JP5351382B2 - 立坑用足場の組立方法及び立坑用足場の撤去方法 - Google Patents
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Description
図8(a)は、その集水井を構築して、地すべりの発生を予防する様子を示した地形の断面図である。
地すべりの発生が予想される箇所(図中すべり面で囲まれる箇所)に、立坑(集水井)を掘り、その立坑の途中から山の斜面に向かってボーリングして、その箇所の地下水を集水パイプで集水する。集水した水は、排水パイプにより排水溝に排水される。地下水脈の位置に応じて、集水井の異なる位置から山の斜面に向かってボーリング作業が必要となる。
図8(b)は、同じ地形の平面図である。集水井から各方向に向かって集水用のボーリングがなされる。
図9(a)は、平面形状が円形の立坑の平面図である。立坑の直径は、約1.5mから10m等、用途に応じて様々な大きさの立坑が構築される。
例えば図9(a)に示す、概ね円筒形状の立坑では、土留材としてライナープレート1が用いられている。ライナープレートは波形の鋼板で、その外観形状を図10に示す。
集水井を掘削しながら、複数のライナープレート1の左右を継手板5a同士、上下をフランジ5b同士、それぞれボルト締めすることによって、互いに接続し、順次下方に延長して土留材として組み立てられる。
なお、図10において、上部のライナープレートの継手板5aは鳥瞰図で、下部のライナープレートの継手板は透視図で表しているが、両者共に同一の構造である。
図9(c)は、円形あるいは矩形の立坑の側面図である。土留材の強度を上げるために、ライナープレート1の間に複数の補強材3が設けられている。立坑は、その底部に基礎コンクリート2が打たれ、立坑深さHは、立坑の規模や形状により異なるが、深いものでは数10mに達する。
図9(a)は、更に垂直方向の補強材として補強材4(この例ではH型鋼)が設けられている様子を示す。立坑の規模に応じて、適宜、水平方向の補強材3及び垂直方向の補強材4が設けられる。
集水井(立坑)内部には、集水用のボーリングをするための作業用足場を設ける必要が
ある。この作業用足場にボーリング機械等を設置して、図8で説明したボーリング作業を
行う。
本発明は、立坑用足場の組立方法及び立坑用足場の撤去方法に係る発明である。
図13〜14は、実用新案文献1に係る考案の実施の態様を示す図である。
図14において、ライナープレート31のフランジ35に支持腕32の水平板36をボルト締めし、支持腕から水平方向に伸びる腕板34上に、円形の足場37(図13)を搭載したあと、腕板と足場をボルト締めして固定し、鉄筋38を構築する作業用足場が紹介されている。
図14において、腕板34の先端部に設けられた孔は、作業用足場を固定するためのボルト孔である。
足場を撤去する際には、逆に足場37を腕板34に固定しているボルトを取外して、足場をクレーン等で吊り上げて撤去した後で、支持腕32をライナープレート31から取外す旨が記載されている。
図12(a)に示すように、作業員Aは立坑上部からケーブルにより吊り下げられた状態で、水平板36のライナープレート31へのボルト締め作業を行う必要がある。あるいは、作業員Bのように、立坑内部に設けられた螺旋階段から手を伸ばして、ボルト締め作業をする必要がある。
通常、作業用足場を設ける場所は、立坑底面(図9(c)、基礎コンクリート2)から数mあるいは数10m上の高さにあり、この作業は高所作業となり、危険を伴うこととなる。
従って、足場を組立設置する前に螺旋階段等を設けることができず、集水用のボーリング作業を完了してから階段を設置することになり、湧き水が出ている中での階段取付作業は危険である。
実用新案文献1 実開平6-87557
そこで、本発明の目的は、立坑内部に作業用足場を設ける作業において危険作業を回避し、作業用足場の組立設置、撤去作業の簡素化を図る点にある。
また、立坑内に設けられる螺旋階段、垂直方向の補強材等の設置作業と足場の組立設置作業の作業手順の制限を少なくし、効率的な作業の実現を図る点にある。
また、作業用足場の組立設置前に立坑の補強材、螺旋階段等の設置が可能となり、作業手順の自由度があがり、それに伴って作業効率の向上が図れる。
すなわち、土留材(例えばライナープレート)と土留材の継ぎ目部分に爪部を有する水平方向の補強材を設け、その爪部に取付金具の爪部を掛着させる。この取付金具には、あらかじめ所定の位置に作業用足場の受金具をボルト締め等にて取り付けておく。
上記取付金具を補強材の爪部に掛着、すなわち、ぶら下がり、引っ掛けるように取り付けることにより、立坑上部からクレーン等で取付金具を上記補強材に取り付けることを可能とする。
その後、例えば半円形の作業用足場を、立坑上部からクレーン等で吊り下げ、螺旋階段等に接触しないように半円形の足場を適宜回転させながら降下させ、足場に設けられた爪部を、上記取付金具にボルト締め等された受金具の爪部に掛着させることにより足場を固定する。
それぞれ相対する爪部が掛着されることにより固定されることから、足場を組立設置する際も撤去する際も、作業員が高所でボルト締め等などの危険作業をする必要がなく、また、取り付け取り外し作業が簡便に行え、作業時間の短縮も図れる。
ここで扇形状の足場とは、概扇形の足場であって、その扇の開き角度が90度以上180度以下である足場を言う。足場の円周部分に設けられた爪部が、補強材の爪部に掛着されることにより足場が保持される形状を想定したものである。
本発明の第1の実施態様について以下、図を用いて説明する。
図1(a)は、本発明の実施例の一つである作業用足場が設置された円筒形状の立坑の平面図、図1(b)はその側面図である。
本実施例では、土留材として前述したライナープレート1が使用されている。ライナープレートとライナープレートの継ぎ目には、所定の間隔で補強材3がリング状に設けられている(図1(b)参照)。土留材の強度を保つためである。また、垂直方向にも補強材4が設けられる場合もある(図1(a)参照)。
概ね半円形状の足場7が2枚相対して設置され、2つの足場の間には間詰めパネル9が被せられている。半円形状の足場7には、外周部分の一部に切欠き部が設けられている。垂直方向の補強材4と足場が接触しないためである。
立坑内壁に螺旋階段等が設けられている場合には、その螺旋階段と接触しないように足場に切欠き部を設けることも可能である。
半円形状若しくは扇形状等の分割足場の場合には、切欠き部を設けなくても、当該足場をクレーンで吊り上げ、吊下ろしする際に回転させることにより、階段等に接触しないようにすることが可能となる。
図5は、2枚のライナープレート1をボルト締めする様子を示す、断面図である。図5(a)に、上下2枚のライナープレート1の間にH形鋼で構成される補強材3aを取り付ける方法を示す。2枚のライナープレート1のフランジ5bと補強材3aをボルト締めする。H形鋼のH形形状の端部20aが補強材3aの爪部aを構成する。
図5(b)は、L形鋼を用いた補強材3bのライナープレートへの取付方法を示した図である。同じくL形形状の端部20aが補強材3bの爪部aを構成する。
H形鋼、L形鋼に限らず、溝形鋼(U字形鋼)等このような爪部を有する形鋼であれば同様の効果を発揮することができる。
本実施例では、係止金具15は支持部材14の上下両端に設けているが、どちらか一方に設けてもよい。
図2(b)のa−a線からみた図が図2(c)、b−b線から見た図が図2(d)である。支持部材14は取付金具10が補強材3を押さえる役目を果たす(図6)。
本実施例では、T型断面(図2(c)、(d))の取付金具の実施例を示したが、T型断面の取付金具の他に、L型、H型等の形鋼でもよいし、閉断面の鋼管でも良い。
補強材3は、土留材であるライナープレートを補強する目的で、所定の間隔で設けられるのに対して(図1(b)の3参照)、集水用のボーリングをする位置は地形的な条件から決められる(図8(a)参照)。従って、ボーリング作業用の機器を載せる足場の位置は補強材の位置とは必ずしも一致しない。そこで、取付金具10の所定の位置に、あらかじめ受金具11をボルト締め等して足場を設置する位置を調整する。
例えば、図2(a)に示すように、取付金具10の複数箇所に受金具取付部12を設けておき、補強材3の位置と集水用のボーリング位置によって、必要でない受金具を撤去してもよい。また、ボーリング位置が予め想定できる場合には、受金具を複数場所に取り付けなくてもよい。
図6は、2枚のライナープレート1の間にボルト締め等された補強材3aの爪部20aに、取付金具10の係止金具15の爪部20bが掛着される様子を示す。
取付金具の支持部材14が補強材3aを押さえ、取付金具10が図面左右方向に振れるのを防止している。また、係止金具15の爪部20bの端部と支持部材14の端部との間隔は、補強材の爪部20aの厚み以上であり、当該爪部20aが挿入可能となっている。また、この間隔を調整することにより、掛着作業の容易性及び取付金具10の左右の振れを調整することもできる。
また、係止金具15と補強材3aの間に、板を折り曲げた弾性により、くさび効果のある部材を差し込んで振れ止めとしても良い。具体的には、図6において、支持部材14と補強材3aの間、あるいは係止金具の爪部20bと補強材3aの爪部20aの間に上記くさび効果のある部材を差し込んで取付金具10が振れるのを防止しても良い。
図1は、前述したように本発明の実施例1に係る円筒形状の立坑用に組立設置された足場7を示す図である。概ね半円形の足場7aの平面図を図4(a)に示す。
図4(b)は、この足場の側面図である。足場には、強度を持たすために梁材8が設けられ、足場外周には例えば形鋼(L形鋼、H形鋼、溝形鋼他)で構成される爪部材20dが設けられている。
足場の材料としては、縞鋼板、エキスパンドメタル、パンチングメタル等の鋼板が用いられる。
図7は、半円形状の足場の外観図である。この足場では、クレーン等で吊り下げるために計4個の吊下金具22が設けられている。
直径が小さい立坑の場合には、概ね円形状の足場を採用してもよい。立坑の直径が大きい場合には、足場の重量が大きくなることから、半円形状あるいは扇形状等の分割足場が適している場合もある。いずれの場合にも、複数の爪部dによる掛着によって、足場が安定して保持される形状であることが必要である。
円形状の足場の場合には、上述したように螺旋階段部分又は垂直方向の補強材4との接触を防ぐために、外周部分の一部に切欠き部を設ける必要がある場合もある。半円形状あるいは扇形状等の場合には、切欠き部を設けなくても、クレーン等で立坑内に吊り下げるときに、螺旋階段の設けられた位置を避けるように足場を回転させながら降下させることができる。
この矩形の立坑の場合も、立坑内壁に沿って設置された階段と足場が接触しないように、矩形の足場あるいは正方形の足場を適宜回転させながら、あるいは移動させながら吊り下げることが出来る。また、これらの足場の外周部分の一部に切欠き部を設けて、階段や垂直方向の補強材と足場が接触しないようにすることも可能である。
(a)まず、最初に集水用のボーリングをする位置に応じて、取付金具10の所定の位置に受金具11をボルト締め等する(図2、図3参照)。
(b)次に、立坑上部からクレーン等により、取付金具10を立坑内に吊り下げる。
(c)ライナープレート1の補強材3の爪部20aに、取付金具10の爪部20bを掛着する(図1(b)、図6参照)。
(d)次に立坑上部からクレーン等により足場7を立坑内に吊り下げる(図7、図12(b)参照)。
(e)取付金具10にボルト締め等された受金具11の爪部20cに足場の爪部20dを掛着させる(図3、図4(b)参照)。その際には必要に応じて、作業員Cは立坑内壁に設けられた螺旋階段等からロープ等で足場の爪部を受金具の爪部に掛着する位置を誘導する(図12(b)参照)。
(a)立坑上部からクレーン等により、取付金具の受金具の爪部cに掛着された作業用足場を吊り上げる。足場7はその爪部dが取付金具10の受金具11の爪部cに掛着されているので、クレーン等で吊り上げることにより簡単に取外すことができる。
(b)クレーンにより吊り上げられる足場は、半円形状、扇形状あるいは外周部分の一部に切欠き部を有するために、クレーンで吊り上げる際に適宜回転させることにより、螺旋階段、垂直方向の補強材4等に接触することなく吊り上げ、立坑内から撤去することができる。
(c)次に、立坑上部からクレーン等により、補強材の爪部aに掛着された取付金具を吊り上げる。この取付金具10もその爪部bが補強材3の爪部aに掛着されているので、クレーン等で吊り上げることにより簡単に取外すことができる。
次に本発明の、第2の実施の態様について以下説明する。第2の実施例は、予め作業用足場7に取付金具10を取り付けておく立坑用足場の組立方法である。
図15は、第2の実施例を示す図である。図15(a)は、取付金具10が取り付けられた足場7の側面図である。図15(b)は、足場7が受金具11を介して、取付金具10にボルト6により、取り付けられている様子を示す。
第2の実施の態様による組み立て方法は、以下の手順により行われる。
(a)取付金具10の所定の位置に受金具11をボルト締め等する。前述したように足場の位置を集水用のボーリングをする位置に合わせる必要があるためである(図15(a))。次に、受金具11を取り付けた取付金具10を、足場7にボルト締め等により取り付ける(図15(b))。
(b)立坑上部からクレーン等により、取付金具10を取り付けた足場7を立坑内に吊り下げる。
(c)立坑の土留材に設けられた補強材3の爪部20aに、足場に取り付けた取付金具の爪部20bを掛着する(図6)。
しかし、受金具11を介さずに直接取付金具10を足場7にボルト締め、あるいは溶接等することも可能である。
(a)立坑上部からクレーン等により、作業用足場を吊り上げる。足場7はその取付金具の受金具11の爪部cが補強材の爪部aに掛着されているので、クレーン等で吊り上げることにより簡単に取外すことができる。
(b)クレーンにより吊り上げられる足場は、半円形状、扇形状あるいは外周部分の一部に切欠き部を有するために、クレーンで吊り上げる際に適宜回転させることにより、螺旋階段、垂直方向の補強材4等に接触することなく吊り上げ、立坑内から撤去することができる。
本発明は、地すべり防止用の集水井に限らず、概ね垂直に掘削された立坑であって、その内部の所定の位置に足場を設ける立坑において幅広く活用できる。
本発明により足場を組立設置した後で、必要に応じて取付金具と補強材、取付金具と足場の間をボルト締め、あるいは取り外し等することは、本発明の技術的特徴を損なうものではない。
足場を構築してからのボルト締め等の補強作業は、高所作業とならず、危険作業を回避するという本発明の目的を達成できるからである。
本発明の作業用足場は、集水井用の立坑で集水パイプを構築する際の作業用足場を例に説明したが、足場の用途はこの例に限らず、例えば、立坑の点検用足場、立坑への落下防止用の台又は落下物防止用の台等としても使用することができる。
2:基礎コンクリート
3:補強材(水平方向)
3a:補強材(H形鋼)
3b:補強材(L形鋼)
4:補強材(垂直方向)
5a:継手板(ライナープレート)
5b:フランジ(ライナープレート)
6:ボルト
7:(作業用)足場
7a:半円形足場
8:梁材(足場)
9:間詰めパネル
10:取付金具
11:受金具
12:受金具取付部(取付孔)
13:受金具の補強板
14:取付金具の支持部材
15:取付金具の係止金具
20:爪部
20a:爪部a(補強材)
20b:爪部b(取付金具)
20c:爪部c(受金具)
20d:爪部d(足場)
22:吊下金具(足場)
31:ライナープレート
32:支持腕
34:腕板
35:フランジ
36:水平板
37:足場
38:鉄筋
Claims (2)
- 螺旋階段を備えた円筒形状の立坑内部の所定位置に、作業用足場を設ける立坑用足場の組立方法において、
前記作業用足場は、
当該立坑の土留材に設けられた爪部aを有する補強材と、
当該補強材の爪部aに掛着される爪部bと、上下方向に複数の取付箇所を備えた受金具取付部と、を有する取付金具と、
当該受金具取付部の当該取付箇所のいずれかの箇所に取り付け可能な取付部と、当該取付部と反対の端部に設けられた爪部cと、を有する受金具と、
一対の半円形状の部材と、当該一対の半円形状の部材の間に被せられる間詰めパネルと、により構成される円形状の足場であって、当該受金具の爪部cに掛着される爪部dを有する足場と、を備え、
前記受金具を前記取付金具に取り付けるに当たって、前記受金具の取付部を前記取付金具の前記受金具取付部における取付箇所のいずれかに取り付ける工程と、
前記受金具が取り付けられた前記取付金具を前記補強材に取り付けるに当たって、前記取付金具をクレーン等により立坑上部から立坑内に吊り下げ、土留材に設けられた前記補強材の前記爪部aに、前記取付金具の爪部bを掛着する工程と、
前記足場を前記受金具に固定するに当たって、前記一対の半円形状の部材を、各々立坑上部からクレーン等により吊り下げ、立坑内に設けられた螺旋階段に接触しないように回転させながら降下させ、前記受金具の爪部cに前記足場の爪部dを掛着し、前記間詰めパネルを被せる工程と、
からなる、立坑用足場の組立方法。 - 請求項1に記載の足場組立方法により組み立てた足場を撤去する、立坑用足場の撤去方法において、
立坑上部からクレーン等により、前記取付金具の受金具の爪部cに掛着された一対の半円形状の部材を、各々回転させながら吊り上げる工程と、
立坑上部からクレーン等により、前記補強材の爪部aに掛着された前記取付金具を吊り上げる工程と、
からなる、立坑用足場の撤去方法。
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