JP6294532B2 - インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明の分野は一般にインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリに関する。
ヒューズは、コストが高くつく電気回路への損傷を防止する過電流保護デバイスとして広く用いられている。ヒューズ端子は、普通、電源と電気回路に配置された電気部品又は電気部品の組合せとの間の電気結合を形成している。ひとつ以上の溶断リンク又は要素、又はヒューズ要素アセンブリがヒューズ端子間に結合され、ヒューズを流れる電流がある予め定められた限界を超えると、この溶断要素が融けてそのヒューズを通るひとつ以上の回路を開き、電気部品の損傷を防止する。
過電流保護ヒューズとの電気的インターフェースとしていろいろな異なるタイプのヒューズ・ホルダが知られている。ヒューズ・ホルダのひとつのタイプは、電気システム内のフェルール・ヒューズを電気的に結合するインライン・ヒューズ・ホルダである。いくつかある応用のうちでも、特にインライン・ヒューズ・ホルダは太陽光電池システムで用いられる。インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、普通、コンプレッション・ナットによって互いに着脱可能に取り付けられる2つのピース(片)を含み、それらはヒューズを受け入れる内部スペースを画定する。状況によっては、ヒューズ・ホルダ・アセンブリの2つのピースを結合するために工具を用いてコンプレッション・ナットを締めなければならないので、それが現場の技能者にとっては、時間がかかって厄介な仕事になる。
さらに、ヒューズをヒューズ・ホルダ・アセンブリに受け入れるとき、インライン・ヒューズの少なくとも2つの接点がヒューズの端子と電気的に結合する。接点としては、ホルダ・ボディの外側に伸びたワイヤ・コネクタもある。ワイヤ・コネクタは電気システムと電気的に接続しているワイヤに結合(例えば、圧着)できる。ワイヤ・コネクタとワイヤの間のこれらの結合は環境に露出している。したがって、(当業者には一般に公知のように)インライン・ヒューズ・ホルダには一対の絶縁ブーツをかぶせてヒューズホルダ・ボディとこれらの結合を被覆して絶縁しなければならない。
ヒューズ・アセンブリを囲い込んでいる組み立てられたインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリのある実施形態を示す斜視図であり、第1及び第2のワイヤがインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの外側まで伸びているヒューズ・アセンブリと結合している図である。 図1のインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの分解図である。 図1のインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの線3−3に沿った縦断面図である。 ヒューズ・アセンブリの別の例を示す正面図であり、実質的に防水性の絶縁層が断面で示されたヒューズ・アセンブリを取り巻いている図である。 インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの第1のヒューズ・ホルダ要素の縦断面図であり、第1のワイヤ受容部分が未切断の図である。 第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のボディ部分を通る断面図である。 インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの第2のヒューズ・ホルダ要素の縦断面図であり、第2のワイヤ受容部分が未切断の図である。
以下の図面を参照して本発明の非限定的かつ非網羅的である実施形態について説明するが、いろいろな図面のすべてにわたって、そうでないと明示されない限り、同様のパーツは同じ参照数字で表される。
以下、図面を参照して説明すると、インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの一例が全体として参照符号10で表されている。図1と2に見られるように、ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10は、それぞれ全体として12,14で表される第1及び第2の要素を含み、それらは互いに脱離不可能に結合されて、全体が16で表されるヒューズ・アセンブリを囲い込み、囲い込まれたヒューズ・アセンブリが、ヒューズを必要とする電気回路又は電気グリッド又はその他の電気デバイス又はシステム、例えば太陽光電池システム、内部に電気的に結合される。以下でさらに詳しく説明するように、ある実施形態では、インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10は、水やその他の液体がヒューズ・ホルダ・アセンブリに入り込んでヒューズ16に接触するのを防ぐように実質的に防水性に構成することもできる。図示したインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10は、1極の、非分解(non-breakaway)インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリであるが、ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、とりわけ、多極(例えば2極)ヒューズ・ホルダ・アセンブリであっても、又は他のタイプのヒューズ・ホルダ・アセンブリであってもよい。
図2〜4を参照すると、図示したインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10が構成され使用される対象であるヒューズ・アセンブリ16は、ヒューズ18を含み、これは一般にフェルール・ヒューズとして知られているタイプで、ヒューズの対向する長手方向の端にフェルール端子20を有するものであり、さらにそれぞれのフェルール端子に取り付けられた第1及び第2のワイヤ・コネクタ22,24を含み、これらのコネクタは第1及び第2のワイヤ26,27をヒューズに電気的に結合するように構成されている。第1及び第2のワイヤ26,27は、ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10を組み立てた後で電気システムに結合できるリード線であってもよく、又は第1及び第2のワイヤは既に電気システムの一部であってもよい。本明細書で用いる場合、「ワイヤ」という用語は、当業者が普通了解しているような導電性のコンポーネントを意味する。
ワイヤ・コネクタ22,24は、適当な圧着工具(例えば、Thomas & Betts製のSta-Kon(登録商標) Confort Crimp(登録商標) Compression Tool)を用いて、フェルール端子20に圧着して非脱離型コネクションを作ることができる。ワイヤ・コネクタ22,24は、別の仕方でフェルール端子20に取り付けることもできる。別の実施形態では、フェルール端子20とワイヤ・コネクタ22,24は、単一のワンピース要素として一体的に形成することができる。ある非限定的な例では、ワイヤ・コネクタ22,24は、適当な圧着工具(例えば、Thomas & Betts製のSta-Kon(登録商標) Confort Crimp(登録商標) Compression Tool)を用いて圧着して、ワイヤ26,27をワイヤ・コネクタの内側に結合するように構成される。ワイヤ・コネクタ22,24は、錫めっきされた銅、又はその他の導電材料で形成できる。ワイヤ・コネクタ22,24は他のタイプであってもよく、他の形態で構成されても本発明の範囲から逸脱しないということは言うまでもない。ある例では、ヒューズ18はソーラーパネルで用いる光電(PV)ヒューズである。ひとつの適当な非限定例は、Cooper Bussmann, St Louis, Missouri, USA (本願の被譲渡人Cooper Industriesが完全に所有している部門)が販売しているPVヒューズで、PVシリーズの製品ナンバーで、例えばPV-15A10F、及び同様のヒューズ、である。
ある実施例では(図4)、ヒューズ・アセンブリ16はまた、ヒューズ16とワイヤ・コネクタ22,24を取り囲む実質的に防水性の、絶縁外側層28を含む。外側層28は、ナイロン又はポリオレフィン熱収縮体などの熱収縮体であってもよく、他の適当な材料から作られたものであってもよい。外側層28は水やその他の液体がヒューズ18とワイヤ・コネクタ22,24に触れることを防ぐ。実際には、外側層28は、水やその他の液体がヒューズ・ホルダ・アセンブリ10に入り込む場合に備えた予防手段であり安全対策である。ヒューズ・アセンブリ16が外側層28を含まなくても本発明の範囲を逸脱するものではないことは言うまでもない。
図1〜3及び5を参照すると、図示のインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10の第1の要素12は一般に細長く、開いている第1の長手方向端30a及び対向する第2の長手方向端30bを有する。第1の要素12は一般に、第1の長手方向端30aに隣接する第1のコネクタ32と、第2の長手方向端30bに隣接する第1のワイヤ受容部分34と、第1のコネクタと第1のワイヤ受容部分の中間にある第1のボディ部分36を含む。第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38が第1の長手方向端30aから閉じた長手方向端30bの方へ長手方向に延び、第1のワイヤ受容部分34の前で終端する。以下でもっと詳しく説明するように、第1の長手方向端30aと第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38は、ヒューズ・アセンブリ16が第1の長手方向端を通って第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティに挿入できるようなサイズと形を有する。
図1〜3及び7を参照すると、図示のインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10の第2の要素14は一般に細長く、開いている第1の長手方向端40a及び対向する第2の長手方向端40bを有する。第2の要素14は一般に、第1の長手方向端40aに隣接する第2のコネクタ42と、第2の長手方向端40bに隣接する第2のワイヤ受容部分44と、第2のコネクタと第2のワイヤ受容部分の中間にある第2のボディ部分46を含む。第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ48が第1の長手方向端40aから第2の長手方向端40bの方へ長手方向に伸び、第2のワイヤ受容部分44の前で終端する。以下でもっと詳しく説明するように、第1の長手方向端40aと第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ48は、ヒューズ・アセンブリ16が第1の長手方向端を通って第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティに挿入できるようなサイズと形を有する。
図1〜3を参照すると、図示した実施形態において、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14は第1及び第2のコネクタ32,42をかみ合わせることによって互いに脱離不可能に結合できる。第1のコネクタ32は雌(すなわち、ハブ(hub))要素であり、第2のコネクタ42は雄(すなわち、プラグ(plug))要素であるが、別の実施形態では、第1のコネクタが雄要素であり、第2のコネクタが雌要素であってもよいということは言うまでもない。図示した実施形態の第1及び第2のコネクタ32,42は、それぞれ、かみ合わせることができる第1及び第2のスナップフィット要素52,54を含んでいるが、コネクタが他のタイプのコネクション要素を含んでいても本発明の範囲を逸脱しない。もっと具体的に言うと、図示した第1のコネクタ32のスナップフィット要素52は、弾力的に変形することができる長手方向に間隔をあけた2つの内側円環状かえし(barb)を含む。図示した第2のコネクタ42のスナップフィット要素54は、長手方向に間隔をあけて円環状かえしを受け入れるように構成された2つの円環状溝を含む。別の実施形態では、スナップフィット要素52,54は他のタイプのスナップフィット要素であってもよい。
第1及び第2のコネクタ32,42をかみ合わせると、円環状かえし52は弾力的に変形し、次に対応する円環状溝54へリバウンドし(すなわち、“スナップし”)、脱離不可能なコネクションを形成する。言い換えると、第1及び第2のコネクタ32,42の間の結合は、そのままで脱離不可能になり、この結合を脱離不可能にするために他のコンポーネント(例えば、ロック)や物質(例えば、接着剤)を用いる必要はないが、これらのコンポーネント(例えば、ロック)や物質(例えば、接着剤)を追加の安全手段として用いてもよい。第1及び第2のコネクタ32,42を他の仕方で構成して、第1及び第2の要素を結合したときに脱離不可能な結合が形成されるようにしてもよい。
ある実施形態では、第1及び第2のコネクタ32,42の間の結合はまた、実質的に防水性であり、水やその他の汚染物質がヒューズ・ホルダ・アセンブリ10に入り込むことを防ぐ。例えば、図示した実施形態では、円環状かえし52は、対応する円環状溝54にスナップインしたとき、その静止ポジションまで完全にはリバウンドしない。したがって、円環状かえし52は対応する円環状溝の受け入れられると、第2のコネクタ42の壁に一定の圧縮力を及ぼす。円環状かえし52と第2のコネクタ54の壁の間の圧縮力の大きさは水やその他の汚染物質がその間に入り込むのを防ぐに十分である。理解できるように、スナップフィット要素52,54の間の係合は、第1及び第2のコネクタ32,42をかみ合わせたときには実質的に防水性である。すなわち、第1及び第2のコネクタ32,42をかみ合わせたときにはスナップフィット要素52,54自身が実質的に防水性のシールを形成する。言い換えると、第1及び第2のコネクタ32,42の間の結合は、それ自体で実質的に防水性であり、結合を実質的に防水性にするために他のコンポーネント(例えば、防水シール)や物質(例えば、防水接着剤)などを用いる必要はない。しかし、追加の安全手段としてそのようなコンポーネント(例えば、防水シール)や物質(例えば、防水接着剤)などを用いてもよい。第1及び第2のコネクタ32,42は別の仕方で構成して、第1及び第2のコネクタを結合したときに実質的に防水性の結合が形成されるようにすることができる。
図3に最もよく見られるように、図示した実施形態では、第1のヒューズ・ホルダ要素12の長さは第2のヒューズ・ホルダ要素14の長さよりも大きい。特に、第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38の長さは、第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ48の長さより大きい。さらに、以下でヒューズ・ホルダ・アセンブリ10の組立の記述で説明するように、第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38の第1のボディ部分36によって画定される部分の長さはヒューズ・アセンブリ16の長さの50%より大きい。ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10がヒューズ・アセンブリ10を内側に囲い込んで組み立てられたとき、第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38は、第1及び第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティによって画定されるエンクロージャー(囲い)の長さの50%超を占める。第1及び第2の要素の様態は、他の相対長さとサイズであっても本発明の範囲を逸脱しないということは言うまでもない。
図1〜3を参照すると、第1及び第2のワイヤ受容部分34,44の各々は、組み立てたとき、第1及び第2のワイヤがヒューズ・ホルダ10の内側でヒューズ・アセンブリ16に結合され、ワイヤがそれぞれの第2の長手方向端30b、40bを通ってヒューズ・アセンブリの外側へ伸びる形でそれぞれの第1及び第2のワイヤ26,27を受け入れるように構成される。図示した実施形態では、ワイヤ受容部分33,34は、対応する異なるゲージのワイヤを収容していろいろな用途にヒューズ・ホルダ・アセンブリを利用できるように段つきの(stepped)内側直径を有する。ある非限定例では、第1及び第2のワイヤ受容部分34,44の各々は、14AWG、12AWG,10AWG,及び8AWGのいずれかのゲージを有するワイヤを収容することができる。外側の段つき直径やその他のしるしは、選択されたゲージのワイヤを収容するためにワイヤ受容部分34,44をどこでカットすべきかという位置を示している。ある実施例では、段つきの内側直径はそれぞれの第1及び第2のワイヤ26,27のまわりに実質的に防水性のシールを形成するように構成される。すなわち、ワイヤ受容部分34,44とそれぞれの第1及び第2のワイヤ26,27はそれ自身で実質的に防水性のシールを形成し、他のコンポーネント(例えば、防水性のシール)や物質(例えば、防水接着剤)をワイヤ受容部分又はワイヤに用いる必要はないが、そのようなコンポーネント(例えば、防水性のシール)や物質(例えば、防水接着剤)を追加の安全手段として用いてもよい。第1及び第2のワイヤ受容部分34,44を実質的に防水性にする他の方法は本発明の範囲から逸脱するものではない。
ある実施形態では、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14の各々は単一のワンピース要素として、例えば成型(molding)によって、形成することができる。第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14は適当な、実質的に防水性の、電気的に絶縁性の材料、例えば適当なプラスチック材料、から形成することができ、成型又は他の仕方で建造することができる。ある非限定例では、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14は適当な熱可塑性ゴム(「熱可塑エラストマー」とも呼ばれる)、例えば硬度が約50 Shore Aから約75 Shore Aまでの適当な熱可塑性ゴム、であってもよい。例えば、適当な熱可塑性ゴムはExon Mobil Corporation, New Jersey, USAから商標名Santoprene(登録商標)の下で販売されている。ある非限定例では、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14は、硬度が約69 Shore AのSantoprene(登録商標) 101-64から作られる。
このような例では、例えば第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14が一般に剛くない(例えば、熱可塑性ゴムから形成される)場合には、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の少なくとも一方は、対応するヒューズ・アセンブリ受容キャビティ38,48に径方向内側へ突出する複数の内側の長手方向リブ60(図5と6)を含む。内側の長手方向リブ60はホルダ・アセンブリの内側のヒューズ10を保護するためにヒューズ・ホルダ・アセンブリ10に剛さを与える。特に、リブ60はヒューズ・ホルダ・アセンブリ10に作用する剪断と曲げの力を吸収する。長手方向リブ60はまた、ヒューズ・アセンブリを第1及び第2の要素12,14に挿入するときヒューズ・アセンブリ16をつかんでヒューズ・アセンブリが対応する要素からスリップして出るのを防ぐように構成できる。図示した実施形態では、第1のヒューズ・ホルダ要素14に第1のボディ部分36が内側の長手方向リブ60を含むが、これはヒューズ・アセンブリ16の大部分が第1のボディ部分に受け入れられるからであり、また、ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10の典型的な組立について説明するときに以下でもっと詳しく述べるように、ヒューズ・アセンブリを第2のヒューズ・ホルダ要素に挿入する前にヒューズ・アセンブリを第1のヒューズ・ホルダ要素に挿入する方が好ましいからである。内側の長手方向リブ60は4つあるが、それらは第1のボディ部分36の内側表面のまわりで周方向に90度の間隔をあけている(すなわち、等間隔である)。ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10が何本の長手方向リブ60を含んでも、ヒューズ・ホルダ・アセンブリは長手方向リブを含まなくても本発明の範囲を逸脱するものではないことは言うまでもない。
アセンブリのある非限定例では、ワイヤ・コネクタ22,24はヒューズ18のそれぞれのフェルール端子20に圧着されてヒューズ・アセンブリ16が形成される。オプションとして、防水性の絶縁外側層28(例えば、熱収縮層)がヒューズ・アセンブリ16にかぶせられ、ヒューズ・アセンブリを実質的に封入する。外側層28を含むこともあるヒューズ・アセンブリ16は、予め組み立てられたコンポーネントとして販売され、この組み立てられた形態で現場に送られてヒューズ・ホルダ・アセンブリ10と共に使用される。あるいはまた、ヒューズ・アセンブリ16は別々のパーツ(すなわち、別々のヒューズ18、ワイヤ・コネクタ22,23,及び外側層28)として販売され、ユーザー、技能者など、によって現場で組み立てられる。
ヒューズ・アセンブリ16が組み立てられた状態で(例えば、予め組み立てられた状態で)、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14のそれぞれのワイヤ受容部分34,44が、第1及び第2のワイヤ26,27の選ばれたゲージに対応する選ばれた段つき外側直径で横断的にカットされる。次に第1及び第2のワイヤ26,27が新しく形成された開口を通ってそれぞれの第1及び第2のワイヤ受容部分34,44に挿入され、それぞれの第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14の開いた長手方向端30a,40aを通って引かれ、次に第1及び第2のワイヤ・コネクタ22,24がそれぞれの第1及び第2のワイヤに圧着される。
ある例では、第1のワイヤ26が第1のワイヤ・コネクタ22に取り付けられた後で第2のワイヤ27が第2のワイヤ・コネクタ24に取り付けられる。第1のワイヤ26を第1のワイヤ・コネクタ22に結合した後、ヒューズ・アセンブリ16が第1のヒューズ・ホルダ要素12に挿入される。ある例では第1のヒューズ・ホルダ要素12は比較的長いヒューズ・アセンブリ受容キャビティ48と複数の内側長手方向リブ60を有するので、第2のワイヤ27を第2のワイヤ・コネクタ24に結合するときに、ヒューズは第1のヒューズ・ホルダ要素12にしっかりと安全に保持される。
第1及び第2のワイヤ26,27がヒューズ・アセンブリ16に結合された状態で第1及び第2のコネクタ32,42が、スナップフィット要素52,54を係合させるなどしてかみ合わされて一緒になり、脱離不可能な実質的に防水性の結合を形成する。ある例では、第1及び第2のワイヤ26,27がすでに電気システムに結合されており、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14を結合して一緒にすると設置は完了する。別の例では、第1及び第2のワイヤ26,27がリード線であり、第1及び第2のワイヤを電気システムに結合することによって、ヒューズ・アセンブリ16を囲い込んだインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10が電気システムに結合される。第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素12,14は一緒にして販売され、現場に送られてヒューズ・アセンブリ12と組み立てられることも考えられる。また、完成されたアセンブリ(すなわち、ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10,そこに囲い込まれたヒューズ・アセンブリ16,及びヒューズ・アセンブリに結合された第1及び第2のワイヤ26,27)が単一コンポーネントとして予め組み立てられ、現場に送られて第1及び第2のワイヤをシステムに結合することによって設置されることも考えられる。
理由は何であれ、ヒューズ・アセンブリ16が交換されるある非限定例では、ヒューズ・ホルダ要素12,14が脱離不可能に結合されているので、完成したアセンブリ全体(すなわち、ヒューズ・ホルダ・アセンブリ10,そこに囲い込まれたヒューズ・アセンブリ16,及びヒューズ・アセンブリに結合された第1及び第2のワイヤ26,27)を取替えなければならない。
インライン・ヒューズ・ホルダが開示される。インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、ヒューズを含むヒューズ・アセンブリ及びヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2の長手方向端における第1及び第2のワイヤ・コネクタ、を囲い込むためのものである。インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有する第1のヒューズ・ホルダ要素を含む。この第1の要素は、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第1のコネクタと、第1のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第1のワイヤ受容部分と、第1のコネクタと第1のワイヤ受容部分の中間の第1のボディ部分を含む。第1のヒューズ・ホルダ要素は、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ伸びて第1のワイヤ封止部分の前で終端する第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、これは第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第1の長手方向端を受け入れるためのものである。第1のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリをヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れたときに第1のワイヤ・コネクタに結合できる第1のワイヤを受け入れるように構成される。第2のヒューズ・ホルダ要素は開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有し、この第2の要素は、第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第2のコネクタと、第2のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第2のワイヤ受容部分と、第2のコネクタと第2のワイヤ受容部分の中間の第2のボディ部分を含む。第2のヒューズ・ホルダ要素は、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ伸びて第2のワイヤ封止部分の前で終端する第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、これは第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第2の長手方向端を受け入れるためのものである。第2のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリをヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れたときに第2のワイヤ・コネクタに結合できる第2のワイヤを受け入れるように構成される。第1及び第2のコネクタは、第1及び第2のヒューズ・ボディ部分を互いに結合し、第1及び第2のヒューズ・ボディ部分を結合したとき実質的に防水性の脱離不可能な結合が形成されるように構成されるかみ合わせ可能で脱離不可能な結合要素を含み、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素が互いに結合されたとき、第1及び第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティは一緒になってヒューズ・アセンブリ全体を囲い込むエンクロージャを画定する。
オプションとして、このかみ合わせ可能な脱離不可能な結合要素はスナップフィット要素を含むことができる。スナップフィット要素は、円環状のスナップフィット要素を含むことができる。第1及び第2の要素の各々は熱可塑性ゴムで作られる単一のワンピース構造であってよい。第1及び第2の要素の各々は、硬度が約50 Shore Aから約75 Shore Aまでの熱可塑性ゴムで形成することができる。
さらに、第1のワイヤ受容部分は、第1のワイヤを第1のワイヤ受容部分に挿入したときに第1のワイヤのまわりに実質的に防水性のシールを形成するように構成され、第2のワイヤ受容部分は、第2のワイヤを第2のワイヤ受容部分に挿入したときに第2のワイヤのまわりに実質的に防水性のシールを形成するように構成される。第1及び第2のワイヤ受容部分の各々は異なるゲージのワイヤを選択的に収容するように構成できる。
このエンクロージャの長さの大部分は第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティによって画定される。第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の少なくとも一方は、複数の内側の長手方向リブを含み、リブは第1及び第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティの対応する一方へ径方向に伸びている。
インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、ヒューズを含むヒューズ・アセンブリ及びそのヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2の長手方向端における第1及び第2のワイヤ・コネクタと組合わされてもよい。ヒューズ・ホルダ・アセンブリはさらに、第1及び第2のワイヤと組合わされ、第1及び第2のコネクタが互いに結合されて実質的に防水性の脱離不可能な結合を形成し、ヒューズ・アセンブリがこのエンクロージャに囲い込まれて、第1及び第2のワイヤはヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2のワイヤ・コネクタに電気的に結合され、それぞれの第1及び第2のワイヤ受容部分を通ってそれぞれの第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の外側へ延びる。第1のワイヤ受容部分は、第1のワイヤのまわりに実質的に防水性のシールを形成し、第2のワイヤ受容部分は、第2のワイヤのまわりに実質的に防水性のシールを形成することができる。インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリはさらに、ヒューズとワイヤ・コネクタのまわりに実質的に防水性の絶縁層を含むことができる。
ヒューズ・アセンブリとヒューズ・ホルダ・アセンブリを一緒にして組み立てる方法が開示される。この方法は、ヒューズ・アセンブリの第1の長手方向端をヒューズ・ホルダ・アセンブリの第1のヒューズ・ホルダ要素に挿入するステップ、ここで、第1のヒューズ・ホルダ要素は単一のワンピース構造である;及び、ヒューズ・アセンブリの第1の端を挿入した後に、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のコネクタを、第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のコネクタと結合するステップ、ここで、第2のヒューズ・ホルダ要素は単一のワンピース構造である;を含む。第1及び第2のコネクタの間の実質的に脱離不可能な防水性の結合が形成され、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のコネクタを第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のコネクタと結合すると、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素によって画定されるエンクロージャにヒューズ・アセンブリの全体が囲い込まれる。
オプションとして、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の各々は熱可塑性ゴムから形成できる。この方法はまた、第1のワイヤを第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のワイヤ受容部分に挿入するステップ、ここで、第1のワイヤの一部は第1のヒューズ・ホルダ要素の外側へ第1のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端を通って延びる;第1のワイヤを第1のヒューズ・アセンブリの第1のワイヤ・コネクタに結合するステップ、ここで, 第1のワイヤ・コネクタはヒューズの第1の長手方向端に配置されている;第2のワイヤを第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のワイヤ受容部分に挿入するステップ、ここで、第2のワイヤの一部は第2のヒューズ・ホルダ要素の外側へ第2のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端を通って伸びる;及び、第2のワイヤを第1のヒューズ・アセンブリの第2のワイヤ・コネクタに結合するステップ、ここで、第2のワイヤ・コネクタはヒューズの第1の長手方向端に配置されている;を含む。
第1のワイヤを第1のヒューズ・アセンブリの第1のワイヤ・コネクタに結合するステップは、前記第1のワイヤ・コネクタを前記第1のワイヤにかぶせて圧着するステップを含むことができ、第2のワイヤを第2のヒューズ・アセンブリの第2のワイヤ・コネクタに結合するステップは、前記第2のワイヤ・コネクタを前記第2のワイヤにかぶせて圧着するステップを含むことができる。
インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリの別の実施形態も開示される。インライン・ヒューズ・ホルダは、ヒューズを含むヒューズ・アセンブリ、及びヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2の長手方向端における第1及び第2のワイヤ・コネクタ、を囲い込むためのものであった。インライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリは、開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有する第1のヒューズ・ホルダ要素を含む。この第1の要素は、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第1のコネクタと、第1のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第1のワイヤ受容部分と、第1のコネクタと第1のワイヤ受容部分の中間の第1のボディ部分を含む。第1のヒューズ・ホルダ要素は、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ伸びて第1のワイヤ封止部分の前で終端する第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、これは第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第1の長手方向端を受け入れるためのものである。第1のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリがヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れられたときに第1のワイヤ・コネクタに結合できる第1のワイヤを受け入れるように構成される。第2のヒューズ・ホルダ要素は開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有する。第1の要素は、第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第2のコネクタと、第2のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第2のワイヤ受容部分と、第2のコネクタと第2のワイヤ受容部分の中間の第2のボディ部分を含む。第2のヒューズ・ホルダ要素は、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ伸びて第2のワイヤ封止部分の前で終端する第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、これは第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第2の長手方向端を受け入れるためのものである。第2のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリがヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れられたときに第2のワイヤ・コネクタに結合できる第2のワイヤを受け入れるように構成される。第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素は熱可塑性ゴムの単一のワンピース構造であり、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の少なくとも一方は複数の内側の長手方向リブを含み、それは第1及び第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティの対応する一方に突出している。
ヒューズ・ホルダ・アセンブリと共に使用する単一ユニットとして形成されるヒューズ・アセンブリも開示される。ヒューズ・アセンブリは、対向する第1及び第2の長手方向端を有するフェルール・ヒューズ;フェルール・ヒューズを第1のワイヤに結合するためのフェルール・ヒューズの第1の長手方向端における第1のワイヤ・コネクタ;フェルール・ヒューズを第2のワイヤに結合するためのフェルール・ヒューズの第2の長手方向端における第2のワイヤ・コネクタ;及びフェルール・ヒューズと第1及び第2のワイヤ・コネクタを囲む実質的に防水性の絶縁層;を含む。
オプションとして、フェルール・ヒューズは、第1及び第2のフェルール端子を含み、第1及び第2のワイヤ・コネクタをそれぞれの第1及び第2のフェルール端子に圧着し、それに脱離不可能に結合することができる。外側層は熱収縮層を含むことができる。

Claims (13)

  1. ヒューズとヒューズ・ホルダ・アセンブリを組み立てて一緒にする方法であって、
    ヒューズ・アセンブリの第1の長手方向端を該ヒューズ・ホルダ・アセンブリの第1のヒューズ・ホルダ要素に挿入するステップであって、第1のヒューズ・ホルダ要素は単一のワンピース構造であるステップと、
    ヒューズ・アセンブリの第1の端を挿入するステップの後に、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のコネクタを第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のコネクタと結合するステップであって、第2のヒューズ・ホルダ要素は単一のワンピース構造であるステップと、
    を含み、
    第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のコネクタを第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のコネクタと結合するステップの後、第1及び第2のコネクタの間で実質的に脱離不可能な防水性の結合が形成され、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素によって画定されるエンクロージャにヒューズ・アセンブリの全体が囲い込まれることを特徴とする方法。
  2. 第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の各々が熱可塑性ゴムから形成されていることを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のワイヤ受容部分に第1のワイヤを挿入するステップであって、第1のワイヤの一部は第1のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端を通って第1のヒューズ・ホルダ要素の外側へ延びているステップと、
    第1のワイヤを第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のワイヤ・コネクタに結合するステップであって、第1のワイヤ・コネクタはヒューズの第1の長手方向端に配置されているステップと、
    第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のワイヤ受容部分に第2のワイヤを挿入するステップであって、第2のワイヤの一部は第2のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端を通って第2のヒューズ・ホルダ要素の外側へ延びているステップと、
    第2のワイヤを第のヒューズ・ホルダ要素の第2のワイヤ・コネクタに結合するステップであって、第2のワイヤ・コネクタはヒューズの第2の長手方向端に配置されているステップと、
    を含む、請求項に記載の方法。
  4. 第1のワイヤを第1のヒューズ・ホルダ要素の第1のワイヤ・コネクタに結合するステップが第1のワイヤ・コネクタを第1のワイヤにかぶせて圧着するステップを含み、第2のワイヤを第2のヒューズ・ホルダ要素の第2のワイヤ・コネクタに結合するステップが第2のワイヤ・コネクタを第2のワイヤにかぶせて圧着するステップを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. ヒューズ・ホルダ・アセンブリと共に使用される単一ユニットとして形成されるヒューズ・アセンブリであって、
    対向する第1及び第2の長手方向端を有するフェルール・ヒューズと、
    フェルール・ヒューズを第1のワイヤに結合するためのフェルール・ヒューズの第1の長手方向端における第1のワイヤ・コネクタと、
    フェルール・ヒューズを第2のワイヤに結合するためのフェルール・ヒューズの第2の長手方向端における第2のワイヤ・コネクタと、
    フェルール・ヒューズと第1及び第2のワイヤ・コネクタを囲む実質的に防水性の絶縁外側層と、
    を含み、
    前記フェルール・ヒューズが第1及び第2のフェルール端子を含み、前記第1及び第2のワイヤ・コネクタはそれぞれ第1及び第2のフェルール端子にかぶせて圧着されてそれに脱離不可能に結合されることを特徴とするヒューズ・アセンブリ。
  6. ヒューズ・ホルダ・アセンブリと共に使用される単一ユニットとして形成されるヒューズ・アセンブリであって、
    対向する第1及び第2の長手方向端を有するフェルール・ヒューズと、
    前記フェルール・ヒューズを第1のワイヤに結合するための前記フェルール・ヒューズの第1の長手方向端における第1のワイヤ・コネクタと、
    前記フェルール・ヒューズを第2のワイヤに結合するための前記フェルール・ヒューズの第2の長手方向端における第2のワイヤ・コネクタと、
    前記フェルール・ヒューズと前記第1及び第2のワイヤ・コネクタを囲む実質的に防水性の絶縁外側層と、
    を含み、
    前記実質的に防水性の絶縁外側層が熱収縮材を含むことを特徴とするヒューズ・アセンブリ。
  7. 前記実質的に防水性の絶縁外側層が熱収縮材を含むことを特徴とする請求項5に記載のヒューズ・アセンブリ。
  8. ヒューズを含むヒューズ・アセンブリ及びヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2の長手方向端における第1及び第2のワイヤ・コネクタを囲い込むためのインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリであって、
    開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有する第1のヒューズ・ホルダ要素であって、
    第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第1のコネクタと、
    第1のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第1のワイヤ受容部分と、
    第1のコネクタと第1のワイヤ受容部分の中間の第1のボディ部分と、を含み、
    第1のヒューズ・ホルダ要素は、第1のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第1の長手方向端を受け入れるように、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ延びて第1のワイヤ受容部分の前で終端する第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、
    第1のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリが前記第1のヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れられたときに第1のワイヤ・コネクタに結合できる第1のワイヤを受け入れるように構成される、第1のヒューズ・ホルダ要素と、
    開いた第1の長手方向端と第2の長手方向端を有する第2のヒューズ・ホルダ要素であって、
    第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端に隣接する第2のコネクタと、
    第2のヒューズ・ホルダ要素の第2の長手方向端に隣接する第2のワイヤ受容部分と、
    第2のコネクタと第2のワイヤ受容部分の中間の第2のボディ部分と、を含み、
    第2のヒューズ・ホルダ要素は、第2のヒューズ・ホルダ要素の第1の長手方向端を通ってヒューズ・アセンブリの第2の長手方向端を受け入れるように、第1の長手方向端から第2の長手方向端の方へ延びて第2のワイヤ受容部分の前で終端する第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティを画定し、
    第2のワイヤ受容部分は、ヒューズ・アセンブリが前記第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティに受け入れられたときに第2のワイヤ・コネクタに結合できる第2のワイヤを受け入れるように構成される、第2のヒューズ・ホルダ要素と、
    を備えるインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリにおいて、
    第1及び第2のコネクタは、第1及び第2のボディ部分を互いに結合して第1及び第2のボディ部分が結合されたとき実質的に防水性の脱離不可能な結合を形成するように構成された、かみ合わせることができる脱離できないコネクション要素を含み、第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素が互いに結合されたとき第1及び第2のヒューズ・アセンブリ受容キャビティが一緒になってヒューズ・アセンブリ全体を囲い込むエンクロージャを画定し、
    ヒューズを含むヒューズ・アセンブリ及び該ヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2の長手方向端における第1及び第2のワイヤ・コネクタと組み合わされ、
    第1及び第2のワイヤと組み合わされ、第1及び第2のコネクタは互いに結合されて実質的に防水性の脱離不可能な結合を形成し、ヒューズ・アセンブリがエンクロージャに囲い込まれ、第1及び第2のワイヤは該ヒューズ・アセンブリのそれぞれの第1及び第2のワイヤ・コネクタに電気的に結合されてそれぞれの第1及び第2のワイヤ受容部分を通ってそれぞれの第1及び第2のヒューズ・ホルダ要素の外側へ延びており、
    ヒューズ・アセンブリがさらにヒューズ及びワイヤ・コネクタのまわりに実質的に防水性の絶縁層を含み、
    前記実質的に防水性の絶縁外側層が熱収縮材を含むことを特徴とするインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ。
  9. 単一ユニットとして形成されるヒューズ・アセンブリであって、
    対向する第1及び第2の長手方向端を有するフェルール・ヒューズであって、該第1及び第2の長手方向端に第1及び第2のフェルール端子を備えるフェルール・ヒューズと、
    前記フェルール・ヒューズを第1のワイヤに結合するための前記フェルール・ヒューズの第1の長手方向端における第1のワイヤ・コネクタと、
    前記フェルール・ヒューズを第2のワイヤに結合するためのフェルール・ヒューズの第2の長手方向端における第2のワイヤ・コネクタと、
    前記フェルール・ヒューズと前記第1及び第2のワイヤ・コネクタを囲む実質的に防水性の絶縁外側層と、
    を含み、
    前記第1及び第2のワイヤ・コネクタはそれぞれ前記第1及び第2のフェルール端子に脱離不可能に結合されることを特徴とするヒューズ・アセンブリ。
  10. 前記実質的に防水性の絶縁外側層が熱収縮材を含むことを特徴とする請求項9に記載のインライン・ヒューズ・ホルダ・アセンブリ。
  11. 予め組み立てられた単一ユニットを備えるヒューズ・アセンブリであって、
    前記単一ユニットは、
    対向する第1及び第2の長手方向端を有するフェルール・ヒューズであって、該第1及び第2の長手方向端に第1及び第2のフェルール端子を備えるフェルール・ヒューズと、
    前記フェルール・ヒューズを囲む実質的に防水性の絶縁外側層と、
    前記フェルール・ヒューズを第1のワイヤに結合するための前記フェルール・ヒューズの前記第1の長手方向端における第1のワイヤ・コネクタと、
    前記フェルール・ヒューズを第2のワイヤに結合するための前記フェルール・ヒューズの前記第2の長手方向端における第2のワイヤ・コネクタと、
    を含み、
    前記第1及び第2のワイヤ・コネクタはそれぞれ前記第1及び第2のフェルール端子に脱離不可能に結合されることを特徴とするヒューズ・アセンブリ。
  12. 前記実質的に防水性の絶縁外側層が熱収縮材を含むことを特徴とする請求項11に記載のヒューズ・アセンブリ。
  13. 前記実質的に防水性の絶縁外側層が前記第1及び第2のワイヤ・コネクタの少なくとも一部を囲むことを特徴とする請求項11に記載のヒューズ・アセンブリ。
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