JP6252444B2 - 荷重検出装置 - Google Patents

荷重検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6252444B2
JP6252444B2 JP2014236618A JP2014236618A JP6252444B2 JP 6252444 B2 JP6252444 B2 JP 6252444B2 JP 2014236618 A JP2014236618 A JP 2014236618A JP 2014236618 A JP2014236618 A JP 2014236618A JP 6252444 B2 JP6252444 B2 JP 6252444B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
base
control circuit
load sensor
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014236618A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016099240A (ja
Inventor
俊人 長井
俊人 長井
憲一 田口
憲一 田口
靖國 尾島
靖國 尾島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2014236618A priority Critical patent/JP6252444B2/ja
Priority to DE112015005241.0T priority patent/DE112015005241T5/de
Priority to US15/510,736 priority patent/US20170284878A1/en
Priority to CN201580049048.4A priority patent/CN107076627A/zh
Priority to PCT/JP2015/082247 priority patent/WO2016080386A1/ja
Publication of JP2016099240A publication Critical patent/JP2016099240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6252444B2 publication Critical patent/JP6252444B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/26Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with the measurement of force, e.g. for preventing influence of transverse components of force, for preventing overload
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/22Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers
    • G01L5/225Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to foot actuated controls, e.g. brake pedals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/22Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/22Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

本発明は、荷重センサを備えた荷重検出装置に関する。
荷重検出装置は、荷重センサによって物体の荷重や可動部材に付与される操作力等を電気的に検出する。例えば、特許文献1には、車両用の操作ペダルの操作力を検出する荷重検出装置が示されている。
荷重センサは制御回路部に接続されており、荷重センサの検出値に基づく荷重や操作力等が制御回路部において算出される。特許文献1では、荷重センサは、車両に設置された制御回路部にワイヤハーネスを介して接続されている。
また、従来、荷重センサと制御回路部とを近接させて配置することがある。例えば、特許文献2に記載の技術では、センサに隣接するケース部に制御回路部が収納され、ケース部の開口がカバーで閉止されている。
特開2008−281547号公報 特開2011−14456号公報
ただし、上記従来の技術では、制御回路部を収納するケース部のスペースが必要となるため、装置全体が大型化する傾向にある。制御回路部をケース部に収納しない場合においても、荷重センサと制御回路部とが干渉しないよう、両者を離間して配置する必要がある。このため、荷重センサと制御回路部とを集約して構成するにしても限界があった。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、荷重センサと制御回路部とをコンパクトに配置しつつ制御回路部を確実に保護できる荷重検出装置を提供することにある。
本発明に係る荷重検出装置の第一特徴構成は、ベースプレートと、前記ベースプレートの一方の面に配置された荷重センサと、前記ベースプレートの他方の面であって前記ベースプレートの平面視において前記荷重センサと重複しない位置に配置された制御回路部と、前記制御回路部を覆う保護カバーと、を備え、前記保護カバーが、前記他方の面において前記ベースプレートを挟んで前記荷重センサに対向する位置の少なくとも一部を覆う基部と、前記基部に連続した立上り部と、前記立上り部に連続し前記制御回路部を覆うカバー部とを有する点にある。
本構成の如く、ベースプレートの一方に設けた第1面に荷重センサが配置され、ベースプレートの他方の面である第2面であってベースプレートの平面視において荷重センサと重複しない位置に制御回路部が配置されると、荷重センサと制御回路部とをベースプレートを挟んで近接した位置に配置することができる。このようにベースプレートの両面に荷重センサと制御回路部とを振り分けて配置することで、例えば、荷重センサを測定対象である部材に埋め込み配置しつつ、制御回路部は測定対象の外部に沿わせて配置できるなど、測定対象に対する取付けの自由度を高めることができる。
また、制御回路部と荷重センサとをベースプレートの表裏に配置する構成は極めて単純であり、構成が容易となってコスト削減が可能となる。
さらに、本構成では、保護カバーが、第2面においてベースプレートを挟んで荷重センサに対向する位置の少なくとも一部を覆う基部と、基部に連続した立上り部と、立上り部に連続し制御回路部を覆うカバー部とを有するので、ベースプレートに保護カバーの基部の取付け領域が広く確保される。これにより、保護カバーがベースプレートに強固に保持され、制御回路部を確実に保護することができる。
本発明の他の特徴構成は、前記ベースプレートに前記荷重センサと前記制御回路部とを接続する配線用の連通部が形成されている点にある。
ベースプレートは、第1面に荷重センサが配置され、第2面に制御回路部が配置されている。このため、本構成の如く、ベースプレートに荷重センサと制御回路部とを接続する配線用の連通部が形成されていると、荷重センサと制御回路部とを容易に接続することができる。また、保護カバーがベースプレートの第1面に配置されているため、保護カバーによって連通部を通る配線を保護することができる。
本発明の他の特徴構成は、前記基部の前記ベースプレートに対する固定部が少なくとも3点以上の多角形状となるよう分散配置してある点にある。
本構成の如く、基部の固定部が少なくとも3点以上の多角形状となるよう分散配置されていると、仮にカバー部に外力が作用し、基部がベースプレートから離されようとした場合でも複数の固定部が基部の浮き上がりを確実に阻止することができる。例えば、カバー部に外力が作用して基部に連続した立上り部が支点となり、基部が浮き上がろうとする場合、多角形状に固定点を設けておくことで、立上り部から最も離れた固定部が有効に機能する。即ち、固定部の固定強度は立上り部から距離に連動するため、この距離を長く確保しておくことで保護カバーの固定状態をより安定化することができる。
本発明の他の特徴構成は、前記荷重センサが起歪体とセンサ本体とに分割して構成され、前記基部に前記起歪体を支持する軸部を挿通する孔部を形成し、当該孔部の縁部に前記起歪体が前記基部の側に抜け出すのを防止する抜止部を備える点にある。
本構成の如く、荷重センサが起歪体とセンサ本体とに分割して構成されていると、例えば、荷重センサがある種の操作部材に装着されている場合に、操作部材を操作していない状況では起歪体が変形し難い状態とし、操作部材が操作された場合には、センサ本体を介して起歪体を変形させ易い状態とすることができる。つまり、センサ本体と起歪体とを分離させておくことで、操作部材を操作していない状況で起歪体にノイズ的な荷重が伝達され、検出されるのを防止することができる。
このように荷重センサを分割構成にする場合、操作部材から起歪体が脱落するのを防止する必要がある。本構成では、起歪体に挿通する軸部を貫通させる孔部を基部に設けておき、さらに、この孔部の縁部に前記起歪体が基部の側に抜け出すのを防止する抜止部を設けてある。これにより、起歪体の脱落が安定的に保持され、検出精度のよい荷重センサを得ることができる。
本発明の他の特徴構成は、前記抜止部が前記起歪体の側に折り曲げて形成されている点にある。
本構成の如く、抜止部が孔部の起歪体の側に折り曲げて形成されていると、ベースプレートのさらに奥に位置する起歪体に抜止部を当接させることが可能となる。これにより、起歪体の過度なガタツキを防止し、起歪体をより安定的に保持することができる。
さらに、抜止部が折り曲げられることで抜止部の表面が孔部の奥側に向けて傾斜することとなる。このため、軸部を起歪体に挿入する際に、抜止部を軸部の案内部として利用することができ、荷重センサの取り付け作業が容易となる。
車両用操作ペダル装置の側面図である。 車両用操作ペダル装置の要部側断面図である。 図1のIII−III矢視断面図である。 荷重検出装置の要部平断面図である。 荷重検出装置の斜視図である。 荷重検出装置の分解斜視図である。
以下、本実施形態の荷重検出装置について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、荷重検出装置10は例えば車両のブレーキに用いられるペダル1に設けられる。荷重検出装置10は荷重センサ12を備えており、荷重センサ12はペダル1に設けられた取付け孔2に配置されている。ペダル1と図外のマスタシリンダに連結される反力部材3とを相対回動可能に連結する回動連結部4に軸部5が配設されている。荷重センサ12は、回動連結部4の軸部5を介して伝達される操作力を検出する。
図2〜図6に示すように、荷重検出装置10は、ベースプレート11と、荷重センサ12と、制御回路部13と、制御回路部13を覆う保護カバー14と、を備えている。荷重センサ12はベースプレート11の第1面31に配置されている。制御回路部13は、ベースプレート11の第2面32であって、ベースプレート11の平面視において荷重センサ12とは重複しない位置に配置されている。
図2〜図4に示すように、荷重センサ12は、筒状のセンサ本体21の孔部21aに筒状の起歪体22が収納されている。すなわち、荷重センサ12は起歪体22とセンサ本体21とに分割して構成されている。荷重センサ12は、起歪体22に挿通された軸部5から起歪体22に対して径方向に加えられる荷重を検出する。
荷重センサ12が起歪体22とセンサ本体21とに分割して構成されていると、荷重センサ12がペダル1に装着されている場合に、ペダル1を操作していない状況では起歪体22が変形し難い状態とし、ペダル1が操作された場合には、センサ本体21を介して起歪体22を変形させ易い状態とすることができる。つまり、センサ本体21と起歪体22とを分離させておくことで、ペダル1を操作していない状況で起歪体22にノイズ的な荷重が伝達され、検出されるのを防止することができる。
荷重センサ12のベースプレート11とは反対の側には、支持プレート15が配設されている。このようにベースプレート11の両面に荷重センサ12と制御回路部13とを振り分けて配置することで、荷重センサ12を測定対象であるペダル1に埋め込み配置しつつ、制御回路部13はペダル1の外部に沿わせて配置できるなど、ペダル1に対する取付けの自由度を高めることができる。また、制御回路部13と荷重センサ12とをベースプレート11の表裏に配置する構成は極めて単純であり、構成が容易となってコスト削減が可能となる。
ペダル1が踏み込まれることで、軸部5が起歪体22に対して相対移動し起歪体22の受荷重部25に作用する。起歪体22が受けた荷重はセンサ本体21の荷重伝達部26に伝達される。その際に、起歪体22に発生した歪は、起歪体22に設けられた歪検出面27によって検出される。
荷重センサ12は、FPC(フレキシブルプリント配線板)等によって構成された配線28を介して制御回路部13に接続されている。ベースプレート11には、荷重センサ12を配置する部分に孔部16が形成されている。図4及び図6に示すように、孔部16は、起歪体22に対応する第1孔部16aと、第1孔部16aから制御回路部13の近くまで延設された第2孔部16bとを有する。第2孔部16bは荷重センサ12と制御回路部13とを接続する配線28の連通部となる。
保護カバー14は、ベースプレート11に固定される基部41と、基部41に連続する立上り部42と、立上り部42に連続して制御回路部13を覆うカバー部43を有する。基部41は、ベースプレート11の第2面32においてベースプレート11を挟んで荷重センサ12に対向する位置の少なくとも一部を覆っている。本実施形態では、基部41が荷重センサ12の全体を覆うよう構成されている。これにより、保護カバー14は、基部41によってベースプレート11に安定した状態で保持されて、制御回路部13を確実に保護することができる。
基部41には、ベースプレート11の第1孔部16aに対応する箇所に孔部44が形成されている。この孔部44を介して起歪体22に軸部5が挿通される。孔部44において制御回路部13とは反対の側の縁部45は起歪体22の外周に沿う形状に形成されている。孔部44において軸部5及び配線28の左右に位置する縁部には一対の突出片46、46が形成されている。突出片46、46は、起歪体22の外周よりも内径側に位置する。また、孔部44において制御回路部13の側の縁部47についても、起歪体22の外周よりも内径側に位置する。突出片46及び縁部47は起歪体22の抜止部となる。
荷重センサ12を起歪体22とセンサ本体21とに分割して構成する場合、操作部材から起歪体22が脱落するのを防止する必要がある。本実施形態では、上述のように、起歪体22に挿通する軸部5を貫通させる孔部44が基部41に設けられ、さらに、この孔部44の縁部に起歪体22が基部41の側に抜け出すのを防止する抜止部として突出片46及び縁部47が設けられている。これにより、起歪体22の脱落が安定的に保持され、検出精度のよい荷重センサ12を得ることができる。
突出片46,46は起歪体22の側に折り曲げられて折曲げ部46aが形成されている。これにより、折曲げ部46aが起歪体22を押え付けることができ、起歪体22を安定的に保持することができる。また、折曲げ部46aの表面は孔部44の奥側に向けて傾斜している。このため、軸部5を孔部44に挿入する際に、折曲げ部46aを軸部5の案内部として利用することができ、荷重センサ12の取付け作業が容易となる。
支持プレート15には、起歪体22の軸部5を挿通する孔部51が形成されており、孔部51の縁部52は少なくも一部が起歪体22の側に折り曲げ形成されている。この縁部52は起歪体22の側面に当接することができ、前述の折曲げ部46aと併せて起歪体22を抜け止め保持する。
ベースプレート11にはリベット53を挿入する孔部11aが設けられている。ベースプレート11、荷重センサ12のセンサ本体21、及び支持プレート15は、リベット53が各部材に設けられた孔部に挿入されて固定される。ベースプレート11と、保護カバー14の基部41とは、固定部48において例えばスポット溶着されている。固定部48は孔部44の周囲の3点であって三角形状に分散配置されている。ベースプレート11、荷重センサ12、及び支持プレート15の固着方法と、ベースプレート11と、保護カバー14との固着方法は、特に限定されず接着やネジ止め等でもよい。保護カバー14の基部41には、リベット53に対応する位置に開口41aが形成されている。
基部41の固定部48が3点の多角形状となるよう分散配置されていると、仮にカバー部43に外力が作用し、基部41がベースプレート11から離されようとした場合でも複数の固定部48が基部41の浮き上がりを確実に阻止することができる。例えば、カバー部43に外力が作用して基部に連続した立上り部42が支点となり、基部41が浮き上がろうとする場合、多角形状に固定点を設けておくことで、立上り部42から最も離れた固定部48が有効に機能する。即ち、固定部48の固定強度は立上り部42から距離に連動するため、この距離を長く確保しておくことで保護カバー14の固定状態をより安定化することができる。
ベースプレート11には、側端部にワイヤハーネス用の取付け片17が立設されている。取付け片17には孔部17aが形成されている。制御回路部13から延出されるワイヤハーネスは、孔部17aに配設されたバンド部材によって位置保持される。
ベースプレート11は、制御回路部13が配置された側の端部18が折り曲げ形成されており、端部18によって制御回路部13の後方への移動が規制されている。制御回路部13の前方への移動は、保護カバー14の立上り部42によって規制されている。また、ベースプレート11は、制御回路部13の左右両側に折曲げ部19が設けられおり、折曲げ部19によって制御回路部13の左右両側を保持している。
〔他の実施形態〕
(1)上記の実施形態では、保護カバー14の基部41において、起歪体22の抜止部として孔部44に起歪体22の外径より小径の縁部を形成する例を示したが、起歪体22の抜止部は、孔部44の縁部のうちいずれか一箇所でもよいし、縁部全体であってもよい。
(2)上記の実施形態では、起歪体22の抜止部として孔部44の縁部に設けられた突出片46を折り曲げる例を示したが、抜止部は折り曲げずに孔部44に単に突出されて形成されていてもよい。
(3)上記の実施形態では、荷重センサ12と制御回路部13とを接続する配線用の連通部を、ベースプレート11に形成した軸部5用の孔部16に設けた例を示したが、連通部は孔部16とは別にベースプレート11に形成された孔部で構成してもよい。
(4)上記の実施形態では、ベースプレート11に対する保護カバー14の基部41の固定部48を3点とした例を示したが、固定部48は、基部41において少なくとも3点以上の多角形状となるよう分散配置されていればよい。したがって、固定部48は4点以上であってもよい。
(5)上記の実施形態では、ベースプレート11に制御回路部13の背面側や左右側方の移動を規制する規制部(端部18、折曲げ部19)を設ける例を示したが、保護カバー14のカバー部43に同様の規制部を設けてもよい。
本発明は、荷重センサを備えた荷重検出装置に広く用いることが可能である。
1 :操作ペダル
5 :軸部
10 :荷重検出装置
11 :ベースプレート
12 :荷重センサ
13 :制御回路部
14 :保護カバー
15 :支持プレート
16 :孔部
16a :第1孔部
16b :第2孔部
21 :センサ本体
22 :起歪体
28 :配線
31 :ベースプレートの第1面
32 :ベースプレートの第2面
41 :基部
42 :立上り部
43 :カバー部
44 :孔部
45 :縁部
46 :突出片(抜止部)
47 :縁部(抜止部)
48 :固定部

Claims (5)

  1. ベースプレートと、
    前記ベースプレートの第1面に配置された荷重センサと、
    前記ベースプレートの第2面であって前記ベースプレートの平面視において前記荷重センサと重複しない位置に配置された制御回路部と、
    前記制御回路部を覆う保護カバーと、を備え、
    前記保護カバーが、前記第2面において前記ベースプレートを挟んで前記荷重センサに対向する位置の少なくとも一部を覆う基部と、前記基部に連続した立上り部と、前記立上り部に連続し前記制御回路部を覆うカバー部とを有する荷重検出装置。
  2. 前記ベースプレートに前記荷重センサと前記制御回路部とを接続する配線用の連通部が形成されている請求項1に記載の荷重検出装置。
  3. 前記基部の前記ベースプレートに対する固定部が少なくとも3点以上の多角形状となるよう分散配置してある請求項1又は2に記載の荷重検出装置。
  4. 前記荷重センサが起歪体とセンサ本体とに分割して構成され、前記基部に前記起歪体を支持する軸部を挿通する孔部を形成し、当該孔部の縁部に前記起歪体が前記基部の側に抜け出すのを防止する抜止部を備える請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷重検出装置。
  5. 前記抜止部が前記起歪体の側に折り曲げて形成されている請求項4に記載の荷重検出装置。
JP2014236618A 2014-11-21 2014-11-21 荷重検出装置 Expired - Fee Related JP6252444B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014236618A JP6252444B2 (ja) 2014-11-21 2014-11-21 荷重検出装置
DE112015005241.0T DE112015005241T5 (de) 2014-11-21 2015-11-17 Lasterfassungsvorrichtung
US15/510,736 US20170284878A1 (en) 2014-11-21 2015-11-17 Load detection apparatus
CN201580049048.4A CN107076627A (zh) 2014-11-21 2015-11-17 负荷检测装置
PCT/JP2015/082247 WO2016080386A1 (ja) 2014-11-21 2015-11-17 荷重検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014236618A JP6252444B2 (ja) 2014-11-21 2014-11-21 荷重検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016099240A JP2016099240A (ja) 2016-05-30
JP6252444B2 true JP6252444B2 (ja) 2017-12-27

Family

ID=56013921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014236618A Expired - Fee Related JP6252444B2 (ja) 2014-11-21 2014-11-21 荷重検出装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20170284878A1 (ja)
JP (1) JP6252444B2 (ja)
CN (1) CN107076627A (ja)
DE (1) DE112015005241T5 (ja)
WO (1) WO2016080386A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6131225B2 (ja) * 2014-09-19 2017-05-17 豊田鉄工株式会社 車両用ペダル装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05164775A (ja) * 1991-12-17 1993-06-29 Atsugi Unisia Corp 加速度センサ
IL104453A (en) * 1993-01-20 1996-06-18 Gavish Benjamin Stress detecting device and method for monitoring breathing
FI105721B (fi) * 1995-09-15 2000-09-29 Vesa Koivisto Anturi kuormitusten mittaamiseksi
JP2000035368A (ja) * 1998-07-17 2000-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 荷重センサおよびそれを用いた糸切れ検出装置
US6655199B1 (en) * 2000-06-30 2003-12-02 Rex L. Smith Electronic foot pedal vehicle control system
EP1400419B1 (en) * 2002-09-18 2006-05-10 Delphi Korea Co., Ltd. Seatbelt buckle
JP2005132216A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 踏力センサとそれを用いたペダル踏力検出装置
JP2007218731A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Tdk Corp 衝撃検知装置
JP4436453B2 (ja) * 2007-06-13 2010-03-24 豊田鉄工株式会社 荷重センサ付き操作装置
JP5370019B2 (ja) * 2009-09-07 2013-12-18 パナソニック株式会社 重量センサ
JP5127953B2 (ja) * 2011-05-10 2013-01-23 パナソニック株式会社 電動自転車の人力駆動力検出装置
JP5918657B2 (ja) * 2012-08-28 2016-05-18 株式会社シマノ 踏力計測装置
JP2015034755A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 セイコーエプソン株式会社 センサーユニット、電子機器、および移動体

Also Published As

Publication number Publication date
US20170284878A1 (en) 2017-10-05
DE112015005241T5 (de) 2017-09-28
WO2016080386A1 (ja) 2016-05-26
CN107076627A (zh) 2017-08-18
JP2016099240A (ja) 2016-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6960389B2 (ja) 検出装置および車両
US9244481B2 (en) Vehicle pedal assembly with hysteresis assembly
EP2907700B1 (en) Horn system
US20170293359A1 (en) Impact feedback operation device
US9459135B2 (en) Cover for load detection sensor and load detection device
EP2634676B1 (en) Input device
EP2722860B1 (en) Electronic device
EP2063232A2 (en) Rotary angle detecting device
JP6252444B2 (ja) 荷重検出装置
JP6220866B2 (ja) シートベルト装置のバックル
CN115702543A (zh) 温度传感器及旋转电机
EP3065023B1 (en) Operation pedal device for vehicle
JP4418332B2 (ja) 電流センサ
JP6932119B2 (ja) 検出装置および車両
JP2009137497A (ja) 電子部品取付け部材およびタイヤ内面への電子部品取り付け方法。
JP6629836B2 (ja) アセンブリホルダおよびアセンブリ
JP6492032B2 (ja) 締結具
CN106996455B (zh) 变速器壳
JP6696759B2 (ja) ロータリスイッチ
JP6952677B2 (ja) 検出装置および車両
JP6081281B2 (ja) シートベルト装置のバックル
JP6709530B2 (ja) 車両用センサの保護構造
JP6649333B2 (ja) 車輪速検出機構
JP6913437B2 (ja) 車両用ミラー装置
JP2016099241A (ja) センサ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171113

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6252444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees