JP6283278B2 - 端子ボックス及び出力線の接続方法 - Google Patents

端子ボックス及び出力線の接続方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6283278B2
JP6283278B2 JP2014147904A JP2014147904A JP6283278B2 JP 6283278 B2 JP6283278 B2 JP 6283278B2 JP 2014147904 A JP2014147904 A JP 2014147904A JP 2014147904 A JP2014147904 A JP 2014147904A JP 6283278 B2 JP6283278 B2 JP 6283278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output line
angle
opening
terminal
connection part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014147904A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016025729A (ja
Inventor
稔也 田中
稔也 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP2014147904A priority Critical patent/JP6283278B2/ja
Priority to EP15176556.7A priority patent/EP2975761B1/en
Priority to US14/800,019 priority patent/US9564743B2/en
Priority to CN201510421338.9A priority patent/CN105281660B/zh
Publication of JP2016025729A publication Critical patent/JP2016025729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6283278B2 publication Critical patent/JP6283278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/08Distribution boxes; Connection or junction boxes
    • H02G3/081Bases, casings or covers
    • H02G3/083Inlets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/34Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

本発明は、端子ボックス及び太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線の端子ボックスへの接続方法に関する。
太陽光発電システムは、家屋の屋根上に敷設した複数の太陽電池モジュールにおいて発電した直流電力をパワーコンディショナ(インバータ)で交流電力に変換し各電器製品に供給する。複数の太陽電池モジュールは、各太陽電池モジュールの裏面に配置された端子ボックスを介して、外部ケーブルで直列に接続される。
一般に端子ボックスは、上面開口のボックス本体内に配設された複数の端子板に、太陽電池モジュールのプラス出力線及びマイナス出力線並びに出力ケーブルを接続し、その端子板間にバイパスダイオードを設けたものである。
特許文献1には、太陽電池ストリング(太陽電池モジュール)の裏面から延在する出力リード線(出力線)をボックス本体の内部に載置された端子台(端子板)に取り付け固定する端子ボックスが開示されている。該端子ボックスにおいては、外部からボックス本体の内部に導入された出力リード線が端子台の開口部を挿通した後、該開口部の縁部に押し当てて端子台の一方の縁部側に折り曲げ、その折り曲げ先端部をさらに端子台の一方の縁部に押し当てて下方に折り返すまで折り曲げて出力リード線を端子台に係止する。その後、半田付けにより出力リード線を端子台に固定する。
特許第4384241号公報
太陽電池モジュールの出力線と端子ボックス内の端子板とが電気的に接続した状態において、出力線が温度変化の影響を受けて長手方向に伸縮することがある。このとき、出力線が伸縮を吸収することができるだけの長さの余裕(以下「余長」と称する)を持って端子板に接続されていないと、出力線と端子板の接続箇所にストレスがかかり、出力線と端子板の間で接続不良が生じるおそれがある。例えば、特許文献1の端子ボックスにおいて、出力リード線が余長を持たずに端子台に接続された場合には、出力リード線の伸縮により半田付けの箇所にクラックや剥がれが生じ、接続不良になるおそれがある。
接続不良を無くすためには、出力線を端子板に接続する作業時に、現場の作業者が出力線に余長を作ってから接続すればいいが、余長作りを作業者に任せていると、余長の作り忘れや余長の長さのばらつきが生じるおそれがある。もし作業者が余長忘れ、又は、余長不足で出力線を端子板に接続したときには、接続不良は依然として発生するおそれがある。
本発明の実施形態においては、必要な余長を安定して、且つ、確実に作ることができる端子ボックス及び出力線の接続方法を提供する。
本発明に係る端子ボックスの実施形態の1つは、太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線が接続される端子板と、前記端子板を収容するボックス本体と、を備え、前記端子板は、前記出力線が電気的に接続される接続部と、該接続部の端部に設けられた支持部分を介して前記接続部とは反対方向に延出した余長生成部とを有し、前記余長生成部は前記出力線が挿通される開口を有し、前記支持部分は、前記接続部に対する前記余長生成部の角度が変化するときの支点であり、前記ボックス本体は前記開口に対応する箇所に前記出力線が挿通される導入孔を有し、前記出力線が前記導入孔と前記開口とを挿通して前記接続部に接続されるときには、前記余長生成部は前記接続部に対して第1角度だけ傾斜した姿勢であり、前記出力線が前記接続部に接続された状態では、前記余長生成部は前記接続部に対して前記第1角度より小さい第2角度だけ傾斜した姿勢である。
この構成においては、端子板に接続部と余長生成部を設け、余長生成部が接続部に対して第1角度だけ傾斜した姿勢で出力線を接続部に接続、固定し、出力線が接続部に接続された状態では、余長生成部の接続部に対する角度を第1角度より小さくして、第2角度だけ傾斜した姿勢にすることにより、簡易に、且つ、確実に出力線に一定長の余長を得ることができる。現場の作業者が手作業で余長を作る場合には、余長の作り忘れや余長のばらつきが発生するおそれがあるが、この構成であれば、そのような不具合が発生するおそれがなく、太陽電池モジュールに取り付けたときの端子ボックスの品質を安定させることができる。また、余長生成部と接続部との傾きが第1角度か第2角度かを目視で確認することができるので、余長の確保の有無を容易に確認することができる。
本発明に係る端子ボックスの実施形態の1つにおいては、前記余長生成部は、前記支持部分を固定端とする片持ち梁状であり、前記支持部分の幅は前記開口が形成された箇所の幅よりも小さい。
この構成であれば、開口が形成された箇所を押圧することにより、支持部分を支点として余長生成部の接続部に対する角度を大きく変化させることができる。また、支持部分の幅が開口が形成された箇所の幅よりも小さいので、角度を変化させるのに必要な力が小さくて済み、余長生成部が歪んだりねじれたりすることなく、角度を変化させることができる。
本発明に係る端子ボックスの実施形態の1つにおいては、前記開口は矩形状であり、前記開口の四辺のうち前記接続部に最も近い一辺に、挿通された前記出力線を前記接続部に案内するガイド部分を有する。
出力線は、導入孔、開口を挿通し、開口部を通過したところで曲げられ余長生成部に沿って接続部まで延在するように導入される。このとき、出力線は、開口の四辺のうち接続部に最も近い一辺に接触しつつ曲げられるので、この一辺がエッジ状であると出力線を傷つけるおそれがある。そこで、この一辺にガイド部分を形成することにより、出力線を傷つけることなく滑らかに湾曲させて接続部に案内することができる。
本発明に係る出力線の接続方法の実施形態の1つは、太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線が接続される端子板と、前記端子板を収容するボックス本体と、を備えた端子ボックスにおいて、前記端子板は、前記出力線が電気的に接続される接続部と、該接続部の端部に設けられた支持部分を介して前記接続部とは反対方向に延出した余長生成部とを有し、前記余長生成部は前記出力線が挿通される開口を有し、前記支持部分は、前記接続部に対する前記余長生成部の角度が変化するときの支点であり、前記ボックス本体は前記開口に対応する箇所に前記出力線が挿通される導入孔を有し、前記余長生成部が前記接続部に対して第1角度だけ傾斜した姿勢で前記出力線を前記導入孔と前記開口を挿通させて前記接続部に接続した後で、前記余長生成部を前記接続部に対して前記第1角度より小さい第2角度だけ傾斜した姿勢まで変位させることにより、前記出力線の余長を作る。
この方法においては、端子板に接続部と余長生成部を設け、余長生成部が接続部に対して第1角度だけ傾斜した状態で出力線を接続部に接続、固定し、その後、余長生成部を接続部に対して第2角度だけ傾斜した状態になるまで変位させることにより、簡易に、且つ、確実に出力線に一定長の余長を作ることができる。現場の作業者が手作業で余長を作る場合には、余長の作り忘れや余長のばらつきが発生するおそれがあるが、この方法であれば、そのような不具合が発生するおそれがなく、太陽電池モジュールに取り付けたときの端子ボックスの品質を安定させることができる。また、余長生成部と接続部との傾きが第1角度のままか第2角度になっているかを目視で確認することができるので、傾きが第1角度の端子板については傾きを第2角度に変化させて、余長の確保を確実にすることができる。
本実施形態に係る端子ボックスの構造を表す斜視図である。 収容部から端子板等を取り外した状態での端子ボックスの構造を表す分解斜視図である。 収容部から接続部材を取り外した状態での端子ボックスの構造を表す斜視図である。 端子板の構造を表す斜視図である。 接続部材の構造を表す斜視図である。 出力線が端子板に接続され、余長生成部が第1角度である状態を表す斜視図である。 図6のVII-VII線断面図である。 出力線が端子板に接続され、余長生成部が第2角度である状態を表す斜視図である。 図8のIX-IX線断面図である。
1.端子ボックスの構造
以下に図面を用いて本発明に係る端子ボックスの実施形態を説明する。図1に示すように、端子ボックスは、ボックス本体100と、蓋体700と、ボックス本体100の内部に取り付けられた3枚の端子板200と、3つの接続部材300と、ダイオード400と、出力ケーブル500とを備えている。ボックス本体100と蓋体700は樹脂等の絶縁体からなり、端子板200と接続部材300は銅合金等の金属からなる。ボックス本体100は、上方が開口した略箱状に形成されている。ボックス本体100の上方の開口は蓋体700により閉塞することができる。なお、以後の説明で、3枚の端子板200を区別する必要があるときには、第1端子板201、第2端子板202、第3端子板203と称する。
ボックス本体100は、収容部102とケーブル保持部130とを備えている。ケーブル保持部130には2つの貫通孔(不図示)が形成されている。2つの貫通孔にはプラス側とマイナス側の2本の出力ケーブル500がそれぞれ挿入され、ケーブル保持金具(不図示)によってボックス本体100に対して固定されている。以下の説明では、ボックス本体100でケーブル保持部130がある側を後ろ、後ろに対向する側を前、開口された側を上、上に対向する側を下とする。また、前後方向及び上下方向に直交する方向(端子板200の配列方向)を左右と称する。
収容部102は、底壁110と底壁110の周縁から立設され三方向を囲む側壁120とを備えている。この底壁110と、側壁120と、ケーブル保持部130の前方側の端壁とによって、収容空間140が規定される。これにより、収容部102は、上方が開口する略箱状に構成される。収容空間140の内部には、3枚の端子板200、3つの接続部材300、ダイオード400が収容されている。端子板200は太陽電池モジュール(不図示)で発電された電力を取り出す出力線600と出力ケーブル500とを電気的に接続するための仲介の部品である。これにより、太陽電池モジュールで発電された電力を出力ケーブル500から出力することができる。端子板200及び接続部材300の構造については後述する。出力線600は、図6〜図9に示すように、帯状の金属端子である。
図2に示すように、底壁110の上面からは複数の凸部116と爪部118が形成されており、端子板200は、凸部116によって支持され、爪部118で固定されている。すなわち、端子板200は底壁110の上面から凸部116の高さの分だけ離間して載置されている。
図1に示すように、底壁110は、前方及び左右の側壁120よりも外方に延出して、フランジ150を形成している。フランジ150の上面と側壁120の外面との間にはリブ160が形成されている。このリブ160によって、フランジ150の強度を向上させている。また、左右の側壁120の上端部付近には、係止孔122がそれぞれ2つずつ形成されている。
図3に示すように、ボックス本体100の底壁110には前方で左右方向に並設された矩形状の貫通孔である3つの第1タブ導入孔112と、後方で左右方向に並設された矩形状の貫通孔である3つの第2タブ導入孔114が貫通孔として形成されている。この第1タブ導入孔112、又は、第2タブ導入孔114を通り太陽電池モジュールの出力線600が収容空間140内に導入される。なお、第1タブ導入孔112は本願発明の導入孔の一例である。
図1に示すように、蓋体700は、収容部102の上方の開口を塞ぐ、平板状の部材である。蓋体700の形状は収容部102の平面視形状に適合しており、本実施形態では略矩形状となっている。本実施形態の端子ボックスでは、蓋体700が端子ボックスの上壁を構成している。
蓋体700の左右側の側面には、側方に突出する係止爪702がそれぞれ2つずつ形成されている。係止爪702は側壁120に形成された係止孔122に嵌入する。これにより、ボックス本体100に対して蓋体700が係止固定される。
3つ配列された端子板200のうち、両端に配置された第1端子板201と第3端子板203の2枚は正極の端子板200で、中央に配置された第2端子板202は負極の端子板200である。第1端子板201と第3端子板203は、図3に示す接続板204を介して導通している。第1端子板201にプラス側の出力ケーブル500が接続され、第2端子板202にはマイナス側の出力ケーブル500がと接続されている。第3端子板203は出力ケーブル500を接続する構造を有していない。
図4に示すように、端子板200は、余長生成部210、載置部220、第1開口230、第2開口240、弾性変形部250、ダイオード接続部260、ケーブル接続部270を備える。載置部220は所定の面積を有する平坦な面であり、ここに出力線600の先端が載置されて、端子板200との間で電気的な接続が確保される。なお、載置部220は本願発明の接続部の一例であり、第1開口230は、本願発明の開口の一例である。
第2開口240は、載置部220の後方に設けられた矩形状の貫通孔であり、ボックス本体100に取り付けた状態で、平面視で第2タブ導入孔114と重なるように形成されている。
第2開口240の後方には、弾性変形部250が形成されている。弾性変形部250は端子板200を前後方向に沿って切断したときの断面形状がU字状になるように形成されている。このU字状の部分の間隔が弾性変形により変化することにより、端子板200の前後方向の長さが変化する。このため、外部の温度変化等により端子板200が前後方向(長手方向)に伸縮しても、弾性変形部250が端子板200の伸縮分を吸収し、ボックス本体100の凸部116や爪部118にストレスがかかって破損するのを防止することができる。
弾性変形部250の後方には、ダイオード接続部260が形成されている。ダイオード接続部260と後述するケーブル接続部270は第1端子板201と第2端子板202にのみ形成されており、第3端子板203には形成されていない。ダイオード接続部260は左右方向に向けて開いたスリットを有しており、このスリットに左右方向に延びるダイオード400の端子402(図2参照)を圧入する。これにより、ダイオード400と第1端子板201及び第2端子板202との電気的接続を確保しつつダイオード400を保持している。
このダイオード400はバイパスダイオードであって、任意の太陽電池モジュールが日陰に入る等の理由によって発電ができなくなったときに、その太陽電池モジュールをバイパスして電流を流す機能を有している。これによって、発電できない太陽電池モジュールが電気的負荷となってシステム全体の発電効率が低下することを防止している。
ケーブル接続部270は、端子板200を左右方向に沿って切断したときの断面がU字状を有しており、この部分に出力ケーブル500の芯線502を載置する。そしてU字状の部分で芯線502を包んでかしめることにより、端子板200と出力ケーブル500との間の電気的接続を確保している。
余長生成部210は載置部220の前方に形成されている。余長生成部210の最も後方の部分には載置部220と繋がって前後方向に延在する2本のブリッジである支持部分212が形成されており、支持部分212より前方には、支持部分212を支点にして上下方向に揺動可能であり、平坦な面を有する揺動部分214が形成されている。すなわち、余長生成部210は、支持部分212を固定端とする片持ち梁状である。これにより、支持部分212を支点として揺動部分214を大きく変位させることができる。
余長生成部210は、揺動部分214から支持部分212にかけて徐々に左右方向の幅が小さくなるラケット形状を有している。これにより、揺動部分214を変位させるときに、揺動部分214と支持部分212の境界に応力が集中することなく、揺動部分214と支持部分212とを一体として変位させることができる。また、揺動部分214を変位させる力が小さくて済む。
初期状態においては、揺動部分214は、支持部分212を支点にして、載置部220に対して上方へ第1角度A(例えば30度)だけ傾斜している(図7参照)。第1角度Aは載置部220の平坦な面と揺動部分214の平坦な面がなす角度のうち、鋭角の方の角度である。
揺動部分214の中央には矩形状の第1開口230が形成されており、その周囲が枠部分216となっている。端子板200をボックス本体100に実装した状態で、且つ、揺動部分214が載置部220と平行な姿勢にあるときに、平面視で第1開口230は第1タブ導入孔112と重なるように形成されている。第1開口230の4辺のうち支持部分212に最も近い辺には、出力線600を傷つけることなく滑らかに収容空間140導入するために第1タブ導入孔112に向かって湾曲するガイド部分232が形成されている。
第2端子板202の余長生成部210は、枠部分216の左右両側に上方向への突出し218を有している。突出し218は枠部分216をプレス加工して形成される。詳細は後述するが、揺動部分214の載置部220に対する傾斜である第1角度Aは、出力線600を端子板200に接続するまで維持されており、接続完了後は、枠部分216を押圧して支持部分212を支点に揺動させ、揺動部分214を載置部220に対して略平行な姿勢にする。そのため、枠部分216には押圧によって歪んだりねじれたりしない十分な強度が必要とされる。突出し218はその強度を確保するために設けられている。
本実施形態においては、突出し218は枠部分216の最前の左右方向に延在する部分には形成されていないが、当該箇所に形成されていてもよい。また、本実施形態においては、突出し218は第1端子板201と第3端子板203には形成されていないが、それらに形成されていてもよい。さらに、突出し218がなくても枠部分216の強度が十分に確保できるのであれば、突出し218を設ける必要はない。突出し218を設けなければ、端子板200の製造コストを低減することができる。
本実施形態においては、余長生成部210は揺動部分214から支持部分212にかけて徐々に左右方向の幅が小さくなる形状であったが、この形状に限られるものではない。揺動部分214と支持部分212とが不連続で繋がるような形状、例えば、揺動部分214の外形が矩形状で、そのうちの一辺から支持部分212が延在している形状であってもよい。また、揺動部分214の外形が円状であってもよい。
本実施形態においては、第1開口230は矩形状であるが、例えば円状であってもよい。揺動部分214の外形や第1開口230の形状は任意の形状をとることができる。
接続部材300は、第1タブ導入孔112と第1開口230、又は、第2タブ導入孔114と第2開口240を通って収容空間140に導入された出力線600の端部を、載置部220に押し付けて出力線600を固定しつつ電気的接続を確保するための部品である。図5に示すように、接続部材300は、上部310と、上面の両側端から垂下された側部320を備えている。また、各々の側部320と同一平面上にあるように上面の両側端から垂下され、後方に向かって延出する突出部330を備えている。この突出部330には被支持孔332が形成されている。
接続部材300を端子板200に組み付ける際には、端子板200の弾性変形部250に設けられた突起252(図4参照)に被支持孔332を嵌め込む。これにより、突起252の周囲を被支持孔332が回転して接続部材300は端子板200に対して回動可能となり、載置部220と後述する付勢部340とが接触した固定姿勢(図6の第1端子板201参照)と、載置部220と付勢部340とが離間した開放姿勢(図6の第2端子板202参照)とをとることができる。
側部320には略L字状に開けられた係合孔322が形成されている。この係合孔322は、接続部材300を固定姿勢にした際に、載置部220から左右方向に突出した係合部分222(図4参照)及びボックス本体100の丸突起119(図2参照)と係合し、接続部材300を固定姿勢に維持することができる。
上部310と側部320とで囲まれる空間には付勢部340が設けられている。付勢部340は上部310の後端部分を内側下方に折り曲げ、弾性を有する形状に形成したものである。付勢部340は、端子板200の載置部220に出力線600を載置した状態で接続部材300を開放姿勢から固定姿勢にしたときに、出力線600を載置部220に押し付ける付勢力を発揮する。これにより、端子板200と接続部材300との間に出力線600を挟持固定しつつ、出力線600と端子板200との間の電気的接続を確保することができる。
2.出力タブの接続方法
次に、このボックス本体100内の端子板200に太陽電池モジュールの出力線600を接続する方法について図面を用いて説明する。
出力線600を端子板200に接続する際には、まず、接続部材300を図6で示す第2端子板202のような開放姿勢にした状態で、出力線600を第1タブ導入孔112、第1開口230を介して収容空間140に案内する。そして、出力線600の先端部分をガイド部分232に沿わせながら折り曲げ、端子板200の載置部220上に位置させる。このとき、図6、図7に示すように、余長生成部210は、載置部220に対して第1角度Aを有しており、出力線600は余長生成部210の傾斜に沿って載置部220まで延在している。すなわち、出力線600は載置部220よりも上方に位置する第1開口230のガイド部分232で滑らかに湾曲し、揺動部分214上を斜め後方に下り、支持部分212で水平に曲がり、載置部220に到達している。
次に、接続部材300を開放姿勢から固定姿勢側に回動させる。この回動は、係合部分222と係合孔322とが係合するまで行う。図6で示す第1端子板201と第3端子板203が固定姿勢の状態である。図7に示すように、接続部材300が固定姿勢になると、付勢部340が出力線600に付勢力を付与し、出力線600が端子板200と接続部材300との間で挟持固定される。これにより、出力線600が端子板200に電気的に接続される。
次に、マイナスドライバ等の任意の工具、又は、治具により、余長生成部210の枠部分216を下向きに押圧する。これにより、揺動部分214は支持部分212を支点として揺動して下方、すなわち、第1角度Aが小さくなる方向に移動するが、出力線600はこれに追従しない。揺動部分214が載置部220と略平行になるところまで枠部分216を下向きに押圧する。
この押圧により支持部分212が塑性変形するので、その後に押圧を止めても、図8、図9に示すように、揺動部分214と載置部220とが略平行な状態が維持される。このとき、出力線600は、第1タブ導入孔112や第1開口230に接触することなく、上方に傾斜した部分が余長となって端子板200に接続されている。
以後、枠部分216への押圧を止めた後の揺動部分214の載置部220に対する角度を第2角度と称する。第2角度も第1角度Aと同様、載置部220の平坦な面と揺動部分214の平坦な面がなす角度のうち、鋭角の方の角度である。ただし、第2角度は第1角度Aよりも小さい。揺動部分214が載置部220に対して略平行な姿勢になったときの第2角度は略0度である。なお、本実施形態においては揺動部分214と載置部220とが略平行な状態、すなわち、第2角度が略0度の状態について説明するが、必要な余長を確保することができれば、第1角度Aより小さい角度である限り、第2角度は0度より大きくても小さくてもよい。
揺動部分214と載置部220とが略平行な状態では、出力線600は余長を有しつつ端子板200に接続されているので、太陽電池モジュールの温度変化等により出力線600が長手方向に伸縮したとしても、出力線600の伸縮を余長の部分で吸収することができる。従って、出力線600の伸縮があっても出力線600と端子板200との間にストレスがかかることもなく、出力線600と端子板200との間で接触不良が発生するおそれもないので、安定した接触状態を維持することができる。
このように、端子板200に余長生成部210を設け、その余長生成部210の揺動部分214が載置部220に対して第1角度Aだけ傾斜した状態で出力線600を載置部220に固定し、その後、押圧により揺動部分214と載置部220とを略平行な状態にすることにより、簡易に、且つ、確実に出力線600に一定長の余長を作ることができる。現場の作業者が手作業で余長を確保する場合には、余長の作り忘れや余長のばらつきが発生するおそれがあるが、本実施形態に係る端子ボックスの構成であれば、そのような不具合が発生するおそれがなく、太陽電池モジュールに取り付けたときの端子ボックスの品質を安定させることができる。また、揺動部分214と載置部220との傾きが第1角度Aのままか略平行かを目視して余長の確保の有無を確認できるので、揺動部分214と載置部220の傾きが第1角度Aの端子板200については傾きを略平行に変化させて、余長の確保を確実にすることができる。これにより、余長の作り忘れ(枠部分216の押し忘れ)を防止することができる。
本実施形態においては、載置部220と略平行になるまで揺動部分214を下方に押圧したが、端子板200の材料によっては、枠部分216への押圧を止めると、支持部分212が塑性変形したとしても材料のスプリングバックにより、揺動部分214が略平行な状態から少し戻り、第2角度が略0度よりも大きくなる場合がある。
必要な余長を確保するために第2角度が略0度であることが必要である場合には、揺動部分214が載置部220に対して反対側(下側)に傾斜するまで、枠部分216を押圧してもよい。ボックス本体100においては、端子板200は底壁110から上方向に離間して配置されており、且つ、揺動部分214の下方には凸部116や爪部118はないので(図2、図3参照)、揺動部分214を載置部220に対して反対側に傾斜するまで押圧することができる。これにより、材料のスプリングバックがあったとしても、第2角度を略0度にすることができる。また、材料のスプリングバックが小さくて第2角度が0度よりも小さい負の角度であっても、必要な余長が確保されていれば問題はない。
本実施形態においては、余長生成部210を有する第1開口230を介して出力線600を導入したが、出力線600の位置によっては、第2開口240を介して出力線600を導入し、載置部220に固定してもよい。ただし、第2開口240は余長生成部210を有していないので、余長を確保するためには、作業者が手動で余長を作る必要がある。
本発明は、端子ボックス及び太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線の端子ボックスへの接続方法に利用することが可能である。
100 ボックス本体
112 第1タブ導入孔(導入孔)
200 端子板
210 余長生成部
212 支持部分
220 載置部(接続部)
230 第1開口(開口)
232 ガイド部分
600 出力線
A 第1角度

Claims (4)

  1. 太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線が接続される端子板と、
    前記端子板を収容するボックス本体と、を備え、
    前記端子板は、前記出力線が電気的に接続される接続部と、該接続部の端部に設けられた支持部分を介して前記接続部とは反対方向に延出した余長生成部とを有し、
    前記余長生成部は前記出力線が挿通される開口を有し、
    前記支持部分は、前記接続部に対する前記余長生成部の角度が変化するときの支点であり、
    前記ボックス本体は前記開口に対応する箇所に前記出力線が挿通される導入孔を有し、
    前記出力線が前記導入孔と前記開口とを挿通して前記接続部に接続されるときには、前記余長生成部は前記接続部に対して第1角度だけ傾斜した姿勢であり、
    前記出力線が前記接続部に接続された状態では、前記余長生成部は前記接続部に対して前記第1角度より小さい第2角度だけ傾斜した姿勢である、端子ボックス。
  2. 前記余長生成部は、前記支持部分を固定端とする片持ち梁状であり、前記支持部分の幅は前記開口が形成された箇所の幅よりも小さい、請求項1に記載の端子ボックス。
  3. 前記開口は矩形状であり、前記開口の四辺のうち前記接続部に最も近い一辺に、挿通された前記出力線を前記接続部に案内するガイド部分を有する、請求項1又は2に記載の端子ボックス。
  4. 太陽電池モジュールで発電された電力を取り出す出力線が接続される端子板と、
    前記端子板を収容するボックス本体と、を備えた端子ボックスにおいて、
    前記端子板は、前記出力線が電気的に接続される接続部と、該接続部の端部に設けられた支持部分を介して前記接続部とは反対方向に延出した余長生成部とを有し、
    前記余長生成部は前記出力線が挿通される開口を有し、
    前記支持部分は、前記接続部に対する前記余長生成部の角度が変化するときの支点であり、
    前記ボックス本体は前記開口に対応する箇所に前記出力線が挿通される導入孔を有し、
    前記余長生成部が前記接続部に対して第1角度だけ傾斜した姿勢で前記出力線を前記導入孔と前記開口を挿通させて前記接続部に接続した後で、前記余長生成部を前記接続部に対して前記第1角度より小さい第2角度だけ傾斜した姿勢まで変位させることにより、前記出力線の余長を作る、出力線の接続方法。
JP2014147904A 2014-07-18 2014-07-18 端子ボックス及び出力線の接続方法 Active JP6283278B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014147904A JP6283278B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 端子ボックス及び出力線の接続方法
EP15176556.7A EP2975761B1 (en) 2014-07-18 2015-07-13 Terminal box and method of connecting output line
US14/800,019 US9564743B2 (en) 2014-07-18 2015-07-15 Terminal box and method of connecting output line
CN201510421338.9A CN105281660B (zh) 2014-07-18 2015-07-17 端子盒及输出线的连接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014147904A JP6283278B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 端子ボックス及び出力線の接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016025729A JP2016025729A (ja) 2016-02-08
JP6283278B2 true JP6283278B2 (ja) 2018-02-21

Family

ID=53610796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014147904A Active JP6283278B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 端子ボックス及び出力線の接続方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9564743B2 (ja)
EP (1) EP2975761B1 (ja)
JP (1) JP6283278B2 (ja)
CN (1) CN105281660B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7199460B2 (ja) 2021-03-12 2023-01-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6423188B2 (ja) * 2014-07-11 2018-11-14 ホシデン株式会社 端子ボックス
JP6472318B2 (ja) * 2015-04-30 2019-02-20 ホシデン株式会社 端子ボックス及び太陽電池モジュール
CN116995614B (zh) * 2023-09-27 2024-01-26 广东电网有限责任公司肇庆供电局 一种低压光伏户外接线装置

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3176829B2 (ja) * 1995-08-30 2001-06-18 松下電器産業株式会社 コネクタ
JP4232150B2 (ja) * 2003-06-27 2009-03-04 三菱電機株式会社 端子ボックス
JP5441716B2 (ja) * 2007-02-05 2014-03-12 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー 太陽光発電モジュール用接続箱
DE102008010026A1 (de) * 2008-02-20 2009-08-27 Kostal Industrie Elektrik Gmbh Elektrische Anschluss- und Verbindungsdose für ein Solarzellenmodul
DE102008022051A1 (de) * 2008-05-03 2009-11-19 Lumberg Connect Gmbh Anschlussdose für ein Solarmodul
JP4384241B1 (ja) 2008-06-04 2009-12-16 シャープ株式会社 端子ボックス及び太陽電池モジュール
DE102008062034B4 (de) * 2008-12-12 2010-08-12 Tyco Electronics Amp Gmbh Verbindungsvorrichtung zum Anschluss an ein Solarmodul und Solarmodul mit einer solchen Verbindungsvorrichtung
JP5063657B2 (ja) * 2009-10-07 2012-10-31 日本航空電子工業株式会社 コンタクト及びそれを備えた接続装置
JP2011119462A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Hosiden Corp 太陽電池モジュール用端子ボックス
DE102009058118A1 (de) * 2009-12-12 2011-06-16 Lumberg Connect Gmbh Anschlussdose für Solarmodule
JP2011171527A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Sanyo Electric Co Ltd 光電変換装置
US8723031B2 (en) * 2010-08-30 2014-05-13 Hosiden Corporation Terminal box
JP5459859B2 (ja) * 2010-08-30 2014-04-02 ホシデン株式会社 端子ボックス
CN201797460U (zh) * 2010-09-01 2011-04-13 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 接线盒
JP5472134B2 (ja) * 2011-01-20 2014-04-16 住友電装株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス
JP5605909B2 (ja) * 2011-02-23 2014-10-15 ホシデン株式会社 太陽電池モジュール用端子及び太陽電池モジュール用端子ボックス
KR101053065B1 (ko) * 2011-03-30 2011-08-01 한명전기주식회사 정션박스가 형성된 태양전지판
GB2490499A (en) * 2011-05-03 2012-11-07 Solaredge Technologies Ltd Junction box assembly for electrical connections to photovoltaic panels
JP5740232B2 (ja) * 2011-07-20 2015-06-24 シャープ株式会社 端子ボックスおよび太陽電池モジュール
JP2013045963A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Sharp Corp 端子ボックス、及びその端子ボックスを備えた太陽電池モジュール、並びにその端子ボックスを備えた太陽電池モジュールの製造方法
JP5729648B2 (ja) * 2011-10-13 2015-06-03 ホシデン株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス
JP2013138117A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Sharp Corp 端子ボックス及び端子ボックスへのリード線の取付方法並びに太陽電池モジュール
CN103856164B (zh) * 2012-12-06 2015-12-23 台达电子工业股份有限公司 接线盒、太阳能电池以及在接线盒中安装汇流条的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7199460B2 (ja) 2021-03-12 2023-01-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Also Published As

Publication number Publication date
CN105281660B (zh) 2018-11-13
JP2016025729A (ja) 2016-02-08
EP2975761B1 (en) 2019-05-15
US20160020591A1 (en) 2016-01-21
EP2975761A1 (en) 2016-01-20
US9564743B2 (en) 2017-02-07
CN105281660A (zh) 2016-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7108519B2 (en) Electrical connection box
JP6283278B2 (ja) 端子ボックス及び出力線の接続方法
JP6274051B2 (ja) 配線モジュールおよび配線モジュールの製造方法
JP2010212688A (ja) 接続デバイス及びそれを有する太陽光発電装置
JP5757252B2 (ja) 配線モジュール
JP5420994B2 (ja) 電気接続箱
EP3104429A1 (en) Wiring module
JP2017027672A (ja) 配線モジュール
CN102055153A (zh) 电接线盒
JP6472318B2 (ja) 端子ボックス及び太陽電池モジュール
JP2016009527A (ja) コネクタ
US10637032B2 (en) Connection structure between battery module and electrical device
JP2010118525A (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
KR100830699B1 (ko) 전선가이드구조
JP7007976B2 (ja) 電気接続箱
JP2010124561A (ja) 電気接続箱のハーネス経路規制構造
JP6156156B2 (ja) 配線モジュール
KR101308888B1 (ko) 태양전지 모듈용 접속단자함의 리본 와이어 접속구조
JP2016213925A (ja) 端子ボックス及び太陽電池モジュール
JP6640672B2 (ja) レーザ装置
CN103415970B (zh) 装配外部部件的电线和具有该装配外部部件的电线的线束
JP5776951B2 (ja) 電池用配線モジュール
JP5612543B2 (ja) 太陽電池モジュールの端子構造
JP5851931B2 (ja) 電気接続箱
JP2013150517A (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6283278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150