JP6327603B2 - 便器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、便器装置に関する。
従来、便器装置を清潔に保つための技術が種々提案されており、例えば下記特許文献1が挙げられる。
下記特許文献1には、使用者が便座に着座してから予め設定された設定時間継続して着座が検知された場合は、使用者が大便をすると仮定してボウル部内の溜水の水位を通常水位から高水位に変更する便器装置が開示されている。
特開2007−224524号公報
このように上記特許文献1によれば、ボウル部内を十分な水量で洗浄することができるが、水位が高いために汚水や小水等が飛散する可能性がある。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであり、汚水や小水等の飛散を軽減することができる便器装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る便器装置は、ボウル部と、使用者の用便の開始を検知する用便検知部と、前記ボウル部に投入する薬剤が貯留された薬剤タンクとを備え、前記用便検知部が検知したときには、前記ボウル部の水位を低下させた後、前記薬剤を前記ボウル部に投入し、洗浄指令を受けると、前記ボウル部の水位を上昇させてから排水洗浄動作に移行することを特徴とする。
本発明において前記薬剤を泡状にする泡発生部を備え、前記ボウル部に投入される前記薬剤は泡状としてもよい。
本発明において、前記ボウル部に封水された洗浄水の粘度を増加させる粘度調整剤が貯留された調整剤タンクを備え、前記用便検知部が検知したときには、前記ボウル部の水位を低下させるとともに、前記粘度調整剤を前記ボウル部に投入するようにしてもよい。
本発明に係る便器装置は、上述のような構成としたことで、汚水や小水等の飛散を軽減することができる。
(a)〜(c)は本発明の実施形態に係る便器装置の動作の一例を説明するための模式的説明図である。 (a)〜(c)は本発明の実施形態に係る便器装置の動作の一例を説明するための模式的説明図である。 同便器装置の一例を示す模式的説明図である。 同便器装置の要部構成を示したブロック図である。 同便器装置の用便時の動作例を示すフローチャートである。 同便器装置の用便時の他の動作例を示すフローチャートである。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の実施形態では、便器装置1を床に設置した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。図2では使用者の図示、図3では便器装置1の便座11及び便蓋12の図示を省略している。
本実施形態に係る便器装置1は、ボウル部2と、使用者の用便の開始を検知する用便検知部9とを備え、用便検知部9が検知したときには、ボウル部2に封水された水位を低下させ、洗浄指令を受けると、ボウル部2の水位を上昇させてから排水洗浄動作に移行する。
以下、詳しく説明する。
ここでは排水構造としてターントラップ方式を採用した洋式の便器装置について説明する。図3は、本実施形態に係る便器装置1の概略を模式的に示している。便器装置1は、通常動作時は商用電源に接続された電源部(不図示)から電力供給を受け、洗浄、排水、封水動作等を行っている。便器装置1は、便器本体10と、ボウル部2と、リム部2aと、スカート部2bとを備えている。リム部2aは、ボウル部2の上端に周設されている。洗浄水は、給水部3から給水管30を通じ、このリム部2aからボウル部2の表面を流れるように供給される。給水弁31は、水道管に直結される給水管30の上流に設けられ電動で開閉する電動弁である。給水管30の途中には、薬剤投入部7が設けられており、給水管30を流れる洗浄水に薬剤70aや粘度調整剤73aを投入できるよう構成されている。給水管30の下流側の端部に、ボウル部2の上端部後方にボウル部2内に臨むように吐出口8が設けられている。
薬剤投入部7は、薬剤タンク70と、薬剤投入口71と、泡発生部72と、調整剤タンク73とを備えている。
薬剤タンク70には、薬剤70aが貯留されている。薬剤投入口71は薬剤70aを給水管30に流れる洗浄水へ投入する。泡発生部72では、薬剤70aを泡状にする。調整剤タンク73には、洗浄水の粘度を増加させる粘度調整剤73aが貯留されている。薬剤投入部7、泡発生部72は、制御部4(図4参照)で薬剤70aの投入タイミング、泡発生タイミング、投入時間等が制御されている。
薬剤投入口71は、薬剤70aが詰まらないように薬剤投入動作後、給水管30から分岐した水を薬剤投入口71へ供給し、薬剤投入口71を洗い流すようにしてもよい。薬剤タンク70に貯留される薬剤70aは特に限定されないが、界面活性剤を含む洗剤や芳香剤を含む水溶液等が挙げられる。泡発生部72を使用する場合は、泡が発生しやすい薬剤70aが好適に用いられ、具体的には界面活性剤を含んだ台所用の中性洗剤を用いてもよい。調整剤タンク73に貯留される粘度調整剤73aは、洗浄水の粘度を増加させるいわゆる増粘剤であれば特に限定されない。なお、本実施形態では、調整剤タンク73を薬剤投入部7に設けた例を示しているが、これに限定されず、調整剤タンク73を別途設け、別の吐出口(不図示)から直接ボウル部2に供給するようにしてもよい。
泡発生部72は、液状の薬剤70aを泡状にできる装置であれば、その構成は特に限定されない。例えば泡発生部72をポンプ式とする場合はポンプを駆動させノズルをピストン運動させることで吐出口に設けたメッシュ部材を通過する薬剤70aを泡状するものとしてもよい。
図3では、給水管30を通じて泡状の薬剤を洗浄水とともに吐出口8から吐出させる例を示しているが、これに限定されず、泡状にした薬剤は別の吐出口(不図示)から直接ボウル部2に供給するようにしてもよい。また泡発生部72を薬剤投入部7に設けるのではなく、吐出口8に設け、給水管30内で洗浄水と薬剤投入部7から投入される薬剤70aとを混合した後、吐出口8から泡状にして吐出するようにしてもよい。さらに給水管30の下流側に微細化した気泡を混入させる混入装置を設け、気泡を含む洗浄水と薬剤70aとをボウル部2に吐出させるようにしてもよい。
スカート部2bはボウル部2の外周に設けられており、便器本体10の後方には、給排水カバー部13(図1、図2参照)が設けられ、給排水カバー部13内に、給水部3、薬剤投入部7、排水部5を構成するターントラップ部50などが収納される。
なお、給水部3は上記したように給排水カバー部13内に設けるようにしてもよいし、壁面(不図示)内に設けるようにしてもよい。
排水部5は、ボウル部2から延出して形成された排水路20と、蛇腹状の中空管とされたターントラップ部50とを備えている。ターントラップ部50は、ゴムや柔軟な樹脂等からなり、一方端50bは排水路20に接続され、他方端50aは自由端とされている。そしてそのターントラップ部50の他方端50a側は、電動のモータM(図2及び図3参照)の駆動によって上下方向に反転自在とされている。このモータMの駆動源は洗浄スイッチ6を駆動させる電源と同じ電源としてもよい。
ターントラップ部50は、ケース体52で覆われており、ケース体52の床面側には開口部52aが形成されており、この開口部52aには、下水管(不図示)につながる床側排水管51が連結されている。ケース体52は、下水管(不図示)からの臭い漏れを防ぐために気密性が有した構造とされることが望ましい。
ターントラップ部50は、図1(a)等に示すように他方端50a側が上方向に位置するときは、ボウル部2の内の洗浄水の排水が堰き止められ封水状態となり、図2(b)に示すように他方端50a側が下方向に位置するときは、ボウル部2内の洗浄水が排水される。
図4は、便器装置1の要部構成を示したブロック図である。
制御部4は、CPU等で構成され、洗浄スイッチ6の操作や用便検知部9の検知をトリガとして給水部3、薬剤投入部7及び排水部5の制御を行う。用便検知部9は、用便の開始を検知する構成であれば特に限定されない。例えば便座11に圧電素子等を埋設し使用者の着座を検知する構成としてもよいし、便蓋12の開を検知する構成としてもよい。
次に図1、図2及び図5を参照しながら、用便時の封水及び排水動作の一例について説明する。図1、図2において、11は便座、12は便蓋を示しており、図1(c)において点線で示しているのは泡状の薬剤であるが、これについては、図6を参照しながら後述する。また以下では用便検知部9が使用者の着座を検知する例について説明する。
まず便器装置1は、使用待機状態においては、ボウル部2内に洗浄水が溜められた封水状態にある(図1(a)参照)。ターントラップ部50の他方端50aは、上方向に位置しており、このときのボウル部2内の封水の高さを基準となる水位Lとし、建築基準法に基づいて設定する。
使用者が便座11に着座したことを用便検知部9が検知すると(S101)、ターントラップ部50のモータMが駆動し、所定時間の間、ターントラップ部50が少し傾く程度にターントラップ部50を下方向へ回転させる(S102、図1(b)参照)。すなわち、図2(b)のように他方端50aが完全に下向きになるまでターントラップ部50を下げきるのではなく、ボウル部2の水位が水位LからL1まで低下するようにターントラップ部50を少し下方向に動かし、他方端50aから洗浄水を所定量こぼす。そしてその後、再びターントラップ部50の他方端50aが上向きになるようにターントラップ部50を回転させる(S103)。これにより、ボウル部2内の洗浄水が所定量(L−L1)のみ排水されることになり(図1(b)及び(c)参照)、ボウル部2の水位がL1に低下する。具体的には使用者が着座する前に「L」の位置にあった水位が、着座を検知すると用便がなされるとして、封水の高さが「L1」まで低下する。洗浄スイッチ6が操作されるまで封水の高さはこのL1で保たれる。
このように、使用者が着座するとボウル部2の水位が基準の水位LからL1に低下するので、用便時に封水されている水の水はね(いわゆるおつり)の発生を防止することができ、快適に用をたすことができる。
そして洗浄スイッチ6が操作されONになると(S104)、所定時間洗浄水が給水部3より給水され(S105)、ボウル部2の水位は排水前に再び封水の高さL1からLに上昇する(図2(a)参照)。その後は、ターントラップ部50のモータMが駆動し他方端50aを下向きにして給水部3からの洗浄水の供給を受けながら排水する排水洗浄動作を行う(S106、図2(b)参照)。
この際、ボウル部2内の水位はL1からLに上昇し、ボウル部2を洗浄し汚物を搬送するために十分な洗浄水が封水されているので、洗浄力や汚物搬送性能の低下を防ぐことができる。
所定時間、排水洗浄動作が終わると、ターントラップ部50のモータMが駆動し他方端50aを上向きにして給水部3より洗浄水の供給を受け、封水動作を行う(S107、図2(c)参照)。このときの封水の高さは、建築基準法に基づいて設定されたLとなるように設定される。
これにより、排水後は建築基準法に基づいた封水位置が確保されるので法を順守し且つ下水からの臭気を遮断することができる。
以上では、用便検知部9が着座を検知するとボウル部2の水位を低下させる例を説明したが、上述したように用便検知部9が便蓋12の開を検知することで、用便の開始を検知する構成としてもよい。この場合は、便蓋12の開を検知すると、使用者が立った状態等で用便を行うとして、ボウル部2の水位を低下させるので、小水等の飛散防止することができる。よって便器装置1が設置された壁面や床面等への小水等の飛散を防止できるので、掃除回数の低減に寄与できる。そして便蓋12を開とする(便蓋12を上げる)ことで、水位が低下し排水洗浄時には一旦水位を上げてから排水洗浄を行うので、十分な水量での排水洗浄ができる。
次に図1、図2及び図6を参照しながら、用便時の封水及び排水動作の他の例について説明する。
この例は、ボウル部2の水位を低下させるとともに、薬剤70aをボウル部2に投入する点が上述の例とは異なる。ここでも用便検知部9が使用者の着座を検知する例について説明するが、これに限定されず、便蓋12の開を検知する構成であってもよい。
なお、上述の例と同様の点の説明は省略し異なる点を主に説明する。
まず便器装置1は、この例でも使用待機状態においては、ボウル部2内に洗浄水が溜められた封水状態にある(図1(a)参照)。使用者が便座11に着座したことを用便検知部9が検知すると(S201)、ターントラップ部50のモータMが駆動し、所定時間の間、ターントラップ部50が少し傾く程度にターントラップ部50を下方向へ回転させ(S202、図1(b)参照)、他方端50aから洗浄水を所定量こぼす。そしてその後、再びターントラップ部50の他方端50aが上向きになるようにターントラップ部50を回転させる(S203)。これにより、ボウル部2の水位がL1まで低下する。
そしてこのときに、薬剤投入部7から薬剤70aを投入する(S204、図1(c)参照)。これにより、ボウル部2の水位を低下させるだけでなく、薬剤70aを投入することで、より効果的に用便時の水はね(いわゆるおつり)を防止することができる。すなわち、投入される薬剤70aが界面活性剤を含んだ洗剤である場合は、汚物や小水等がボウル部2内に落下するときの衝撃によって泡立てられ、この泡がクッションとなって汚物や小水等の飛散をより軽減することができるのである。
なお、ここでボウル部2に投入した薬剤70aの泡立ちを促すために、投入時もしくは投入後に洗浄水をボウル部2を旋回するように数秒間流し、撹拌するようにしてもよい。
ここで投入される薬剤70aは液状に限定されず、泡発生部72で泡状にされたものであってもよい。この場合は、ボウル部2内に汚物や小水等が落下するときの衝撃を利用しなくとも、図1(c)の点線に示すようにボウル部2の水面上に泡が流し込まれることになるので、用便開始の初期段階から確実に汚物や小水等の飛散を抑制することができる。
そして洗浄スイッチ6が操作されONになると(S205)、所定時間洗浄水が給水され(S206)、ボウル部2の水位は排水前に再び封水の高さL1からLに上昇する(図2(a)参照)。その後は、ターントラップ部50のモータMが駆動し他方端50aを下向きにして給水部3からの洗浄水の供給を受けながら排水する排水洗浄動作を行う(S207、図2(b)参照)。
この際、ボウル部2内には洗浄するための十分な水量だけでなく、薬剤70aが投入されているので、ボウル部2の洗浄力を向上させることができる。
排水洗浄動作が終わったら、ターントラップ部50のモータMが駆動し他方端50aを上向きにしてまた給水部3より洗浄水の供給を受け、封水動作を行う(S208、図2(c)参照)。
これにより、排水後は建築基準法に基づいた封水位置が確保されるので法を順守し且つ下水からの臭気を遮断することができる。
以上では、ボウル部2の水位を低下させるとともに、薬剤70aをボウル部2に投入する例について説明したが、このタイミングで調整剤タンク73に貯留された粘度調整剤73aを投入するようにしてもよい。
この場合は、粘度調整剤73aによって封水されている洗浄水の粘度が増加するので、汚物や小水等の飛散をより軽減することができる。この場合もボウル部2に投入した粘度調整剤73aが洗浄水に溶けるように、投入時もしくは投入後に洗浄水をボウル部2を旋回するように数秒間流し、撹拌するようにしてもよい。
便器装置1の形状、構成等は上記に限定されるものではない。例えば便器本体10は、樹脂成型品でも陶器製でもよい。洗浄スイッチ6は壁付けのリモートコントローラに設けられていてもよいし、便器本体10に設けられていてもよい。また便器装置1は、人体の局部を洗浄・乾燥を行う洗浄ノズルや乾燥機能、便座暖房機能、アームレストを備えたものであってもよい。また用便後の封水時には、気体を混入した水又はこれに洗剤を混入したもののうちの選択された一方を洗浄水としてボウル部2内に吐出し封水するようにしてもよい。
1 便器装置
2 ボウル部
70 薬剤タンク
70a 薬剤
73 調整剤タンク
73a 粘度調整剤
9 用便検知部

Claims (3)

  1. ボウル部と、使用者の用便の開始を検知する用便検知部と、前記ボウル部に投入する薬剤が貯留された薬剤タンクとを備え、
    前記用便検知部が検知したときには、前記ボウル部の水位を低下させた後、前記薬剤を前記ボウル部に投入し、
    洗浄指令を受けると、前記ボウル部の水位を上昇させてから排水洗浄動作に移行することを特徴とする便器装置。
  2. 請求項1において、
    前記薬剤を泡状にする泡発生部を備え、
    前記ボウル部に投入される前記薬剤は泡状であることを特徴とする便器装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記ボウル部に封水された洗浄水の粘度を増加させる粘度調整剤が貯留された調整剤タンクを備え、
    前記用便検知部が検知したときには、前記ボウル部の水位を低下させるとともに、前記粘度調整剤を前記ボウル部に投入することを特徴とする便器装置。
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