JP6253332B2 - 立坑用天蓋の取付構造及び取付工法 - Google Patents

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Description

本発明は、ライナープレート立抗の天端開口部を覆う立坑用天蓋に関するものである。
ライナープレート立抗に取り付けられる天蓋は、ライナープレートの上端部に固定されるリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されたパネルとを有する。この種の天蓋には、重量が500kgを超えるものがあり、このような大重量の天蓋を立坑に取り付ける際には、クレーン等の重機が用いられる。
特開平10−266228号公報 特開2006−265878号公報
立坑への天蓋の取り付けにクレーン等の重機を使用する場合、重機の移動経路や設置場所等の作業スペースが必要となり、天蓋を取付現場に搬入するための準備作業だけでも大変大掛かりなものとなる。しかしながら、地すべり地などの集水井戸として用いられるライナープレート立抗等は、山岳地域の狭隘な場所に設置されることが多いため、十分な作業スペースを確保することが困難であった。また、蓋材が腐食などにより、更新の必要が生じた場合にも、材料搬入等が困難であり大きな問題となっていた。
クレーン等の重機や材料搬入路の設置を不要とするためには、天蓋を人力で運搬・施工できる程度の重量・大きさの部材に分割し、各部材を天蓋の取り付け現場に人力で運搬した後、その場で組み立てて立抗に取り付ける施工方法が実現されなければならない。
しかし、天蓋を複数の部材に分割した場合、天蓋の取り付け作業中に部材を立坑内に落下させないように、立坑内部で作業員が構成部材を支えながら作業しなければならなくなる。立坑内部での天蓋取り付け作業は、深さが10m〜50m程度の立坑上部での作業となるため大変危険である。
本発明が解決使用とする課題は、立坑用天蓋を複数の部材に分割して取り付け現場に運搬し、作業員が立坑内部で作業を行うことなく安全に立坑に取り付けることができる立坑用天蓋の取付構造及び取付工法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の立坑用天蓋の取付構造は、ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付構造であって、
前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
前記梁は、
前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
前記天蓋パネルは、
前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有することを特徴としている。
この取付構造によれば、立坑用天蓋を複数の部材に分割して取り付け現場に運搬し、本発明の下記の取付工法により、作業員が立坑内部で作業を行うことなく、天蓋を安全に立坑に取り付けることができる。
本発明の立坑用天蓋の取付工法は、ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付工法であって、
前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
前記梁は、
前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
前記天蓋パネルは、
前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有し、
前記ライナープレートの上端部に前記枠を取り付ける工程、
前記左右一対の中央梁部材のうち一方の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材うちの一方の梁部材とを連結するとともに、当該一方の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付けた状態で、当該一方の中央梁部材と当該一方の梁部材とを前記枠に取り付ける工程、
前記左右一対の中央梁部材のうち他方の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材うちの他方の梁部材とを連結するとともに、当該他方の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付けた状態で、当該他方の中央梁部材と当該他方の梁部材とを前記枠に取り付ける工程、及び、
前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に前記周縁パネル部材を取り付ける工程を順次経て、前記立坑用天蓋を前記ライナープレートの上端開口部に取り付けることを特徴としている。
この取付工法によれば、立坑用天蓋を複数の部材に分割して取り付け現場に運搬できる。そして、ライナープレートの上端部に枠を取り付ける工程と、当該枠に左右一対の中央梁部材と左右の梁部材とを中央パネル部材と共に取り付ける工程とを経ることにより、立坑内部での作業や高所足場での作業を要することなく、中央パネル部材を立坑の上端開口部の中央部に安全に取り付けることができる。そして、立坑の外側から安全に周縁パネル部材の取り付けを行うことができる。
また、本発明の別の立坑用天蓋の取付工法は、ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付工法であって、
前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
前記梁は、
前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
前記天蓋パネルは、
前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有し、
前記ライナープレートの上端部に前記枠を取り付ける工程、
前記左右一対の中央梁部材と前記左右の梁部材とを前記枠に取り付けるととともに、前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材の横梁部とを互いに連結する工程、
前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に前記周縁パネル部材を取り付ける工程、及び、
前記左右一対の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付ける工程、を順次経て、前記立坑用天蓋を前記ライナープレートの上端開口部に取り付けることを特徴としている。
この取付工法によれば、立坑用天蓋を複数の部材に分割して取り付け現場に運搬できる。そして、ライナープレートの上端部に枠を取り付ける工程と、左右一対の中央梁部材と左右の梁部材とを枠に取り付ける工程と、左右一対の中央梁部材及び左右の梁部材に周縁パネル部材を取り付ける工程とを経ることにより、立坑内部での作業や高所足場での作業を要することなく、立坑の上端開口部の周縁部に周縁パネル部材を安全に取り付けることができる。そして、この周縁パネル部材を足場にして安全に中央パネル部材の取り付けを行うことができる。
本発明の立坑用天蓋の取付構造及び取付工法において、前記枠は、ライナープレートの上端開口部に挿入される管状部と、当該管状部の上端を縁取って外方に張り出したフランジ部とを有し、前記管状部には、前記ライナープレートから前記枠が外されるのを防止するための枠外れ防止部材が取り付けられていることが望ましい。この構成によれば、立坑用天蓋の破壊・盗難を防止することができる。
本発明の立坑用天蓋の取付構造及び取付工法において、前記中央パネル部材及び前記周縁パネル部材は、片締ボルトを使用して前記梁に固定されることが望ましい。この構成によれば、中央パネル部材及び周縁パネル部材の上方から片締ボルトを締着する作業を行うだけで、中央パネル部材及び周縁パネル部材を梁に取り付けることができる。
本発明の立坑用天蓋の取付構造及び取付工法によれば、立坑用天蓋を複数の部材に分割して取り付け現場に運搬し、作業員が立坑内部で作業を行うことなく安全に立坑に取り付けることができる。
本発明の立坑用天蓋の取付構造の実施形態を例示する平面図 (A):図1のA−A断面図 (B):図1のB−B断面図 (C):図1のC−C断面図 (D):図1のD−D断面図 (A):中央梁部材の平面図 (B):中央梁部材の側面図 (C):中央梁部材の正面図 (A):左梁部材の平面図 (B):左梁部材の側面図 (C):左梁部材の正面図 (A):右梁部材の平面図 (B):右梁部材の側面図 (C):右梁部材の正面図 (A):中央梁部材、左梁部材及び右梁部材の治具挿入部を示す要部斜視図 (B):治具挿入部に治具が挿着されている状態を示す要部斜視図 枠に中央梁部材及び左梁部材を取り付けた際の治具の使用状態を示す平面図 (A):周縁パネル部材のエキスパンドメタルの平面図 (B):当該周縁パネル部材の縁板の平面図 (A):別の周縁パネル部材のエキスパンドメタルの平面図 (B):当該別の周縁パネル部材の縁板の平面図 ライナープレートの上端開口縁に枠が取り付けられた状態を示す工程図 左側の中央梁部材、左梁部材及び左側の中央パネル部材が枠に取り付けられた状態を示す工程図 左右の中央梁部材、左梁部材、右梁部材及び左右の中央パネル部材が枠に取り付けられた状態を示す工程図 一部の周縁パネル部材が枠に取り付けられた状態を示す工程図 左側の中央梁部材及び左梁部材が枠に取り付けられた状態を示す工程図 左右の中央梁部材、左梁部材及び右梁部材が枠に取り付けられた状態を示す工程図 周縁パネル部材が枠及び梁に取り付けられた状態を示す工程図 左側の中央梁部材が梁に取り付けられた状態を示す工程図 枠外れ防止部材の別の実施形態を示す要部断面図
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[立坑用天蓋の取付構造]
まず、立坑用天蓋の取付構造について説明する。
図1は本発明の立坑用天蓋の取付構造の実施形態を例示する平面図、図2は図1の各部の断面図である。
立坑用天蓋1は、ライナープレート2の上端部に固定されたリング状の枠10と、枠10の内側に縦横に張設された梁20と、梁20に支持されてライナープレート2の上端開口部を覆う天蓋パネル40とを有する。
枠10は、円弧状の4つの枠部材11乃至14をリング状に連結してなる。枠部材11乃至14は、継手板を介しボルト及びナットによって相互に連結されている。枠10は、ライナープレート2の上端開口部に挿入される管状部10aと、管状部10aの上端全周を縁取って外方に張り出したフランジ部10bとを有している。フランジ部10bには、天蓋パネル40を固定するためのボルト挿通孔17が周方向複数箇所に形成されている。管状部10aの内側には、梁20を固定するための受金具15が周方向複数箇所に固定されている。受金具15にはボルト挿通孔15aが形成されている(図10)。
管状部10aには、枠外れ防止用ボルト(枠外れ防止部材)35を取り付けるためのボルト挿通孔16が周方向複数箇所に形成されている(図2(D))。枠外れ防止用ボルト35は、ライナープレート2に枠10を載せた状態で、管状部10aの内側からボルト挿通孔16に挿通され、ナット36を螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている。枠外れ防止用ボルト35の胴部はライナープレート2の上端の内周縁よりも外側に延びている。すなわち、この立坑用天蓋1は、枠10を持ち上げてライナープレート2から外そうとしても、枠外れ防止用ボルト35の胴部がライナープレート2の上端の内周縁に引っ掛かるため、外すことができない構造になっている。
梁20は、左右一対の中央梁部材21L、21Rと、左梁部材25と、右梁部材28とを有する。図3乃至図5には、中央梁部材21L、21R、左梁部材25及び右梁部材28の詳細が示されている。
中央梁部材21L、21Rは、枠10の中央部に掛け渡して固定された縦梁部22と、縦梁部22に櫛歯状に互いに等間隔に固定された複数本(この例では3本)の横梁部23とを有する櫛形の部材である。両中央梁部材21L、21Rは、互いの横梁部23を逆向きに配置して縦梁部22同士を接合した状態で枠10に取り付けられている。縦梁部22の両端近傍には、ボルト挿通孔22aが形成されている(図3(C))。中央梁部材21L、21Rは、縦梁部22のボルト挿通孔22aを受金具15のボルト挿通孔15aに重ね合わせて、両ボルト挿通孔15a、22aにボルト37を挿通し、そのボルト37にナット38を螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている(図2(C))。横梁部23の先端部には、中央梁部材21L、21Rと左梁部材25及び右梁部材28とを互いに連結するためのボルト挿通孔23aが形成されている(図3(B))。
図6(A)に示すように、中央梁部材21L、21Rの縦梁部22の両端近傍には、治具挿入部51が設けられている。治具挿入部51は、鉄製の角管を縦梁部22の上面に溶接により固定してなる。中央梁部材21L、21Rを枠10に取り付ける際、図6(B)及び図7に示すように、縦梁部22の両方の治具挿入部51に丸棒等(治具)52が挿着される。
左梁部材25は、左側の中央梁部材21Lの左側に配置されて、枠10に取り付けられている(図11、図14)。左梁部材25は、枠10に中央梁部材21Lの縦梁部22に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部26と、縦梁部26に櫛歯状に固定された横梁部27とを有する櫛形の部材である。縦梁部26の両端近傍には、ボルト挿通孔26aが形成されている(図4(C))。左梁部材25は、縦梁部26のボルト挿通孔26aを受金具15のボルト挿通孔15aに重ね合わせて、両ボルト挿通孔15a、26aにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている。すなわち、左梁部材25の縦梁部26と枠10との連結構造は、図2(C)に示されている中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と枠10との連結構造と同様である。
左梁部材25の横梁部27の先端部には、ボルト挿通孔27aが形成されている(図3(B))。左梁部材25の横梁部27は、そのボルト挿通孔27aを受金具15のボルト挿通孔15aに重ね合わせて、両ボルト挿通孔15a、27aにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている。すなわち、左梁部材25の横梁部27と枠10との連結構造も、図2(c)に示されている中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と枠10との連結構造と同様である。
左梁部材25の縦梁部26には、左側の中央梁部材21Lの横梁部23を連結するための連結金具26bが3箇所に固定されている。連結金具26aにはボルト挿通孔26cが形成されている(図4(B))。左梁部材25と中央梁部材21Lとは、中央梁部材21Lの横梁部23のボルト挿通孔23aを左梁部材25の連結金具26bのボルト挿通孔26cに重ね合わせて、両ボルト挿通孔23a、26cにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより互いに連結されている。
左梁部材25の縦梁部26の両端近傍には、中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と同様に、治具挿入部51が設けられている(図6)。
右梁部材28は、右側の中央梁部材21Rの右側に配置されて、枠10に取り付けられている(図12、図15)。右梁部材28は、枠10に中央梁部材21Rの縦梁部22に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部29と、縦梁部29に櫛歯状に固定された横梁部30とを有する櫛形の部材である。
右梁部材28の縦梁部29の両端近傍には、ボルト挿通孔29aが形成されている(図5(C))。右梁部材25は、縦梁部29のボルト挿通孔29aを枠10の受金具15のボルト挿通孔15aに重ね合わせて、両ボルト挿通孔15a、29aにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている。すなわち、右梁部材28の縦梁部29と枠10との連結構造も、図2(C)に示されている中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と枠10との連結構造と同様である。
右梁部材28の横梁部30の先端部には、ボルト挿通孔30aが形成されている(図5(B))。右梁部材28の横梁部30は、そのボルト挿通孔30aを受金具15のボルト挿通孔15aに重ね合わせて、両ボルト挿通孔15a、30aにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより枠10に固定されている。すなわち、右梁部材28の横梁部30と枠10との連結構造も、図2(c)に示されている中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と枠10との連結構造と同様である。
右梁部材28の縦梁部29には、右側の中央梁部材21Rの横梁部23を連結するための連結金具26aが3箇所に固定されている。連結金具26aにはボルト挿通孔26bが形成されている(図5(B)。左梁部材25と中央梁部材21Lとは、中央梁部材21Lの横梁部23のボルト挿通孔23aを左梁部材25の連結金具26bのボルト挿通孔26cに重ね合わせて、両ボルト挿通孔23a、26cにボルトを挿通し、そのボルトにナットを螺合させて締め付けることにより互いに連結されている。
右梁部材28には、扉45が取り付けられている。扉45は、立坑用天蓋1をライナープレート2に取り付けた後に、作業者が立抗内に出入りするための昇降口を塞ぐ鉄板部材である。扉45は、ヒンジ46を介して右梁部材28の右下の横梁部30に取り付けられている。扉45の上面には取手47が取り付けられている。
右梁部材28の縦梁部29の両端近傍には、中央梁部材21L、21Rの縦梁部22と同様に、治具挿入部51が設けられている(図6)。
上記のように左右一対の中央梁部材21L、21R及び左右の梁部材25、28が互いに連結されて枠10に取り付けられることにより、枠10の内側に、縦梁部22、26、29と横梁部23、27、30とをそれぞれ縦横に張設してなる梁20が形成される(図12、図15)。梁20には、天蓋パネル40を固定するためのボルト挿通孔17が所々に形成されている(図3(A)、図4(A)、図5(A))。
天蓋パネル40は、左右一対の中央梁部材21L、21Rに支持されてライナープレート2の上端開口部の中央部に設けられる複数(この例では2枚)の中央パネル部材41A、41Bと、左右一対の中央梁部材21L、21R及び左右の梁部材25、28に支持されてライナープレート2の上端開口部の周縁部に設けられる複数(この例では9枚)の周縁パネル部材42A乃至42Hと、を有する。中央パネル部材41A、41Bは、いずれも長方形の同形・同寸のパネル部材である。周縁パネル部材42A乃至42Hは、枠10に沿った円弧状の辺を有するパネル部材である。
中央パネル部材41A、41B及び周縁パネル部材42A乃至42Hは、エキスパンドメタル43にその周縁部を縁取るようにして縁板44を溶接固定してなる。縁板44は、エキスパンドメタル40の縁から若干外側にはみ出しており、そのはみ出している部分の所々に、パネル固定用ボルト61を挿通するためのボルト挿通孔44aが形成されている。図8及び図9は、周縁パネル部材42B、42Cの構成を例示している。エキスパンドメタル43の周縁部には、パネル固定用ボルト61のヘッド部と干渉しないように切欠部43aが形成されている。その他の周縁パネル部材42A、42D、42E、42F、42G、42H及び中央パネル部材41A、41Bの構造も同様である。
パネル固定用ボルト61には、公知の片締ボルトが使用される。中央パネル部材41A、41B及び周縁パネル部材42A乃至42Hは、これらを枠10及び梁20の各所に載せ置き、縁板44のボルト挿通孔44aを梁20のボルト挿通孔17に重ね合わせて、上方から両ボルト挿通孔17、44aにパネル固定用ボルト61を挿通して締め付けることにより枠10及び梁20に固定されている(図2(A)、図2(B))。
上記のように、立坑用天蓋1は、それぞれ分割して形成された複数の部材すなわち、枠部材11乃至14、 左右一対の中央梁部材21L、21R、左右の梁部材25、28、中央パネル部材41A、41B、及び周縁パネル部材42A乃至42Hを有して構成されている。各部材の単品重量は、作業員が一人で持ち運ぶことが可能な重量(たとえば55Kg以下の重量)である。
[立坑用天蓋の取付工法1]
つぎに、立坑用天蓋の取付工法について説明する。
図10乃至図13は本発明の立坑用天蓋の取付工法の実施形態を例示する一連の工程図である。
立坑用天蓋1は、複数の部材に分割して取り付け現場に運搬される。そして、ライナープレート2の上端部に枠10を取り付ける工程(図10)、左側の中央梁部材21Lの横梁部23と左梁部材25とを連結し、左側の中央梁部材21Lに一方の中央パネル部材41Aを取り付けた状態で、左側の中央梁部材21Lと左梁部材25とを枠10に取り付ける工程(図11)、右側の中央梁部材21Rにもう一方の中央パネル部材41Bを取り付けた状態で、右側の中央梁部材21Rと右梁部材28とを枠10に取り付ける工程(図12)、及び、中央梁部材21L、21R及び梁部材25、28に周縁パネル部材42A乃至42Hを取り付ける工程(図13)を順次経ることにより、ライナープレート2の上端開口部に取り付けられる(図1)。図10の工程には、枠外れ防止用ボルト35を枠10に取り付ける工程が含まれる。図11の工程には、左側の中央梁部材21L及び左梁部材25の4箇所の治具挿入部51にそれぞれ丸棒等(治具)52を挿着し、複数の作業員(ここでは4人)が各々治具52を掴んで共同で中央梁部材21L及び左梁部材25を枠10上に載せ置く作業工程が含まれる。図12の工程についても同様である。
この取付工法によれば、立坑内部での作業や高所足場での作業を要することなく、中央パネル部材41A及び41Bを立坑の上端開口部の中央部に安全に取り付けることができる。そして、立坑の外側から安全に周縁パネル部材42A乃至42Hの取り付けを行うことができる。
なお、上記の例では、左側の中央梁部材21L及び左梁部材25の取付工程(図12)の後に右側の中央梁部材21R及び右梁部材28の取付工程(図13)を実施しているが、両工程の順序を逆にしてもよいことは無論である。
[立坑用天蓋の取付工法2]
図14乃至図17は本発明の立坑用天蓋の別の取付工法の実施形態を例示する一連の工程図である。
立坑用天蓋1は、複数の部材に分割して取り付け現場に運搬される。そして、ライナープレート2の上端部に枠10を取り付ける工程(図10)、左側の中央梁部材21Lと左梁部材25とを枠10に取り付ける工程(図14)、右側の中央梁部材21Rと右梁部材28とを枠10に取り付けて、枠10の内側に縦横に張設された梁20を形成する工程(図15)、周縁パネル部材42A乃至42Hを梁20に取り付ける工程(図16)、及び、周縁パネル部材42A乃至42Hを足場にして、中央パネル部材41A、41Bを梁20に取り付ける工程(図17)を順次経ることにより、ライナープレート2の上端開口部に取り付けられる(図1)。図10の工程には、枠外れ防止用ボルト35を枠10に取り付ける工程が含まれる。
この取付工法によれば、立坑内部での作業や高所足場での作業を要することなく、立坑の上端開口部の周縁部に周縁パネル部材42A乃至42Hを安全に取り付けることができる。そして、この周縁パネル部材42A乃至42Hを足場に使用して安全に中央パネル部材41A、41Bの取り付けを行うことができる。
なお、上記の例では、左側の中央梁部材21L及び左梁部材25の取付工程(図15)の後に右側の中央梁部材21R及び右梁部材28の取付工程(図16)を実施しているが、両工程の順序を逆にしてもよいことは無論である。
[その他の実施形態]
本発明の取付構造及び取付工法は、上記実施形態に限定されない。
たとえば、上記実施形態では、枠外れ防止部材として枠外れ防止用ボルト35を採用したが、図18に例示するように、枠10の管状部10aの外面の周方向複数箇所に薄板バネなどからなる引掛片39を固定し、枠10を持ち上げてライナープレート2から外そうとしても、引掛片39がライナープレート2の上端の内周縁に引っ掛かるため、外すことができない構造としてもよい。
1 立坑用天蓋
2 ライナープレート
10 枠
11〜14 枠部材
20 梁
21L、21R 中央梁部材
22 縦梁部
23 横梁部
25 左梁部材
26 縦梁部
27 横梁部
28 右梁部材
29 縦梁部
30 横梁部
35 枠外れ防止用ボルト(枠外れ防止部材)
39 引掛片(枠外れ防止部材)
40 天蓋パネル
41A、41B 中央パネル部材
42A〜42H 周縁パネル部材
51 治具挿入部
52 丸棒(治具)
61 パネル固定用ボルト

Claims (3)

  1. ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付構造であって、
    前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
    前記梁は、
    前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
    前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
    前記中央梁部材の縦梁部及び前記左右の梁部材の縦梁部の両端近傍には、治具が挿着される治具挿入部が設けられており、
    前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
    前記天蓋パネルは、
    前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
    前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有することを特徴とする立坑用天蓋の取付構造。
  2. ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付工法であって、
    前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
    前記梁は、
    前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
    前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
    前記中央梁部材の縦梁部及び前記左右の梁部材の縦梁部の両端近傍には、治具が挿着される治具挿入部が設けられており、
    前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
    前記天蓋パネルは、
    前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
    前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有し、
    前記ライナープレートの上端部に前記枠を取り付ける工程、
    前記左右一対の中央梁部材のうち一方の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材うちの一方の梁部材とを連結するとともに、前記治具挿入部に前記治具を挿着し、当該一方の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付けた状態で、前記治具を掴んで前記枠上に載せ置いて、当該一方の中央梁部材と当該一方の梁部材とを前記枠に取り付ける工程、
    前記左右一対の中央梁部材のうち他方の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材うちの他方の梁部材とを連結するとともに、前記治具挿入部に前記治具を挿着し、当該他方の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付けた状態で、前記治具を掴んで前記枠上に載せ置いて、当該他方の中央梁部材と当該他方の梁部材とを前記枠に取り付ける工程、及び、
    前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に前記周縁パネル部材を取り付ける工程を順次経て、前記立坑用天蓋を前記ライナープレートの上端開口部に取り付けることを特徴とする立坑用天蓋の取付工法。
  3. ライナープレートの上端部に固定されたリング状の枠と、当該枠の内側に縦横に張設された梁と、当該梁に支持されてライナープレートの上端開口部を覆う天蓋パネルとを有する立坑用天蓋の取付工法であって、
    前記枠は、円弧状の複数の枠部材を有し、
    前記梁は、
    前記枠の中央部に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右一対の中央梁部材と、
    前記枠に前記中央梁部材の縦梁部に対して平行に掛け渡して固定された縦梁部と、当該縦梁部に櫛歯状に固定された横梁部とを有する櫛形の左右の梁部材と、を有し、
    前記中央梁部材の縦梁部及び前記左右の梁部材の縦梁部の両端近傍には、治具が挿着される治具挿入部が設けられており、
    前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材とが互いに連結されることにより、前記枠の内側に前記縦梁部と前記横梁部とがそれぞれ縦横に張設された状態になっており、
    前記天蓋パネルは、
    前記左右一対の中央梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の中央部に設けられる複数の中央パネル部材と、
    前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に支持されて前記ライナープレートの上端開口部の周縁部に設けられる複数の周縁パネル部材と、を有し、
    前記ライナープレートの上端部に前記枠を取り付ける工程、
    前記治具挿入部に前記治具を挿着し、当該治具を掴んで前記枠上に載せ置いて、前記左右一対の中央梁部材と前記左右の梁部材とを前記枠に取り付けるととともに、前記左右一対の中央梁部材の横梁部と前記左右の梁部材の横梁部とを互いに連結する工程、
    前記左右一対の中央梁部材及び前記左右の梁部材に前記周縁パネル部材を取り付ける工程、及び、
    前記左右一対の中央梁部材に前記中央パネル部材を取り付ける工程、を順次経て、前記立坑用天蓋を前記ライナープレートの上端開口部に取り付けることを特徴とする立坑用天蓋の取付工法。
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