JP6269936B2 - 集積回路 - Google Patents

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本発明は、抵抗素子が形成された集積回路に関し、特に、電圧依存性の小さい抵抗比が得られる抵抗素子が形成された集積回路に関する。
図6は、オペアンプを用いた非反転型増幅器の構成例を示している。本例では、オペアンプOpの非反転入力端子に入力電圧VINを入力し、出力端子から出力電圧VOUTを出力する。そして、出力電圧VOUTを、抵抗R1、抵抗R2により分圧し、抵抗R2に生じた電圧をオペアンプOpの反転入力端子に帰還させている。
オペアンプOpのオープンループゲインを理想(無限大)とすれば、非反転型増幅器のゲインA(=VOUT/VIN)は、抵抗R1と抵抗R2との比のみで定まり、ゲインA=1+R1/R2となる。本例に限られず、増幅器等の電子回路では、抵抗比によってゲイン等の特性が定められることが多い。
増幅器等の電子回路を集積回路で形成する場合、抵抗は、図7に示すようなポリシリコン抵抗が一般に用いられる。ポリシリコン抵抗は、基板上にウェルを形成し、酸化膜を介してポリシリコンを形成し、抵抗として用いるものである。
ポリシリコンの両端にはコンタクトを形成し、ウェルは、基板に対する電位を定め、逆バイアスをかけるために固定電位Vwに接続する。図8は、上述の非反転型増幅器において、ウェル電位Vwを明示的に示した構成例を示している。
特開2008−282988号公報
集積回路内に抵抗を形成した場合、抵抗値は、ウェル電圧Vwに対する依存性があることが知られている。例えば、図8において、抵抗R1と抵抗R2との接続点の電圧は、入力電圧VINに等しくなるため、抵抗R1の基準電位GNDに対する電圧(抵抗R1の両端の電圧の平均とする)と抵抗R2の基準電位GNDに対する電圧は入力電圧VINに応じた値となる。
このため、抵抗R1の対ウェル電圧と抵抗R2の対ウェル電圧は、入力電圧VINに応じて変化することになり、ウェル電圧Vwに対する依存性から、抵抗R1の値と抵抗R2の値も、入力電圧VINに応じて変化する。
この結果、電子回路の特性を定める抵抗比R1/R2も入力電圧VINに応じて変化し、電子回路の特性が入力電圧VINに応じて変化することになる。
高精度測定器等では、特性が安定していること要求されるが、集積回路内に形成した抵抗では上述のようなウェル電圧に対する依存性から、特性の安定性への要求を満たすことが難しい。このため、高精度のディスクリート抵抗を集積回路外に接続することが一般に行なわれており、コストの上昇、サイズの増大を招いていた。
そこで、本発明は、電圧依存性の小さい抵抗比が得られる抵抗素子を集積回路内に形成することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の集積回路は、同一のウェル上に形成され、第1抵抗値の抵抗素子を2つ接続した抵抗ユニットと、前記ウェルとは別の同一のウェル上に形成され、第2抵抗値の抵抗素子を2つ接続し、前記抵抗ユニットと同じ電圧が印加されるウェル電位用抵抗ユニットとを備え、前記ウェルの電位を、前記ウェル電位用抵抗ユニットの2つの抵抗素子の接続点の電圧で与え、
前記抵抗ユニットを、所望の抵抗比に応じた個数接続し、前記ウェル電位用抵抗ユニットを前記抵抗ユニットと同数接続したことを特徴とする
また、前記抵抗素子は、ポリシリコン抵抗とすることができる。
また、前記抵抗ユニットの2つの抵抗素子を1つの抵抗素子で形成してもよい。
本発明によれば、電圧依存性の小さい抵抗比が得られる抵抗素子を集積回路内に形成することができる。
本実施形態に係る非反転型増幅器の構成を示す回路図である。 同じ抵抗ユニット内の2つの抵抗Rk、抵抗R(k+1)の接続点の電圧でウェル電圧Vwを与える集積回路を模式的に表わした図である。 ウェルと基板間の寄生ダイオードを説明する図である。 本実施形態に係る非反転型増幅器の別構成を示す回路図である。 本実施形態に係る非反転型増幅器の別構成による集積回路を模式的に表わした図である。 非反転型増幅器の構成例を示す図である。 集積回路内に形成する抵抗を示す図である。 ウェル電位Vwを明示的に示した非反転型増幅器の構成例を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る非反転型増幅器の構成を示す回路図である。本例では、オペアンプOpの非反転入力端子に入力電圧VINを入力し、出力端子から出力電圧VOUTを出力する。そして、出力電圧VOUTを、抵抗R1ブロック、抵抗R2ブロックにより分圧し、抵抗R2ブロックに生じた電圧をオペアンプOpの反転入力端子に帰還させている。
本図の例では、抵抗R1ブロックを2つの抵抗ユニットで構成し、抵抗R2ブロックを1つの抵抗ユニットで構成している。各抵抗ユニットは同じ構成であり、2つの抵抗Rk、抵抗R(k+1)を直列に接続している(k=1,3,5)。それぞれの抵抗Rnの値はすべて同一とする(n=1〜6)。すなわち、同形状のポリシリコン領域で抵抗Rnを形成する。ただし、ポリシリコン以外の材料で抵抗Rnを形成してもよい。
そして、それぞれの抵抗Rnのウェル電位は、同じ抵抗ユニット内の2つの抵抗Rk、抵抗R(k+1)の接続点の電圧で与えるようにする。図2は、基板110上に形成された同じ抵抗ユニット内の2つのポリシリコン抵抗130である抵抗Rk、抵抗R(k+1)の接続点の電圧でウェル120の電位Vwを与える集積回路100を模式的に表わした図である。
図1の説明に戻って、この場合のゲインA(=VOUT/VIN)は、ゲインA=1+R1ブロック抵抗値/R2ブロック抵抗値=1+4Ru/2Ru=3となる。ここで、Ruは、抵抗Rnの抵抗値である。
R1ブロック内の抵抗ユニット数とR2ブロック内の抵抗ユニット数は、所望のゲインに応じて変更することができる。例えば、本構成の非反転型増幅器であれば、(R1ブロック内の抵抗ユニット数)/(R2ブロック内の抵抗ユニット数)−1が所望のゲインとなるようにする。また、ゲインが(R1ブロックの抵抗値)/(R2ブロックの抵抗値)で定まる回路であれば、(R1ブロック内の抵抗ユニット数)/(R2ブロック内の抵抗ユニット数)が所望のゲインとなるようにする。
いずれの場合も各抵抗ブロック内の抵抗ユニットは同じ構成とし、同一の2つの抵抗を直列に接続する。ただし、抵抗R1ブロックと抵抗R2ブロックとで流れる電流が異なる場合は、それぞれの抵抗ユニットの電圧降下が等しくなるように各抵抗値を定めるようにする。このときも、同じ抵抗ブロック内の抵抗の値は同一とする。
例えば、抵抗R1ブロックに流れる電流が抵抗R2ブロックに流れる電流の2倍であれば、抵抗R1ブロックを構成する抵抗ユニット内の抵抗の値を、抵抗R2ブロックを構成する抵抗ユニット内の抵抗の値の1/2とすればよい。
本図の例において、抵抗R2ブロックを構成する抵抗ユニット(R2)内の抵抗1と抵抗R2の接続点の電位をv1とすると、抵抗ユニット(R2)内のウェル電位はv1で与えられる。
また、抵抗R1ブロックを構成する抵抗ユニット(R1−1)内の抵抗R3と抵抗R4の接続点の電位をv3とすると、抵抗ユニット(R1−1)内のウェル電位はv3で与えられる。
同様に、抵抗R1ブロックを構成する抵抗ユニット(R1−2)内の抵抗R5と抵抗R6の接続点の電位をv5とすると、抵抗ユニット(R1−2)内の抵抗のウェル電位はv5で与えられる。
ここで、抵抗ユニット(R2)、抵抗ユニット(R1−1)、抵抗ユニット(R1−2)の電位をそれぞれ、v2、v4、v6(=出力電圧VOUT)とすると、各抵抗Rnには同一の電流が流れるため、
v1=(1/6)VOUT
v2=(2/6)VOUT
v3=(3/6)VOUT
v4=(4/6)VOUT
v5=(5/6)VOUT
v6=(6/6)VOUT
が成り立つ。
抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3、抵抗R4、抵抗R5、抵抗R6の対ウェル電圧をそれぞれVw1、Vw2、Vw3、Vw4、Vw5、Vw6とすると、
Vw1=(v1+0)/2−v1=−(1/12)VOUT
Vw2=(v2+v1)/2−v1=(1/12)VOUT
Vw3=(v3+v2)/2−v3=−(1/12)VOUT
Vw4=(v4+v3)/2−v3=(1/12)VOUT
Vw5=(v5+v4)/2−v5=−(1/12)VOUT
Vw6=(v6+v5)/2−v5=(1/12)VOUT
が成り立つ。
対ウェル電圧の影響がないときの抵抗Rnの値をRrとし、影響の大きい1次の対ウェル電圧依存係数αのみを考慮すると、各抵抗ユニットの抵抗値は以下のようになる。
R1+R2=Rr(1+αVw1)+Rr(1+αVw2)=2Rr
R3+R4=Rr(1+αVw3)+Rr(1+αVw4)=2Rr
R5+R6=Rr(1+αVw5)+Rr(1+αVw6)=2Rr
このように、αが消え、1次の対ウェル電圧依存性がキャンセルされる。このとき、ゲインA=(1+4Rr/2Rr)=3となり、ゲインAは、入力電圧VIN、出力電圧VOUTに依存せず一定となる。すなわち、電圧依存性に起因するエラーはゼロとなる。
なお、実際の集積回路においては、図3に示すように、ウェルと基板間に寄生ダイオードが存在する。ウェルと基板間には逆バイアスがかけられるが、この寄生ダイオードの逆方向リーク電流がゲイン設定抵抗から流れ出ることにより、電圧依存性に起因するエラーが発生するおそれがある。
このため、図4に示すような回路構成としてもよい。本図に示す回路は、ゲイン設定用の抵抗R1〜R6と、ウェル電位発生用の抵抗とを分離している。すなわち、各抵抗ユニットのウェル電位は、同じ抵抗ユニット内の2つの抵抗の接続点の電圧ではなく、抵抗ユニットに対応して形成したウェル電位用抵抗ユニットを構成する2つの抵抗の接続点の電圧で与えている。
ここで、ウェル電位用抵抗ユニットは、同一の2つの抵抗Rtを直列に接続し、それぞれのウェルを固定電位Vxに接続したものである。ウェル電位用抵抗ユニットは、抵抗ユニットと同じ数だけ直列に接続する。ただし、抵抗Rtと抵抗Rnの値は同一とする必要なく、抵抗Rtを大きくすることで消費電力を削減することができる。
このとき、3つ接続された抵抗ユニットと3つ接続されたウェル用電位ユニットには同じ電圧VOUTが印加されるため、ウェル用抵抗ユニット(R2)の2つの抵抗の接続点の電圧vt1とv1とが等しくなり、ウェル用抵抗ユニット(R1−1)の2つの抵抗の接続点の電圧vt3とv3とが等しくなり、ウェル用抵抗ユニット(R1−2)の2つの抵抗の接続点の電圧vt5とv5とが等しくなる。このため、上述の式が成り立ち、1次の対ウェル電圧依存性はキャンセルされる。
図5は、抵抗ユニットに対応して形成したウェル用抵抗ユニットを構成する2つの抵抗の接続点の電圧で抵抗ユニットのウェル電位を与える集積回路100を模式的に表わした図である。
図4に示すような構成とすることで、抵抗R1〜抵抗R6を流れる電流がウェルに流れ込まないため、ウェルから基板への逆方向リーク電流は、抵抗ユニットの抵抗値に影響与えない。このため、対ウェル電圧依存性によるエラーの発生の防止に加え、逆方向リーク電流によるエラーの発生を防ぐことができる。なお、本図では、分かりやすくするため、抵抗ユニットを2つの抵抗で構成しているが、2つの抵抗を1つにまとめてもよい。
100…集積回路、110…基板、120…ウェル、130…ポリシリコン抵抗

Claims (3)

  1. 同一のウェル上に形成され、第1抵抗値の抵抗素子を2つ接続した抵抗ユニットと、
    前記ウェルとは別の同一のウェル上に形成され、第2抵抗値の抵抗素子を2つ接続し、前記抵抗ユニットと同じ電圧が印加されるウェル電位用抵抗ユニットとを備え、
    前記抵抗ユニットのウェルの電位を、前記ウェル電位用抵抗ユニットの2つの抵抗素子の接続点の電圧で与え、
    前記抵抗ユニットを、所望の抵抗比に応じた個数接続し、前記ウェル電位用抵抗ユニットを前記抵抗ユニットと同数接続したことを特徴とする集積回路。
  2. 前記抵抗素子は、ポリシリコン抵抗であることを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記抵抗ユニットの2つの抵抗素子を1つの抵抗素子で形成したことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の集積回路。
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