JP6260001B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手乾燥装置に関する。
手乾燥装置は、水洗い等により濡れた手を乾燥させるために洗面所、トイレ、またはキッチン等において使用される。従来の手乾燥装置は、本体の上部に手の挿入口を設けた乾燥室を有している。そして乾燥室内には、壁面側の吹き出しノズル(手の甲側の吹き出しノズル)、手前側の吹き出しノズル(手の平側の吹き出しノズル)が設けられている。また乾燥室の側面は、開放されている。そして、乾燥室に手を挿入したときに、吹き出しノズルから手の両面に空気が吹き出されて、水滴を吹き飛ばして乾燥させる。このとき、手に当たった後の空気は、開放された側面から手乾燥装置外へ放出される(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の手乾燥装置においては、吹き出しノズルの吹き出し口の位置が手の平側、手の甲側ともに乾燥室の手前側の面と奥側の面との同一面にある。そのため乾燥空間が狭く、手の抜き差し作業時に手の甲側が乾燥室の奥側の面に当たりやすい。
また、乾燥室の側面から排出される空気に乗って水滴が飛び出しやすい。そこで、乾燥室の側面を閉じた手乾燥装置も開発されている。しかしこのような側面を閉じた手乾燥装置では、乾燥室内に吹き出した空気が乾燥室の奥側の面を沿って上方に逃げるため、壁面に飛散した水が付着するという課題を有していた。
特開平10−75915号公報
本発明の手乾燥装置は、上方の外部に向かって開口した手挿入口を有しその手挿入口から手を抜き差しする乾燥室と、乾燥室に向けて空気を送出するノズルと、ノズルから空気を送出する電動送風機とを備えている。乾燥室は手前側の壁面、奥側の壁面、および手前側の壁面と奥側の壁面とを接続する2つの内壁面の4壁面により形成されている。ノズルは、手前ノズルと奥ノズルとから構成されている。手前ノズルは、手前側の壁面に設けられている。奥ノズルは、奥側の壁面から突出した突出部に設けられている。そして突出部は、2つの内壁面それぞれから空間を隔てて設けられている。
このような手乾燥装置では、ノズルから吹き出した空気は手に当たった後、乾燥室の底面において反転して奥側の壁面に沿って上昇する。あるいはノズルから吹き出した空気は手に当たったときに反転して奥側の壁面に向かい、上昇する空気と合流する。そのため、奥側の壁面に沿って上昇する空気は奥ノズルを設けた突出部に遮られ、手挿入口側への空気の流れが遮断される。その結果、手乾燥装置を設置した壁面への水滴付着がなくなる。
図1は、本発明の実施の形態の手乾燥装置の斜視図である。 図2は、同手乾燥装置の側面構成図である。 図3は、同手乾燥装置の上面図である。 図4は、同手乾燥装置の正面構成図である。 図5は、同手乾燥装置の上部の部分斜視図である。 図6は、同手乾燥装置のノズル部の側面断面図ならびに拡大図である。 図7は、同手乾燥装置のノズル部の正面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態の手乾燥装置の斜視図、図2は同手乾燥装置の側面構成図である。図1、図2に示すように本実施の形態の手乾燥装置は乾燥室2と、電動送風機3と、ノズル4とを有している。ここで乾燥室2は、上方の外部21に向かって開口した手挿入口1を有する。電動送風機3は、ノズル4へ空気22を送出する。ノズル4は、乾燥室2の内部に向けて空気22を噴出する。乾燥室2の手挿入口1において、手が抜き差しされる。そして乾燥室2内部において噴き出す0.5kPa〜15kPaの高圧の空気22により、挿入した手が乾燥される。また手乾燥装置は、洗面所の壁面などに取り付けられ、正面(壁面方向と反対方向)に使用者が立って手を挿入する。
図2に示すように乾燥室2には、電動送風機3から送られる空気22を乾燥室2に吹き出すノズル4が設けられている。ノズル4は、乾燥室2の手前側の壁面2aに設けた手前ノズル4aと、奥ノズル4bとから構成される。
また図1に示すように乾燥室2は、手前側の壁面2a(乾燥室2の前壁面)と、奥側の壁面2b(乾燥室2の後壁面)と、手前側の壁面2aと奥側の壁面2bとを接続する2つの内壁面2c、2dとの4壁面から形成されている。
図3は、本発明の実施の形態の手乾燥装置の上面図である。図3に示すように乾燥室2の手前側の壁面2aには、手前ノズル4aが備えられている。複数の穴を有する手前ノズル4aは、手前側の壁面2aと一体化している。また奥側の壁面2bには、複数の穴を有する奥ノズル4bを備えた突出部5が乾燥室2内に突出して設けられている。突出部5は、鉛直断面がほぼ三角形の形状をしている。突出部5の奥ノズル4bの吹出口は、突出部5の頂部に設けられ、乾燥室2の奥側の壁面2bよりも使用者側に位置している。
突出部5の高さ、すなわち奥側の壁面2bから突出部5の頂部までの高さは、5mm−30mm、好ましくは20mmとするとよい。突出部5の高さが5mm程度確保されると、奥側の壁面2bに沿って上昇する気流が遮られる効果が生まれる。一方、図2、図3に示すように突出部5の高さが大きく取られることによって、突出部5よりも乾燥室2の底面6側において、奥行き方向の空間が確保される。そのため手が乾燥室2に挿入されても、乾燥室2内において手が乾燥室2に触れ難くなる。ただし、突出部5の高さが大きくなるほど、手挿入口1は大きくされる必要があり、手乾燥装置が大きくなってしまう。従って、突出部5の高さは30mm以下、好ましくは20mm程度とすることによって、手乾燥装置の大きさが抑えられる。すなわち手乾燥装置は、薄型化される。
図4は、本発明の実施の形態の手乾燥装置の正面構成図である。突出部5は天面5b、および乾燥室2の内壁面2c、2dそれぞれと対向する側面である左側壁5c、右側壁5dを有している。内壁面2cと左側壁5cとの間、および内壁面2dと右側壁5dとの間には、それぞれ空間7が設けられている。すなわち突出部5は、2つの内壁面2c、2dそれぞれから空間7を隔てて設けられている。
空間7の幅は、5mm−60mm、好ましくは40mmとするとよい。空間7の幅が5mm程度確保されることによって、突出部5において左右に分かれた空気22が、上方へ抜けていく。一方、空間7の幅が大きく取られることによって乾燥室2の幅が確保される。そのため手が、乾燥室2に挿入されたとき、乾燥室2内において手が内壁面2c、2dに触れ難くなる。ただし、空間7の幅が大きくなると、手挿入口1も大きくなり、手乾燥装置が大きくなってしまう。従って、空間7の幅は60mm以下、好ましくは40mm程度とすることによって、手乾燥装置の大きさが抑えられる。すなわち手乾燥装置は、小型化される。
そして図2に示すように、乾燥室2の手前側の壁面2aと奥側の壁面2bとは、ほぼ平行になっている。また、手前ノズル4aの吹出口の数は、奥ノズル4bの吹出口の数よりも多くする。すなわち、奥ノズル4bから吹き出す風量は、手前ノズル4aから吹き出す風量よりも小さくなっている。
図2に示すように乾燥室2には、上部に手挿入口1が設けられ、手挿入口1から下方に向かって手が挿入される。ここで無理のない自然な作業姿勢から、手が手挿入口1から挿入されると、手の平側が手前(壁面方向と反対方向)にして挿入される場合が多い。すなわち、奥ノズル4bから吹き出す空気22は手の甲側にあたり、手前ノズル4aから吹き出す空気22は手の平側に当たる。
なお、図2に示すように機体外郭20の内部において、吸込空気はフィルター10、吸込風路11を介し、電動送風機3に吸い込まれ、吐出風路12から吐出空気室13を介してノズル4から吹き出される。
図1に示すように乾燥室2には、手を検知する人感センサー14がある。手が手挿入口1から乾燥室2内に挿入されたことを検出して、図2に示す電動送風機3の運転が開始される。また、乾燥室2から手が抜かれたことを検出して、電動送風機3の運転が終了する。
このような構成によって、図2に示すように手前ノズル4aから吹き出した空気22の一部は手の平に当った後、乾燥室2の底面6方向に流れる。そして、図4に示すように空気22は、底面6に衝突した後に反転して手挿入口1方向に流れ、突出部5の底壁5eに当たり、突出部5の左側壁5c、右側壁5d側に流れる。そのため、突出部5よりも上方へ向かう空気22が遮断される。このとき、手から飛散した水滴も突出部5の上方への飛散が遮断される。
また図2に示すように奥ノズル4bから吹き出した空気22の一部は、手の甲に当って反転し、乾燥室2の奥側の壁面2bの方向に流れる。そして図4に示すように空気22は、底面6側から上昇し、突出部5の底壁5eに当たった空気22と合流して、突出部5の左側壁5c、右側壁5dと空間7とに沿って乾燥室2の外に向かう。
このように突出部5は、乾燥室2の底面6側から上方へ向かう空気22を遮断し、空間7から空気22が抜けるように作用する。そのため、手乾燥装置が設置される壁面への水滴付着がなくなる。
また、図3に示す手前ノズル4aの数は奥ノズル4bの数より多くしている。そのため手前ノズル4aから吹き出す空気22の量が多くなるので、乾燥室2内では奥側の壁面2b側に空気22が流れる。従って、図4に示す奥側の壁面2bに沿って流れる空気22は、突出部5の底壁5eに当たって内壁面2c、2d側から抜けやすくなっている。
なお本実施の形態では手前ノズル4aの数は奥ノズル4bの数よりも多くし、ノズル4から出る風量に差を設けた。しかし、手前ノズル4aの穴径が拡大されたり、丸穴の代わりに長穴などの形状に変更して風量に差を設けてもその作用効果に変わりはない。
また図4に示すように突出部5の左側壁5c、右側壁5dは、上部に向かうに従って外側に傾斜している。すなわち左側壁5cから右側壁5dまでの長さは、突出部5の下部から上部に向かうに従って長くなっている。そのため、乾燥室2の奥側の壁面2bに流れた空気22は、突出部5の左側壁5c、右側壁5dの傾斜に沿って流れ、空間7に向かいやすくなる。その結果、乾燥時間が維持されつつ、使用者および設置した壁面に空気22と水滴との吹き返しが少なくなる。
また図4に示すように突出部5の天面5bは、手前から奥に向かうに従って上方に傾斜している。すなわち天面5bは、奥側の壁面2bから下る傾斜を有している。そして図2に示すように天面5bと奥側の壁面2bとの接合部5aは、屈曲している。すなわち接合部5aにおいて、天面5bと奥側の壁面2bとは、空気22の勢いが減衰するよう90°〜120°の所定の角度を有して折れ曲がるように接続されている。
このような構成により、奥ノズル4bから吹き出した空気22の一部は手に当たって反転し、乾燥室2の奥側の壁面2bの方向に流れる。その空気22の一部は、突出部5の天面5bに沿って流れ、接合部5aの屈曲した部分に当たると、空気22の向きが手挿入口1である上方に変わり、かつ空気22の勢いが急速に減衰される。その結果、乾燥時間が維持されつつ、設置した壁面に空気22および水滴の吹き返しがさらに少なくなる。
また図2に示すように奥ノズル4bは、手前ノズル4aよりも下方に吹き出す。そのため、奥ノズル4bからの空気22は手前ノズル4aよりも下方に流れる。その後、空気22は乾燥室2の手前側の壁面2aの下方向に向かって流れ、乾燥室2の底面6において反転し、乾燥室2の奥側の壁面2bを上昇する。そして空気22は、突出部5の底壁5eに遮られて、図4に示す空間7から乾燥室2の外に向かう。すなわち図2に示す奥ノズル4bから吹き出した空気22は、手前側の壁面2aに衝突したときに、手前ノズル4aから吹き出す空気22に遮られて下方に向きを変えられる。従って、手前側の壁面2aから上方に吹き出す空気22の量が抑えられる。そのため、使用者への空気22および水滴の吹き返しが、さらに少なくなる。
次に突出部5の構成について、図5〜図7を用いて説明する。
図5は本発明の実施の形態の手乾燥装置の上部の部分斜視図、図6は同手乾燥装置のノズル部の側面断面図ならびに拡大図、図7は同手乾燥装置のノズル部の正面図である。図5、図7に示すように突出部5は、断面がほぼ三角形状の本体部分と周囲に張り出したフランジ15とから構成されている。そして奥側の壁面2bには、突出部5を挿入するための開口17が設けられている。また乾燥室2の裏側には、フランジ15と接触するためのスペースが設けられている。フランジ15の乾燥室2と接触する面には、溶着するための突起16がフランジ15の全周に設けられている。
開口17における断面である図6に示すように突出部5は、開口17より、乾燥室2内に向け挿入される。突起16と、乾燥室2の裏側とが超音波溶着あるいは熱溶着により溶解、接合されて密着され、突出部5は乾燥室2と一体化される。なお、乾燥室2と突出部5とは、溶着を可能にするため樹脂から形成されている。
その際、溶解した樹脂が開口17から乾燥室2側に飛び出してくるのを防止するために、奥側の壁面2bと突出部5との間にできた隙間25から突起16までの距離Aを0.5mm以上とする。本実施の形態では、距離Aは1.5mmである。
また、本実施の形態では突起16を2つ設けているが、ノズル4の大きさ、または溶着範囲によっては1つでも良い。
そして突起間距離Cは、0.5mm以上とする。本実施の形態では、突起間距離Cは1mmである。また、突起16の断面の幅Bは0.2mm以上、高さDは0.2mm以上とする。本実施の形態では、突起16は幅Bが0.5mm、高さDが1mmの三角形状である。
そのため、突出部5と乾燥室2との隙間25および段差に空気22が衝突した時に発生する空気22の乱れがなくなる。その結果、乾燥時間が維持されつつ、使用者に空気22および水滴の吹き返しがさらになくなり、隙間25からの空気22の漏れが防止される。
なお、溶着のバラツキによる空気22の漏れ、および溶着設備がない場合を考えると以下のようにすればよい。すなわち突出部5のリブ18がフランジ15より吐出空気室13側に伸ばされ、かつ開口17の外周の吐出空気室13側にリブ19が設けられる。そして突出部5が開口17より、乾燥室2に向け挿入される。その後にリブ18とリブ19との間に全周に渡り形成される凹部に、接着剤が充填され空気22の漏れが防止される。
なお、乾燥室2から突出部5より下方に手が挿入されたとき、手の甲側は突出部5の下方の空間に挿入される。突出部5よりも下には、奥行き方向に大きく空間が形成されるため、乾燥時間が維持されつつ、手乾燥装置が設置される壁面への水滴付着が少なくなるとともに乾燥室2に手が触れなくなる。
本発明の手乾燥装置は手の乾燥以外に、ノズルを用いた設備乾燥機器、すなわち短時間で物体を乾燥させる工業用の乾燥用途にも適用できる。
1 手挿入口
2 乾燥室
2a 手前側の壁面
2b 奥側の壁面
2c,2d 内壁面
3 電動送風機
4 ノズル
4a 手前ノズル
4b 奥ノズル
5 突出部
5a 接合部
5b 天面
5c 左側壁
5d 右側壁
5e 底壁
6 底面
7 空間
10 フィルター
11 吸込風路
12 吐出風路
13 吐出空気室
14 人感センサー
15 フランジ
16 突起
17 開口
18,19 リブ
20 機体外郭
21 外部
22 空気
25 隙間

Claims (5)

  1. 上方の外部に向かって開口した手挿入口を有し前記手挿入口から手を抜き差しする乾燥室と、
    前記乾燥室に向けて空気を噴出するノズルと、
    前記ノズルへ前記空気を送出する電動送風機とを備えた手乾燥装置であって、
    前記乾燥室は手前側の壁面、奥側の壁面、および前記手前側の壁面と前記奥側の壁面とを接続する2つの内壁面の4壁面により形成され、
    前記ノズルは手前ノズルと奥ノズルとから構成され、
    前記手前ノズルは前記手前側の壁面に設けられ、
    前記奥ノズルは、前記奥側の壁面から突出した突出部に設けられ、
    前記突出部は、
    2つの前記内壁面それぞれから空間を隔てて設けられ、
    2つの前記内壁面それぞれと対向する左側壁と右側壁とを有し、
    前記左側壁から前記右側壁までの長さが前記突出部の下部から上部に向かうに従って長くなることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記突出部は、前記奥側の壁面から下り傾斜の天面を有したことを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記天面と前記奥側の壁面とは、所定の角度にて接続されたことを特徴とする請求項記載の手乾燥装置。
  4. 前記奥ノズルは、前記手前ノズルよりも下方に前記空気を吹き出すことを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  5. 前記突出部は、前記乾燥室に溶着により接合されたことを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
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