JP6272667B2 - 綾巻きパッケージを製造する繊維機械用の紡績コップ及び巻管用搬送システム - Google Patents

綾巻きパッケージを製造する繊維機械用の紡績コップ及び巻管用搬送システム Download PDF

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Description

本発明は、自動式の巻取り機用の紡績コップ及び巻管用搬送システムであって、搬送皿に配置された紡績コップ用の、巻取り部に通じる供給区間と、繰り出された巻管のための戻し区間と、前記供給区間と前記戻し区間との間において前記巻取り部の領域に配置された複数の横搬送区間と、を備え、該横搬送区間はそれぞれ、搬送皿を搬送する搬送手段と、繰出し位置と、前記紡績コップのための前置されたリザーブポジションと、を有し、この場合前記供給区間は前記横搬送区間の入口領域に、前記搬送皿が前記横搬送区間において、前記搬送手段の作用領域内にまで搬送されるように、配置されており、前記搬送手段はそれぞれ1つの個別駆動装置を有し、該個別駆動装置は、前記搬送手段を、前記搬送皿を前記横搬送区間に沿って前記供給区間から前記戻し区間に搬送する正の搬送方向において駆動して、前記紡績コップが前記繰出しポジションに供給され、繰出し後にその搬送皿と共に前記戻し区間に引き渡されるようになっており、前記個別駆動装置は、中央の制御装置に通じる制御接続部を有し、前記中央の制御装置は、既にリザーブポジションに位置する搬送皿を前記供給区間にさらなる搬送のために引き渡すことを目的として、前記搬送手段の正の搬送方向とは逆の駆動又は停止のために前記個別駆動装置を制御するように構成されている、紡績コップ及び巻管用搬送システムに関する。
今日の巻取り機は、通常、同じ形式の多数の巻取り部を有し、これらの巻取り部において巻取り機は、リング精紡機において製造された糸を、大きな体積の綾巻きパッケージに巻き返す。そのために巻取り部には、常に紡績コップが供給されねばならない。なぜならば、紡績コップ運転時間は、糸量及び巻取り機の性能に関連して、通常、2〜3分だからである。60までの巻取り部を備えた巻取り機では、従って、紡績コップの自動供給に対して高い要求が課せられる。
そのために必要な搬送システムは、特に、案内軌道に沿って導かれるコンベヤベルトから成っており、このコンベヤベルトにおいて、鉛直に配置された受容心棒を備えた搬送皿が循環する。搬送皿には紡績コップが差し込まれ、これらの紡績コップは、繰出し中における供給時においても、戻し時における空管としても搬送皿に差し込まれたままである。
このような搬送システムは、いわゆる変換器を介して、紡績コップを製造する前置された繊維機械の搬送システムに、直に接続されていても(この場合このような搬送システムは繊維機械複合体と呼ばれる)、又は巻取り機の搬送システムには、特殊な接続箇所を介して、別個に配置されたリング精紡機の紡績コップを供給されるようになっていてもよい。
新しい紡績コップを供給するための接続箇所は、例えば、いわゆる引渡し区間の領域に配置されたコップセンタリング兼差込み装置から成っており、このようなコップセンタリング兼差込み装置には、通常、いわゆるフラット循環コンベヤが前置されている。
この場合には、空管を排出するための接続箇所も前置されて設けられている。
搬送システムは、特に、供給区間、巻取り部に通じる横搬送区間及び戻し区間を有する。
巻取り機全体に沿って延びる供給区間は、巻取り部に、繰り出される新たな紡績コップを供給する。
供給区間と戻し区間との間における横搬送区間は、個々の巻取り部への繰り出される紡績コップの供給を保証し、複数のリザーブポジション及び繰出しポジションを有し、かつ最後に、繰り出された巻管を繰出しポジションから戻し区間に搬送する。
戻し区間は、供給区間に対して平行に同様に巻取り機に沿って延在し、繰り出された空の巻管を搬出する。
供給区間及び戻し区間の領域には、通常、駆動可能なコンベヤベルトが配設されており、これらのコンベヤベルト上において搬送皿は摩擦結合によって搬送される。
特許文献1には、コップ用の搬送皿、空の巻管及び部分的に巻成された巻管を、異なった搬送路に分配する装置が記載されている。これらの搬送路の交差領域には、そのために、ポケット形の凹部を備えた搬送プレートが配置されている。
搬送皿が、例えば巻管における糸残量を検出するために、光学式又は機械式の装置を通過した後で、これらの情報は制御装置に与えられ、これによって制御装置は搬送プレートを制御する。つまり空管が認識されると、搬送皿は、巻管引出し装置に向かって搬送される。これに対して、なお糸残量が巻管にある場合には、搬送皿は巻管クリアラにもたらされる。
特許文献2に記載された紡績コップ及び巻管用搬送システムは、紡績コップ供給区間と巻管戻し区間とを有し、両区間は、搬送皿を、循環する無端コンベヤベルトを介して搬送する。横搬送区間の領域において搬送皿は、搬送プレートによって巻取り部に向かって搬送され、繰出し位置に位置決めされ、次いで巻管戻し区間に運ばれる。特に横搬送区間の開口領域において搬送皿のブロック、ひいては滞留部の形成を阻止するために、横搬送区間の入口側及び出口側には、滞留のおそれがある領域を緩和する自由回転可能なブロック防止エレメントが設けられている。
この公知の構成における欠点としては次のことが挙げられる。すなわちこの公知の構成では、巻取り部にリザーブとして使用される所属の繰り出される紡糸コップを備えた搬送皿の数を、個々の各巻取り部に対して個別に、制御することができない。このことは、故障の後又はロット交換の後で、すべての巻取り部が同時に紡績コップ需要を有する場合に、特に不都合に作用する。前方の巻取り部には、繰出しのための紡績コップのみならず、すべてのリザーブポジションのための紡績コップも供給されるのに対して、後方の巻取り部はまだ繰出しを始めることができない。それというのは、紡績コップは供給区間において、巻取り機の後方領域のためにはまだ十分でないからである。その結果巻取り機の生産性において損失が生じる。
さらなる欠点を挙げれば、公知の構成では、横搬送区間に既にリザーブとして存在しかつそこでは次のコップ交換のために直接必要ない搬送皿は、緊急のコップ需要がある他の巻取り部において利用することができない。すなわちこのことは、1つの巻取り部には、単数又は複数の搬送皿がリザーブポジションに位置しており、これに対して後続の巻取り部はコップ供給のボトルネックによって、繰り出される紡糸コップが必要であるので、停止している。
特許文献3には、横搬送区間の中央領域に搬送プレートを備えた、紡績コップ及び巻管用搬送システムが開示されている。コップは供給区間に沿って時々、分岐される最後の搬送皿によってブロックされるので、すべての待機ポジションが横搬送区間に配置されている場合に、供給区間に追加的な待機ポジションが生ぜしめられる。搬送プレートによって搬送皿は、ブロック/解放のために約1/2ピッチだけ搬送されるか、又は繰出しポジションに、かつその後で出口領域に搬送される。このようにして、横搬送区間の待機ポジションに引き渡され得ない搬送皿の取扱いが、改善され、紡績コップ供給が簡単化されるようになっている。
この公知の構成の欠点としては、例えばロット開始時に相前後して横搬送区間が満たされる、ということが挙げられる。すなわち最初、最前位の横搬送区間に、繰り出される紡糸コップが完全に供給され、次いで後続の横搬送区間等々にコップが供給される。このようにして、前方の横搬送区間には待機ポジションにもコップが分配されるのに対して、後方の巻取り部にはコップが到着していないので、これら後方の巻取り部においては繰出し作業をすることができない。
別の欠点としては、横搬送区間が待機ポジションにおいて搬送皿によって完全に満たされている場合に、供給区間が入口領域においてブロックされるおそれがある、ということが挙げられる。
特許文献4に同様に開示された、紡績コップ及び巻管用搬送システムを備えた巻取り機では、紡績コップ及び巻管用搬送システムは、1つの紡績コップ供給、1つの巻管搬出区分及び、巻取り部に通じる多数の横搬送区間を有する。その領域に紡績コップのための各1つの繰出し部が存在する横搬送区間は、紡績コップ供給区間と巻管搬出区間との間に配置されていて、これらの区間に対して直角に延びている。互いに異なった搬送区間の領域には、それぞれ駆動可能なコンベヤベルトが設けられており、これらのコンベヤベルト上において、紡績コップもしくは繰り出された巻管を保持する搬送皿が、摩擦結合によって搬送されるか、又は堰き止められる。横搬送区間の領域に配置されたコンベヤベルトは、各1つの固有の駆動装置を有する。横搬送区間の長さは、繰出しポジションに位置する紡績コップの他に、貯え又は待機位置に位置決めされていてコップを備えた別の搬送皿が、横搬送区間において、場所を見いだすように、設定されている。紡績コップ供給区間は、可逆式に駆動可能な貯え区間として形成されており、この貯え区間においては、コップを備えた搬送皿が横搬送区間の前で往復動して、いわばパトロールする。横搬送区間の循環するコンベヤベルトは、貯え区間においてパトロールする搬送皿の通過時に該搬送皿を、横搬送区間における待機位置に引き込むために、働く。横搬送区間におけるすべての待機ポジションに紡績コップが存在している場合には、待機位置にある最後の搬送皿は、貯え区間において横搬送区間への入口に到着する搬送皿を阻止する。その結果、コップを備えた搬送皿は横搬送区間のところを通過してしまう。このようにして例えば、横搬送区間のすべての貯えポジションがいっぱいの場合には、搬送皿はコップ供給区間の終端部まで移動してしまうということが起きる。このような理由から、コップ供給区間の駆動装置は可逆式であり、紡績コップは、逆方向に戻り運動する。従って横搬送区間は、コップを備えた搬送皿を両供給方向から受け入れることができる。
このように形成された紡績コップ及び巻管用搬送システムは、実地においてそれなりに良好ではあるが、しかしながら幾つかの欠点を有する。例えばこの紡績コップ及び巻管用搬送システムは、その構造上の構成が比較的高価である。さらにこの公知の紡績コップ及び巻管用搬送システムにおいても、コップ分配のフレキシビリティは制限されている。例えば確かに、ロット開始時にベルトコンベヤの個別駆動装置を用いて、第1の搬送皿が繰出しポジションに到達した後に駆動装置を遮断することによって、横搬送区間への搬送皿供給を停止して、なお貯え区間が満たされていない場合でも、到来する搬送皿を通過させることができるようになっているが、コンベヤベルトの運転中に第1の搬送皿に、供給区間において該第1の搬送皿の直ぐ後ろに近接した別の搬送皿が、追従するようなことが起きる可能性がある。さらに、1つの搬送皿がコンベヤベルトの停止時に部分的にだけ横搬送区間内に進入しているような状態も発生することがある。これによって、横搬送区間への入口において、搬送皿供給もしくはコップ供給を持続的に邪魔する堰き止めが生じることがある。
1つのロットが終了して、綾巻きパッケージが完成した巻取り部の横搬送区間を、空にする必要があり、かつコップを、なお作動する巻取り部に分配する必要がある場合に、中央の制御装置を用いて、横搬送区間におけるベルトコンベヤの駆動装置を逆方向に駆動することができる。この場合には、紡績コップ供給区間のコンベヤベルトのそのときの搬送方向に関連して、このようにして戻される搬送皿が、場合によっては、コップ需要が存在しない方向に搬送される、という問題が発生する。さらに、横搬送区間と紡績コップ供給区間との間の引渡し領域は、特に紡績コップ供給区間から横搬送区間への摩擦結合による確実な引渡しが保証されているように、構成されている。搬送皿はもっぱら摩擦結合によって運ばれるので、この公知の構成においても、搬送が正の搬送方向とは逆向きに行われる場合に、搬送皿が相互に引っかかるというおそれがある。
基本的に、摩擦結合によっては、コンベヤベルト上における搬送皿の各ポジションを正確に制御することはできない。
DE102007028650A1 EP2119658B1 DE102008031596A1 DE4338552A1
ゆえに本発明の課題は、巻取り機の巻取り部への紡績コップの必要に応じた供給と、繰り出された巻管の排出とを保証し、同時に、ロット交換後又は故障後におけるすべての巻取り部の効果的な起動を可能にし、かつ機械運転中において巻取り部の空運転を少なくとも大幅に減じる、装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、請求項1に記載された紡績コップ及び巻管用搬送システムによって解決される。
本発明の別の有利な態様は、従属請求項に記載されている。
請求項1によれば、横搬送区間の搬送手段は、搬送皿を形状結合式に(嵌め合いによる結合によって)搬送する連行体を有し、該連行体は、連行体が搬送皿を正の搬送方向においてリザーブポジションを通して前記繰出しポジションにまで形状結合式に案内することができるように、横搬送区間に配置されており、連行体もしくは搬送手段は、供給区間への方向で、リザーブポジションに位置する搬送皿の搬送動作を実施するための、正の搬送方向とは逆向きの駆動中には、繰出しポジションに位置する各搬送皿に対して、該搬送皿のポジション変化を惹起する接触部を有しないようにした。
搬送手段の連行体に基づいて、搬送皿は確実にかつ形状結合式に案内される。この場合各搬送皿は、リザーブポジションを通して繰出しポジションにまで運ばれる。搬送皿をリザーブポジションから再び供給区間に供給したい場合には、搬送手段は、繰出しポジションにおける搬送皿がこの際に妨げられないように、横搬送区間に配置されている。
請求項2,3に記載されているように、好適な態様では、搬送手段の連行体は、横搬送プレートの3つのポケット形の凹部によって形成されており、該凹部は、搬送皿を形状結合式に連行するために該搬送皿の案内台と一致する。搬送手段のこのような構成は、極めて頑丈かつ鈍感であるのみならず、大きな耐久性と単純な構造の点で傑出している。予め設定された角度間隔をおいて配置された搬送ポケットは、ベースプレートと差込み心棒との間に位置する案内台を有する搬送皿の完全に均一で正確な搬送を保証する。すなわち搬送皿は、搬送プレートの各制御時に、その都度、予め設定された移動距離だけさらに搬送される。
請求項4記載のように、搬送手段の連行体は、搬送皿の案内台と一致する高さを有する、横搬送ベルトの突出部によって、形成されている。請求項2記載の態様に対して択一的に、搬送皿は横搬送区間の領域において、突出した、例えば互いに間隔をおいて配置されたニードルを備えた横搬送ベルトによって、形状結合式に搬送される。これによって搬送皿は同様にタイミング制御されて、その都度、予め設定された移動距離だけさらに搬送される。
請求項5に記載された本発明の好適な態様では、紡績コップ及び巻管用搬送システムにおいて、横搬送区間の入口領域に、各1つのセンサが配置されており、該センサは、搬送手段の搬送運動に関連して横搬送区間の充填レベルを検出し、かつ中央の制御ユニットに伝達する。このような構成されていると、いつでも、紡績コップ及び巻管用搬送システムにおいて搬送皿の正確な分配を呼び出すことができる。
さらに請求項6記載の好適な態様では、中央の制御ユニットは、個々の巻取り部の充填レベルに関する情報を検出し、評価し、かつ必要であれば、個々の巻取り部への紡績コップ供給を、巻取り部の搬送手段の個別駆動装置のための制御命令の伝達によって、制御するように、構成されている。センサによって供給される、個々の横搬送区間の充填レベルに関する情報に基づいて、1つの巻取り部の各横搬送手段の搬送方向及び搬送時間が制御される。1つの巻取り部は通常、繰り出される紡糸コップのために3つのリザーブポジションを有する。個々に制御可能な搬送手段によって、各リザーブポジション内に運ばれる搬送皿の数は、巻取り部毎に個々に予め設定することができる。しかしながらまた、例えば、既に横搬送区間のリザーブポジションに位置している、紡績コップを備えた搬送皿を、再び供給区間に戻し搬送することも可能であり、このようにすると、短時間のうちに、繰り出される紡糸コップを備えた搬送皿は、下流に位置する繰出し部へと運搬され、これにより個々の巻取り部における無駄時間を回避することができる。
さらに請求項7記載の態様では、横搬送区間の長さは、供給区間に対して最も近くに位置する連行体のポジションが択一的に調節可能であり、1つ又は2つの搬送皿が横搬送区間において連行体によって横搬送区間に保持されるように、設定されている。
請求項8に記載された好適な態様では、戻し区間までの出口領域の長さは、繰出しポジション内にもたらされた後続の搬送皿を用いて、繰出しポジションに位置する搬送皿が、該繰出しポジションから搬出され、該搬送皿が生ぜしめられた終端位置において戻し区間の搬送手段によって捕捉されるように、寸法設定されている。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳説する。
本発明のように配置された横搬送プレートを備えた搬送システムの一部を、上から見て示す平面図である。 リザーブポジションにおける搬送皿に関する可能なバリエーションを示す図である。 リザーブポジションにおける搬送皿に関する可能なバリエーションを示す図である。 リザーブポジションにおける搬送皿に関する可能なバリエーションを示す図である。 本発明のように配置された横搬送ベルトを備えた別の実施形態を示す図である。 搬送皿が本発明によって繰出しポジションからどのように搬送されるかを示す図である。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳説する。
図1には、図示されていない自動式の巻取り機の紡績コップ及び巻管用の搬送システム1が示されている。この搬送システム1は、リング精紡機の相応な紡績コップ及び巻管用の搬送システムに直に接続されているか、又は、巻管又はコップ搬送のために循環する搬送皿5に、ストック部から紡績コップ3が供給される。
このような自体公知の搬送システム1は、種々異なった多数の搬送区間を有し、これらの搬送区間を介して、巻取り機の巻取り部2に紡績コップ3が供給され、かつ巻取り部2から繰り出された巻管7が搬出される。
巻取り運転中に、搬送システム1の内部においては搬送方向Tにおいて、ベースプレートと差込み心棒との間に案内台6を備えた多数の搬送皿5が、循環し、これらの搬送皿5は、繰り出される紡績コップ3か又は既に繰り出された巻管7を備えている。
搬送システム1の内部における搬送皿5の搬送は、横搬送区間12を除いて、循環する無端のコンベヤベルト、好ましくは平ベルトを介して、摩擦結合によって行われる。
平面図は、供給区間11、戻し区間13、及び供給区間11と戻し区間13との間に配置された横搬送区間12とが示されており、この横搬送区間12は、本発明のように配置された搬送手段、ここでは横搬送プレート14を備えている。供給区間11及び戻し区間13のコンベヤベルトは、供給区間11、戻し区間13、並びに、横搬送区間12の入口領域16及び出口領域17における、搬送皿5の摩擦結合式のつまり摩擦による搬送のために役立つ。搬送皿5の案内台6に対して作用する案内金属薄板10は、所定の搬送経路を維持するために役立つ。
横搬送区間12の領域において搬送皿5は、コンベヤベルトによってではなく、規定されて可逆式に制御可能な横搬送プレート14によって搬送される。制御可能な横搬送プレート14は、搬送皿5をコントロールして各横搬送区間12を通して移動させる。横搬送区間12は、複数のリザーブポジション19,20,21を有し、かつ繰り出される紡績コップ3を備えた搬送皿5のための繰出しポジション18を有する。
横搬送プレート14は例えば3つの搬送ポケット15を有し、これらの搬送ポケット15は、それぞれ120°ずつ互いにずらされて配置されている。搬送ポケット15は、搬送中に好ましくは搬送皿5の案内台6と対応する。
すなわち、ステップモータを介して制御可能な横搬送プレート14は、搬送ポケット15を画定するその連行体9によって、搬送皿5をまずはリザーブポジション19,20,21に搬送し、さらに繰出しポジション18に搬送し、次に、紡績コップ3が繰り出された搬送皿5を、巻管7と一緒に横搬送区間12の出口領域17内に移動させるために働く。この出口領域17において、搬送皿5は、繰り出された巻管7を備えた搬送皿5を搬出する、戻し区間13の搬送手段の領域に達する。
図2〜図4は、リザーブポジション19,20,21における搬送皿5の可能な配置バリエーションを示す。
図2には、リザーブポジション19,20,21における3つの搬送皿5が示されている。これは、巻取り部2のためにリザーブとして利用することができる搬送皿5の最大数である。後続の巻取り部において搬送皿が必要になると、リザーブポジション21に位置している第3の搬送皿5が、供給区間11に引き渡される。そのためには横搬送プレート14は、時計回り方向で僅かな部分回転を実施することが必要であり、この僅かな部分回転時に、リザーブポジション20に位置する搬送皿5は、リザーブポジション21に位置している搬送皿5を、案内台6によって案内金属薄板10の前縁を越えて移動させ、その結果、リザーブポジション21に位置している搬送皿5を、供給区間11のコンベヤベルトを用いて、コップ需要のある巻取り部2に搬送することができる(図4も参照)。
図3では2つの搬送皿5がリザーブポジション20,21に位置しており、この場合、繰出しポジション18の前におけるリザーブポジション19は空いたままである。この場合においても、後続の巻取り部が搬送皿を必要とする場合には、リザーブポジション21における搬送皿5が再び、既に述べたように、供給区間11に引き渡され、これによってコップ需要を有する巻取り部2に搬送されることになる。
図4には、リザーブポジション21における1つの搬送皿5が示されている。横搬送プレート14は、図3に示したバリエーションとは僅かだけ異なったポジションに位置している。横搬送プレート14のこのポジショニングによって、供給区間11における搬送皿5は、所属の横搬送区間12の案内金属薄板10の前縁のところを通過して搬送される。このように巻取り部2のところを通過走行する搬送皿5は、コップ需要を有する巻取り部2に供給されることができる。
図5には、横搬送区間12の搬送手段14の別の実施形態が示されている。この場合搬送皿5の搬送は、ここでは例えば互いに間隔をおいて位置するウェブである突出部23を備えた横搬送ベルト22を用いて、行われる。搬送皿5の案内台6に対応する高さを有する、横搬送ベルト22の互いに間隔をおいて位置するウェブ23は、横搬送プレート14の連行体9もしくは搬送ポケット15のように、搬送皿5との形状結合による(formschluessig)搬送皿5の搬送を保証する。
図6から分かるように、繰出しプロセスの後で搬送皿5は、予めリザーブポジション19に位置していた後続の搬送皿5によって、繰出しポジション18から出口領域17に移動させられ、最後には戻し区間13に移動させられる。
1 紡績コップ及び巻管用の搬送システム、 2 巻取り部、 3 紡績コップ、 5 搬送皿、 6 案内台、 7 巻管、 9 連行体、 10 案内金属薄板、 11 供給区間、 12 横搬送区間、 13 戻し区間、 14 横搬送プレート、 15 搬送ポケット、 16 入口領域、 17 出口領域、 18 繰出しポジション、 19,20,21 リザーブポジション、 22 横搬送ベルト、 23 突出部、 T 搬送方向

Claims (8)

  1. 自動式の巻取り機用の紡績コップ及び巻管用搬送システム(1)であって、搬送皿(5)に配置された紡績コップ(3)用の、巻取り部(2)に通じる供給区間(11)と、繰り出された巻管(7)のための戻し区間(13)と、前記供給区間(11)と前記戻し区間(13)との間において前記巻取り部(2)の領域に配置された複数の横搬送区間(12)と、を備え、該横搬送区間(12)はそれぞれ、前記搬送皿(5)を搬送する搬送手段(14)と、繰出しポジション(18)と、前記紡績コップ(3)のための前置されたリザーブポジション(19,20,21)と、を有し、この場合前記供給区間(11)は前記横搬送区間(12)の入口領域(16)に、前記搬送皿(5)が前記横搬送区間(12)において、前記搬送手段(14)の作用領域内にまで搬送されるように、配置されており、前記搬送手段(14)はそれぞれ1つの個別駆動装置を有し、該個別駆動装置は、前記搬送手段(14)を、前記搬送皿(5)を前記横搬送区間(12)に沿って前記供給区間(11)から前記戻し区間(13)に搬送する正の搬送方向において駆動して、前記紡績コップ(3)が前記繰出しポジション(18)に供給され、繰出し後にその搬送皿(5)と共に前記戻し区間(13)に引き渡されるようになっており、前記個別駆動装置は、中央の制御ユニットに通じる制御接続部を有し、前記中央の制御ユニットは、既にリザーブポジション(19,20,21)に位置する搬送皿(5)を前記供給区間(11)にさらなる搬送のために引き渡すことを目的として、前記搬送手段(14)の前記正の搬送方向とは逆の駆動ために前記個別駆動装置を制御するように構成されている、紡績コップ及び巻管用搬送システム(1)において、
    前記横搬送区間(12)の前記搬送手段(14,22)は、前記搬送皿(5)を形状結合式に搬送する連行体(9)を有し、
    前記搬送手段(14,22)は、該搬送手段(14,22)が前記搬送皿(5)を前記正の搬送方向において前記リザーブポジション(19,20,21)を通して前記繰出しポジション(18)にまで形状結合式に案内することができるように、前記横搬送区間(12)に配置されており、
    前記搬送手段(14,22)は、前記供給区間(11)への方向で、前記リザーブポジション(19,20,21)に位置する搬送皿(5)の搬送動作を実施するための、前記正の搬送方向とは逆向きの駆動中には、前記繰出しポジション(18)に位置する各搬送皿(5)に対して、該搬送皿(5)のポジション変化を惹起する接触部を有しない、
    ことを特徴とする、紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  2. 前記搬送手段(14)の前記連行体(9)は、横搬送プレートのポケット形の凹部によって形成されており、該凹部は、前記搬送皿(5)を形状結合式に連行するために該搬送皿(5)の案内台(6)と一致する、請求項1記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  3. 前記横搬送プレート(14)は、3つのポケット形の凹部(15)を有する、請求項2記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  4. 前記搬送手段の前記連行体は、前記搬送皿(5)の内台(6)と一致する高さを有する、横搬送ベルト(22)の突出部(23)によって、形成されている、請求項1記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  5. 前記横搬送区間(12)の前記入口領域(16)に、各1つのセンサが配置されており、該センサは、前記搬送手段(14)の搬送運動に関連して前記横搬送区間(12)の充填レベルを検出し、かつ前記中央の制御ユニットに伝達する、請求項1から4までのいずれか1項記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  6. 前記中央の制御ユニットは、個々の巻取り部(2)の充填レベルに関する情報を検出し、評価し、かつ必要であれば、個々の巻取り部(2)への紡績コップ供給を、前記巻取り部(2)の前記搬送手段(14)の前記個別駆動装置のための制御命令の伝達によって、制御するように、構成されている、請求項5記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  7. 前記横搬送区間(12)の長さは、前記供給区間(11)に対して最も近くに位置する連行体(9)のポジションが択一的に調節可能であり、1つ又は2つの搬送皿(5)が前記横搬送区間(12)において前記連行体(9)によって前記横搬送区間(12)に保持されるように、設定されている、請求項1記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
  8. 前記戻し区間(13)までの口領域(17)の長さは、前記繰出しポジション(18)内にもたらされた後続の搬送皿(5)を用いて、前記繰出しポジション(18)に位置する搬送皿(5)が、該繰出しポジション(18)から搬出され、該搬送皿(5)が生ぜしめられた終端位置において前記戻し区間(13)の前記搬送手段によって捕捉されるように、寸法設定されている、請求項1記載の紡績コップ及び巻管用搬送システム。
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