JP6251952B2 - セレクタスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、例えばロボットなどを使用する生産設備において稼働モードと点検モードを切り替えるために回動操作により接点の切り替えを行うセレクタスイッチに関する。
従来、特許文献1に示すように、操作リングを回動操作することにより、押しボタンを移動させて、スイッチ回路を選択できるセレクタ押しボタンスイッチが公知である。また、操作リングの代わりに、キーの回動操作により押しボタンを移動させて、スイッチ回路を選択できるようにしたものもある。
このような操作リングを用いた押しボタンスイッチは、いつでも操作リングを廻してスイッチ回路を切り換えることができるし、キーを使用する押しボタンスイッチでは、キーが装着されている限り、いつでもキー操作してスイッチ回路を切り換えることができる。このため、安全柵で囲まれたロボット作業場などで、安全柵内に人が立ち入っているのに気が付かずに、操作リングやキーが誤操作されてアンロック状態にさせられると、安全柵の内部にいる人が危険に晒されることになる。
特開昭60−195821号公報
本発明は、キーや操作リングの操作をロックして、誤操作を防止することができるセレクタスイッチを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、
時計回りと反時計回りに回動可能で、稼働モードと点検モードの2つのモードに操作が可能な操作部と、
前記操作部による回動操作により回動する回動部材と、
前記回動部材の回動により前記回動部材の軸方向に移動するカム部材と、
前記カム部材の軸方向の移動により押圧されて前記稼働モードと前記点検モードの2つのモードに接点が切り替わるスイッチとを備えたセレクタスイッチにおいて、
前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を阻止する動作位置と、前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を許容する非動作位置とに移動可能なプランジャを有する電磁ソレノイドからなる回動阻止部材を設け、
前記回転阻止部材は、前記操作部が前記稼働モードから前記点検モードに操作されたときに、前記プランジャを前記非動作位置から前記動作位置に移動させ、前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を阻止して、前記操作部の前記稼働モードへの操作を阻止するものである。
前記手段では、回動阻止部材が動作位置に移動すると、回動部材の回動又はカム部材の移動が阻止されるので、スイッチの接点は切り替えられない。また、回動阻止部材が非動作位置に移動すると、回動部材の回動又はカム部材の移動が許容されるので、スイッチの接点が切り替えられる。
前記回動部材は、前記回動阻止部材が係合する係合部を有することが好ましい。具体的には、前記係合部は前記回動部材の外周部から突出する係合突起であり、前記回動阻止部材は前記回動部材の軸方向に移動して前記係合突起に係合するようにすることができる。または、前記係合部は前記回動部材に形成された係合穴であり、前記回動阻止部材は前記回動部材の半径方向に移動して前記係合穴に係合するようにすることもできる。
この構成により、回動部材に係合突起や係合穴を設けるだけの簡単な構成で、回動部材の動作を阻止又は許容することができる。
本発明によれば、回動部材の回動又はカム部材の移動を阻止する動作位置と、回動部材の回動又はカム部材の移動を許容する非動作位置に移動可能な回動阻止部材を設けたので、この回動阻止部材を動作位置と非動作位置に移動させることにより、接点の切り替えを行うことができる。このため、回動阻止部材により動作位置にしておけば、キーや操作リングの操作をロックすることができ、第三者がキーや操作リングを操作しようとしても操作ができないので、安全柵で囲まれたロボット作業場など人が立ち入っていた場合でも、安全柵の内部にいる人が危険に晒されることはないので、安全である。
本発明の第1実施形態に係るセレクタスイッチの斜視図。 連結部の連結ハウジングを破断した図1のセレクタスイッチの正面図。 図1のセレクタスイッチの連結部の分解斜視図。 図1のセレクタスイッチの平面図で、(a)は電磁ソレノイドが非動作位置にある状態を示し、(b)は電磁ソレノイドが動作位置にある状態を示す。 キー操作とソレノイドの動作の関係を示す図。 本発明の第2実施形態に係るセレクタスイッチの斜視図。 連結部の連結ハウジングを破断した図6のセレクタスイッチの正面図。 図6のセレクタスイッチの連結部の分解斜視図。 図6のセレクタスイッチの垂直断面図で、(a)は電磁ソレノイドが動作位置にある状態を示し、(b)は電磁ソレノイドが非動作位置にある状態を示す。 回動阻止部材の変形例を示す平面図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るセレクタスイッチ1を示す。セレクタスイッチ1は、例えば生産工場で安全柵に囲まれて作業ロボットなどが配置された危険エリア内の制御盤に取り付けられる。セレクタスイッチ1は、設備の稼働モードと点検モードに切り換えるためのものである。
第1実施形態のセレクタスイッチ1は、大略、操作キー2が装着され、本発明の操作部として機能するキー本体部3と、連結部4と、スイッチ5と、本発明の回動阻止部材としての電磁ソレノイド6とから構成されている。なお、以下の説明において、セレクタスイッチ1の操作キー2が装着される面を上面とし、この上面を上にして電磁ソレノイド6が右側に位置するように見た面を正面とし、この正面に対し左右の面を左側面、右側面といい、各構成部材の上面に対し反対側の面を下面という。
操作キー2は、先端に係合突起を有する筒状のキー本体7と、後端に取り付けられたグリップ8とからなる公知のキーである。
キー本体部3は、操作キー2が着脱可能で、操作キー2の回動操作により図示しないキーシャフトを回動させるキーシリンダ9と、キーシリンダ9を収容するケース10とからなっている。図2に示すように、キーシリンダ9の下端には図示しないキーシャフトと一体に回動する操作ドグ11が取り付けられている。
連結部4は、キー本体部3の下端に連結され、図3に示すように、本発明の構成要素である回転部材としての回動ドグ12と、同じく本発明の構成要素であるカム部材としてのカムプランジャ13と、押圧部材14と、これらを収容する連結ハウジング15とから構成されている。
回動ドグ12は、円筒形状を有し、外周面にフランジ16を有している。回動ドグ12の上部は、キー本体部7の操作ドグ11と一体回転可能に係合するようになっている。また回動ドグ12の上端には、固定部材17によりロックプレート18が取り付けられている。ロックプレート18は中心穴19を有する細長い板状である。ロックプレート18の一端は他端よりも長く形成されて、後述する電磁ソレノイド6のプランジャ43と係合する係合突起18aとなっている。回動ドグ12の下部外周面の180°離れた位置には、後述するカムプランジャ13の傾斜カム面23に摺動可能に係合する1対の摺動突部20が形成されている。
カムプランジャ13は、円筒形状を有し、上部の大径部21と下部の小径部22からなっている。大径部21の上端には、周方向に180°離れた位置に傾斜カム面23が形成されている。傾斜カム面23の上方終端に続く平坦部24には回動ドグ12の摺動突部20の先端が係合する凹部25が形成されている。小径部22の周方向に180°離れた位置には、下端から軸方向に延びるガイド溝26が形成されている。また、ガイド溝26から90°離れた位置には、係合穴27が形成されている。
押圧部材14は、カムプランジャ13の小径部22の下端に装着され、後述するスイッチ5の操作体41を押圧するものである。押圧部材14は、平板部28と、平板部28から上方に突出する1対の腕部29とからなっている。平板部28は外周に180°離れた位置に1対の係合凹部30が形成され、この1対の係合凹部30から90°離れ対置に1対の係合突起31が形成されている。1対の係合凹部30と係合突起31はケース10の内面に形成された図示しない凸部、突起と係合するものであり、押圧部材14及びこの押圧部材14と連結するカムプランジャ13がケース10内で回転しないようにするものである。腕部29の外面には、カムプランジャ13の係合穴27に係止する突起32が形成されている。なお、押圧部材14は、図示しないばねにより上方に付勢され、常に傾斜カム面23が回動ドグ12の摺動突部20と接触するように形成されている。
連結ハウジング15は、回動ドグ12、カムプランジャ13を収容するものである。連結ハウジング15は、上方から見て矩形の矩形部33と、下方の円筒部34とからなっている。矩形部33は、キー本体部7の操作ドグ11の下端が挿入される部分である。矩形部33は、上板33aと下板33bとからなり、上板33aと下板33bに間には、組立ての際に操作部3のケース10と連結部4の連結ハウジング15を連結固定する固定レバーが挿入される隙間35が形成されている。矩形部33の下方にある円筒部34の上部には、図2に示すように、180°離れた位置に、ロックプレート18が挿通される1対のスリット36が形成されている。
連結ハウジング15の内面上部には、回動ドグ12のフランジ16が載置される段部37が形成され、内面下部には、カムプランジャ13のガイド溝26に嵌入するガイド突起38が下端から上方に軸方向に延びている。連結ハウジング15の下端外面には、180°離れた位置に1対の取付座39が形成されている。連結ハウジング15の右側面には、後述する電磁ソレノイド6を取り付けるための逆L字形のブラケット40が形成されている。
スイッチ5は、上方に突出する操作体41が下方に押されると内部の接点が閉成又は開成し、操作体41の押圧が解除されると復帰ばね(不図示)により上方に復帰して接点が開成又は閉成するように構成されている。スイッチ5は、常閉接点を有し、オン状態からオフ状態に移行する第1スイッチ5aと、常開接点を有し、オフ状態からオン状態に移行する第2スイッチ5bとで構成され、スナップアクション動作を行う。すなわち、第1スイッチ5aがオン状態からオフ状態に切り変わる時点と、第2スイッチ5bがオフ状態からオン状態に切り替わる時点が同じであり、動作の不完全領域がない。スイッチ5の外側には、連結ハウジング15の取付座39を支持する支持台42が取り付けられている。
回動阻止部材としての電磁ソレノイド6は、図4に示すように、連結ハウジング15のブラケット40に取り付けられ、上下方向に移動可能なプランジャ43を有している。プランジャ43は電磁ソレノイド6の励磁により上方に突出する動作位置と、下方に後退する非動作位置に移動可能である。なお、ブラケット40には、電磁ソレノイド6に電源を供給するターミナルボックス44が取り付けられている。
次に、前記構成からなるセレクタスイッチ1の動作について説明する。
まず、図5のAに示すように、操作キー2が反時計回りに回動されて稼働モードに操作されているとき、回動ドグ12に取り付けられたロックプレート18は、図4(a)に示すように、電磁ソレノイド6のプランジャ43と対向した位置にある。また、回動ドグ12の摺動突部20はカムプランジャ13の傾斜カム面23の下方終端に位置していて、カムプランジャ13の下端の押圧部材14はスイッチ5を押圧していない。この結果、常閉接点を有する第1スイッチ5aは、オン状態、常開接点を有する第2スイッチ5bは、オフ状態となっている。これにより、設備は稼働状態となっている。この状態では、ロックプレート18はロック解除状態であり、操作キー2を稼働モードから点検モードに廻すことが可能である。
設備の点検などのために、設備を停止する場合、図5のBに示すように、操作キー2を時計回りに回動して稼働モードから点検モードに操作する。これに伴い、回動ドグ12に取り付けられたロックプレート18は、図4(b)に示すように、電磁ソレノイド6のプランジャ43と対向しない位置に回動する。また、回動ドグ12の摺動突部20はカムプランジャ43の傾斜カム面23上を上方終端まで摺動して凹部25に係止し、カムプランジャ43の下端の押圧部材14はスイッチ5を押圧する。この結果、常閉接点を有する第1スイッチ5aは、オフ状態、常開接点を有する第2スイッチ5bは、オン状態となる。これにより、設備は停止状態となり、作業者は設備の点検を行うことができる。
この状態では、電磁ソレノイド6は未だ励磁されていないので、ロックプレート18はロック解除状態のままであり、操作キー2を点検モードから稼働モードに戻すことが可能である。したがって、設備の点検が行われているのを知らずに第三者が操作キー2を稼働モードに戻した場合、設備が稼働し、点検を行っている作業者は危険に晒されることになる。
そこで、本実施形態では、図5のCに示すように、操作キー2が点検モードにあるときに、電磁ソレノイド6を励磁してオンする。これにより、電磁ソレノイド6のプランジャ43が上方に突出してロックプレート18の側方に位置する。この結果、ロックプレート18はロック状態となり、操作キー2を稼働モードに戻すことができなくなるので、点検を行っている作業者は安全に作業を行うことができる。
作業者が点検を終え、設備を離れたことが確認されると、図5のに示すように、電磁ソレノイド6を消磁してオフする。これにより、電磁ソレノイド6のプランジャ43が下方に後退する。この結果、ロックプレート18はロック解除状態となり、操作キー2を稼働モードに戻すことが可能となる。
操作キー2を図5のDに示す点検モードから反時計回りに廻して、図5のAに示すように稼働モードに戻すと、回動ドグ12に取り付けられたロックプレート18は、図4(a)に示すように、電磁ソレノイド6のプランジャ43と対向する位置に回動する。また、回動ドグ12の摺動突部20はカムプランジャ43の凹部25から離脱し、傾斜カム面23上を上方終端から下方終端まで摺動し、カムプランジャ43の下端の押圧部材14はスイッチ5の押圧を解除する。この結果、常閉接点を有する第1スイッチ5aは、オン状態、常開接点を有する第2スイッチ5bは、オフ状態となる。これにより、設備は稼働状態に戻る。
図6は、本発明の第2実施形態に係るセレクタスイッチ50を示す。このセレクタスイッチ50は、本発明の回動阻止部材である電磁ソレノイド6の取付位置が異なる以外は、第1実施形態のセレクタスイッチ1と実質的に同一であるので、対応する部分には同一符号を付して説明を省略する。
電磁ソレノイド6は、図7−8に示すように、プランジャ43の軸が水平に配置されて、連結ハウジング15に設けられた貫通穴51を通して内部に突入するようにブラケット40に取り付けられている。回動ドグ12の外周面には、図8に示すように、電磁ソレノイド6のプランジャ43が嵌入して係合する係合穴52が形成されている。なお、第2実施形態では、第1実施形態のようなロックプレート18は設けられず、係合穴52がその役割をする。
第2実施形態のセレクタスイッチ50の動作は第1実施形態と同一であるので、詳しい説明は省略するが、図9に示すように、操作キー2が点検モードにあるときに、電磁ソレノイド6を励磁してオンすると、電磁ソレノイド6のプランジャ43が側方に突出して連結ハウジング15の貫通穴51を通して回動ドグ12の係合穴52に係合する。この結果、回動ドグ12はロック状態となり、操作キー2を稼働モードに戻すことができなくなるので、点検を行っている作業者は安全に作業を行うことができる。

以上の実施形態は、種々の変形が可能である。例えば、第1実施形態では、回動阻止部材である電磁ソレノイド6のプランジャ43をロックプレート18の側方に突出するようにしているが、ロックプレート18にプランジャ43が係合する切欠きや係合穴を設けてもよい。また、第2実施形態では、回動阻止部材である電磁ソレノイド6のプランジャ43を回転ドグ12の係合穴52に直接係合するようにしているが、図10に示すように、回動ドグ12の係合穴52に係合するピン53を水平方向に移動可能に設け、電磁ソレノイド6のプランジャ43の移動をリンク機構54を介してピン53に伝達するように構成することもできる。また、第2実施形態において、回転ドグ12を係止するには、係止穴52の他、切り欠きや段差を設けても良い。
また、前記実施形態では操作キー2を使用するが、操作リングを回動操作するようにしてもよい。また、前記実施形態では、回動阻止部材である電磁ソレノイド6により回動ドグ12の回動を阻止するようにしたが、カムプランジャ13の上下方向の移動を阻止するようにしてもよい。
1 セレクタスイッチ
2 操作キー
3 キー本体部
5 スイッチ
6 電磁ソレノイド
7 キー本体部(操作部)
12 回動ドグ(回動部材)
13 カムプランジャ(カム部材)
18 ロックプレート
18a 係合突起
43 プランジャ
50 セレクタスイッチ
52 係合穴

Claims (4)

  1. 時計回りと反時計回りに回動可能で、稼働モードと点検モードの2つのモードに操作が可能な操作部と、
    前記操作部による回動操作により回動する回動部材と、
    前記回動部材の回動により前記回動部材の軸方向に移動するカム部材と、
    前記カム部材の軸方向の移動により押圧されて前記稼働モードと前記点検モードの2つのモードに接点が切り替わるスイッチとを備えたセレクタスイッチにおいて、
    前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を阻止する動作位置と、前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を許容する非動作位置とに移動可能なプランジャを有する電磁ソレノイドからなる回動阻止部材を設け、
    前記回転阻止部材は、前記操作部が前記稼働モードから前記点検モードに操作されたときに、前記プランジャを前記非動作位置から前記動作位置に移動させ、前記回動部材の回動又は前記カム部材の移動を阻止して、前記操作部の前記稼働モードへの操作を阻止することを特徴とするセレクタスイッチ。
  2. 前記回動部材は、前記回動阻止部材が係合する係合部を有することを特徴とする請求項1に記載のセレクタスイッチ。
  3. 前記係合部は前記回動部材の外周部から突出する係合突起であり、前記回動阻止部材は前記回動部材の軸方向に移動して前記係合突起に係合することを特徴とする請求項2に記載のセレクタスイッチ。
  4. 前記係合部は前記回動部材に形成された係合穴であり、前記回動阻止部材は前記回動部材の半径方向に移動して前記係合穴に係合することを特徴とする請求項2に記載のセレクタスイッチ。
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