JP2018010075A - 画像形成装置及びシート搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉部材を閉じる際の部材同士の衝突を防ぐ。
【解決手段】ロック部材103は、前扉のフック部を係止する係止位置と、前扉を開閉可能とする解除位置との間で移動可能である。開閉検知レバー204は、前扉の開閉に伴って移動し、開状態においては第1位置に位置し、閉状態においては第2位置に位置する。開閉検知レバー204には、第1位置にある状態で、ロック部材103が係止位置へ向かって移動することを規制する規制部(251a)が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、シートに画像を形成して出力する画像形成装置、及びシートを搬送するシート搬送装置に関する。
複写機やプリンタなどの画像形成装置、オプションフィーダ、及びフィニッシャなど内部でシートを搬送する装置は、ジャム処理を可能とするために、装置本体に対して開閉可能なカバー部材を備えていることが多い。このようなカバー部材は、装置本体の内部の構成に応じて複数配置される場合がある。
特許文献1には、装置の前面を覆うフロントカバーと、装置の側面を覆う側面カバーと、フロントカバーをロックするロック機構とを備えた複写機が開示されている。この複写機には、装置内部のシート搬送路に沿って複数のセンサが配置され、ジャムが発生した場合に制御部がシートの位置を検知できるように構成されている。そして、ユーザが適切な箇所のカバーを開けてジャム処理を行うように、制御部は、センサの検知結果に応じてロック機構のロック及びロック解除を切換える制御を行う。
特開2000−147850号公報
ところで、特許文献1に記載のロック機構では、ソレノイドを含む機構により、ロックアクチュエータをフロントカバーのストッパに係合する位置(係合位置)とストッパから離間する位置(離間位置)との間で揺動させている。しかしながら、このような構成において、フロントカバーが開かれた後、ロックアクチュエータが離間位置から係合位置へ向かって移動してしまうことが考えられる。例えば、サージ電流等によってソレノイドが通常とは異なる動作をした場合や、装置本体から伝わった振動によってロックアクチュエータが揺さぶられた場合に、このような移動が生じる可能性がある。そして、ロックアクチュエータが係合位置に近い位置にある状態でフロントカバーが閉じ操作されると、ストッパとロックアクチュエータとが衝突して装置が破損する虞があった。
そこで、本発明は、開閉部材を閉じる際の部材同士の衝突を防ぐことが可能な画像形成装置及びシート搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る画像形成装置は、装置本体と、前記装置本体に支持され、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、前記装置本体に配置され、前記開閉部材を閉状態に係止する係止位置と、前記開閉部材を開閉可能とする解除位置とに移動可能なロック部と、前記装置本体に配置され、前記開閉部材が開状態にあるときには第1位置に位置し、前記開閉部材が閉状態にあるときには第2位置に位置するように、前記開閉部材の開閉に伴って移動する可動部と、前記可動部が前記第1位置と前記第2位置との間で切換ったことを検知可能な検知手段と、を備え、前記可動部は、前記第1位置においては前記ロック部が前記解除位置から前記係止位置へ移動することを規制し、前記第2位置においては前記ロック部が前記係止位置へ移動することを許容する規制部を有する、ことを特徴とする。
本発明の他の一態様に係るシート搬送装置は、装置本体と、前記装置本体に支持され、シートを搬送する搬送手段と、前記装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、前記装置本体に配置され、前記開閉部材を閉状態に係止する係止位置と、前記開閉部材を開閉可能とする解除位置とに移動可能なロック部と、前記装置本体に配置され、前記開閉部材が開状態にあるときには第1位置に位置し、前記開閉部材が閉状態にあるときには第2位置に位置するように、前記開閉部材の開閉に伴って移動する可動部と、前記可動部が前記第1位置と前記第2位置との間で切換ったことを検知可能な検知手段と、を備え、前記可動部は、前記第1位置においては前記ロック部が前記解除位置から前記係止位置へ移動することを規制し、前記第2位置においては前記ロック部が前記係止位置へ移動することを許容する規制部を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、開閉部材を閉じる際の部材同士の衝突を防ぐことができる。
画像形成装置の構成を示す概略図。 (a)は画像形成装置の斜視図。(b)はシート搬送ユニットを引出した状態の画像形成装置の斜視図。 (a)は前扉を開いた状態の画像形成装置の斜視図。(b)はロックユニットを示す拡大図。(c)はフック部を示す拡大図。 第1実施例に係るロックユニットの模式図であり、(a)はロック部材が解除位置にある場合、(b)はロック部材がロック位置にある場合を示す。 (a)は前扉を開いた状態のロックユニットの断面図。(b)はロック部材と開閉検知レバーとの位置関係を示す模式図。 前扉を閉じた状態のロックユニットの断面図。 開閉検知レバーの斜視図。 付勢部の斜視図。 付勢部を組付けた開閉検知レバーの斜視図。 第2実施例に係るロックユニットの模式図であり、(a)はロック部材が解除位置にある場合、(b)はロック部材がロック位置にある場合を示す。
以下、図面を参照しながら、本開示に係る画像形成装置及びシート搬送装置について説明する。図1に示すように、画像形成装置1は、装置本体1Aの内部に電子写真方式の画像形成部1Bを備えた複合機である。画像形成装置1は、外部PCから入力された画像情報や原稿から読取った画像情報に基づいてシートSに画像を形成する。ただし、シートSとは、用紙及び封筒等の紙、オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)用のシート等のプラスチックフィルム、並びに布などの、薄層状の記録媒体を指す。
画像形成手段の一例である画像形成部1Bは、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの各色のトナー像を形成する4つの画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kと、中間転写ベルト31と、を備えたタンデム型中間転写方式の構成を備える。画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kは、それぞれ感光体からなる感光ドラム11と、感光ドラム11にレーザ光を照射する露光装置13Y,13M,13C,13Kとを備えた電子写真方式のユニットである。各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの構成は、現像に用いるトナーの色を除いて実質的に同一であるため、以下、イエローの画像形成ユニット10Yを例にして説明する。
画像形成ユニット10Yは、感光ドラム11の周囲に配置された帯電器12と、現像器14と、クリーナ15とを備えている。画像形成動作が開始されると、感光ドラム11の回転に伴って、帯電器12によって感光ドラム11の表面が一様に帯電させられる。露光装置13Yは、画像情報に基づいて感光ドラム11の表面を走査し、イエローの色分解画像に対応する静電潜像を形成する。現像器14は、帯電トナーを感光ドラム11に供給することで、静電潜像をトナー像として可視像化(現像)する。
中間転写体である中間転写ベルト31は、無端ベルト状のフィルムからなり、駆動ローラ33、テンションローラ34、及び二次転写内ローラ32に張架されている。中間転写ベルト31は、駆動ローラ33により、感光ドラム11に連れ回る方向(矢印R1)に回転駆動される。中間転写ベルト31の内周側には、各画像形成ユニットの感光ドラム11に対向する位置に、一次転写ローラ35が配置されている。各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kにおいて形成されたトナー像は、一次転写ローラ35にバイアス電圧が印加されることにより、中間転写ベルト31に互いに重ね合わせるように一次転写される。
また、中間転写ベルト31の外周側には、中間転写ベルト31を挟んで二次転写内ローラ32に対向する二次転写ローラ41が配置されている。二次転写ローラ41は、シートにトナー像を転写する転写手段の一例であり、中間転写ベルト31と二次転写ローラ41との間のニップ部として二次転写部を形成している。中間転写ベルト31に担持されたフルカラーのトナー像は、二次転写ローラ41にバイアス電圧が印加されることにより、二次転写部においてシートSに一括して二次転写される。
このような画像形成動作に並行して、装置本体1Aの下部に複数設けられた給送カセット71、又は装置本体1Aの側部に設けられた手差し給送部60から、画像形成部1Bへ向けてシートSが給送される。各給送カセット71に収納されたシートSは、ピックアップローラ72a、フィードローラ72b、及びリタードローラ72cを備える給送ユニット70により、1枚ずつ分離されて送り出される。給送カセット71,71から送り出されたシートSは、縦パス搬送ローラ対73やレジ前搬送ローラ対74を経由してレジストレーションローラ対76へと搬送される。なお、図中左上段の給送カセット71から送り出されたシートは、両面搬送パス85の一部を経由して搬送される。一方、手差し給送部60のトレイ64に載置されたシートSは、ピックアップローラ65a、フィードローラ65b、及びリタードローラ65cを有する給送ユニット65によって、1枚ずつ分離されてレジストレーションローラ対76へと搬送される。
レジストレーションローラ対76は、シートSの斜行を補正すると共に、画像形成部1Bによる画像形成動作の進行に合わせてシートSを二次転写部へ向けて搬送する。二次転写部においてトナー像を転写されたシートSは、定着前搬送部42を介して、シートSを挟持して搬送するローラ対と不図示の熱源とを有する定着器45へと搬送される。定着器45は、シートSを加熱及び加圧することで、トナー像をシートSに定着させる。定着器45を通過したシートSは、内排出ローラ対46によって分岐部82へ向けて搬送される。
片面印刷の場合、シート分岐部82において不図示の切換部材によって排出ローラ対83へ案内され、排出ローラ対83によって装置外部の排出トレイ66に排出される。両面印刷の場合、定着器45を通過したシートSは、分岐部82によって反転搬送部1Dへと案内される。反転搬送部1Dは、正転及び逆転可能な複数組のローラ対91,92,93を有し、反転パス84へ案内されたシートSをスイッチバックさせて両面搬送パス85へと送り込む。両面搬送パス85には複数組のローラ対48a,48b,48c,48dが配置され、シートSをレジストレーションローラ対76へ向けて搬送する。そして、上述した第1面と同様の工程により第2面に画像を形成されたシートSは、分岐部82において排出ローラ対83へ向けて案内され、排出トレイ66に排出される。
[シート搬送ユニット]
次に、画像形成装置1の内部構造にアクセス可能とするための構成について説明する。図2(a)、(b)に示すように、画像形成装置1の前面を覆う前扉93は、装置本体1Aに対して開閉可能である。前扉93は、正面から見た右端部に設けられたヒンジ部93a,93aを軸にして装置本体1Aに対して回動可能に支持され、左端部93bを手前側に引くことで開き操作される(図3(a)参照)。
図2(b)に示すように、前扉93を開いた状態では、シート搬送ユニット1Cを装置本体1Aから手前側へ引出すことができる。ただし、シート搬送ユニット1Cとは、装置本体1Aの内部でシートSを搬送する搬送部材(ローラ、ベルト等)及びシートSを案内する案内部材がユニット化されたものである。本実施例のシート搬送ユニット1Cは、装置本体1Aに対して引出し可能に装着された支持枠により、図1に破線で示す範囲の構成が支持されている。即ち、シート搬送ユニット1Cには、レジ前搬送ローラ対74、レジストレーションローラ対76、二次転写ローラ41、定着前搬送部42、定着器45、内排出ローラ対46、及び両面搬送用の搬送ローラ対48a,48b,48c,48dが含まれる。
なお、図2(a)に示すように、装置本体1Aの側面には、装置本体1Aに対して左右方向に開閉可能なサイドカバー67が配置されている。サイドカバー67は、反転搬送部1Dの反転パス84(図1参照)を覆っており、サイドカバー67が開いた状態では反転パス反転搬送部1Dの内部にアクセス可能となる。
[ロックユニット]
続いて、前扉93を閉状態にロック可能なロック機構について説明する。図3(a)に示すように、前扉93にフック部102が設けられる一方で、装置本体1Aにはフック部102を係止可能なロックユニット105が取付けられている。ロックユニット105は、図3(b)に示すように、装置本体1Aに固定されたカバー部材212に覆われている。カバー部材212は大略直方体形状の筐体であり、正面部212aにはフック部102が挿通される開口部211が形成されている。一方、フック部102は、図3(c)に示すように、ロックユニット105によって係止される係止部102aと、前扉93から装置本体1Aへ向かって突出する先端部102bと、を有する鉤形状に形成されている。
図4(a)に示すように、ロックユニット105は、ロック部材103と、ソレノイド101と、ロック検知センサ104とを備えている。ロック部の一例であるロック部材103は、フック部102の係止部102aに当接してフック部102を保持可能な先端部103aを備えている。ロック部材103は、支持軸110を中心にして揺動可能な揺動部材であり、ソレノイド101がOFFの状態(図4(a))では、自重により、先端部103aがフック部102から離間した解除位置へ向かって回動する(矢印V1)ように構成されている。
ソレノイド101は、ロック部材103のうち、支持軸110を挟んで先端部103aとは反対側においてロック部材103に接続されている。ソレノイド101がONの状態(図4(b))では、ロック部材103がソレノイド101に引付けられて矢印V2に示す方向へ向かって回動し、先端部103aがフック部102の係止部102aに係合してフック部102を係止する係止位置に保持される。
ロック検知手段であるロック検知センサ104は、ロック部材103のうち、先端部103aとは反対側の端部である検知部103bを検知対象とするセンサ部材である。ロック検知センサ104は、例えば透過型の光学式センサや接触式の感圧センサを用いることができる。本実施例においては、ロック部材103が係止位置にある場合(図4(b))にはロック検知センサ104が検知部103bを検知してON状態となり、ロック部材103が解除位置にある場合(図4(a))にはロック検知センサ104がOFF状態となる。
[ロック動作]
このような構成を有するロックユニット105は、装置本体1Aに搭載される制御回路からの制御信号に基づいて前扉93のロック動作及びロック解除動作を行う。装置本体1Aの内部には、給送カセット71及び手差し給送部60から給送されたシートSが排出トレイ66に排出されるまでの経路に沿って、シートSのジャム(紙詰まり)を検知可能なセンサが配置されている。ジャムが発生した場合、作業者は、例えば前扉93を開けてシート搬送ユニット1Cを引出すことにより、装置内部のシートSを除去する(図2(b)参照)。
しかしながら、搬送経路上の特定の位置においてジャムが生じた場合には、シート搬送ユニット1Cの引出し動作を避けることが好ましい。例えば、シートSがシート搬送ユニット1Cと反転搬送部1Dとに跨った位置にある状態でシート搬送ユニット1Cを引出した場合、シートSの破断が生じるのみならず、装置にダメージを与えてしまう虞がある(図1参照)。
そこで、本実施例においては、ジャムが発生した場合であっても、シート搬送ユニット1Cの境界位置にシートSが存在する可能性があるときには、ロックユニット105によって前扉93がロックされるような制御が実行される。即ち、このような場合にはソレノイド101への通電が行われ、フック部102がロック部材103によって係止される。これにより、例えばユーザが不用意にシート搬送ユニット1Cを開くことを防いで、装置のダメージを未然に防ぐことができる。
なお、ロックユニット105が前扉93をロックする場合として、シートSのジャムが特定位置で発生したケースについて説明したが、ロックユニット105によるロック/ロック解除の切換えは、画像形成装置1の機能・用途に応じて適宜設定される。例えば、少なくとも画像形成部1Bが画像形成動作を実行している期間中は、前扉93をロックするように設定することが考えられる。
[開閉検知構成]
また、図5(a)に示すように、ロックユニット105の内部には、前扉93の開閉を検知するための構成として、開閉検知レバー204と、開閉検知センサ208と、付勢部213とが配置されている。ただし、図5(a)は、図3(b)に図示したB−B線の位置におけるロックユニット105の断面図である。
開閉検知センサ208は、開閉検知レバー204が当接可能な押圧部206を備えた接触式の感圧センサである。開閉検知センサ208は検知手段の一例であり、透過型の光学式センサなど、他の検知方式を用いる検知手段を用いてもよい。開閉検知レバー204は、開閉検知センサ208の押圧部206に接触可能な検知部242と、フック部102が当接する当接部241とを有し、カバー部材212の支持部221に回動可能に支持されている。
図5(a)及び図6に示すように、開閉検知レバー204は、検知部242が押圧部206から離間する第1位置(図5(a))と、検知部242が押圧部206を押圧する第2位置(図6)と、の間で移動可能である。付勢部213は、ロックユニット105のカバー部材212と開閉検知レバー204との間に介在するばね部材であり、開閉検知レバー204を第1位置へ向けて付勢する。
開閉検知レバー204及び付勢部213の構成について詳しく説明する。開閉検知レバー204は、ばね用ステンレス鋼などの弾性を有する材料からなり、図7に示すように、軸部207と、当接部241を含む第1分岐部209と、検知部242を含む第2分岐部210とを備えている。軸部207は、軸線234を中心にして回動可能となるように例えば円筒形状に形成され、カバー部材212の支持部221(図5(a)参照)によって保持される。
第1分岐部209は、当接部241と、軸部207から径方向に延びて当接部241を支持する2本のアーム部231,231とによって構成されている。また、第2分岐部210は、検知部242と、軸部207から径方向に延びて検知部242を支持する2本のアーム部232,232とによって構成されている。第1分岐部209及び第2分岐部210の先端には、それぞれ、当接部241及び検知部242に対して概ね直角に屈曲した第1屈曲部251及び第2屈曲部252が設けられている。
これら第1分岐部209及び第2分岐部210のアーム部231,241は、軸部207の外周部に位置する分岐部207aにおいて、根元から分岐するように形成されている。また、アーム部231が直線的に形成される一方で、アーム部232には屈曲部232aが設けられている。このため、当接部241と検知部242とは、軸部207に対して異なる周方向位置に配置されている。このような開閉検知レバー204は、例えば、一枚の板材から型抜き工程及び曲げ工程を含むプレス加工によって形成すると好適である。
付勢部213は、図8に示すように、めっき鋼線等によって形成された線状のばね部材である。このばね部材は、第1アーム部216及び第2アーム部217と、これらアーム部を接続するU状のアーム接続部218とを有し、概略T字状に形成されている。各アーム部216,217の先端部には、対応するアーム部216,217に対して略直角に屈曲するように形成された第1屈曲部225及び第2屈曲部226が設けられている。このうち、第1屈曲部225がアーム接続部218と略平行な方向に延びる一方で、第2屈曲部226は、アーム接続部218及び第2アーム部217の軸線が成す平面に対して垂直な方向に延びている。
図9に示すように、付勢部213は、アーム接続部218が開閉検知レバー204の下側の軸部207に嵌め込まれることで、開閉検知レバー204に保持される。そして、開閉検知レバー204は、図5(a)に示すように、当接部241がカバー部材212の開口部211に対向し、検知部242が開閉検知センサ208に対向するようにして、ロックユニット105に組付けられる。
以上のような構成において、前扉93の開閉に伴うロックユニット105の動作について説明する。ただし、ここではロック部材103が解除位置にある状態で前扉93の開閉操作が行われるものとして説明する。
図5(a)に示すように、開閉検知レバー204がロックユニット105に組付けられた状態では、付勢部213はカバー部材212と開閉検知レバー204とに挟まれて曲げられている。即ち、第1アーム部216及び第1屈曲部225が、開閉検知レバー204の当接部241の押圧面219によって押圧される一方で、第2アーム部217が、カバー部材212の側部212bの内面220によって押圧される。これにより、自然状態においてほぼ同一直線上に並ぶ第1アーム部216及び第2アーム部217が、直角に近い角度まで圧縮される。
このため、前扉93が開かれており、フック部102が開閉検知レバー204から離間している状態(図5(a))では、付勢部213の弾発力により、第1分岐部209がカバー部材212の正面部212aに押付けられる。これにより、開閉検知レバー204は、第1位置(開状態位置)に保持される。また、開閉検知レバー204の検知部242が開閉検知センサ208から離間するため、開閉検知センサ208はOFF状態となる。
一方、前扉93を閉じた場合には、図6に示すように、フック部102がカバー部材212の開口部211を通してロックユニット105に進入し、フック部102の先端部102bが開閉検知レバー204の当接部241に当接する。当接部241がフック部102に押圧されることにより、開閉検知レバー204の全体が装置内側(図中左方)へと回動して第2位置(閉状態位置)へと移動する。このとき、検知部242が開閉検知センサ208の押圧部206を押圧することにより、開閉検知センサ208がON状態となる。
ところで、前扉93を閉じる際のフック部102の進入量D1は、開閉検知レバー204の検知部242を開閉検知センサ208の押圧部206に接触させるための回動角度に相当する長さよりも大きく設定されている。従って、開閉検知レバー204の第1分岐部209が、フック部102に押圧されて進入量D1に相当する角度となる一方で、第2分岐部210は、第1分岐部209よりも小さな所定角度に到達した段階で、開閉検知センサ208によって回動を規制される。
本実施例では、開閉検知レバー204を弾性材料を用いて構成したため、このような第1分岐部209と第2分岐部210との間の回動角度の差は、開閉検知レバー204の弾性変形により吸収される。即ち、フック部102の進入量D1を、開閉検知センサ208を安定して作動させる程度に大きく設定すると共に、前扉93を閉じる際の衝撃を開閉検知レバー204の弾性によって緩和させている。これにより、前扉93を閉じた際に、開閉検知レバー204が開閉検知センサ208を押圧する力を軽減して、部材の変形や破損が生じる可能性を低減することができる。なお、図6に示すように、開閉検知レバー204の検知部242が開閉検知センサ208の位置を超えて移動しないように、支持部221によって開閉検知レバー204の回動範囲を規制するとより好適である。
[ロック部材と開閉検知レバーの位置関係]
ところで、駆動手段を用いてロック部材103を移動させる構成においては、何らかの理由により、前扉93が開いた状態においてロック部材103が係止位置へ向かって移動することが考えられる。例えば、本実施例のようにロック部材103を解除位置から係止位置へと移動させるソレノイド101を用いる場合には、ソレノイド101に誤って通電されることにより、ロック部材103が係止位置へ向かって駆動される可能性がある。また、装置本体1Aに振動が与えられた場合に、ロック部材103が揺すぶられて係止位置へ向かって移動することも考えられる。このような事情によってロック部材103が係止位置に近付いた状態で前扉93が閉められると、フック部102がロック部材103に衝突して、部材の変形や破損が生じる可能性がある。
そこで、本実施例では、前扉93の開閉に伴って回動する開閉検知レバー204を用いて、前扉93が開いた状態においてロック部材103を解除位置に保持する構成を実現している。即ち、図6(b)に示すように、開閉検知レバー204が第1位置にあり、ロック部材103が解除位置にある場合に、ロック部材103の先端部103aが開閉検知レバー204の第1屈曲部251の上方に位置するように配置されている。この状態において、図6(a)に示すように、上方から視て先端部103aと第1屈曲部251とが少なくとも部分的に重なるように設定されている。
このような構成により、前扉93のロックが解除され、前扉93が閉状態から開状態へと切換えられた場合には、開閉検知レバー204によってロック部材103の移動が規制される。従って、仮にソレノイド101が通常とは異なる動作を行った場合や、ロック部材103が揺すぶられた場合であっても、ロック部材103の先端部103aが第1屈曲部251の上端部251aに受け止められて係止位置への移動が規制される。即ち、本実施例では、第1屈曲部251の上端部251aが、開閉部材が開状態にあるときのロック部の揺動範囲を規制する規制部として機能する。これにより、フック部102とロック部材103との衝突による装置の破損を防ぐことができる。また、このような規制部を、開閉部材の開閉検知に利用される部材(開閉検知レバー204)を用いて構成したため、ロック部材103の揺動を規制するために新たな部材を配置する必要がなく、装置をコンパクトに構成することができる。なお、図4(a)、(b)に示すように、開閉検知レバー204がフック部102に押圧された時には、上端部251aはロック部材103の先端部103aから離間し、ロック部材103が係止位置へ移動することを許容する。
図4(b)及び図5(b)に示すように、第1屈曲部251の上端部251aはフック部102の上端位置よりも上方に配置することが好ましい。これにより、前扉93が開いた状態においては、ロック部材103をフック部102と干渉しない範囲、即ち前扉93の開閉に伴うフック部102の移動範囲の外側に保持することができる。
次に、第2の実施例に係るロックユニット106の構成について、図10(a)、(b)を用いて説明する。本実施例に係るロックユニット106は、ロック部材303を移動させるための駆動構成が上記実施例1と異なっており、その他の構成は実施例1と共通である。以下、実施例1と同様に構成される要素には共通の符号を付して説明を省略する。
図10(a)に示すように、ロックユニット106は、ロック部材303と、ロック検知センサ304と、ソレノイド301と、コイルばね320と、開閉検知レバー204と、不図示の開閉検知センサ及び付勢部と、を備えている。ロック部であるロック部材303は、フック部102の係止部102aに係合可能な先端部303aと、ロック検知センサ304の検知対象部位である検知部303bとを有し、回動軸310を中心にして揺動可能である。
ソレノイド301とコイルばね320とは、回動軸310に対して一方側と他方側とにおいてロック部材303に接続されている。即ち、ソレノイド301は、検知部303bと同じ側においてロック部材303に接続され、通電されることでロック部材303を係止位置から解除位置へ向かう方向W1に駆動する。一方、コイルばね320は、装置本体1Aに固定された固定部321とロック部材303との間に張設されており、ロック部材303を解除位置から係止位置へ向かう方向W2へ向かって付勢している。
このように、本実施例においては、ソレノイド301及びコイルばね320により、ロック部材303を解除位置と係止位置との間で切換える切換手段が構成される。そして、実施例1と同様に、開閉検知レバー204が第1位置にあり、ロック部材303が解除位置にある場合に、ロック部材303の先端部303aが開閉検知レバー204の第1屈曲部251(図7参照)の上方に位置するように配置される。この構成により、前扉93が開かれた状態において、ロック部材303が係止位置へ向かって移動することを規制して、フック部102とロック部材303との衝突による装置の破損を防ぐことができる。
なお、ソレノイド等の駆動装置によりロック部材303を解除位置及び係止位置の一方から他方へ向かって移動させ、ばね部材等の付勢部材によってロック部材303をその逆方向に付勢する構成であれば同等の効果を奏することが期待される。
[他の実施形態]
上記実施例1及び実施例2では、前扉93を用いて説明したが、装置本体1Aに対して開閉可能な開閉部材に対しても本技術は適用可能である。開閉部材には、前扉93のように水平方向に回動可能な扉部材以外に、両側開き(観音開き)、スライド式、或いは着脱式の開閉部材であってもよい。また、ロック部がロックする対象は、装置本体1Aの内部構成を覆う扉部材やカバー部材に限らず、シート搬送ユニット1Cやカートリッジ式の画像形成ユニット等をロック部が直接ロックする構成であってもよい。即ち、シート搬送ユニット1Cは、装置本体1Aに対して開閉可能な開閉部材の他の一例である。
また、上記実施例は画像形成装置1について説明したが、本技術は、オプションフィーダやシート処理装置など、画像形成装置とは別個に取扱われる装置に対しても適用可能である。ただし、オプションフィーダとは、画像形成装置に対して増設され、内部に収納したシートを画像形成装置に給送可能な装置を指す。また、シート処理装置とは、画像形成装置から出力されたシートを受取って、ステイプル処理や中折り処理などの処理を施すことが可能な装置を指す。このような装置(シート搬送装置)においても、シートの搬送経路を覆うカバー部材のロック構成として本技術を適用することができる。
また、上記実施例では、分岐形状を有する開閉検知レバー204の一方の分岐(第1分岐部209)に、ロック部材103,303の移動範囲を規制する規制部(251a)を配置したが、可動部の形状及び規制部の配置はこれに限らない。例えば、分岐のない平板状の検知レバーの一辺を規制部とする構成であってもよい。
1…画像形成装置/1A…装置本体/1B…画像形成手段(画像形成部)/1C…搬送ユニット(シート搬送ユニット)/93…開閉部材(右扉)/101,301…駆動手段(ソレノイド)/102…フック部/103,303…ロック部(ロック部材)/104,304…ロック検知手段(ロック検知センサ)/204…可動部(開閉検知レバー)/207a…分岐部/208…検知手段(開閉検知センサ)/213…付勢手段(付勢部)/241…当接部/242…検知部/251a…規制部(上端部)

Claims (10)

  1. シートに画像を形成する画像形成手段を有する装置本体と、
    前記装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
    前記装置本体に配置され、前記開閉部材を閉状態に係止する係止位置と、前記開閉部材を開閉可能とする解除位置とに移動可能なロック部と、
    前記装置本体に配置され、前記開閉部材が開状態にあるときには第1位置に位置し、前記開閉部材が閉状態にあるときには第2位置に位置するように、前記開閉部材の開閉に伴って移動する可動部と、
    前記可動部が前記第1位置と前記第2位置との間で切換ったことを検知可能な検知手段と、を備え、
    前記可動部は、前記第1位置においては前記ロック部が前記解除位置から前記係止位置へ移動することを規制し、前記第2位置においては前記ロック部が前記係止位置へ移動することを許容する規制部を有する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記可動部を前記第1位置へ向けて付勢する付勢手段を備え、
    前記開閉部材が閉状態にあるときには、前記開閉部材によって前記可動部が前記第2位置に保持されることを特徴とする、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記開閉部材は、前記ロック部によって係止されるフック部を有し、
    前記開閉部材が閉状態にあるときには、前記フック部が前記可動部に当接して前記第2位置に保持し、前記開閉部材が開状態にあるときには、前記フック部が前記可動部から離間することを特徴とする、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ロック部が、支持軸を中心にして揺動可能な揺動部材からなり、
    前記規制部は、前記支持軸に対する周方向に関して、前記開閉部材の開閉に伴う前記フック部の移動範囲の外側において前記ロック部に当接可能であることを特徴とする、
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記検知手段が接触式のスイッチからなり、
    前記可動部が、前記開閉部材が当接する当接部と、前記検知手段に接触可能な検知部と、前記当接部及び前記検知部が分岐する分岐部と、を有し、
    前記規制部が、前記当接部に配置されることを特徴とする、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記可動部が、前記装置本体に対して回動可能であることを特徴とする、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記ロック部を前記係止位置及び前記解除位置の一方から他方へ移動させる駆動手段を備え、
    前記ロック部が、前記駆動手段に駆動されていない状態では、自重により、前記係止位置及び前記解除位置の一方に保持されることを特徴とする、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ロック部を前記係止位置及び前記解除位置の一方から他方へ移動させる駆動手段と、
    前記ロック部を前記係止位置及び前記解除位置の他方から一方へ付勢する付勢部と、を備えることを特徴とする、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記装置本体に対して引出し可能に装着され、シートを搬送する搬送ユニットを備え、
    前記開閉部材が、前記搬送ユニットを覆うカバー部材であることを特徴とする、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 装置本体と、
    前記装置本体に支持され、シートを搬送する搬送手段と、
    前記装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
    前記装置本体に配置され、前記開閉部材を閉状態に係止する係止位置と、前記開閉部材を開閉可能とする解除位置とに移動可能なロック部と、
    前記装置本体に配置され、前記開閉部材が開状態にあるときには第1位置に位置し、前記開閉部材が閉状態にあるときには第2位置に位置するように、前記開閉部材の開閉に伴って移動する可動部と、
    前記可動部が前記第1位置と前記第2位置との間で切換ったことを検知可能な検知手段と、を備え、
    前記可動部は、前記第1位置においては前記ロック部が前記解除位置から前記係止位置へ移動することを規制し、前記第2位置においては前記ロック部が前記係止位置へ移動することを許容する規制部を有する、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
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