JP6317724B2 - 撚線導体 - Google Patents

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本発明は、撚線導体に関するものである。
従来、撚線導体の外周を被覆した被覆線の細径化、軽量化を行うために、図10に示すように、3種類の異なる直径を有する素線を用いて、中心線101と、中心線101と同じ径を有する6本の内層線102で内層103を構成し、その外側に、中心線101より細い6本の細径線104と、中心線101より太い6本の太径線105を構成し、かつ、細径線104と太径線105を周方向に交互に配設して外層106で構成し、その断面の外形を真円形状に近づけた撚線導体110が知られている(特許文献1参照)。
特開2007−317477号公報
上記、従来技術の撚線導体110は、外層106を構成する太径線105が、外層106の内側に位置する内層103を構成する内層線102よりも太いために柔軟性に欠けるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解決した撚線導体を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、複数の第1中径線と複数の第2中径線と複数の細径線で構成された最外層と、該最外層の内側に位置するとともに、複数の太径線で構成された第1外層の2層からなる外層を有し、
前記細径線の基となる線材の直径は、前記第1中径線の基となる線材の直径よりも小さく、前記1中径線の基となる線材の直径は、前記第2中径線の基となる線材の直径よりも小さく、前記第2中径線の基となる線材の直径は、前記太径線の基となる線材の直径よりも小さく、
前記最外層を構成する前記第2中径線の本数と、前記最外層を構成する前記細径線の本数と、前記第1外層を構成する前記太径線の本数を、全て同じ本数で構成し、
前記最外層周方向において、前記第2中径線を相互に離間して設けるとともに、その周方向において最も近くに位置する2本の第2中径線間に、前記第1中径線、前記細径線、前記第1中径線を、周方向に順に配置したことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1外層を構成し、かつ、隣接する前記太径線の谷間部に、前記最外層を構成する前記第2中径線を配設したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第2中径線の本数が、6本以上であることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2又は3記載の発明において、前記撚線導体の中心から、前記最外層を構成する細径線の最縁端までの距離と、前記中心から、前記最外層を構成する第2中径線の最縁端までの距離とが、同一であることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、前記最外層を圧縮変形して形成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、複数の第1中径線と複数の第2中径線と複数の細径線で構成された最外層と、最外層の内側に位置するとともに、複数の太径線で構成された第1外層の2層からなる外層を有し、最外層を構成する第2中径線の本数と、最外層を構成する細径線の本数と、第1外層を構成する太径線の本数を、全て同じ本数で構成し、最外層周方向において、前記第2中径線を相互に離間して設けるとともに、その周方向において最も近くに位置する2本の第2中径線間に、第1中径線、細径線、第1中径線を、周方向に順に配置したことにより、撚線導体の断面形状は略真円形状とし、かつ、撚線導体を構成する各素線が隣接する全ての素線と当接することができる。
また、最外層を構成する第1中径線、第2中径線、細径線の夫々の基となる線材の直径を、第1外層を構成する太径線の基となる線材の直径よりも小さくしたことにより、従来技術の撚線導体110より柔軟性を向上させることができる。
本発明の実施例1に係る撚線導体の横断面図。 本発明の実施例3に係る撚線導体の一例を示す横断面図。 本発明の実施例3に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 本発明の実施例3に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 本発明の実施例3に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 本発明の実施例3に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 本発明の実施例4に係る撚線導体の一例を示す横断面図。 本発明の実施例4に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 本発明の実施例4に係る撚線導体の他例を示す横断面図。 従来技術の撚線導体の横断面図。
本発明を実施するための形態を図に基づいて説明する。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1に係る撚線導体1の軸方向と直交する方向に切断した断面図で、その各素線の断面を示す斜線は、図の煩雑を避けるために省略した。
撚線導体1は、内層2と外層3を有し、外層3は、最も外側に設けた最外層4と、この最外層4の内側に設けた第1外層5の2層で構成されている。
内層2は、第1外層5の内側に設けられるとともに、1本の中心線(素線)11で構成されている。
第1外層5は、図1に示すように、6本の太径線(素線)12を同一円周上に配置して、中心線11を6本の太径線12で覆い囲むように構成されている。各太径線12は、中心線11と当接しているとともに、隣接する太径線12,12が相互に当接するようになっている。
最外層4は、図1に示すように、6本の細径線(素線)13と、12本の第1中径線(素線)14と、6本の第2中径線(素線)15の計24本の素線13,14,15で第1外層5を覆い囲むように構成されている。この最外層4において、周方向に隣り合う第2中径線15と15間に、第1中径線14、細径線13、第1中径線14が周方向に順に配置されている。このように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15と、最外層4を構成する細径線13の本数は、全て同じ本数の6本に設定されているとともに、最外層4を構成する素線13,14,15の総本数は、第1外層5を構成する素線12の本数の4倍に設定されている。
また、最外層4を構成する第2中径線15は、第1外層5において隣接する太径線12,12の谷間部16に位置するようになっている。また、第2中径線15は、隣接する第1中径線14,14及び内側に位置する太径線12と当接するようになっている。
最外層4を構成する第1中径線14は、隣接する第2中径線15若しくは細径線13、及び、その内側に位置する太径線12と当接するようになっている。
最外層4を構成する細径線13は、その中心が、中心線11の中心Aと太径線12の中心を結んだ延長線上に位置するようになっている。また、この細径線13は、隣接する第1中径線14、及び、その内側に位置する太径線12と当接するようになっている。
各素線11,12,13,14,15の基となる線材としては、従来と同様に、銅線、この銅線に、錫、ニッケル、銀等をメッキしたもの、アルミ線、各種合金線、及び、エナメル線、ホルマル線等の絶縁被覆されたもの等を使用することができる。各素線11,12,13,14,15の素材は、同じ素材を用いてもよいし、異なる素材を用いてもよい。
中心線11の基となる線材の直径d1は、太径線12の基となる線材の直径d2より同じ若しくは大きく設定され、太径線12の基となる線材の直径d2は、第2中径線15の基となる線材の直径d3より大きく設定され、第2中径線15の基となる線材の直径d3は、第1中径線14の基となる線材の直径d4より大きく設定され、第1中径線14の基となる線材の直径d4は、細径線13の基となる線材の直径d5より大きく設定されている。
本実施例1では、d1=d2、d3=0.615×d2、d4=0.375×d2、d5=0.315×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いた。
また、撚線導体1の断面形状が、略真円形状、つまり、中心線11の中心Aから第2中径線15の最外縁端Bまでの距離L1と、中心線11の中心Aから細径線13の最外縁端Cまでの距離L2が同一となるように形成されている。
本願発明の撚線導体1は、上記の構造を有しているために、次のような作用、効果を奏する。
撚線導体1の断面形状は略真円形状とし、かつ、素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15に当接することができる緻密な構造とすることができる。
また、素線を圧縮ダイスに通すことなく、撚線導体1の外形を略真円形状とすることができるために、のび特性、柔軟性、可とう性等の物理特性が損うことがなく、素線の物理特性を維持することができ、信頼性の高い品質を得ることができ、自動車用電線分野や、音響電線分野等において有効に活用することができる。
最外層4を構成する細径線13、第1中径線14、第2中径線15の夫々の基となる線材の直径d5,d4,d3を、第1外層5を構成する太径線12の基となる線材の直径d2よりも小さくしたことにより、撚線導体1の緻密性を高め迷走電流の発生を減衰させ、音響特性に効果を奏するとともに、従来技術1の撚線導体110より柔軟性を向上させることができる。
[実施例2]
前記実施例1の撚線導体1を構成する素線は、太径線12の基となる線材の直径d2は、第2中径線15の基となる線材の直径d3より大きく設定され、第2中径線15の基となる線材の直径d3は、第1中径線14の基となる線材の直径d4より大きく設定され、第1中径線14の基となる線材の直径d4は、細径線13の基となる線材の直径d5より大きく設定されていれば、上記実施例1に記載の線材以外にも任意の線材に設定することができる。また、その最外層4の外周部から圧縮ダイス等により、圧縮してもよい。
この圧縮により、最外層4を形成する素線13,14,15の外周部は、圧縮変形され、撚線導体の外形形状をより真円形状に近づけることができる。圧縮ダイス等による圧縮は、撚線導体1を製造する際に行っても良いし、撚線導体1を製造した後に行っても良い。なお、圧縮率に関しては、任意に設定する。 その他の構造は、上記実施例1と同様であるため説明を省略する。
本実施例2においても、上記実施例1と同様の作用効果を発揮することができる。
[実施例3]
上記実施例1,2においては、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数は、全て同じ本数の7本に設定したが、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数が同じ本数で、かつ、6本以上であれば任意の本数に設定することができる。
例えば、図2に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て7本とした撚線導体20の場合には、d1=1.305×d2、d3=0.58×d2、d4=0.35×d2、d5=0.305×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いることで、非圧縮若しくは低い圧縮率で、撚線導体20の断面形状を略真円形状とするとともに、全ての素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15と当接することができる。
例えば、図3に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て8本とした撚線導体21の場合には、d1=1.615×d2、d3=0.57×d2、d4=0.32×d2、d5=0.295×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いることで、非圧縮若しくは低い圧縮率で、撚線導体21の断面形状を略真円形状とするとともに、全ての素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15と当接することができる。
また、図4に示すように第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て9本とした撚線導体22の場合には、d1=1.925×d2、d3=0.55×d2、d4=0.31×d2、d5=0.27×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いることで、非圧縮若しくは低い圧縮率で、撚線導体22の断面形状を略真円形状とするとともに、全ての素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15と当接することができる。
また、図5に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て10本とした撚線導体23の場合には、d1=2.235×d2、d3=0.535×d2、d4=0.305×d2、d5=0.265×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いることで、非圧縮若しくは低い圧縮率で、撚線導体23の断面形状を略真円形状とするとともに、全ての素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15と当接することができる。
また、図6に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て11本とした撚線導体24の場合には、d1=2.55×d2、d3=0.515×d2、d4=0.305×d2、d5=0.265×d2の関係が成立する各素線11,12,13,14,15の基となる線材を用いることで、非圧縮若しくは低い圧縮率で、撚線導体24の断面形状を略真円形状とするとともに、全ての素線11,12,13,14,15が隣接する全ての素線11,12,13,14,15と当接することができる。
その他の構造は、上記実施例1,2と同様であるため説明を省略する。
本実施例3においても、上記実施例1,2と同様の作用効果を発揮することができる。
[実施例4]
上記実施例1〜3においては、内層2を1心の中心線11で構成したが、内層は、2層以上の複数層で構成しても良いし、内層を構成する素線は、1種類で構成してもよいし、直径の異なる複数種類で構成してもよい。また、内層2を形成する素線として、銅線、この銅線に、錫、ニッケル、銀等をメッキしたもの、アルミ線、各種合金線、及び、エナメル線、ホルマル線等の絶縁被覆されたもの等を使用することができ、外層を形成する素線と同じ材質を用いてもよいし、異なる材質のものを用いてもよい。 例えば、図7に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て同じ本数の8本で外層3を構成し、1本の中心線31と、中心線31を覆うように、同じ直径からなる8本の素線32を配設した第1内層33の2層で内層34を構成して、撚線導体35としてもよい。
また、図8に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て同じ本数の6本で外層3を構成し、1本の中心線41と、中心線41を覆うように、同じ直径からなる6本の素線42を配設した第1内層43と、第1内層43を覆うように、同じ直径からなる6本の素線44を配設した第2内層45の3層で内層46を構成して、撚線導体47としてもよい。
また、図9に示すように、第1外層5を構成する太径線12の本数と、最外層4を構成する第2中径線15の本数と、最外層4を構成する細径線13の本数を、全て同じ本数の10本で外層3を構成し、1本の中心線51と、中心線51を覆うように配置した5本の第1素線52と、隣接する第1素線52と52の谷間部の径方向外側に第2素線53を配設した第1内層54で内層55を構成して、撚線導体56としてもよい。
その他の構造は、上記実施例1〜3と同様であるため説明を省略する。
本実施例4においても、上記実施例1〜3と同様の作用効果を発揮することができる。
1,20,21,22,23,24,35,47,56 撚線導体
3 外層
4 最外層
5 第1外層
12 太径線
13 細径線
14 第1中径線
15 第2中径線

Claims (5)

  1. 複数の第1中径線と複数の第2中径線と複数の細径線で構成された最外層と、該最外層の内側に位置するとともに、複数の太径線で構成された第1外層の2層からなる外層を有し、
    前記細径線の基となる線材の直径は、前記第1中径線の基となる線材の直径よりも小さく、前記1中径線の基となる線材の直径は、前記第2中径線の基となる線材の直径よりも小さく、前記第2中径線の基となる線材の直径は、前記太径線の基となる線材の直径よりも小さく、
    前記最外層を構成する前記第2中径線の本数と、前記最外層を構成する前記細径線の本数と、前記第1外層を構成する前記太径線の本数を、全て同じ本数で構成し、
    前記最外層周方向において、前記第2中径線を相互に離間して設けるとともに、その周方向において最も近くに位置する2本の第2中径線間に、前記第1中径線、前記細径線、前記第1中径線を、周方向に順に配置したことを特徴とする撚線導体。
  2. 前記第1外層を構成し、かつ、隣接する前記太径線の谷間部に、前記最外層を構成する前記第2中径線を配設したことを特徴とする請求項1記載の撚線導体。
  3. 前記第2中径線の本数が、6本以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の撚線導体。
  4. 前記撚線導体の中心から、前記最外層を構成する細径線の最縁端までの距離と、前記中心から、前記最外層を構成する第2中径線の最縁端までの距離とが、同一であることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の撚線導体。
  5. 前記最外層を圧縮変形して形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撚線導体。
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