JP6288616B2 - 便器装置 - Google Patents

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本発明は、洗剤などの薬剤を含んだ洗浄水をボウル部内に封水しボウル部を洗浄する便器装置に関する。
従来、このような便器装置としては、下記特許文献1、2が挙げられる。
下記特許文献1には、便器装置の洗浄動作の一例として、ボウル部内の水を排水した後、ターントラップを上方位置に復帰させボウル部内に洗浄水が溜められる状態を維持した後に、薬剤混合洗浄吐出モードを実行することが記載されている。
下記特許文献2には、便器装置の水洗操作がなされると、洗浄水流路に洗浄水が流れ、それと同時に薬液を投入させることが記載されている。
特開2008−138422号公報 特開2008−138378号公報
上記特許文献1によれば、投入した薬剤が排水されてしまうことがないが、近年は便器装置の節水化が進み、ボウル部の封水動作の時間が短縮される傾向にある。よって、封水動作の開始後に薬剤を投入したのでは、ボウル部に十分な量の薬剤を投入できない場合がある。
上記特許文献2に記載のように水洗操作がなされたと同時に薬剤を投入する場合は、ボウル部の洗浄開始当初に投入された薬液が、封水されずにそのまま排水されて無駄になってしまう可能性がある。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであり、薬剤が封水されずにそのまま排水されてしまう量を抑えつつ、十分な薬剤量を含んだ洗浄水をボウル部内に封水することができる便器装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る便器装置は、ボウル部と、前記ボウル部を洗浄する洗浄水を供給する給水部と、前記洗浄水中に薬剤を投入する薬剤投入部と、前記ボウル部に溜まった前記洗浄水を排水する排水部と、前記給水部及び前記薬剤投入部を制御する制御部とを備えた便器装置であって、前記制御部は、前記ボウル部の洗浄開始後、排水動作の途中で且つ封水動作の開始前に前記薬剤の投入動作を開始し、前記薬剤の投入動作を開始するタイミングは、前記薬剤投入部から投入された当初の薬剤が、前記排水部に到達するまでの時間を前記封水動作を開始するタイミングから遡って設定し、前記給水部には、前記ボウル部へ供給される前記洗浄水の流量を測定する流量測定装置が設けられ、 前記制御部は、前記洗浄開始後、前記流量測定装置に計測される前記洗浄水の流量に基づいて、前記薬剤の投入動作を開始するタイミングを切り替えることを特徴とする。
本発明において、前記ボウル部の排水時及び封水時に応じて自由端側が上下方向に反転自在とされ、前記ボウル部から延出して形成された排水路の端部に設けられたターントラップ部をさらに備え、前記ボウル部の排水時には、前記自由端を下方向に移動させ、前記ボウル部の封水時には、前記自由端を上方向に移動させるようにしてもよい。
本発明に係る便器装置は、上述のような構成としたことで、薬剤が封水されずにそのまま排水されてしまう量を抑えつつ、十分な薬剤量を含んだ洗浄水をボウル部内に封水することができる。
本発明の実施形態に係る便器装置の洗浄動作例を説明するための簡易なタイムチャートである。 同便器装置の一例を示す模式的説明図である。 同便器装置の要部構成を示したブロック図である。 (a)〜(c)は同便器装置の洗浄、排水、封水のそれぞれの動作を説明するための模式的説明図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の実施形態では、便器装置を床に設置した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。便器装置1の便蓋や便座の図示を省略している。
本実施形態に係る便器装置1は、ボウル部2と、ボウル部2を洗浄する洗浄水100を供給する給水部3と、洗浄水100中に薬剤70aを投入する薬剤投入部7と、ボウル部2に溜まった洗浄水100を排水する排水部5と、給水部3及び薬剤投入部7を制御する制御部4とを備えている。制御部4は、ボウル部2の洗浄開始後、排水動作の途中で且つ封水動作の開始前に薬剤70aの投入動作を開始する。以下、詳しく説明する。
ここでは排水構造としてターントラップ方式を採用した洋式の便器装置1について説明する。
図2は、本実施形態に係る便器装置1の概略を模式的に示している。便器装置1は、通常動作時は商用電源に接続された電源部(不図示)から電力供給を受け、洗浄、排水、封水動作等を行っている。便器装置1は、便器本体10と、ボウル部2と、リム部2aと、スカート部2bと、を備えている。リム部2aは、ボウル部2の上端に周設されている。洗浄水100は、給水部3から給水管9を通じ、このリム部2aからボウル部2の表面を流れるように供給される。給水部3は、流量測定装置30と、給水弁31とを備えている。流量測定装置30は、給水部3から給水される水量を測定する装置であり、流量測定装置30の種類は特に限定されず、例えば渦流量計、電磁流量計、差圧式流量計などを用いることができる。給水弁31は、水道管に直結される給水管9の上流に設けられ電動で開閉する電動弁である。
給水管9の途中には、薬剤投入部7が設けられており、給水管9を流れる洗浄水100に薬剤70aを投入できるよう構成されている。
薬剤投入部7は、薬剤70aが貯留された薬剤タンク70と、薬剤70aを給水管9に流れる洗浄水100へ投入する薬剤投入口71とを備えており、制御部4で薬剤70aの投入タイミングや投入時間が制御されている。
薬剤投入口71は、薬剤70aが詰まらないように薬剤投入動作後、給水管9から分岐した水を薬剤投入口71へ供給し、薬剤投入口71を洗い流すようにしてもよい。
薬剤タンク70に貯留される薬剤70aは特に限定されないが、界面活性剤を含む洗剤や芳香剤を含む水溶液等が挙げられ、例えば台所用の中性洗剤を用いてもよく、薬剤70aは粉体でも液体でもよい。給水管9の下流側の端部に、ボウル部2の上端部後方にボウル部2内に臨むように吐出口8が設けられている。
スカート部2bはボウル部2の外周に設けられており、ここでは図示していないが、便器本体10の後方には、給排水カバー部が設けられ、給排水カバー部内に、給水部3、薬剤投入部7、排水部5を構成するターントラップ部50などが収納される。
なお、給水部3や薬剤投入部7は上記したように給排水カバー部内に設けるようにしてもよいし、壁面(不図示)内に設けるようにしてよい。
排水部5は、ボウル部2から延出して形成された排水路20と、蛇腹状の中空管とされたターントラップ部50とを備えている。ターントラップ部50は、ゴムや柔軟な樹脂等からなり、一方端50bは排水路20に接続され、他方端50aは自由端とされている。そしてそのターントラップ部50の他方端50a側は、電動のモータM(図2及び図3参照)の駆動によって上下方向に反転自在とされている。このモータMの駆動源は洗浄スイッチ11を駆動させる電源と同じ電源としてもよい。
ターントラップ部50は、ケース体52で覆われており、ケース体52の床面側には開口部52aが形成されており、この開口部52aには、下水管(不図示)につながる床側排水管51が連結されている。ケース体52は、下水管(不図示)からの臭い漏れを防ぐために気密性が有した構造とされることが望ましい。
ターントラップ部50は、図4(a)に示すように他方端50a側が上方向に位置するときは、ボウル部2の内の洗浄水の排水が堰き止められ封水状態となり、図4(b)に示すように他方端50a側が下方向に位置するときは、ボウル部2内の洗浄水が排水される。
図3は、便器装置1の要部構成を示したブロック図である。
制御部4は、CPU等で構成され、洗浄スイッチ11の操作をトリガとして給水部3、薬剤投入部7及び排水部5の制御を行う。記憶部6は動作プログラムを記憶するメモリで構成されている。
次に図1を参照しながら、薬剤70aの投入動作及びそのタイミング等について説明する。
図中、Txは薬剤投入動作開始時間を示しており、Tbは薬剤投入時間、Tcは薬剤投入口の洗い流し時間を示している。なお、薬剤投入口71の洗い流しは、必須ではないが、薬剤投入口71の洗い流し動作を行うようにすれば、上記したように薬剤投入口71に薬剤70aが詰まってしまうことを防ぐことができる。
薬剤投入動作開始時間Txは、排水動作中〜封水動作の開始まで、幅を持たせて設定される。薬剤投入の開始タイミングは排水動作中であれば、基本的にいつでもよいが、便器装置1の構造に合わせて設定され、要は薬剤投入口71から薬剤70aが投入された後、排水部5に到達するまでの時間差を考慮して設定されることが望ましい。
薬剤投入時間Tbは薬剤投入動作開始から薬剤投入口71の洗い流しが開始するまでの間の時間をいい、この間は継続して薬剤70aが投入され続ける。
薬剤投入口71の洗い流し時間Tcは、封水動作が完了する前の所定時間をいう。
薬剤投入動作開始時間Txの間であれば、洗浄開始後、流量測定装置30で計測される洗浄水100の流量に基づいて、薬剤70aの投入動作を開始するタイミングを切り替えるようにしてもよい。
例えば薬剤投入口71から排水部5までの時間差は、洗浄水100の流量によって変動するが、代表的な流量で時間差を決定すると流量の変動により、排水されてしまう薬剤70aの量を低減できない場合がある。
以上によれば、給水部3からボウル部2へ供給される洗浄水100の流量に基づいて薬剤70aの投入動作を開始するタイミングを切り替えることができるので、流量の変動に対応して薬剤70aをより適切なタイミングで投入することができる。よって洗浄水100の流量の増減があっても、十分な薬剤量を含んだ洗浄水100をボウル部2内に封水することができるので、排水されてしまう薬剤70aの量を低減することができる。
また用便後、「大」の洗浄スイッチ11が押されると洗浄水100の流量は多いため、その分、排水動作が長くなる。この場合は、排水動作中であっても「小」の洗浄スイッチ11が押され流量が少ないときよりも遅いタイミングで薬剤70aを投入するようにしてもよい。
一方、「小」の洗浄スイッチ11が押された場合は、洗浄水100の流量は「大」に比べて少ないため、排水動作も短くなる。この場合は、排水動作中であっても「大」のときよりも早いタイミングで薬剤70aを投入するようにしてもよい。
薬剤70aの投入動作を開始するタイミングの切り替えは、流量測定装置30の流量の計測結果に基づくものに限定されない。例えば洗浄スイッチ11の「大」が操作されたか、「小」が操作されたかを判別を行う判別部を設け、この判別結果によって、上記のように切り替えを行ってもよい。
薬剤70aの投入動作を開始するタイミングは、薬剤投入部7、具体的には薬剤投入口71から投入された当初の薬剤70aが、排水部5に到達するまでの時間を封水動作を開始するタイミングから遡って設定するようにしてもよい。
すなわち、上記したように薬剤70aが薬剤投入口71から給水管9を流れる洗浄水100へ投入されてから、吐出口8、ボウル部2、排水路20、ターントラップ部50の他方端50aから排水されるまでの時間差を流量で推測するか、もしくは実測する。そしてその時間分、封水動作を開始するタイミングから逆算して、薬剤投入動作開始時間Txの設定を行うようにしてもよい。
以上のように薬剤70aの投入動作を開始するタイミングを遡って設定すれば、投入した薬剤70aが封水されずにそのまま排水されてしまう量を相当少なくすることができる。
また、以上のように封水動作前から薬剤投入時間Tbを開始させることができるので、薬剤投入時間Tbを増やすことができ、薬剤投入口の洗い流し時間Tcも確保することができるので、薬剤70aの次のタイミングの供給もスムーズに行うことができる。
次に図1、図4を参照しながら、便器装置1の洗浄開始〜封水動作の一例について説明する。なお、図4(1)〜図4(3)において、100Aは洗浄動作前からボウル部2に封水されている洗浄水を示し、100Bは新たに供給された洗浄水を示している。
<1 ボウル部の洗浄動作>
洗浄スイッチ11が操作されると、給水弁31を開き、給水管9を通じて吐出口8から洗浄水100Bがリム部2aからボウル部2の表面を伝って流れるようにボウル部2内に供給される。これにより、ボウル部2の表面の洗浄がなされる。この段階では、図4(a)に示すようにターントラップ部50の他方端50aは上向きに保持されている。
<2 汚物の排水動作>
その後、モータMが駆動し上向きに保持されていたターントラップ部50の他方端50aが下向きに移動すると封水されていた洗浄水100Aが汚物とともに排水される。この排水動作の途中で且つ封水動作の開始前に薬剤投入口71から薬剤70aが投入される。このとき、給水弁31は開の状態のままであり、洗浄水100Bがボウル部2へ供給され続け、ボウル部2の表面の洗浄が行われる。
図4(b)は、排水動作のある過程を示しており、図の状態は、封水されていた洗浄水100Aがターントラップ部50を通じて排水され、ボウル部2には薬剤70aを含んだ洗浄水100Bが供給されている状態を示している。
<3 ボウル部の封水動作>
所定時間経過後、モータMが駆動し下向きに保持されていたターントラップ部50の他方端50aが上向きに移動すると排水が停止状態となり、ボウル部2に薬剤70aを含んだ洗浄水100Bが溜められる。ボウル部2に封水された洗浄水100Bの量が所定量に達すると給水弁31が閉となる。
これにより、ボウル部2に封水されている水に薬剤70aが含まれているので、ボウル部2内を清潔に保つことができる。
以上の構成によれば、排水動作の途中で薬剤70aが投入されるので、投入した薬剤70aが封水されずにそのまま排水されてしまう量を少なくすることができる。すなわち、薬剤70aが薬剤投入口71から給水管9を流れる洗浄水100へ投入されてから、吐出口8、ボウル部2、排水路20、ターントラップ部50の他方端50aから排水されるまで時間差がある。そのため、排水動作の途中且つ封水動作の開始前に薬剤70aを投入すれば、他方端50aに薬剤70aが到達する頃には排水動作が終わり、封水が開始されていると考えることができる。よって、十分な薬剤量を含んだ洗浄水100Bをボウル部2内に封水することができる。このとき、封水されずにそのまま排水されて無駄になってしまう薬剤70aの量があるとしても、その量をかなり低減することができる。
以上では、本実施形態の便器装置1はターントラップ方式を採用した例について説明したが、便器装置の排水構造は、洗い落とし方式でも、サイホン方式でもよい。この洗い落とし方式の便器装置における排水動作とは、ボウル部内の洗浄水の入れ替えが行われている動作をいう。またこの場合、封水動作とは、ボウル部内の洗浄水の入れ替えが完了しボウル部に水を溜める動作をいう。よって、洗い落とし方式の便器装置の場合、薬剤70aの投入動作を開始させるタイミングは、まさにボウル部内の洗浄水の入れ替えが行われている最中で且つ、ボウル部に水を溜める動作が始まる前がよい。
サイホン方式の便器装置における排水動作とは、まさにサイホン現象が起こっている動作をいう。またこの場合、封水動作とは、サイホン現象が完了し、洗浄水を溜める動作をいう。よって、サイホン方式の便器装置の場合、薬剤70aの投入動作を開始させるタイミングは、まさにボウル部内でサイホン現象が起こっている最中で、且つ、ボウル部に洗浄水を溜める動作が始まる前がよい。
便器装置1の形状、構成等は上記に限定されるものではない。例えば便器本体10は、樹脂成型品でも陶器製でもよい。洗浄スイッチ11は壁付けのリモートコントローラに設けられていてもよいし、便器本体10に設けられていてもよい。また便器装置1は、人体の局部を洗浄・乾燥を行う洗浄ノズルや乾燥機能、便座暖房機能、アームレストを備えたものであってもよい。また吐出口8から吐出される洗浄水100に気体を混入させるように混入装置(不図示)を給水管9の下流側に設けてもよいし、用便後において、気体を混入した水又はこれに洗剤を混入したもののうちの選択された一方を洗浄水100としてボウル部2内に吐出するようにしてもよい。
1 便器装置
100 洗浄水
2 ボウル部
3 給水部
30 流量測定装置
4 制御部
5 排水部
50 ターントラップ部
50a 他方端(自由端)
7 薬剤投入部
70 薬剤タンク
70a 薬剤

Claims (2)

  1. ボウル部と、前記ボウル部を洗浄する洗浄水を供給する給水部と、前記洗浄水中に薬剤を投入する薬剤投入部と、前記ボウル部に溜まった前記洗浄水を排水する排水部と、前記給水部及び前記薬剤投入部を制御する制御部とを備えた便器装置であって、
    前記制御部は、前記ボウル部の洗浄開始後、排水動作の途中で且つ封水動作の開始前に前記薬剤の投入動作を開始し、
    前記薬剤の投入動作を開始するタイミングは、前記薬剤投入部から投入された当初の薬剤が、前記排水部に到達するまでの時間を前記封水動作を開始するタイミングから遡って設定し、
    前記給水部には、前記ボウル部へ供給される前記洗浄水の流量を測定する流量測定装置が設けられ、
    前記制御部は、前記洗浄開始後、前記流量測定装置に計測される前記洗浄水の流量に基づいて、前記薬剤の投入動作を開始するタイミングを切り替えることを特徴とする便器装置。
  2. 請求項1において、
    前記ボウル部の排水時及び封水時に応じて自由端側が上下方向に反転自在とされ、前記ボウル部から延出して形成された排水路の端部に設けられたターントラップ部をさらに備え、
    前記ボウル部の排水時には、前記自由端を下方向に移動させ、
    前記ボウル部の封水時には、前記自由端を上方向に移動させることを特徴とする便器装置
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