JP6376092B2 - 車両用ペダル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ペダル装置に関する。
特許文献1に記載の車両用ペダル装置は、運転者により踏み込み操作されるパッドと、該パッドの下端部に設けられた薄肉板状のヒンジと、車体に固定されるとともに、ヒンジを支持する台座と、を有している。パッドは、ヒンジを中心として車両前後方向に回動可能に設けられている。パッドにおける車両前方側の面には、断面コの字状の保持部が設けられている。パッドの上方には、車体に固定されたハウジングが配設されている。ハウジングには、車両幅方向に延びる回動軸が回動可能に支持されている。ハウジングとパッドとは、ロッドを介して接続されている。ロッドは、上下方向に延びるアーム部と、該アーム部の下端から車両幅方向に屈曲した挿通部とを有している。挿通部は、パッドの保持部に保持されている。ロッドのアーム部の上端部は、ハウジングに支持された回動軸に連結されて、ロッドは回動軸を中心として回動可能になっている。ロッドの上端部は、ハウジングの内部に設けられた付勢部材によって車両後方へ向けて付勢されている。運転者による踏み込み操作がなされると、所定位置にあるパッドとロッドとは、付勢部材の付勢力に抗しつつ、それぞれ車両前方へ回動し、運転者による踏み込み操作が解除されると、パッドとロッドとは、付勢部材の付勢力に基づいて、それぞれ車両後方へ回動して所定位置に戻る。ハウジング内には、回動軸の回動量を検出するセンサが取り付けられており、該センサによって回動軸の回動量、すなわち、パッドの操作量が検出される。
特開2012‐116368号公報
ところで、パッドの踏み込み操作時には、車両前後方向への荷重だけではなく、車両幅方向への荷重がパッドに作用する場合がある。車両幅方向への大きな荷重がパッドに作用すると、該パッドを支持しているヒンジに過大な応力が生じ、該ヒンジの耐久性が低下するおそれがある。
本発明は、車両用ペダル装置の上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両用ペダル装置において、ヒンジに過大な応力が生じることを抑えることにある。
上記課題を解決するための車両用ペダル装置は、車体に固定される台座と、前記台座に支持されているヒンジと、長方形板状に構成され、長手方向の下端部が前記ヒンジによって回動可能に支持され、短手方向の側方に開口した保持孔を有しているパッドと、前記短手方向に延びている挿通部、及び該挿通部の一端部から上方に延びているアーム部を有し、前記挿通部は、前記保持孔に挿通されているとともに前記保持孔内を前記長手方向に沿って摺動可能であり、前記アーム部は、その上端部が前記短手方向を回動中心として回動可能に設けられているロッドとを備える車両用ペダル装置であって、前記ロッドの挿通部は、細棒部、及び該細棒部の両端に配置されて該細棒部よりも太い太棒部を有し、前記パッドの保持孔は、前記短手方向において、前記ロッドの太棒部の通過を許容する開口幅である幅広部、及び前記細棒部の通過を許容するとともに前記太棒部の通過を許容しない開口幅である幅狭部を有し、前記パッド及び前記ロッドの回動に伴って前記ロッドの挿通部が前記パッドの保持孔内を前記長手方向に沿って摺動する際、前記ロッドの挿通部の細棒部は、前記パッドの保持孔の幅狭部と対向するように配置されている。
上記構成では、パッドの踏み込み操作時に、車両幅方向、すなわちパッドの短手方向へ荷重が作用する際、パッドの保持孔の幅狭部は、ロッドの挿通部の太棒部に当接して、それら幅狭部と太棒部との間でその荷重を受け止める。パッドの短手方向への荷重を、ヒンジだけでなく、ロッドでも受け止めるため、ヒンジに作用する荷重を低減することができる。したがって、上記構成によれば、パッドを支持するヒンジに過大な応力が発生することを抑えることができる。
車両用ペダル装置の斜視図。 パッドの裏面の構造を示す斜視図。 ロッドの挿通部を拡大した側面図。 互いに組み付けられたロッド及びパッドの構成を示す断面図。 車両用ペダル装置の動作態様を示す側面図。 パッドが短手方向に変位したときの状態を示すロッド及びパッドの断面図。
以下、車両用ペダル装置の一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1に示すように、車両用ペダル装置には、車体に固定される台座10が設けられている。台座10は、平板状の支持板11と、該支持板11に設けられた係止溝12及びボルト孔13とを有している。台座には、薄肉板状のヒンジ20が支持されている。図2に示すように、ヒンジ20の下端部には、台座10の係止溝12と略同形の係止片40が設けられている。図1に示すように、台座10の係止溝12には、係止片40が挿通されて係止されている。これにより、台座10から上方に突出した状態でヒンジ20が配設される。ヒンジ20の上端部にはパッド30が接続され、該パッド30は、長手方向の下端部がヒンジ20によって回動可能に支持されている。
図2に示すように、パッド30は、長方形板状の踏み板31を有している。踏み板31の裏面31Aには、保持部32が設けられている。保持部32には、裏面31Aから突出して長手方向に互いに対向する一対の対向壁33が設けられている。一対の対向壁33の先端部は、裏面31Aと対向するように長手方向に延びる側壁34によって接続されている。対向壁33及び側壁34により、パッド30には、短手方向の側方に開口した保持孔としての貫通孔37が形成されている。パッド30の短手方向において、保持部32の一端部には、側壁34から裏面31Aに向かって突出した後突壁35が設けられている。踏み板31の裏面31Aには、後突壁35と対向する位置に、該後突壁35に向かって突出した前突壁36が設けられている。前突壁36と後突壁35との間には隙間が形成されている。貫通孔37は、各突壁35,36が設けられている部分の開口幅が狭くなり、各突壁35,36が設けられていない部分の開口幅が広くなっている。すなわち、貫通孔37には、後突壁35及び前突壁36によって開口幅の狭い幅狭部39が形成されている。幅狭部39は、パッド30の長手方向において所定長さ連続して設けられている。後突壁35及び前突壁36が設けられていないために幅狭部39よりも開口幅が広くなっている部分を幅広部38という。
車両用ペダル装置には、車体に固定されるハウジング50も設けられている。ハウジング50はパッド30よりも上方の位置に配設されている。ハウジング50には、箱状の本体部51と、該本体部51の内部に配設されてパッド30の短手方向に延びるように軸支されている回動軸52とが設けられている。本体部51には、回動軸52の回転角を検出する回転角センサ53も設けられている。ハウジング50とパッド30とは、断面円形状のロッド60を介して接続されている。ロッド60には、パッド30の短手方向に延びている挿通部61、及び該挿通部61の一端部から上方に延びているアーム部62が設けられている。アーム部62の上端部はハウジング50の内部に収容されており、該アーム部62の上端は、回動軸52の周面に連結されている。ロッド60は、回動軸52、すなわちパッド30の短手方向を回動中心として回動可能に設けられている。ハウジング50には、ロッド60をパッド30に押しつける方向に回動させる付勢部材としてのばね54が設けられている。
図3に示すように、ロッド60の挿通部61には、細棒部61Aと、該細棒部61Aの両端に配置された太棒部61Bとが設けられている。太棒部61Bの直径は細棒部61Aの直径と比較して大きく、太棒部61Bは細棒部61Aよりも太い。ロッド60は、挿通部61がパッド30の貫通孔37に挿通されることによって、該パッド30に組み付けられている。ここで、貫通孔37における幅広部38の開口幅は、挿通部61の太棒部61Bの直径よりも大きく、パッド30の短手方向において、太棒部61Bの通過を許容する開口幅に設定されている。貫通孔37における幅狭部39の開口幅は、挿通部61の細棒部61Aの直径よりも大きく、太棒部61Bの直径よりも小さい。すなわち、幅狭部39は、ロッド60の細棒部61Aの通過を許容するとともに太棒部61Bの通過を許容しない開口幅になっている。ロッド60は、幅広部38を通じて貫通孔37に挿通された後、パッド30の長手方向に沿って該ロッド60を移動させることにより、図4に示すように、挿通部61の細棒部61Aが幅狭部39と対向した位置で該パッド30に組み付けられている。こうして組み付けられた状態では、幅狭部39と挿通部61の太棒部61Bとの間には隙間が設けられている。
図5に示すように、車両用ペダル装置が車両に組み付けられた状態では、台座10のボルト孔13にボルト70が挿通され、該ボルト70が車体に固定されたナット71に締結されている。ヒンジ20は車両幅方向に延びており、パッド30はヒンジ20を回動中心として車両前後方向に回動可能に配設されている。運転者によってパッド30の踏み込み操作がなされていないときには、ハウジング50に設けられたばね54の付勢力によりロッド60及びパッド30が図5における右方(車両後方)へ回動する。ロッド60がハウジング50の本体部51の壁面に当接すると、ロッド60及びパッド30の回動が停止して、図5に実線で示すように、所定位置で保持される。この状態では、ロッド60の挿通部61は、貫通孔37の幅狭部39の下端側に位置している。運転者によってパッド30の踏み込み操作がなされると、所定位置にあるパッド30とロッド60とは、ばね54の付勢力に抗しつつ、図5における左方(車両前方)へそれぞれ回動する。ロッド60の回動中心は回動軸52であり、パッド30の回動中心はヒンジ20であるため、それらロッド60及びパッド30が回動する際の軌跡は異なったものになる。したがって、運転者による踏み込み操作に伴い、パッド30及びロッド60が回動すると、ロッド60の挿通部61は、貫通孔37内を長手方向に沿って上方に摺動する。そして、運転者による踏み込み力が大きくなり、パッド30及びロッド60の回動量が大きくなると、図5に二点鎖線で示すように、車体にロッド60が当接してそれ以上の回動が規制される。この状態では、ロッド60の挿通部61は、貫通孔37の幅狭部39の上端側に位置する。このように、パッド30及びロッド60の回動に伴ってロッド60の挿通部61がパッド30の貫通孔37内を長手方向に沿って摺動する際、すなわち、パッド30の回動範囲内において、ロッド60の挿通部61の細棒部61Aが、パッド30の貫通孔37の幅狭部39と対向するように、該幅狭部39の長手方向における長さが設定されている。運転者による踏み込み操作が解除されると、上述したばね54の付勢力によって、パッド30は所定位置まで戻される。回転角センサ53は、ロッド60の上端部に連結された回動軸52の回転角を検出し、該回転角に応じた信号を出力する。例えば車両の制御装置は、回転角センサ53から入力された信号に基づき、パッド30の回動量、すなわち車両用ペダル装置の操作量を検出し、車両における各種制御を実行する。
図6を参照して、本実施形態の作用効果について説明する。
(1)図6に二点鎖線で示すように、パッド30の踏み込み操作がなされていないときには、パッド30の幅狭部39の壁面とロッド60の太棒部61Bの端面との間に、車両幅方向(図6の左右方向)における隙間が形成されている。そのため、パッド30の踏み込み操作時に、車両幅方向、すなわちパッド30の短手方向へ荷重が作用すると、パッド30がロッド60に対して車両幅方向に変位する。パッド30の貫通孔37における幅狭部39の開口幅は、挿通部61の細棒部61Aの直径よりも大きく、太棒部61Bの直径よりも小さい。そのため、例えば図6に実線で示すように、車両幅方向において、挿通部61におけるアーム部62が設けられた一端部(図6における左端部)側から反対側の他端部(図6における右端部)側に作用する荷重がパッド30に作用すると、パッド30が挿通部61の他端部側(図6における右方)に変位する。そして、パッド30の幅狭部39は、ロッド60の挿通部61の太棒部61Bに当接する。これにより、車両幅方向に作用する荷重が幅狭部39から太棒部61Bに伝えられる。ロッド60は、上端部が回動軸52に連結されており、車両幅方向へは変位しにくくなっている。そのため、車両幅方向に作用する荷重は、幅狭部39と太棒部61Bとの間で受け止められる。また、ロッド60とパッド30とが当接することにより、パッド30の車両幅方向における変位量も制限される。これにより、パッド30の変位に伴ってヒンジ20に発生する応力も抑えられる。このように、本実施形態では、パッド30の短手方向への荷重を、ヒンジ20だけでなく、ロッド60でも受け止めるため、ヒンジ20に作用する荷重を低減することができる。したがって、パッド30を支持するヒンジ20に過大な応力が発生することを抑えることができる。
(2)貫通孔37における幅広部38の開口幅が、挿通部61の太棒部61Bの直径よりも大きいため、挿通部61を幅広部38から貫通孔37に挿通することができる。そのため、貫通孔37に幅狭部39を設けた場合であっても、挿通部61を貫通孔37に対して短手方向に挿通することにより、ロッド60とパッド30とを組み付けることができる。したがって、幅狭部39を設けたことによるロッド60とパッド30との組み付け性の低下を抑えることができる。
(3)パッド30及びロッド60の回動に伴ってロッド60の挿通部61がパッド30の貫通孔37内を長手方向に沿って摺動する際、ロッド60の挿通部61の細棒部61Aが、パッド30の貫通孔37の幅狭部39と対向するように、該幅狭部39の長手方向における長さが設定されている。これにより、パッド30が所定位置にある状態や車両前方に最大限踏み込まれた状態であっても、貫通孔37に組み付けられたロッド60が貫通孔37の幅広部38まで変位することが抑えられている。そのため、パッド30の回動位置に拘わらず、パッド30が車両幅方向に変位したときに幅狭部39がロッド60の太棒部61Bと当接する。したがって、パッド30を支持するヒンジ20に過大な応力が発生することを抑制する上述した効果を安定して確保することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更して実施することができる。また、以下の変更例は、互いに適宜組み合わせて実施することも可能である。
・保持部32の形状は、適宜変更が可能である。例えば、パッド30の短手方向に延びる半円筒状に形成し、断面を半円状にしてもよい。また、断面多角形状の角筒状に形成してもよい。
・パッド30の短手方向において、保持部32の両端部に幅広部38と幅狭部39とをそれぞれ設けるようにしてもよい。なお、この場合には、組み付け性の観点から、短手方向において、幅広部38が互いに対向し、幅狭部39が互いに対向していることが望ましい。
・後突壁35を省略してもよい。また、後突壁35に代えて、側壁34の長手方向における中心部分を裏面31Aに近接するように湾曲させるようにしてもよい。
・前突壁36を省略してもよい。
・後突壁35及び前突壁36をパッド30とは別体に形成し、これらをパッド30に組み付ける構成を採用してもよい。
・貫通孔37における幅広部38を、幅狭部39を挟むようにして長手方向の両端部に設けたが、いずれか一方の端部にのみ設けるようにしてもよい。
・貫通孔37の幅広部38の開口幅は、挿通部61の細棒部61Aが挿通可能であれば、太棒部61Bの直径よりも小さくてもよい。また、貫通孔37に幅広部38を設けなくてもよい。こうした場合には、例えば次のようにすればロッド60をパッド30に組み付けることができる。すなわち、まず、保持部32をパッド30と別体に形成する。そして、パッド30の裏面31Aにロッド60の挿通部61を配設した状態で、該挿通部61の外周を覆うようにして保持部32をパッド30の裏面31Aに取り付ける。これにより、パッド30に短手方向の側方に開口した貫通孔37が形成されるとともに、ロッド60の挿通部61が貫通孔37に挿通された状態になる。こうした構成によっても、ロッド60の細棒部61Aをパッド30の幅狭部39と対向した位置に配設することができる。
・パッド30の幅狭部39の壁面とロッド60の太棒部61Bの端面との間には、パッド30の短手方向に隙間を設けるようにしたが、この隙間の寸法は変更可能である。また、この隙間は設けなくてもよい。すなわち、幅狭部39における短手方向における長さと、細棒部61Aの短手方向における長さとを略同一にして、太棒部61Bの端面と幅狭部39の壁面とを摺接させるようにしてもよい。
・保持部32は省略してもよい。この場合には、例えば、パッド30の踏み板31に短手方向の側方に開口した保持孔を形成すればよい。この場合には、保持孔は、ロッド60が摺動可能なように長手方向に所定の長さ延びていればよい。
・ロッド60は断面円形状のものに限られない。例えば、断面楕円形状や断面多角形状であってもよい。
・ロッド60を車体に当接させることにより、パッド30の車両前方への回動範囲を規制するようにしたが、パッド30の回動範囲の規制態様は変更してもよい。例えば、ロッド60の上端部をハウジング50の本体部51の壁面に当接させることにより、パッド30の回動範囲を規制するようにしてもよい。
・ハウジング50に配設したばね54によってロッド60及びパッド30を車両後方へ付勢するようにしていたが、この構成は適宜変更することができる。例えば、車体とロッド60との間にばねを配設したり、回動軸52を図5における反時計回りに回転させるように付勢するばねを配設したりしてもよい。また、ばねではなく他の弾性部材を採用してもよい。
10…台座、11…支持板、12…係止溝、13…ボルト孔、20…ヒンジ、30…パッド、31…踏み板、31A…裏面、32…保持部、33…対向壁、34…側壁、35…後突壁、36…前突壁、37…貫通孔(保持孔)、38…幅広部、39…幅狭部、40…係止片、50…ハウジング、51…本体部、52…回動軸、53…回転角センサ、54…ばね、60…ロッド、61…挿通部、61A…細棒部、61B…太棒部、62…アーム部、70…ボルト、71…ナット。

Claims (1)

  1. 車体に固定される台座と、
    前記台座に支持されているヒンジと、
    長方形板状に構成され、長手方向の下端部が前記ヒンジによって回動可能に支持され、短手方向の側方に開口した保持孔を有しているパッドと、
    前記短手方向に延びている挿通部、及び該挿通部の一端部から上方に延びているアーム部を有し、前記挿通部は、前記保持孔に挿通されているとともに前記保持孔内を前記長手方向に沿って摺動可能であり、前記アーム部は、その上端部が前記短手方向を回動中心として回動可能に設けられているロッドと
    を備える車両用ペダル装置であって、
    前記ロッドの挿通部は、細棒部、及び該細棒部の両端に配置されて該細棒部よりも太い太棒部を有し、
    前記パッドの保持孔は、前記短手方向において、前記ロッドの太棒部の通過を許容する開口幅である幅広部、及び前記細棒部の通過を許容するとともに前記太棒部の通過を許容しない開口幅である幅狭部を有し、
    前記パッド及び前記ロッドの回動に伴って前記ロッドの挿通部が前記パッドの保持孔内を前記長手方向に沿って摺動する際、前記ロッドの挿通部の細棒部は、前記パッドの保持孔の幅狭部と対向するように配置されている車両用ペダル装置。
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