JP6292902B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタなど、電子写真方式(あるいは静電記録方式)によって記録材に画像を形成する画像形成装置は、装置内部を外部に開放できるように、装置本体に対し開閉可能に構成された開閉ドアを備えている。装置本体内部で用紙の詰まり(ジャム)が発生したり、プロセスカートリッジの交換が必要になった場合など、装置内部に対して作業が必要な場合には、開閉ドアを開放状態にすることで、ユーザーが装置本体内部へアクセス可能となる。また、通常使用時は開閉ドアを閉塞状態とし、これをセンサによって検知し、開閉ドアが開放状態のときには装置内部の駆動伝達や電圧印加を行わないように構成している。これは、装置の動作中にユーザーが駆動部や電極部へ接触することによる怪我・感電を防止するためである。
また、開閉ドアの両端部がねじれる(ドア全体がゆがむことにより端部の位置が本来の位置から変位する)ことにより、両端部の一方は閉塞状態になるものの、他方が開放状態になってしまう場合がある(以後、この状態を片閉まり状態と呼ぶ)。このような状態では、例えば、開閉ドアに搬送ローラや紙搬送路を設けている場合、ジャム、用紙の斜行、画像不良といった不具合が発生してしまう。そのため、開閉状態を検知するセンサは、片閉まり状態になっている場合は、開閉ドアは開放状態であると検知し、印字を行うことができないようにする必要がある。
開閉ドアの両端部が閉塞状態であることを検知するためには、開閉ドアの両端にセンサを配置し、それぞれの開閉状態を検知する方法が考えられるが(例えば、特許文献1)、スペース、コストの観点からセンサの数は1つであることが望ましい。また、1つのセンサのみで検知するために、開閉ドアの剛性を高くすることでねじれを防ぐ方法も考えられるが、同様にスペースが増加し、コストが上がってしまう。
1つのセンサのみで開閉ドアの両端部が閉塞状態であることを検知する構成として、例えば特許文献2には、装置本体の幅全域にわたる大きさ(幅)の移動部材を設け、センサを移動部材の中央部に接触可能に配置する構成が開示されている。この構成では、開閉ドアが移動部材の両端部を同時に押した場合のみ、中央に配置したセンサがそれを検知し、両端部が閉塞状態にあることを検知するようになっている。
実開平5−8566号公報 特開2000−275922号公報
しかしながら、上記従来例では、次のような課題があった。装置本体の幅全域にわたる大きさの移動部材を新たに設けると、大きなスペースを要し、またコストが上がってしまう。さらに、センサ配置が中央部に制限されると、装置本体の側面部から束線経路を設けなければならなくなったり、必要な束線長が伸びてしまう場合があるため、同様にスペースを要し、コストが上がってしまう。
本発明の目的は、より簡易な構成によって開閉ドアの開閉状態を検知可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
画像形成装置の装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
前記装置本体及び前記開閉部材のうちの一方に設けられ、前記一方において移動可能に構成された第1移動部材及び第2移動部材と、
前記装置本体及び前記開閉部材のうちの他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第1移動部材と接触して前記第1移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第1移動部材を第1位置に位置させるように構成された第1押圧部と、
前記他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させるように構成された第2押圧部と、
前記装置本体の側方に配置され、前記第1移動部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記第1移動部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
を備え
前記第1移動部材は、画像形成装置の定着手段への接触を防ぐためのシャッター部材であることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
前記装置本体及び前記開閉部材のうちの一方に設けられ、前記一方において移動可能に構成された第1移動部材及び第2移動部材と、
前記装置本体及び前記開閉部材のうちの他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第1移動部材と接触して前記第1移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第1移動部材を第1位置に位置させるように構成された第1押圧部と、
前記他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させるように構成された第2押圧部と、
前記装置本体の側方に配置され、前記第1移動部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記第1移動部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
を備え、
前記第1移動部材は、画像形成装置における記録材搬送ガイド部材であることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
画像形成装置の装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材と、
前記装置本体に対して移動可能に設けられ、画像形成装置の定着手段への接触を防ぐためのシャッター部材と、
前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記シャッター部材と接触して前記シャッター部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記シャッター部
材を第1位置に位置させる第1押圧部と、
前記装置本体の前記シャッター部材の移動方向に直交する方向の一端側に並んで配置され、前記シャッター部材と同じ方向に移動可能に構成された第2移動部材と、
前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させる第2押圧部と、
前記シャッター部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記シャッター部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
画像形成装置の装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材と、
前記装置本体に対して移動可能に設けられた記録材搬送ガイド部材と、
前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記記録材搬送ガイド部材と接触して前記記録材搬送ガイド部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記記録材搬送ガイド部材を第1位置に位置させる第1押圧部と、
前記装置本体の前記記録材搬送ガイド部材の移動方向に直交する方向の一端側に並んで配置され、前記記録材搬送ガイド部材と同じ方向に移動可能に構成された第2移動部材と、
前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させる第2押圧部と、
前記記録材搬送ガイド部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記記録材搬送ガイド部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成によって開閉ドアの開閉状態を検知することができる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の模式的断面図 開閉ドアが開放状態のときの画像形成装置の模式的断面図 開閉ドアが閉塞状態のときの開閉ドア近傍の構成を示す模式的斜視図 開閉ドアの姿勢に対する定着シャッターおよびアームの関係を示す概略図 開閉ドアの姿勢に対する定着シャッターおよびアームの関係を示す概略図 開閉ドアの姿勢に対する定着シャッターおよびアームの関係を示す概略図 開閉ドアの姿勢に対する定着シャッターおよびアームの関係を示す概略図 本発明の実施例2に係る画像形成装置の模式的断面図 両面印字時に記録材の進行方向が反転した状態を示す模式的断面図 開閉ドアが開放状態のときの画像形成装置の模式的断面図 開閉ドアが閉塞状態のときの開閉ドア近傍の構成を示す模式的斜視図 開閉ドアの姿勢に対する反転ガイドおよびアームの関係を示す概略図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
図1〜図7を参照して、本発明の実施例1に係る画像形成装置について説明する。図1は、本実施例に係る画像形成装置の一例であるレーザービームプリンタの模式的断面図である。以下の説明において、画像形成装置(装置本体とも記す)の前側とはプロセスカートリッジPKを配置した側(図1における右側)である。後側とはプロセスカートリッジPYを配置した側(図1における左側)である。前後方向とは、装置本体後側から前側に向かう方向(前方向)と、その逆の方向(後方向)である。左右とは装置本体を前側から見て左または右である。左右方向とは、右から左に向かう方向(左方向)と、その逆の方向(右方向)である。
図1に示すように、装置本体内には、後側から前側にかけて、第1から第4の4つのプロセスカートリッジPY・PM・PC・PKを略水平方向に並べて配置(インライン構成、タンデム型)してある。各プロセスカートリッジは、それぞれ収容するトナーの色は異なるが、互いに同様の構成のものである。各プロセスカートリッジは、それぞれ、像担持体としての感光ドラム1(1a、1b、1c、1d)と、このドラムに作用するプロセス手段としての現像ローラ2(2a、2b、2c、2d)等がカートリッジ枠体内に一体的に組み付けられたものである。各プロセスカートリッジの上方部には、レーザースキャナユニット3を配置してある。このスキャナユニット3は、レーザー光により各プロセスカートリッジの感光ドラム1のドラム面を走査露光する。これにより各ドラム面に静電潜像が順次形成され、続いてその静電潜像が現像ローラ2で現像され、各ドラム面にトナー像が形成される。
各プロセスカートリッジの下方部には、中間転写ベルト4を配置してある。この中間転写ベルト4は、駆動ローラ5、従動ローラ6、テンションローラ7で張架され、図中の矢印方向へ回転する。各プロセスカートリッジの感光ドラム1は、その周面の下側が、中間
転写ベルト4の外周面の上側の領域に接している。中間転写ベルト4の内側には、各プロセスカートリッジの感光ドラム1に対向させて4個の一次転写ローラ8(8a、8b、8c、8d)を配置してある。駆動ローラ5には、中間転写ベルト4を介して二次転写ローラ9を当接させてある。装置本体内の後側の上部には、定着装置10と、排紙ローラ対11を配置してある。装置本体の上面には排紙トレイ12を配置してある。定着装置10は定着フィルム10aと加圧ローラ10bを有するものを用いている。排紙ローラ対11は排紙ローラ11aと排紙コロ11bを有するものを用いている。
給紙トレイ13内に積載収納された転写材(記録用紙などの記録材)14は、図中の矢印方向に回転する給紙ローラ15により給送され、駆動ローラ5と二次転写ローラ9のニップ部へ送られる。次に、中間転写ベルト4に形成されたトナー像は、駆動ローラ5と二次転写ローラ9のニップ部に送られた転写材14に転写される。さらに、トナー像が転写された転写材14は、定着フィルム10aと加圧ローラ10bのニップ部へ送られ、ここで加熱加圧されてトナー像が転写材14に定着する。トナー像が定着された転写材14は、排紙ローラ11aと排紙コロ11bにより、排紙トレイ12に排出される。
開閉ドア16(開閉部材)は、ドア支点16aを支点とし、装置本体に対して回動可能に設けられており、この開閉ドア16によって画像形成装置は装置本体の内部を外部に対して開閉可能になっている。また装置本体の左右両端に設けられたロック部材17が、開閉ドア16のロックピン16bと係合することで開閉ドア16を閉塞状態に保持している。開閉ドア16に備えられた開閉レバー16cを回動させると、不図示の機構により、ロック部材17がロック部材軸17aを支点に移動する。そして、ロック部材17が、ロックピン16bとの係合を解除することで、開閉ドア16を開くことが可能となる。
図2は、本実施例における開閉ドア16の開放状態を示す模式的断面図である。開閉ドア16を開くと、開口部Eから装置本体内部へアクセス可能となり、例えば、用紙の詰まり(ジャム)が発生した場合に、ユーザーが装置本体内部でのジャム処理が可能となる。シャッター部材としての定着シャッター18は、装置本体に対して回動可能(移動可能)に支持されており、開閉ドア16が開くとその動作に連動し、図中矢印方向に移動する。これは、定着装置10への開口部を塞ぐことで、ユーザーが高温部に接触してしまうといった問題を防ぐためである。
また、装置本体の左側には、開閉ドア16の開閉状態を検知するために、ドア開閉センサ19(検知部)が備えられている。本実施例では、検知部として用いる光センサの一例として、光が遮られることにより物体の有無を検出するフォトインタラプタを用いている。すなわち、ドア開閉センサ19は、発光部19bのセンサ光19aが受光部19cで受光される状態と何かに遮られて受光されない状態の2種類の受光状態の変化を検知する構成となっている。
開閉ドア16を閉める際は、ユーザーが開閉ドア16を装置本体側に押し込むことで、ロックピン16bがロック部材17に係合し保持される。このとき、ユーザーが開閉ドア16の左右両端のうちの一方を押し込むと、ロック部材17からの反力で開閉ドア16にねじれが生じる。そして、左右両端の一方が閉塞状態、他方が開放状態となり、片閉まり状態となる場合がある。本実施例では、開閉ドア16に二次転写ローラ9や紙搬送部を備えているため、片閉まり状態で印字を行ってしまうと、ジャム、用紙の斜行や、二次転写圧の左右差による画像不良といった不具合が発生し得る。そのため、開閉ドア16が片閉まり状態にならず、左右両端が閉塞状態であることを検知する必要がある。
図3〜図7を参照して、本実施例における開閉状態の検知構成について具体的に説明する。図3は、閉塞状態における開閉ドア16近傍の構成を示す模式的斜視図である。定着
シャッター18(第1移動部材)は、右端端部に右ドア押圧部18a、左端端部にシャッターフラグ18b(遮光部)を備えている。アーム20(第2移動部材)は、定着シャッター軸18cに嵌合し、定着シャッター18に対して回転自在に保持されており、左ドア押圧部20a、アームフラグ20b(遮光部)を備えている。また、定着シャッター18およびアーム20は、それぞれ不図示の付勢手段により図中矢印方向に付勢されている。開閉ドア16の右端(移動方向に直交する方向の一端側)には右押圧リブ16d(第1押圧部)が、左端(他端側)には左押圧リブ16e(第2押圧部)が備えられ、それぞれ右ドア押圧部18a、左ドア押圧部20aに当接している。定着シャッター18とアーム20は、互いに同軸上に並んで回転可能に支持されており、開閉ドア16が閉じられる際に、それぞれ右押圧リブ16d、左押圧リブ16eによって押されることで同じ方向に回転する。
図4〜図7は、開閉ドア16の姿勢に対する定着シャッター18およびアーム20の関係を示す概略図である。ドア開閉センサ19は、第1被検知部であるシャッターフラグ18bと、第2被検知部であるアームフラグ20bとの位置関係により、センサ光19aが遮光されない状態(第1状態)と、遮光される状態(第2状態)の2つの状態を検出する。画像形成装置は、ドア開閉センサ19から第1状態に対応する信号出力が出力されると、開閉ドア16が閉状態にあると判断し、画像形成部に対して画像形成動作を許可する。一方、画像形成装置は、ドア開閉センサ19から第2状態に対応する信号出力が出力されると、開閉ドア16が開状態にあると判断し、画像形成部に対して画像形成動作を禁止・停止させる。
図4は、閉塞状態(閉状態、第1状態)における配置を示しており、図4(a)は断面図、図4(b)は上面図である(定着シャッター18が位置B(第1位置)、アーム20が位置D(第2位置)の状態)。開閉ドア16が閉じられる際、右押圧リブ16dおよび左押圧リブ16eが、それぞれ右ドア押圧部18a、左ドア押圧部20aと当接し、定着シャッター18およびアーム20を移動させる。開閉ドア16の左右両端がそれぞれ所定の閉塞位置まで移動すると、開閉ドア16は閉塞状態となり、定着シャッター18およびアーム20は、ドア開閉センサ19のセンサ光19aが透過状態となる位置B、位置Dにそれぞれ位置する。
図5は、左右両端のいずれもが所定の閉塞位置から外れた開閉ドア16の開放状態(開状態、第2状態)における配置を示しており、図5(a)は断面図、図5(b)は上面図である(定着シャッター18が位置A、アーム20が位置Cの状態)。開閉ドア16が開放状態のとき、右押圧リブ16d、左押圧リブ16eともに定着シャッター18、アーム20から離れた位置に退避した状態となり、定着シャッター18、アーム20は不図示の付勢手段により付勢されてそれぞれ図中矢印方向へ回動する。これにより、シャッターフラグ18bおよびアームフラグ20bがセンサ光19aを遮るため、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。このとき、定着シャッター18は定着装置10への開口部を塞いだ状態となる。
図6は、開閉ドア16の左側が開放状態、右側が閉塞状態の片閉まり状態(第2状態)における配置を示しており、図6(a)は断面図、図6(b)は上面図である(定着シャッター18が位置B、アーム20が位置Cの状態)。開閉ドア16がねじれて、左押圧リブ16eが閉塞状態まで到達しないと、アーム20は図中θ1だけずれるため、アームフラグ20bがセンサ光19aを遮り、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。
図7は、開閉ドア16の左側が閉塞状態、右側が開放状態の片閉まり状態(第2状態)における配置を示しており、図7(a)は断面図、図7(b)は上面図である(定着シャッター18が位置A、アーム20が位置Dの状態)。開閉ドア16がねじれて、右押圧リ
ブ16dが閉塞状態まで到達しないと、定着シャッター18は図中θ2だけずれるため、シャッターフラグ18bがセンサ光19aを遮り、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。
このように、左右両端において開閉ドア16の姿勢を検知することで、少なくとも一方が開放状態となっている場合、ドア開閉センサ19が遮光状態になり、左右両端が閉塞状態となった場合のみ、ドア開閉センサ19が透光状態となる。
以上説明したように、本実施例では、装置本体の側方であるシャッター部材の一端側の近傍に配置された1つのセンサで開閉ドア16の左右両端が閉塞状態であることを検知することができる。また、本実施例では、定着シャッター18とアーム20を同軸上に配置しており、これら2部品間の位置精度が高いため、左右両端の検知誤差を小さくすることができる。また、センサを配置していない右側の開閉状態を検知するために、画像形成装置の構成部材の一つである定着シャッター18を利用しているため、装置幅全域にわたるような大きさの部材を新たに設ける必要がなく、スペース、コストを抑えることができる。
(実施例2)
図8〜図12を参照して、本発明の実施例2に係る画像形成装置について説明する。なお、本実施例に係る画像形成装置における画像形成の手順は実施例1と同様であり、構成・作用が重複するものは同一の符号を付し説明は略す。ここで説明しない事項は、実施例1と同様である。
図8は、本実施例に係る画像形成装置の構成を示す模式的断面図である。本実施例に係る画像形成装置は、両面印字機能を備えており、第一の印字面(表面)に画像を転写・定着された転写材14の紙後端が図中に示すRの位置まで到達すると、反転ガイド21を回動させる。これと略同一のタイミングで排紙ローラ11aと排紙コロ11bの回転方向を逆転させることで、転写材14の進行方向が反転する(紙後端が紙先端となる)。
図9は、進行方向を反転させた状態を示す図である。進行方向を反転させた転写材14は、第一の両面搬送ローラ対22、第二の両面搬送ローラ対23を通り、再度駆動ローラ5と二次転写ローラ9のニップ部へ送られる。その後、反転ガイド21が図8に示す位置に戻り、第二の印字面(裏面)に画像が転写・定着された転写材14は、排紙ローラ11aと排紙コロ11bにより、排紙トレイ12に排出される。
図10は、本実施例における開閉ドア24の開放状態を示す図である。開閉ドア24は、ドア支点24aを支点とし、装置本体に対して回動可能に設けられており、装置本体の左右両端に設けられたロック部材17が、開閉ドア24のロックピン24bと係合することで開閉ドア24を閉塞状態に保持している。開閉ドア24に備えられた開閉レバー24cを回動させると、不図示の機構により、ロック部材17がロック部材軸17aを支点に移動してロックピン24bとの係合を解除され、開閉ドア24を開くことが可能となる。
開閉ドア24を開くと、第一両面搬送ローラ22aおよび第二両面搬送ローラ23aが開閉ドア24とともに移動することで、開口部Fから第一の両面搬送コロ22bおよび第二の両面搬送コロ23b近傍のジャム処理が可能となる。また、反転ガイド21は、開閉ドア24が開くとその動作に連動し、図中矢印方向に移動するため、開口部Gから定着装置10と排紙ローラ対11の間のジャム処理が可能となる。
図11、図12を参照して、本実施例における開閉ドア24の開閉状態の検知構成について具体的に説明する。図11は、閉塞状態における開閉ドア24近傍の構成を示す模式
的斜視図である。反転ガイド21(記録材搬送ガイド部材)は、右端端部に右ドア押圧部21a、左端端部に反転ガイドフラグ21bを備えている。アーム25(第2移動部材)は、反転ガイド軸21cに嵌合し、反転ガイド21に対して回転自在に保持されており、左ドア押圧部25a、アームフラグ25bを備えている。また、反転ガイド21およびアーム25は、不図示の付勢手段によりそれぞれ図中矢印方向に付勢されている。開閉ドア24の右端には右押圧リブ24d(第1押圧部)が、左端には左押圧リブ24e(第2押圧部)が備えられ、それぞれ右ドア押圧部21a、左ドア押圧部25aに当接している。
図12は、開閉ドア24の姿勢に対する反転ガイド21およびアーム25の関係を示す概略上面図である。ドア開閉センサ19は、第1被検知部である反転ガイドフラグ21bと、第2被検知部であるアームフラグ25bとの位置関係により、センサ光19aが遮光されない状態(第1状態)と、遮光される状態(第2状態)の2つの状態を検出する。
図12(a)は、閉塞状態(閉状態、第1状態)における配置を示している(反転ガイド21が位置B(第1位置)、アーム25が位置D(第2位置)の状態)。開閉ドア24が閉じられる際、右押圧リブ24dおよび左押圧リブ24eが、それぞれ右ドア押圧部21a、左ドア押圧部25aと当接し、反転ガイド21およびアーム25を移動させる。開閉ドア24の左右両端がそれぞれ所定の閉塞位置まで移動すると、開閉ドア24は閉塞状態となり、ドア開閉センサ19のセンサ光19aが透過状態となる。なお、両面印字時に反転ガイド21を図9に示す位置に移動させた際も、ドア開閉センサ19は透過状態を維持する。
図12(b)は、左右両端のいずれもが所定の閉塞位置から外れた開閉ドア24の開放状態(開状態、第2状態)における配置を示している(反転ガイド21が位置A、アーム25が位置Cの状態)。開閉ドア24が開放状態にあるとき、右押圧リブ24d、左押圧リブ24eともに反転ガイド21、アーム25から離れた位置に退避した状態となり、反転ガイド21およびアーム25は、その動作に連動して付勢力により回転する。これにより、反転ガイドフラグ21bおよびアームフラグ25bがセンサ光19aを遮るため、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。
図12(c)は、開閉ドア24の左側が開放状態、右側が閉塞状態の片閉まり状態(第2状態)における配置を示している(反転ガイド21が位置B、アーム25が位置Cの状態)。開閉ドア24がねじれて、左押圧リブ24eが閉塞状態まで到達しないと、アームフラグ25bがセンサ光19aを遮り、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。
図12(d)は、開閉ドア24の左側が閉塞状態、右側が開放状態の片閉まり状態(第2状態)における配置を示している(反転ガイド21が位置A、アーム25が位置Dの状態)。開閉ドア24がねじれて、右押圧リブ24dが閉塞状態まで到達しないと、反転ガイドフラグ21bがセンサ光19aを遮り、ドア開閉センサ19は遮光状態になる。
このように、左右両端において開閉ドア24の姿勢を検知することで、少なくとも一方が開放状態となっている場合、ドア開閉センサ19が遮光状態になり、左右両端が閉塞状態となった場合のみ、ドア開閉センサ19が透光状態となる。
以上説明したように、本実施例では、記録材搬送ガイド部材の一端側の近傍に配置された1つのセンサで開閉ドア24の左右両端が閉塞状態であることを検知することができる。また、本実施例では、反転ガイド21とアーム25を同軸上に配置しており、これら2部品間の位置精度が高いため、左右両端の検知誤差を小さくすることができる。また、センサを配置していない右側の開閉状態を検知するために、画像形成装置の構成部材の一つである反転ガイド21を利用しているため、幅全域にわたるような大きさの部材を新たに
設ける必要がなく、スペース、コストを抑えることができる。
16…開閉ドア(開閉部材)、16d…右押圧リブ(第1押圧部)、16e…左押圧リブ(第2押圧部)、18…定着シャッター(第1移動部材)、19…ドア開閉センサ(検知部)、20…アーム(第2移動部材)

Claims (19)

  1. 画像形成装置の装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
    前記装置本体及び前記開閉部材のうちの一方に設けられ、前記一方において移動可能に構成された第1移動部材及び第2移動部材と、
    前記装置本体及び前記開閉部材のうちの他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第1移動部材と接触して前記第1移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第1移動部材を第1位置に位置させるように構成された第1押圧部と、
    前記他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させるように構成された第2押圧部と、
    前記装置本体の側方に配置され、前記第1移動部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記第1移動部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
    を備え
    前記第1移動部材は、画像形成装置の定着手段への接触を防ぐためのシャッター部材であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
    前記装置本体及び前記開閉部材のうちの一方に設けられ、前記一方において移動可能に構成された第1移動部材及び第2移動部材と、
    前記装置本体及び前記開閉部材のうちの他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第1移動部材と接触して前記第1移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第1移動部材を第1位置に位置させるように構成された第1押圧部と、
    前記他方に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させるように構成された第2押圧部と、
    前記装置本体の側方に配置され、前記第1移動部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記第1移動部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に
    位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
    を備え、
    前記第1移動部材は、画像形成装置における記録材搬送ガイド部材であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記第1移動部材と前記第2移動部材は、前記開閉部材が前記装置本体に対して移動する方向に直交する方向に並んで配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1移動部材と前記第2移動部材は、同じ方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1移動部材と前記第2移動部材は、同軸上に回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1移動部材は、画像形成装置の構成部材であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記検知部は、発光部と受光部を有する光センサであり、
    前記第1移動部材及び第2移動部材は、前記発光部の光を前記受光部に対して遮るための遮光部を有し、
    前記検知部は、前記受光部の受光状態が前記第1状態と前記第2状態で変化することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記検知部は、前記第1状態において前記発光部の光が前記受光部で受光され、前記第2状態において前記発光部の光が前記遮光部によって遮られて前記受光部で受光されないことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  9. 画像形成装置の装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材と、
    前記装置本体に対して移動可能に設けられ、画像形成装置の定着手段への接触を防ぐためのシャッター部材と、
    前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記シャッター部材と接触して前記シャッター部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記シャッター部材を第1位置に位置させる第1押圧部と、
    前記装置本体の前記シャッター部材の移動方向に直交する方向の一端側に並んで配置され、前記シャッター部材と同じ方向に移動可能に構成された第2移動部材と、
    前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させる第2押圧部と、
    前記シャッター部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記シャッター部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記第1押圧部は、前記シャッター部材の他端側と接触して前記シャッター部材を移動させることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  11. 前記シャッター部材と前記第2移動部材は、同軸上に回転可能に支持されていることを特徴とする請求項または10に記載の画像形成装置。
  12. 前記シャッター部材の前記一端側の端部に設けられた第1被検知部と、
    前記第2移動部材に設けられた第2被検知部と、
    を備え、
    前記検知部は、前記シャッター部材の前記一端側の近傍に配置され、前記第1被検知部と前記第2被検知部の位置関係に基づいて前記第1状態または第2状態のいずれかの状態を検知することを特徴とする請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 画像形成装置の装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材と、
    前記装置本体に対して移動可能に設けられた記録材搬送ガイド部材と、
    前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記記録材搬送ガイド部材と接触して前記記録材搬送ガイド部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記記録材搬送ガイド部材を第1位置に位置させる第1押圧部と、
    前記装置本体の前記記録材搬送ガイド部材の移動方向に直交する方向の一端側に並んで配置され、前記記録材搬送ガイド部材と同じ方向に移動可能に構成された第2移動部材と、
    前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材が閉じられる際に前記第2移動部材と接触して前記第2移動部材を移動させ、前記開閉部材が閉状態にあるときに前記第2移動部材を第2位置に位置させる第2押圧部と、
    前記記録材搬送ガイド部材が前記第1位置に位置し、かつ、前記第2移動部材が前記第2位置に位置する第1状態と、前記記録材搬送ガイド部材が前記第1位置とは異なる位置に位置する、または、前記第2移動部材が前記第2位置とは異なる位置に位置する第2状態のいずれかの状態を検知する検知部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  14. 前記第1押圧部は、前記記録材搬送ガイド部材の他端側と接触して前記記録材搬送ガイド部材を移動させることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記記録材搬送ガイド部材と前記第2移動部材は、同軸上に回転可能に支持されていることを特徴とする請求項13または14に記載の画像形成装置。
  16. 前記記録材搬送ガイド部材の前記一端側の端部に設けられた第1被検知部と、
    前記第2移動部材に設けられた第2被検知部と、
    を備え、
    前記検知部は、前記記録材搬送ガイド部材の前記一端側の近傍に配置され、前記第1被検知部と前記第2被検知部の位置関係に基づいて前記第1状態または第2状態のいずれかの状態を検知することを特徴とする請求項1315のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  17. 前記検知部は、発光部と受光部を有する光センサであり、
    前記第1被検知部及び第2被検知部は、前記発光部の光を前記受光部に対して遮るための遮光部であり、
    前記検知部は、前記受光部の受光状態が前記第1状態と前記第2状態で変化することを特徴とする請求項12または16に記載の画像形成装置。
  18. 前記検知部は、前記第1状態において前記発光部の光が前記受光部で受光され、前記第2状態において前記発光部の光が前記遮光部によって遮られて前記受光部で受光されないことを特徴とする請求項17に記載の画像形成装置。
  19. 前記第1押圧部は、前記開閉部材が前記装置本体に対して移動する方向に直交する方向
    における前記開閉部材の一端側に設けられ、
    前記第2押圧部は、前記開閉部材が前記装置本体に対して移動する方向に直交する方向における前記開閉部材の他端側に設けられていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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