JP6326945B2 - ロボット - Google Patents

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    • Y10S901/00Robots
    • Y10S901/49Protective device

Description

本発明は、ロボットに関する。
多関節アームを有する産業用ロボットは、通常、地上側に設置され、例えば、作業台上で所定の構造体を組み立てるように構成されている。この多関節アームの可動範囲は、地上側に設置される産業用ロボットの基台と干渉する範囲を除いたものとなる。
天吊りロボットは、多関節アームと基台との干渉を回避させるために、産業用ロボットの基台を天井側に設置したものである。この多関節アームは、基台を中心とした360°以上の広い可動範囲を有することが可能となる。
近年、このような産業用ロボットによる生産性向上の要求に応えるために、動作の高速化や非稼働時間の短縮化が図られている。しかし、動作の高速化はモーター等の駆動部の発熱量を増加させ、非稼働時間の短縮化は駆動部の冷却時間の短縮化を引き起こす等の不都合を招くことになる。産業用ロボットの放熱性能を超えて駆動部の温度が上昇すると、駆動部の性能や寿命を維持するために予め定められている基準値を超えてしまうこととなるため、現状では、産業用ロボットの性能以下に動作を低速に抑えたり、停止時間を長く確保する等の措置を講じている。
下記特許文献1には、産業用ロボットにおける駆動用モーターの冷却方法が開示されている。この手法は、熱伝導性を有するロボット本体にモーターをフランジを介して取り付けると共に、このモーターを熱伝導性のグリス及びプレートを介してカバーに当接させるものである。この構成によれば、モーターから発せられる熱が、フランジを介してロボット本体に伝わる経路と、カバーを介してロボット本体に伝わる経路の2つの熱伝達経路が形成されることとなり、その放熱性能、すなわち冷却性能を向上させることができる。
特開平9−323286号公報
しかしながら、上記従来技術は、次のような問題がある。
ロボットでは、アームにモーター等の駆動部を支持させ、アームの関節部やアームに設けた作業軸等を駆動させる構成を採用する場合がある。このような場合に、駆動部の熱をアームに逃がす構造を採用すると、アーム全体の温度が上がり、熱膨張によりアームが伸びて動作精度が低下してしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、アームの熱膨張による動作精度の低下を抑制しながら、駆動部の熱を効率よく放熱できるロボットを提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、アームと、前記アームに設けられた駆動部と、を備え、前記アームは、第1部材と、前記第1部材と接しており、前記第1部材よりも熱伝導率が高い第2部材と、を有し、前記第2部材は、前記駆動部と接している、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、第2部材を駆動部と接するように設け、アームに支持されている駆動部の熱を放熱する。また、本発明では、アームと第2部材との間に第2部材よりも熱伝導率が小さい第1部材を介在させ、第2部材からアームに熱が伝わらないように放熱経路を規制する。このように、第2部材からアームへの放熱経路が規制されることで、相対的に第2部材からの放熱量が増えるので、駆動部の熱を効率よく放熱できる。このため、アーム全体の温度が上がることがなく、アームの熱膨張による動作精度の低下を抑制できる。
また、本発明においては、前記アームは、第1アーム部と、前記第1アーム部に回動可能な第2アーム部と、を有し、前記駆動部と前記第1部材と前記第2部材は、前記第1アーム部及び前記第2アーム部の少なくともいずれか一方に設けられている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、アームが第1アーム部と第2アーム部を備える場合に、第1アーム部及び第2アーム部の少なくともいずれか一方に設けられた駆動部の熱を効率よく放熱することができる。
また、本発明においては、前記駆動部と前記第1部材と前記第2部材は、前記第1アーム部及び前記第2アーム部に設けられている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、アームが第1アーム部と第2アーム部を備える場合に、第1アーム部及び第2アーム部のそれぞれに設けられた駆動部の熱を効率よく放熱することができる。
また、本発明においては、前記第2部材は、前記第1アーム部に設けられた第1放熱部と、前記第2アーム部に設けられた第2放熱部と、を有し、前記第1放熱部は、前記第2放熱部と対向可能な位置に設けられている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、第1アーム部に設けられた第1放熱部と、第2アーム部に設けられた第2放熱部とを対向可能な位置に設けることで、回動によって第1アーム部と第2アーム部が重なったときに、第1放熱部から放熱される熱による第2アーム部の熱膨張を抑制し、また、第2放熱部から放熱される熱による第1アーム部の熱膨張を抑制することができる。
また、本発明においては、前記第1放熱部は、複数の第1放熱フィンを有し、前記第2放熱部は、前記第1放熱部と対向するときに前記複数の第1放熱フィンと互い違いとなる位置関係で設けられた複数の第2放熱フィンを有する、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、第1放熱部の複数の第1放熱フィンと、第2放熱部の複数の第2放熱フィンとを互い違いに設けることで、第1アーム部と第2アーム部との回動による放熱フィン同士の衝突を避けつつ、放熱面積を大きくすることができるため、駆動部の熱を効率よく放熱することができる。
また、本発明においては、前記第1放熱フィンと前記第2放熱フィンは、前記第2アーム部が回動する所定軸を中心とした円弧状に形成されている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、第1放熱フィンと第2放熱フィンとを円弧状に形成することで、第1アーム部と第2アーム部との回動方向に延在させても放熱フィン同士の衝突を避けることができるため、放熱面積をさらに大きくすることができる。
また、本発明においては、前記第1放熱部及び前記第2放熱部の少なくともいずれか一方は、前記第1アーム部に対し前記第2アーム部が回動する回動方向の少なくともいずれか一方に傾斜している、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、第1放熱部及び第2放熱部の少なくともいずれか一方に傾斜面を設け、第1アーム部に対し第2アーム部が回動するときに気流を発生させることで、駆動部の熱を効率よく放熱することができる。
また、本発明においては、前記第1部材は、樹脂材から形成されている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、樹脂材で第1部材を形成することで、軽量且つ低コストで第1部材を形成することができる。
本発明の第1実施形態における天吊りロボットを示す全体構成図である。 本発明の第1実施形態における多関節アームの放熱構造を示す拡大断面図である。 本発明の第2実施形態における天吊りロボットを示す全体構成図である。 本発明の第2実施形態における多関節アームの放熱構造を示す平面図である。 本発明の第3実施形態における天吊りロボットを示す全体構成図である。 図5における矢視A−A図である。
以下、本発明に係るロボットの一実施形態について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態における天吊りロボット1を示す全体構成図である。
本実施形態の天吊りロボット1(ロボット)は、図1に示すように、天井面2より吊設された水平多関節ロボットである。この天吊りロボット1は、基台10と、基台10を中心とした少なくとも360°の可動範囲を有する多関節アーム20(アーム)と、を備える。本実施形態の多関節アーム20は、例えば、第1アーム部21が±225°の回動が可能であり、また、第2アーム部22が±225°の回動が可能である。
基台10は、据付部11を有する。据付部11は、基台10の下部に取り付けられた板状部材である。据付部11は、天井面2に据え付けられる。天井面2は、例えば、作業台の上方に位置する据付用構造体の一対の梁部材等によって形成されている。据付部11は、一対の梁部材の間を架け渡すようにして配置され、ネジ部材等により据え付けられる。この基台10には、多関節アーム20を駆動させる第1モーターM1が設けられている。
多関節アーム20は、第1アーム部21と、第2アーム部22と、を有する。第1アーム部21は、基台10に第1関節部23を介して回動可能に設けられている。第1関節部23は、第1アーム部21を軸心C1(所定軸)を中心として回動可能に支持する軸受部と、第1モーターM1の回転を減速する減速部と、を含む。第1アーム部21は、第1モーターM1とベルトで接続された減速機構を介して駆動し、軸心C1を中心にして水平面内で回動可能とされている。この第1アーム部21には、第2アーム部22を駆動させる第2モーターM2(駆動部)が支持されている。
第2アーム部22は、第1アーム部22に第2関節部24を介して回動可能に設けられている。第2関節部24は、第1アーム部21を軸心C2(所定軸)を中心として回動可能に支持する軸受部と、第2モーターM2の回転を減速する減速部と、を含む。第2アーム部22は、第2モーターM2とベルトで接続された減速機構を介して駆動し、軸心C2を中心にして水平面内で回動可能とされている。この第2アーム部22には、作業軸25(可動軸部)と、作業軸25を駆動させる第3モーターM3(駆動部)及び第4モーターM4(駆動部)が支持されている。
作業軸25は、作業台上で所定の作業を行うための軸であって、その下端部25aには、ハンド装置や溶接装置等のエンドエフェクターが取り付け可能とされている。作業軸25は、中空円柱状の軸体であって、その周面にはスプライン溝とボールねじ溝とが形成されている。作業軸25のスプライン溝には、スプラインナット26が係合している。また、作業軸25のボールねじ溝には、ボールねじナット27が係合している。
作業軸25は、第3モーターM3とベルトで接続したスプラインナット26を回転させると、トルクが作業軸25に伝達され、その軸心を中心として回転可能(自転可能)とされている。また、作業軸25は、第4モーターM4とベルトで接続したボールねじナット27を回転させると、スプラインナット26が回り止めとなることで、第2アーム部22に対して高さ方向(所定方向)に可動(直動)可能とされている。
この多関節アーム20においては、第1アーム部21のアーム長と、第2アーム部22のアーム長とが等しくされている。なお、第1アーム部21のアーム長は、第1関節部23による軸心C1と第2関節部24による軸心C2との間の距離とする。また、第2アーム部22のアーム長は、第2関節部24による軸心C2と作業軸25の中心の間の距離とする。この第1アーム部21と第2アーム部22とは、回動面が上下にずれていることにより、互いに干渉することなくすれ違い可能に構成されている。
本実施形態の多関節アーム20には、駆動部として第2モーターM2、第3モーターM3、第4モーターM4が支持されている。これらの駆動部は、例えば、その出力軸が所定の動力伝達部と接続されると共に、その反対側に回転角度を検出するエンコーダーが設けられている。多関節アーム20には、これらの駆動部で発生した熱を放熱する放熱部30が設けられている。以下、多関節アーム20に支持された駆動部の熱を放熱する構成について図2を参照して説明する。
図2は、本発明の第1実施形態における多関節アーム20の放熱構造を示す拡大断面図である。
図2に示すように、多関節アーム20には、放熱部30(第2部材)と、放熱経路規制部31(第1部材)とが設けられている。軸心C1の半径方向に延在する第1アーム部21には、第2モーターM2が支持されており、第1放熱部30aと、第1放熱経路規制部31aとが設けられている。また、軸心C2の半径方向に延在する第2アーム部22には、第3モーターM3及び第4モーターM4が支持されており、第2放熱部30bと、第2放熱経路規制部31bとが設けられている。
第1放熱部30aは、第2モーターM2を覆うカバー28の少なくとも一部を形成している。カバー28は、図1に示すように、第1アーム部21の第1関節部23と第2関節部24との間から下方に吊設されている。本実施形態では、このカバー28の底部が、第1放熱部30aの第1放熱板40aによって形成されている。第1放熱板40aは、カバー28よりも熱伝導率が大きい部材を含み、本実施形態では例えばアルミ材から形成されている。なお、第1放熱板40aをアルミ材から形成する場合、黒アルマイト処理したものを用いることが好ましい。
図2に示すように、第1放熱板40aは、カバー28の外側に向いて第2放熱部30bと対向する対向面41aを有する。また、第1放熱板40aは、カバー28の内側に向いて第2モーターM2と接する裏面42aを有する。裏面42a上には、第2モーターM2が載置されている。なお、第2モーターM2は、エンコーダー側を下向きにして、第1放熱板40aとの密着性を高めるべく、間に放熱グリス等を介在させることが好ましい。このように、第1放熱部30aは、第2モーターM2の熱を第1放熱板40aを介して外部(外気)に放熱する放熱経路を形成する。
第1放熱経路規制部31aは、第1アーム部21と第1放熱部30aとの間に介在するものである。本実施形態の第1放熱経路規制部31aは、第1放熱部30aを囲うようにカバー28の側部を形成している。第1放熱経路規制部31aは、第1放熱部30aよりも熱伝導率が小さい樹脂材からなり、本実施形態では例えばカバー28と同じポリプロピレン材から形成されている。この第1放熱経路規制部31aは、第1アーム部21よりも熱抵抗が大きくなるように形成されている。本実施形態では、第1アーム部21の厚みa1と、第1放熱経路規制部31aの厚みa2との関係が、厚みa1<厚みa2を満たすように形成されている。
第2放熱部30bは、第3モーターM3、第4モーターM4を覆うカバー29の少なくとも一部を形成している。カバー29は、図1に示すように、第2アーム部22の第2関節部24から所定距離離間した位置から作業軸25までを覆うように上方に突設されている。本実施形態では、このカバー29の頂部の一部が、第2放熱部30bの第2放熱板40bによって形成されている。第2放熱板40bは、熱伝導率が大きい金属材からなり、本実施形態では例えばアルミ材から形成されている。なお、第2放熱板40bをアルミ材から形成する場合、黒アルマイト処理したものを用いることが好ましい。この第2放熱板40bは、第2アーム部22の長手方向において傾いて設けられている。
図2に示すように、第2放熱板40bは、カバー29の外側に向いて第1放熱部30aと対向する対向面41bを有する。また、第2放熱板40bは、カバー29の内側に向いて第3モーターM3、第4モーターM4と伝熱部材43b1,43b2を介して接する裏面42bを有する。伝熱部材43b1,43b2は、熱伝導率が大きい金属材からなり、本実施形態では例えばアルミ材から形成されている。なお、第3モーターM3、第4モーターM4は、エンコーダー側を上向きにして、伝熱部材43b1,43b2との密着性を高めるべく、間に放熱グリス等を介在させることが好ましい。このように、第2放熱部30bは、第3モーターM3、第4モーターM4の熱を第2放熱板40bを介して外部(外気)に放熱する放熱経路を形成する。
第2放熱経路規制部31bは、第2アーム部22と第2放熱部30bとの間に介在するものである。本実施形態の第2放熱経路規制部31bは、第2放熱部30bを囲うようにカバー29の側部を形成している。第2放熱経路規制部31bは、第2放熱部30bよりも熱伝導率が小さい樹脂材からなり、本実施形態では例えばカバー29と同じポリプロピレン材から形成されている。この第2放熱経路規制部31bは、カバー29の頂部ひいては第2アーム部22よりも熱抵抗が大きくなるように形成されている。本実施形態では、カバー29の頂部の厚みa3と、第2放熱経路規制部31bの厚みa4との関係が、厚みa3<厚みa4を満たすように形成されている。
上記構成の第1放熱部30aと第2放熱部30bは、第1アーム部21に対し第2アーム部22が回動するなかで対向可能な位置に設けられている。すなわち、第1放熱部30aと第2放熱部30bは、図1に示すように、軸心C2を中心とする半径距離が同じになる領域を有する。具体的に、本実施形態では、作業軸25が第1アーム部21の直下に位置するとき、第1放熱部30aと第2放熱部30bとが対向する。天吊りロボット1は、作業軸25が第1アーム部21の直下に位置する姿勢を、待機中または冷却中のホームポジションに設定している。
以上説明したように、本実施形態では、第1アーム部21と、第1アーム部21に設けられた第2モーターM2と、を備え、第1アーム部21は、第1放熱経路規制部31aと、第1放熱経路規制部31aと接しており、第1放熱経路規制部31aよりも熱伝導率が高い第1放熱部30aと、を有し、第1放熱部30aは、第2モーターM2と接している、天吊りロボット1を採用する。
このような構成を採用することによって、本実施形態では、第1放熱部30aを第2モーターM2と接するように設け、第1アーム部21に支持されている第2モーターM2の熱を放熱する。また、本実施形態では、第1アーム部21と第1放熱部30aとの間に第1放熱部30aよりも熱伝導率が小さい第1放熱経路規制部31aを介在させ、第1放熱部30aから第1アーム部21に熱が伝わらないように放熱経路を規制する。このように、第1放熱部30aから第1アーム部21への放熱経路が規制されることで、相対的に第1放熱部30aからの放熱量が増えるので、第2モーターM2の熱を効率よく放熱できる。このため、第1アーム部21の温度が上がることがなく、第1アーム部21の熱膨張による動作精度の低下を抑制できる。
また、本実施形態では、第2放熱部30bを第3モーターM3、第4モーターM4と伝熱部材43b1,43b2を介して接するように設け、第2アーム部22に支持されている第3モーターM3、第4モーターM4の熱を放熱する。また、本実施形態では、第2アーム部22と第2放熱部30bとの間に第2放熱部30bよりも熱伝導率が小さい第2放熱経路規制部31bを介在させ、第2放熱部30bから第2アーム部22に熱が伝わらないように放熱経路を規制する。このように、第2放熱部30bから第2アーム部22への放熱経路が規制されることで、相対的に第2放熱部30bからの放熱量が増えるので、第3モーターM3、第4モーターM4の熱を効率よく放熱できる。このため、第2アーム部22の温度が上がることがなく、第2アーム部22の熱膨張による動作精度の低下を抑制できる。
したがって、本実施形態では、多関節アーム20が第1アーム部21と第2アーム部22を備える場合に、第1アーム部21及び第2アーム部22の両方に設けられた駆動部(第2モーターM2、第3モーターM3、第4モーターM4)の熱を効率よく放熱することができる。
また、本実施形態においては、放熱部30は、第1アーム部21に設けられた第1放熱部30aと、第2アーム部22に設けられた第2放熱部30bと、を有し、第1放熱部30aは、第2放熱部30bと対向可能な位置に設けられている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本実施形態では、図1に示すように、回動によって第1アーム部21と第2アーム部22が重なったとき、例えば、第2放熱部30bからの熱が第1放熱部30aに伝えられても、図2に示すように、第1放熱部30aの周りは第1放熱経路規制部31aによって放熱経路が規制されているため、第1アーム部21の熱膨張を抑制することができる。また、逆に、第1放熱部30aからの熱が第2放熱部30bに伝えられても、第2放熱部30bの周りは第2放熱経路規制部31bによって放熱経路が規制されているため、第2アーム部22の熱膨張を抑制することができる。
また、第1放熱部30aは、第2アーム部22と対向することにより、第2アーム部22の相対的な回転によって、第1放熱板40aの対向面41aとのギャップに気流が形成され、その気流による冷却によって熱を効率よく放熱することができる。また、第2放熱部30bは、第1アーム部21と対向することにより、第1アーム部21の相対的な回転によって、第2放熱板40bの対向面41bとのギャップに気流が形成され、その気流による冷却によって熱を効率よく放熱することができる。また、対向面41aと対向面41bとのギャップが均一でないことによって、形成される気流の相違(例えば流速や流量)による冷却効果も得られる。
また、本実施形態においては、放熱経路規制部31は、樹脂材から形成されている、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本実施形態では、樹脂材で放熱経路規制部31を形成することにより、軽量且つ低コストで放熱経路規制部31を形成することができる。
また、本実施形態においては、第1放熱部30aは、第2モーターM2を覆うカバー28の少なくとも一部を形成している、という構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本実施形態では、熱伝導率の小さい樹脂材からなるカバー28に第1放熱部30aを組み合わせることで、第1アーム部21に熱を伝えることなく、放熱できる。また、第1アーム部21が回動すれば、空冷によって第2モーターM2の熱を効率よく放熱することができる。また、カバー29に第2放熱部30bを組み合わせることで、第2アーム部22が回動すれば、空冷によって第3モーターM3、第4モーターM4の熱を効率よく放熱することができる。
このように、上述した本実施形態の天吊りロボット1によれば、多関節アーム20の熱膨張による動作精度の低下を抑制しながら、駆動部(第2モーターM2、第3モーターM3、第4モーターM4)の熱を効率よく放熱できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図3は、本発明の第2実施形態における天吊りロボット1を示す全体構成図である。図4は、本発明の第2実施形態における多関節アーム20の放熱構造を示す平面図である。
第2実施形態では、図3に示すように、第1放熱フィン51aと、第2放熱フィン51bが設けられている点で、上記実施形態と異なる。
第2実施形態の第1放熱部30aは、複数の第1放熱フィン51aを有する。複数の第1放熱フィン51aは、第1放熱板40aから突出して設けられており、例えば第1放熱板40aと同一の熱伝導率が大きい金属材から形成されている。この複数の第1放熱フィン51aは、軸心C1の半径方向に沿って櫛歯状に整列している。
一方、第2実施形態の第2放熱部30bは、複数の第2放熱フィン51bを有する。複数の第2放熱フィン51bは、第2放熱板40bから突出して設けられており、例えば第2放熱板40bと同一の熱伝導率が大きい金属材から形成されている。この複数の第2放熱フィン51bは、軸心C1の半径方向に櫛歯状に整列している。
複数の第2放熱フィン51bは、第1放熱部30aと対向するときに複数の第1放熱フィン51aと互い違いとなる位置関係で設けられている。また、複数の第2放熱フィン51bは、高さ方向において、それぞれの先端が、複数の第1放熱フィン51aのそれぞれの先端と僅かにオーバーラップする大きさで設けられている。この複数の第2放熱フィン51bは、傾斜する第2放熱板40b上において、軸心C2に近づくに従って順次大きくなるように形成されている。また、図4に示すように、第1放熱フィン51aと第2放熱フィン51bは、第1アーム部21に対し第2アーム部22が回動する軸心C2を中心とした円弧状に形成されている。
上記構成の第2実施形態によれば、複数の第1放熱フィン51aによって第1放熱部30aの放熱面積を大きくすることができるため、第2モーターM2の熱を効率よく放熱することができる。また、第2実施形態によれば、複数の第2放熱フィン51bによって第2放熱部30bの放熱面積を大きくすることができるため、第3モーターM3、第4モーターM4の熱を効率よく放熱することができる。
また、第2実施形態では、図3に示すように、第1放熱部30aの複数の第1放熱フィン51aと、第2放熱部30bの複数の第2放熱フィン51bとを互い違いに設けることで、第1アーム部21と第2アーム部22との回動による放熱フィン同士の衝突を避けつつ、放熱面積を大きくすることができるため、駆動部の熱を効率よく放熱することができる。
さらに、第2実施形態では、図4に示すように、第1放熱フィン51aと第2放熱フィン51bとを円弧状に形成することで、第1アーム部21と第2アーム部22との回動方向に延在させても放熱フィン同士の衝突を避けることができるため、放熱面積をさらに大きくすることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図5は、本発明の第3実施形態における天吊りロボット1を示す全体構成図である。図6は、図5における矢視A−A図である。
第3実施形態では、図5に示すように、傾斜部60が設けられている点で、上記実施形態と異なる。
第3実施形態においては、図5に示すように、第1放熱部30a及び第2放熱部30bの少なくともいずれか一方(図5に示す例では第2放熱部30b)は、第1アーム部21に対し第2アーム部22が回動する回動方向の少なくともいずれか一方に傾斜している傾斜部60を有する。図6に示すように、第1アーム部21に対し第2アーム部22が回動する回動方向の一方には傾斜部60Aが設けられており、回動方向の他方には傾斜部60Bが設けられている。
上記構成の第3実施形態によれば、第1アーム部21に対し第2アーム部22が図6において白抜き矢印の方向に回動するとき、傾斜部60Aによって図6において実線矢印で示す気流が発生する。この気流は、傾斜部60Aを上るように形成され、第2放熱部30bを冷却すると共に、第1放熱部30aに導かれて、第1放熱部30aも冷却する。また、第3実施形態によれば、第1アーム部21に対し第2アーム部22が図6において白抜き点線矢印の方向に回動するとき、傾斜部60Bによって図6において点線矢印で示す気流が発生する。この気流は、傾斜部60Bを上るように形成され、第2放熱部30bを冷却すると共に、第1放熱部30aに導かれて、第1放熱部30aも冷却する。
このように、第3実施形態では、第2放熱部30bに傾斜部60を設け、第1アーム部21に対し第2アーム部22が回動するときに気流を発生させることで、駆動部(第2モーターM2、第3モーターM3、第4モーターM4)の熱を効率よく放熱することができる。なお、この傾斜部60は、第1放熱部30aに設けても同様の作用効果を奏する。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、多関節アームに本発明を適用したが、多関節でないアームにも本発明を適用することができる。また、天吊りタイプのロボットだけでなく、床置きタイプのロボットにも本発明を適用することができる。
1 天吊りロボット(ロボット)
10 基台
20 多関節アーム(アーム)
21 第1アーム部
22 第2アーム部
28 カバー
29 カバー
30 放熱部(第2部材)
30a 第1放熱部
30b 第2放熱部
31 放熱経路規制部(第1部材)
31a 第1放熱経路規制部
31b 第2放熱経路規制部
51a 第1放熱フィン
51b 第2放熱フィン
60 傾斜部
60A 傾斜部
60B 傾斜部
C1 軸心
C2 軸心
M2 第2モーター(駆動部)
M3 第3モーター(駆動部)
M4 第4モーター(駆動部)

Claims (7)

  1. 第1アーム部と、前記第1アーム部に回動可能な第2アーム部と、を有するアームと、
    前記アームに設けられた駆動部と、を備え、
    前記アームは、
    第1部材と、
    前記第1部材と接しており、前記第1部材よりも熱伝導率が高い第2部材と、を有し、
    前記第2部材は、前記第1アーム部に設けられた第1放熱部と、前記第2アーム部に設けられた第2放熱部と、を有し、
    前記第1放熱部は、前記駆動部と接しており、前記第2放熱部と対向可能な位置に設けられている、ことを特徴とすることを特徴とするロボット。
  2. 記駆動部と前記第1部材と前記第2部材は、前記第1アーム部及び前記第2アーム部の少なくともいずれか一方に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット。
  3. 前記駆動部と前記第1部材と前記第2部材は、前記第1アーム部及び前記第2アーム部に設けられている、ことを特徴とする請求項2に記載のロボット。
  4. 前記第1放熱部は、複数の第1放熱フィンを有し、
    前記第2放熱部は、前記第1放熱部と対向するときに前記複数の第1放熱フィンと互い違いとなる位置関係で設けられた複数の第2放熱フィンを有する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のロボット。
  5. 前記第1放熱フィンと前記第2放熱フィンは、前記第2アーム部が回動する所定軸を中心とした円弧状に形成されている、ことを特徴とする請求項に記載のロボット。
  6. 前記第1放熱部及び前記第2放熱部の少なくともいずれか一方は、前記第1アーム部に対し前記第2アーム部が回動する回動方向の少なくともいずれか一方に傾斜している、ことを特徴とする請求項のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記第1部材は、樹脂材から形成されている、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のロボット。
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