JP6294208B2 - トレンチゲート電極を有する絶縁ゲート型スイッチング素子の製造方法 - Google Patents

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本明細書に開示の技術は、トレンチゲート電極を有する絶縁ゲート型スイッチング素子の製造方法に関する。絶縁ゲート型スイッチング素子には、MOSFETやIGBT等が含まれる。
特許文献1には、MOSFETが開示されている。このMOSFETは、トレンチゲート電極(すなわち、トレンチ内に配置されたゲート電極)を有している。MOSFETがオンする際には、トレンチの側面近傍の半導体領域にチャネルが形成され、チャネルに沿ってキャリアが流れる。トレンチの側面の平坦性が悪いと、その側面によってチャネルを流れるキャリアが散乱されるので、チャネル移動度が低下する。この散乱は、ラフネス散乱と呼ばれる。特許文献1では、半導体基板の表面を平坦化した後にその表面にトレンチを形成することで、トレンチの側面を平坦化する。これによって、チャネル移動度を向上させる。
特開2013−69854号公報
絶縁ゲート型スイッチング素子においては、チャネル移動度のさらなる向上が望まれている。したがって、本明細書では、トレンチの側面をより平坦化することが可能な技術を提供する。
本明細書が開示する方法では、トレンチゲート電極を有する絶縁ゲート型スイッチング素子を製造する。この方法は、トレンチを形成する工程と、保護膜を形成する工程と、熱処理する工程と、ゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート電極を形成する工程を有する。トレンチを形成する工程では、表面がc面であるSiC基板の前記表面に、側面がm面に沿って伸びるトレンチを形成する。保護膜を形成する工程では、炭素を含んでおり、前記表面の少なくとも一部を覆っている保護膜を形成する。熱処理する工程では、前記表面の少なくとも一部が前記保護膜に覆われており、前記側面が露出している状態で、前記SiC基板を熱処理する。ゲート絶縁膜を形成する工程では、前記熱処理よりも後に、前記側面にゲート絶縁膜を形成する。ゲート電極を形成する工程では、前記ゲート絶縁膜を形成した後に、前記トレンチ内にゲート電極を形成する。
なお、本明細書において、「側面がm面に沿って伸びる」は、側面とm面とが成す角度が10°以下であることを意味する。
上記の方法では、SiC基板の表面にトレンチを形成する。トレンチを形成した段階では、トレンチの側面に加工荒れが生じるため、トレンチの側面の平坦性が悪い。この方法では、トレンチを形成した後に、SiC基板の表面の少なくとも一部が保護膜に覆われており、トレンチの側面が露出している状態で、SiC基板を熱処理する。SiC基板を熱処理すると、マイグレーションによってSiC基板の表面状態が変化する。m面に沿って伸びるトレンチの側面は、熱処理時にマイグレーションによって平坦化される。他方、一般的には、SiC基板を熱処理すると、マイグレーションによって、SiC基板のc面にステップバンチングと呼ばれる段差が形成される。しかしながら、本明細書が開示する方法では、c面であるSiC基板の表面の少なくとも一部が、炭素を含む保護膜で覆われている。保護膜によって、SiC基板の表面にステップバンチングが形成されることを防止することができる。このため、表面が平坦であり、かつ、トレンチの側面が平坦なSiC基板が得られる。その後、トレンチ内にゲート絶縁膜とゲート電極が形成されることで、トレンチゲート電極が完成する。この方法によれば、トレンチの側面が平坦であり、高いチャネル移動度を有する絶縁ゲート型スイッチング素子を製造することができる。
MOSFET10の縦断面図(図2のI−I線における断面図)。 MOSFET10の上面12aにおけるトレンチ14の配置を示す平面図。 加工前のSiC基板12の縦断面図。 MOSFET10の製造工程を示すフローチャート。 イオン注入工程S2の説明図。 トレンチ形成工程S4の説明図。 保護膜形成工程S6の第1段階の説明図。 保護膜形成工程S6の第2段階の説明図。 熱処理工程S10の説明図。 ゲート絶縁膜形成工程S12の説明図。 ゲート電極形成工程S14の説明図。
図1に示すMOSFET10は、SiC基板12を有している。SiC基板12は、4HSiCにより構成されている。SiC基板12の結晶構造は六方晶である。SiC基板12の厚み方向は六方晶のc軸と一致している。したがって、SiC基板12の上面12a及び下面12bは、c面である。より詳細には、上面12aはシリコン面(0001面)であり、下面12bはカーボン面(000−1面)である。SiC基板12の上面12aには、上部電極50が形成されている。SiC基板12の下面12bには、下部電極52が形成されている。
SiC基板12の上面12aには、複数のトレンチ14が形成されている。図1に示す断面において、トレンチ14は、SiC基板12の厚み方向(すなわち、c軸の方向)に伸びている。また、図2に示すように上面12aを平面視したときには、各トレンチ14は、a2軸の方向に伸びている。したがって、各トレンチ14の各側面14aは、m面(10−10面)と略平行である。
各トレンチ14の側面14a及び底面14bは、酸化シリコンからなるゲート絶縁膜16によって覆われている。各トレンチ14の内部には、ポリシリコンからなるゲート電極18が配置されている。各ゲート電極18は、ゲート絶縁膜16によってSiC基板12から絶縁されている。各ゲート電極18の上面は、層間絶縁膜20によって覆われている。各ゲート電極18は、層間絶縁膜20によって上部電極50から絶縁されている。
SiC基板12の内部には、ソース領域22、ボディ領域24、ドリフト領域26及びドレイン領域28が形成されている。
ソース領域22は、n型領域である。ソース領域22は、SiC基板12の上面12aに露出しており、上部電極50に接続されている。ソース領域22は、ゲート絶縁膜16に接している。
ボディ領域24は、p型領域である。ボディ領域24は、ソース領域22が形成されていない位置においてSiC基板12の上面12aに露出しており、上部電極50に接続されている。また、ボディ領域24は、ソース領域22の下側でゲート絶縁膜16に接している。
ドリフト領域26は、ソース領域22よりもn型不純物濃度が低いn型領域である。ドリフト領域26は、ボディ領域24の下側に形成されている。ドリフト領域26は、ボディ領域24の下側でゲート絶縁膜16に接している。
ドレイン領域28は、ドリフト領域26よりもn型不純物濃度が高いn型領域である。ドレイン領域28は、ドリフト領域26の下側に形成されている。ドレイン領域28は、SiC基板12の下面12bに露出しており、下部電極52に接続されている。
ゲート電極18に所定の電位を印加すると、ゲート絶縁膜16近傍のボディ領域24がn型に反転する。これによって、図1に示すように、チャネル30が形成される。さらに、下部電極52と上部電極50の間に下部電極52がプラスとなる電圧を印加すると、ソース領域22から、チャネル30とドリフト領域26を介して、ドレイン領域28に向かって電子が流れる。すなわち、MOSFET10がオンする。
上記の通り、チャネル30は、ゲート絶縁膜16近傍のボディ領域24に形成される。すなわち、チャネル30は、ゲート絶縁膜16とボディ領域24の界面(すなわち、トレンチ14の側面14a)に隣接するように形成される。したがって、電子がチャネル30を流れる際には、電子が側面14aに沿って流れる。仮に側面14aが荒れているとすると、電子が荒れた側面14aによって散乱される。すなわち、ラフネス散乱が起こる。このため、側面14aが荒れていると、チャネル移動度が低くなる。しかしながら、後述するように、本実施形態のMOSFET10では、製造工程において側面14aが平坦化されている。このため、ラフネス散乱が生じ難い。したがって、MOSFET10のチャネル移動度は高い。
次に、MOSFET10の製造工程について説明する。まず、図3に示すように、上面12aがc面であるSiC基板12を用意する。この段階では、SiC基板12の全体が、ドリフト領域26と略同じn型不純物濃度を有するn型半導体領域である。この製造方法では、図4に示すフローチャートに従って、SiC基板12に対して加工を行う。
イオン注入工程S2では、上面12a側からSiC基板12に不純物を注入する。より詳細には、図5に示すように、ボディ領域24を形成すべき領域にp型不純物を注入する。また、ソース領域22を形成すべき領域にn型不純物を注入する。
トレンチ形成工程S4では、異方性エッチングによって、図6に示すようにSiC基板12の上面12aにトレンチ14を形成する。トレンチ14は、図示しないマスクを用いて、SiC基板12の上面12aを部分的にエッチングすることによって形成する。トレンチ14は、側面14aがSiC基板12のm面と略平行となるように形成する。また、ソース領域22に相当する領域(すなわち、イオン注入工程S2でn型不純物が注入された領域)とボディ領域24に相当する領域(すなわち、イオン注入工程S2でp型不純物が注入された領域)を貫通するように、トレンチ14を形成する。エッチングによってトレンチ14を形成すると、トレンチ14の側面14aが荒れた状態となる。この段階では、トレンチ14の側面14aの表面粗さRaは、約1.5nmである。
保護膜形成工程S6は、2段階に分けて実施する。第1段階では、図7に示すように、SiC基板12の上面12a及びトレンチ14の内面(すなわち、側面14aと底面14b)に、保護膜60を成長させる。保護膜60は、グラファイトにより構成された膜である。保護膜60の膜厚は、上面12a上では厚く、トレンチ14内では薄い。スパッタリングやプラズマCVDによって、このように膜厚を変化させて保護膜60を形成することができる。
保護膜形成工程S6の第2段階では、Oプラズマエッチング等の等方性エッチングによって、保護膜60をエッチングする。ここでは、図8に示すように、トレンチ14内の保護膜60を除去して、側面14a及び底面14bを露出させる。また、SiC基板12の上面12aには、保護膜60を残存させる。エッチング前において上面12aの保護膜60はトレンチ14内の保護膜60よりも厚いので、このように上面12aの保護膜60を残存させることができる。エッチング後に、SiC基板12の上面12aの略全体が保護膜60に覆われ、トレンチ14の側面14a及び底面14bが露出した状態が得られる。
熱処理工程S10では、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下で、1500℃以上の温度でSiC基板12を熱処理する。熱処理時に、SiC基板の露出している表面でマイグレーションが起きる。他方、炭素を含む保護膜60によって覆われているSiC基板の表面では、マイグレーションが抑制される。トレンチ14の側面14aは露出しているので、トレンチ14の側面14aでマイグレーションが起きる。側面14aはm面であるので、側面14aはマイグレーションにより平坦化される。具体的には、側面14aの表面粗さRaは、熱処理後に約0.4nmとなる。また、SiC基板12の上面12aは、保護膜60によって覆われているので、上面12aではマイグレーションはほとんど起こらない。これによって、上面12aにステップバンチングが形成されることを防止することができる。また、保護膜60によって、上面12aからシリコンが雰囲気中に抜けてしまうことが抑制される。また、熱処理を行うことで、イオン注入工程で注入されたn型不純物とp型不純物が活性化する。これによって、図9に示すように、ソース領域22とボディ領域24が形成される。熱処理後に、Oアッシングにより、保護膜60を除去する。
ゲート絶縁膜形成工程S12では、熱酸化またはCVDによって、図10に示すようにトレンチ14の内面(すなわち、側面14aと底面14b)にゲート絶縁膜16を形成する。ここでは、SiC基板12の上面12aにもゲート絶縁膜16が形成される。
ゲート電極形成工程S14では、不純物がドープされたポリシリコンをトレンチ14の内部に堆積することによって、図11に示すようにゲート電極18を形成する。
その後、上面側加工工程S16で、上面12a上のゲート絶縁膜16を除去し、図1に示す層間絶縁膜20及び上部電極50を形成する。次に、下面側加工工程S18で、ドレイン領域28と下部電極52を形成する。これによって、図1に示すMOSFET10が完成する。
以上に説明したように、この製造方法では、上面12a(すなわち、c面)と側面14a(すなわち、m面)の特性の差を考慮して、側面14aを平坦化するとともに上面12aが粗面化することを防止する。すなわち、側面14aは熱処理によって平坦化する特性を有するので、側面14aが露出した状態で熱処理を行うことで、側面14aを平坦化する。また、上面12aは熱処理によってステップバンチングが形成されて粗面化する特性を有するので、上面12aが保護膜60で覆われた状態で熱処理を行うことで、上面12aの粗面化を防止する。したがって、この方法によれば、上面12aと側面14aが平坦なMOSFET10を製造することができる。上面12aが平坦であるので、上部電極50を好適にソース領域22及びボディ領域24に接触させることができる。また、側面14aが平坦であるので、MOSFET10の高いチャネル移動度を実現することができる。
なお、上述した実施形態では、SiC基板12の上面12aがシリコン面であったが、上面12aがカーボン面であってもよい。
また、上述した実施形態では、保護膜60はグラファイトにより構成されていたが、保護膜60の材料としては炭素を含む種々の材料を採用することができる。例えば、保護膜60が、ダイヤモンドライクカーボンにより構成されていてもよい。また、保護膜60は、上述した熱処理に耐える耐熱性を有しているが、1800℃以上の耐熱性を有することが好ましい。
また、上述した実施形態では、SiC基板12の上面12aの全体が保護膜60に覆われた状態でSiC基板12の熱処理を行った。しかしながら、熱処理時に、上面12aの一部が保護膜60に覆われていなくてもよい。このような構成でも、保護膜60に覆われている範囲の上面12aの平坦性を確保することができる。
また、上述した実施形態では、ボディ領域24をイオン注入により形成したが、ボディ領域24をエピタキシャル成長により形成してもよい。
また、上述した実施形態では、nチャネル型のMOSFET10の製造方法について説明したが、実施形態の技術を用いて、pチャネル型のMOSFETやIGBTを製造してもよい。
また、上述した実施形態では、トレンチ14の側面14aがm面と略平行であったが、側面14aがm面に対して10°以内の角度で傾斜していてもよい。このように側面14aがm面に対して少し傾斜していても、熱処理により側面14aを平坦化することができる。
また、上述した実施形態では、トレンチ14を形成した後に保護膜60を形成したが、保護膜60を形成した後にトレンチ14を形成してもよい。
以下に、本明細書に開示の製造方法の構成を記載する。本明細書に開示の一例に係る製造方法では、保護膜を形成する工程がトレンチを形成した後に実施される。保護膜を形成する工程は、SiC基板の表面に保護膜を形成するとともにトレンチの側面にSiC基板の表面の保護膜よりも薄い保護膜を形成する工程と、トレンチの側面の保護膜が除去されるとともにSiC基板の表面の保護膜が残存するように保護膜をエッチングする工程を有する。このような構成によれば、SiC基板の表面が保護膜に覆われており、トレンチの側面が露出している状態を容易に得ることができる。
本明細書に開示の一例に係る製造方法では、熱処理よりも前に、SiC基板に不純物を注入する工程をさらに有する。熱処理では、SiC基板に注入された不純物を活性化させる。このような構成によれば、熱処理時に不純物を活性化させることができる。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの1つの目的を達成すること自体で技術有用性を持つものである。
10:MOSFET
12:SiC基板
12a:上面
12b:下面
14:トレンチ
14a:側面
14b:底面
16:ゲート絶縁膜
18:ゲート電極
20:層間絶縁膜
22:ソース領域
24:ボディ領域
26:ドリフト領域
28:ドレイン領域
30:チャネル
50:上部電極
52:下部電極
60:保護膜

Claims (2)

  1. トレンチゲート電極を有する絶縁ゲート型スイッチング素子を製造する方法であって、
    表面がc面であるSiC基板の前記表面に、側面がm面に沿って伸びるトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチを形成した後に、炭素を含んでおり、前記表面の少なくとも一部を覆っている保護膜を形成する工程と、
    前記表面の少なくとも一部が前記保護膜に覆われており、前記側面が露出している状態で、前記SiC基板を熱処理する工程と、
    前記熱処理よりも後に、前記側面にゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜を形成した後に、前記トレンチ内にゲート電極を形成する工程、
    を有し、
    前記保護膜を形成する工程が、前記表面に前記保護膜を形成するとともに前記側面に前記表面の前記保護膜よりも薄い前記保護膜を形成する工程と、前記側面の前記保護膜が除去されるとともに前記表面の前記保護膜が残存するように前記保護膜をエッチングする工程を有する、
    方法。
  2. 前記熱処理よりも前に、前記SiC基板に不純物を注入する工程をさらに有し、
    前記熱処理において、前記不純物を活性化させる、
    請求項1の方法。
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