JP6317904B2 - モータ制御装置、及び空気調和機 - Google Patents
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Description
なお、詳細については、発明を実施するための形態において説明する。
図1は、本実施形態に係るモータ制御装置の構成図である。モータ制御装置1は、インバータ回路2の直流側に設置されるシャント抵抗Rの電流検出値に基づき、インバータ回路2に制御信号を出力してモータMを位置センサレスで駆動する装置である。
スイッチング素子Trには、転流によるスイッチング素子Trの破壊を防止するため、還流ダイオードD_Pu,D_Nu等が逆並列に接続されている(図4参照)。
前記したインバータ回路2が駆動することで3相巻線Lu,Lv,Lwに流れる電流の向きが切り替わり、回転子との間で吸引力・反発力が生じるようになっている。モータMの回転子の軸Xは、空気調和機Sの室外ファンFに連結されている。
空気調和機Sは、圧縮機41と、四方弁42と、室外熱交換器43と、膨張弁44と、室内熱交換器45と、室外ファンFと、室内ファンF1と、を備えている。四方弁42、圧縮機41、室外熱交換器43、膨張弁44、及び室内熱交換器45が環状に順次接続されることで、冷媒回路Tが構成される。
室内ファンF1は、室内熱交換器45に室内空気を送り込むファンであり、室内機Siに設置されている。室内ファンF1が回転することで、室内熱交換器45を通流する冷媒と、室内空気と、が熱交換する。室内ファンF1には、別のモータM1が設置されている。
本実施形態では、モータMの起動前において、モータMに流れる電流の位相角等をシャント抵抗Rの電流検出値に基づいて推定するようにした。以下では、室外ファンF(つまり、モータMの回転子)が空転することを単に、「モータMが空転する」と記すことがあるものとする。
図3は、モータの3相巻線に流れる相電流の位相角と、3相巻線に流れる電流の向きと、の関係を示す説明図である。なお、図3に示す「吸込側」及び「吐出側」は、モータMを基準とした電流の向きを表している。
前記したように、モータMの駆動を停止させた状態で自然風が吹き込むと、モータMの回転子に作用する慣性力・摩擦力や、3相巻線Lu,Lv,Lwに生じる逆起電力に抗して、室外ファンFが空転(フリーラン)することがある。室外ファンFが空転すると、この室外ファンFに連結された回転子も空転し、回転子と固定子との間で生じる逆起電力によって、3相巻線Lu,Lv,Lwに電流が流れる。
図4(a)は、モータの停止中に、室外ファンの空転によって3相巻線に電流が流れている状態を示す説明図である。スイッチング素子Trが全てオフの状態で室外ファンFが空転(逆転)すると、ある時刻において図4(a)に示す向きの電流が流れる。つまり、直流電源3の起電力に打ち勝つ逆起電力が発生し、母線A及び還流ダイオードD_Nuを介してコイルLuにU相電流Iuが流れ込む。
図4(b)は、上アームのスイッチング素子をオンにした状態を示す説明図である。室外ファンFが空転している状態において、例えば、ディーティ比10%でスイッチング素子Tr_Puをオンにし、ディーティ比5%でスイッチング素子Tr_Pv,Tr_Pwをオンにする。
図4(c)に示すように、下アームのスイッチング素子Trをオンした場合についても同様である(図4(b)、(c)に示す区間K1,K2については後記する)。
本実施形態では、このように微少な位置決め電流を与えたときにシャント抵抗Rに流れる電流を検出し、その電流検出値に基づいて3相巻線Lu,Lv,Lwの電流位相角、電気角周波数、及び空転の向き(正転/停止/逆転)を推定するようにした。
再び、図1に戻って説明を続ける。モータ制御装置1は、シャント抵抗Rから入力される電流検出値Istに基づいてPWM信号を生成し、このPWM信号をインバータ回路2に出力する装置である。モータ制御装置1は、例えばマイコン(Microcomputer:図示せず)であり、ROM(Read Only Memory)に記憶されたプログラムを読み出してRAM(Random Access Memory)に展開し、CPU(Central Processing Unit)が各種処理を実行するようになっている。
なお、図1に示す構成図のうち、太枠線で示す起動時状態推定部115及び起動モード設定部116は、モータMを起動する際(つまり、停止中)に用いられ、モータMの駆動中は用いられない。
電流再現処理部101は、シャント抵抗Rから入力される電流検出値Istと、インバータ回路2が有するスイッチング素子Tr(図4参照)のON/OFF信号と、からモータMに流れる3相電流Iuc,Ivc,Iwcを再現する。電流再現処理部101は、再現した3相電流Iuc,Ivc,Iwcを3相/2軸変換器102に出力する。
そして、3相/2軸変換器102は、dc軸電流Idcをd軸電流指令発生器108に出力し、qc軸電流Iqcをq軸電流指令発生器109に出力する。また、3相/2軸変換器102は、dc軸電流Idc及びqc軸電流Iqcを軸誤差推定器103に出力する。
このように、3相/2軸変換器102の処理内容は、モータ起動時と、モータ駆動中と、で異なっている。
軸誤差推定器103は、推定した軸誤差Δθcを符号反転器104に出力する。
PLL(Phase Locked Loop)回路105は、符号反転器104から入力される値(−Δθc)を用いてPI(Proportional Integral)制御を実行し、モータMの角周波数補正値Δω1を算出する。PLL回路105は、算出した角周波数補正値Δω1を加算器106に出力する。
積分器107は、加算器106から入力される電気角周波数ω1cを積分して位相推定値θdcを算出する。積分器107は、算出した位相推定値θdcを3相/2軸変換器102及び2軸/3相変換器113に出力する。
q軸電流指令発生器109は、3相/2軸変換器102から入力されるqc軸電流Iqcに基づいてq軸電流指令Iq*を算出する。q軸電流指令発生器109は、算出したq軸電流指令Iq*を電圧指令演算器112に出力する。
一方、モータMが空転している場合、逆起電力による影響分の電流ΔIが前記した電流Iに加わり、ベクトルとして加算された電流(I+ΔI)がシャント抵抗Rに流れる。つまり、図5(b)に示すように、モータMが空転する速度や向きに応じて電流(I+ΔI)の位相角が変化する。
起動時状態推定部115は、電流位相演算部115aと、d軸位相変換部115bと、減算器115cと、位相差演算部115dと、状態判定部115eと、周波数演算部115fと、を有している。
d軸位相変換部115bは、電流位相演算部115aから入力される電流位相φに基づき、d軸位相θdを算出する。なお、位置決め電流はd軸起動(d軸電流指令Id*≠0、q軸電流指令Iq*=0)として与えられ、回転周波数指令ωr*=0[Hz]である。したがって、モータMの電流位相φと、d軸位相θdと、は相互に対応していると考えられる。
状態判定部115eから「正転」を示す情報が入力された場合、d軸位相変換部115bは、以下に示す(数式2)に基づいてd軸位相θdを算出する(図5(a)参照)。
減算器115cは、今回(2回目以後に)算出された位相角φnと、前回の位相角φn-1と、の位相差Δφnを算出する。減算器115cは、算出した位相差Δφnを位相差演算部115dに出力する。
状態判定部115eは、判定した結果をd軸位相変換部115b、周波数演算部115f、及び起動モード設定部116(図1参照)に出力する。
図7は、モータ制御装置が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS101においてモータ制御装置1は、モータMの起動指令があったか否かを判定する。なお、モータMの起動指令は、リモコン5を介した操作(例えば、冷房運転オン)に応じて、室内機Si側の制御装置(図示せず)から入力される。
モータMの起動指令があった場合(S101→Yes)、モータ制御装置1の処理はステップS102に進む。一方、モータMの起動指令がない場合(S101→No)、モータ制御装置1はステップS101の処理を繰り返す。
ステップS103においてモータ制御装置1は、ステップS102の推定結果に基づき、起動モード設定処理を実行する。なお、起動モード設定処理の詳細については後記する。
ステップS1021においてモータ制御装置1は、モータMの電機子に位置決め電流を流すために位置決め電流指令(Id*≠0,Iq*=0,ω*=0)を生成する。この位置決め電流指令をdq座標系で表わすと、図9(a)のようになる。
続いて、モータ制御装置1は、前記した区間K2の状態からスイッチング素子Tr_Pv,Tr_Nvのオン/オフを切り替える。そうすると、図11(b)に示すように、シャント抵抗Rを介して電流Iwが流れる。この状態は、図10(c)に示す区間K3に対応している。
また、図10(a)に示す時間Δtは、例えば、モータ制御装置1の回路が組み込まれたマイコンのサンプリング周期(又はその整数倍)である。
さらにモータ制御装置1は、区間K6の状態からW相のスイッチング素子Tr_Pw,Tr_Nwのオン/オフを切り替えて、区間K1の状態に戻す(図4(b)、図10(c)参照)。
また、モータMが空転していない場合、シャント抵抗Rには、前記したd軸電流指令Id*に対応するフィードバック電流(磁束方向であるd軸成分)が流れる。なお、モータMで逆起電力は発生しておらず、かつ、q軸電流指令Iq*はゼロである。したがって、フィードバック電流のq軸成分Iqfbは略ゼロになる(図9(c)参照)。
また、モータMが逆方向に空転(逆転)している場合、フィードバック電流のq軸成分Iqfbは、正転の場合とは逆位相で正弦波状に変化する(図9(d)参照)。
ステップS1023においてモータ制御装置1は、モータ電流の位相角φnを算出する。すなわちモータ制御装置1は、電流位相演算部115aによって、ステップS1021のd軸指令に応じたフィードバック電流Idfb,Iqfbに基づき、モータ電流の位相角φnを算出する。モータ制御装置1は、算出した位相角φnを記憶手段(図示せず)に格納する。
ステップS1027においてモータ制御装置1は、位相差演算部115dによって、n=1から今回まで算出した位相差Δφnの和Δφsum(n)を算出する。すなわち、モータ制御装置1は、前回までの和Δφsum(n-1)に、今回算出した位相差Δφnを加算することで、和Δφsum(n)を算出する。
このようにしてモータ制御装置1は、空転(又は停止)しているモータMの電流位相角、電気角周波数、回転の向き(正転/停止/逆転)を算出する。モータ制御装置1は、これらの算出結果に基づき、モータMの起動モードを設定する。
ステップS1031においてモータ制御装置1は、ステップS1030(図8参照)で算出した電気角周波数Frqが所定値Frq1以上であるか否かを判定する。ここで、所定値Frq1は、室外ファンFが空転することで、室外熱交換器43を介した熱交換が適切に行われるか否かの判定基準となる閾値である。なお、所定値Frq1以上で室外機Soが逆転(空転)している場合でも、室外熱交換器43を介して空気と冷媒との間で熱交換される。
ステップS1033においてモータ制御装置1は、ステップS1032の処理を開始してから所定時間Δt1が経過したか否かを判定する。所定時間Δt1は、空転状態のモータMを監視する際の周期であり、予め設定されている。
モータMが停止していると判定した場合(S1036→Yes)、ステップS1037においてモータ制御装置1は、ブレーキ電流を流すことでモータMを完全に停止させ、位置決めする。
ステップS1039においてモータ制御装置1は、ステップS1030(図8参照)で算出した電気角周波数Frqが所定値Frq2以上であるか否かを判定する。ここで、所定値Frq2(<Frq1)は、逆転センサレスを行うことなく所定のブレーキ電流でモータMの空転を停止可能か否かの判定基準となる閾値である。
このようにしてモータ制御装置1は、起動時におけるモータMの空転状態に応じた制御モードを実行して室外ファンFを駆動したり(S1035)、その空転を継続させたりする(S1032)。その結果、室外熱交換器43を通流する冷媒と、室外ファンFから送り込まれる空気と、を適切に熱交換させることができる。
本実施形態に係るモータ制御装置1によれば、モータMを起動する際、U相を基準とする位置決め電流(d軸電流指令Id*)をインバータ回路2に流すことで、モータMの空転状態を適切に検出できる。
つまり、モータMが空転していない状態で検出されるフィードバック電流(d軸電流Idfb:図1参照)を基準として空転に伴う電流変動をシャント抵抗Rで検出し、モータ電流の位相角、電気角周波数、及び回転の向きを正確に算出できる。また、当該処理は複雑な演算を要しないため、モータ制御装置1(マイコン)の処理負荷を従来よりも低減できる。
また、モータMの空転状態(正転/停止/逆転)に応じた制御モードを実行することで、モータMを適切かつスムーズに起動させることができる。
以上、本発明に係るモータ制御装置1について、前記実施形態により説明したが、本発明の実施態様はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更などを行うことができる。
例えば、前記実施形態では、モータMの空転状態を推定する際、モータ制御装置は3相巻線のうちU相を基準とするd軸電流指令Id*を生成する場合について説明したが、これに限らない。すなわち、V相又はW相を基準とするd軸電流指令Id*を生成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、インバータ回路2の直流側の母線Aにシャント抵抗Rを設置する場合について説明したが、これに限らない。例えば、シャント抵抗に代えて、電流センサ(電流検出器)を母線Aに設置してもよい。
また、前記実施形態では、空気調和機Sが四方弁42(図2参照)を備える構成にについて説明したが、これに限らない。すなわち、四方弁42を省略し、圧縮機41と、室外熱交換器43と、膨張弁44と、室内熱交換器45と、が環状に順次接続される構成にしてもよい。
1 モータ制御装置
101 電流再現処理部(制御手段)
102 3相/2軸変換器(制御手段)
103 軸誤差推定器(制御手段)
112 電圧指令演算器(制御手段)
113 2軸/3相変換器(制御手段)
114 PWM信号発生器(制御手段)
115 起動時状態推定部(制御手段)
115a 電流位相演算部(制御手段)
115b d軸位相変換部(制御手段)
115c 減算器(制御手段)
115d 位相差演算部(制御手段)
115e 状態判定部(制御手段)
115f 周波数演算部(制御手段)
116 起動モード設定部(制御手段)
2 インバータ回路
3 直流電源
41 圧縮機
42 四方弁
43 室外熱交換器
44 膨張弁
45 室内熱交換器
F 室外ファン
F1 室内ファン
M モータ
R シャント抵抗(電流検出器)
Tr_Pu,Tr_Nu,Tr_Pv,Tr_Nv,Tr_Pw,Tr_Nw スイッチング素子
Claims (2)
- インバータ回路の直流側に設置される電流検出器で検出される電流値に基づき、前記インバータ回路に制御信号を出力してモータを駆動する制御手段を備え、
前記インバータ回路は、一対のスイッチング素子が直列接続されてなるレグが並列接続された構成であり、
前記制御手段は、
前記モータを起動する際、位置決め電流を流す指令を前記インバータ回路に出力し、
前記指令に基づき、前記インバータ回路の上アーム及び下アームのうち、一方の各スイッチング素子をオン状態とし、他方の各スイッチング素子をオフ状態とした後、複数の前記レグにおいてタイミングをずらして、各スイッチング素子のオン/オフを切り替え、
前記電流検出器で検出される前記位置決め電流の電流値の電気角周波数が所定値未満である場合、前記モータを起動する電流を流す指令を前記インバータ回路に出力し、
前記電流検出器で検出される前記位置決め電流の電流値の電気角周波数が所定値以上である場合、前記モータを起動する電流を流す指令を前記インバータ回路に出力しないこと
を特徴とするモータ制御装置。 - 圧縮機と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器と、が環状に順次接続される冷媒回路と、
前記室外熱交換器に向けて外気を送り込む室外ファンと、
前記室内熱交換器に向けて室内空気を送り込む室内ファンと、を備え、
前記室外ファンは、
請求項1に記載のモータ制御装置によって駆動される前記モータの回転子に連結されること
を特徴とする空気調和機。
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