JP5981864B2 - 戸 - Google Patents
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Description
かかる従来技術として、非特許文献1には、図17に示すように、障子100の竪框101に竪枠105の溝内に突出する突出片103を設け、竪枠105の溝内にも突出片107を設けて、竪枠105と竪框101との間に障子100の一面側と他面側とに連通する通気路を形成することが開示されている。
通気路では、障子の一面側には、竪枠と竪框との間の隙間に対向した位置に水返しを設けているので、障子の一面側から通気路への水の浸入を防止できる。
竪枠と竪框の間の下部と上部にはタイト材を設けているので、特に水を受けやすい戸の上部と下部とで、防水を高めることができる。例えば、浴室戸の場合には、浴槽から溢れ出たり、浴室の床から跳ね上がった水は下部のタイト材により水の浸入を防止し、シャワーを浴びたとき等の高い位置で降り注ぐ水は上部のタイト材で水の浸入を防止する。
障子を開くと、通気路を形成している竪框及び竪枠の対向面が露出できるから通気路の清掃等のメンテナンスが容易にできる。
枠3は、上枠7と、下枠9と、吊り元側竪枠11と、戸先側竪枠13とを備えている。
障子5は、上框15と、下框17と、吊り元側竪框19と、戸先側竪框21とでパネル23の周囲を囲んでいる。
尚、各ヒンジ25は、脱衣室側からの操作により軸芯25aを離脱できるようになっている。
上部タイト材29と下部タイト材31とは略同じ構成であるから、以下の説明では下部タイト材31について、説明する。
図5及び図6に示すように、吊り元側竪枠11の対向壁部27には、その下枠側端に切除部27aが形成してあり、浴室側止水材33と脱衣室側止水材35とで対向壁部27を挟んで、対向壁部27の切除部27aを通るねじ37で、浴室側止水材33と脱衣室側止水材35を対向壁部27に固定している。浴室側止水材33の浴室側には下部タイト材31が設けてある。また、浴室側止水材33には、その下面と対向壁部27側面には各々止水材41が設けてある。
下部タイト材31は下枠9の上面に設けた下枠タイト材43に当接して、下部タイト材31と下枠タイト材43を連続して設けてある。
図1及び図3に示すように、水返し部45は、吊り元側竪框19の浴室側見付け面19cと見込み面19aとに取付ける取付け部47と、取付け部47から浴室側に起立して先端を障子5の外周側に向けて屈曲した返し部49とを備えている。返し部49は通気路Kの浴室側開口51と対向して位置していると共に先端が浴室壁10に間隔をあけて対向している。また、返し部49は、ヒンジ25がある位置では、ヒンジ25の軸芯25aの浴室側面を覆っている。
本実施の形態では、水返し部45は樹脂材製であり、返し部49は軟質樹脂製としてある。
図3に示すように、障子5を閉じた状態にあるときに、例えば、浴室内の換気扇が作動して浴室内が減圧になると、脱衣室側の空気が脱衣室側開口52から通気路Kを通って浴室側開口51から浴室側に流入して浴室内が換気される。
一方、浴室内でのシャワー水や浴室内で跳ねて飛散する水が、通気路Kの浴室側開口51に向かうと、水返し部45の返し部49により浴室側開口51に入るのが防止される。
障子5の浴室側には、吊り元側竪枠11と吊り元側竪框19との間に形成した通気路Kの浴室側開口51の対向した位置に水返し部49を設けているので、浴室から通気路Kへの水の浸入を防止できる。
吊り元側竪枠11と吊り元側竪框19の間の下部と上部にはタイト材29、31を設けているので、特に水を受けやすい戸1の上部と下部とで、防水を高めることができる。例えば、浴室の浴槽から溢れ出たり、浴室の床から跳ね上がった水は下部タイト材29により水の浸入を防止し、シャワーを浴びたとき等の高い位置で降り注ぐ水は上部タイト材31で水の浸入を防止する。
特に、吊り元側竪枠11と吊り元側竪框19の間の下部では、下部タイト材31が下枠9の上面に設けた下枠タイト材43に当接して連続した止水を図っているので、浴室戸1の吊り元側コーナー部における防水を図ることができる。
障子5を開くと、通気路Kを形成している吊り元側竪框19及び吊り元側竪枠11の対向面が露出できるから通気路Kの清掃等のメンテナンスが容易にできる。
更に、脱衣室側見付け面19bには水切り部53を形成しているので、万が一脱衣室側の見付け面19bに回り込んだ水があっても、水切り部53により脱衣室側への移動が阻止されると共に水切り部53に沿って下方に落下するので、浴室側に戻すことができる。
水切り部53よりも脱衣室側には下部タイト材31又は上部タイト材29を設けてあるので、更に水切り部53を越えてきた水があったとしても脱衣室側へ流れるのを確実に止めることができる。
図4に示すように、水返し部45の返し部49の先端は浴室内壁10との間に間隔をあけて対向しているので、障子5をヒンジ25の軸芯25a周りを回動したときに返し部49の先端が浴室側面と干渉するのを防止でき、障子の開き角度を十分に確保することができる。
図2に示すように、水返し部45の下端は浴室の床面40との間に隙間Mを形成しているので、浴室の床面40の清掃の邪魔になり難い。
水返し部45は、通気路Kの浴室側開口51と対向して位置していると共に先端が浴室壁10に間隔をあけて対向しているので、図3に示すように、通気路Kから浴室内に流入する空気は、浴室壁10に沿って流すことができるので、浴室内に流入する空気が浴室内にいる人に直接あたることを防止でき、浴室内に流入する空気が直接あたる不快感が生じ難い。
水返し部45はヒンジ25の軸心25aの浴室側面を覆っているので、浴室側からヒンジ25が見えないから、外観が良い。
枠3と障子5との間の下側に設けたヒンジ25は、下枠9との間に間隔をあけているので、下枠9の上面を浴室側に向けて流れる水の流れをヒンジ25が邪魔することがなく、塵や髪の毛等がヒンジ25と下枠9との間に滞留するのを防止できる。
図4に示すように、ヒンジ25の軸芯25aの浴室側への突出寸法は、吊り元側竪枠11の浴室側見付け面よりもヒンジの軸芯25aの外径寸法分と略同寸法突出しているので、軸芯25aの周りを障子5が回動した場合に、水返し部45の先端が吊り元側竪枠11に干渉して破損するのを防止できる。
水返し部45の返し部49は軟質樹脂製としているので、万が一、吊り元側枠11と水返し部45の返し部の先端との間に指が入り込んでも、返し部が変形して指はさみを防止できる。
各ヒンジ25は、脱衣室側からの操作により軸芯25aを離脱できるようになっているので、浴室内部で人が動けなくなる等の緊急事態が生じた場合には、脱衣室側から軸芯25aを離脱することにより、障子5を枠3から外すことができる。
図8〜図10に本発明の第2実施の形態を示す。第2実施の形態にかかる戸1は、浴室戸で且つ片引き戸である。
この第2実施の形態では、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間の上部に上部タイト材29が設けてあり、下部に下部タイト材31が設けてあり、水返し部45は戸先側竪框21に設けてある。
図10に示すように、戸先側竪枠13には、戸先側竪框21の戸先部21aを受ける戸先受部55が形成されており、戸先受部55に下部タイト材31を取り付けた止水材41がねじ37で固定してある。戸先受部55には、浴室側で枠3の内周側に突設した浴室側突部57と、脱衣室側で枠3の内周側に突設した脱衣室側突部59と、浴室側突部57と脱衣室側突部59との間で枠3の内周側に突設した水切り部53(図8参照)とが形成されている。尚、止水材41の取り付け箇所では、水切り部53を切除してある。
下部タイト材31は浴室側と脱衣室側とに各々設けて、浴室側と脱衣室側で各々戸先側竪框21の戸先部21aに当接している。
図8に示すように、水返し部45は、戸先側竪框21の浴室側見付け面21cから浴室側に突設してあり、先端部を戸先側竪枠13に向けた返し部49が形成してあり、返し部49の先端は戸先側竪枠13との間に間隔をあけて対向している。
水返し部45は、上部タイト材29と下部タイト材31との間で、戸先側竪枠13との間に通気路Kを形成して、浴室側と脱衣室側との通気を図っている。戸先側竪枠13に設けた脱衣室側突部59と浴室側突部57の間に戸先側竪框19の戸先部21aが入り込んで、ジグザグ状の通気部Kを形成しており、通気部Kの浴室側開口51に水返し部45の返し部49が対向して位置している。
通気路Kでは、障子5の浴室側には、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間に形成した通気路の浴室側開口51の対向した位置に水返し部49を設けているので、浴室から通気路Kへの水の浸入を防止できる。
戸先側竪枠13と戸先側竪框21の間の下部と上部にはタイト材29、31を設けているので、第1実施の形態と同様に、特に水を受けやすい戸1の上部と下部とで、第1実施の形態と同様に防水を高めることができる。
障子5を開くと、通気路Kを形成している戸先側竪框21及び戸先側竪枠13の対向面が露出できるから通気路Kの清掃等のメンテナンスが容易にできる。特に、通気路Kは空気が流れる部分であるから、埃が溜まり易く汚れ易いので、常に目が届く戸先側で換気をすることにより、汚れに気付き易い。
通気路Kを形成している戸先側竪枠13において、浴室側突部57と脱衣室側突部59との間で戸先側竪框19との対向面には、水切り部53を形成しているので、万が一戸先側竪枠13の見込み面を伝わって入り込んだ水は水切り部53により脱衣室側への移動が阻止されると共に水切り部53に沿って下方に落下して、浴室側に戻すことができる。
即ち、図11(a)に示すように、戸先側竪枠13には、戸先側竪框21の脱衣室側見付面21bとの間に間隔をあけて対向する対向壁部27が設けてあり、対向壁部27は戸先側竪枠13の見込み面13aから枠3の内周側に突設している。戸先側竪枠13の見込み面13aと対向壁部27とで横断面が略L字形状を成しており、戸先側竪框21の見込み面21cと脱衣室側の見付け面21bとで横断面L字形状を成しており、戸先側竪枠13のL字部分と戸先側竪框21のL字部分とを隙間をあけて対向配置して、浴室側開口51と脱衣室側開口52とを連通する横断面がL字形状の通気路Kを形成している。また、戸先側竪框21の見込み面21cは、凹状に形成してある。
図12に示すように、第3実施の形態では、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間の上部に上部タイト材29が上下寸法Sで設けてあり、下部に下部タイト材31が上下寸法Uで設けてある。この第3実施の形態では、上部タイト材29は上枠の下面から戸先側竪枠13の略半分の寸法Sに亘って設けてあり、第1実施の形態よりも上部タイト材29は長くしてある。また、水返し部45は戸先側竪框21の上下方向全体に亘って設けてある。
図11(a)に示すように、吊元側竪枠11の浴室側部と脱衣室側部には各々、吊元側竪枠11に当接するタイト材61、62が設けてある。また、吊元側竪框19はタイト材61、62との当接面19cを湾曲形状にしてある。図11及び図12に示すように、吊元側竪框19の内部にはヒンジ25が配置してある。
通気路Kでは、障子5の浴室側には、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間に形成した通気路の浴室側開口51の対向した位置に水返し部45を設けているので、浴室から通気路Kへの水の浸入を防止できる。
戸先側竪枠13と戸先側竪框21の間の下部と上部にはタイト材29、31を設けているので、第1実施の形態と同様に、特に水を受けやすい戸1の上部と下部とで防水を高めることができる。
浴室の蒸気が戸1の上部から脱衣室側に漏れ易いが、更に第3実施の形態では、上部タイト材29は上枠7の下面から戸先側竪枠13の略半分に亘って設けてあるので、浴室の蒸気が戸1の上部から脱衣室側へ漏れるのを防止できると共に漏れた蒸気が脱衣室側の天井で結露することによる天井の腐食を防止できる。
図11(a)に示すように、障子5を開くと、通気路Kを形成している戸先側竪框21及び戸先側竪枠13の対向面が露出できるから通気路Kの清掃等のメンテナンスが容易にできる。特に、通気路Kは空気が流れる部分であるから、埃が溜まり易く汚れ易いので、常に目が届く戸先側で換気をすることにより、汚れに気付き易い。
戸先側竪框21の見込み面21cは、凹み状になっているので、万が一浴室から戸先側竪框21の見込み面21cを伝わって通気路Kに入り込んだ水は、凹みにより脱衣室側への移動が阻止されると共に凹みに沿って下方に落下して、浴室側に戻すことができる。
また、第3実施の形態では、図11(b)に示すように、障子5を開いたときに、戸先側竪枠13の見込み面13aに凹凸が少ないから、清掃し易い。
水返し部45は、戸先側竪枠13の浴室側見付面13bに対向して位置しているので、第2実施の形態のように、戸先側竪枠13の内周側見込面13aに対向している場合に比較して浴室のシャワー水等が通気路Kに入り込むのをより有効に防止でき、水切り効果が高い。
吊元側竪框19は、タイト材61、62との当接面を曲面としてあると共に吊元側竪框19の内部にヒンジ25を配置しているので、障子5を開いたときに吊元側竪枠11と吊元側竪框19との間の隙間を小さくすることができ、手を挟み難い。
また、この第4実施の形態では、図13に示すように、戸先側竪框21には、浴室側引き手63aと、脱衣室側引き手63bと、水返し部45が一体に形成してある。浴室側引き手63aは、戸先側竪框21の浴室側見付け面21eから浴室側に直線状に突設した基部63cと、基部63cから浴室側に突設した先端部63dとを有し、先端部63dは図13及び図15に示すように、開き側に凹んだ湾曲形状としてある。また、浴室側引き手63aの浴室側端部66は、曲面にしてある。脱衣室側引き手63bは、戸先側竪框21の脱衣室側見付け面21bから脱衣室側に突設してあり、脱衣室側引き手63bの脱衣室側端部64は浴室側引き手63aの浴室側端部66と同様に曲面にしてある。
浴室側引き手63aはその基部63cと先端部63dとの間には、戸先側竪枠13側に突設した水返し部45が形成されており、先端部63dと水返し部45とで断面略L字形状を成している。
図13(a)に示すように、戸先側竪枠13の見込み面13aには、枠3の内周側に突設する浴室側突部57と脱衣室側突部59とが見込み方向に間隔をあけて形成してあり、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間では、脱衣室側突部59と浴室側突部57の間に戸先側竪框21の戸先部21aが入り込み且つ引き手63aの基部63cと共に、ジグザグ状の通気部Kを形成しており、通気部Kの浴室側開口51に水返し部45が対向して位置している。
図15(a)に示すように、障子5の開き操作は、浴室側では浴室側引き手63aの先端部63dに指をかけて操作し、脱衣室側では脱衣室側引き手63bに指をかけて操作することができる。図15(b)に示すように、障子5の閉じ操作は、浴室側では浴室側引き手63aの基部63cや先端部63dに指をかけて操作し、脱衣室側では脱衣室側引き手63bに指をかけて操作することができる。
通気路Kでは、障子5の浴室側には、戸先側竪枠13と戸先側竪框21との間に形成した通気路の浴室側開口51の対向した位置に水返し部45を設けているので、浴室から通気路Kへの水の浸入を防止できる。
戸先側竪枠13と戸先側竪框21の間の下部と上部にはタイト材29、31を設けているので、第2実施の形態と同様に、特に水を受けやすい戸1の上部と下部とで、第2実施の形態と同様に防水を高めることができる。浴室の蒸気が戸1の上部から脱衣室側に漏れ易いが、この第4実施の形態では、上部タイト材29は、上枠の下面から戸先側竪枠13の略半分に亘って設けてあるので、浴室の蒸気が戸1の上部から脱衣室側へ漏れるのを防止できると共に漏れた蒸気が脱衣室側の天井で結露することによる天井の腐食を防止できる。
障子5を開くと、通気路Kを形成している戸先側竪框21及び戸先側竪枠13の対向面が露出できるから通気路Kの清掃等のメンテナンスが容易にできる。特に、通気路Kは空気が流れる部分であるから、埃が溜まり易く汚れ易いので、常に目が届く戸先側で換気をすることにより、汚れに気付き易い。
戸先側竪框21は、戸先部21aが浴室側突部57と脱衣室側突部59間に入り込むと共に、引き手63a、63b及び水返し部45を一体に形成しているので、換気及び止水機能を有しながら、戸先側竪框21の見付け寸法を小さくでき、框内周側の面積を大きく取ることができる。
図15に示すように、浴室側引き手63aは、基部63cから浴室側に突設した先端部63dを有し、先端部63dは開き側に凹んだ湾曲形状としてあるから、図15(a)に示すように、障子5を開くときには先端部63dの湾曲に指をかけ易く、図15(b)に示すように障子を閉じるときには、基部63cと先端部63dとの広い範囲に指をかけることができ、操作しやすい。
浴室側引き手63aの浴室側端部66及び脱衣室側引き手63bの脱衣室側端部64は曲面としてあるので、指が掛け易く且つ肌が触れた場合でも怪我をし難い。
例えば、第1実施の形態や第2実施の形態にかかる戸1は、折り戸であって良い。
上述した実施の形態では、浴室戸を例に用いて説明したが、玄関戸やサッシに用いて、障子一面側を室内側とし、障子他面側を室外側として、通気路Kにより室内の換気を図るようにしても良い。
第2実施の形態において、水返し部45は戸先側竪框21と別体にして返し部49には第1実施の形態と同様に、軟質樹脂を用いても良い。
第1実施の形態において水切り部53は溝に限らず突条としても良い。
第2及び第4実施の形態では、戸1は、2枚戸や3枚戸としても良い。
3 枠
5 障子
11 吊り元側竪枠
13 戸先側竪枠
19 吊り元側竪框
21 戸先側竪框
29 上部タイト材
31 下部タイト材
45 水返し部
51 浴室側開口(障子一面側開口)
52 脱衣室側開口(障子他面側開口)
K 通気路
Claims (1)
- 竪枠を有する枠と、竪枠に対向する竪框を有する障子と、タイト材とを備え、竪枠と竪框との間には障子の一面側と他面側に開口した隙間が設けてあり、タイト材は竪枠と竪框との間の上部と下部に設けてあり、竪框は、少なくとも上部のタイト材と下部のタイト材との間で、障子の一面側において竪枠と竪框との間の隙間の開口に対向する位置に突出した水返し部を有し、竪枠と竪框の間に障子の一面側と他面側とに連通する通気路を形成していることを特徴とする戸。
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