認められる(比較例1)。そして、なんらかの高結晶水鉱石の予備造粒を行うことで、冷間通気性指数JPUは、一括造粒した場合(比較例1)に比べ少し上昇し、通気性の改善効果が認められるものの、高結晶水鉱石無配合の場合のレベル(参考例)までは回復していないことが認められる(比較例2〜6)。これに対し、マラマンバ鉱石の篩下とピソライト鉱石の篩上とを選択的に組み合わせて予備造粒することで、冷間通気性指数JPUは、高結晶水鉱石無配合の焼結原料をドラムミキサで一括造粒したときのレベル(参考例)とほぼ同等のレベルまで回復し、通気性が大幅に改善されるのが認められる(発明例)。
つぎに、上記冷間通気性指数の測定で用いた焼結鍋試験装置により焼結鉱の製造実験を行い、焼成時間を測定した。測定結果を図4にまとめた。図4に示すように、高結晶水鉱石を配合した焼結原料を、従来のように高結晶水鉱石の予備造粒を行うことなくドラムミキサだけで一括造粒しても、高結晶水鉱石無配合の場合(参考例)と比べて焼成時間に大きな変化は認められない(比較例1)。そして、なんらかの高結晶水鉱石の予備造粒を行うことで、焼成時間が短縮されるのが認められる(比較例2〜6)。これに対し、マラマンバ鉱石の篩下とピソライト鉱石の篩上とを選択的に組み合わせて予備造粒することで、焼成時間は、さらに短縮されるのが認められる(発明例)。
2:第2篩
3:高速攪拌混合機
4:予備造粒機(ディスクペレタイザ)
5:最終造粒機(ドラムミキサ)
6:焼結機
A:第1高結晶水鉱石(マラマンバ鉱石)
a:篩上、a’:篩下
B:第2高結晶水鉱石(ピソライト鉱石)
b:篩上、b’:篩下
C:焼結原料の残部
D:予備造粒物
E:最終造粒物
Claims (1)
- 焼結原料の一部として高結晶水鉱石を配合して焼結鉱を製造する方法であって、下記(1)〜(5)の工程を備え、
かつ、下記第1分級工程および下記第2分級工程の分級点がともに2〜5mmの範囲にある
ことを特徴とする焼結鉱製造方法。
(1)結晶水を4質量%(乾量基準、以下同じ。)以上含有し、0.25mm以下の微粉の割合が20質量%以上であるマラマンバ鉱石を篩上と篩下とに分級する第1分級工程
(2)結晶水を4質量%以上含有し、0.7mm以上の粗粒の割合が50質量%以上であるピソライト鉱石を篩上と篩下とに分級する第2分級工程
(3)前記マラマンバ鉱石の篩下と前記ピソライト鉱石の篩上とを高速攪拌混合機にて混合した後、予備造粒機で造粒して予備造粒物となす予備造粒工程
(4)さらに、前記予備造粒物と前記マラマンバ鉱石の篩上と前記ピソライト鉱石の篩下とを焼結原料の残部とともに最終造粒機で造粒して最終造粒物となす最終造粒工程
(5)その後、前記最終造粒物を焼結することにより焼結鉱を製造する焼結工程
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