JP6286960B2 - ねじ隠し蓋 - Google Patents

ねじ隠し蓋

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本発明は、電子機器の筐体外面に設けられた操作機構のねじの頭部を覆うねじ隠し蓋に関する。
従来、カメラのオートフォーカス(AF)モードとマニュアルフォーカス(MF)モード等を切り替えるために使用される操作機構は、カメラ前面部の側面に設けられる。操作機構は、固定機構と回転機構とを備え、回転機構はユーザにより操作されるフォーカスモードレバーを有する。フォーカスモードレバーは通常、樹脂から成形された単一の部品である。固定機構はカメラ前面部の側面に固定され、回転機構の一部が固定機構に挿入された後、フォーカスモードレバーが、カメラ前面部の側面における内側からねじにより回転機構に締結される。しかしながらカメラ前面部は、グリップ部やマウント部が設けられ複雑な形状を有し、ねじの締結作業が困難である。
このため、フォーカスモードレバーをカメラの外側から操作機構にねじで締結する技術が検討されている。この場合、カメラの外観においてねじの頭部が見えるとデザイン性が低下するため、ねじの頭部を覆うねじ隠し蓋が必要である。
一方、電子機器の筐体の外側から装着されたねじの頭部を覆うねじ隠し蓋として特許文献1に開示されたものが知られている。筐体外面に形成され、貫通穴を有する凹部にねじが挿通され、ねじの頭部がその凹部内に収容される。ここでねじの頭部は凹部の入口よりも内側に位置する。次に、その凹部の入口にねじ隠し蓋が固定される。このねじ隠し蓋はシート状部品と弾性体とが一体化されたものであり、弾性体の部分のみが凹部に挿入されて、弾性体の反発力によりねじ隠し蓋が固定される。シート状部品は、弾性体よりも外径が大きいため、筐体外面に当接する。
特開2000−223863号公報
上述した特許文献1のねじ隠し蓋では、部品交換等の理由により筐体を分解する必要が生じた場合に、ねじ隠し蓋を取り外す際、ドライバ等をねじ隠し蓋の端部と筐体との間に挿し込むため、ねじ隠し蓋以外の筐体の部品に傷がつくことがあった。
本発明は、電子機器の筐体外面に設けられた操作機構に設けられるねじ隠し蓋であって、操作機構を分解する場合に、ねじ隠し蓋以外の外観部品に傷がつくことのないねじ隠し蓋を提供することを目的としている。
本発明に係るねじ隠し蓋は、電子機器の筐体の外面に設けられた操作機構に設けられ、筐体の外側から装着されたねじの頭部を覆う板状のねじ隠し蓋であって、ねじ隠し蓋における内側面を凹陥させることにより、ねじ隠し蓋の他の部分よりも肉厚が薄い薄肉部を形成し、薄肉部とねじ隠し蓋の最も肉厚が厚い部分をつなぐ部分の肉厚が、緩やかに変化することを特徴としている。
好ましくは、内側面において、薄肉部を除く部分に形成された位置決め用突起をさらに備え、操作機構に設けられた位置決め用穴に、位置決め用突起が係合され、薄肉部が、ねじ隠し蓋の中心から外れた位置にある。また、好ましくは、薄肉部が相対的に薄く成形された超薄肉部を有する。例えば、超薄肉部が半円形状である。また、好ましくは、ねじの頭部の外径が薄肉部の外径より大きく、ねじの中心軸と薄肉部の中心が同軸上にある。
本発明によれば、電子機器の筐体外面に設けられた操作機構に設けられるねじ隠し蓋であって、操作機構を分解する場合に、ねじ隠し蓋以外の外観部品に傷がつくことのないねじ隠し蓋を得る。
本発明の第1の実施形態であるカメラの構成を示す側面図である。 操作機構の断面図である。 第2の実施形態である操作機構の断面図である。 ねじ隠し蓋の内側面から見た図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は撮影レンズを外した状態のカメラの側面図である。この図に示されるように、カメラボディのカメラ前面部20の側面において、下部には、AFモードとMFモード等を切り替えるために使用される操作機構30が設けられる。カメラボディの上面にはストロボ40が設けられ、ストロボ40の下側にはストロボ40をポップアップさせるためのストロボポップアップボタン51が設けられる。図1の紙面において、ストロボポップアップボタン51を通る鉛直直線上の位置にX端子52とAFモード切替ボタン53が設けられる。AFモードにおいてAFモード切替ボタン53を押しながら、カメラ10の背面に設けられた図示しない電子ダイヤルを回すことにより、AFのコンティニュアスモード(AF.C)とシングルモード(AF.S)の切替が可能である。
X端子52とAFモード切替ボタン53の間で、これらの前側に、RAWボタン54が設けられる。撮影する前にRAWボタン54が押下されると、その撮影により得られた画像データはRAW形式で保存される。RAWボタン54の後方で、カメラ10を前方から見て右側(図1の紙面に対して手前側)のカメラボディ側面には、撮影された動画の音声を聞くために使用されるヘッドフォン端子55が設けられる。ヘッドフォン端子55が設けられる部分は前方に突出している。このためRAWボタン54は、ストロボポップアップボタン51、X端子52およびAFモード切替ボタン53の直線状の配列よりも前方に位置する。ヘッドフォン端子55の上方でX端子52の後方には、外部マイク用端子56と、吊り金具57が設けられる。外部マイク用端子56の上方でカメラボディの上面には、モードダイヤル58が設けられる。
図2に示されるように、操作機構30は固定部100と回転部200とを備える。固定部100は、固定部材101、第1のOリング102、コイルばね103、金属ボール104、第2のOリング105、樹脂シート106を備える。回転部200は、円板201、突起202、回転軸203、フォーカスモードレバー204、ねじ205、両面テープ206、ねじ隠し蓋207を備える。
まず固定部100について説明する。樹脂製の円環状固定部材101はカメラ前面部20の側壁20aの開口内に固定される。固定部材101と側壁20aとの間には防水用の第1のOリング102が設けられる。固定部材101の外側面には円柱状の複数の凹部101aが形成されており、各凹部101aには、それぞれコイルばね103が設けられる。金属ボール104はコイルばね103の外側端面に設けられる。コイルばね103と金属ボール104は、操作機構30が回転操作されるときのクリック感を発生させるため、および回転部200に軸方向荷重を付与するために設けられる。
次に回転部200について説明する。円板201に、突起202と回転軸203とが加締めにより固定される。円板201、突起202および回転軸203は金属により成形される。突起202はカメラボディ内部に設けられたスイッチに係合する。回転軸203は固定部材101に形成された穴に挿通される。回転軸203と固定部材との間には防水用の第2のOリング105が設けられる。円板201と、固定部材101との間には樹脂シート106が設けられる。樹脂シート106は、マグネシウム合金で形成されたカメラ前面部20と金属製の円板201とを離間させるために設けられる。
回転軸203に形成された小径部203aに、フォーカスモードレバー204が嵌着される。回転軸203の外側端面に形成されたねじ穴203bに、ねじ205が螺合され、ねじ205の頭部205aと回転軸203によりフォーカスモードレバー204が挟まれて固定される。すなわちねじ205は筐体の外側から装着される。フォーカスモードレバー204の外側面に形成された第1の凹部204a内にねじ205の頭部205aが収容される。フォーカスモードレバー204の外側面には第1の凹部204aよりも内径が大きく、外側に位置する第2の凹部204bが形成される。
第2の凹部204bには両面テープ206により板状のねじ隠し蓋207が貼着される。すなわちねじ隠し蓋207はねじ205の頭部205aを覆う。ねじ隠し蓋207の外側面とフォーカスモードレバー204の外側面とは、連続的な曲面に形成される。
ねじ隠し蓋207は樹脂材料から成形され、ねじ隠し蓋207における内側面を凹陥させることにより、ねじ隠し蓋207の他の部分よりも肉厚が薄い薄肉部207aが形成される。薄肉部207aの厚さは0.5mm以下である。薄肉部207aの肉厚と、ねじ隠し蓋207の最も肉厚が厚い部分の肉厚との比は約1:2である。ねじ隠し蓋207における内側面の凹陥した部分の断面形状は、図2に示されるように台形である。この台形の短い方の底辺に対応するねじ隠し蓋207の部分が、薄肉部207aである。すなわち薄肉部207aと、ねじ隠し蓋207の最も肉厚が厚い部分とをつなぐ部分の肉厚は緩やかに変化する。
図1に示されるように、薄肉部207aは円板形状に成形され、その外径は約3.0mmである。薄肉部207aの外径とねじ隠し蓋207の外径との比は約2:5である。薄肉部207aの外径とねじ205の頭部205aにおける外径との比は約7:10である。すなわちねじ205の頭部205aの外径が薄肉部207aの外径より大きく、ねじ205の中心軸と薄肉部207aの中心が同軸上にある。
以上のように本実施形態において、ねじ隠し蓋207には薄肉部207aが形成される。これにより、操作機構30を分解する必要が生じた場合に、ピンセット等の工具の先端を薄肉部207aに突き刺して、工具の先端をねじ隠し蓋207に係合させた状態で工具を斜めに傾けることにより、ねじ隠し蓋207を操作機構30から離脱させることができる。この際、薄肉部207aに穴が形成されるが、ねじ隠し蓋207以外の外観部品(カメラボディの外面)に傷がつくことはない。またユーザは薄肉部207aをカメラ10の外見から認識できず、デザイン性が低下しない。また、ねじ205の頭部205aの外径が薄肉部207aの外径より大きく、ねじ205の中心軸と薄肉部207aの中心が同軸上にあるので、薄肉部207aに工具を突き刺したときに工具がねじ205の頭部205aに突き当たり、フォーカスモードレバー204における第2の凹部204bに傷がつくことがない。
図3は第2の実施形態を示す。この実施形態では、ねじ隠し蓋207の内側面に位置決め用突起207bが形成されている。複数の位置決め用突起207bは、薄肉部207aの外周側にある環状厚肉部207cの内面に形成される。フォーカスモードレバー204には、各位置決め用突起207bが挿入される貫通穴である複数の位置決め用穴204cが形成される。位置決め用突起207bおよび位置決め用穴204cは、固定部材におけるコイルばね(図2の103)および金属ボール(図2の104)が設けられる位置には形成されない。すなわち図2の断面と図3の断面とは操作機構の回転中心回りに異なる断面である。位置決め用突起207bおよび位置決め用穴204cを除き、図3の操作機構の構成は第1の実施形態と共通である。
本実施形態は装着状態におけるねじ隠し蓋207の回転角度位置が定まるので、後述するように、薄肉部207aがねじ隠し蓋207の中心から外れた位置にある場合や、薄肉部207aが相対的に薄く成形された超薄肉部207dがねじ隠し蓋207の中心から外れた位置に設けられる場合に特に有効である。図4は超薄肉部207dの例を示し、超薄肉部207dは半円形状であって、ねじ隠し蓋207の中心よりも図の左側に形成され、薄肉部207aよりも薄肉に成形される。
超薄肉部207dのように工具を突き刺す部分をねじ隠し蓋207の中心から外れた位置に設けることにより、工具を深く挿し込むことができ、ねじ隠し蓋207の離脱が容易となる。また、ねじ隠し蓋207に位置決め用突起207bが形成されるので、薄肉部207aが半円形状の超薄肉部207dを有する場合でも、操作機構を分解する作業者は設計図面から工具を突き刺すべき超薄肉部207dの位置を簡単に把握できる。
10 カメラ
20 カメラ前面部
20a 側壁
30 操作機構
204c 位置決め用穴
205 ねじ
205a 頭部
207 ねじ隠し蓋
207a 薄肉部
207b 位置決め用突起
207d 超薄肉部

Claims (5)

  1. 電子機器の筐体の外面に設けられた操作機構に設けられ、前記筐体の外側から装着されたねじの頭部を覆う板状のねじ隠し蓋であって、
    前記ねじ隠し蓋における内側面を凹陥させることにより、前記ねじ隠し蓋の他の部分よりも肉厚が薄い薄肉部を形成し
    該薄肉部と前記ねじ隠し蓋の最も肉厚が厚い部分をつなぐ部分の肉厚が、緩やかに変化することを特徴とするねじ隠し蓋。
  2. 前記内側面において、前記薄肉部を除く部分に形成された位置決め用突起をさらに備え、
    前記操作機構に設けられた位置決め用穴に、前記位置決め用突起が係合され
    前記薄肉部が、前記ねじ隠し蓋の中心から外れた位置にあることを特徴とする請求項1に記載のねじ隠し蓋。
  3. 前記薄肉部が相対的に薄く成形された超薄肉部を有することを特徴とする請求項1に記載のねじ隠し蓋。
  4. 前記超薄肉部が半円形状であることを特徴とする請求項に記載のねじ隠し蓋。
  5. 前記ねじの頭部の外径が前記薄肉部の外径より大きく、前記ねじの中心軸と前記薄肉部の中心が同軸上にあることを特徴とする請求項1に記載のねじ隠し蓋。
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