JP6310306B2 - 熱交換器および熱交換器の製造方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施の形態にかかる熱交換器1について説明する。図1は、熱交換器1を示す分解斜視図であり、図2は、組立斜視図である。熱交換器1は、主に、下蓋部材3、仕切り部材4、枠部材7、筒状部材9a、9b等から構成される。なお、図1において、仕切り部材4、枠部材7、筒状部材9a、9bの繰り返し積層分の図示を省略し、1層分のみを図示する。
次に、第2の実施の形態について説明する。図4は、熱交換器1aを示す斜視図、図5は、図4の5−5線断面図、図6(a)は、図4の6A−6A線断面図、図6(b)は、図4の6B−6B線断面図である。なお、以下の説明において、熱交換器1等と同様の機能を奏する構成については、図1〜図3と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図7は、枠部材7bを示す斜視図である。枠部材7bは枠部材7と略同様であるが、筒状部材9a、9bが一体で構成される点が異なる。すなわち、枠部材7bには、筒状部23a、23bが設けられる。筒状部23a、23bは、それぞれ、筒状部材9a、9bと同様の構造である。すなわち、筒状部23bの側面には孔25が設けられる。また、筒状部23aの側面には孔は形成されない。
図8は、枠部材7cを示す斜視図である。枠部材7cは枠部材7bと略同様であるが、補強部27が設けられる点が異なる。補強部27は、対向する枠部同士を連結するように設けられる。
図9は、熱交換器1bを示す断面図である。熱交換器1bは熱交換器1と略同様であるが、仕切り部材4aが用いられる点で異なる。仕切り部材4aは、少なくとも一部に凹凸形状が形成される。
図10は、熱交換器1cを示す断面図である。熱交換器1cは熱交換器1bと略同様であるが、仕切り部材4bが用いられる点で異なる。仕切り部材4bは、少なくとも一部には、支持部32が形成される。
図11は、熱交換器1dを示す断面図である。熱交換器1dは熱交換器1bと略同様であるが、仕切り部材4cが用いられる点で異なる。仕切り部材4cは、少なくとも一部には、フィン31が形成される。
図12は、熱交換器1eを示す断面図である。熱交換器1eは熱交換器1bと略同様であるが、仕切り部材4dが用いられる点で異なる。
図13は、熱交換器1fを示す断面図である。熱交換器1fは熱交換器1bと略同様であるが、仕切り部材4eが用いられる点で異なる。
3………下蓋部材
4、4a、4b、4c、4d、4e………仕切り部材
7、7a、7b、7c………枠部材
9a、9b………筒状部材
11………壁部
13、15………孔
17………上蓋部材
18………筒状部
19、20、21………孔
23a、23b………筒状部
25………孔
27………補強部
29………流路
31………フィン
32………支持部
33………蓄熱材
35………ヒートパイプ
Claims (13)
- 熱交換器であって、
金属製の仕切り部材と、
樹脂製の枠部材と、
前記仕切り部材と前記枠部材とが交互に積層され、
前記仕切り部材同士の間に流路が形成され、
前記枠部材と略同一の高さである筒状体をさらに具備し、
前記仕切り部材には、熱媒体の流路となる孔が設けられ、
対向する前記仕切り部材の前記孔同士の間には、前記筒状体が配置され、
前記仕切り部材同士の間に前記仕切り部材の面方向に流路が形成されるとともに、
前記孔及び前記筒状体により、前記仕切り部材の積層方向に流路が形成され、
前記筒状体は、
前記枠部材と略同一の高さであり、側面に流体通過用の孔を有する第1の筒状体と、
前記枠部材と略同一の高さであり、側面に流体通過用の孔を有さない第2の筒状体と、
からなり、
前記仕切り部材には、熱媒体の流路となる少なくとも2対の孔が設けられ、
対向する前記仕切り部材の孔同士の間には、少なくとも一対の前記第1の筒状体と、少なくとも一対の前記第2の筒状体が配置され、
前記仕切り部材と前記枠部材との積層方向には、前記第1の筒状体と前記第2の筒状体とが交互に配置され、
前記仕切り部材同士の間に流路が形成され、
前記枠部材と、前記第1の筒状体および前記第2の筒状体とが、一体で形成されることを特徴とする熱交換器。 - 前記仕切り部材の表面は、粗面化処理が施され、
前記仕切り部材と、前記枠部材、前記第1の筒状体および前記第2の筒状体とが、溶着していることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 前記枠部材は、外周部を形成する枠部で囲まれた内部において、前記枠部同士を連結する補強部を具備し、
前記補強部には、流路が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。 - 前記枠部材の少なくとも一部には、側面に流通孔が形成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記仕切り部材の少なくとも一部に凹凸形状が形成されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記仕切り部材には、支持部が形成され、
互いに対向する前記仕切り部材同士は、前記支持部によって互いに接触することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の熱交換器。 - 前記仕切り部材には、少なくとも一部にフィンが起立することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記仕切り部材の内部には、蓄熱材が封入されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記仕切り部材の内部には、ヒートパイプが埋設されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の熱交換器。
- 熱交換器の製造方法であって、
金属製の仕切り部材と、前記仕切り部材と略同一のサイズの樹脂製の枠部材と、を用い、
前記仕切り部材と前記枠部材とを交互に積層し、
前記仕切り部材を加熱することで、前記仕切り部材と、前記枠部材を溶着し、
前記仕切り部材同士の間に流路を形成することを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記枠部材と略同一の高さである筒状体をさらに用い、
前記仕切り部材には、熱媒体の流路となる孔が設けられ、
対向する前記仕切り部材の前記孔同士の間に、前記筒状体を配置し、
前記仕切り部材同士の間に前記仕切り部材の面方向に流路を形成するとともに、
前記孔及び前記筒状体により、前記仕切り部材の積層方向に流路を形成することを特徴とする請求項10記載の熱交換器の製造方法。 - 前記仕切り部材を、誘導加熱により加熱することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記仕切り部材に通電することで前仕切り部材を加熱することを特徴とする請求項10または請求項11記載の熱交換器の製造方法。
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