JP6257320B2 - フィルムの切断装置、離型フィルムの切断方法、フィルムの切断方法、被樹脂封止部品の樹脂封止装置、被樹脂封止部品の樹脂封止方法、及び樹脂封止成形品製造装置 - Google Patents
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Description
回転部材、回転アーム、及びカッターを含み、
前記回転アームの一端に前記回転部材が、前記回転アームの他端に前記カッターがそれぞれ直接又は間接的に接続されており、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させることにより、前記カッターが、前記フィルムの所定位置を突き刺し、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材が回転することにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームが回転し、前記フィルムを円形に切り抜くことを特徴とする。
カッターを、長尺状の離型フィルムの所定位置に突き刺す工程と、
前記離型フィルムを突き刺した前記カッターを、円周方向に回転させることにより、前記離型フィルムを円形に切り抜く工程を含む
ことを特徴とする。
前記本発明のフィルムの切断装置を用いたフィルムの切断方法であり、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させて、前記カッターにより、前記フィルムの所定位置を突き刺す突き刺し工程と、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材を回転させることにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームを回転させ、前記フィルムを円形に切り抜く切り抜き工程と、を含むことを特徴とする。
樹脂封止成形品用の被樹脂封止部品を樹脂封止する樹脂封止装置であって、
前記本発明のフィルムの切断装置と、
前記切断装置により形成された円形の離型フィルム上に樹脂を撒布する樹脂撒布手段と、
前記撒布した樹脂により前記被樹脂封止部品を封止する樹脂封止手段と
を含むことを特徴とする。
樹脂封止成形品用の被樹脂封止部品を樹脂封止する樹脂封止方法であって、
前記本発明のフィルムの切断方法により、円形の離型フィルムを形成する切断工程と、
前記形成された円形の離型フィルム上に樹脂を撒布する樹脂撒布工程と、
前記円形の離型フィルム上において、前記撒布した樹脂により前記被樹脂封止部品を封止する樹脂封止工程とを含むことを特徴とする。
本発明の前記樹脂封止装置と、
搬送手段とを含み、
前記搬送手段は、樹脂封止前の前記被樹脂封止部品および樹脂封止後の前記樹脂封止成形品を搬送することを特徴とする。
前記フィルム固定手段を、前記フィルムの上面に載置して前記フィルムを固定するフィルム固定工程を含み、前記フィルム固定工程において、前記円周内部固定部材を、前記カッターの回転軌跡である前記円周の内側に位置するように載置し、前記円周外部固定部材を、前記カッターの回転軌跡である前記円周の外側に位置するように載置し、前記突き刺し工程において、前記カッターが突き刺す前記所定位置が、前記円周内部固定部材及び前記円周外部固定部材の間の位置であり、前記切り抜き工程において、前記円周内部固定部材の外周に沿って、前記フィルムを円形に切り抜くことが好ましい。
切断装置100は、実施例1に示すフィルムの切断装置と同一であり、実施例1に示すフィルムの切断方法と同様にして長尺の離型フィルム201から円形の離型フィルム202を切断して分離する。同図では、フィルムグリッパ513が、ロール状離型フィルム201から引き出した前記離型フィルムの先端を固定しており、前記離型フィルムを、ロール状離型フィルム201から引き出すことができる。
図5に示すように、樹脂撒布手段520は、図6に示す樹脂撒布装置310を主要の構成要素とし、さらに、樹脂ローダ521と、後処理手段522と、離型フィルム移動手段(図示せず)とを含む。尚、樹脂ローダ521、後処理手段522、及び前記離型フィルム移動手段は、任意の構成要素であり、あってもなくても良い。樹脂ローダ521と後処理手段522とは、一体化されて形成されている。樹脂ローダ521を用いて、円形フレーム(枠)512の下端面に吸着固定した離型フィルム202上に(樹脂収容部に)樹脂を供給した状態で、円形枠512および離型フィルム202を係着することができる。そして、その状態で、樹脂封止手段内の、後述する圧縮成形用の下型キャビティ内に、離型フィルム202を被覆させた状態で樹脂を供給セットすることができる。前記離型フィルム移動手段上には、樹脂撒布テーブルおよび離型フィルムが載置されており、前記離型フィルム移動手段を水平方向に移動または回転させることにより、その上に載置された樹脂撒布テーブルを、離型フィルムごと移動または回転させることが可能であり、離型フィルム装置と樹脂撒布手段の間を移動することができる。
図6に示すように、樹脂撒布装置310は、前記形成された円形の離型フィルム202上に円形枠(フレーム)512を載置し、前記円形フレーム枠512内に樹脂60を撒布する。同図に示すように、樹脂撒布装置310は、樹脂供給手段であるホッパ514、およびリニアフィーダ515を含む。尚、ホッパ514とリニアフィーダ515は、例えば、特許文献1記載と同一のものを使用しても良い。
樹脂封止手段530は、図示のとおり、金型(成形型)531を含む。金型531は、上型および下型(図示せず)を主要構成要素とし、下型キャビティ532は、図示するように、円形である。金型531は、さらに、上型基板セット部(図示せず)と、樹脂加圧用のキャビティ底面部材(図示せず)とが設けられている。樹脂封止手段530では、後述する樹脂封止前基板(成形前基板)に装着された電子部品(例えば半導体チップ)を、下型キャビティ内で封止樹脂(樹脂パッケージ)内に樹脂封止して樹脂封止済基板(成形済基板)を形成することができる。
搬送手段540は、樹脂封止前の前記電子部品(被樹脂封止部品)を、基板ごと搬送すること、および、樹脂封止後の樹脂封止電子部品(樹脂封止成形品)を搬送することができる。図示のとおり、搬送手段540は、基板ローダ541、レール542、ロボットアーム543を含む。レール542は、搬送手段540から突出して、樹脂封止手段530および樹脂撒布手段520の領域まで達している。基板ローダ541は、その上に基板544を載置することができる。基板544は、樹脂封止前基板(成形前基板)544aでも良いし、樹脂封止済基板(成形済基板)544bでも良い。基板ローダ541および樹脂ローダ521(後処理手段522)は、レール542上で、樹脂撒布手段520、樹脂封止手段530、および搬送手段540間を移動することが可能である。また、図示のとおり、搬送手段540は、基板収容部を含み、樹脂封止前基板(成形前基板)544aおよび樹脂封止済基板(成形済基板)544bをそれぞれ収容することが可能である。成形前基板544aには、電子部品(図示せず、例えば半導体チップ)が装着されている。成形済基板544bは、前記電子部品が、樹脂(封止樹脂)516bにより封止され、樹脂封止電子部品(樹脂封止成形品)が形成されている。ロボットアーム543は、例えば、以下のように使用できる。すなわち、第1に、成形前基板544aの収容部から取り出した成形前基板544aを、表裏を反転させることにより、電子部品装着面側を下方に向けて基板ローダ541に載置させることができる。第2に、成形済基板544bを基板ローダ541から取り出し表裏を反転させることにより、封止樹脂516b側を上方に向けて、成形済基板544bを成形済基板の収容部に収容することができる。
まず、切断装置100において、ロール状離型フィルム201から、離型フィルムの先端を、フィルムグリッパ513により引き出して、実施例1に示す切断方法と同様にして前記離型フィルムを切断し、円形の離型フィルム202とする。円形の離型フィルム202を切断して分離した残りの離型フィルム(廃材)は、廃材処理手段(図示せず)により処理する。
つぎに、前記離型フィルム移動手段を、その上に載置された樹脂撒布テーブル(図示せず)および離型フィルムごと、樹脂供給手段520内におけるリニアフィーダ515の樹脂供給口の下方まで移動させる。つぎに、離型フィルム202上に円形フレーム512を載置し、円形枠512の下端面で離型フィルム202を吸着して固定する。この状態で、円形枠512内の離型フィルム202上に、樹脂(例えば顆粒樹脂)を撒布する。前記樹脂の撒布は、一般的な手法に準じても良く、例えば特許文献1記載に準じて行っても良い。すなわち、図6に示すように、まず、樹脂収容用の円形フレーム512における貫通孔の下方開口部を離型フィルム202にて閉鎖して樹脂収容部220を形成する。そして、樹脂封止装置310において、ホッパ514からの顆粒樹脂60をリニア振動フィーダ515にて振動させながら移動させることにより、前記樹脂収容部に所要量の顆粒樹脂60を供給投入することができる。
つぎに、離型フィルム202(および円形枠512内に撒布された樹脂)を前記離型フィルム移動手段から移動させ、樹脂ローダ521に円形フレーム512ごと把持する。前記離型フィルム移動手段から樹脂ローダ521への離型フィルム202の移動は、樹脂ローダ521が有する把持手段(図示せず)で離型フィルム202を含む円形フレーム512(樹脂)を把持して行うことができる。
2、4 プーリ
3 回転シャフト
4 プーリ
5 タイミングベルト
6 トルクリミッタ
7 回転アーム
8 回転アーム調節手段
9 カッター
10 回転手段
11 下ベースプレート
12 樹脂撒布テーブル
13 溝
21、22 クランプ
23 柱
24 フレーム
31 シリンダ
32 ガイド
33 上ベースプレート
40 切断装置調節手段
100 切断装置
202 離型フィルム
Claims (18)
- フィルムの切断装置であって、
回転部材、回転アーム、及びカッターを含み、
前記回転アームの一端に前記回転部材が、前記回転アームの他端に前記カッターがそれぞれ直接又は間接的に接続されており、
さらに、前記フィルムを載置する基台を含み、
前記基台上部に、前記カッターの回転軌跡である円周に沿った溝が設けられ、
前記基台は、前記円周に沿った溝を境界として、円周内部部材と円周外部部材とに分割され、
前記円周内部部材が、樹脂撒布テーブルであり、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させることにより、前記カッターが、前記フィルムにおける前記溝の位置を突き刺し、
前記カッターの先端が前記溝内部に位置した状態で、前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材が回転することにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームが回転し、前記フィルムを円形に切り抜くことを特徴とするフィルムの切断装置。 - フィルムの切断装置であって、
回転部材、回転アーム、及びカッターを含み、
前記回転アームの一端に前記回転部材が、前記回転アームの他端に前記カッターがそれぞれ直接又は間接的に接続されており、
さらに、前記フィルムを載置する基台を含み、
前記基台上部に、前記カッターの回転軌跡である円周に沿った溝が設けられ、
前記基台は、前記円周に沿った溝を境界として、円周内部部材と円周外部部材とに分割され、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させることにより、前記カッターが、前記フィルムにおける前記溝の位置を突き刺し、
前記カッターの先端が前記溝内部に位置した状態で、前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材が回転することにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームが回転し、前記フィルムを円形に切り抜き、
さらに、上下方向移動手段を含み、
前記上下方向移動手段は、前記円周内部部材及び前記円周外部部材の少なくとも一方を上下方向に移動させることを特徴とするフィルムの切断装置。 - フィルムの切断装置であって、
回転部材、回転アーム、及びカッターを含み、
前記回転アームの一端に前記回転部材が、前記回転アームの他端に前記カッターがそれぞれ直接又は間接的に接続されており、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させることにより、前記カッターが、前記フィルムの所定位置を突き刺し、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材が回転することにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームが回転し、前記フィルムを円形に切り抜き、
さらに、前記フィルムの上面に載置して前記フィルムを固定するフィルム固定手段を含み、
前記フィルム固定手段は、円周内部固定部材と円周外部固定部材とを含み、
前記円周内部固定部材は、前記カッターの回転軌跡である円周の内側に位置し、
前記円周外部固定部材は、前記カッターの回転軌跡である前記円周の外側に位置し、
前記円周内部固定部材及び前記円周外部固定部材が、いずれも略リング状部材であり、
前記円周外部固定部材が、前記カッターの回転軌跡である前記円周を囲み、
前記円周内部固定部材のリング開口部が、樹脂供給部を兼ねることを特徴とするフィルムの切断装置。 - さらに、回転制御手段を含み、
前記回転制御手段は、前記回転部材の一部の外周を取り囲むように接続されている請求項1から3のいずれか一項に記載のフィルムの切断装置。 - 回転制御手段が、トルクリミッタである請求項4記載のフィルムの切断装置。
- 前記回転部材が、回転シャフトである請求項1から5のいずれか一項に記載のフィルムの切断装置。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載のフィルムの切断装置を用いた離型フィルムの切断方法であり、
前記カッターを、長尺状の離型フィルムの所定位置に突き刺す工程と、
前記離型フィルムを突き刺した前記カッターを、前記円周方向に回転させることにより、前記離型フィルムを円形に切り抜く工程を含む
ことを特徴とする離型フィルムの切断方法。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載のフィルムの切断装置を用いたフィルムの切断方法であり、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させて、前記カッターにより、前記フィルムの所定位置を突き刺す突き刺し工程と、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材を回転させることにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームを回転させ、前記フィルムを円形に切り抜く切り抜き工程と、を含むことを特徴とするフィルムの切断方法。 - 請求項1又は2記載のフィルムの切断装置を用いたフィルムの切断方法であり、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させて、前記カッターにより、前記フィルムの所定位置を突き刺す突き刺し工程と、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材を回転させることにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームを回転させ、前記フィルムを円形に切り抜く切り抜き工程と、を含み、
前記切り抜き工程において、前記カッターの先端が前記溝内部に位置した状態で、前記フィルムを円形に切り抜くことを特徴とするフィルムの切断方法。 - 請求項3記載のフィルムの切断装置を用いたフィルムの切断方法であり、
前記フィルム固定手段を、前記フィルムの上面に載置して前記フィルムを固定するフィルム固定工程と、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させて、前記カッターにより、前記フィルムの所定位置を突き刺す突き刺し工程と、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材を回転させることにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームを回転させ、前記フィルムを円形に切り抜く切り抜き工程と、を含み、
前記フィルム固定工程において、前記円周内部固定部材を、前記カッターの回転軌跡である前記円周の内側に位置するように載置し、
前記円周外部固定部材を、前記カッターの回転軌跡である前記円周の外側に位置するように載置し、
前記突き刺し工程において、前記カッターが突き刺す前記所定位置が、前記円周内部固定部材及び前記円周外部固定部材の間の位置であり、
前記切り抜き工程において、前記円周内部固定部材の外周に沿って、前記フィルムを円形に切り抜くことを特徴とするフィルムの切断方法。 - 樹脂封止成形品用の被樹脂封止部品を樹脂封止する樹脂封止装置であって、
請求項1から6のいずれか一項に記載のフィルムの切断装置と、
前記切断装置により形成された円形の離型フィルム上に樹脂を撒布する樹脂撒布手段と、
前記撒布した樹脂により前記被樹脂封止部品を封止する樹脂封止手段と
を含むことを特徴とする樹脂封止装置。 - 前記樹脂封止成形品が、樹脂封止電子部品であり、
前記被樹脂封止部品が、電子部品である
請求項11記載の樹脂封止装置。 - 樹脂封止成形品用の被樹脂封止部品を樹脂封止する樹脂封止方法であって、
請求項7から10のいずれか一項に記載のフィルムの切断方法により、円形の離型フィルムを形成する切断工程と、
前記形成された円形の離型フィルム上に樹脂を撒布する樹脂撒布工程と、
前記円形の離型フィルム上において、前記撒布した樹脂により前記被樹脂封止部品を封止する樹脂封止工程とを
含むことを特徴とする樹脂封止方法。 - 前記樹脂封止成形品が、樹脂封止電子部品であり、
前記被樹脂封止部品が、電子部品である
請求項13記載の樹脂封止方法。 - 前記樹脂撒布工程において、
前記離型フィルム上に円形フレームを載置し、前記円形フレームの枠内に樹脂を撒布する請求項13又は14記載の樹脂封止方法。 - 樹脂封止成形品製造装置であって、
請求項11又は12記載の樹脂封止装置と、
搬送手段とを含み、
前記搬送手段は、樹脂封止前の前記被樹脂封止部品及び樹脂封止後の前記樹脂封止成形品を搬送することを特徴とする、樹脂封止成形品製造装置。 - 前記フィルムの切断装置、前記樹脂撒布手段、前記樹脂封止手段、及び前記搬送手段が、それぞれ別のユニットに分かれて配置され、
前記ユニットの少なくとも一つが、他の少なくとも一つの前記ユニットに対し、互いに着脱可能である請求項16記載の樹脂封止成形品製造装置。 - 樹脂封止成形品製造装置であって、
フィルムの切断装置と、
前記切断装置により形成された円形の離型フィルム上に樹脂を撒布する樹脂撒布手段と、
前記撒布した樹脂により前記樹脂封止成形品用の被樹脂封止部品を封止する樹脂封止手段と、
樹脂封止前の前記被樹脂封止部品及び樹脂封止後の前記樹脂封止成形品を搬送する搬送手段とを含み、
前記フィルムの切断装置、前記樹脂撒布手段、前記樹脂封止手段、及び前記搬送手段が、それぞれ別のユニットに分かれて配置され、
前記ユニットの少なくとも一つが、他の少なくとも一つの前記ユニットに対し、互いに着脱可能であり、
前記フィルムの切断装置は、回転部材、回転アーム、及びカッターを含み、
前記回転アームの一端に前記回転部材が、前記回転アームの他端に前記カッターがそれぞれ直接又は間接的に接続されており、
前記カッターを前記フィルム面に向かって移動させることにより、前記カッターが、前記フィルムの所定位置を突き刺し、
前記回転部材内部を通り前記フィルム面と略垂直な回転軸を中心として、前記回転部材が回転することにより、前記フィルムを突き刺した前記カッター及び前記回転アームが回転し、前記フィルムを円形に切り抜くことを特徴とする樹脂封止成形品製造装置。
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