JP6258793B2 - 乳製品 - Google Patents

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Description

本発明は乳製品に関するものであり、より詳細には、ざらつきがなく滑らかな食感を有し、乳化安定性に優れる乳製品に関する。
乳製品中に乳脂肪が比較的多く含まれると、乳脂肪が凝集し油滴が生じるなど安定性が問題となる場合がある。このため、乳製品の製造にあたっては、乳脂肪の安定化を目的として、脂肪球の粒径を小さく均一にする均質化処理が行われる。この均質化処理においては、乳脂肪の融点である30〜40℃以上にまで加温する必要があることと、高い温度の方が乳脂肪の安定化効果が高いことから、一般に60℃以上の温度で行われており、例えば、乳脂肪を多く含むヨーグルトの場合、原料乳等を70℃程度まで加熱してから均質化処理されている(特許文献1)。
一方、乳製品には、生乳、脱脂乳、クリームなどの原料乳の他、これらの原料乳に乳酸菌等を作用させた発酵乳や、有機酸、果汁等の酸成分を配合する場合がある。このような乳製品の製造にあたって、従来、クリームや発酵乳は、それぞれ個別に均質化処理してから混合されていた。しかし、原料毎に均質化処理すると工程数が増加し、生産効率上好ましくない。
特開2012−10626号公報
このため本発明者らは、予めクリーム、発酵乳等を混合して酸性の乳組成物を調製し、この組成物を60℃以上の温度に加熱して均質化処理したところ、食感にざらつきが生じる、あるいは乳脂肪の油滴が生じるなど、食感と乳化安定性の両立が著しく困難になるという知見を得た。そこで本発明は、ざらつきがなく良好な食感を有するとともに、乳化安定性に優れた乳製品を提供することを課題とするものである。また本発明は、このような優れた食感と乳化安定性とを兼ね備えた乳製品を効率良く生産することが可能な製造方法を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、無脂乳固形分濃度を調整し、かつ無脂乳固形分に対する乳脂肪分の比率が特定の範囲となるように組成を調整するとともに、当該組成物を従来よりも低い温度領域で均質化することにより、ざらつきがなく滑らかな食感が得られ、乳化安定性も向上することを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、無脂乳固形分が4〜8質量%であり、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.7質量倍である酸性乳組成物を、30〜50℃で均質化することにより得られる乳製品である。
また本発明は、無脂乳固形分が4〜8質量%であり、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.7質量倍である酸性乳組成物を調製し、当該酸性乳組成物を30〜50℃で均質化することを特徴とする乳製品の製造方法である。
本発明の乳製品は、ざらつきがなく滑らかな食感で、かつ、乳脂肪の油滴等が生じることがなく乳化安定性に優れるものである。また本発明の製造方法は、均質化処理の工程数を減少させて生産性を向上することができ、優れた食感と乳化安定性とを有する乳製品を効率良く生産することが可能である。
本発明の乳製品は、無脂乳固形分と、無脂乳固形分に対する乳脂肪分の比率を特定の範囲に調整した酸性乳組成物を一定の温度条件で均質化処理して得られるものである。
この酸性乳組成物は、発酵乳及び/又は酸成分とを含有する酸性の組成物である。発酵乳としては、牛乳・山羊乳等の生乳、脱脂粉乳、全脂粉乳、クリーム等の原料乳をそのまま、あるいは必要に応じて希釈した溶液中で、乳酸菌、ビフィドバクテリウム属細菌等を培養したものを例示することができる。また、培養後に上記原料乳をさらに添加してもよい。さらに、上記原料乳に酸成分を添加して、酸性乳組成物にすることもできる。
原料乳の発酵に用いられる乳酸菌は特に制限されるものではなく、例えば、ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・アシドフィルス、ラクトバチルス・ガッセリ、ラクトバチルス・ゼアエ、ラクトバチルス・ジョンソニー、ラクトバチルス・デルブルッキー サブスピーシーズ デルブルッキー、ラクトバチルス・デルブルッキー サブスピーシーズ ブルガリカス等のラクトバチルス属細菌、ストレプトコッカス・サーモフィルス等のストレプトコッカス属細菌、ラクトコッカス・ラクチス、ラクトコッカス・プランタラム、ラクトコッカス・ラフィノラクチス等のラクトコッカス属細菌、ロイコノストック・メセンテロイデス、ロイコノストック・ラクチス等のロイコノストック属細菌、エンテロコッカス・フェカリス、エンテロコッカス・フェシウム等のエンテロコッカス属細菌等を例示することができる。
またビフィドバクテリウム属細菌としては、例えば、ビフィドバクテリウム・ブレーベ、ビフィドバクテリウム・ビフィダム、ビフィドバクテリウム・ロンガム、ビフィドバクテリウム・アニマリス、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス、ビフィドバクテリウム・アンギュラータム、ビフィドバクテリウム・カテヌラータム、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラータム等が例示できる。
これらの微生物は単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、中でもラクトバチルス・カゼイ、ストレプトコッカス・サーモフィルス、ビフィドバクテリム・ブレーベ、ビフィドバクテリウム・ビフィダム等が、得られる乳製品の風味が良好であるという点で好適に用いられる。
発酵条件は通常の発酵乳と同様の条件で行うことができ、例えば、30〜40℃でpH2〜6、好ましくは3〜5.5になるまで発酵すればよい。発酵方法は、静置発酵、攪拌発酵、振盪発酵、通気発酵等から、使用する微生物の発酵に適した方法を適宜選択して用いればよい。
一方、上記酸成分としては、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライム、ストロベリー、ピーチ、グレープ、アップル等の果汁、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、酢酸等の酸味料などが例示できる。
酸性乳組成物は、無脂乳固形分が4〜8質量%(以下、単に「%」で示す)であり、好ましくは6〜8%である。また、酸性乳組成物は、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.7質量倍であり、より好ましくは0.5〜1.3質量倍である。このような範囲として、一定の温度条件で均質化処理することにより、ざらつきがなく良好な食感が得られ、乳化安定性も向上する。酸性乳組成物中の無脂乳固形分及び乳脂肪分は、原料乳の種類及び配合量、発酵乳の配合量等によって調整することができる。例えば、乳脂肪分はクリームの配合量等によって調整でき、また無脂乳固形分は脱脂粉乳や発酵乳の配合量等によって調整することができる。
酸性乳組成物のpHは、酸性領域であれば特に限定されるものではないが、2〜6が好ましく、3〜5.5がより好ましく、4〜5.5がさらに好ましく、4.2〜5.2が特に好ましい。酸性乳組成物のpHが、この範囲であると本発明以外の乳製品では、ざらつきが顕著に生じるが、本発明によれば、ざらつきがなく、食感が良好な乳製品を得ることができる。pHは発酵乳及び/又は酸成分の配合量等によって調整される。
本発明の乳製品には、上記原料乳、発酵乳及び/又は酸成分等の他に、各種糖質や乳化剤、増粘剤、香料等の通常の乳製品に配合される成分を添加することができる。具体的には、蔗糖、異性化糖、グルコース、フルクトース、パラチノース、トレハロース、ラクトース、キシロース等の糖類、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、ラクチトール、パラチニット、還元水飴、還元麦芽糖水飴等の糖アルコール類、アスパルテーム、スクラロース、ステビア、アリテーム等の高甘味度甘味料、蔗糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、レシチン等の乳化剤、ゼラチン、寒天、キサンタンガム、ローカストビーンガム等の増粘剤、ヨーグルト系、ベリー系、オレンジ系、カリン系、シソ系、アップル系、ミント系、グレープ系、アプリコット系等の香料等が例示される。これらの任意成分は、上記原料乳、発酵乳及び/又は酸成分等とともに均質化処理前の酸性乳組成物中に添加してもよく、また酸性乳組成物を均質化処理した後に添加してもよい。また任意成分はそのまま添加してもよいし、予め水に分散ないし溶解させてから添加してもよい。
上記原料乳、発酵乳及び/又は酸成分並びに必要に応じて添加される任意成分を常法に従って混合することにより酸性乳組成物が調製される。例えば、ぶどう糖等の糖質とクリームを水に溶解したシロップと、ゼラチン等の増粘剤を水に溶解した増粘剤溶液とを調製し、それぞれ加熱殺菌処理を施した後、冷却してから、上記のようにして別途調製した発酵乳と混合することにより、酸性乳組成物を調製することができる。
かくして調製された酸性乳組成物は、高圧ホモジナイザー等の均質化機を用いて均質化処理されるが、均質化する際の酸性乳組成物の温度(均質化温度)は30〜50℃であり、好ましくは35〜45℃である。上記したとおり、乳組成物を60℃以上に加熱してから均質化処理を施すのが通常であるが、本発明では、それよりも低温条件で均質化処理することにより、ざらつきがなく滑らかな食感が得られ、乳化安定性にも優れたものとなる。また、均質化圧力は10〜18MPa程度とすればよい。このように発酵乳等とシロップ等を混合し、酸性乳組成物を調製した後に均質化処理することにより、それぞれ個別に均質化処理する場合と比較して、工程数を削減でき、生産効率が向上する。
上記のようにして均質化処理した酸性乳組成物に、必要に応じてその他の任意成分を添加、混合した後、プラスチック、紙等の容器に充填、密封して乳製品とする。増粘剤として寒天を使用する場合は、均質化処理後に添加することが好ましい。また、寒天は、予め水に分散させた寒天液として、均質化処理後の酸性乳組成物に添加することが好ましい。
本発明の乳製品には、ハードタイプ、ソフトタイプ等のヨーグルト、チルドデザートなどが包含され、その形態は特に限定されるものではない。
以下、本発明を実施例等に基づいて、より詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例等により何ら制限されるものではない。
実施例1
均質化温度の検討:
脱脂粉乳及びぶどう糖果糖液糖を水に溶解し、脱脂粉乳の含有量が14.7%、ぶどう糖果糖液糖の含有量が10%である乳培地を得て、98℃、80分間殺菌して冷却した後、ラクトバチルス・カゼイYIT9029株を接種し(初発菌数 5×10cfu/ml)、37℃でpH3.6になるまで培養して発酵乳を得た。一方、下記に示す処方にてシロップを調製し、120℃、3秒間殺菌処理後、40℃以下に冷却した。またゼラチン(新田ゼラチン製)を水に分散させた後、加熱溶解し、80℃で30秒間殺菌した後、40℃に冷却して5%ゼラチン液を調製した。さらに、粉末寒天(伊那食品工業製)を水に分散させた後、加熱溶解し、98℃で10分間殺菌処理後60〜65℃に冷却して1%寒天液を調製した。発酵乳22%、シロップ70%、ゼラチン液8%の割合で混合し、これに香料を適量添加して、無脂乳固形分7.1%、乳脂肪分7.7%の酸性乳組成物(無脂乳固形分:乳脂肪分=1:1.1、pH4.40)を得た。この酸性乳組成物の温度を下表1の通り10〜60℃の範囲に調整し、高圧ホモジナイザーを用いて15MPaで均質化処理した後、30〜34℃に調整した。均質化処理後の酸性乳組成物84%、寒天液16%の割合で混合し、容器に充填した後に冷却・固化し、乳製品を得た(無脂乳固形分6%、乳脂肪分6.5%)。得られた乳製品について、下記基準により乳化安定性及び食感を評価した。その結果を表1に示す。
(シロップ処方)
(%)
脱脂粉乳 5.2
ぶどう糖果糖液糖 17.0
クリーム(乳脂肪分47%)23.8
乳化剤 0.2
水 残 量(合計100%)
※ サンソフトQ−182S(太陽化学社製)
(乳化安定性の評価基準)
○:油滴がない
△:油滴が少量ある
×:油滴が多い
(食感の評価基準)
○:ざらつきがない
△:ややざらつきがある
×:ざらつきがある
Figure 0006258793
30〜50℃で均質化処理を行った場合は、ややざらつきが生じる場合があるものの、乳化安定性および食感共に良好であった。特に、35〜45℃の場合は、ざらつきがなく、乳化安定性も良好であった。一方、10〜25℃、60℃の場合は、乳化安定性及び/又は食感が不良であった。
実施例2
無脂乳固形分及び乳脂肪分の検討:
シロップ中のクリーム及び脱脂粉乳の含有量、発酵乳の配合量を調整して、無脂乳固形分を2〜8%、乳脂肪分を4〜10%の範囲とした以外は実施例1と同様にして酸性乳組成物を調製した。得られた酸性乳組成物について、均質化温度を40℃又は60℃とし、実施例1と同様にして均質化した後、寒天液と混合して乳製品を調製した。得られた乳製品について実施例1と同様に乳化安定性及び食感を評価した。結果を表2に示す。また酸性乳組成物のpHの値も併せて表2に示す。
Figure 0006258793
無脂乳固形分が4%未満の比較品1〜4は、乳化安定性が不良であった。また、乳脂肪分が無脂乳固形分の1.7質量倍よりも多い比較品5、6も乳化安定性が不良であり、60℃で均質化した比較品7〜9はざらつきが生じており、食感が不良であった。さらに、比較品8および9は乳化安定性も不良であった。
一方、無脂乳固形分が4〜8%であり、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.7質量倍の実施品1〜10は、油滴が少量認められる場合があるものの、乳化安定性および食感が共に良好であった。特に、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.3質量倍である実施品1、3〜5、7〜10は、油滴およびざらつきがなく、乳化安定性および食感が共に良好であった。
本発明の乳製品は、安定性に優れるとともに、ざらつきがなく滑らかな食感を有し、チルドデザート等として嗜好性の高いものである。

Claims (5)

  1. 無脂乳固形分が4〜8質量%であり、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.3質量倍である酸性乳組成物を、30〜50℃で均質化することにより得られる、油滴がないハードタイプまたはソフトタイプの乳製品。
  2. 酸性乳組成物の乳脂肪分が4〜10質量%である、請求項1に記載の乳製品。
  3. 酸性乳組成物を35〜45℃で均質化するものである、請求項1又は2に記載の乳製品。
  4. 酸性乳組成物のpHが3〜5.5である、請求項1〜3の何れかに記載の乳製品。
  5. 無脂乳固形分が4〜8質量%であり、乳脂肪分が無脂乳固形分の0.5〜1.3質量倍である酸性乳組成物を調製し、当該酸性乳組成物を30〜50℃で均質化することを特徴とする、油滴がないハードタイプまたはソフトタイプの乳製品の製造方法。
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