JP6319743B2 - サニタリールーム - Google Patents

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この発明は、主に病院や介護施設に設置されるサニタリールームに関する。
従来、病院等で用いられるサニタリールームは、施設のスペースを有効利用するために省スペース化が望まれる一方で、サニタリールームの使用時に、介護のしやすさや、被介護者の安全が犠牲にならないよう工夫がなされている。
例えば、特許文献1では、便器の前後方向を平面視正方形の部屋の対角線方向とすることで、室内スペースを節約しながら、便器の左右両側及び前方に介護者用のスペースを確保するトイレが提案されている。
また、特許文献2では、平面視長方形の部屋の一長辺側にドアを設け、ドアから見て、左側にトイレ室を右側にシャワー室を配し、特許文献1同様左奥側の角部から斜めに便器を配置することでトイレ周辺の空間を確保するとともに、部屋の4つの入隅部を斜めに切り取るように入隅壁面を設けて設置スペースを抑制するトイレ・シャワールームが提案されている。
特開2005−245500号公報 特開2013−28978号公報
しかし、特許文献1のトイレでは、便器に座った被介護者からみて右側の空間がドア側の壁と便器に挟まれて介護者が入りにくいという問題があり、また、入り口わきから便器の方へ回動する手摺り(身体支持バー)が便器と反対側の側壁に設けられているため、被介護者の歩く距離が長いという問題がある。
また、特許文献2に係るトイレ・シャワー室ユニットにおいても、便器側のドア横に入隅壁が設けられているため、便器から見て右側の間隔が狭く、介護者がこの便器右側の空間に入れないばかりでなく、歩行可能な被介護者にとっても便器にアクセスしにくいという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、省スペースを図りながら、便器の両側に介護者の入るスペースを確保でき、自力で歩行可能な被介護者が、ドアから便器に容易にアクセス可能なサニタリールームの提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、ドア、及びドア枠を有する出入口壁と、
平面視で前記出入口壁に対し垂直に設けられる一方の側壁と、前記出入口壁に対向する後壁と、前記一方の側壁と前記後壁の間に設けられ前記一方の側壁及び前記後壁に対し平面視で傾斜する入隅壁と、前記入隅壁を背に平面視で前後方向が前記後壁及び一方の側壁に傾斜するよう設けられる洋式便器と、前記洋式便器の幅方向の両側に設けられたアームレスト部を有する一対のサイドサポートと、を備えるサニタリールームであって、前記一方の側壁側のサイドサポートが洋式便器着座時使用位置と前記一方の側壁に沿う手摺り専用使用位置とを選択可能に水平方向に回動可能に構成されており、前記ドア枠は、一方の縦枠が前記一方の側壁に隣接するよう設けられ、前記ドアは、スライドドアからなり、前記一方の縦枠のところから開くよう設けられ、前記ドア枠の一方の縦枠に沿う出入口を形成可能なことを特徴とすることを特徴とする。
ここで、「ドア」とは、開き戸や引き戸に加えアコーディオン式のドア、カーテン等、出入口を開閉可能な構成をすべて含む概念とし、「出入口」とは、ドアを開放して形成された開口部をいうものとする。また、縦枠が側壁に「隣接する」とは、縦枠の枠内側の面と側壁の内面との距離D1(図1参照)が、50mm以下であることをいうものとする。
本発明に係るサニタリールームは、一方の側壁に隣接するよう設けられたドア枠の一方の縦枠に沿って出入口を設けることができ、一方の側壁側のサイドサポートが洋式便器着座時使用位置から一方の側壁に沿う手摺り専用使用位置に回動できるため、自力で歩行可能な被介護者は、ドア枠の一方の縦枠に沿って開放した出入口から中へ入るとすぐに手摺り専用使用位置にあるサイドサポートにつかまることができるため容易に洋式便器へアクセスできる。
本発明のサニタリールームは、ユニット式であって、前記入隅壁を構成する入隅パネル本体と、前記後壁の前記入隅壁に隣接する側の端部を構成する後壁側屈曲部と、前記一方の側壁の前記入隅壁に隣接する側の端部を構成する一方の側壁側屈曲部とを有する入隅パネルを備えることが好ましい。
ユニット式サニタリールームの壁パネルは、一般にスタッドと呼ばれる柱状部材により連結され、このスタッドには、同一平面内で壁パネルを突き合せて連結する際に使用するいわゆるセンタースタッド(図5符号6参照)と、直角の角部で壁パネルを連結するいわゆるコーナースタッド(図5符号7参照)が汎用されているが、直角以外(例えば、135度)の角部に用いるコーナースタッドは汎用されておらず、必要であれば別途形成する必要がある。
しかし、本発明のサニタリールームでは、上述したように、入隅壁用の壁パネルである入隅パネルが、両側部に後壁側屈曲部と一方の側壁側屈曲部とを有するため、隣接する壁パネルとセンタースタッドにより連結でき、入隅壁と後壁のなす角や入隅壁と一方の側壁のなす角に合わせたコーナースタッドを別途形成する必要がない。
以上、説明したように、本発明のサニタリールームによれば、省スペース化を図りながら、トイレの両側に介護者の入るスペースを確保できるとともに、自力で歩行可能な被介護者が、ドアからトイレに容易にアクセスできる。
本発明の第1実施形態に係るサニタリールームを示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係るサニタリールームの天井パネルを示す平面図である。 図1に示した壁パネルの拡大断面図である。 図1に示した入隅パネルの(a)平面図、(b)要部水平断面図、(c)斜視図である。 図1に示した後壁の拡大断面図である。 図1に示したサイドサポートの斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す平面図である。
以下、適宜図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1に、本発明の第1実施形態に係るサニタリールーム100を示す。サニタリールーム100は、ユニット式であって、防水床パン1と、防水床パン1の周縁に立設される後壁21、一方の側壁22、他方の側壁23、及び入隅壁24、及び出入口壁25と、天井パネル5(図2参照)と、センタースタッド6と、コーナースタッド7とによりスケルトンが構成され、一方の側壁22側に洋式便器3を備えたトイレスペースが設けられ、他方の側壁23側にシャワースペースが設けられている。後壁21、一方の側壁22、他方の側壁23、及び入隅壁24は、5枚の壁パネル9及び入隅パネル8により形成され、出入口壁25は、主にスライドドア(特許請求の範囲の「ドア」)4、及びドア枠41により形成される。また、洋式便器3の幅方向の両側には、一対のサイドサポート31,31が設けられている。
防水床パン1は、平面視における周縁形状が、長方形の角部を斜めに切り取った五角形状をなし、一方の横辺11、及びこれに対向し最長辺をなす他方の横辺15と、横辺11,15に垂直な一方の縦辺12、及び他方の縦辺13と、横辺11と縦辺12の間の入隅辺14とを有している。防水床パン1は、この周縁に5枚の壁パネル9、及び入隅パネル8を立設するための凹部を有している。
後壁21は、図1及び図5に示すように、防水床パン1周縁の一方の横辺11上に立設される2枚の壁パネル9と、後述する入隅パネル8の後壁側屈曲部8bとからなる。この2枚の壁パネル9、及び壁パネル9と入隅パネル8は、センタースタッド6により連結されている。
一方の側壁22は、図1に示すように、防水床パン1周縁の一方の縦辺12上に立設される1枚の壁パネル9と、後述する入隅パネル8の一方の側壁側屈曲部8cとからなり、この壁パネル9と入隅パネル8は、センタースタッド6により連結されている。
他方の側壁23は、防水床パン1周縁の他方の縦辺13上に立設される2枚の壁パネル9からなり、この2枚の壁パネル9は、センタースタッド6により連結され、後壁21の壁パネル9と他方の側壁23の壁パネル94は、コーナースタッド7により連結されている。
壁パネル9は、図3に示すように、樹脂化粧鋼板やFRP板等からなる矩形の壁パネル本体9aの裏面側に石膏ボードや発泡樹脂材等からなる断熱材9bが貼着され、断熱材9bの裏面側に金属板からなる補強板9cがさらに貼着されている。壁パネル本体9aは、断面が略三角形をなし裏面側へ直角に延出する弾性係止部9dを有している。
入隅パネル8は、図4に示すように、入隅壁部8aと、後壁側屈曲部8bと、一方の側壁側屈曲部8cとを備えている。入隅壁部8aは、樹脂化粧鋼鈑等からなる入隅パネル本体81の中央部81aと、中央部81aの裏面側に貼着される断熱材82と、補強板83とからなる。後壁側屈曲部8b、及び一方の側壁側屈曲部8cは、入隅パネル本体81の両側を、それぞれ、中央部81aとのなす角が約135度になるよう屈曲して形成されている。後壁側屈曲部8b及び一方の側壁側屈曲部8cの先端縁には、上記の弾性係止部9dと同様の弾性係止部8dが設けられている。尚、図4中符号8eは、入隅パネル8の上下端縁を折曲げて形成したリブである。
センタースタッド6は、図5に示すように、金属製の角パイプ状の部材からなり、内壁6aに長手方向(図5の奥行き方向)に延びるスリットの開口縁を内側に折り返して形成した弾性係合部6bを有している。
コーナースタッド7は、図5に示すように、概ねセンタースタッドを軸方向の折線で90度に折り曲げた形状を有し、入隅角となった内壁7aの角部に、壁パネル9の弾性係止部9dを係合するための一対の弾性係合部7b,7bを有している。一対の弾性係合部7b,7bは、壁パネル9の弾性係止部9dの挿入方向が互いに直行している。
入隅壁パネル8、及び壁パネル9は、図5に示すように、センタースタッド6、コーナースタッド7の弾性係合部6b,7bに、その弾性係止部8d,9dを係止させることで隣接する壁パネル9に連結される。隣接するパネルの間隙には乾式の目地材60,70が嵌入される。
洋式便器3は、入隅壁24を背にして、入隅壁24に垂直な方向(後壁21、一方の側壁22のそれぞれに平面視で約45度をなす方向)を前後方向として配設されている。
1対のサイドサポート31は、図6に示すように、それぞれサイドサポート本体311と、アームレスト部材312と、支柱取り付け筒部313と、支持部材314とを備えている。
サイドサポート本体311は、手で掴んで体位を保持しやすい太さのパイプを略U字形に湾曲させて形成され、上側水平部311a、下側水平部311b、及び水平部311a,311bの一端同士を湾曲して連結する湾曲連結部311cを備えている。
また、上側水平部311aと下側水平部311bは、基端側が支柱取り付け筒部313の側方壁に溶接固定されている。
そして、上側水平部311aが手摺りを兼ねるとともに、下側水平部311bにアームレスト部312が支持固定されている。
支持部材314は、支柱部314aと、上下1対の壁面固着部314bとを備え、サイドサポート本体311と同様のパイプの両側部を、同方向に湾曲させながら折り曲げて略コ字をしている。
一方の支持部材314は、支柱部314aの中心軸が鉛直となるように、壁面固着部314bが後壁21の入隅壁24近傍に固定されている。
他方の支持部材314は、支柱部314aの中心軸が鉛直となるように、壁面固着部314が一方の側壁22の入隅壁24近傍に固定されている。
そして、サイドサポート31は、支柱取り付け筒部313が支持部材314の支柱部314aに外嵌され、図1に実線で示す洋式便器着座時使用位置aと、洋式便器着座時使用位置aから45度後壁21あるいは一方の側壁22側へ回転した二点鎖線で示す手摺り専用使用位置bとの間で回動可能に構成されている。
なお、サイドサポート本体311は、洋式便器着座時使用位置a、あるいは、手摺り専用使用位置bで上方に押し上げられると、回動ロックが解除されて、その状態で水平方向に押す(あるいは引く)と押した方向(あるいは引いた方向)に回動し、洋式便器着座時使用位置a、あるいは手摺り専用使用位置bまで回動すると、自重で回動ロック状態となるようにされている。
ドア枠41は、アルミニウム製のサッシ枠からなり、一対の縦枠411が、側壁22,23に隣接して設けられている。ここで、図1に示したように、一方の縦枠411の枠内側の面411aと一方の側壁22の内面22aとの距離D1(図1参照)は50mm以下である。また、一方の縦枠411の枠内側の面411aは、図1の二点鎖線Lで示すように、手摺り専用使用位置bにある一方の側壁22側のサイドサポート31のサイドサポート本体311より一方の側壁22寄りに設けられることが好ましい。
スライドドア(ドア)4は、3枚のスライドパネル42からなり、3枚のスライドパネル42は、前後に重ねることができ、いずれもドア枠41の枠内全域をスライドする。
天井パネル5は、図2に示すように、平面視で防水床パン1と略合同な五角形をなし、矩形の天井パネル51と五角形の天井パネル52とからなり、五角形に立ち上がる側壁に勘合可能に構成されている。
次に、サニタリールーム100の効果について説明する。サニタリールーム100は、防水床パン1及び天井パネル5が五角形をなすことで、入隅壁24の背後のスペースが、上下方向と、後方、右方に開けているため、これらのいずれの方向へも給廃水管を連結することができる。
また、洋式便器3を後壁21、及び一方の側壁22に対し45度傾斜した方向を前後方向として入隅壁24に隣接する位置に取り付けたため、洋式便器3の両側のスペースに介護者が入ることができるとともに、トイレ前方のシャワースペースを、被介護者がトイレを利用する際の介護用のスペースとして利用できるため、室内空間を小さくして設置面積を節約できる。
スライドドア4は、防水床パン1周縁の最長辺である他方の横辺15上に設けられているため有効開口を大きく確保することができ利用者がより安全に出入りできる。スライドドア4の右側のスライドパネル42を開けると、一方の側壁22側の縦枠411に沿って出入口を設けることができるため、洋式便器3と一方の側壁22の間のスペースにスライドドア4の出入口から直接介護者が入ることができる。3枚のスライドパネル42を全てシャワースペース側の縦枠411まで寄せると、洋式便器3の両側のスペースに介護者が入りやすく、被介護者を車いすに乗せたまま洋式便器まで運ぶことができる。また、3枚のスライドパネル42を全てトイレスペース側の縦枠411まで寄せると、シャワースペースにも被介護者を乗せた車いすを搬入することができる。
サイドサポート31は、壁側に45度回動して壁に沿った手摺り専横使用位置bに移動できるため、歩行可能な被介護者がサイドサポートを手摺りに壁に沿って歩くことができる。
そして、一方の側壁22側のサイドサポート31を手摺専用使用位置bへ回動させ、ドア枠41の一方の縦枠411に沿って出入口を形成すると、出入口からすぐこのサイドサポート31に手が届くため、被介護者が手摺りを頼りに容易に便器にアクセスすることができる。
さらに、入隅パネル8の両側部に後壁側屈曲部8b,一方の側壁側屈曲部8cを設けたことにより、防水床パン1の入隅辺と横辺又は縦辺のなす角(本実施形態では135度)に合わせたスタッドを、別途形成する必要がない。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態を示している。第2実施形態では、隣接する2つの個室R1,R2に、それぞれ本発明にかかるサニタリールーム100、200を設置する例を示している。サニタリールーム200は、サニタリールーム100に対し左右対称に構成され、ドアから見て左側に入隅壁224、一方の側壁222及びトイレスペースを備えている。本実施形態では、サニタリールーム100と、200とを、互いの後壁21,221を背中合わせにして、隣接する2つの個室R1,R2の隔壁Wを挟んで面対称に配設している。
また、両個室R1,R2の洗面台WS1,WS2を両ユニット100,200の一方の側壁22,222の裏側で背中合わせに配し、洗面台WS1,WS2への配管スペースとサニタリーユニット100、200への配管スペースとを1つの配管スペースSに集約している。こうすることで、建物内のデッドスペースを省略して床面積を有効に利用することができる。
本発明のサニタリールームは、上述した実施形態に限らず、例えば、入隅パネルは、両側部に屈曲部を備えなくともよい。スライドドアの代わりにアコーディオンドアやアコーディオンカーテン、開き戸を用いてもよい。ドア枠の他方の側壁側の縦枠は、他方の縦壁に隣接していなくともよい。サイドサポートはアームレストが手摺りを兼ねてもよい。また、壁パネル、及び入隅パネルと各スタッドとの係合は、上記の構成に限らず、公知の構成を適宜に採用することができる。
100,200 サニタリールーム
21 後壁
22 一方の側壁
24 入隅壁
25 出入口壁
3 洋式便器
31 サイドサポート
312 アームレスト部
4 ドア
41 ドア枠
411 縦枠
8 入隅パネル
8a 入隅パネル本体
8b 後壁側屈曲部
8c 一方の側壁側屈曲部
a 洋式便器着座時使用位置
b 手摺り専用使用位置

Claims (1)

  1. ドア、及びドア枠を有する出入口壁と、
    平面視で前記出入口壁に対し垂直に設けられる一方の側壁と、
    前記出入口壁に対向する後壁と、
    前記一方の側壁と前記後壁の間に設けられ前記一方の側壁及び前記後壁に対し平面視で傾斜する入隅壁と、
    前記入隅壁を背に平面視で前後方向が前記後壁及び一方の側壁に傾斜するよう設けられる洋式便器と、
    前記洋式便器の幅方向の両側に設けられたアームレスト部を有する一対のサイドサポートと、を備えるサニタリールームであって、
    前記一方の側壁側のサイドサポートが洋式便器着座時使用位置と前記一方の側壁に沿う手摺り専用使用位置とを選択可能に水平方向に回動可能に構成されており、
    前記ドア枠は、一方の縦枠が前記一方の側壁に隣接するよう設けられ、
    前記ドアは、スライドドアからなり、前記一方の縦枠のところから開くよう設けられ、前記ドア枠の一方の縦枠に沿う出入口を形成可能なことを特徴とするサニタリールーム。
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