JP6288833B2 - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6288833B2 JP6288833B2 JP2014044280A JP2014044280A JP6288833B2 JP 6288833 B2 JP6288833 B2 JP 6288833B2 JP 2014044280 A JP2014044280 A JP 2014044280A JP 2014044280 A JP2014044280 A JP 2014044280A JP 6288833 B2 JP6288833 B2 JP 6288833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- pinion
- elastic
- guide
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 48
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 9
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
ステアリング装置において、弾性部材は、ピニオン側に厚みの小さい薄肉部を有し、ピニオンとは反対側に厚みの大きい厚肉部を有し、厚肉部が第1の弾性部であり、薄肉部が第2の弾性部であることが好ましい。
更に、本発明によると、傾斜したラックガイドは弾性部材の弾性によって、初期位置に復元し易い。これにより、ステアリング操作における切り増し及び切り戻しの間に操舵感の差異が生じない又は生じ難いステアリング装置を提供することができる。
ラックガイド12と押さえ部材13とは、ガイドハウジング5内において、ガイドハウジング5の外側開口部から並んで配置され、ラックガイド12と押さえ部材13との間にコイルばね14が配置されている。
なお、コイルばね14は、本発明に係るステアリング装置の付勢部材の一例である。本発明においては、コイルばね14以外にも、例えば板バネ、空気バネ、又はたけのこバネ等を用いることができる。
なお、図3(A)及び図3(B)において図示はしていないが、上記ピニオンシャフト2は、図に対して手前側と奥側との間に延在するように、ラックシャフト11の上方に配置されることになる。
弾性部材16は、本発明に係るステアリング装置の弾性部材の一例であり、例えばエラストマー等を用いて形成可能である。
このような形態としては、例えば弾性部材16の様に径方向の厚みを、環状体の中心軸線方向に沿った各部位で変える形態、エラストマー等で成形する際に一端部側のみを発泡させて中心軸線方向に沿った各部位で弾性を変える形態、相対的に軟質及び硬質の材料を用いて二色成形し、中心軸線方向に沿って軟質材料含有の軟質部、硬質材料含有の硬質部を形成する形態等を挙げることができる。
この異音の発生を防止するために、ガイドハウジング5内で傾斜し過ぎないように従来Oリングが設けられていた。
具体的には、切り戻しの一形態として、ステアリングホイールを左に切った状態から、右に切ることによって車両が直進可能な初期位置まで戻し、更に間を空けずに再度左に切ることによってステアリングホイールを左に切った状態にする形態を挙げることができる。
更に、切り増しの一形態として、ステアリングホイールを右に切った状態から、左に切ることによって車両が直進可能な初期位置まで戻し、更に間を空けずに追加で左に切ることによってステアリングホイールを左に切った状態にする形態を挙げることができる。
この状態からステアリングホイールを初期位置に戻すと、ラックシャフト11の動きに追従してラックガイド12は例えば右側に傾く。更に、ラックガイド12が初期位置に戻る前に、間を空けずにステアリングホイールを左に切ると、右側に傾いたラックガイド12が左側に傾くことになる。これにより、ラックガイド12は、初期位置に戻る場合、又は初期位置より若干左側に傾く場合を採り得る。このとき、ラックガイド12は特に問題ある挙動をしないので、操舵感は途中で変化しない。
この状態からステアリングホイールを初期位置に戻すと、ラックシャフト11の動きに追従してラックガイド12は左側に傾く。更に、ラックガイド12が初期位置に戻る前に、間を空けずにステアリングホイールを左に切ると、左側に傾いたラックガイド12が更に左側に傾くことになる。一方向に傾き過ぎたラックガイド12は、ガイドハウジング5の内周面に接触する可能性が生じる。このとき、上述したように異音が発生する。更に、ステアリング操作の途中でガイドハウジング5とラックガイド12との接触が生じることにより、ラックガイド12が傾斜を途中で停止することになるので、ラックシャフト11とラックガイド12との接触部位に作用する摩擦力に変化が生じる。これにより、操舵感が途中で変化する。
特に、従来技術のように断面円形のOリングを用いる場合、該Oリングの線径が小さいと、ラックガイド12が傾斜し易いので、ステアリング操作で切り増しを行うと、ラックガイド12がガイドハウジング5の内周面に接触し易い。これにより、上述したようにステアリング操作の初動に要する応力は小さく抑えることはできるが、切り増した時の異音の発生、及び操舵途中で操舵感の変化が生じ易い。
切り戻し及び切り増しの様に、同一方向へのステアリング操作を行っても、直前のステアリング操作の相違によって、車両は直進状態となって共通した状態となっているにもかかわらず、ラックガイド12の状態が相違していることに起因して、操舵感に差異が生じてしまうことがあった。
ラックガイドが傾斜し易い場合は、ピニオン回転トルクを高めていくと、ステアリング操作で入力するトルクがラックガイドの傾斜にある程度吸収され、限界までラックガイドの傾斜した後にラックシャフトがラックガイドの表面を摺動し始めることにより、静止摩擦力から動摩擦力と同等の大きさの必要トルクに変化する。しかしながら、Oリングの線径を大きくしてラックガイドを傾斜し難くすると、ステアリング操作で入力するトルクがラックガイドの傾斜にある程度吸収されず、必要トルクの大きさが静止摩擦力から動摩擦力の大きさに突然変化するので、図4のグラフ中に破線で示すようなトルクのオーバーシュートを生じることが多い。
これにより、ステアリング操作において切り増し又は切り戻しをする場合、いずれの場合であってもラックガイド12が傾斜しても迅速にかつ正確に初期位置に戻るので、操舵感は一定である。よって、弾性部材16を設けたステアリング装置1は、ステアリング操作における切り増しと切り戻しとの間に操舵感の差異が生じない又は生じ難い。
また、ラックガイド12の傾斜の範囲に基づいて、薄肉部161の厚み、厚肉部162の厚み、及び弾性部材16の材料等を適宜に決定するのが良い。薄肉部161の厚みは、ラックガイド12を傾斜させ易く、圧縮されてもラックガイド12がガイドハウジング5の内周面に接触しない程度の弾性力を実現可能であれば良い。また、厚肉部162の厚みは、ラックガイド12が傾斜しても初期位置に戻り易い弾性力を実現可能であれば良い。
なお、図5及び図6に示す弾性部材以外のラックガイド及びガイドハウジングは、図2及び図3に示したラックガイド12及びガイドハウジング5と同一部材を用いているので、同一の参照符号を付し、該同一部材についての詳細な説明は省略する。なお、図5及び図6において図示はしていないが、各図面の上方がピニオンシャフト及びラックシャフト側である。
弾性部材18は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側に厚みの小さい薄肉部181を有し、ピニオンシャフト及びラックシャフトとは反対側に厚みの大きい厚肉部182を有する。
弾性部材19は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側とその反対側との両方に厚みの小さい薄肉部191を有し、軸方向略中央部において2箇所の薄肉部191及び191に挟まれた位置に厚みの大きい厚肉部192を有する。
弾性部材20は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側に空隙Gが形成されて成る薄肉部201が配置され、空隙Gが形成されていない厚肉部202がピニオンシャフト及びラックシャフトとは反対側に配置されている。なお、薄肉部201において、空隙G以外の弾性部位の径方向の厚みを合計した総厚みは、空隙Gが設けられていない厚肉部202の厚みよりも小さい。よって、薄肉部201は厚肉部202よりも変形が容易に形成されている。
弾性部材21は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側に複数の溝が形成されて成る薄肉部211が配置され、溝が形成されていない厚肉部212がピニオンシャフト及びラックシャフトとは反対側に配置されている。なお、薄肉部211において、溝以外の弾性部位の径方向の厚みを合計した総厚みは、溝が設けられていない厚肉部212の厚みよりも小さい。よって、薄肉部211は厚肉部212よりも変形が容易に形成されている。
弾性部材22は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側に溝が形成されて成る薄肉部221が配置され、溝が形成されていない厚肉部222がピニオンシャフト及びラックシャフトとは反対側に配置されている。なお、薄肉部221において、溝以外の弾性部位の径方向の厚みを合計した総厚みは、溝が設けられていない厚肉部222の厚みよりも小さい。よって、薄肉部221は厚肉部222よりも変形が容易に形成されている。
軟質材料及び硬質材料としては、それぞれの材料を成形体として形成した時に、両材料共にラックガイド12を外周面から保持可能で、軟質材料はラックガイド12の傾斜などの動きを許容する程度の弾性を有し、硬質材料はラックガイド12が傾斜しても初期位置に復元させ易い程度の弾性を有するのが好ましい。軟質材料及び硬質材料は、例えば任意のエラストマーを軟質材料として用い、成形時に弾性が向上する添加剤を軟質材料に加えることによって硬質材料として用いる態様を採用することもできる。
弾性部材22は、ピニオンシャフト及びラックシャフト側に軟質部231が配置され、ピニオンシャフト及びラックシャフトとは反対側に硬質部232が配置されている。
Claims (6)
- ラック及びピニオンを備えるステアリング装置であって、
ピニオンを外周面に有するピニオンシャフトと、
ピニオンに歯合するラックを有するラックシャフトと、
ラックシャフトのピニオンシャフトとは反対側において、ラックシャフトをその軸線に沿って案内するラックガイドと、
ラックをピニオン側に押圧するために、ラックガイドをラックシャフトに対して付勢する付勢部材と、
ラックガイド及び付勢部材を収容するガイドハウジングと、
ラックガイドの外周面とガイドハウジングの内周面との間に設けられる弾性部材と、を備え、
弾性部材は、第1の弾性部と、第1の弾性部より小さい弾性率を有する第2の弾性部とを有し、
第2の弾性部は、第1の弾性部よりピニオンシャフト及びラックシャフト側に配置され、
第1の弾性部は、傾斜したラックガイドを初期位置に戻す弾性力を、ラックガイドに対して作用させることができ、
第2の弾性部は、ラックガイドを傾斜可能にする弾性力を、ラックガイドに対して作用させることができる、
ステアリング装置。 - ラックガイドの外周面とガイドハウジングの内周面とは平行又は略平行に配置されて成る、
請求項1に記載のステアリング装置。 - 弾性部材は、ピニオン側に厚みの小さい薄肉部を有し、ピニオンとは反対側に厚みの大きい厚肉部を有し、
厚肉部が第1の弾性部であり、
薄肉部が第2の弾性部である、
請求項1又は2に記載のステアリング装置。 - 弾性部材は、少なくとも2種類の材料を含有し、ピニオン側に軟質材料を含有する軟質部を有し、ピニオンとは反対側に硬質材料を含有する硬質部を有し、
硬質部が第1の弾性部であり、
軟質部が第2の弾性部である、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のステアリング装置。 - 弾性部材は、ラックガイドの外周面を囲む1本の環状体である、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のステアリング装置。 - 弾性部材は、ラックガイドの外周面を囲む複数本の環状体であり、
ピニオンとは反対側に配置される環状体が第1の弾性部であり、
ピニオン側に配置される環状体が第2の弾性部である、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014044280A JP6288833B2 (ja) | 2014-03-06 | 2014-03-06 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014044280A JP6288833B2 (ja) | 2014-03-06 | 2014-03-06 | ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015168326A JP2015168326A (ja) | 2015-09-28 |
JP6288833B2 true JP6288833B2 (ja) | 2018-03-07 |
Family
ID=54201459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014044280A Active JP6288833B2 (ja) | 2014-03-06 | 2014-03-06 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6288833B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6535969B2 (ja) | 2015-03-26 | 2019-07-03 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3608881B2 (ja) * | 1996-08-08 | 2005-01-12 | 光洋精工株式会社 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
US6119540A (en) * | 1997-05-14 | 2000-09-19 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
JP2005041251A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Favess Co Ltd | ラック軸支持装置 |
JP2005212573A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Koyo Seiko Co Ltd | ステアリング装置 |
JP5133090B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2013-01-30 | 株式会社ショーワ | パワーステアリング装置 |
JP2012214165A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
JP2012218512A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Hitachi Automotive Systems Steering Ltd | ラックピニオン式ステアリング装置 |
-
2014
- 2014-03-06 JP JP2014044280A patent/JP6288833B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015168326A (ja) | 2015-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10279835B2 (en) | Steering system | |
JP5934733B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP5810186B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6288833B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6170365B2 (ja) | スロットルセンサ | |
JP6455387B2 (ja) | ギヤ伝動装置 | |
JP2013087868A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2006123643A (ja) | ステアリング装置 | |
JP6401689B2 (ja) | 魚釣用両軸受型リール | |
JP2007008216A (ja) | ステアリング装置 | |
JP6710174B2 (ja) | ラックガイドおよびギア機構 | |
JP6955948B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP2010254238A (ja) | ラック軸支持装置および車両用操舵装置 | |
JP2013203148A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP4135414B2 (ja) | 舵取装置 | |
JP2018122667A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2015107683A (ja) | ラックシャフト支持装置およびこの装置を備えるステアリング装置 | |
JP2013010457A (ja) | ラックアンドピニオン式ステアリング装置 | |
JP2018161931A (ja) | 操舵装置 | |
JP2012081867A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2004168144A (ja) | ラックピニオン式舵取装置 | |
JP2016196221A (ja) | アクセルペダル操作装置 | |
JP2002274396A (ja) | ラックアンドピニオン式ステアリング装置 | |
WO2020121912A1 (ja) | アクセル装置 | |
JP6376092B2 (ja) | 車両用ペダル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6288833 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |