JP6258120B2 - 戸 - Google Patents

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Description

本発明は、戸に関する。
特許文献1には、障子にガラリ構造を設けて、浴室側(障子一面側)の換気を図る戸が開示されている。
特開2005−42306号公報
しかし、特許文献1の戸では、換気を図る為の構造がガラリ構造なので換気通路(換気空間)の掃除がし難いという問題があった。
そこで、本発明は、障子一面側の換気を図ることができると共に掃除が容易にできる戸の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、縦枠を有する枠と、縦枠に対向する戸先框を有する障子と、キャップとを備え、縦枠と戸先框との間に換気空間を形成しており、換気空間では縦枠と戸先框が見込み方向で重合すると共に障子一面側と他面側とを連通してあり、キャップは、戸先框の上端部に装着し、換気空間の上部に換気空間に向けて突出する水返し部を有することを特徴とする戸である。
請求項1に記載の発明によれば、縦枠と戸先框との間に換気空間を設けて戸先側で換気しているので、障子をあけて戸先框と縦枠を離し、換気空間を露出させることで、換気空間の清掃ができるから掃除が容易にできる。
換気空間は、縦枠と戸先框とが見込み方向で重合しているので、戸先換気であっても水が障子一面側から他面側に浸入するのを防止できる。
戸先框の上端部に装着したキャップには、キャップ本体から換気空間に突出する水返し部を設けているので、障子一面側でシャワー水等の戸先框の上端部にかかる水を換気空間に落下させることができ、戸先框を回り込んで他面側へ入り込むのを防止できる。
本発明の実施の形態にかかる戸の戸先側を示す図であり、(a)は図8に示すA−A断面図であり、(b)は(a)に示す戸先框を脱衣室側から見た正面図である。 図1に示すC−C断面図である。 キャップの図であり、(a)は脱衣室側から見た正面図、(b)は戸先框に装着した状態の平面図、(c)は左側面図、(d)は右側面図である。 キャップに収納する戸車の図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。 緊急脱出操作部の図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。 本発明の実施の形態にかかる戸の戸先側を示す図であり、図8に示すB−B断面図である。 本発明の実施の形態にかかる戸の横断面図であり、(a)は障子を開いた状態の図であり、(b)は障子を閉じた状態の図である。 本発明の実施の形態にかかる戸であって、障子を閉じた状態を脱衣室側から見た正面図である。 (a)〜(e)は本発明の変形例にかかる戸の戸先側の図であり、図6に対応する断面を概略的に示す図である。
以下に、添付図面の図1〜図8を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図8に示すように、本発明の実施の形態にかかる戸1は、浴室戸であり、枠3と、障子5と、キャップ7(図1参照)とを備えている。
枠3は上枠9と、下枠11と、戸先側縦枠(縦枠)13と、戸尻側縦枠15とで四周を枠組みしてある。
図7に示すように、障子5は、折引戸であり、戸尻側に設けた折戸17と、折戸17の戸先側に連結した引戸19とを備えている。尚、図7(a)では(b)に示す吊元ガイド12、ローララッチ14、ローラガイド16を省略している。
引戸19の戸先框21は、戸先側縦枠13に対向して設けてあり、図7(b)及び図8に示す閉状態にあるときに、図6に示すように、浴室側(障子一側面)と脱衣室側(障子他側面)とを連通する換気空間Sを形成している。
図6に示すように、戸先側縦枠13の見込面には、その浴室側で枠内周側に突設する浴室側壁部23と、脱衣室側で枠内周側に突設する脱衣室側壁部25とが設けてある。障子5の閉状態では、戸先框21の戸先側端部21aが浴室側壁部23と脱衣室側壁部25との間に位置しており、戸先側縦枠13と戸先框21とは見込み方向で重合している。
戸先框21にはその浴室側見付面から浴室側に突設する浴室側突設部27が設けてある。この浴室側突設部27は、横断面が略L字形状を成し、障子5の閉状態では、その先端部27aは戸先側縦枠13の浴室側壁部23よりも浴室側に位置して、戸先側縦枠13の浴室側壁部23に見込み方向で重合している。
このように構成した戸先側縦枠13と戸先框21とでは、障子5が閉状態にあるときに戸先框21の浴室側突設部27と、戸先側縦枠13の浴室側壁部23と、戸先框21の戸先側端部21aと、戸先側縦枠13の脱衣室側壁部25とで、換気空間Sにジグザグの通路を形成している。
一方、図2に示すように、上枠9の下面には、上枠9の長手方向に沿ってレール29と上枠タイト材31とが設けてあり、上枠タイト材31は、閉状態にある障子5の上端部に長手方向に亘って当接するようにしてある。この上枠タイト材31は、後述するキャップ7の水返し部35の上端部35aの位置まで設けてあり、水返し部35の上端部35aにも当接している。
図1に示すように、キャップ7は、障子5の戸先框21の上端部に装着してある。キャップ7は、キャップ上端部32と、キャップ本体33と、キャップ上端部32から換気空間Sの上部に換気空間Sに向けて突設する水返し部35とを備えている。
キャップ上端部32は戸先框21の上端に配置してあり、キャップ本体33は戸先框21の内部に配置してあり、水返し部35は換気空間Sの上部に配置してある。
キャップ本体33には、戸車37と、緊急脱出操作部39とが設けてある。図1(b)及び図3に示すように、戸車37はキャップ本体33の戸車収納部41に上下動自在にスプリング43と共に収納してあり、スプリング43により常時上方に向けて付勢してある。図2及び図4に示すように、戸車37の上端部37aにはレール29に係合するレール係合溝45が形成されている。
図4に示すように、戸車37には上下方向中間部に緊急脱出操作部39を嵌合する嵌合溝47が形成してある。
図5に示すように、緊急脱出操作部39は、摘み部49と、戸車37の嵌合溝47に嵌合する平面視C形状の嵌合部51と、挿通部53とが形成されている。嵌合部51はキャップ本体33内に挿入して戸車37の嵌合溝47に嵌合するものであり、図1に示すように、摘み部49は戸先框21の脱衣室側見付面に配置してある。
尚、図1(b)に二点鎖線で示すように、緊急脱出操作部39の摘み部49は、押し下げた際の下端位置を水返し部35の下端位置と略同じ位置にしてある。
図3(a)に示すように、キャップ本体33には、その脱衣側に緊急脱出操作部39の嵌合部51を挿入する水平方向に長い長方形状の水平開口部55が形成してあり、水平開口部55に連続して垂直方向に長い長方形状の垂直開口部57が形成してある。緊急脱出操作部39の嵌合部51(図5参照)を水平開口部55から挿入して戸車37の嵌合溝37に嵌合し、挿通部53(図5参照)が垂直開口部57に位置して上下に移動自在にしてある。
キャップ7は、キャップ上端部32を戸先框の上に配置して、キャップ本体33を戸先框の内部に挿入してあり、水返し部35を換気空間Sの上部に配置している。
図1及び図2に示すように、水返し部35は、キャップ上端部32に連続して設けてあると共に、換気空間Sに向けて突設してあり、戸先側縦枠13に当接している。この水返し部35は下方ほど浴室側へ突出するように傾斜した傾斜面59を備えている。
水返し部35には、傾斜面59の下端に連続する水切り片61が設けてある。水切り片61は水返し部35の下端から垂下している片であり、図1(b)に示すように戸先側縦枠13及び戸先框21に対して間隔をあけてあり、これらの戸先側縦枠13及び戸先框と非接触状態にしてある。
次に、戸先框21におけるキャップ7の装着について説明する。
図1(b)に示すように、キャップ本体33の戸車収納部41にスプリング43と共に戸車37を上から収納し、スプリング43の付勢力に抗して戸車37を押し下げて、戸車37の嵌合溝47(図4参照)をキャップ本体33の水平開口部55(図3(a)参照)に位置させたとろで、図5に示す緊急脱出操作部39の嵌合部51を水平開口部55(図3(a)参照)から挿入して、戸車37の嵌合溝47に嵌合する。その後、戸車37の押し下げを解除すると、緊急脱出操作部39の挿通部53が垂直開口部57(図3(a)参照)に上下動自在に位置し、戸車37はキャップ上端部32から上方に突出する。
一方、戸先框21の上端部には緊急脱出操作部39の挿通部53を挿通する溝が形成してあり、この溝に沿って挿通部53を戸先框21の上から挿入すると共にキャップ本体33を戸先框21の内部に嵌め入れる。これにより、水返し部35は換気空間Sの上部に配置される。
次に、本実施の形態にかかる戸1の作用効果について説明する。
図7(a)に示すように、戸1は、引戸19を戸尻側へスライド操作することにより折戸17が折畳まれて障子5を開き、図7(b)に示すように、引戸19を戸先側へスライド操作することにより、障子5を閉じる。
図6に示すように、障子5が閉状態にあるときには、戸先側縦枠13と戸先框21との間に換気空間Sを設けて戸先側で換気しているので、障子5をあけて換気空間Sを形成している戸先側縦枠13と戸先框21とを離して換気空間Sを露出させることで、換気空間Sの清掃ができるから掃除が容易にできる。
換気空間Sは、戸先側縦枠13と戸先框21とが見込み方向で重合しているので、戸先換気であっても水が浴室側から脱衣室側に浸入するのを防止できる。
図1及び図2に示すように、戸先框21の上端部に装着したキャップ7には、換気空間Sに突出する水返し部35を設けているので、浴室側でシャワー水等が戸先框21の上端部にかかっても、上端部の水を換気空間Sに落下させることができ、戸先框21を回り込んで脱衣室へ入り込むのを防止できる。
水返し部35は、換気空間Sの上部のみに設けているから、水返し部35の下方には換気空間Sを確保できる。
図2に示すように、水返し部35は、上下方向で下側が浴室側に突出する傾斜面59を有しているので、水返し部35が受けた水を浴室側へ導くことができる。
水返し部35が受けた水を傾斜面59に沿って浴室側へ流れ落ちることで、水に運動エネルギーが付与されるので、傾斜面59に連続する水切り片61から切れ良く落下させることができる。これにより、水切り片61を伝わって流れる水が表面張力で脱衣室側へ回り込むのを防止できる。
水切り片61から落下する水は、換気空間Sをまっすぐに下枠に向けて落下する為、脱衣室側に露見する恐れを低減できる。
図1(b)に示すように、水切り片61は戸先框21及び戸先側縦枠13に非接触としてあるから、戸先框21や戸先側縦枠13を伝わって脱衣室側へ回り込むのを防止できる。
図2に示すように、上枠タイト材31は水返し部35の上端部35aの位置まで設けてあり水返し部35の上端部35aにも当接しているから、戸先框21の上部に入り込んだ水を、水返し部35から流し落とすことができ、脱衣室側へ流れ落ちるのを防止できる。
図1(b)に示すように、緊急脱出操作部39の摘み部49は、押し下げた際の下端位置を水返し部35の下端位置と略同じ位置にしてあるから、摘み部49の押し下げ位置を水返し部35の下端位置を目安にできる。緊急脱出操作部39の摘み部49をキャップ7に設けて水返し部35に近接して配置してあるので、水返し部35を目立たなくすることができ摘み部49と共に調和した意匠にすることができる。
緊急脱出操作部39の摘み部49を押し下げることで戸車37を下げて、レール29の下に戸車37を配置した後、摘み部49を離すことで戸車37がスプリング43により押し上げられてレール29と係合するから、障子5の建て付けが容易にでき、施工性が向上する。
緊急脱出操作部39は戸車37を押し下げてキャップ本体33の水平開口部55(図3参照)から嵌合部51を挿入した取付けた後、押し下げを解除すると垂直開口部57(図3参照)に挿通部53が上下動自在になるから、緊急脱出操作部39の特別な外れ防止機構が不要であり、簡易な構成で且つ組み立て性も良い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、図9(a)〜(e)に示すように、戸先側縦枠13と戸先框21とが見込み方向で重合する換気空間Sの構造は種々変形可能である。(a)に示す換気空間Sの構造は、戸先側縦枠13に設けた浴室側壁部23と戸先框21に設けた脱衣室側突設部28とで構成するものである。(b)に示す換気空間Sの構造は、戸先側縦枠13に設けた浴室側壁部23と、脱衣室側壁部25との間に戸先框21の戸先側端部21aが入り込む構成である。(c)に示す換気空間Sの構造は、戸先框21の戸先側端部21aの見込み面から戸先側縦枠13側へ突設する浴室側突設部27と、脱衣室側突設部28とを設け、浴室側突設部27と脱衣室側突設部28との間に戸先側縦枠13から戸先框21側へ突設する壁部67が入り込む構成である。(d)に示す換気空間Sの構造は、戸先框21の戸先側端部21aの見込み面から戸先側縦枠13側へ突設する浴室側突設部27と、脱衣室側突設部28とを設け、浴室側突設部27の浴室側で戸先側縦枠13から戸先框21側へ突設する浴室側壁部23を設ける構成である。(e)に示す換気空間Sの構造は、戸先框21の戸先側端部21aの見込み面から戸先側縦枠13側へ突設する浴室側突設部27と、脱衣室側突設部28とを設け、浴室側突設部27の脱衣室側で戸先側縦枠13から戸先框21側へ突設する脱衣側壁部25を設ける構成である。
水返し部35は、戸先側縦枠13に当接しないものであっても良い。
水切り片61は、戸先框21や戸先側縦枠13に当接しても良い。
本発明にかかる戸1は、折引戸に限らず、引戸であっても良い。また、浴室戸にかかわらず、玄関戸や室内を仕切る戸であっても良い。
1 戸
3 枠
5 障子
7 キャップ
13 戸先側縦枠(縦枠)
21 戸先框
35 水返し部
S 換気空間

Claims (1)

  1. 縦枠を有する枠と、縦枠に対向する戸先框を有する障子と、キャップとを備え、縦枠と戸先框との間に換気空間を形成しており、換気空間では縦枠と戸先框が見込み方向で重合すると共に障子一面側と他面側とを連通してあり、キャップは、戸先框の上端部に装着し、換気空間の上部に換気空間に向けて突出する水返し部を有することを特徴とする戸。
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