JP5740232B2 - 端子ボックスおよび太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、接続端子を備える端子ボックスおよび太陽電池モジュールに関する。
従来、太陽電池パネルから引き出されるリード線および出力ケーブルが接続される接続端子を備える端子ボックスが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1には、リード線および出力ケーブルが接続される端子板と、端子板が収納されるボックス本体とを備える太陽電池モジュール用端子ボックスが開示されている。ボックス本体内の全域には樹脂部材が充填されており、端子板などが気密に封止されている。
特開平11−26035号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の太陽電池モジュール用端子ボックスでは、ボックス本体内の全域に樹脂部材が充填されることにより、樹脂の使用量が多くなるという問題点がある。さらに、絶縁被覆を覆う外装は過酷な環境下に長期間さらされると絶縁被覆と比較し、収縮しやすい材質で構成されている場合がある。このような場合、充填樹脂材と外装の密着性が低下し、隙間が生じる事で、気密に封止された状態が保持できなくなる可能性がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、樹脂の使用量を低減し、信頼性を向上させることが可能な端子ボックスおよび太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る端子ボックスは、リード線および出力ケーブルが接続される接続端子と、前記接続端子が収納された筐体とを備える端子ボックスであって、前記出力ケーブルは、導体と、前記導体を覆う絶縁被覆と、前記絶縁被覆を覆う外装とを含み、前記出力ケーブルの少なくとも一方の端部には、前記外装が取り除かれた絶縁被覆露出部と、前記外装および前記絶縁被覆が取り除かれた導体露出部とが形成され、前記筐体には、側板と、前記側板の内部領域を第1領域および第2領域に分割する仕切板とが設けられ、前記接続端子は、前記第1領域に配置され、前記絶縁被覆露出部は、前記第1領域および前記第2領域に配置され、前記導体露出部は、前記第1領域に配置され、前記接続端子に接続されることを特徴とする。
この構成によって、筐体の第1領域に樹脂を充填することにより、第1領域内に配置される各部品を封止することができる。そして、第1領域には、導体露出部および絶縁被覆露出部が配置され、外装が配置されないことにより、外装の上端部まで樹脂を充填する必要が無いので、樹脂の使用量を低減することができる。また、絶縁被覆よりも膨張または収縮しやすい材質の外装を用いた場合であっても、外装と樹脂との密着部分がないことにより、外装と樹脂との間に隙間が生じるのを防止することができるので、封止性が低下するのを抑制することができる。その結果、樹脂の使用量を低減し、信頼性を向上させることができる。
本発明に係る端子ボックスでは、前記側板には、前記外装が挿入される第1孔部が形成され、前記仕切板には、前記絶縁被覆露出部が挿入される第2孔部が形成されており、前記第2孔部は、前記出力ケーブルの前記外装を含んだ断面形状よりも小さな開口形状であることを特徴とする。
この構成により、絶縁被覆露出部を第1領域および第2領域に配置し、導体露出部を第1領域に配置することが容易にできる。
本発明に係る端子ボックスでは、前記筐体の底面には、前記接続端子と前記仕切板との間に開口部が形成されていることを特徴とする。
この構成により、絶縁被覆露出部の下方に空間を形成することができるので、絶縁被覆露出部の下方に樹脂を流入させやすくすることができる。
本発明に係る端子ボックスでは、前記接続端子、前記リード線、および前記導体露出部は、前記絶縁被覆露出部の上端部よりも低い位置に配置され、前記第1領域には、少なくとも前記絶縁被覆露出部の前記上端部まで樹脂が充填されていることを特徴とする。
この構成により、各部品の接続部のみを樹脂で封止する場合に比べて、部品と樹脂との界面が生じにくいので、部品と樹脂との界面を伝って水分が浸入するのを抑制することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルの裏面に設けられた端子ボックスとを備える太陽電池モジュールであって、前記端子ボックスは、上記のいずれか一つに記載の端子ボックスであることを特徴とする。
この構成によって、接続端子を封止する樹脂の使用量を低減し、信頼性を向上させることが可能な太陽電池モジュールを得ることができる。
本発明に係る端子ボックスおよび太陽電池モジュールによれば、樹脂の使用量を低減し、信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールを裏面側から見た斜視図である。 図1に示した太陽電池モジュールの構成を示した回路図である。 図1に示した太陽電池モジュールの出力ケーブルの構造を示した図である。 図1に示した太陽電池モジュールの端子ボックスの蓋部材を取り外した状態を示した平面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 図4に示した端子ボックスの接続端子の部分拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの側板部に隣接する位置に配置された接続端子を示した断面図である。 本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの側板部に隣接しない位置に配置された接続端子を示した断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールを裏面側から見た斜視図である。図1を参照して、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の概略について説明する。
太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル2と、太陽電池パネル2の裏面2aに設けられた端子ボックス3と、端子ボックス3に接続される出力ケーブル4とを備えている。
太陽電池パネル2は、平面的に見て矩形状に形成されている。太陽電池パネル2では、裏面側の保護板の上に太陽電池セル(光起電力素子)2b(図2参照)が設けられ、太陽電池セル2bの上に表面(受光面)側のガラス板が設けられている。また、太陽電池パネル2の裏面2aには開口部(図示省略)が形成されており、その開口部からリード線2c(図2参照)およびリード線2d(図2参照)が引き出されている。
端子ボックス3は、太陽電池パネル2で発電した電力を取り出すために設けられている。端子ボックス3は、上面が開口する箱状の筐体11と、筐体11の上面の開口を塞ぐ蓋部材12とを含んでいる。
図2は、図1に示した太陽電池モジュールの構成を示した回路図である。図2を参照して、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の回路構成について説明する。
太陽電池パネル2では、複数の太陽電池セル2bが直列に接続されている。そして、直列に接続された太陽電池セル2bの両端からリード線2cが引き出されている。すなわち、太陽電池パネル2のプラス電極およびマイナス電極にそれぞれリード線2cが接続されている。また、太陽電池セル2bの間からリード線2dが引き出されている。なお、図2における太陽電池セル2bには複数の太陽電池セルを直列または並列に接続した太陽電池セル群も含まれる。
端子ボックス3は、リード線2cおよび出力ケーブル4が接続される接続端子13と、リード線2dが接続される接続端子14と、接続端子13の間を接続端子14を介して直列に接続する複数のバイパスダイオード15とを含んでいる。
複数のバイパスダイオード15は、それぞれ、対応する太陽電池セル2bと並列に接続されている。バイパスダイオード15は、並列に接続された太陽電池セル2bが発電しない状態になった場合に、その太陽電池セル2bにおいて電力を消費しないように、電流を迂回させるために設けられている。
図3は、図1に示した太陽電池モジュールの出力ケーブルの構造を示した図である。図3を参照して、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の出力ケーブル4の構造について説明する。
出力ケーブル4は、導体41と、導体41を覆う絶縁被覆42と、絶縁被覆42を覆う外装(シース)43とを含んでいる。絶縁被覆42は、導体41を電気的に分離するために設けられている。外装43は、絶縁被覆42を機械的に保護するために設けられている。
出力ケーブル4の少なくとも一方の端部は、端子ボックス3(図1参照)の内部に収納されている。出力ケーブル4の少なくとも一方の端部には、外装43が取り除かれた絶縁被覆露出部4aと、外装43および絶縁被覆42が取り除かれた導体露出部4bとが形成されている。
図4は、図1に示した太陽電池モジュールの端子ボックスの蓋部材を取り外した状態を示した平面図である。図5Aは、図4のA−A断面図であり、図5Bは図4のB−B断面図である。図6は、図4に示した端子ボックスの接続端子の部分拡大図である。図4、図5A、図5Bおよび図6を参照して、太陽電池モジュール1の端子ボックス3の構造について説明する。なお、図4では、端子ボックス3の内部構造を説明するために、筐体11の内部に充填される樹脂18、および筐体11に引き込まれるリード線2cおよびリード線2dの図示を省略した。同様に、図6では、筐体11の内部に充填される樹脂18の図示を省略した。
端子ボックス3(図1参照)の筐体11の内部には、接続端子13および接続端子14と、バイパスダイオード15とが収納されている。筐体11のY方向における一方端部には、出力ケーブル4の引き込み部11aが形成されている。
筐体11は、底面111と、底面111の縁部に沿って形成された側板112とを有する。側板112は、筐体11のX方向において対向配置される一対の側板部112aと、筐体11のY方向において対向配置される一対の側板部112bとを有する。一対の側板部112aは、筐体11のY方向に延びるように形成されている。一対の側板部112bは、筐体11のX方向に延びるように形成されている。
また、筐体11には、内部領域を第1領域R1および第2領域R2に分割する仕切板113が設けられている。仕切板113は、出力ケーブル4の引き込み部11aと接続端子13との間に設けられている。これにより、第2領域R2は、筐体11のY方向の一方端部において、第1領域R1とは仕切られている。
側板112の側板部112aと隣接する位置には、接続端子13が配置されている。具体的には、2個の接続端子13がそれぞれ対向する側板部112aと隣接する位置に配置されている。また、2個の接続端子13の間には、2個の接続端子14が配置されている。これにより、筐体11の内部には、接続端子13、接続端子14、接続端子14、接続端子13が筐体11のX方向に順に並ぶように配置されている。したがって、接続端子14は、側板112の側板部112aと隣接しない位置に配置されている。
筐体11の底面111には、隣接する接続端子13および接続端子14の間に、隣接する接続端子13および接続端子14の接触を防止するための分離壁114aが形成されている。また、筐体11の底面111には、隣接する接続端子14の間に、隣接する接続端子14の接触を防止するための分離壁114bが形成されている。
隣接する接続端子13および接続端子14は、バイパスダイオード15を介して接続されている。このバイパスダイオード15は、はんだ15aにより、接続端子13および接続端子14にそれぞれ固定的に取り付けられている。また、隣接する接続端子14は、バイパスダイオード15を介して接続されている。このバイパスダイオード15は、はんだ15aにより、隣接する接続端子14にそれぞれ固定的に取り付けられている。
また、筐体11の底面111には、筐体11のY方向における他方端部にリード線2c(図5A参照)およびリード線2d(図5B参照)を引き込むための開口部111aが形成されている。開口部111aは、筐体11のX方向に延びるように形成されている。
接続端子13は、筐体11に取り付けられる取付部131と、リード線2c(図5A参照)が通される挿通部132と、取付部131と挿通部132との間に形成された段差部133と、段差部133に形成された挿通部134と、出力ケーブル4が接続される接続部135とを含んでいる。
接続端子13は、平面的に見て、筐体11のY方向において開口部111aから順に挿通部132、挿通部134、取付部131が配置されるように形成されている。これにより、開口部111aを介して引き込まれたリード線2cを挿通部132および挿通部134の順に通すことが容易にできる。
接続端子13は、取付部131において筐体11の底面111と接触する側の面である裏面13a(図5A参照)と、裏面13aとは反対側の表面13b(図5A参照)とを有する。また、接続端子13は、隣接する側板部112aと距離D(図6参照)を隔てて、一方端13cが隣接する側板部112aを向くように配置されている。このように、接続端子13と側板112の側板部112aとの間に隙間を形成することによって、筐体11に後述する樹脂18(図5Aおよび図5B参照)が充填されるときに、隙間を介して樹脂18を流入させやすくすることができる。
接続端子13の取付部131は、筐体11の底面111に形成された突部115に挿入される挿入孔131aが形成されている。そして、取付部131の挿入孔131aが筐体11の突部115に挿入されることによって、接続端子13が筐体11に固定されている。
挿通部132は、取付部131との間に段差部133が形成されていることにより、取付部131よりも高い位置に配置されている。これにより、挿通部132が筐体11の上面側に配置されることにより、挿通部132を作業者の近くに配置することができるので、リード線2cを挿通部132に通しやすくすることができる。
挿通部132には、リード線2c(図5A参照)が接続端子13の表面13b側から裏面13a側へと通されている。挿通部132は、リード線2cを接続端子13に仮固定するために設けられている。挿通部132は、一方端13cが開放された切欠状である。挿通部132は、たとえば、平面視L字状の切り込みが形成された後、下方に折り曲げられることにより形成されている。
そして、側板112の側板部112aと接続端子13との間の距離D(図6参照)は、挿通部132の幅W2(図6参照)、およびリード線2cの幅W3(図6参照)よりも小さくなるように設定されている。これによって、挿通部132の開放端からリード線2cが抜け落ちるのを抑制することができる。また、挿通部132が切欠状であることにより、挿通部132が貫通孔状である場合に比べて、接続端子13の幅を小さくすることができるので、筐体11(端子ボックス3)のX方向の小型化を図ることができる。その結果、挿通部132の開放端からリード線2cが抜け落ちるのを抑制しながら、端子ボックス3の小型化を図ることができる。なお、2個の接続端子13を同様に構成することによって、端子ボックス3の小型化をより図ることができる。したがって、筐体11に充填される樹脂18の使用量を低減し、端子ボックス3の製造コストの低減を図ることができる。
また、リード線2cの幅W3は、挿通部132の幅W2よりも小さくなるように設定されている。これによって、挿通部132にリード線2cを容易に通すことができる。
挿通部134は、段差部133に形成されていることにより、高さ方向Z(図5A参照)において取付部131および挿通部132の間に配置されている。これにより、挿通部132を通されたリード線2cを挿通部134に通しやすくすることができる。
挿通部134には、挿通部132を通されたリード線2cが接続端子13の裏面13a側から表面13b側へと通されている。挿通部134は、挿通部132を通されたリード線2cを接続端子13の表面13b側に出すために設けられている。挿通部134は、一方端13cが開放された切欠状である。
そして、挿通部134の幅は、側板112の側板部112aと接続端子13との間の距離D(図6参照)よりも大きくなるように設定されている。これによって、挿通部134の開放端からリード線2cが抜け落ちるのを抑制しながら、端子ボックス3の小型化を図ることができる。
また、挿通部134の幅は、リード線2cの幅W3よりも大きくなるように設定されている。これによって、挿通部134にリード線2cを容易に通すことができる。
そして、リード線2cは、接続端子13の挿通部132に対して挿通部134とは反対側の領域(接続端子13の先端と挿通部132との間)で、接続端子13と接合(はんだ付け)されている。これにより、接続端子13において最も高い位置であり、リード線2cの接続端子13に対する位置ずれや弛みが起こりやすい部分である接続端子13の先端部で、リード線2cを機械的に固定するとともに、電気的に接続することができる。
上記したように、リード線2cを接続端子13の表面13b側に出すための挿通部134を接続端子13に形成することによって、リード線2cの先端部は接続端子13の表面13b側に配置されることになる。これによって、接続端子13に挿通されたリード線2cの先端部を接続端子13の表面13b側から引っ張ることができるので、リード線2cの弛みや位置などの調整を容易にすることができる。また、リード線2cの先端部を逃がす空間を広くすることができるので、リード線2cの余剰部分(リード線2cの先端から挿通部134までの部分)を長くすることができる。これにより、リード線2cを接続端子13の挿通部132および134に挿通する作業を容易に行うことができる。なお、リード線2cの余剰部分については、接続端子13に対してリード線2cをはんだ付けした後に切断することができる。また、リード線2cの先端部が接続端子13の表面13b側に配置されることにより、リード線2cの先端部の状態を作業者が目視で容易に把握することができる。
また、接続端子13の先端部の下方には、接続端子13と間隔を隔てて筐体11の底面111が配置されている。これにより、挿通部132を通されたリード線2cが太陽電池パネル2の裏面2a(図1参照)に衝突したり、挿通部132を通されたリード線2cが太陽電池パネル2と筐体11との間に入り込んだりするのを防止することができる。また、接続端子13に対してリード線2cをはんだ付けするときに、溶融したはんだが太陽電池パネル2の裏面2aに落ちるのを防止することができる。
ここで、筐体11の引き込み部11aには、筐体11のY方向に出力ケーブル4が挿入されている。具体的には、出力ケーブル4の外装43が側板112の側板部112bに形成された第1孔部112c(図5A参照)に挿入され、出力ケーブル4の絶縁被覆42が仕切板113に形成された第2孔部113a(図5A参照)に挿入されている。そして、第2孔部113aは出力ケーブル4の外装43を含んだ断面形状よりも小さな開口形状である。これにより、出力ケーブル4の絶縁被覆露出部4aが第1領域R1および第2領域R2に配置され、出力ケーブル4の導体露出部4bが第1領域R1に配置されている。なお、出力ケーブル4の外装43は、仕切板113に形成された第2孔部113aを通ることができない形状となっているため第1領域R1には配置されず、第2領域R2および筐体11の外部に配置されている。また、2本の出力ケーブル4は、それぞれ、第2領域R2を介して第1領域R1に挿入されている。
また、出力ケーブル4の導体露出部4bには、接続部材44が取り付けられている。接続部材44は、接続端子13の接続部135の上に配置される板部44a(図5A参照)と、導体露出部4bにかしめ付けられるかしめ部44b(図5A参照)とを有する。板部44aには、ねじ17が挿入される挿入孔44c(図5A参照)が形成されている。
そして、接続部材44の挿入孔44cと接続部135に設けられた挿入孔135aとをねじ17によって締め付けることにより、接続端子13と出力ケーブル4とが電気的に接続される。
また、筐体11の底面111には、接続端子13の接続部135と仕切板113との間に開口部111bが形成されている。すなわち、出力ケーブル4の下方に開口部111bが形成されている。これにより、絶縁被覆露出部4aの下方に空間を形成することができるので、絶縁被覆露出部4aの下方に樹脂18を流入させやすくすることができる。
接続端子14は、筐体11に取り付けられる取付部141と、リード線2d(図5B参照)が通される挿通部142と、取付部141と挿通部142との間に形成された段差部143と、段差部143に形成された挿通部144とを含んでいる。
接続端子14は、平面的に見て、筐体11のY方向において開口部111aから順に挿通部142、挿通部144、取付部141が配置されるように形成されている。これにより、開口部111aを介して引き込まれたリード線2dを挿通部142および挿通部144の順に通すことが容易にできる。
接続端子14は、取付部141において筐体11の底面111と接触する側の面である裏面14a(図5B参照)と、裏面14aとは反対側の表面14b(図5B参照)とを有する。
取付部141には、筐体11の底面111に形成された突部115に挿入される挿入孔141aが形成されている。そして、取付部141の挿入孔141aが筐体11の突部115に挿入されることによって、接続端子14が筐体11に固定されている。
挿通部142は、取付部141との間に段差部143が形成されていることにより、取付部141よりも高い位置に配置されている。これにより、挿通部142が筐体11の上面側に配置されることにより、挿通部142を作業者の近くに配置することができるので、リード線2dを挿通部142に通しやすくすることができる。
挿通部142には、リード線2d(図5B参照)が接続端子14の表面14b側から裏面14a側へと通されている。挿通部142は、リード線2dを接続端子14に仮固定するために設けられている。挿通部142は、両端が開放されていない貫通孔状である。挿通部142は、たとえば、平面視U字状の切り込みが形成された後、下方に折り曲げられることにより形成されている。このように構成することにより、挿通部142が切欠状である場合に比べて、挿通部142からリード線2dが抜け落ちるのを抑制することができる。
そして、接続端子14の先端部の幅W4(図6参照)は、接続端子13の先端部の幅W1(図6参照)よりも大きくなるように設定されている。これによって、挿通部142の幅W5(図6参照)を挿通部132の幅W2(図6参照)と同じ大きさにすることができるので、同じ種類(幅)のリード線を挿通部132および挿通部142に通すことができる。
また、リード線2dの幅W6(図6参照)は、挿通部142の幅W5よりも小さくなるように設定されている。これによって、挿通部142にリード線2dを容易に通すことができる。
挿通部144は、段差部143に形成されていることにより、高さ方向Z(図5B参照)において取付部141および挿通部142の間に配置されている。これにより、挿通部142を通されたリード線2dを挿通部144に通しやすくすることができる。
挿通部144には、挿通部142を通されたリード線2dが接続端子14の裏面14a側から表面14b側へと通されている。挿通部144は、挿通部142を通されたリード線2dを接続端子14の表面14b側に出すために設けられている。挿通部144は、一方端14cが開放された切欠状であってもよく、挿通部142と同様に両端が開放されていない貫通孔状であってもよい。
そして、挿通部144の開放端と隣接する位置には、筐体11の分離壁114aが配置されている。これにより、挿通部144を通されたリード線2dが挿通部144から抜け落ちるのを抑制することができるので、リード線2dが隣接する接続端子13に接触するのを抑制することができる。なお、挿通部144が貫通孔状の場合のように、リード線2dが挿通部144から抜け落ちるおそれがない場合には、分離壁114aは省いても構わない。
また、挿通部144の幅は、リード線2dの幅W6(図6参照)よりも大きくなるように設定されている。これによって、挿通部144にリード線2dを容易に通すことができる。
そして、リード線2dは、接続端子14の挿通部142に対して挿通部144とは反対側の領域(接続端子14の先端と挿通部142との間)で、接続端子14と接合(はんだ付け)されている。これにより、接続端子14において最も高い位置であり、リード線2dの接続端子14に対する位置ずれや弛みが起こりやすい部分である接続端子14の先端部で、リード線2dを機械的に固定するとともに、電気的に接続することができる。
上記したように、リード線2dを接続端子14の表面14b側に出すための挿通部144を接続端子14に形成することによって、リード線2dの先端部は接続端子14の表面14b側に配置されることなる。これによって、接続端子14に挿通されたリード線2dの先端部を接続端子14の表面14b側から引っ張ることができるので、リード線2dの弛みや位置などの調整を容易にすることができる。また、リード線2dの先端部を逃がす空間を広くすることができるので、リード線2dの余剰部分(リード線2dの先端から挿通部144までの部分)を長くすることができる。これにより、リード線2dを接続端子14の挿通部142および144に挿通する作業を容易に行うことができる。なお、リード線2dの余剰部分については、接続端子14に対してリード線2dをはんだ付けした後に切断することができる。また、リード線2dの先端部が接続端子14の表面14b側に配置されることにより、リード線2dの先端部の状態を作業者が目視で容易に把握することができる。
また、接続端子14の先端部の下方には、接続端子14と間隔を隔てて筐体11の底面111が配置されている。これにより、挿通部142を通されたリード線2dが太陽電池パネル2の裏面2a(図1参照)に衝突したり、挿通部142を通されたリード線2dが太陽電池パネル2と筐体11との間に入り込んだりするのを防止することができる。また、接続端子14に対してリード線2dをはんだ付けするときに、溶融したはんだが太陽電池パネル2の裏面2aに落ちるのを防止することができる。
そして、筐体11の第1領域R1には、樹脂18(図5Aおよび図5B参照)が充填されている。樹脂18は、少なくとも出力ケーブル4の絶縁被覆露出部4aの上端部を覆うまで充填されている。ここで、リード線2cおよびリード線2dと、接続端子13および接続端子14と、バイパスダイオード15と、ねじ17とは、絶縁被覆露出部4aの上端部よりも低い位置に配置されている。
このように構成することによって、筐体11の第1領域R1に樹脂18を充填することにより、第1領域R1内に配置される各部品(リード線2c、リード線2d、接続端子13、接続端子14、バイパスダイオード15、ねじ17など)を封止することができる。そして、第1領域R1には、導体露出部4bおよび絶縁被覆露出部4aが配置され、外装43が配置されないことにより、外装43の上端部まで樹脂18を充填する必要が無いので、樹脂18の使用量を低減することができる。そして、絶縁被覆露出部4aの上端部を覆うまで樹脂18を充填することにより、各部品の接続部のみを樹脂で封止する場合に比べて、部品と樹脂との界面が生じにくいので、部品と樹脂との界面を伝って水分が浸入するのを抑制することができる。さらに、仕切板113によって外装43は部品を封止する樹脂18から切り離されて配置されているため、たとえば外装43が絶縁被覆42に比べて膨張または収縮しやすい材質で構成されている場合であっても、樹脂18の界面に隙間が生じて気密に封止された状態が保持できなくなることを防止できる。これらの結果、封止性が低下するのを抑制し、各部品の接続部の信頼性を向上しながら、樹脂18の使用量を低減することができる。さらに、樹脂18の使用量を低減することにより、端子ボックス3の製造コストの低減を図ることができる。
たとえば、実施の形態1では、接続端子14が2個設けられる例を示したが、これに限らず、接続端子14が設けられていなくてもよい。すなわち、リード線2cおよび出力ケーブル4が接続される接続端子13のみが筐体11の内部に設けられるようにしてもよい。また、接続端子14が1個や3個以上設けられていてもよい。バイパスダイオード15についても、有無や接続形態および個数など、実施の形態1の例に限らず任意としてよい。
また、実施の形態1では、挿通部132、挿通部134および挿通部144が切欠状である例を示したが、これに限らず、挿通部132、挿通部134および挿通部144の少なくとも1つが貫通孔状であってもよい。
また、実施の形態1では、挿通部142が貫通孔状である例を示したが、これに限らず、挿通部142が切欠状であってもよい。
また、実施の形態1では、接続端子13が隣接する側板部112aと距離Dを隔てて配置される例を示したが、これに限らず、接続端子13が隣接する側板部112aと接していてもよい。
また、実施の形態1では、出力ケーブル4の下方に開口部111bが形成される例を示したが、これに限らず、出力ケーブル4の下方に開口部111bが形成されていなくてもよい。
また、実施の形態1では、バイパスダイオード15のケースの全体が樹脂18により覆われる例を示したが、これに限らず、バイパスダイオード15のケースの一部が露出していてもよい。また、バイパスダイオードがベアチップ型などであり、バイパスダイオードのケースがない場合には、バイパスダイオードの全体が樹脂18により覆われていることが好ましい。
また、実施の形態1では、2個の第2領域R2が設けられ、2本の出力ケーブル4がそれぞれ第2領域R2を介して第1領域R1に挿入される例を示したが、これに限らず、1個の第2領域R2が設けられ、2本の出力ケーブル4が1個の第2領域R2を介して第1領域R1に挿入されるようにしてもよい。
また、実施の形態1では、挿通部134が接続端子13に形成される例を示したが、これに限らず、挿通部134が接続端子13に形成されていなくてもよい。また、リード線2cの先端部が接続端子13の裏面側に配置されていてもよい。同様に、挿通部144が接続端子14に形成される例を示したが、これに限らず、挿通部144が接続端子14に形成されていなくてもよい。また、リード線2dの先端部が接続端子14の裏面側に配置されていてもよい。
また、実施の形態1では、筐体11の底面111に形成された突部115に挿入孔131a(141a)が挿入されることによって、接続端子13(14)が筐体11に取り付けられる例を示したが、これに限らず、たとえば、筐体11に接続端子13(14)を取り付けるための係合部(図示省略)が設けられていてもよい。
<実施の形態2>
図7Aおよび図7Bは、本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスを示した断面図である。図7Aおよび図7Bを参照して、実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの構造について説明する。なお、以下では、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の端子ボックス3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
筐体201の底面111には、図7Aに示すように、接続端子202の挿通部134の下方に、挿通部132側から挿通部134側に向けて上昇する傾斜部201aが形成されている。これにより、挿通部132を通されたリード線2cを挿通部134へと導くことができるので、リード線2cを挿通部134に通しやすくすることができる。
同様に、筐体201の底面111には、図7Bに示すように、接続端子203の挿通部144の下方に、挿通部142側から挿通部144側に向けて上昇する傾斜部201bが形成されている。これにより、挿通部142を通されたリード線2dを挿通部144へと導くことができるので、リード線2dを挿通部144に通しやすくすることができる。なお、筐体201のその他の構成は、上記した筐体11と同様である。
接続端子202は、段差部133(図5A参照)が形成されておらず平坦状である。このため、取付部131、挿通部132、挿通部134、および、接続部135が同じ高さ位置に配置されている。また、接続端子203は、段差部143(図5B参照)が形成されておらず平坦状である。このため、取付部141、挿通部142および挿通部144が同じ高さ位置に配置されている。
これにより、接続端子202(203)に段差部が形成されている場合に比べて、挿通部132(142)を低い位置に配置することができるので、接続端子13(14)に取り付けられたリード線2c(2d)の高さを出力ケーブル4の絶縁被覆露出部4aの上端部よりも低い位置とすることが容易となるため、筐体201に充填される樹脂の量を少なくすることができる。なお、接続端子202および203のその他の構成は、それぞれ、上記した接続端子13および14と同様である。
なお、今回開示した実施の形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 太陽電池モジュール
2 太陽電池パネル
2a 裏面
2c リード線
3 端子ボックス
4 出力ケーブル
4a 絶縁被覆露出部
4b 導体露出部
11、201 筐体
13、202 接続端子
18 樹脂
41 導体
42 絶縁被覆
43 外装
111 底面
111b 開口部
112 側板
112c 第1孔部
113 仕切板
113a 第2孔部

Claims (5)

  1. リード線および出力ケーブルが接続される接続端子と、
    前記接続端子が収納された筐体とを備える端子ボックスであって、
    前記出力ケーブルは、導体と、前記導体を覆う絶縁被覆と、前記絶縁被覆を覆う外装とを含み、
    前記出力ケーブルの少なくとも一方の端部には、前記外装が取り除かれた絶縁被覆露出部と、前記外装および前記絶縁被覆が取り除かれた導体露出部とが形成され、
    前記筐体には、側板と、前記側板の内部領域を第1領域および第2領域に分割する仕切板とが設けられ、
    前記接続端子は、前記第1領域に配置され、
    前記絶縁被覆露出部は、前記第1領域および前記第2領域に配置され、
    前記導体露出部は、前記第1領域に配置され、前記接続端子に接続されること
    を特徴とする端子ボックス。
  2. 請求項1に記載の端子ボックスであって、
    前記側板には、前記外装が挿入される第1孔部が形成され、
    前記仕切板には、前記絶縁被覆露出部が挿入される第2孔部が形成されており、
    前記第2孔部は、前記出力ケーブルの前記外装を含んだ断面形状よりも小さな開口形状であること
    を特徴とする端子ボックス。
  3. 請求項1または請求項2に記載の端子ボックスであって、
    前記筐体の底面には、前記接続端子と前記仕切板との間に開口部が形成されていること
    を特徴とする端子ボックス。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の端子ボックスであって、
    前記接続端子、前記リード線、および前記導体露出部は、前記絶縁被覆露出部の上端部よりも低い位置に配置され、
    前記第1領域には、少なくとも前記絶縁被覆露出部の前記上端部まで樹脂が充填されていること
    を特徴とする端子ボックス。
  5. 太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルの裏面に設けられた端子ボックスとを備える太陽電池モジュールであって、
    前記端子ボックスは、請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の端子ボックスであること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
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