JP6250108B2 - 雨水貯留槽の設置方法 - Google Patents

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Description

本発明は、雨水貯留槽の設置方法および雨水貯留槽に関し、特に、雨水貯留槽の下部に位置した床部に通路ブロックが長さ方向に互いに突き合わせられて一つの維持管理通路が設けられるようにしたものである。
一般に、アスファルトやコンクリートの不透水地面は、土壌内の貯水量を減少させて河川の氾濫や乾川を誘発させる一方で、河川の水質汚染と生態系破壊の原因として作用した。
不透水地面が広く形成された地域の河川は、雨が降る場合には、雨水が土壌に染み込まず河川に集まるので氾濫が発生し、雨が降らない場合には、土壌に含有されている水の量が少なくて数量不足現象が発生する。
近年、気候の急激な変化に伴う水不足現象により雨水貯留施設を用いて雨水を再利用するための様々な方案が提案された。雨水貯留施設は、雨が降るときに雨水を溜めておき、必要に応じて使用するための貯留タンクであって、最近造成される新都市や宅地開発区域のほとんどに建設されている。
雨水貯留施設は、降雨時に増加した雨水を受け入れて一時的に貯めておき、徐々に放流されるようにして河川の氾濫を防止し或いは渇水期やその他の必要時に外部へポンピングして供給する。
しかし、従来の雨水貯留槽が大型化または長期使用されて貯留槽の内部に夾雑物が積もった場合には、実質的に掃除などの管理が不可能であり、地形変更などによりコンクリート床部のひび割れが発生した場合には、実質的に補修工事が不可能であって雨水貯留槽としての役割を果たすことができなくなるという問題点があった。
韓国特許登録第10−1388870号(2014年4月17日)
本発明は、かかる問題点を解決するために、雨水貯留槽の下部中央に長さ方向に維持管理通路を設置し、管理者または清掃などの作業者が雨水貯留槽の内部を移動しやすいようにすることにより、雨水貯留槽の内部の清掃などのメンテナンスを容易にした。また、前記維持管理通路の長さ方向の両側端部に、前記維持管理通路と連結される点検口を垂直に設置することで、前記維持管理通路への移動を容易にした。また、前記床部の床面にラッピングシートを設置することにより、コンクリート床部のひび割れが発生した場合でも、雨水貯留槽の床部を介して内部から外部の漏水または外部から内部への漏水が発生することを防止することができるようにした。また、前処理槽を前記一側の点検口と連結されるように設置することにより、雨水貯留槽に流入する雨水中に含まれている異物などの夾雑物質が除去されるようにした。
本発明の雨水貯留槽の設置方法は、雨水貯留槽の設置方法において、地下空間の底面に床部を設置する床部設置段階と;床部の床面にラッピングシートを設置する1次ラッピングシート設置段階と;床面に設置されたラッピングシートの上面中央に維持管理通路を長さ方向に設置する維持管理通路設置段階と;維持管理通路の長さ方向の両側端部に、前記維持管理通路と連結される点検口を垂直に設置する点検口設置段階と;一側の点検口の外側上部に、前記点検口と連結される前処理槽を設置する前処理槽設置段階と;維持管理通路の上面、及び前記床面に設置されたラッピングシートの上面に雨水貯留槽の基本ユニットを垂直に設置する雨水貯留槽設置段階と;雨水貯留槽の上部にカバープレートを設置するカバープレート設置段階と;カバープレートの上面および雨水貯留槽の側面にラッピングシートを設置する2次ラッピングシート設置段階と;を含み、前記維持管理通路設置段階での維持管理通路は、通路ブロックを互いに突き合わせて設置するが、前記通路ブロックは、六面体からなり、内部に空間部が形成され、側面に通路部が形成され、上部の平面支持部には前記雨水貯留槽の雨水を下部へ排水するための排水孔が形成され、前記雨水貯留槽設置段階で前記維持管理通路の上面に設置する雨水貯留槽の基本ユニットは、前記床部に設置されたラッピングシートの上面に設置する雨水貯留槽の基本ユニットの長さよりも短く形成されることにより、全体雨水貯留槽の上部が平行になって外部からの横荷重などに十分に抵抗することができるようにすることを特徴とする。
また、前記ラッピングシートが設置される雨水貯留槽の上面に土を覆土する覆土段階をさらに含む。
また、前記床部は、掘削を介して形成された地下空間の底面に土や粗石の締固めを行った後、コンクリートを打設する。
また、前記前処理槽は雨水期に雨水を流入させるために流入管またはマンホールに連結される。
本発明は、雨水貯留槽の床部にラッピングシートが設置され、前記ラッピングシートが設置されて床部の床面に維持管理通路が設置されることにより、大型貯留槽における、長期雨水を貯留し外部へ排出させる過程で、床部に積層された夾雑物をより容易に除去することができるようにするという効果がある。
また、本発明は、管理者または作業者が内部を移動しやすいようにして維持管理を容易に行うことができるという効果がある。
また、本発明は、雨水貯留槽の両側に点検口が前記維持管理通路に連結されるように設置されていることにより、管理者または作業者が外部から内部へ容易に出入りすることができるという効果がある。
また、本発明は、雨水貯留槽の両側に設置された点検口のうちの流入側、すなわち、雨水が流入する一側に位置した点検口に前処理水槽が連結されるように設置されることにより、流入する雨水中に含まれている異物等の夾雑物質が除去されるようにしたという効果がある。
また、本発明は、雨水貯留槽の両側に設置された点検口のうちの排出側、すなわち他側に位置した点検口にポンプと排水管が設置されることにより、雨水貯留槽に貯留された水を外部へ容易に排出することができるという効果がある。
また、本発明は、雨水貯留槽の床部にラッピングシートが覆われるように設置されていることにより、雨水貯留槽の床部を介して内部から外部への漏水または外部から内部への漏水が発生することを防止することができるという効果がある。
また、本発明は、雨水貯留槽の上部に一定の厚さを有するスラブ形状のカバープレートが覆われるようにすることにより、覆土される土の荷重が安定して支持されるようにする一方で、水平方向に力を分散させる役割を果たす。
本発明に係る雨水貯留槽の設置方法を示すブロック図である。 本発明に係る雨水貯留槽における床部に維持管理通路が設置された状態を示す斜視図である。 本発明に係る雨水貯留槽における内・外部を切開して示す斜視図である。 本発明に係る雨水貯留槽における維持管理通路と雨水貯留槽のみを示す分離斜視図である。 本発明に係る雨水貯留槽における雨水貯留槽のみを示す斜視図および分離斜視図である。 本発明に係る雨水貯留槽の縦断面図である。 本発明に係る雨水貯留槽における雨水貯留槽を備える基本ユニットの他の実施形態を示す平面図である。 垂直フレームの例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
本発明に係る雨水貯留槽は、図2〜図6に示すように、掘削して確保された地下空間の底面に汚れや粗石の締固めを行った後、コンクリートCを打設して床部10が設けられるようにし、前記床部10の床面に1次ラッピングシート70を設置し、前記床面に設置されたラッピングシート70の上面中央に維持管理通路20を設置しており、管理者または作業者が容易に内部を移動することができる。
前記維持管理通路20は、様々な形状からなるが、六面体の通路ブロック210を突き合わせて設置することができる。前記通路ブロック210は、下部の開放された六面体であって、内部に所定の空間部211が形成され、六面体の側面にはそれぞれ通路部212が形成されることにより、前記通路ブロック210を長さ方向に備えたときに、内部に作業者が移動したり雨水が満たされたりするように備えられている。
前記通路ブロック210は、後述の雨水貯留槽50の基本ユニット510が安定して支えられるように上面に平面支持部213が設けられており、前記雨水貯留槽50の内部にある雨水が下部へ排水されるか或いは下部に対して雨水貯留槽50への雨水の流出入ができるようにした排水孔214が設けられている。
前記通路ブロック210は、縦1.0m×横1.0m×高さ1.2mのサイズを有するようにすることが好ましく、強度を高くするための方案としてフリーキャスティングコンクリートで製造することがさらに好ましい。
前記通路ブロック210は、コンクリート以外に、プラスチックで製造することができる。このような場合、コンクリートに比べて耐食性の増加により半永久的に使用することができる。このような維持管理通路20は、通路ブロック210が突き合わせられて設置されるようにすることが好ましい。
前記維持管理通路20の長さ方向の両側端部には、それぞれ維持管理通路20に連結される点検口30、30’が設けられており、このような点検口30、30’の内部には、管理者または作業者などの容易な出入りのための梯子31が設置されている。
前記一側の点検口30には外側の上部に前処理槽40が連結されることにより、点検口30を介して雨水貯留槽50に流入する雨水中に含まれている異物などの夾雑物質が除去されるようにして、雨水貯留槽50の底部に積もることをさらに防止することができる。
前記前処理槽40は、内部に沈砂槽410および濾過設備420が設けられており、流入する雨水中に含まれている異物を容易に除去することができる。前記濾過施設420としてはスクリーンが採用できる。
また、前記前処理槽40は、流入管Pまたは多目的マンホールMに連結され、雨水期に雨水が容易に流入できるように設けられている。
前記他側の点検口30’には、雨水貯留槽50に貯留されている雨水を外部へ排出するためのポンプ32および排水管33が設置され、必要なところへ雨水を供給することができる。
前記雨水貯留槽50は、雨水の貯留空間が確保されるようにする一方で、外部からの横荷重などに十分に抵抗することが可能な構造を持つように設けられている。
このような雨水貯留槽50は、基本ユニット510がコネクタ520によって左右に結合されることにより、内部に所定の垂直空間部が設けられ、前記基本ユニット510とコネクタ520の組み合わせからなる雨水貯留槽50の上部はほぼ平らな形状を持つ。
前記基本ユニット510は、6つの図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aが6つのコネクタ520によって連結され、蜂の巣状を持つようにすることがさらに好ましい。
前記通路ブロック210の平面支持部213の上部に装着される図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aとコネクタ520は長さが短く、床部10に装着される他の図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aとコネクタ520は長さが長く形成されるようにすることが好ましい。このとき、前記床部10に装着される他の図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aと結合されるコネクタ520は長さが短く形成されるようにして、雨水の流入が自由に行われる流動ホールHが設けられるようにすることが好ましい。
前記流動ホールHは、単に図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aの長さに比べてコネクタ520の長さを短くした状態で、上端が一致するようにすることができ、長さを短くする方法以外に、下部の開放された別のコネクタ支持具SGが備えられるようにすることができる。
前記雨水貯留槽50の上部にはカバープレート60が覆われるように設けられる。前記カバープレート60は、一定の厚さを有するスラブ(slab)形状に形成され、前記雨水貯留槽50の上部に水平に設置され、前記雨水貯留槽50の上面に覆土される土Sの荷重を支えながら水平方向に分散させる役割を果たす。
前記カバープレート60の上面及び前記雨水貯留槽50の側面には2次ラッピングシート70が覆われるように設置され、前記2次ラッピングシート70が設置される雨水貯留槽50の上面には土Sが覆土されている。
前記カバープレート60の上面に覆われたラッピングシート70の表面には、所定の厚さを有する土Sが覆土されている。
このような前記ラッピングシート70は、降雨の際に周辺地域の浸水を防止する機能を達成することができるもので、地域と環境に応じて、貯留された雨水を徐々に外部へ排出させる排出型シート(不織布など)が適用されてもよく、貯留された雨水を長い間貯留槽に貯留させるようにする遮水型シートが適用されてもよい。前記遮水型シートを利用することにより、貯留槽に貯留された雨水を必要に応じて外部の必要先へ供給することができる。このとき、他側の点検口30’にポンプ32および排水管33を備えて供給することもできる。
前記床部10の上面に設置されるラッピングシート70は遮水型シートを使用し、前記カバープレート60の上面および雨水貯留槽50の側面を覆うように設置されるラッピングシート70は排出型シートを使用することが好ましい。
このような雨水貯留槽の設置は、まず、床部設置段階(S10)として、掘削作業を介して掘削された地下空間の底面に床部10が設置されるようにする。このとき、床部10は、掘削によって形成された地下空間の底面に土や粗石の締固めが行われるようにした後、コンクリートCを打設して硬化させることで床部10が設置される。
次に、前記床部10の上面にラッピングシート70を設置する1次ラッピングシート設置段階(S20)、前記床部に設置されたラッピングシート70の上面中央に維持管理通路20が長さ方向に設置され(維持管理通路設置段階(S30))、前記維持管理通路20の長さ方向の両側端部に、維持管理通路20と連結される点検口30、30’が垂直に設置されるようにする(点検口設置段階(S40))。この際、前記点検口30、30’の内部には、作業者が出入りできる梯子31が備えられるようにし、他側の点検口30’には、貯留された雨水を外部へ排出させるためのポンプ32と排水管33が設置されるようにする。
次に、前処理槽設置段階S50として、一側の点検口30の外側上部に点検口30と連結される前処理槽40が設置されるようにする。この際、前処理槽40は、雨水に含まれている夾雑物を濾過するために、内部に沈砂槽410および濾過設備420が備えられるようにし、雨水期に雨水を流入させるために、流入管PやマンホールMと連結されるようにする。
次に、雨水貯留槽設置段階S60として、維持管理通路20の上面、および床面に設置されたラッピングシート70の上面に雨水貯留槽50を垂直に設置する。このとき、基本ユニット510は6つの図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aが6つのコネクタ520によって連結されて蜂の巣状を持つようにする。
次に、カバープレート設置段階S70として、雨水貯留槽50の上面にカバープレート60を設置されるようにした後、カバープレート60の上面および前記雨水貯留槽50の側面にラッピングシート70が設置されるようにする(2次ラッピングシート設置段階(S80))。
一方、本発明では、雨水貯留槽50の基本ユニット510が図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム511aおよびコネクタ520によって左右に繰り返し結合されて蜂の巣状を持つようしたが、このような形態以外にも、図7に示すように、雨水貯留槽50を形成する基本ユニット510の垂直フレーム511bが十字状を持つようにすることが好ましく、このような十字型の垂直フレーム511bにコネクタ520が繰り返し結合されることにより、四角形の形状を持つようにしてもよい。
S10 床部設置段階
S20 1次ラッピングシート設置段階
S30 維持管理通路設置段階
S40 点検口設置段階
S50 前処理槽設置段階
S60 雨水貯留槽設置段階
S70 カバープレート設置段階
S80 2次ラッピングシート設置段階
S90 覆土段階
10 床部
20 維持管理通路
30,30’ 点検口
40 前処理槽
50 雨水貯留槽
60 カバープレート
70 ラッピングシート
211 空間部
212 通路部
213 平面支持部
214 排水孔
510 基本ユニット
511a 図8に示す型(three-pointed star shape)の垂直フレーム
520 コネクタ

Claims (4)

  1. 雨水貯留槽の設置方法において、
    地下空間の底面に床部を設置する床部設置段階と;
    前記床部の床面に1次ラッピングシートを設置する1次ラッピングシート設置段階と;
    前記床面に設置された前記1次ラッピングシートの上面中央に維持管理通路を長さ方向に設置する維持管理通路設置段階と;
    前記維持管理通路が設置される前記長さ方向の両側端部に、前記維持管理通路と連結される点検口を垂直に設置する点検口設置段階と;
    一側の前記点検口の外側上部に、前記点検口と連結される前処理槽を設置する前処理槽設置段階と;
    前記維持管理通路の上面及前記1次ラッピングシートの上面に、前記雨水貯留槽の基本ユニットを垂直方向で一体型で延長されるように設置し、前記基本ユニットがコネクタによって左右に結合されることによって前記基本ユニット及び前記コネクタが放射方向に連続的な結合を成し、前記基本ユニット及び前記コネクタによって断面が六角形状である垂直柱状の複数の垂直空間部が放射方向に形成される雨水貯留槽設置段階と;
    前記雨水貯留槽の上部にカバープレートを設置するカバープレート設置段階と;
    前記カバープレートの上面及び前記雨水貯留槽の側面に2次ラッピングシートを設置する2次ラッピングシート設置段階と;を含み、
    前記維持管理通路設置段階での前記維持管理通路は、通路ブロックを互いに突き合わせて設置し、前記通路ブロックは、六面体からなり、内部に空間部が形成され、側面に通路部が形成され、上部の平面支持部には前記雨水貯留槽の雨水を上下部へ流出入させるための排水孔が形成され、
    前記前処理槽設置段階での前記前処理槽は、前記点検口と空間的に区分され、前記前処理槽の前記床面は、前記地下空間の前記底面の上方に、前記点検口の前記底面よりも離隔されて形成され、
    前記雨水貯留槽設置段階で前記維持管理通路の上面に設置する前記雨水貯留槽の前記基本ユニットは、前記床面に設置された前記1次ラッピングシートの上面に設置する前記雨水貯留槽の前記基本ユニットの垂直方向長さよりも短く形成されることにより、前記雨水貯留槽の上部が平行になって外部からの横荷重などに十分に抵抗することができるようにすることを特徴とする、
    雨水貯留槽の設置方法。
  2. 前記2次ラッピングシートの上面に土を覆土する覆土段階をさらに含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の雨水貯留槽の設置方法。
  3. 前記床部は、掘削によって形成された前記地下空間の前記底面に土や粗石の締固めを行った後、コンクリートを打設することを特徴とする、
    請求項1に記載の雨水貯留槽の設置方法。
  4. 前記前処理槽は雨水期に前記雨水を流入させるために流入管またはマンホールに連結されることを特徴とする、
    請求項1に記載の雨水貯留槽の設置方法。
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