JP6247813B2 - NbTi系超電導線材 - Google Patents

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Description

本発明は、高い臨界電流密度(Jc)を発揮し、MRI装置やNMR装置等の医療分析分野、核融合実験炉や超電導磁気エネルギー貯蔵(SMES)等の発電・電力貯蔵分野、各種物性分析分野等で用いられる超電導マグネットの素材として有用なNbTi系超電導線材に関するものである。
超電導線材を巻回したコイルに大電流を流して強磁場を発生させる超電導マグネットは、上記各種分野で応用されている。超電導マグネットの素材として実用化されている金属系超電導線材のうち、NbTi系超電導線材は、医療用MRI装置に大量に使用されている。
超電導線材に求められる特性として、最も基本的な特性として、臨界電流特性(臨界電流密度)が知られている。超電導線材は、無尽蔵に大電流を流せるというわけではなく、超電導線材が置かれている磁場や温度等の条件によって臨界値が変動する。
NbTi系超電導線材は、NbTi合金線材を安定化材(通常無酸素銅)の中に埋設した状態で複合化して伸線加工して作製されるのが一般的であり、こうした線材を極低温に冷却することでNbTi合金が超電導化することを利用している。そして、このNbTi合金部分に通電できる電流値を高めることが、NbTi系超電導線材の特性を改善する上で重要である。
NbTi系超電導線材の臨界電流値を決定する要因は、NbTi合金の内部組織や、最終製品(伸線加工後の線材)におけるNbTi合金芯(フィラメント)の形状であると考えられている。このうち、特にNbTi合金の内部組織は、臨界電流値を決定する支配的な要因と考えられている。そして、内部組織の制御に関しては、組織の均一化が中心に検討されており、大量に生産されるNbTi系超電導線材のNbTi合金芯の組織の均一化を図ることによって、最終製品における特性のばらつきを低減している。特に、最終製品の特性に大きなばらつきが生じると、超電導マグネットの励磁時にクエンチ(突然に超電導状態が破壊される状態)等の異常が生じ、期待する磁場発生機能を発揮させることができなくなる。しかしながらこうした技術は、組織の均一化を図るものであり、こうした検討だけでは、臨界電流値を向上することには限界がある。
一方、NbTi系超電導線材の特性を改善する技術として、特許文献1のような技術が提案されている。この技術は、NbTi合金とCu系金属(安定化材)との間にCuTi金属間化合物が生成されるのを防止し、臨界電流値が低減するのを抑制するものである。しかしながらこの技術は、超電導線材自体の特性を改善するものではない。
特開平6−66725号公報
本発明はこうした状況の下でなされたものであって、その目的は、高い臨界電流値を実現できるNbTi系超電導線材を提供することにある。
上記目的を達成することのできた本発明のNbTi系超電導線材とは、安定化材とNbTi合金棒材を複合化した後、減面加工して構成されるNbTi系超電導線材において、安定化材と複合化される段階でのNbTi合金棒材の結晶粒径が、平均円相当直径で200μm以下である点に要旨を有するものである。尚、上記「平均円相当直径」とは、NbTi合金の結晶粒を、同一面積の円に換算したときの直径(円相当直径)の平均値である。
本発明のNbTi系超電導線材においては、前記安定化材は銅が好ましいものとして挙げられる。また、減面加工後のNbTi合金は、全組織に対する割合で、α相を16面積%以上含むものであることが好ましい。
本発明によれば、安定化材とNbTi合金棒材を複合化する段階でのNbTi合金棒材の結晶粒径を適正化することによって、減面加工段階においてNbTi合金中に、α相の生成促進が図れ、高い電界電流値を発揮できるNbTi系超電導線材が実現でき、こうしたNbTi系超電導線材はMRI装置やNMR装置等で用いる超電導マグネットの素材とて極めて有用である。
NbTi系超電導線材(丸線材)の基本的な断面構造を示す模式図である。 実施例1における結晶粒組織像のトレース図である。 実施例2における結晶粒組織像のトレース図である。 実施例3における結晶粒組織像のトレース図である。 比較例1における結晶粒組織像のトレース図である。
本発明者は、NbTi系超電導線材の臨界電流値を改善するべく、様々な角度から検討した。その結果、安定化材とNbTi合金棒材を複合化する段階でのNbTi合金棒材の結晶粒径の平均円相当直径を200μm以下に制御すれば、高い臨界電流値を示すNbTi系超電導線材が得られることを見出し、本発明を完成した。本発明の構成を採用することによって、超電導特性が改善される原理は次のように考えることができる。
NbTi系超電導線材中のNbTi合金の内部組織は、減面加工(押出し加工や伸線加工)の途中に施される熱処理(通常、350〜450℃程度での焼鈍処理若しくは時効処理)によって、α相(Ti相)とβ相(NbTi相)の2相で構成された複合組織となる。NbTi系超電導線材をコイルにした後冷却して超電導状態で通電した場合には、コイル内で発生する磁場中にNbTi系超電導線材が曝されることになる。
このとき、コイルで発生した磁束は、NbTi超電導相内に量子化されて導入されることになる。超電導相の中に磁束が存在した場合には、通電電流との相互作用によって、磁束にローレンツ力が発生し、磁束が運動することになる。このような磁束の運動が生じると、臨界電流値が低減する傾向を示す。
上記のような磁束の運動を阻止する手段として、「ピン止め」を発揮させるという考え方がある。NbTi系超電導線材の内部組織のうち、α相は常電導相であり、β相は超電導相となるのであるが、β相内にα相が存在すると、磁束にとってはα相に位置することがエネルギー的に安定となるため、あたかもピンで止めたかのように磁束の運動を抑制することができる。これを、「ピン止め」と呼ぶ。このような「ピン止め」によって、磁束の運動を阻止するためには、α相の量(面積率)をできるだけ多くすることが必要となる。
上記のように、α相はNbTi系超電導線材の減面加工の途中に、複数回実施される熱処理によって、β相から析出する。α相の析出は、主としてβ相の結晶組織のうち結晶粒界上に優先的に発生することになる。本発明者は、こうした現象に着目し、実験によって更に検討を重ねたところ、NbTi合金原材料(安定化材と複合する段階でのNbTi合金)の結晶粒径を平均円相当直径で200μm以下としたときに、減面加工後にα相の面積率を大きくでき、超電導線材自体の臨界電流値の向上が図れることを明らかにした。尚、上記平均円相当直径は、好ましくは100μm以下であり、より好ましくは50μm以下である。
NbTi合金原材料の平均円相当直径を200μm以下にするには、鋳造後に400℃以下の温度で70%以上の減面加工を行い、700℃以上の温度で焼鈍すればよい。このときの加工方法としては、押出し、鍛造、圧延のいずれか一つ若しくは複数の組み合わせを選択できる。
また、本発明のNbTi系超電導線材は、減面加工後にα相をできるだけ多く析出させることによって、その効果(臨界電流値向上効果)を発揮させるものであるが、こうした観点からすれば、減面加工後のα相の面積率は少なくとも16%以上であることが好ましく、より好ましくは18%以上であり、更に好ましくは20%以上である。
図1は、NbTi系超電導線材(丸線材)の基本的な断面構造を示す模式図である。この図1に示すように、NbTi系超電導線材3ではCuマトリクス1中に、複数のNbTi合金フィラメント2(NbTi合金棒材が減面加工後にフィラメントとなる)が相互に接触しないように配置して構成されたものである。尚、この図1では、説明の便宜上、NbTi合金フィラメント2の数は19本であるものを示したが、実際には数10〜数100本配置されるのが一般的である。
上記のような、NbTi系超電導線材を製造するには、基本的に下記の手順で行われる。まず、NbTi合金棒材をCuパイプに挿入し、押出し加工や伸線加工等の減面加工を施し、Cu製母材中にNbTi合金フィラメントが埋設された単芯材とし(通常、断面形状が六角形に形成される)、これを適当な長さに裁断する。そして、この単芯材を複数束ねて組み合わせてCuパイプに挿入してパイプ状複合線材(多芯線材)を構成する。こうした複合線材を構成するに際しては、NbTi合金フィラメントを挿入していないCu棒を伸線加工することによって、単芯線と同じ断面形状にしたCu線材(Cuスペーサ)を、複合線材断面の所定の位置(外周、中央部およびNbTi合金フィラメント間)に配置することによって、NbTi合金フィラメントが存在しない領域を制御することになる。また、上記Cuパイプ(単芯線および多芯線製造のCuパイプ)およびCuスペーサによって、超電導線材のCuマトリクス1(図1)が形成されることになる。また、必要によって、NbTi合金フィラメントの周囲(即ち、NbTi合金フィラメントとCuと間)に、拡散を防止するための層(拡散障壁層)を、NbやTa等によって形成しても良い(後記実施例に示したNbシート)。
上記構成では、安定化材として、Cu(通常無酸素銅)を使用する場合を示したが、安定化材としては、CuにAl23等を0.5%程度まで含有するCu合金を用いることもできる。或はAlを用いることもできる。但し、加工性や臨界電流値を考慮すれば、Cu(純Cu)を用いることが好ましい。また、上記図1では、断面形状が円形のものを示したが、矩形状のもの(平角線材)も採用できる。
上記のような複合線材を減面加工することによって、NbTi系超電導線材とする。必要によって伸線途中で、α−Tiを析出させるための熱処理が行なわれる。
本発明のNbTi系超電導線材では、その基本的構成として、Cuマトリクス中にNbTi合金フィラメントを配置したものであり、このNbTi合金フィラメントで用いる合金素材としてはNbに45〜50質量%程度のTiを含むものが一般的に採用されるが、必要によってTa、Hf等の元素を少量(5質量%程度まで)含むものであっても良い。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
外径:54.5mm、長さ:250mmのNb−47質量%Ti合金の棒材の外周に、厚さ:0.1mm、幅:250mmのNbシート(拡散障壁層)を巻き付けたものを、外径:70mm、内径:55mm、長さ250mmの無酸素銅製パイプ内に挿入し、銅製パイプの両端を溶接により封止して、NbTi単芯ビレット(押出しビレット)を製作した。その後、NbTi単芯ビレットを、静水圧押出し法によって直径25mmに押出し、これを引き抜き加工によって伸線した。更に、六角ダイスによって、六角断面形状(対辺長さ:3.0mm)のNbTi単芯線材を作製した。
次に、外径:25mm、内径:20mmの無酸素銅製パイプ内に、上記のNbTi単芯線材(六角断面形状のもの)を31本挿入して減面加工を施し、外径:1mmのNbTi多芯線材のサンプルを作製した。この多芯線材のサンプルを作製するに当たって、減面加工の途中において、400℃で50時間保持する熱処理を3回実施した。様々な条件(下記実施例1〜3、比較例1)で得られたNbTi系超電導線材について、下記の条件で臨界電流密度Jc(非銅部の臨界電流密度non−Cu Jc)、およびα相面積率を測定した。
[臨界電流密度Jcの測定]
液体ヘリウム中(温度4.2K)で、5T(テスラ)の外部磁場の下、試料(超電導線材)に通電し、4端子法によって発生電圧を測定し、この値が0.1μV/cmの電界が発生した電流値(臨界電流Ic)を測定し、この電流値を、線材の非銅部当りの断面積(NbTi部面積)で除して臨界電流密度non−Cu Jc(A/mm2)を求めた。臨界電流密度non−Cu Jcの合格基準は、2600A/mm2以上である。
[α相面積率の測定]
最後の熱処理後に撮影した走査型電子顕微鏡の反射電子像から、黒点で示されるα相の総面積を画像解析ソフト(アメリカ国立衛生研究所が開発した「ImageJ」)で測定し、全体の面積で除することによって求めた。
[実施例1]
原材料の棒材(外径:54.5mm、長さ:250mmのNb−47質量%Ti合金の棒材)として、結晶粒の平均円相当直径(NbTi単芯ビレットとした段階での粒径)が29μmのものを用いる以外は、上記手順に従ってNbTi系超電導線材を作製した。
[実施例2]
原材料の棒材(外径:54.5mm、長さ:250mmのNb−47質量%Ti合金の棒材)として、結晶粒の平均円相当直径(NbTi単芯ビレットとした段階での粒径)が68μmのものを用いる以外は、上記手順に従ってNbTi系超電導線材を作製した。
[実施例3]
原材料の棒材(外径:54.5mm、長さ:250mmのNb−47質量%Ti合金の棒材)として、結晶粒の平均円相当直径(NbTi単芯ビレットとした段階での粒径)が188μmのものを用いる以外は、上記手順に従ってNbTi系超電導線材を作製した。
[比較例1]
原材料の棒材(外径:54.5mm、長さ:250mmのNb−47質量%Ti合金の棒材)として、結晶粒の平均円相当直径(NbTi単芯ビレットとした段階での粒径)が337μmのものを用いる以外は、上記に従ってNbTi系超電導線材を作製した。
尚、上記で示した結晶粒サイズは、光学顕微鏡で得られた結晶粒組織像をトレースした図から、観察面積(各結晶粒の面積)と結晶粒の個数を読み取り、平均粒径(平均円相当直径)を計算によって求めたものである。実施例1における結晶粒組織像のトレース図を図2に、実施例2における結晶粒組織像のトレース図を図3に、実施例3における結晶粒組織像のトレース図を図4に、比較例1における結晶粒組織像のトレース図を図5に夫々示す。
また、上記の測定結果[α相面積率、臨界電流密度(non−Cu Jc)]を、原料として用いたNb−47質量%Ti合金の結晶粒径と共に、下記表1に示す。
Figure 0006247813
この結果から、次のように考察できる。実施例1〜3のものは、原材料のNbTi合金棒材の平均円相当直径が200μm以下に制御されており、高い臨界電流密度が得られている。これらに対し、比較例1のものは、原材料中の結晶粒の平均円相当直径が大きくなっているため、臨界電流値(臨界電流密度)が低くなっている。これは、熱処理中に析出するα相の優先析出サイトが少なくなり、最終熱処理後のα相面積率が小さくなって(15%)、最終製品の超電導特性が劣化したものと考えられる。
1 Cuマトリクス
2 NbTi合金フィラメント
3 NbTi系超電導線材

Claims (4)

  1. 安定化材と複合化したNbTi合金棒材が減面加工されて構成されるNbTi系超電導線材において、前記NbTi合金棒材と前記安定化材との間に拡散障壁層が形成されており、安定化材と複合化される段階でのNbTi合金棒材の結晶粒径が、平均円相当直径で200μm以下であり、且つ減面加工後のNbTi合金は、全組織に対する割合で、α相を16面積%以上含むものであることを特徴とするNbTi系超電導線材。
  2. 前記安定化材は銅である請求項1に記載のNbTi系超電導線材。
  3. 前記拡散障壁層はNbシートである請求項1または請求項2に記載のNbTi系超電導線材。
  4. 前記NbTi合金棒材の結晶粒径が、平均円相当直径で100μm以下である請求項1〜3のいずれかに記載のNbTi系超電導線材。
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