JP6295811B2 - 光トランシーバ - Google Patents

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Description

本発明は、光トランシーバに関する。
特許文献1には、XFP(10 Gigabit Small Form Factor Pluggable)規格に準拠した光トランシーバが記載されている。この光トランシーバは、金属製のハウジングを有しており、当該ハウジングの内部には、光信号を送信するTOSAと光信号を受信するROSAと主基板とが収容されている。TOSAとROSAとは、主基板に搭載された電気回路にフレキシブルプリント回路(FPC)基板を介して電気的に接続されている。
特許文献2には、CFP(Centum Form factor Pluggable)規格の光トランシーバが記載されている。CFP規格の光トランシーバは業界の一標準(MSA)として知られている。MSAが制定された当初は、10Gbps×10又は25Gbps×4の構成で総計100Gpsの光伝送を行うことが意図されていた。CFP規格に準拠する光トランシーバの筐体の大きさは、10レーン又は4レーンの電気部品を内部に搭載する必要上、長さ144mm×幅75mm×高さ13.5mmとなっており、従前のMSAで規定された光トランシーバ(SFP、XFP、X2等)と比較して、特に平面サイズが大きく設定されている。
また、光トランシーバでは、伝送周波数を増加させる努力とは別に、振幅変調と他の変調方式とを併用して総伝送容量を高める努力がなされている。他の変調方式としては、偏波モード変調、位相変調、又は偏波(Polarization Modulation)と位相(phase modulation)と振幅とを相互に組み合わせた変調が挙げられる。この偏波、位相及び振幅を相互に組み合わせた変調方式は、いわゆるコヒーレント方式による伝送モードとして知られている。コヒーレント方式では、光の位相情報が伝送に利用される。また、局発信号との位相差における0°成分と90°成分の信号強度に対して、それぞれ1又は0の状態を作成及び検知し、この作成及び検知を偏波成分0°及び90°について行うことによって、4倍の伝送容量を確保する。この方式は、DP−QPSK(Dual Polarization Quadrature Phase Shift Keying)と呼ばれる。
DP−QPSK又は一般的なコヒーレント方式では、局発光の安定化(低位相ジッタ)と変調器の小型化とが求められている。良好な位相変調特性を確保するためには、LD光源から出射された光に外部変調方式で変調を加えることが必須である。また、差動光信号として伝送を行うことが伝送距離の延長には有利であり、差動光を得るにはMZ(Mach-Zender)変調器を用いるのが効率的である。MZ変調器は2本のアーム導波路を有しており、2本のアーム導波路における光学特性の均一化が容易であるためである。
ただし、MZ変調器の母材として石英を採用した場合には、LN(Lithium niobate、強誘電体)の電気光学係数が小さいため、変調度を確保すべくアーム導波路の長さ(アーム長)を長くしなければならない。また、変調に必要な電気信号の強度を大きくする必要がある。この強度はアーム長との関係によって決定される。すなわち、電気信号の強度が小さい場合には所定の変調度を確保するためにアーム長を確保して電気光相互作用領域を長くする必要があり、一方、電気信号の強度を大きく設定できる場合にはアーム長を短くすることができる。また、MZ変調器の母材として光透過材料であるLNを用いた場合には、光学ロスを小さくすることができる。
一方、母材として半導体を採用したMZ変調器(半導体MZ変調器)も知られている。半導体を採用した変調器では、LNと比較して半導体の屈折率が大きいので(LNの屈折率の最大2.5倍程度)変調器全体を小型化させることができる。また、半導体の電気光効果はLNの電気光効果よりも高いので、MZ変調器のアーム長を短くすることができ、装置全体をコンパクトに形成することが可能となる。しかしながら、MZ導波路の単一モード性を確保するためにはMZ導波路を小さくしなければならず、変調器の外部との光結合において大きな結合損失を生じるという問題がある。
また、上述したDP−QPSK方式を採用したコヒーレントトランシーバでは、筐体の内部に、Tx側の光源(4チャンネル分のDC光)と、変調器と、ICR(Integrated Coherent Receiver)側の4チャンネル分の受信器と、局発光源とを搭載しなければならない。ここで、上述したように、半導体MZ変調器を採用すると、小型化の実現は可能となるが、結合ロスが大きいという問題がある。一方、ガラス製の変調器(LN変調器)では、装置が大型化する問題、又は変調駆動信号の振幅を高めなければならないという問題が発生する。
特開2013−142815号公報 特開2013−156438号公報
CFP規格に準拠する光トランシーバでは、ハウジングの大きさが定められており、決められた大きさのハウジングの中にICR及びITLA(Intelligent Tunable Laser Assembly)等、多くの部品を効率よく配置する必要がある。また、上述したLN変調器は、適切な変調度とすべく長い光路を形成する必要があるので細長い形状となり、このようなLN変調器も上記のハウジングの内部に搭載しなければならない。更に、上述した光トランシーバでは、各部品を光ファイバで連結させた光学回路を内部に形成しなければならない。光ファイバは、曲げ径をある程度確保した状態で搭載しなければならないので、光トランシーバの内部には、このような光ファイバを効率よく配置する必要もある。
本発明は、内部に部品を効率よく配置させることが可能な光トランシーバを提供することを目的とする。
本発明の一形態による光トランシーバは、外部の光コネクタを受容するレセプタクルと、局発光を出射する光源と、当該局発光を変調する変調器とを含む光学部品と、光学部品を電気的に駆動する電子回路を搭載する回路基板と、光学部品を光学的に接続する内部ファイバと、光学部品、内部ファイバ、及び回路基板を搭載するハウジングとを備え、内部ファイバは、回路基板を挟んでレセプタクルと反対側において、ハウジングを飛び出して配線されている。
本発明の一形態では、内部に部品を効率よく配置させることが可能な光トランシーバを提供することができる。
本実施形態に係る光トランシーバを示す斜視図である。 図1の光トランシーバから上ハウジングを外した状態を示す斜視図である。 図2に示されるICR付近を拡大させた斜視図である。 図1の光トランシーバから下ハウジングを外した状態を示す斜視図である。 図1の光トランシーバの機能を示すブロック図である。 ITLAを示す斜視図である。 ITLAの機能を説明するための図である。 (a)はICRの機能を示すICRの断面図であり、(b)はICRの機能を示す図である。 上ハウジング、下ハウジング及びフロントパネルを示す斜視図である。 上ハウジングの内部に位置する内部ファイバと、上ハウジングの後端で内部ファイバを保護するカバーとを示す斜視図である。 上ハウジングの後壁付近を拡大させた斜視図である。 図11の後壁とファイバを挿通させる溝部とを示す平面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る光トランシーバの実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る光トランシーバ1の外観を示す斜視図である。光トランシーバ1は、CFP規格に準拠するコヒーレントトランシーバである。光トランシーバ1は、上ハウジング(ハウジング)2と、下ハウジング(ハウジング)3と、2本のねじ4と、フロントパネル5とを備えている。以下では、図面において「前後方向」、「上下方向」及び「左右方向」の語を用いるが、これらの語は図示する状態に基づく便宜的なものである。以下の説明において、上方向は下ハウジング3から見て上ハウジング2が設けられる方向であり、前方向は上ハウジング2及び下ハウジング3から見てフロントパネル5が設けられる方向であり、左右方向は2個のねじ4が並設される方向である。
上ハウジング2及び下ハウジング3は、金属製(金属ダイキャスト製)である。上ハウジング2及び下ハウジング3の後端からフロントパネル5の前端までの長さは144mm、フロントパネル5の左右方向の長さは75mmである。フロントパネル5における左右方向の両側部分には、2本のねじ4がフロントパネル5から前方に突き出ている。ねじ4は、光トランシーバ1をホストシステムのケージに取り付けるためのものである。
図2は、光トランシーバ1の内部における各部品の配置を示す図である。図3は、光トランシーバ1の内部におけるICR15付近を拡大させた斜視図である。図4は、光トランシーバ1から下ハウジング3を外した状態を示す斜視図である。図2〜図4に示されるように、ねじ4は、上ハウジング2及び下ハウジング3の内部を通ると共に、下ハウジング3の内部に形成された凹部3a(図9参照)に載置される。
ねじ4の後端部4aは、光トランシーバ1の後端に位置する電気プラグ6の両脇において後方に突き出ることとなる。光トランシーバ1の電気プラグ6には、信号用のピンと電源用のピンとが設けられており、合計148個のピンが配置されている。電気プラグ6における各ピンのピッチは0.8mmである。左右方向に並ぶ148個のピンは、電気プラグ6の両脇に設けられた2本のねじ4をホストシステムの筐体に形成された孔部に係合させることにより、ホストシステムに接続される。
上ハウジング2と下ハウジング3とによって囲まれる光トランシーバ1の内部空間には、電気信号を出力する2個のドライバ11と、変調器12と、ITLA(Intelligent Tunable Laser Assembly)13と、偏波保持カプラ(PMC:Polarization MaintainingCoupler)14と、ICR(Integrated Coherent Receiver)15と、DSP(Digital Signal Processing)16と、セミリジットケーブル17と、レセプタクル18とが搭載されている。また、光トランシーバ1の内部空間には、レセプタクル18とITLA13と変調器12とを含む光学部品を電気的に駆動する電子回路を搭載する回路基板が設けられている。なお、電気プラグ6は、上記回路基板とは独立に設けられている。
光トランシーバ1の内部空間において、細長く延びる直方体状の変調器12は、ドライバ11の側方で光トランシーバ1の長手方向(前後方向)に延在している。変調器12とドライバ11とは、4本のセミリジットケーブル17を介して接続されている。セミリジットケーブル17は、銅等の金属によって被覆された同軸ケーブルである。セミリジットケーブル17は、自由に加工が可能であり且つ加工後にセミリジットケーブル17の形状が維持される。よって、上ハウジング2及び下ハウジング3によって形成された内部空間へのセミリジットケーブル17の配置を柔軟に行うことが可能となっているので、各部品の効率的な配置に寄与する。
また、光トランシーバ1の内部には、5本の内部ファイバF1〜F5が配置されている。これらの内部ファイバF1〜F5は、変調器12、ITLA13、偏波保持カプラ14、ICR15及びレセプタクル18を相互に光接続するためのものである。変調器12は、変調器12から前方に伸びると共に後方に折り返される内部ファイバF1(後に詳述)を介してレセプタクル18に接続されている。また、変調器12によって変調された4本の光信号は、変調器12の内部で合波されてレセプタクル18に受容された光コネクタC1から出力される。一方、光コネクタC2から光トランシーバ1には外部からの入力信号光が入力される。
レセプタクル18は、フロントパネル5から前方に露出している。このレセプタクル18は、レセプタクル18から後方に伸びて上ハウジング2及び下ハウジング3の内部を一周する内部ファイバF2(後に詳述)を介してICR15に接続されている。光コネクタC2から入力された入力信号光は、内部ファイバF2を介してICR15に入力される。
ITLA13は、フロントパネル5の開口5aを貫通して前後方向に延在している。偏波保持カプラ14は、レセプタクル18の後方且つICR15の左側で前後方向に延在している。ICR15は、ドライバ11における変調器12の反対側(ドライバ11の左側)に設けられている。DSP16は、ICR15の後方に位置している。レセプタクル18は、開口5aを貫通した状態で光コネクタC1,C2を受容する。
図5は、光トランシーバ1の機能を示すブロック図である。図5における中抜き線は光の経路を示し、図5における実線は電気信号の経路を示している。ITLA13は、波長可変LDモジュールであり、局発光を出射する光源として機能する。ITLA13から出射される局発光の波長は、1.55μm帯に属し、1.53μm〜1.57μm程度である。
図6に示されるように、ITLA13は、チューナブルLD13Aと、放熱板13Bと、制御基板13Cと、制御FPC接続コネクタ13Dとを備えている。チューナブルLD13Aからは後方(図6に示される矢印の方向)に局発光が出力される。制御基板13C及び制御FPC接続コネクタ13DにはFPCが接続され、このFPCを介してITLA13は光トランシーバ1内の基板に接続される。また、図7に示されるように、ITLA13の内部には、LD(Laser Diode)13aと、波長ロッカ13bと、エタロン13cと、モニタPD13d,13eとが内蔵されている。LD13aは高精度に温度制御される。ITLA13から出力される局発光のスペクトル幅は、100kHz以下程度に抑えられている。また、局発光の波長が1.55μm帯に属する場合には局発光の周波数が195THz程度となるので、周波数が100kHzに属する場合におけるスペクトル幅は5.0×10−8程度となる。
このようなITLA13から出力される局発光は、図5に示されるように、偏波保持カプラ14によって、偏光方向が維持されると共に分離される。偏波保持カプラ14によって分離された一方の局発光は変調器12に入力され、他方の局発光はICR15に入力される。変調器12は、LN(Lithium niobate、強誘電体)で構成されたLN変調器である。変調器12は、ITLA13から偏波保持カプラ14を介して入力された局発光を、ドライバ11から出力された電気信号に従って変調する。この電気信号の周波数は、例えば、10GHz、25GHz又は40GHzである。上述した4本のセミリジットケーブル17は、それぞれ電気信号QX、QY、IX、IYに対応している。電気信号QX,QY、IX、IYは、それぞれ各偏光の実部及び虚部に対応する信号である。
ICR15(受信ユニット)は、偏波保持カプラ14によって分離された局発光が入力され、この局発光とレセプタクル18に受容された光コネクタC2から入力される入力信号光との間で積演算を行い、入力信号光の位相情報を検出する。また、ICR15は、信号光の送受信を行う光モジュールとして機能する。ICR15の内部では光学的演算(積演算)が行われるので2つの偏波成分が必要である。
図8(a)に示されるように、ICR15は、ITLA13から偏波保持カプラ14を介して入力された局発光の偏波を90°回転させるため2個のλ/2素子15Aを内蔵している。また、ICR15は、VOA15aと、2個のディレイ回路15bと、2個のハイブリッド回路15cと、2個のアンプ15dとを備えている。λ/2素子15Aでは、その結晶軸と入力光の偏波方向とが45°の角度のときに偏波を90°回転させる機能を有するので、局発光の偏波方向を特定させる必要がある。そこで、ITLA13からICR15に至る光学経路には偏波を保持させる素子が挿入される。
ICR15には、ITLA13から偏波保持カプラ14を介して局発光が入力されており、図8(b)に示されるように、ICR15の内部で入力光信号のIX、QX、IY、QYの各成分に対応する4つの電気信号が生成される。ICR15の内部で生成された電気信号はDSP16に入力される。DSP16は、4つの電気信号を再生して受信データを回復させる機能を有する。また、DSP16は、4つの電気信号の位相乱れ等を補償する機能を有し、10×10GHzの送信データを再生し、この送信データを電気プラグ6を介してホストシステムに伝送する。
ところで、変調器12、ITLA13及びICR15では、多数のバイアス信号が必要とされる。例えば変調器12の場合、変調電極に加えて、位相補償電極、差動バランス電極、及び各アーム導波路を伝播する光信号のモニタ電極等が必要である。ITLA13の場合には、2つの波長可変ミラーの温度を制御する電極、活性層バイアス電極、波長可変LD全体の温度を制御するためのTEC電極、並びに、出射光の強度及び波長のモニタ結果を出力する電極等が必要である。ICR15では、内蔵する8個のPDへのバイアス電極、プリアンプの利得調整電極等が必要である。
図9は、上ハウジング2、下ハウジング3及びフロントパネル5の分解斜視図である。上ハウジング2の内面における左右方向の両側には、ねじ4を載置するための凹部2Aが形成されている。凹部2Aは、上ハウジング2の前端から後端にまで延在しているので、ねじ4は、上ハウジング2を前後方向に貫通するように凹部2Aに載置される。上ハウジング2の前端には前側に突出する突出部2Bが設けられており、突出部2Bの内部には予備空間S1が形成されている。突出部2Bは、下ハウジング3の前端において前側に突出する蓋部3Aによって封止される。突出部2Bのフロントパネル5からの飛び出しの程度は、光コネクタC1,C2から光トランシーバ1の外部に伸びる光ファイバの取り回しに影響を与えない程度である。この程度のフロントパネル5からの飛び出しは、当該光トランシーバ1の実使用に影響を与えない。
図10に示されるように、上ハウジング2の突出部2Bに設けられた予備空間S1には、変調器12の前端部とITLA13の一部(前側部分)とが配置される。上ハウジング2における突出部2Bの高さと下ハウジング3における蓋部3Aの厚さとの和は、図9に示されるフロントパネル5の高さよりも小さくなっている。よって、下ハウジング3の蓋部3Aで封止された上ハウジング2の突出部2Bは、フロントパネル5の開口5aに挿通され、フロントパネル5から前方に突出される。
図10及び図11に示されるように、上ハウジング2は、上ハウジング2の後端において後方に突出する板状の突出部(庇)2Cと、上ハウジング2の後側で左右方向に延在する後壁2D(壁部)と、を有する。前後方向における上ハウジング2の後壁2Dの位置は、前後方向における下ハウジング3の後端3B(図9参照)の位置に相当する。後壁2D上には電気プラグ6が搭載される。この突出部2Cは、誤って光トランシーバ1を落下させてしまった際に、電気プラグ6を保護する機能を有する。なお、電気プラグ6は、後述する内部ファイバF3のうち上ハウジング2を飛び出して配線された部分と干渉せずに後壁2Dの外部に配置されている。
後壁2Dは、左右方向に延在する溝部2bを備えており、この溝部2bには電気プラグ6を上ハウジング2に固定するための部材が挿入される。上ハウジング2において、後壁2Dは、左右方向中央部に形成されて前後方向に貫通する溝部2cと、右側(変調器12側)の端部に形成されて前後方向に貫通する溝部2dとを有する。左右方向における変調器12の位置と溝部2dの位置とは整合している。溝部2c,2dは、上ハウジング2の底部近傍にまで達している。溝部2c,2dには、光トランシーバ1に搭載される内部ファイバF3(後に詳述)が挿通される。
溝部2c,2d内には、偏波保持カプラ14から後方に伸び出し変調器12に向かう内部ファイバF3が設置される。具体的には、内部ファイバF3は、偏波保持カプラ14の後側から後方に伸び、上ハウジング2内における左右方向中央付近で折り返されてからマイクロコネクタ19を介して前方に伸び、突出部2Bの予備空間S1で再度折り返されてから後方に伸び、変調器12の脇を通過して溝部2cに入り込み、突出部2Cで折り返されて溝部2dに入り込んでから変調器12の後側に接続される。また、ITLA13が出射した局発光は、内部ファイバF4を伝播する。この内部ファイバF4は、ITLA13の後側から後方に伸び、変調器12付近で2周回されてから偏波保持カプラ14の前側に接続される。
また、偏波保持カプラ14の後端に接続されて偏波保持カプラ14から後方に伸びる内部ファイバF5は、上ハウジング2の後側で左右方向に伸び、変調器12の側方を通って上ハウジング2内の前側で再び折り返されてからICR15の前端に位置するプラグPに接続される。レセプタクル18の光コネクタC2から後方に伸びる受信光用の内部ファイバF2は、上ハウジング2の中央空間の両側部において大きく一周回されてからICR15の前端に位置する信号コネクタC3に接続される。
また、変調器12の前端に位置する出力端子12Aから前方に伸びる内部ファイバF1は、予備空間S1で折り返されてから上ハウジング2の中央部付近を通り、上ハウジング2の後側で再度折り返されてからレセプタクル18の光コネクタC1の後方に位置する出力側端子18Aに接続される。なお、偏波保持カプラ14から伸びる3本の内部ファイバF3,F4,F5のうち、ICR15と接続されている内部ファイバF5を除く2本の内部ファイバF3,F4については、途中にマイクロコネクタ19が接続されているので、偏波保持カプラ14の交換を容易に行うことが可能となっている。
更に、上ハウジング2の突出部2C上に配線された内部ファイバF3を保護するため、突出部2Cにおける内部ファイバF3が通る箇所の上部に金属製のカバー20が設けられる。このカバー20は、3箇所に二等辺三角形状となるように爪部20A,20B,20Cを有している。これらの爪部20A,20B,20Cは、図11及び図12に示されるように、突出部2Cに形成された孔部2e,2f,2gにそれぞれ係合することによって、突出部2C上に取り付けられる。このように爪部20A,20B,20Cを孔部2e,2f,2gに係合させるだけで簡単にカバー20を上ハウジング2に取り付けることができ、上ハウジング2の突出部2C上に位置する内部ファイバF3を保護する構造を簡易にすることができる。
また、上ハウジング2の突出部2Cにおける内部ファイバF3が通る領域S2は、半円状に切り欠かれることによって形成されており、この領域S2の外周に沿うように内部ファイバF3が通される。この領域S2の外縁の曲率は15mmよりも大きくなっており、内部ファイバF3を領域S2の外縁に当てるように配置すれば必然的に内部ファイバF3の曲げ径が15mmよりも大きくなる。従って、内部ファイバF3を領域S2の外縁に沿うように配置するだけで簡単に内部ファイバF3の曲げ径を大きくすることができ、内部ファイバF3に過剰な応力が生じる事態を簡単に回避することができる。
以上、本実施形態の光トランシーバ1では、上ハウジング2がフロントパネル5から突出する予備空間S1を有している。よって、図10に示されるように、予備空間S1に変調器12の前端部とITLA13の一部とを配置しているように、予備空間S1を、各部品や内部ファイバを配置するためのスペースとして有効利用することができる。すなわち、光トランシーバ1では、細長い形状を有する変調器12、ITLA13及びICR15等、多くの部品を効率よく配置することが可能となっており、内部ファイバF1〜F5も効率よく配置されている。従って、光トランシーバ1では、内部に部品を効率よく配置することができる。なお、本実施形態では、予備空間S1に変調器12の前端部とITLA13の一部とを配置したが、この配置に限られず、予備空間S1には、変調器12、ITLA13、偏波保持カプラ14及びICR15の少なくともいずれかが配置されていればよい。
また、光トランシーバ1では、図10に示されるように、上ハウジング2における予備空間S1の反対側に後壁2Dが設けられており、後壁2Dは、内部ファイバF3が挿通される溝部2c,2dを備える。そして、内部ファイバF3は、一方の溝部2cに挿通されると共に上ハウジング2の外側に引き出され、上ハウジング2の外側で折り返されて他方の溝部2dに挿通される。このように後壁2Dの溝部2c,2dに内部ファイバF3を挿通させることによって、内部ファイバF3を配置するスペースとして、上ハウジング2の内外を有効利用することができる。
また、上ハウジング2の外側に引き出された内部ファイバF3は、カバー20によって保護される。カバー20は、上ハウジング2に形成された孔部2e,2f,2gに係合する爪部20A,20B,20Cを有し、爪部20A,20B,20Cが孔部2e,2f,2gに係合することによって、上ハウジング2に装着される。よって、上ハウジング2の外側に引き出された内部ファイバF3をカバー20によって保護することができる。また、上ハウジング2にカバー20を装着させる構造が爪部20A,20B,20Cと孔部2e,2f,2gによって構成されるため、カバー20の装着構造を簡易にすることができる。
以上、本発明に係る好適な実施形態について説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能であることは、当業者によって容易に認識される。
1…光トランシーバ、2…上ハウジング、2A…凹部、2B,2C…突出部、2D…後壁、2b,2c,2d…溝部、3…下ハウジング、3A…蓋部、3B…後端、4…ねじ、4a…後端部、5…フロントパネル、5a…開口、6…電気プラグ、11…ドライバ、12…変調器、13…ITLA、14…偏波保持カプラ、15…ICR(光モジュール)、15A…λ/2素子、16…DSP、17…セミリジットケーブル、18…レセプタクル、19…マイクロコネクタ、20…カバー、20A,20B,20C…爪部、C1,C2…光コネクタ、C3…信号コネクタ、F1〜F5…内部ファイバ、P…プラグ、S1…予備空間、S2…領域。

Claims (8)

  1. 外部の光コネクタを受容するレセプタクルと、局発光を出射する光源と、当該局発光を変調する変調器とを含む光学部品と、
    前記光学部品を電気的に駆動する電子回路を搭載する回路基板と、
    前記光学部品を光学的に接続する内部ファイバと、
    前記光学部品、前記内部ファイバ、及び前記回路基板を搭載するハウジングとを備え、
    前記内部ファイバは、前記回路基板を挟んで前記レセプタクルと反対側において、前記ハウジングを飛び出して配線されている、
    光トランシーバ。
  2. 前記ハウジングは前記反対側において壁部を備えており、当該壁部は前記内部ファイバを挿通する溝部を備える、
    請求項1の光トランシーバ。
  3. 前記溝部は、前記壁部の少なくとも2箇所に設けられており、
    前記内部ファイバは、一方の前記溝部に挿通されて前記ハウジングの外側に引き出され、前記ハウジングの外側で折り返されて他方の前記溝部に挿通されており、
    前記ハウジングの外側に引き出された前記内部ファイバは、カバーによって保護される、
    請求項2に記載の光トランシーバ。
  4. 前記トランシーバはさらに前記回路基板とは独立に電気プラグを備えており、
    該電気プラグは、前記内部ファイバのうち前記ハウジングを飛び出して配線された部分と干渉せずに前記壁部の外部に配置されている、
    請求項2に記載の光トランシーバ。
  5. 前記ハウジングは前記レセプタクルを露出するフロントパネルから突出する予備空間を有し、
    前記予備空間に前記内部ファイバが配置されている、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の光トランシーバ。
  6. 前記予備空間には前記光学部品の少なくとも一部がさらに配置されている、
    請求項5に記載の光トランシーバ。
  7. 外部の光コネクタを受容するレセプタクルと、局発光を出射する光源と、前記局発光を変調する変調器とを含む光学部品と、
    前記光学部品を光学的に接続する内部ファイバと、
    前記光学部品及び前記内部ファイバを搭載するハウジングと、
    を備え、
    前記ハウジングは、前記レセプタクルを露出するフロントパネルから突出する予備空間を有し、
    前記予備空間に前記内部ファイバが配置される、
    光トランシーバ。
  8. 前記予備空間には、前記光学部品の一部が搭載されている、
    請求項7に記載の光トランシーバ。
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