JP6225843B2 - 手乾燥装置 - Google Patents
手乾燥装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6225843B2 JP6225843B2 JP2014130032A JP2014130032A JP6225843B2 JP 6225843 B2 JP6225843 B2 JP 6225843B2 JP 2014130032 A JP2014130032 A JP 2014130032A JP 2014130032 A JP2014130032 A JP 2014130032A JP 6225843 B2 JP6225843 B2 JP 6225843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage channel
- groove
- hand
- wall portion
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 74
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 74
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 46
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 24
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
図1〜図4はこの発明の実施の形態1に示す手乾燥装置を示し、図1は手乾燥装置の外観を示す斜視図、図2は左側面図、図3は左側面断面図、図4は平面図である。図1〜図4において、ケーシング1は手乾燥装置の外郭を形成する。ケーシング1には、その上側に外部から手を挿抜可能な手挿入部2が設けられている。手挿入部2は、上部及び側部が開口して手を自由に挿抜できる空間で、底壁面5a、前壁面5b及び後壁面5cにより形成されている。またケーシング1の中には、空気流を発生させる空気流発生装置3及び空気流発生装置3の運転を制御する制御手段(図示せず)を備えている。また、手挿入部2には、手挿入部2に挿入される手の有無を検知する手検知センサ(図示せず)、空気流発生装置3で発生する空気流を手挿入部2に向かって噴出するノズル4が設けられてる。制御手段(図示せず)が、手検知センサ(図示せず)の検知結果に基づき空気流発生装置3を始動または停止させることで、ノズル4から空気流が噴出または停止される。手挿入部2より下方のケーシング1の左右の両側面には、溝状の排水路7が下方に延びて露出して形成されている。排水路7の上端は底壁面5aの右側の端または左側の端に繋がり、排水路7の下端はケーシング1の下端まで延びている。
図11および図12は、この発明の実施の形態2に示す手乾燥装置を示し、図11は手乾燥装置の左側面図、図12は手乾燥装置に設けた排水路7の断面形状を示す平面断面図である。図11に示すように、手乾燥装置の左右両側面にはそれぞれ排水路7が設けられ、排水路7は下方に向かうほど後方に位置するように、鉛直方向に対しαの角度で後方に向かって傾斜している。また、図12に示すように、排水路7の断面形状は側方において外側に向かって開口し、ケーシング1の側面の表面より凹んだ溝状で、溝底面7a、前側溝壁面7bおよび後側溝壁面7cで形成されている。排水路7の前側溝壁面7bは、後方に向かって傾斜している。また、後側溝壁面7cも同様に後方に向かって傾斜し、前側溝壁面7bとほぼ平行になっている。更に詳しくは、前側溝壁面7bおよび後側溝壁面7cは、前後方向に垂直な側方の基準線に対してθ5の角度で開口側(外側)が後方に向かうように傾斜している。また、図示はしていないが、手乾燥装置の正面透視において、排水路7の溝底面7aは実施の形態1のような下方になるほど側方において外側に位置するような傾斜はなく、溝底面7aは鉛直に設けられている。もちろん、排水路7の溝底面7aは実施の形態1と同じように下方になるほど側方において外側に位置するような傾斜を設けてもよい。尚、上記以外の構成については実施の形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。
図16は、この発明の実施の形態4に示す手乾燥装置の左側面図を示す。図16に示すように、手乾燥装置の左右両側面にはそれぞれ排水路7が設けられ、排水路7は側方において外側に向かって開口し、ケーシング1の側面の表面より凹んだ溝状で、溝底面7a、前側溝壁面7bおよび後側溝壁面7cで形成されている。また、排水路7の溝幅は、手挿入部2の底壁面5aの前後方向の幅と同じ幅で形成され、底壁面5aと排水路7の溝底面7aがそのまま全て繋がって形成されている。更に、手挿入部2の前壁面5aが排水路7の前側溝壁面7bに繋がり、手挿入部2の後壁面5bが排水路7の後側溝壁面7cに繋がって形成されている。尚、上記以外の構成については実施の形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。
図18および図19は、この発明の実施の形態4に示す手乾燥装置を示し、図18は手乾燥装置の左側面図、図19は平面図である。図18および図19に示すように、手挿入部2の底壁面5aは曲面状の形成され、底壁面5aの曲面の最下端である中央付近には底壁面5aより下方へ凹み側方に長く延びる溝状の手挿入部溝部13が形成されている。手挿入部2は、底壁面5a、底壁面5aに繋がった前壁面5b、底壁面5aに繋がった後壁面5c、および手挿入部溝部13で形成された空間で、手挿入部2の最下位置に手挿入部溝部13が形成されている。また、手挿入部溝部13は、手挿入部溝部13の底部を形成する溝底面13aと、前後方向において手挿入部溝部13の前側の壁部を形成する前側溝壁面13bと、前後方向において手挿入部溝部13の後側の壁部を形成する後側溝壁面13cで構成される。
尚、手挿入部2または手乾燥装置の左右側面のケーシング1を、前後方向に異なる別部材で構成しその接合部分に手挿入部溝部13または排水路7を位置させてもよい。
図20は、この発明の実施の形態5に示す手乾燥装置の外観を示す斜視図である。図20に示すように、ケーシング1の下端には、水を溜めることのできるタンク14がケーシング1の正面から抜き差し可能に装着されている。ケーシング1の側面に設けられた排水路7の下端はタンクの上方に位置し、手挿入部2の水は排水路7を通ってタンク14に貯水される。タンク14を備えたこと以外は実施の形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。
2 手挿入部
3 空気流発生装置
4 ノズル
5a 底壁面
5b 前壁面
5c 後壁面
7 排水路
7a 溝底面(溝底部)
7b 前側溝壁面(前側溝壁部)
7c 後側溝壁面(後側溝壁部)
8 排気ダクト
9 吸気ダクト
10 吸気口
11 立上り部(誘導手段)
12 立上り部(誘導手段)
13 手挿入部溝部(溝部)(誘導手段)
13a 溝底面
13b 前側溝壁面
13c 後側溝壁面
14 タンク
θ1 角度
θ2 角度
θ3 角度
θ4 角度
θ5 角度
α 角度
β 角度
Claims (10)
- 本体外郭と、前記本体外郭に設けられ上部と側部とが連続して開口し手を挿抜できる手挿入部と、前記手挿入部に向かって空気を吹き出すノズルと、前記手挿入部より下方の前記本体外郭に前記手挿入部の水を下方に導く排水路とを備え、
前記排水路は、外側へ向かって開口しかつ前記挿入部の側部と連続して開口した溝状であって外部に露出して設けられていることを特徴とする手乾燥装置。 - 前記排水路は、前記本体外郭の側面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
- 前記排水路は、側方に向かって開口し、前記排水路の底部を形成する溝底部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の前側の壁部を形成する前側溝壁部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の後側の壁部を形成する後側溝壁部とを備え、
前記前側溝壁部の側方の外側の端部が前記後側溝壁部の側方の外側の端部よりも側方において外側にあることを特徴とする請求項2に記載の手乾燥装置。 - 前記排水路は、側方に向かって開口し、前記排水路の底部を形成する溝底部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の前側の壁部を形成する前側溝壁部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の後側の壁部を形成する後側溝壁部とを備え、
前記排水路の前記前側溝壁部が後方へ向かって延びていることを特徴とする請求項2に記載の手乾燥装置。 - 前記排水路は、側方に向かって開口し、前記排水路の底部を形成する溝底部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の前側の壁部を形成する前側溝壁部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の後側の壁部を形成する後側溝壁部とを備え、
前記排水路の前記後側溝壁部が前方へ向かって延びていることを特徴とする請求項2に記載の手乾燥装置。 - 前記排水路は、側方に向かって開口し、前記排水路の底部を形成する溝底部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の前側の壁部を形成する前側溝壁部と、前記溝底部から側方に向かって立ち上がり前記排水路の後側の壁部を形成する後側溝壁部とを備え、
前記前側溝壁部と前記後側溝壁部との距離が、側方において内側より外側が狭いことを特徴とする請求項2に記載の手乾燥装置。 - 前記排水路は、側方に向かって開口し、前記排水路の底部を形成する溝底部の下方側が前記溝底部の上方側より側方において外側に位置するように傾斜していることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の手乾燥装置。
- 前記排水路は、前後方向に傾斜していることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の手乾燥装置。
- 前記手挿入部の底壁面には、前記排水路に水を誘導する誘導手段を設けたことを特徴とする請求項1〜8にいずれか一つに記載に手乾燥装置。
- 前記手挿入部の底壁面に溝状の手挿入部溝部を設け、前記排水路と前記手挿入部溝部とが繋がっていることを特徴とする請求項2に記載の手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014130032A JP6225843B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 手乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014130032A JP6225843B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 手乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016007400A JP2016007400A (ja) | 2016-01-18 |
JP6225843B2 true JP6225843B2 (ja) | 2017-11-08 |
Family
ID=55225425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014130032A Active JP6225843B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 手乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6225843B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7446584B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2024-03-11 | 児玉化学工業株式会社 | 手乾燥装置、手乾燥装置の成形方法、及び、手洗い乾燥ユニット |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005110176A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Toto Ltd. | 手乾燥装置 |
GB2434095B (en) * | 2006-01-17 | 2011-08-17 | Dyson Technology Ltd | Drying Apparatus |
JP2011072510A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toto Ltd | 手乾燥装置 |
JP2011189048A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | 手乾燥装置 |
JP5909633B2 (ja) * | 2011-11-17 | 2016-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手乾燥装置 |
-
2014
- 2014-06-25 JP JP2014130032A patent/JP6225843B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016007400A (ja) | 2016-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5138089B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP5100885B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
RU2015117786A (ru) | Насадка для чистящего устройства | |
JP3909525B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
US20210330159A1 (en) | Floor cleaner | |
JP6225843B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP6501871B2 (ja) | ハンドドライヤー | |
JP2008200474A (ja) | 手乾燥装置 | |
TWI626033B (zh) | 用於吸收粗顆粒和細粉塵的吸嘴 | |
KR101199739B1 (ko) | 진공 청소기의 유동 소음 감소 구조 | |
JP6742507B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
CN208524741U (zh) | 一种表面清洁器 | |
JP6385590B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP2005185646A (ja) | 手乾燥装置 | |
JPWO2018220689A1 (ja) | 手乾燥装置 | |
KR101450996B1 (ko) | 청소기의 노즐 | |
JP6260001B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP2001190446A (ja) | 手乾燥装置 | |
JP5305238B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP6704528B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP2007229117A (ja) | 手乾燥装置 | |
JP3972333B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
KR101446382B1 (ko) | 손 건조장치 | |
JP6115891B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
JP2018089105A (ja) | 手乾燥装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170925 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6225843 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |