JP6254623B2 - フューエルポンプモジュール - Google Patents

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Description

本発明は燃料タンクの外側に配置されるいわゆるインラインのフューエルポンプモジュールに関する。
特許文献1は二輪車の燃料供給装置を開示する。燃料供給装置はポンプボデーとポンプカバーとを備える。ポンプボデーとポンプカバーとは相互に結合されて燃料ポンプの収容空間を区画する。
特開2006−142842号公報
ポンプボデーの開放端にポンプカバーは面合わせされて重ねられる。ポンプボデーの接合面には収容空間を全周にわたって囲む溝が形成され、溝にはシール部材が嵌め込まれる。こうして接合面でシール性は確立される。溝の形成や、シール部材の嵌め込み、平面同士の位置合わせなど、成形作業や組み立て作業に手間がかかり、製造コストの上昇に繋がっていた。
本発明は、良好なシール性を確立しながら、製造工程の削減および製造コストの削減に寄与するフューエルポンプモジュールを提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、第1端に吸込口を有し、第1端の反対側の第2端に吐出口を有するフューエルポンプと、前記フューエルポンプの前記第1端を保持する樹脂製の第1ケース部材と、前記第1ケース部材の開放端に面合わせされる開放端に途切れなく全周にわたって溶着域を有し、前記第1ケース部材との間に前記フューエルポンプの収容空間を区画する樹脂製の第2ケース部材とを備えるフューエルポンプモジュールであって、前記フューエルポンプに形成されて、前記吸込口を区画し、前記第1ケース部材に区画される第1接続流路に圧入固定される第1接続管と、前記フューエルポンプに形成されて、前記吐出口を区画し、前記第1ケース部材および前記第2ケース部材の結合にあたって前記第2ケース部材の動きで規定される嵌め合い方向に延びる第2接続管と、前記第2ケース部材に区画されて前記嵌め合い方向に延び、前記第2接続管をスライド自在に受け入れる第2接続流路と、前記第2接続管の外周に装着されて、前記第2接続管のスライド動作を許容しつつ前記第2接続流路内で前記第2接続管の液密性を確立するシール部材とを備えるフューエルポンプモジュールが提供される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、フューエルポンプモジュールは、前記第1ケース部材および前記第2ケース部材の少なくともいずれかで前記収容空間に接する内面に形成されて、前記フューエルポンプの長手方向に前記フューエルポンプの占有空間に沿って延びるリブを備える。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、フューエルポンプモジュールは、前記第1端で前記フューエルポンプに形成されて、前記フューエルポンプに取り込まれる燃料中に混在する気体を排出する脱気孔と、前記収容空間の内側で前記フューエルポンプの外側に区画されて、前記収容空間に開口し燃料タンクに燃料を送り出す戻し口に前記脱気孔を接続する通路とを備える。
第1側面によれば、第1ケース部材および第2ケース部材は収容空間を形成する。収容空間内にフューエルポンプは収容される。溶着に応じて第1ケース部材の開放端と第2ケース部材の開放端との間で良好なシール性は確立される。しかも、こうした構造の形成にあたって溶着工程が用いられる。溶着工程では第1ケース部材上にフューエルポンプは保持される。フューエルポンプの位置決めと第1ケース部材および第2ケース部材の結合とは達成される。製造工程は削減される。製造コストは削減される。
また、第1ケース部材および第2ケース部材の結合にあたって、第1ケース部材に対して嵌め合い方向に第2ケース部材が動かされると、開放端同士は面合わせされると同時に第2ケース部材の第2接続流路にフューエルポンプの第2接続管は差し込まれる。1つの動きで第1および第2ケース部材の結合と第2ケース部材およびフューエルポンプの嵌め合いとは達成される。製造工程は削減される。製造コストは削減される。
また、フューエルポンプは確実に第1ケース部材に固定される。
また、固定とシールとを容易に行うことができる。
さらに、第1ケース部材や第2ケース部材で寸法精度のばらつきが生じても、あるいは、燃料の膨潤に基づき第1ケース部材および第2ケース部材に寸法の変動が生じても、第2接続流路に対する第2接続管のスライド動作に応じて寸法のばらつきや変動は吸収される。しかも、シール部材は、第2接続管のスライド動作に拘わらず液密性を維持する。
第2側面によれば、リブの働きで第1ケース部材や第2ケース部材の剛性は高まる。したがって、第1ケース部材や第2ケース部材の成型や溶着にあたって第1ケース部材や第2ケース部材の歪みは最大限に抑制されることができる。しかも、溶着作業にあたってリブは第1ケース部材または第2ケース部材内でフューエルポンプを保持することができる。作業効率は高められる。
第3側面によれば、溶着によって密閉された収容空間は脱気孔から排出された燃料の流路として利用される。モジュールの構造は簡素化される。加えて、フューエルポンプの振動や音は溶着で密閉された収容空間内に閉じ込められる。振動や音の漏れは抑制される。
本発明の一実施形態に係る車両用燃料供給システムの全体構成を示す図である。 図1の2−2線に沿った断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は車両用燃料供給システム11の全体構成を概略的に示す。燃料供給システム11は本発明の一実施形態に係るフューエルポンプモジュール12を備える。フューエルポンプモジュール12のポンプケース13は中心軸線Cnを有する円筒形に形作られる。円筒形の軸方向で一端には入口14が区画される。円筒形の軸方向で他端には出口15および戻し口16が区画される。入口14はニップル17で形成される。ニップル17には燃料タンク18に繋がる燃料管19が結合される。出口15は同様にニップル21で形成される。ニップル21には例えば燃料噴射装置22に接続される燃料管23が結合される。燃料噴射装置22は例えばエンジン25の吸気路に繋がる吸気道26に臨む。戻し口16は同様にニップル27で形成される。ニップル27には燃料タンク18に繋がる戻し管28が結合される。戻し口16は燃料タンク18に燃料を送り出す。燃料供給システム11は例えば自動二輪車といった鞍乗り型車両に搭載される。
フューエルポンプモジュール12ではポンプケース13にフューエルポンプ31が収容される。フューエルポンプ31は金属製の筒体32を有する。筒体32の第1端に第1端面部材33が嵌め込まれる。第1端面部材33には吸込口34を区画する圧入管(第1接続管)35が一体に形成される。第1端面部材33は例えば硬質の樹脂材料から成型されればよい。圧入管35はポンプケース13に区画される第1接続流路36に圧入で固定される。
筒体32の第2端に第2端面部材37が嵌め込まれる。第2端面部材37には吐出口38を区画する第2接続管39が一体に形成される。第2端面部材37は例えば硬質の樹脂材料から成型されればよい。第2接続管39はポンプケース13に区画される第2接続流路41に受け入れられる。第2接続管39は第2接続流路41にスライド自在に挿入される。第2接続管39の外周にはシール部材42が装着される。シール部材42は、第2接続管39のスライド動作を許容しつつ第2接続流路41内で第2接続管39の液密性を確立する。
フューエルポンプ31はインペラー43を備える。インペラー43は第1端面部材33に接するインペラー室44に収容される。インペラー43は回転軸45に連結される。回転軸45には電動モーターのローター46が接続される。ローター46はステーター47で囲まれる。ローター46およびステーター47の相互作用で回転軸45の回転は引き起こされる。回転軸45の回転時、インペラー43は回転軸45の軸心回りで回転する。インペラー43の回転に基づき吐出圧は生成される。
第1端面部材33には脱気孔48が形成される。脱気孔48はインペラー室44とフューエルポンプ31外側の収容空間とを接続する。フューエルポンプ31に取り込まれる燃料中に混在する気体は脱気孔48から排出される。
ローター46は回転軸45回りで円筒形の軌道を描く。ステーター47はローター46の軌道に倣って円筒形に沿って配置される。こうして筒体32は回転軸45に同軸の円筒形に形作られる。圧入管35および第2接続管39はそれぞれ回転軸45に平行な中心軸線を有する。圧入管35の第1接続流路36は圧入管35に同軸に円筒形空間で形成される。第2接続管39の第2接続流路41は同様に第2接続管39に同軸に円筒形空間で形成される。こうして回転軸45に平行に「嵌め合い方向」は規定される。
ポンプケース13は樹脂製の第1ケース部材51および樹脂製の第2ケース部材52を備える。フューエルポンプ31の第1端は第1ケース部材51に支持される。フューエルポンプ31の第2端は第2ケース部材52に支持される。第1ケース部材51と第2ケース部材52との間にフューエルポンプ31の収容空間53は区画される。第1ケース部材51に入口14および第1接続流路36は区画される。第2ケース部材52に出口15および第2接続流路41は区画される。ここでは、第1ケース部材51は有底の筒形状に形成される。第1ケース部材51の開放端にはフランジ51aが形成され、第2ケース部材52はフランジ51aに重ねられる蓋体に形成される。
第1ケース部材51の開放端54と第2ケース部材52の開放端55とは相互に面合わせされる。こうして接合面が形成される。接合面は途切れなく収容空間53の全周にわたって溶着域56を有する。面同士の溶着は第1ケース部材51と第2ケース部材52との間でシールを形成する。
第2ケース部材52には第2接続流路41および出口15の間で第2接続流路41から分岐する調圧路57が形成される。調圧路57は第2ケース部材52の開放端55で収容空間53に開口する。調圧路57には調圧弁58が組み込まれる。調圧弁58は、第2ケース部材52に嵌め込まれる調圧弁本体58aに固定される弁座59と、弁座59に着座する球体の弁体61と、弁座59に向かって弁体61を押し込む力を発揮する弾性体62とを備える。第2接続流路41内の圧力が上昇し、弾性体62の押し圧を上回ると、第2接続流路41から燃料は調圧弁58を通過して収容空間53内に流れ込む。
第2ケース部材52に戻し口16は区画される。戻し口16は収容空間53で開口する戻し通路63に接続される。戻し通路63は、収容空間53の内側でフューエルポンプ31の外側に区画される通路64に接続される。フューエルポンプ31の第1端面部材33は間隔を空けて第1ケース部材51の端壁51bに向き合わせられる。こうして第1端面部材33と第1ケース部材51の端壁51bとの間に区画される空間は通路64に接続される。当該空間に脱気孔48は開口する。同様に、フューエルポンプ31の第2端面部材37は間隔を空けて第2ケース部材52に向き合わせられる。こうして第2端面部材37と第2ケース部材52との間に区画される空間は通路64に接続される。当該空間に調圧路57は開口する。
第1ケース部材51で収容空間53に接する内面にはリブ65が形成される。リブ65はフューエルポンプ31の長手方向に延びる。図2に示されるように、リブ65はフューエルポンプ31の占有空間に沿って形成される。リブ65同士の間に前述の通路64は区画される。ポンプケース13はフューエルポンプ31の筒体32に同軸の円筒形状に形成される。
フューエルポンプモジュール12の組み立て方法を簡単に説明する。第1ケース部材51、第2ケース部材52およびフューエルポンプ31が準備される。第2ケース部材52には調圧弁58は組み込まれる。第1ケース部材51および第2ケース部材52は樹脂材料から成型されればよい。第1ケース部材51の第1接続流路36にフューエルポンプ31の圧入管35は圧入される。このとき、フューエルポンプ31はリブ65で案内されながら第1ケース部材51に挿入される。したがって、フューエルポンプ31の圧入管35は容易く第1ケース部材51の第1接続流路36に進入することができる。こうして圧入管35で圧入されたフューエルポンプ31は第1ケース部材51に保持される。
続いて第1ケース部材51に第2ケース部材52は嵌め合わせられる。第1ケース部材51および第2ケース部材52の合わせ面には相互に嵌め合う凹凸形状が形成されればよい。第2ケース部材52は第1ケース部材51に向かって回転軸45に平行な嵌め合い方向に動かされる。第2ケース部材52の第2接続流路41には第2接続管39が進入していく。第2接続管39には事前にシール部材42が装着される。第1ケース部材51および第2ケース部材52の合わせ面同士が突き当てられると、合わせ面同士は収容空間53周りで全周にわたって溶着される。
フューエルポンプモジュール12では収容空間53内にフューエルポンプ31は収容される。溶着に応じて第1ケース部材51の開放端54と第2ケース部材52の開放端55との間で良好なシール性は確立される。しかも、こうした構造の形成にあたって溶着工程が用いられる。溶着工程では第1ケース部材51上にフューエルポンプ31は保持される。フューエルポンプ31の位置決めと第1ケース部材51および第2ケース部材52の結合とは達成される。製造工程は削減される。製造コストは削減される。
フューエルポンプモジュール12の組み立てにあたって、第1ケース部材51および第2ケース部材52は相互に結合される。このとき、第1ケース部材51に対して嵌め合い方向に第2ケース部材52が動かされると、開放端54、55同士は面合わせされると同時に第2ケース部材52の第2接続流路41にフューエルポンプ31の第2接続管39は差し込まれる。1つの動きで第1および第2ケース部材51、52の結合と第2ケース部材52およびフューエルポンプ31の嵌め合いとは達成される。製造工程は削減される。製造コストは削減される。
フューエルポンプモジュール12ではフューエルポンプ31に圧入管35が形成される。圧入管35は第1ケース部材51に区画される第1接続流路36に圧入で固定される。フューエルポンプ31は確実に第1ケース部材51に固定される。
フューエルポンプモジュール12ではフューエルポンプ31に第2接続管39が形成される。第2接続管39は第2接続流路41にスライド自在に挿入される。したがって、第1ケース部材51や第2ケース部材52で寸法精度のばらつきが生じても、あるいは、燃料の膨潤に基づき第1ケース部材51および第2ケース部材52に寸法の変動が生じても、第2接続流路41に対する第2接続管39のスライド動作に応じて寸法のばらつきや変動は吸収される。しかも、第2接続管39の外周にはシール部材42が装着される。シール部材42は第2接続管39のスライド動作に拘わらず液密性を維持する。
第1ケース部材51では、収容空間53に接する内面にリブ65が形成される。リブ65の働きで第1ケース部材51の剛性は高まる。したがって、第1ケース部材51の成型や第1ケース部材51および第2ケース部材52の溶着にあたって第1ケース部材51の歪みは最大限に抑制される。しかも、リブ65はフューエルポンプ31の長手方向にフューエルポンプ31の占有空間に沿って延びるので、溶着作業にあたってリブ65は第1ケース部材51内でフューエルポンプ31を保持することができる。作業効率は高められる。
フューエルポンプモジュール12では、溶着によって密閉された収容空間53は脱気孔48から排出された燃料の通路64として利用される。フューエルポンプモジュール12の構造は簡素化される。加えて、フューエルポンプ31の振動や音は溶着で密閉された収容空間53内に閉じ込められる。振動や音の漏れは抑制される。
12…フューエルポンプモジュール、16…戻し口、18…燃料タンク、31…フューエルポンプ、34…吸込口、35…第1接続管(圧入管)、36…第1接続流路、38…吐出口、39…第2接続管、41…第2接続流路、42…シール部材、48…脱気孔、51…第1ケース部材、52…第2ケース部材、53…収容空間、54…開放端、55…開放端、56…溶着域、64…通路、65…リブ。

Claims (3)

  1. 第1端に吸込口(34)を有し、第1端の反対側の第2端に吐出口(38)を有するフューエルポンプ(31)と、前記フューエルポンプ(31)の前記第1端を保持する樹脂製の第1ケース部材(51)と、前記第1ケース部材(51)の開放端(54)に面合わせされる開放端(55)に途切れなく全周にわたって溶着域(56)を有し、前記第1ケース部材(51)との間に前記フューエルポンプ(31)の収容空間(53)を区画する樹脂製の第2ケース部材(52)とを備えるフューエルポンプモジュールであって、
    前記フューエルポンプ(31)に形成されて、前記吸込口(34)を区画し、前記第1ケース部材(51)に区画される第1接続流路(36)に圧入固定される第1接続管(35)と、
    前記フューエルポンプ(31)に形成されて、前記吐出口(38)を区画し、前記第1ケース部材(51)および前記第2ケース部材(52)の結合にあたって前記第2ケース部材(52)の動きで規定される嵌め合い方向に延びる第2接続管(39)と、
    前記第2ケース部材(52)に区画されて前記嵌め合い方向に延び、前記第2接続管(39)をスライド自在に受け入れる第2接続流路(41)と、
    前記第2接続管(39)の外周に装着されて、前記第2接続管(39)のスライド動作を許容しつつ前記第2接続流路(41)内で前記第2接続管(39)の液密性を確立するシール部材(42)とを備えることを特徴とするフューエルポンプモジュール。
  2. 請求項1に記載のフューエルポンプモジュールにおいて、前記第1ケース部材(51)および前記第2ケース部材(52)の少なくともいずれかで前記収容空間(53)に接する内面に形成されて、前記フューエルポンプ(31)の長手方向に前記フューエルポンプ(31)の占有空間に沿って延びるリブ(65)を備えることを特徴とするフューエルポンプモジュール。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフューエルポンプモジュールにおいて、前記第1端で前記フューエルポンプ(31)に形成されて、前記フューエルポンプ(31)に取り込まれる燃料中に混在する気体を排出する脱気孔(48)と、前記収容空間(53)の内側で前記フューエルポンプ(31)の外側に区画されて、前記収容空間(53)に開口し燃料タンク(18)に燃料を送り出す戻し口(16)に前記脱気孔(48)を接続する通路(64)とを備えることを特徴とするフューエルポンプモジュール。
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