JP6271247B2 - 工事桁、及び、工事桁の架設方法 - Google Patents
工事桁、及び、工事桁の架設方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6271247B2 JP6271247B2 JP2013267545A JP2013267545A JP6271247B2 JP 6271247 B2 JP6271247 B2 JP 6271247B2 JP 2013267545 A JP2013267545 A JP 2013267545A JP 2013267545 A JP2013267545 A JP 2013267545A JP 6271247 B2 JP6271247 B2 JP 6271247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- construction
- box
- road bed
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
この点、特許文献1の図4には軌道を支持する工事桁及び仮受杭が示されている。
また、特許文献1は、従来技術として、枕木抱き込み式工事桁を開示している。この工事桁は、I形断面の主桁と、レールを受ける枕木を挿入するための凹部を有するU形断面の横桁と、この横桁を載せるために主桁のウェブに固定された棚板と、により構成されている(特許文献1の図5参照)。
本発明に係る工事桁の架設方法の第2態様は、軌道下に設置されて軌道を支持する工事桁を架設する方法である。軌道は、バラストにより形成される道床と、道床上に配置される枕木と、枕木上に配置されるレールと、により構成される。工事桁は、上面開口の箱形で、バラストを収容する箱桁と、箱桁の下面に取り付けられて、レールの延在方向に対して交差する方向に互いに間隔を空けて配置され、かつ、各々がレールの延在方向に対して平行な方向に延びる複数の主桁と、地盤に打設された複数の仮受け杭によって支持されて、主桁を支持する受桁と、を備える。箱桁内に収容されたバラストが、道床の少なくとも一部を形成する。本発明に係る工事桁の架設方法の第2態様は、互いに間隔を空けて隣り合う既設の受桁同士の間の路盤を掘削して凹部を形成する工程と、箱桁の下面に取り付けられた主桁を上記凹部内に配置して、主桁の両端部を既設の各受桁に固定する工程と、を含む。本発明に係る工事桁の架設方法の第2態様では、箱桁の下面に取り付けられた主桁を上記凹部内に配置するに先立って、箱桁内にバラストを投入する。
図1は、本発明の一実施形態における工事桁を示す斜視図である。図2(A)は、有道床桁の断面図であり、図1のI−I断面に対応する。図2(B)は工事桁の右側面図である。図3は、複線の軌道を支持する工事桁を示す図である。
また、本実施形態では、本発明に係る工事桁を複線の軌道下に設ける例を挙げて以下説明するが、本発明に係る工事桁が設けられる軌道の形態はこれに限らず、例えば、本発明に係る工事桁を単線の軌道下、又は、複々線の軌道下に設けてもよい。
軌道50は、バラストにより形成される道床51と、道床51上に配置される複数の枕木52と、枕木52上に配置される左右一対のレール53、53と、により構成される。
受桁2は、上フランジ2a、下フランジ2b、及びウェブ2cからなるH形鋼により構成されている。また、受桁2には、補強用のリブ2dが複数設けられている。受桁2は、上面視で、レール53の延在方向に直交する方向に延びている。換言すれば、受桁2は、上面視で、レール53の延在方向に対して交差する方向に延びている。隣り合う受桁2同士は、所定の間隔(例えば4m程度の間隔)を空けて配置される。
ブラケット21は、上フランジ21a、下フランジ21b、及びウェブ21cからなるH形鋼により構成されている。また、ブラケット21には、補強用のリブ21dが複数設けられている。ブラケット21の上フランジ21aは、主桁12を載せるための棚板として機能し得る。
箱桁11は鋼製であり、上面11aが開口した箱形で、バラストを収容するものである。箱桁11内に収容されたバラストは、道床51の少なくとも一部を形成する。
箱桁11は、上面11a、下面11b、左側面11c、右側面11d、前側面11e、及び、後側面11fからなる直方体状である。左側面11c及び右側面11dは、各々が、レール53の延在方向に対して平行に延びている。ここで、互いに相対する左側面11cと右側面11dとが、本発明の「一対の第1の側面」に対応する。また、互いに相対する前側面11eと後側面11fとが、本発明の「一対の第2の側面」に対応する。
箱桁11の下面11b及びバラストマット13には、各々を貫通するように、15個の水抜き孔15が、上面視でマトリクス状(図では前後3個×左右5個)に形成されている。
また、箱桁11の下面11b及びバラストマット13の各々の四隅近傍には、各々を貫通するように、4個の吊孔16が形成されている。
主桁2は、レール53の延在方向に対して平行な方向に延びている。主桁12の前後方向の長さは、箱桁11の前後方向の長さよりも短い。
本実施形態では、箱桁11の下面11bに溶接固定された複数の主桁12が、上面視で、レール53の延在方向に直交する方向に互いに間隔を空けて配置されている。換言すれば、複数の主桁12が、上面視で、レール53の延在方向に対して交差する方向に互いに間隔を空けて配置されている。
また、本実施形態において、主桁12の下フランジ12bの前後方向端部とブラケット21の上フランジ21aとの間には、ゴム製の板状部材18が介装されている。
複線の軌道50、50の左方及び右方には、それぞれ、仮受桁30が設けられている。仮受桁30は、前後方向(工事桁架設進行方向D)に延在するH形鋼により構成されている。仮受桁30は、その下フランジの下面が、上述の仮受杭列の上端部に固定されている。
図4(ア)〜図5(エ)は、工事桁1の架設方法を示す図である。図6(オ)は、工事桁1上に設置された渡り線58を示す図である。図7(A)は、枕木52を設置した後の有道床桁3を示す図である。図7(B)は、分岐器59用の長い枕木52’を設置した後の有道床桁3を示す図である。
この後に、他方の軌道50についても、上述の一方の軌道50と同様に、有道床桁3を設置する。
渡り線58は、軌道50、50間を連絡するものであり、2つの分岐器59、59と、これらを接続する軌道60とにより構成される。
しかしながら、特許文献1に記載の工事桁については、互いに相対する一対の主桁と、U形断面の横桁とにより区画される空間内に枕木が配置される。それゆえ、工事桁に設置される枕木については、上記空間内に挿入可能な寸法に制限されていた。従って、特許文献1に記載の工事桁については、分岐器で用いられるような長い枕木を設置することが難しく、それゆえ、工事桁によって支持される軌道に分岐器を設置することが難しかった。
これにより、箱桁11内のバラストが線路脇にこぼれることが抑制される。
2 受桁
2a 上フランジ
2b 下フランジ
2c ウェブ
2d リブ
3 有道床桁
11 箱桁
11a 上面
11b 下面
11c 左側面
11d 右側面
11e 前側面
11f 後側面
11ce、11de 延長面
11ct、11dt 上端部
12 主桁
12a 上フランジ
12b 下フランジ
12c ウェブ
12d リブ
13 バラストマット
14 補強部材
15 水抜き孔
16 吊孔
17、18 板状部材
21 ブラケット
21a 上フランジ
21b 下フランジ
21c ウェブ
21d リブ
30 仮受桁
41 バックボー
42 クレーン
50、60 軌道
51 道床
52、52’ 枕木
53 レール
54 路盤
55 凹部
58 渡り線
59 分岐器
D 工事桁架設進行方向
Claims (12)
- 軌道下に設置されて該軌道を支持する工事桁であって、
前記軌道は、バラストにより形成される道床と、該道床上に配置される枕木と、該枕木上に配置されるレールと、により構成され、
前記工事桁は、
上面開口の箱形で、前記バラストを収容する箱桁と、
前記箱桁の下面に取り付けられて、前記レールの延在方向に対して交差する方向に互いに間隔を空けて配置され、かつ、各々が前記レールの延在方向に対して平行な方向に延びる複数の主桁と、
地盤に打設された複数の仮受け杭によって支持されて、前記主桁を支持する受桁と、
を備え、
前記箱桁内に収容された前記バラストが、前記道床の少なくとも一部を形成し、
前記受桁は、前記箱桁の下面に接触して前記箱桁を支持する箱桁支持部を有する、工事桁。 - 前記箱桁は、上面、下面、一対の第1の側面、及び、一対の第2の側面からなる直方体状であり、前記第1の側面は前記レールの延在方向に対して平行な方向に延びる、請求項1に記載の工事桁。
- 前記第1の側面及び前記第2の側面のうち少なくとも一方の上端縁が、前記道床上に配置された枕木の下端よりも低位に位置するか、又は、前記道床上に配置された枕木の下端と同位に位置する、請求項2に記載の工事桁。
- 前記箱桁は、前記一対の第1の側面のうち少なくとも一方の上端部から上方に立ち上がる延長面を有し、該延長面の上端縁が、前記道床上に配置された枕木の上端よりも高位に位置するか、又は、前記道床上に配置された枕木の上端と同位に位置する、請求項2に記載の工事桁。
- 前記受桁は、前記レールの延在方向に対して交差する方向に延びる、請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の工事桁。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の工事桁を架設する方法であって、
互いに間隔を空けて隣り合う既設の前記受桁同士の間の路盤を掘削して凹部を形成する工程と、
前記箱桁の下面に取り付けられた前記主桁を前記凹部内に配置して、前記主桁の両端部を前記既設の各受桁に固定する工程と、
を含む、工事桁の架設方法。 - 前記箱桁の下面に取り付けられた前記主桁を前記凹部内に配置するに先立って、前記箱桁内に前記バラストを投入する、請求項6に記載の工事桁の架設方法。
- 軌道下に設置されて該軌道を支持する工事桁を架設する方法であって、
前記軌道は、バラストにより形成される道床と、該道床上に配置される枕木と、該枕木上に配置されるレールと、により構成され、
前記工事桁は、
上面開口の箱形で、前記バラストを収容する箱桁と、
前記箱桁の下面に取り付けられて、前記レールの延在方向に対して交差する方向に互いに間隔を空けて配置され、かつ、各々が前記レールの延在方向に対して平行な方向に延びる複数の主桁と、
地盤に打設された複数の仮受け杭によって支持されて、前記主桁を支持する受桁と、
を備え、
前記箱桁内に収容された前記バラストが、前記道床の少なくとも一部を形成し、
前記方法は、
互いに間隔を空けて隣り合う既設の前記受桁同士の間の路盤を掘削して凹部を形成する工程と、
前記箱桁の下面に取り付けられた前記主桁を前記凹部内に配置して、前記主桁の両端部を前記既設の各受桁に固定する工程と、
を含み、
前記箱桁の下面に取り付けられた前記主桁を前記凹部内に配置するに先立って、前記箱桁内に前記バラストを投入する、
工事桁の架設方法。 - 前記箱桁は、上面、下面、一対の第1の側面、及び、一対の第2の側面からなる直方体状であり、前記第1の側面は前記レールの延在方向に対して平行な方向に延びる、請求項8に記載の工事桁の架設方法。
- 前記第1の側面及び前記第2の側面のうち少なくとも一方の上端縁が、前記道床上に配置された枕木の下端よりも低位に位置するか、又は、前記道床上に配置された枕木の下端と同位に位置する、請求項9に記載の工事桁の架設方法。
- 前記箱桁は、前記一対の第1の側面のうち少なくとも一方の上端部から上方に立ち上がる延長面を有し、該延長面の上端縁が、前記道床上に配置された枕木の上端よりも高位に位置するか、又は、前記道床上に配置された枕木の上端と同位に位置する、請求項9に記載の工事桁の架設方法。
- 前記受桁は、前記レールの延在方向に対して交差する方向に延びる、請求項8〜請求項11のいずれか1つに記載の工事桁の架設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013267545A JP6271247B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013267545A JP6271247B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015124476A JP2015124476A (ja) | 2015-07-06 |
JP6271247B2 true JP6271247B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
ID=53535401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013267545A Active JP6271247B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6271247B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7327295B2 (ja) | 2020-06-30 | 2023-08-16 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 扉固定装置及び機器配設盤 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112549259B (zh) * | 2020-12-29 | 2022-02-25 | 山东紫菜云数字科技有限公司 | 一种节段箱梁的侧模横向调节机构 |
CN114182583A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-15 | 上海同济工程咨询有限公司 | 便梁的支撑结构 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4142468A (en) * | 1976-04-20 | 1979-03-06 | Charles Birnstiel | Elevated rail transit guideway with noise attenuators |
AT377805B (de) * | 1983-04-01 | 1985-05-10 | Getzner Chemie Gmbh & Co | Daemmzwischenlage fuer die elastische lagerung der bettung von gleiskoerpern |
JPS6168901A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-09 | 帝都高速度交通営団 | 地下鉄道の軌道 |
JP2002194704A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Taisei Corp | 桁の構築方法 |
JP4540632B2 (ja) * | 2003-02-12 | 2010-09-08 | 鉄建建設株式会社 | 架設桁 |
JP4846278B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-12-28 | 大成建設株式会社 | 軌道の施工方法 |
JP4829616B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2011-12-07 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道道床バラスト用土のう袋、及び鉄道線路切換工事時の道床置換工法 |
JP5139718B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2013-02-06 | 東日本旅客鉄道株式会社 | プレパックドコンクリート桁の構築工法 |
JP5276801B2 (ja) * | 2007-05-25 | 2013-08-28 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 省力化軌道の補強方法 |
JP4858850B2 (ja) * | 2007-06-06 | 2012-01-18 | 清水建設株式会社 | 既存軌道の防振軌道化施工方法 |
JP5129105B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2013-01-23 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | プレパックドブロック路盤及びその工法 |
WO2013004242A1 (en) * | 2011-07-06 | 2013-01-10 | Rockwool International A/S | A substructure system of a railway track |
PL2740842T3 (pl) * | 2012-12-07 | 2018-04-30 | Sonneville Ag | Sposób przebudowy torowej nawierzchni podsypkowej na nawierzchnię bezpodsypkową |
-
2013
- 2013-12-25 JP JP2013267545A patent/JP6271247B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7327295B2 (ja) | 2020-06-30 | 2023-08-16 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 扉固定装置及び機器配設盤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015124476A (ja) | 2015-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5140475B2 (ja) | 基礎用ブロック体 | |
KR100948501B1 (ko) | 옹벽용 확장 인도 및 그의 시공방법 | |
JP6271247B2 (ja) | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 | |
JP4851881B2 (ja) | 盛土構造物及び盛土構造物の補強方法 | |
KR102181805B1 (ko) | 무조인트 교량의 수직벽체형 블록 조립유닛 및 이를 이용한 무조인트 교량 조립 시공방법 | |
JP6046479B2 (ja) | 連接軌道ブロック、及び、連接軌道ブロック支持用工事桁の架設方法 | |
KR101257215B1 (ko) | 루프 구조체 및 이 시공 방법 | |
KR102105230B1 (ko) | 기존 철도선로와 철도운행을 유지하는 철도교량 시공방법 | |
KR20150062284A (ko) | 레일이 매립된 개별 빔과 그 하부의 지지말뚝을 이용한 철도궤도 구조물 및 그 시공방법 | |
JP4540632B2 (ja) | 架設桁 | |
JP4136959B2 (ja) | 「地下構造物の構築方法および架設桁」 | |
KR101653890B1 (ko) | 터널 안정화를 위한 터널 각부보강 연결보의 시공 방법 | |
JP6276152B2 (ja) | 工事桁の撤去方法、及び、工事桁撤去用の土留板 | |
JP2008303568A (ja) | 既存軌道の防振軌道化施工方法 | |
KR102105229B1 (ko) | 철도선로 하부 통과 지하구조물 시공을 위한 가시설물 시공방법 | |
JP2017020176A (ja) | 橋台の補強構造及び補強方法 | |
JP2021147940A (ja) | ハーフプレキャスト構造版 | |
KR101715787B1 (ko) | 유지 관리가 용이한 방음벽 | |
JP2016148196A (ja) | 橋台の補強構造及び補強方法 | |
JP6823389B2 (ja) | 軌きょう支持構造 | |
JP2019090218A (ja) | 作業台用の仮設通路 | |
KR200492358Y1 (ko) | 가설방음벽용 지지구조체 | |
JP2004084367A (ja) | 基礎構造体及び高架式交通路 | |
JP2971835B2 (ja) | トンネルの構築工法 | |
CN214573059U (zh) | 一种管线过路施工交通疏解用临时钢板减噪防护装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170404 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6271247 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |