JP6299528B2 - 画像形成装置、入退室管理システム、及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
つまり、特許文献1の技術は、来客とその所在を管理できる来客管理システムであり、災害発生時に防災管理者へメールにて所在情報を送信する。
本発明の画像形成装置は、前記区分毎在室状況出力手段は、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分について、強調して出力することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記区分毎在室状況出力手段は、ユーザーの勤怠を管理する勤怠管理装置から、勤怠管理の判断で不在のユーザーの情報を取得し、取得された情報により、勤怠管理の判断で不在のユーザーに対応する区分についても分類して出力する、又は勤怠管理の判断で不在のユーザーについては出力しないことを特徴とする。
本発明の入退室管理システムは、ユーザーの勤怠を管理する勤怠管理装置と、該勤怠管理装置から取得した情報を出力する画像形成装置とを備える入退室管理システムであって、前記画像形成装置は、複数の部屋へのユーザーの入退室を管理する入退室管理手段と、該入退室管理手段により入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断する管理範囲在室判断手段と、特定の条件に対応して、前記管理範囲在室判断手段により入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が前記管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、該区分毎にユーザーの所在情報を出力する区分毎在室状況出力手段とを備え、前記区分毎在室状況出力手段は、前記勤怠管理装置から、勤怠管理の判断で不在のユーザーの情報を取得し、取得された情報により、勤怠管理の判断で不在のユーザーに対応する区分についても分類して出力する、又は勤怠管理の判断で不在のユーザーについては出力しないことを特徴とする。
本発明の画像形成方法は、画像形成装置により実行される画像形成方法において、前記画像形成装置に、複数の部屋へのユーザーの入退室を管理させ、入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断させ、特定の条件に対応して、入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が前記管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、該区分毎にユーザーの所在情報を出力させ、設定された特定の時刻以前に退室したユーザーを出勤していないと判断し、該判断に対応する区分についても分類して出力させ、又は出勤していないと判断したユーザーについては出力させないことを特徴とする。
〔入退室管理システムXのシステム構成〕
まず、図1により、入退室管理システムXのシステム構成について説明する。
入退室管理システムXは、画像形成装置1、入退室管理端末2−1〜2−n、及び勤怠管理装置3が、ネットワーク5に接続されて構成されている。
画像形成装置1は、入退出管理のアプリ(Application Software)がインストールされたMFPやプリンター等である。画像形成装置1は、入退室管理端末2−1〜2−nと組み合わせられて、ユーザーの入退出管理を行う入退出管理装置として機能する。また、画像形成装置1は、ユーザーの現在の入退出の状況(在室状況)を出力する、在室情報出力装置として機能する。画像形成装置1は、管理範囲設定410(図3)に予め設定された管理範囲の部屋に設置されていてもよい。
入退室管理端末2−1〜2−nは、RFID(Radio Frequency Identification)カードや磁気カードやパスワード入力や生体認証等の認証情報を取得する端末である。入退室管理端末2−1〜2−nは、例えば、設置された部屋に対応付けられて、当該対応付けられた部屋の出入り口に設置されている。また、入退室管理端末2−1〜2−nは、ユーザーの入室又は退室時に、認証情報を画像形成装置1に送信する。また、入退室管理端末2−1〜2−nは、入退出ゲート等の装置と連動していてもよい。この場合、認証されないユーザーが、物理的に部屋に入室や退室できないようにすることが可能である。なお、以下の例では、入退室管理端末2−1〜2−nのいずれか一つについて説明する場合、単に入退室管理端末2という。
勤怠管理装置3は、ユーザーの出勤又は休日の勤怠を管理するグループウェアを実行するPC/AT互換機のサーバー、勤怠管理の専用装置、又はタイムカードレコーダー等である。
ネットワーク5は、WAN(Wide Area Network)、携帯電話網、PHS網、LAN(Local Area Network)等のネットワークである。
画像形成装置1は、画像処理部11、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部(給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、排出ローラー対45)、ネットワーク送受信部15、操作パネル部16、画像形成部17(画像形成手段)、災害情報受信部18(災害情報受信手段)、及び記憶部19等が、制御部10に接続されている。各部は、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、記憶部19のROMやHDDに記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各手段として動作させられる。また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された所定の指示情報に応じて、装置全体の制御を行う。
画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像を、記憶部19に印刷データとして記憶する。この際、画像処理部11は、印刷データをPDFやTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する手段である。
画像形成部17は、ユーザーの出力指示により、記憶部19に記憶され、原稿読取部12で読み取られ、又は外部の端末から取得されたデータから記録紙への画像形成を行わせる手段である。
搬送部は、給紙カセット42a(図2)から記録紙を搬送し、画像形成部17で画像形成させ、その後にスタックトレイ50へ搬送する。
なお、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部、画像形成部17の動作については後述する。
ネットワーク送受信部15は、データ通信用の回線ではデータを送受信し、音声電話回線では音声信号を送受信する。
操作パネル部16は、ユーザーによる画像形成装置1の各種ジョブの指示を取得する。また、操作パネル部16から取得したユーザーの指示により、各ユーザーの情報を入力、変更することも可能である。
記憶部19のRAMは、省電力状態であっても、セルフリフレッシュ等の機能により、記憶内容が保持される。
記憶部19のROMやHDDには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。これに加えて、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定も記憶している。また、記憶部19には、ユーザー毎の保存フォルダーの領域が含まれていてもよい。
また、制御部10及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、画像形成装置1は、ファクシミリの送受信を行うFAX送受信部を備えていてもよい。
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の動作について説明する。
原稿読取部12は、本体部14の上部に配設され、原稿給送部13は、原稿読取部12の上部に配設されている。スタックトレイ50は、本体部14に形成された記録紙の排出口41側に配設され、また、操作パネル部16は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
プラテンガラス12bは、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット12cは、原稿給送部13による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
また、原稿給送部13により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー12aは、原稿読取スリット12cと対向する位置に移動され、原稿読取スリット12cを介し、原稿給送部13による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部14に備わる制御部10に出力する。
なお、原稿給送部13は、可倒式に構成され、原稿給送部13を上方に持ち上げることで、プラテンガラス12bの上面を開放させることができる。
給紙ローラー42bによって用紙搬送路43に繰り出された記録紙は、搬送ローラー対44によって画像形成部17に搬送される。そして、画像形成部17によって記録が施された記録紙は、排出ローラー対45によってスタックトレイ50に排出される。
次に、図3により、画像形成装置1の制御構成について説明する。
画像形成装置1の制御部10は、入退室管理部100(入退室管理手段)、管理範囲在室判断部110(管理範囲在室判断手段)、及び区分毎在室状況出力部120(区分毎在室状況出力手段)を備えている。
記憶部19は、勤怠管理情報320、ユーザーDB400、管理範囲設定410、特定条件設定420、特定時刻設定430、及び区分毎在室状況データ440を記憶する。
入退室管理部100は、このため、入退室管理端末2−1〜2−nにより検出された認証情報を取得した場合、ユーザーDB400を読み出して、ユーザー認証を行う。これにより、入退室管理部100は、特定の区画等である部屋へユーザーが入退室したか否かを判断する。入退室管理部100は、検出したユーザーのIDや時刻等を、一旦、ユーザーDB400に保存する。
また、区分毎在室状況出力部120は、最終の退室が管理範囲内の部屋、及び最終の退室が管理範囲外の部屋に対応する区分について、強調して出力する。
また、区分毎在室状況出力部120は、設定された特定時刻設定430に設定された時刻以前に退室したユーザーを出勤していないと判断し(以下、このようなユーザーを「未出勤ユーザー」という。)、当該判断に対応する未出勤ユーザーに対応する区分についても分類する。
また、区分毎在室状況出力部120は、ユーザーの勤怠を管理する勤怠管理装置から、勤怠管理情報320を取得する。区分毎在室状況出力部120は、勤怠管理情報320から、勤怠管理の判断で不在のユーザー(以下、このようなユーザーを「不在ユーザー」という。)に対応する区分についても分類する。
また、区分毎在室状況出力部120は、未出勤ユーザー、及び/又は不在のユーザーに対応して分類された区分について、特定条件設定420の区分毎出力設定によっては、出力する。また、区分毎在室状況出力部120は、特定条件設定420の区分毎出力設定によっては、未出勤ユーザー及び/又は不在ユーザーについては、出力させない。この場合、区分毎在室状況出力部120は、既に区分毎に分類された区分毎在室状況データ440から、未出勤ユーザー及び不在ユーザーのデータを削除して出力させないようにしてもよい。
ユーザーDB400は、ユーザーの各種情報を含むデータベースである。ユーザーDB400に設定されるユーザーは、通常入退室を管理する必要がある勤務者並びに防災等の管理者と、一時的な来客(ゲスト)とを含んでいてもよい。ユーザーDB400は、ユーザーのID、名前、連絡先、メールアドレス、通常入退出する部屋、入退室管理端末2−1〜2−nにより検出された部屋への入室及び退室の状況等の情報を含んでいる。
管理範囲設定410は、各部屋のうち、画像形成装置1で予め設定された管理範囲内の部屋の情報である。管理範囲設定410は、具体的には、画像形成装置1が、各ユーザーの在室状況の管理を行う管理範囲内の部屋を特定する。このため、管理範囲設定410には、防災管理範囲に対応した部屋等の情報が設定されていてもよい。なお、管理範囲設定410には、複数の部屋が指定されていてもよく、画像形成装置1が設置されていない部屋が指定されていてもよい。
特定条件設定420は、画像形成装置1において、在室状況を出力するための条件が予め設定された情報である。特定条件設定420は、災害情報受信部18から災害等に係る情報が出力された場合に在室状況を出力するといった条件が設定されていてもよい。また、特定条件設定420は、訓練等の際に在室状況を出力する条件が設定されていてもよい。また、特定条件設定420は、管理者のユーザー、出力先の情報等についても設定されていてもよい。また、特定条件設定420は、区分毎在室状況出力部120により設定された区分毎に出力するか否かについて設定された区分毎出力設定の情報を含んでいる。本実施形態では、区分毎出力設定に、未出勤ユーザーに対応する区分、及び勤怠管理の判断で不在のユーザーに対応する区分の出力を行うか否かについて設定可能である。
特定時刻設定430は、退室したユーザーを出勤していないと判断するための特定の時刻を設定した情報である。特定時刻設定430は、管理範囲内の部屋に対応した会社や部門の営業時間等、ユーザーの在室状況に関連する時刻等が、特定の時刻として設定されている。具体的には、既に退室したユーザーが、特定時刻設定430に設定された入室時刻までに入室していない場合、まだ出勤していないものと判断される。
区分毎在室状況データ440は、区分毎在室状況出力部120により、区分毎に分類されたユーザーの在室状況の情報である。区分毎在室状況データ440は、画像形成部17で出力可能なPDL(Page Description Language)のデータ、ビットマップの画像データ等であってもよい。また、区分毎在室状況データ440は、テキストデータ、HTML(Hypertext Markup Language)、XML、CSV、PDF、TIFF、BMP等のファイル、その他、外部の端末(図示せず)で閲覧可能な文書や画像のデータであってもよい。また、区分毎在室状況データ440は、災害等の情報と、区分毎の情報とを含んでいる。区分毎在室状況データ440は、区分毎の情報として、分類された区分の名称と、ユーザーの名前、最終入退室した部屋、最終入退室した時刻を含む所在情報とが表形式で列挙されていてもよい。
また、上述の画像形成装置1の各部は、本実施形態の画像形成方法を実行するハードウェア資源となる。
次に、図4により、勤怠管理装置3の制御構成について説明する。
勤怠管理装置3は、勤怠管理情報入力部300(勤怠管理情報入力手段)及び勤怠管理情報出力部310(勤怠管理情報出力手段)を備えている。また、勤怠管理装置3は、図示しない記憶部に、勤怠管理情報320を記憶している。
次に、図5〜図6により、本発明の実施の形態に係る入退室管理システムXによる在室状況出力処理の説明を行う。
本実施形態の在室状況出力処理は、ユーザーの入退室を管理する入退室管理システムXにより、通常入退室を管理する必要があるユーザーが通常時にどの部屋に在室するかを登録する。この上で、災害等の発生を検知したときに、各ユーザーの在室状況を把握して、印刷する。
本実施形態の在室状況出力処理は、主に画像形成装置1の制御部10が、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。また、本実施形態の在室状況出力処理において、画像形成装置1の制御部10は、入退出管理端末2−1〜2−n、勤怠管理装置3と連携して、各種データを取得しつつ処理を行う。
以下で、図5のフローチャートを参照して、在室状況出力処理の詳細をステップ毎に説明する。
まず、入退室管理部100が、入退室管理処理を行う。
入退室管理部100は、入退出管理端末2−1〜2−nから認証情報を取得すると、ユーザーDB400を参照して、ユーザー認証を行う。また、入退室管理部100は、ユーザー認証に成功した場合、入退出管理端末2−1〜2−nに連動されたゲート等の装置を開閉して、ユーザーを入退出させてもよい。入退室管理部100は、各ユーザーの入退出の状況として、ユーザーのIDや時刻等を、一旦、ユーザーDB400に保存する。
次に、災害情報受信部18が、災害情報出力処理を行う。
災害情報受信部18は、電波等によりユーザーの在籍確認が必要になる信号を受信した場合、当該信号に対応した災害等に係る情報を、区分毎在室状況出力部120へ出力する。
次に、区分毎在室状況出力部120が、特定の条件になったか否かを判定する。区分毎在室状況出力部120は、災害情報受信部18から取得した災害等に係る情報が、特定条件設定420に設定された条件と一致する場合に、特定の条件になったとして、Yesと判定する。また、区分毎在室状況出力部120は、管理者のユーザー等により、操作パネル部16から在室状況の出力指示があった場合にも、Yesと判定してもよい。区分毎在室状況出力部120は、それ以外の場合には、Noと判定する。
Yesの場合、区分毎在室状況出力部120は、処理をステップS104に進める。
Noの場合、区分毎在室状況出力部120は、処理をステップS102に戻して、ユーザーの入退室管理の処理を続ける。
特定の条件になった場合、管理範囲在室判断部110が、管理範囲内入退出判断処理を行う。
管理範囲在室判断部110は、ユーザーDB400と管理範囲設定410とを参照し、各ユーザーについて、現時点での入室又は退室の状態と、入室又は退室された部屋とを判断する。この上で、管理範囲在室判断部110は、入室又は退室された部屋が、管理範囲内の部屋であるか、管理範囲外の部屋であるについても判断する。
次に、区分毎在室状況出力部120が、管理範囲内入退室区分分類処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、管理範囲在室判断部110により管理理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断された各ユーザーを、当該管理範囲内の部屋に在室しているか否かにより分類する。区分毎在室状況出力部120は、例えば、各ユーザーを、最終の入室が管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が管理範囲内の部屋に対応する区分、及び最終の退室が管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、区分毎在室状況データ440に書き込む。
図6を参照して、この区分の例について説明する。
図6(a)の例に示すように、最終の入室が管理範囲内の部屋に対応する区分は、区分されたユーザーは、管理範囲内の部屋内に在室していることを示す。図6(a)の例では、ユーザーA、Bが、管理範囲内の部屋aに入室している。
図6(b)の例に示すように、最終の入室が管理範囲外の部屋に対応する区分は、区分されたユーザーは、管理範囲内の部屋以外の別の部屋に在室していることを示す。図6(b)の例では、ユーザーC、Dが、管理範囲外の部屋bに入室している。
図6(c)の例に示すように、最終の退室が管理範囲内の部屋に対応する区分は、区分されたユーザーが、どの部屋にも在室していないことを示す。この区分に区分されたユーザーは、管理範囲内の部屋付近にいる可能性がある。図6(c)の例では、ユーザーE、Fが、管理範囲内の部屋aから退室している。
図6(d)の例に示すように、最終の退室が管理範囲外の部屋に対応する区分は、区分されたユーザーが、どの部屋にも在室していないことを示す。この区分に区分されたユーザーは、管理範囲内の部屋ではない部屋付近にいる可能性がある。図6(d)の例では、ユーザーG、Hが、管理範囲外の部屋d、eからそれぞれ退室している。
次に、区分毎在室状況出力部120が、特定時刻出勤判断区分分類処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、特定時刻設定430を参照し、出勤していないと判断される未出勤ユーザーに対応する区分についても分類する。
区分毎在室状況出力部120は、例えば、最終の退室が管理範囲内の部屋の区分に対応するユーザー、及び最終の退室が管理範囲外の部屋の区分に対応するユーザーについて、特定時刻設定430に設定された入室時刻以前に退室した場合、最終退室が特定の時刻以前であるため、出勤していないと判断する。この場合、区分毎在室状況出力部120は、当該ユーザーを、未出勤ユーザーに対応する区分に分類し直し、区分毎在室状況データ440に書き込む。
図6(e)は、特定の時間として、朝の6:00が設定されている場合の例を示す。図6(e)では、ユーザーIのように最終の退室が管理範囲内の部屋aであっても、ユーザーJのように最終の退室が管理範囲外の部屋cであっても、特定時刻設定430に設定された入室時刻以前に退室したため、出勤していないものと判断されている。
次に、区分毎在室状況出力部120が勤怠管理情報取得区分分類処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、勤怠管理装置3に、ネットワーク5を介して、勤怠管理情報320を要求して取得する。区分毎在室状況出力部120は、最終の退室が管理範囲内の部屋に対応するユーザー、及び最終の退室が管理範囲外の部屋に対応するユーザーについての勤怠管理情報320のみを要求して取得してもよい。また、区分毎在室状況出力部120は、現時点での当該ユーザーの勤怠管理情報320のみを要求して取得してもよい。
また、区分毎在室状況出力部120は、取得した勤怠管理情報320により、最終の退室が管理範囲内の部屋に対応するユーザー、及び最終の退室が管理範囲外の部屋に対応するユーザーについて、不在ユーザーであるか否かを判断して分類する。区分毎在室状況出力部120は、勤怠管理上、欠勤や出張等により不在だと判断された不在ユーザーについて、不在ユーザーに対応する区分に分類し直す。
区分毎在室状況出力部120は、分類した不在ユーザーの区分のユーザーを、区分毎在室状況データ440に一旦、書き込む。
図6(f)は、勤怠管理により不在ユーザーに対応する区分に分類した例を示す。図6(f)では、ユーザーK、Lが不在ユーザーと判断されている。
次に、区分毎在室状況出力部120が、出力しない区分があるか否かを判定する。区分毎在室状況出力部120は、特定条件設定420の区分毎出力設定を参照して、未出勤ユーザーに対応する区分及び勤怠管理不在ユーザーに対応する区分のいずいれかについて、出力しない場合に、Yesと判定する。区分毎在室状況出力部120は、それ以外の場合には、Noと判定する。
Yesの場合、区分毎在室状況出力部120は、処理をステップS109に進める。
Noの場合、区分毎在室状況出力部120は、処理をステップS110に進める。
出力しない区分の場合、区分毎在室状況出力部120が、区分別削除処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、未出勤ユーザー及び/又は勤怠管理不在ユーザーに対応する区分について出力しない場合、当該区分のユーザーを、区分毎在室状況データ440から削除する。これは、未出勤ユーザー及び不在のユーザーの安否確認は、不要、又は優先度が低いためである。
ここで、区分毎在室状況出力部120が、区分別強調処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、区分毎在室状況データ440の「最終の退室が管理範囲部屋に対応する区分」と「最終の退室が管理範囲外の部屋に対応する区分」について強調する。これらの区分のユーザーは、どの部屋にも在室していないため安否が確認できず危険な状態にある可能性があるためである。
区分毎在室状況出力部120は、例えば、これらの区分のユーザーを、他の区分のユーザーの色と変えて判別しやすくする。また、区分毎在室状況出力部120は、例えば、これらの区分のユーザーを、赤字にして注意をひきつけるようにする。
また、区分毎在室状況出力部120は、これらの区分のユーザーについて、字の太さを変えて描画されるように変更してもよい。これにより、カラー印刷できない場合でも、判別しやすくなる。
次に、区分毎在室状況出力部120が、区分毎在室状況データ出力処理を行う。
区分毎在室状況出力部120は、区分毎在室状況データ440を描画して、画像形成部17で記録紙に画像形成させる。この際、区分毎在室状況出力部120は、取得した災害等に係る情報と、区分毎にユーザーの所在情報を出力する。この所在情報は「名前」、「最終入室/退室部屋」、「最終入室/退室時刻」のようなフォーマットで記載されていてもよい。
また、区分毎在室状況出力部120は、図6の例に示したように、所在情報の出力の際、安否チェック欄を出力してもよい。安否チェック欄は、当該ユーザーがいるか、無事なのか、負傷しているか等を記入することが可能である。
また、区分毎在室状況出力部120は、印刷時の後に入退室されたユーザーの所在情報を手書きで記入できる手書き欄を出力してもよい。図6の例では、この手書き欄を一列ずつ出力する例を記載しているものの、当然、複数列出力してもよい。
また、区分毎在室状況出力部120は、区分毎在室状況データ440を、管理者のユーザーが持つ外部の端末(図示せず)に電子メール送信してもよい。また、区分毎在室状況出力部120は、出力先として指定されたサーバー等(図示せず)に送信してもよい。この出力先としては、防災管理を行う防災管理センター等のサーバーや、画像形成装置1の入退出管理のアプリの提携先のサーバー等であってもよい。
以上により、本発明の実施の形態に係る在室状況出力処理を終了する。
従来、特許文献1の技術では、防災等の管理者が、通常入退室を管理する必要があるユーザーの所在を容易に把握することができなかった。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、複数の部屋へのユーザーの入退室を管理する入退室管理部100と、入退室管理部100により入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断する管理範囲在室判断部110と、特定の条件に対応して、管理範囲在室判断部110により入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が管理範囲内の部屋、及び最終の退室が管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、当該区分毎にユーザーの名前、最終の入室若しくは退室の部屋、及び時刻を出力する区分毎在室状況出力部120と、を備えることを特徴とする。
このように構成することで、区分毎在室状況データ440の出力結果を管理者のユーザーが出力し、容易に勤務者等の通常入退室を管理する必要があるユーザーの所在を容易に把握することが可能となる。つまり、防災等の管理者が、ユーザーの状況を把握しやすくなるという効果が得られる。
また、災害等の発生時に、即座にユーザーの所在を確認できる。
また、ユーザーが複数の部屋に入退室できる場合に、どの部屋にいるのか、又はどの部屋にもいないのかを容易に把握することも可能となる。
さらに、ユーザーが、どの部屋に在室していない場合でも、 最終退室部屋と時刻の情報からどの付近にいるかを推測でき、所在を確認することが容易になる。
このように構成することで、管理者が緊急時で慌てていても、所在を把握する必要があるユーザーの在室状況を容易に判別できる。また、色別や太さ別に強調することで、視認性を高めることができる。また、太さ別にすることにより、モノクロの画像形成装置1でも、これらの区分のユーザーを確認しやすくなる。
このように構成することで、管理者がまだ出勤していないと考えられる未出勤ユーザー以外のユーザーの所在の把握に集中できる。これにより、管理者の災害等への対応の負担を減少させることができる。
このように構成することで、管理者が出力時点で不在の可能性が高い不在ユーザー以外のユーザーの所在の把握に集中できる。これにより、管理者の災害等への対応の負担を減少させられる。
このように構成することで、所在情報を印刷した後にユーザーが移動し、ユーザーの所在状況が変わったとしても、安否確認チェック欄や手書き欄に記入できるため、状況把握に対応しやすくなる。
なお、本発明の実施の形態においては、画像形成装置1と入退室管理端末2と勤怠管理装置3とがそれぞれ別々であるように記載した。
しかしながら、画像形成装置1に勤怠管理装置3の機能が備えられていてもよい。また、画像形成装置1に、RFIDカードリーダー等の入退室管理端末2の機能が備えられていてもよい。
また、入退室管理端末2の情報をネットワーク5経由ではなく、災害情報受信部18等が無線で受信するような構成であってもよい。
このように構成することで、システムを簡素化できるため、コストを削減することができる。
しかしながら、災害情報受信部18は、ネットワーク5経由で、災害等に係る情報を直接、取得してもよい。
このように構成することで、災害等の種類や設置環境等に対応して柔軟に構成を変更でき、コストを削減することができる。
2、2−1〜2−n 入退室管理端末
3 勤怠管理装置
5 ネットワーク
10 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
12a スキャナー
12b プラテンガラス
12c 原稿読取スリット
13 原稿給送部
13a 原稿載置部
13b 原稿排出部
13c 原稿搬送機構
14 本体部
15 ネットワーク送受信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
17a 感光体ドラム
17b 露光部
17c 現像部
17d 転写部
17e 定着部
18 災害情報受信部
19 記憶部
41 排出口
42 給紙部
42a 給紙カセット
42b 給紙ローラー
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー対
45 排出ローラー対
50 スタックトレイ
100 入退室管理部
110 管理範囲在室判断部
120 区分毎在室状況出力部
300 勤怠管理情報入力部
310 勤怠管理情報出力部
320 勤怠管理情報
400 ユーザーDB
410 管理範囲設定
420 特定条件設定
430 特定時刻設定
440 区分毎在室状況データ
X 入退室管理システム
Claims (5)
- 複数の部屋へのユーザーの入退室を管理する入退室管理手段と、
該入退室管理手段により入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断する管理範囲在室判断手段と、
特定の条件に対応して、前記管理範囲在室判断手段により入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が前記管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、該区分毎にユーザーの所在情報を出力する区分毎在室状況出力手段とを備え、
前記区分毎在室状況出力手段は、
設定された特定の時刻以前に退室したユーザーを出勤していないと判断し、該判断に対応する区分についても分類して出力する、又は出勤していないと判断したユーザーについては出力しない
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記区分毎在室状況出力手段は、
最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分について、強調して出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記区分毎在室状況出力手段は、
ユーザーの勤怠を管理する勤怠管理装置から、勤怠管理の判断で不在のユーザーの情報を取得し、
取得された情報により、勤怠管理の判断で不在のユーザーに対応する区分についても分類して出力する、又は勤怠管理の判断で不在のユーザーについては出力しない
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - ユーザーの勤怠を管理する勤怠管理装置と、該勤怠管理装置から取得した情報を出力する画像形成装置とを備える入退室管理システムであって、
前記画像形成装置は、
複数の部屋へのユーザーの入退室を管理する入退室管理手段と、
該入退室管理手段により入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断する管理範囲在室判断手段と、
特定の条件に対応して、前記管理範囲在室判断手段により入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が前記管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、該区分毎にユーザーの所在情報を出力する区分毎在室状況出力手段とを備え、
前記区分毎在室状況出力手段は、
前記勤怠管理装置から、勤怠管理の判断で不在のユーザーの情報を取得し、
取得された情報により、勤怠管理の判断で不在のユーザーに対応する区分についても分類して出力する、又は勤怠管理の判断で不在のユーザーについては出力しない
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 画像形成装置により実行される画像形成方法において、前記画像形成装置に、
複数の部屋へのユーザーの入退室を管理させ、
入退室を管理されたユーザーについて、予め設定された管理範囲内の部屋への入室又は退室の状態を判断させ、
特定の条件に対応して、入室又は退室の状態を判断されたユーザーを、最終の入室が前記管理範囲内の部屋、最終の入室が管理範囲外の部屋、最終の退室が前記管理範囲内の部屋、及び最終の退室が前記管理範囲外の部屋に対応する区分に分類し、該区分毎にユーザーの所在情報を出力させ、
設定された特定の時刻以前に退室したユーザーを出勤していないと判断し、該判断に対応する区分についても分類して出力させ、又は出勤していないと判断したユーザーについては出力させない
ことを特徴とする画像形成方法。
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